はてなキーワード: 爆速とは
もう1年以上前になるが、骨髄提供をしてみたのでその感想をつらつらと書きます。
そもそも献血が好きだったので、骨髄バンクの登録もそのついでにした。登録はしたけど5年くらい音沙汰はなかった。
「あ、これ、いつもの骨髄バンクニュース送ってきただけじゃないな」ってすぐにわかった。
==
ここから先、■は個人的にめんどくさいこと、★はマジでデメリットだなって思ったことですので、面倒な方は■は読み飛ばしてください
患者さんに提供する骨髄液だから、健康面について聞かれるのはしょうがないなと思いつつ、読むだけでも結構多い。
「貧血に最後になったのはいつか」とか覚えてない。己の記憶力のなさが憎い。
家族の同意が必要なので、親と話し合う。母親がメッチャ反対する。まぁでも「反対された」っていうのは、それだけ大切に思ってくれてるんだなと思い、なんだかありがたい気持ちになった。両親ともに「いいよ(適当)」だったら嫌だったかもしれない(し気楽だったかもしれない)。
一応正社員で働いている身としては会社への説明責任があるわけで、上司はとばして突然社長に直談判した。
家族の同席必須なので、父親に頼んだ。うちの父は自営業なので時間が取れたが、平日のクッソ昼間に社会人2人が病院に出向いて説明を聞いて、弁護士の目の前でハンコを押す。「弁護士とコーディネーターがうちの近くに来てくれるんじゃだめなん?」って思った。医師が必要だからしょうがないか。
■使っている薬の申告をする
これもしょうがないとは思うけど、提供前にちょっと風邪ひいたとか、目が疲れたとか、薬を使うときは「これ使っていいですか」って連絡しないといけない。時間が時間だと「明日にならないとわからない」ってなった。「とりあえず使ってもらって、だめだったら明日中止させてもらうかも」っていう対応だった。私はセーフだったが、安くないお金を使って薬を買って、それを1回しか使えなかったってパターンもあるんだろうな。
これは入院前にもっとも面倒だった。先生が緊急手術で不在の時、時間通りに行って1時間待ちとかね。必要な骨髄液の量が多いと、事前に血液を抜いておいて、手術中に戻すための自己血が必要なのよ。他人の輸血だと、献血できなくなるしリスクも高いからね。わかっちゃいるが面倒。
実は手術前、友達とスカイダイビング付きの旅行に行く計画を立ててた。
でもけがのリスクが高すぎるということで、(遠回しに)スカイダイビングをやめてほしいと言われた。正直、骨髄バンクにキャンセル代は払ってほしかった…
★パジャマ代は実費
手術や入院費は患者さんの保険負担だが、パジャマ代は実費負担だった。何だか知らんがパジャマが1回300円以上する病院だったので、家から持ってきてもらった。普通の病院って1着80円とかじゃないの?
人生初の全身麻酔をした。麻酔か、事前に飲んだ薬の影響下はわからないが、手術後吐き気がとまらず、おなかはすいているのに食べたものは全部戻す状況に追い込まれる。これが一番きつかったかもしれない。
■個室ではない
場合によるんだけど、私は4人部屋だった。目の前の入院患者さんがずーっとうんうん言ってて、なんか不安になった。
暇つぶしがスマホと本しかないが、本は読み終わったのでスマホゲーに移動。wi-fiとんでないので、パケットが死んだ。はじめて通信制限くらった。次回からは3DSを持ち込むことを誓った。
★お金はもらえない
みんなが骨髄提供を嫌がるとしたら、これが最大の理由ではないだろうか。
入院をし、会社を中抜けし、「名前も顔も知らないだれか」のために健康な体の背中に穴をあける。これだけのことをして報酬がないのだ。
ちなみに私は医療保険と生命保険にも入っていたので、問い合わせてみたけど「病気治療のための入院ではないので入院給付金は下りない」と断られた。
なんのための保険だよ!!!!背中に注射器6回刺されてるんだぞ!!!!
(ちなみにだが、私の住んでいる市区町村は骨髄提供をした人への助成金があり、それはもらえた。総額10万以上非課税。骨髄提供を考えている人は、自分の住んでいる市区町村が助成金をやっているか調べた方がいいと思う)
■お礼もあるかわからない
じゃあ骨髄提供をなんでやるのかっていったら、「自己満足と人助け」のためだと思う。
「人助け」ならこれでいいのかもしれないが、私は「自己満足」もほしかった。
なんで献血するかって言ったら「献血ありがとうございます!」の一言が無料でもらえてお菓子が食べられて「いいことしたなぁ」って気持ちになりたいからなんですよ私は。リストカットするよりは健全な血液の使い道だと思う。自己承認欲求の強いメンヘラにオススメ。
お医者さんに「うちに入院してくれてありがとう」っていう一生聞くことがないであろうセリフはきいたが、
一番ほしいのはなんといっても「骨髄をくれてありがとう」の一言である。
私には手紙が来なかった。
ご本人の治療がつらくて、文字が書けないなら、近親者の方が代理でもいいから、とも思った。でも来なかった。
手術後、私から手紙を出した。やっぱりそれにも返事が来なかった。
====
私には、2回目の適合通知が来た。
でも、今回はお断りした。仕事が繁忙期だったのが最大の要因だが、正直「提供先が(病気の再発等で)同じ人だったらやだな」って思ったのも事実だ。
でももう一回、適合通知が来たらその時はするかもしれない。
久々に行った献血で、「骨髄提供をしたんです」と言ったときに、お医者さんが「あなたがした最大の功績は、患者さんの家族の救いになったこと」と言ってくれたからだ。
骨髄提供を受けられないまま弱っていく中で、「適合する方が見つかりました」の声は、病室の時間を一瞬とめて、途端に涙であふれさせ、結果がどうであろうとも「最後まで治療をしてあげられた」という患者さんの心の支えになるからだ、という。
あまりのコメントの多さに驚いています。興味を持っていただきありがとうございます。
あと、誤字脱字が多くてすみません。
一番ひどいのは
→「最後まで治療をしてあげられた」という患者さん【とその家族】の心の支え
・いくらだったか思い出せませんが、「入院に伴うお金」は少しいただけますので、そちらでパジャマや日用品は買ってくださいとのことでした。3000~5000円だったかな?1万円はなかった気がする。まぁそれにしたってパジャマ高すぎる
・手紙は、「もらえないかもしれないし強制もできない」ということも事前に説明されていました。理解したうえで「手紙ほしかった~~!!!」とダダをこねています。人間としての器が小さくて…すいません。我欲を捨てられるように、来世の自分に頑張ってほしいです。
・あとみなさんが知りたいであろう手術について書くのを忘れてました。
なぜならあんまり痛くなく、尿道カテーテルのほうがよっぽどイラついたからです。
私は麻酔が効きすぎるタイプのようで、手術室に入った途端寝たからなんにも覚えてないんだなこれが。麻酔解けるのも予定時間を3時間オーバーしました。
退院日翌日には会社に行き、2週間後にはプールに行っちゃうくらい健康だったからです。参考にならず申し訳ない…
なので現金的な持ち出しはあまりありませんし、少しばかりプラスかもしれません。
なお、この骨髄提供を経て失った有給は持ち出しに加算したら大変そうですよね。融通が利く会社でよかったなとつくづく実感しました。おかげで私の有休消化率は110%です(未来から借りました…)
あと、「つらつら」の使い方が違う、というコメント、ほんとすみません。恥ずかしいです。ご指摘ありがとうございます。
さんざん愚痴っぽくなってしまったんですが、ブコメ等すべて拝見して、うれしくて涙が出てきました。
みなさんがこんなに褒めてくれるのに、なんで拗ねた態度をとってしまったんだろうと改めて反省しました。ありがとうございます。
・傷跡について
お察しのとおりきれいさっぱりないです。2週間後のプールでも誰にも何も言われなかったです。
生まれつき背中にでっけぇアザがあるんですが、「お、あるな~~~」くらいにしか思わないので…。
あと、「人を救ったかもしれない証」が背中にあるってオタク的にはかっこいいです。ごめん私思考回路がおかしいから…参考にしないでください…
この記事にコメントくださった、「骨髄提供は最高だった」っていう方すごくない?この方こそ聖人君子じゃんって思いました。親にひどい目にあわされながらも人を恨まずに救うことにためらいがないって…すごい…器が違う…この方、もしもお子さんができたら「私を母親にしてくれた」って子供をすっごく大切にしそうだなって思ったんですが、結婚に興味なしなのか~~
ごはんをおごってくれるとかいて下さった方、日本中のおいしい茶わん蒸しのお店を書いておいて。行くから。
追記の追記の追記→ https://anond.hatelabo.jp/20190212162717 いやほんとごめんって 長くし過ぎだって ごめんって
先月末に見た劇場公開OVAがあまりにも衝撃的すぎて言葉にできなかったのだけど、やっと落ち着いてきたので書いておきます。
「卒業」、「完結編」、そのワードに不安を抱えながらも早く見たくてたまらない。
特典のため買った前売り券は10枚。
正直キンプリがめちゃめちゃ面白かったので、「OVA」というものに過度な期待を持ってたのも確かです。
予定を合わせ公開数日後に映画館へ。
ネタバレ防止のため、公開初日以降Twitterは見てませんでした。
いわば楽しむため万全の状態です。
アニメと同じような空気感から始まり、OP曲は最高。ボルテージがブチ上がったところでいきなりの衝撃。
公 式 M A D キ ャ ラ ソ ン タ イ ム
1人目ではなんだこれwと笑っていたものの、2人目、3人目…あっこれ全員やるの?
テレビサイズのキャラソンと共にこれまでのキャラの映像が適当に組み合わさったやつを人数分…なんだこの時間。
(前売り消費のため4回見ましたが、2回目と3回目は気付いたら寝てた)
地獄のMADが終わるとやっとストーリーの核心へ繋がりましたが、なんせMADで時間を使ってるので流れ作業のような感じが否めない。
卒業式が終わってしまったと思ったら、突然仲間が帰ることになっていた。駅まで追いかけダッシュで見送り「またいつか…!」みたいに空を見上げ、EDへ。
ED曲がこれまためちゃめちゃ良くて、2回目以降はこの歌の歌詞を聴いて泣きました。
なぜ1回目で泣けなかったかと言うと、このアニメ、テレビ放送時最終回はCパートがあり、そこで笑いを回収したりしてたんですよ。
今回もそれだろうと。
ていうか見送りラストじゃ全く腑に落ちてない。だって何も進んでない。卒業式を終えたキャラクターたちの感想も何もない。爆速で当日が過ぎただけ。
最後の最後で、帰った仲間が戻ってきた!とか、何かやってくれるんだろうと、疑っていませんでした。
……。
えっ…。
場内が明るく…。
観覧後パンフレットを読むと、多くのスタッフが「完結とは言ったけど応援次第で戻ってくるかも」的なことを書いてらっしゃいました。
当たり前ですよ、こんなよく分からないOVAで1期2期と積み上げてきた面白いこのアニメを終わりにさせたら後味悪過ぎでしょ。
ていうか応援が欲しいなら、応援したいと思うだけの物を作ってください、お願いします。
観る前は、チケット代出して友人を誘って布教しちゃおう!と意気込んでましたが、これで布教できる気はしません。
アニメの方が何倍も面白いです。みんなアニメを見てほしい。このOVAを見て、集大成だ、全てだなんて思わないで。
私がこんな感想を持った後も映画館へ行くのはこのコンテンツを続けてほしいから。
先ほど言った通り、「応援」しないとここで終わってしまうだろうと思うからです。
もう義務です。
「公式の出したものに不満を持ったら、もう顧客対象ではなくなったということ」という文を見たことがありますが、その言葉がリフレインしてだんだんつらい。
ちなみにキャストに悪いところは何もありませんでした。
有害な文とされるものを日頃楽しんでいますし、自分で書いたりもしています。
立命館大学の論文の件について、Twitterなどで色んな方の意見を読みましたが、
どの方も「有害な文」として「勝手に引用」し「作者まで晒した」事に憤っているように感じました。
しかし、大学側の引用は学術的な目的のもので、著作権法上問題無いように思えました。
ネット上で公表している以上、こうした目的で引用されても文句を言う権利は無いはずなのに、無断引用などという謎の言葉まで出て来る始末です…。
確かに、今回の件は法律上問題なくても心情的に難しいものがあります。
晒されてしまった方も気の毒です。自分の作品を自分の思いとは別に使用されていたわけですから。
そしてこの騒動を目の当たりにして戦々恐々とされた方々も多かったはずです。
ですが、それでも私は論文を公開した大学側が悪いとは思いません。
作者が著作権法さえちゃんと理解していれば、誰でも閲覧できるネットに公表することで何が起こり得るのかを考えられたのではないかと、避けられたことではないのかと思うのです。
そしてもう一つ、大学側がこういった研究を進める背景を考えた時、そういった作品が簡易に検索できてしまう現状が問題だと感じました。
昨今の同人界隈は急激に便利になりました。好みの作品をすぐに検索できるし、分かりやすく表示してくれる。サイト時代に比べかなり検索が楽になったと感じます。
秘密の入り口を探してクリックしまくっていた頃に比べて、こんなに簡単にR-18作品が検索できるなんていいのかな、と思ったこともしばしばです。
昔は支部でも腐作品はランキングに載らないように気を使ったりもしていたのですが…。
SNSが爆速で広まって、色んな人に見てもらいたいという承認欲求が肥大して隠れることもしなくなってしまった。
Twitterなどでは鍵なしでのR18発言、イラストを垂れ流しにしている人もいますね。
よく同人界隈には「見たくないなら、見るな」が横行していますけど、
それを世間が実践しようとして「有害なものにフィルタリングを」という研究が出てきたのは自業自得ではないでしょうか。
論文の内容にまで口を出したりあれこれと文句を言う前にもうちょっと「何故今回の研究があるのか」をよく考えた方が良いと思います。
R-18タグつけたからオッケー、プロフィールに注意書きしたからオッケー、あとは運営サイトがなんとかしてくれる…訳ないです。
高校時代の青春をギターの練習にささげ、ヤング・ギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギター・ヲタクだった現在40代の私にとって、
この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴの情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなのである。
スタンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場のZepp Tokyoへと足を運んだ。
これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである。
今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。
8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。
強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。
アバシの黙々とした独演会のラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンオバサン大歓喜!
EXTREMEの「Pornograffitti」ツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである。
ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。
要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREMEの代表的なギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!
オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。
ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスとギタープレイがさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロのギタープレイヤーに成り下がってしまった。
かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスなギターソロは存在せず、適当にチョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラのモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。
彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルでレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである。
今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホの音楽ライブラリではこのアルバムがヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターもIbanezのJEM7Vだ。
過去にヴァイ先生の来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムやライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。
したがってこれまでのGENERATION AXEのツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。
ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。
その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。
そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。
あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストのイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストはちょっと残念だった。
実は私、生でイングヴェイのライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWのライブ中継や、DVD、YouTubeを通じてイングヴェイのライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。
まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった。
冒頭から赤い照明にドライアイスのスモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!
前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりのパガニーニからの「アダージョ」からの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速で演奏してくれた。
途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードのストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりのアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)。
また、意外にうれしかった選曲がオーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。
ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターのハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。
さぁ最後5人揃って…のはずが、最初はFrank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストもイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。
しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である。
かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画で来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。
NASをご存知だろうか
HDDケースにネットワーク機能がついたのがNASだ(たぶん)
NASがあればどこからでもデータにアクセスできるので、NASがほしい気がしてくる
でもファイル共有機能を使えばPC内のデータは読めるのでNASいらねーやと思う
でも複数のPCから、ローカルにあるかのようにHDDを扱えたら便利だなぁと思うのでNASがほしい気がしてくる
でもよく考えたら通信速度がボトルネックになるのでNASいらねーやと思う
でも外でもHDDにアクセスできるのはいいんじゃないかNASほしいと思えてくる
でも有線で繋ぐ場合はLANだよね、有線LANってボトルネックにならないの?やっぱNASいらねーやと思う
でもちょっと待てよ、爆速ルーターならファイル共有でよくね?と思えてくる
そこらへんで面倒くさくなる
___
みなさんありがとうございます
つまり、NASたぶんいらない、きっといらない、いらないかもしれない
ということですね
昨年末、思い切って大企業の上役を辞めていわゆるスタートアップ企業に転職した。
ウォンテッドリーに掲載されているキラキラした女子やギラギラした男子がろくろを回しながら熱量の高そうなディスカッションしている写真には好感が持てたし、何よりネットニュースじゃ資金調達が順調そうで、将来的に伸びるであろう新しい会社に自分の人生を賭けてみるのもアリだろうと考えて転職した。
日々切磋琢磨し爆速で働く若者たちについていけるのか正直不安だった。
ところが実際入社してみると、そこにはエンターテイメントが待ち受けていたのである。
エクセルやパワポの基礎さえできない。稟議無きまま経費使いまくり大会。契約書も検収書もないので責任の擦り付けあい無双。遅刻欠勤乱舞。1on1や打ち合わせと称して直行直帰侍。
なんなんこれ?ワロタ。
え、今、どうかだって?
ブログとかで公開されてる「プログラミング言語を比較してみました」系記事は速攻でコメントついて指摘が入るから怖いよねえ。
プログラミング言語の速度比較を行う記事は、ど素人が面白半分で公開しちゃいけないと思うんだあ。コメントにグサグサ刺されて辛いだけだと思う。
それよりも、ボトルネックになっていたところをこう改善したら何パーセント速〜くなったとかの記事の方がいいと思うんだあ。ど素人が興味本位で書く言語比較の記事なんて所詮ひな鳥の餌なんだから。
例えば、「言語AのフレームワークBを使ってたんだけど、モデルのトランザクション処理を書き換えたら、めっちゃはよなった」とか、「言語Aはとろかった。フレームワークCも試して見たがあんまり変わらなかった。そこで言語DのしかもフレームワークEを試したら爆速に改善された!!」とかの記事を書いて欲しいよね。
爆速じゃん?
使い続けるじゃん?
重くなってくるじゃん?
解決方法をググるとキャッシュを削除だのなんだのどのサイトも言ってるけどそれやっても改善しないじゃん?
で。
気づいたんだけど、インスト直後にキャッシュしない設定をしてやれば爆速維持できんじゃね。
シークレットモードでブラウジングすればいつだって軽いじゃん。
ようは拡張機能やらキャッシュやらが足引っ張ってるわけだからその片方を最初から切断してやる。
そしたら爆速維持できんじゃね?
問題はページ閲覧の度に画像やらをダウンロードするからネットワークに負荷かけるってことなんだけど、
ちなみにキャッシュしない設定は F12 → Networkタブ → disable cache にチェックな。
先日、辛いS停滞期間を乗り越えS+になりました。
カンストはまだ無理。S+維持ができればOKというレベルです。
グーグル先生にコツがあるか聞いてみたのですが役立たずでした。ポンコツです。
同じようなライフサイクルをサイクルしてるイカに有意義な情報を提供したいと思い、改めて立ち回りの知見を共有したいと思います。
◾︎自己紹介
中距離シューターが好みのイカ。
黒ZAPを良く使います。
イカったらスプコラを使います。
ナワバリでは、紅葉を片手にノーキル縛りでポイズン当て逃げを繰り返す毒ガンジープレイ。
イカったら赤ZAP。
ナワバリに96デコを持ってくるゴジラを見かけたら、なんとなく縛りを解禁。
スプコラを持っていってます。
βを持ってないのですがストーリー?
立ち回りをしやすいように塗り塗りしてるのが好きです。
そんなイカがいたら9割私です。
イカと言ったな。すまん、ありゃ嘘だ。
サポートが好きといったな。すまん、それも嘘だ。
本当はキル友が欲しいだけです。
私の目安は下記です。
自陣:最低限引っかかりがなくなる
敵陣:ヒット・アンド・アウェイの導線をつくる
私は隅々までキッチリ塗る必要はなく導線があればOKというタイプです。
防御ガン積みしてましたが相手全員が1確ブキという
恐るべき自体に遭遇したとき死にギアになってることにきづきました。
どうせ1発で殺られるなら着てないのと同じ、まさに裸の王様。防御ガン積みは露出狂。変態です。
イカ速度を積むと、ローラーさんの振りかぶりから緊急脱出できる機会が増え
「わかってたのに!」がグンと減ります。
◾︎立ち回り
シューターは、キル性能がローラーやブラスターに劣りますが塗り性能と、そこそこのキル性能を備えています。
自陣の塗りと敵陣への導線確保、敵の導線封鎖です。
→自陣塗り
→主要ポイントについたらカニ歩き撃ちを1回やっておけばまぁ大丈夫
→敵陣への導線確保
→塗り方
→相手は、背中を向けたくないので勝手に後退してくれます。背中を見せたらやっつけます。
→質より量
→桃太郎が何度も殺られるようなら復讐しに行きます。本性は猪なので。
→敵の導線封鎖
→進入路は塞ぎます。
キッチリやる必要はなくて、相手の塗り終わりに入り口にペッと塗るだけで侵入は防げます。
たまにバシッと音がしてそのまま狩れます。
ボムは投げず「あいつのエネルギーは無限大か」と思わせる塗りを繰り返します。
■ブキ別対策
タイマンが熱いです。うまいほうが勝つ。シンプル・イズ・ベスト。
面倒になったらスパショでも撃っておきましょう(暗黒微笑)
キッチリ相手をできれば楽ですがかなり怖いです。
どんなに細いラインから突っ込んでくるので導線を塞いでおきましょう。
ローラーがノコノコ出てくるときは、だいたいダイオウイカに取り憑かれるので
最近、進路を変えて別のイカを倒しに行く人が多いのでガン逃げせずに注意を惹きつけつつ自分のほうに誘導します。
大体6-7秒。4秒目を過ぎた辺りから、回りこんで帰り導線を封じます。
味方がダイオウイカに追われてたらガン撃ちして気を逸らします。
あと、ローラーはショットガンと認識すべきです。飛沫に対するヘイトが薄れます。
どうしようない場面以外の立ち会い自体を避け、不意打ちに徹します、
ブラスターは塗り性能がないのでどのブキよりも不意打ちに弱いと思います。
不意打ちするときはピョンピョンにつられず、むしろ若干足元よりを狙い逃げを封じます。
私はヒト速度を若干盛ってることもあり
グッと近づくよりもカニ撃ちで徹底的に撃つほうが勝率が高いようです。
1. 倒すには、気づかれないように近づいて撃つかスパショ。
2. どかしたいだけならボムポイー。
3. チャージャーを置物にする。チャージャーの死角になる位置で他のイカと戦う
・エイムがまじで凄まじい。(A+以上は大体そう)
・スパショの当たらない地点を心得てる。
・移動しまくってて篭っている位置が掴めない。
・撃ってくるときだけチラっとするのでスパショが壁に吸われる。
ていうか、安置から殺りにくる。
ボムを6発投げてくる。エイム神相手に5/6避けないと勝てない。
・誰もいなくてもテンプレの立ち位置に潰し撃ちを頻繁にしてくる。
しかもそれが撒き餌になってる。
→要所塗られとる〜 → 塗り塗りー → バンッ。
■その他
・味方にローラーが2人以上いる
2人ともビーコンを置きに行くと開幕の競り合いでまけるので少し引き目で維持します。
ボムを使わず維持と導線作りに徹していればダイオウイカでうまいことやってくれます。
・味方がチャージャー3人とか極端
・スパショの撃ち方
とにかく、連射せず良く狙って撃ちます。なれると良く狙って連射できます。
最近クレーンゲームの要領で縦にラインを作って、イカダッシュ → 横から隠れてるイカを撃つというのにハマってます。
放射状に撃った後に残ったラインを利用したセルフ裏取りもなかなか効果的です。
・ボムの投げ方
→相手の後ろです。
→キューバンは壁に貼り付けて、わかりやすく逃げると釣れます。
→スプラッシュボムはもっとストレートにあのへんでいるだろって感じで投げておけば充分です。
・対シールド
- シールドの真上から相手側に置くイメージでボムを投げると、破裂したインクが相手に降りかかります。
失敗しても、突進してくることはなくなるので2回くらい投げちゃいましょう。
対策を全中距離シューターに周知し、シールド使いを減らしましょう。
- うまいシールドの人はシールドとの境目を行ったり来たりするので、
・対バリア
どうしようなないときは相手を中心にグルグル撃ちして混乱の渦に叩き込むと3割くらい運良く勝てます。
スクイックリン相手にこれをしたときは、至高のエイム時間を奪い申し訳ない気持ちになりました。ごめんなさい。
■その他のその他
一時期は、S以下のランクになる機会が多かったのですが最近改善した気がします。
今後はS+が増えると思います。
明らかに負けてるときはキル専。
つまり7割はキル専です。
相手チームに、明らかにヤバイというイカがいる場合は粘着します。
・タッグマッチをやってみたいです。
22時-2時くらいで仲良くしてくれる人はいないでしょうか
他ブキの練習もしつつなので、軍隊みたいなコミュニティは怖いです。慣れないブキでキャッキャウフフしたいです。
Twitterなら、つくろうかな。
・フェス
キリギリスでした。赤ZAPを持っていきました。
偶然スプリンクラー4人チームになり、非常に鬱陶しい構成だったと思います。
イカよろしくー。
○朝食:なし
○昼食:パン三つ
○調子
むきゅーのダンスをおどりながら(比喩表現ですよ)プログラミングのお仕事を頑張った。
そもそも、なんでこんなに苦しい思いをしているのか?
ということで、エクセルの設計書を食べて、コードを生成する簡単なツールを作った。
対応するファイルの種類の四種類中三種類のコーディングと、簡単なテストが完了した。
予定通り、月曜日にはPG完できそうなので、むきゅー! むきゅー! と月曜日に頑張りたいと思う。
あと、トラバでむきゅー! を休みがないことだと勘違いしてる人がいたから念のため補足しておくと、
むきゅー! は僕の元気が出るおまじないみたいな鳴き声なので、休みがないわけじゃないですよ。
それと、来週の金曜日は飲み会があるらしい、誘われたので、一応行くつもり。
○ポケモンOR
5-31-0-31-29-31 むじゃき
という耐久が完全に死んでる子で妥協。