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はてなキーワード: 学芸会とは

2021-12-23

anond:20211223165019

もともと内輪の学芸会だろ。星雲賞権威があるとでも思ってんのか。

2021-12-09

鬼滅の刃

netflixトップページで時々トレイラー自動再生されるんだけど

「し っ か り し ろ が ん ば れ が ん ば れ お に に な ん て な る な」って学芸会みたいな一文字ずつはっきりと発音しましょう!っていうセリフ回しにいつもわろてまう

ほんとにあれいい歳した大人が見てるの?

2021-12-05

大河ドラマ、誰が何歳かわからない問題

板垣李光人37歳は無理だろう。学芸会やってんじゃないんだから

それこそ渋沢栄一自体が今劇中で何歳なのかまるでわからねえ。

計算上はもう初老のはずだが全然見えねえ。

毎年のこととはいえ、もうちっとどうにかならんのか。

老けメイクしろ老けメイク

2021-12-03

旭川市いじめ自殺に寄せて

はじめに--------

まず教育界ってのは、日本に数多ある独自の村のひとつで、その中でも道北の中心地・旭川教育大学学閥が強いと昔から言われてる。

早い話、道北で、40代とかで校長に昇進できる人材がいた場合、まあ、そういうことだ。

ついでに言うと、先輩諸氏(校長)が、各地の教育委員会関係者自動昇進するわけで、多少の火の粉からは守られてきたワケですな。

実際、教育だって市長後ろ盾ひとつであり、お互い大人なんだから、持ちつ持たれつでやっていくのが普通

教育って社会には必要だし、コップの中で何しようが、コップの外にとっては関係ない話だから政治家からすれば、上の人間となあなあで済ませるのがベターだろう。

ところが教育関係者と前旭川市長との仲は、外部が思っていたよりもずっと深かった模様。

よりにもよって、現在進行形で盛んに火を噴いているイジメ自殺隠蔽しようとするほど強固だとは、思わんかった。

なんせ調査ってのも掛け声だけで、原因を追究しようとか関係者責任を取らせようとか、再発防止策をぜんぜん取らなかったのだ。

まり現状容認であり、また同じことが起きた際に、私は同じ対応しますって宣言してるに等しい。

これで旭川市民から疑問の声が出て来ない方が異常だろ。

さらに言うと、そんな状況で選挙に打って出ようとするか普通

教育関係者が、当人にとってどれだけ大切な選挙基盤だったのかは知らんが、結果は惨敗してしまった。


所感--------

いやもう、まさか前市長イジメ自殺の件で、教育委員会側と心中する意思を固めていたとは思わんかった。マジ想定の範囲外だわ。

どー考えても最初から勝目ねーのに、なんでまた、やらかした連中のケツ持ちしようとしたんだ?どんな繋がりがあったものやら。

いや旭川界隈に、教育大閥てかムラ社会があるのは知ってるが、自殺者まで出てしまったんだから、逃げないで責任取るのが筋だろ。

地雷抱えながら選挙して当選すると当人が思っていたとすりゃ、お花畑すぎて目も当てられない。誰か止める奴がいなかったのか?

何にせよ、もはや後ろ盾のない教育関係者からすれば『この騒ぎで、君らはどこまで差し出せるの?』という最悪の展開がやって来る。

具体的には、まず教頭校長も射程内だし正直担任も厳しい。一つ間違えれば上役の教育関係者辞任すらあり得る。下手すりゃ全員。

旭川在住の教育関係ムラ社会の皆さん、アンタたちにも言い分あるんだろーが、これ以上逃げ回るのはやめた方がいいと本気で忠告するぜ?


敗因分析--------

ああ、分かってない現地関係者いるかも知らんからあえて書くが、今回、学校側のかん口令が絶望的にまずかった。

もうあれで、教育界側の負け戦が完全に決定されたと言っていい。

かん口令を敷きたくなる気持ちは一応、分らんでもないのだが、それ自爆スイッチ。もう自滅っつーか最悪手なんよ。

学校関係者全体にかん口令を敷いた場合、それだけで、メディアも我々も『コイツらはきっと、何か都合の悪いことを隠してやがるな?』と悪印象を持つのは避けられん。

実際、後からいろいろ出てきただろ?記事に出てから当事者たちが慌てて対処に追われたところで、現状の追認にしかならんワケ。

からかん口令をもって、学校の、教育者側の敗北は完全に決まったと断言していい。

にもかかわらず、まさか特大の地雷を抱えつつ選挙戦に入る奴がいるとは思わなかった。読みが外れてぶったまげたのはこっちだよ。

巡り巡って国勢選挙にまで影響しちまったんだから前市長は組む相手根本から間違えていたとしか言いようが無い。


情報戦の闘い方--------

今回の事件は既に情報戦になっている。情報公開責任を迫ってくる一般世間と、逃げようとする教育関係者との戦争なんだよ。

しかし、教育者村側は下手を打っちまった。いくら地の利があっても、かん口令は完全に自爆。やってはならない手を打ったんだ。

関係者は、よほどうまくやらない限り、かん口令ってのは情報を完全に遮断は出来ないことを肝に銘じろ。

かん口令はむしろ、主流派に反感を持ってる奴や金で転ぶ奴らから、大げさな情報や信ぴょう性があり得ない情報流出させ易くなる。

それをどうやって防げるんだ?無理だろ常考。そこが理解できていないから、情報遮断できるとか楽観的に考えちまうんだろうな。

まりかん口令は、結果的に、情報(戦力)を小出しにする逐次投入にならざるを得ない。これ、戦争では絶対にやってはならん手法なのよ。

かん口令を敷き、情報小出しにするというのは、第三者から見ても最悪の対応なんだっつーの(警察とかなら話は別だが)。

今更だが、教育村が大打撃を受けるくらいなら、何もかもあけっぴろげで、開き直ってどんどん公開していった方がまだ断然マシだった。

どうしても学校だけでは限界があるんです、助けてくださいって言えば、それなら皆で考えましょうという機運になったかも知れない。

彼らが本当に守りたかったものが、いったい何だったのかは分からん。まあ生徒たちではなかったんだろうな。そう自白してるようなものだ。

もはや誰がやろうと、あとはサンドバックになる可能性が高い。つまり『より大きな力』で蹂躙されていくのだろう。

たとえ頭を抱えたくなっても、理由はどうあれ、自分たち自殺した生徒と親にやったんだから文句は言えんぜ。


少しだけフォロー--------

旭川前市長選挙で不利になると分かってて教育関係者を身内に取り込んだのが阿保過ぎる…のだが、恐らく泣きつかれたんだろう。

死を待つ半病人とゆーか、棺桶に片足突っ込んだ連中に縋りつかれたよーなもので、現職当人にとってみれば、たまったモンじゃない。

前市長、そんな連中を切れなかった。関係者から頭を下げられたときに厳しく言えれば良かったのだが、それが出来んかった。

たぶん旭川があまりに小さな市場過ぎたというか、道北はいささか狭すぎて、友人やらしがらみやら、何やらあったんだろうね。

しか関係者処分しないということは、未来永劫、同じことを繰り返し行うとゆー宣言でもある。

自分の子供が死んでも、先生処分されたら可哀そうだから、アンタたちは黙って言うとおりにしてね!』と言われて納得する親(市民)がいるか

よしんば教育関係者全面的バックアップがあったとしても、これで選挙戦を戦うというのは、無理を通り越して無謀だ。

あるいは、対立候補が共●党だけならまだ何とかなったかもだが、幾ら何でも無茶というもの。そんなこと当人も分かっていただろうに。。。

結局、前市長責任を取らされる羽目となった。新市長は教育関係者に冷淡になるに決まってる。連中が地獄を見るのは自明の理だろうぜ。


当事者としての自覚欠如--------

こーして見ると、そもそも何が問題なのかを、教育関係者たち自身が見失っている可能性が高いんぢゃね?と思ってしまう。

『誰かを自殺するほどイジメても、逃げて責任取らなくてもイイ!』のだと、先生サイドが体現することが果たしてマトモかって話。

殺されてしまう生徒とその親はもちろん、殺すことにお墨付きを貰えてしま加害者の子供たちだって、広い意味では犠牲者だろう。

先生がそんな調子から、ガキなんて絶対また『やる』に決まってる。ついでに言うと、社会に出てからだって『やる』に違いない。

そんな卒業生を量産することが教育者の仕事なんか?それとも、途中である程度死ぬことは、旭川教育界隈では織り込み済みだとでも?

まあ『教師のみが通用する世間、いわゆるムラ社会の掟』が存在することは、知っている。仕事である以上、掟があるのはそりゃ仕方がない。

ただしその『掟』が、教え子の生命よりも上位にあると看做すことは、どう考えても異常だろ。

そんなの、当事者たちだって本当は分かっていたはずなのに、なんでまたいい年こいて、逃げようとか無責任なことを考えるのか。


逃亡に成功するか?--------

ちなみに現代日本イジメ自殺があった場合学校関係者はもちろん教育委員会の面々は、事件を徹底的に隠蔽したり、最低でも自己保身に走るケースが極めて多い。

さらに言うと、残念ながら、こうした隠蔽自己保身が成功してしまうケースも、決して少なくは無いのだ。

たとえば2005年にあった埼玉県北本市北本中学校でのイジメ自殺は、加害者教育界側が揃って逃げ切りに成功したケース。

そういう意味では、山形県のマット事件も『逃げ切り成功』に含めてもいいだろう。

いずれも詳細を知れば胸糞必至で、必殺仕事人デスノートが欲しくなること間違いなしだ。

道内でも、2006年に起きた滝川市江部乙でのイジメ自殺では、もう少しで加害者滝川市教育界側が逃げ切るところだった。

当局の失態とメディアが火をつけたため逃げそこなったとはいえ教育界側の隠蔽と逃亡の体質は相変わらずだと言わざるを得ない。

今回のケースも、文春が火付けしなければ、素で逃亡されていた可能性が高かったのではないか

ついでに言うと、前旭川市長当選していた場合、強権により、恐らく連中の逃亡は成功していたと思われる。危ないところだったのだ。


これからどうなる--------

今後の展開としては、教育長の辞任・関係者更迭教頭担任免職、そして当時の校長加害者たち、当局への訴訟等が考えられる。

あれだけ隠蔽したという事は、事実が明らかになると不都合が多いと自分から宣伝しているよーなモノだから、どーにもならない。

新市長もその気になっている様子だし、関係者は震えて眠れと言いたいところだが、実のところ、一般世間の側が、教育村の強固な掟をどこまで崩せるかが勝負どころだ。

道北という世間は非常に狭く、そこは、一般市民から見て不可思議教育界の『掟』が、大手を振ってまかり通る世間でもある。

教師たちはあからさまに、自殺した生徒と真摯に向き合う事よりも、自分たち組織保全をより優先的・上位に考えて行動してきた。

彼らの『掟』には、『組織維持のためには、必ずしも教え子を保護しなくてもいい』と書かれていたようで、ビックリ仰天してしまう。

本来、何があっても保護・育成すべき生徒を差し置き、自分たちの保身ばかり優先することに血道を上げるのだから、何をかいわんや。

自分たち仕事プライドがあり、疚しいところが無いのであれば、調査に協力し積極的情報開示して然るべきだろう。

こそこそしている時点で終わっているが、追及するのはいいとして、日本におけるムラ社会というのは本当に手ごわい相手だ。

ましてや教師は弁が立つため、ひとつ間違えると、自分たち責任は無かったという結論すり替えられる可能性すらある。

さらに言えば、繰り返すが、前の市長ですらアチラ側に取り込まれたほど強い政治力を持っていると見ていい。

ムラ社会の掟は、意外としぶとく旭川で根を張っているのだ。

そこをどう切り崩していくのかが第三者委員会には問われるわけだが、果たして上手く行くかどうか。

いやまあ、仮に上手くいかなくても最終的には、教育関係者連中は責任は取らされるんだろうけどね。そんな世の中なのだよ『現代』は。


最悪何が起こるのか--------

このような状況下で、もし万が一にも教育者サイドが逃げ切った場合社会に与える悪影響は計り知れないほど大きくなるだろう。

一例として、2011年に起きた大津市皇子山中学校いじめ自殺事件では、ひたすら組織保全に走る教育委員会に業を煮やし、ついには殴り込みに行く者まで発生する始末だった。

無論、殴りに行った短絡的な奴がもっとも悪いのだが、世間様に対し殴り込まれるほど酷いことをしたという自覚が、当事者たちに皆無だったところは正直、驚きを通り越して少しだけ感心してしまった。

これ理想的な悪役そのものじゃん。教育界のトップ体現してどーすんのさ。

それともナニか?イジメ自殺した生徒と加害者無能教師隠蔽にだけ熱心な教育委員会を題材にシナリオ書いて、演劇でもやれってのか?

これを学校学芸会で上演したら凄いだろうなー(棒)。止めようとする教師に対し、生徒側が事実じゃんと言ったらどう反応するのやら。

ついでに言うとネット上では、殴り込んだ者は事実上、ヒーロー扱いされていたと記憶している。保釈クラウドしたら、千万単位集まるかも。

では、今回の件で実質無罪判定が出たら、何がどーなると思う?

とゆーか、今だって目立ちたがりのユーチューバーに突されてて、かなり厄介な状況なんじゃねーの?


袋叩きという祭りの後に残るモノ--------

恐らく、教育関係サイドには、その辺まで読んで行動している者なんて居ないだろう。そもそもだって責任なんて取りたくないし。

一般社会から攻撃されかねないと懸念している人間トップいれば、世間を舐めた態度を取れる訳が無いのだが。。。

道北田舎町に居れば地域世間が守ってくれると思っているのかも知らんが、もっと大きな世間から叩かれるリスクを考えたことがあるのか?

第三者委員会による調査は、確かに加害者教師たちを断罪するかも知れない。

しかし同時に、関係者に対する処分は、その加害者たちをギリギリライン保護する命綱にもなり得る。

そこからさえ逃げようとするのは、完全な自殺行為だ。公的処分されたほうが絶対にマシなケースだろこれ。

すでに情報を隠すことなんて誰にも出来ない。前校長教頭担任も、教育長でさえ氏名年齢住所家族構成等はネットにばら撒かれている。

家族ごと海外逃亡でもする気なら話は別だが、今の世の中、大きな世間から叩かれたが最後、どんな結果になるか本当に理解しているのか?

組織維持のために生徒を見捨てるような連中には天罰だという意見もあろうが、そうはいっても、犯罪犯罪。人違いだって怖い。

せめて、未成年加害者たちに対する私刑だけはと思わずはいられないのだが、さて、どうなるのだろうか。

2021-11-12

若さなくしたけど頭はバカなままのママ

警察学芸会を喜んで

保険会社詐欺を繰り返す

こんなインフラのない国でどんだけヒトやモノをなくすのだろう

フェミを喜ぶ人々のお里も知れる

2021-11-10

anond:20211110200707

お家制度なんか続けてるから

白村江の戦いはボロ負けだ

第二次世界大戦じゃ原爆くらうし

病院は、気の利かないヤブ医者看護師支配されてる

彼らの学芸会が国を弱体化させているんだよ

anond:20211110200707

お家制度なんか続けてるから

白村江の戦いはボロ負けだ

第二次世界大戦じゃ原爆くらうし

病院は、気の利かないヤブ医者看護師支配されてる

彼らの学芸会が国を弱体化させているんだよ

2021-09-22

結婚なんてしたくないのに、現実逃避のために婚活したくなってきた

一人で暮らす喜びを手放したくないのに、来るべき自分の老後や親の介護社会から責任を果たせというプレッシャーに、婚活なるものがしたくなってきた。

単にそれらから早く逃れたいというだけで、別に他人暮らしたいわけではない。代替案や免罪符が得られればそれでいい。

自分生活もなるべく変えたくない。努力もしたくない。この婚活のゴールはどこにあるのだろう。

追記

書いてて思いだしたが、結婚したら親から干渉が色々ありそうで、怖くて手が出せないのだった。

例えば、子供欲しくないのに産めと迫られそう。趣味バレして、大人なのにと禁止されそう。親の持つ道徳観を強制されそう。

から希望の異性とか考えたことがない。どうせ親に「辞めなさい」と言われるはずだからだ。

親の干渉なく私の思い通りに結婚生活が送れて、相手に何も無ければ、まあまだ耐えられるかもしれない。

友達関係もろくにないので、結婚相手もたまに会う友達くらいのレベルで十分お腹いっぱい。

そういう感じの、月イチくらいで会う関係理想。でも、親にはわかってもらえないだろな。あーあ、だからいつも堂々巡り

コロナ禍で披露宴という学芸会的な行事をやらなくて済むから、今こそ結婚しどきだとはわかっているんだが。

2021-08-23

オタク生活引退したいのに引退できない

メインでやってるソシャゲウマ娘FGOデレステガルパとシャニマス。これがまた全部つまらない。

一応、メインストリーは追ってるしキャラ実装されるたびにガチャもそれなりに回してるが飽きた。やることが同じすぎる。メッセージもひたすら同じ。ハイハイみんな頑張ってて尊い

アニメ。今期は大体見てるが全部つまらない。昔ハマってたラブライブスーパースターズやひぐらしは楽しめるかと思ったが、展開ワンパのゴミすぎて視聴意欲が失せてしまった。

漫画。東リベを今更読む。新宿スワンの方が面白かった。以上。ゴミ

映画ゴミすぎる。

ワイスピ。いくらなんでも論理破綻しすぎ。孤狼の血役所広司に支えられてただけのゴミ仁義なき戦い()みたいなことしたいだけの学芸会

FGO映画、元のテキストの良さで誤魔化してるだけのゴミ。尺くらい取れ。

かぐや実写版かぐや様役が全然可愛くない。邦画学芸会だなという再確認

ゲームラッシュデュエルかいうのをやったが、ゴミデッキくらい最初から好きに組ませろカス

小説。テスカトポリカを読んだ。アウトロー気取りのサブカル。何十年同じ文脈で食うんだ。北斎のやつ。何十年(以下略

マジで日本の文化娯楽産業って終わってんなって思うよ。

いや、ハリウッド韓国ドラマ香港映画も見てるんだけど全部カスアメコミっぽいインビジブル?とかいアニメ観たけどアレもゴミ

ザ・ボーイズかい逆張りのクソつまらないドラマ二番煎じ

ウェブトゥーンだっけ?縦読み漫画も読み始めたが低所得者ゴミ向けの漫画しか思わんかった。ゴミ向けに作ってるからだろうが同じ情報を何度も出し過ぎ。

オタク趣味って本当に良いことねえな。

オタクのやつらってさ、マジで何が楽しくてこんな生活してんの?最近からなくなってきたわ。

2021-08-09

ジャンプ+の某人気漫画が全く刺さらない

展開が(全部)陳腐

これ見たことあるなってのしかない。

たとえばゴールデンカムイとか読んでると「なにこの展開……俺こんなの知らねえぞ……」ってのが結構あるじゃん

それが「この展開知ってる~~~映画とかで散々見た奴~~~」とサンドイッチされるからいい感じにサクサク読めるのよね。

全部見たことある展開だと既出感だけでバランスが悪くて読み心地が悪い。

鬼滅が流行ったのも多分その「なにこの展開……なに?」って所が結構あったからじゃねえかな。

アクション作画がショボイ

・動きは分かりやすいが静止画のようで迫力がない

・迫力のあるっぽい動きを描こうとしてるがゴチャゴチャしててわかりにくい

このどっちかしかない。

つうかどの動きも漫画ありがちな動きのコピーばっか。

ポーズ集でもトレスしてんのかってレベル

あと全体として動きに骨格や指先がちゃんと追いついてなくてマリオネット感がある。

おいおい中にちゃん筋肉入ってるのかこの人間どもって状態ね。

ギャグセンスが古い

昭和か。

一周回って新しいのかな?

キャラテンプレ

あえてテンプレをなぞることでどういうキャラか一目で分かるようにしてるんですよってのは分かってるんですよ。

でもそれにしたって陳腐なのが多すぎない?

記号化が激しすぎるでしょ。

それで中身には個性が詰まってるならいいけど、中身もテンプレっていうね。

言動全部テンプレじゃあ学芸会見てるような気分になっちゃうよ。

その辺は一枚絵とかにも現れてて「このキャラってこういうキャラなんですよね」ってお互いに確認するかのごときテンプレポーズテンプレ小物と一緒に決めてくる。

「いいえ、ちょっと個性出してほしいですよ」とこっちは言いたいけど、金出して買ってる層は「テンプレキャラテンプレヤッター」なんだろうね。

まり俺に刺さらない

俺が漫画に求めてるのって

個性

・意外性

・細部のディティー

なんだと思うわけよ。

でもジャンプ+で人気のあの漫画は「無個性テンプレを見本をなぞるように描く」ことで人気を博しているわけだ。

これは俺には刺さらいね

相性がここまで悪いとなんでこれ流行ってんだろって悩んでもしゃーないな。

2021-08-08

パリ五輪PVショボくなかった?

SNSとか見ると「東京ショボすぎパリ凄い」「パリかっこいい」「流石!」みたいなの見かけるけど、東京ショボすぎは置いといてパリも割とショボくない?

しろ東京がこんだけチンケに終わったあとにせめてパリぐらいは格好良く決めてくほしかったのに結局アイツらも伝統芸能五輪やってる感のキメラ出してきてなんじゃそらと。

パリからとりあえず音楽しますよってそのセンス日本から取り敢えず盆踊りしますわと根っこは一緒じゃねーかと。

もしかして真っ当なクリエイター達にとってはもはや五輪なんて窮屈でクッソださいから関わりたくない案件みたいになってんのか?

いやほんま今度の五輪こそかっちょいいの来てほしいと思ったのに「風力発電!ドヤァ😤」とかやってくるからなんじゃこりゃとなったわ。

そういう先生の顔色伺いながらの学芸会みたいなのやってるのは老人に牛耳られた日本でもうお腹いっぱいだよ

東京五輪2020閉会式のまとめ

前回の:

東京五輪2020開会式のまとめ

https://anond.hatelabo.jp/20210724074919



選手入場後のCG良かった

スカパラ

スカパラに合わせて踊るダンサーショボい

→この辺りから共感性羞恥が刺激され始める

二刀流けん玉振り回している奴がいた

演出コンテクストが汲み取れず彼らが何をしたいのか理解不能

脈絡なくLiSAの紅蓮華が少し流れる

→鬼滅が人気だから適当に入れただろ?

DJ松永

→すごい人なのだが、フィーチャーされず演出と噛み合っていなかった

→何故こんな無駄遣いをするのか・・・

・南国にいそうな鳥みたいなダンス

アイヌエイサーなど民族舞踊からまり日本盆踊り紹介映像

・会場で盆踊りし始めて真夏日本が冷えっ冷えに

→座り込んで踊りを見てすらいない選手散見される

パリ五輪演出映像作品のみ

橋本聖子挨拶

五輪マークに蛾が止まったままスピーチが始まる

小学生が育てたあさがおに勇気を貰ったと言及するも、枯れていた写真SNSに出回っていたため微妙空気

開会式同様に長話をはじめるバッハ

橋本聖子より長い、女の話より長い

大竹しのぶの小芝居で締め

演出サイズ感が合ってない

→これを劇場でみたら迫力合ったんだろうなと思った

その他雑感

スカパラベースとした演出だったが、スカパラだけじゃ寂しいから間に適当に曲を挟んだ印象

コンテクストが不在、何をしたいのか理解不能ごった煮の鍋食わされているような感じ

演出プランは決まっておらず、導線だけ決めてあとはダンサー適当に踊らせていた気がする

開会式学芸会なら、閉会式はお遊戯レベル

盆踊りは本当に酷かった

辞任した小山田小林賢太郎臭は無に等しく消えていた

閉会式予算165億円?信じられないね

以上

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

2021-07-26

コロナ禍の「自粛」で各種伝統芸能エンターテイメントを追い詰めておいて、学芸会以下の五輪開会式には165億投入って、誰が考えても頭おかしいだろ。

関係者全員全財産没収でも生ぬるいわ。

2021-07-25

日本好きな人ほどあの開催式には怒ったほうがいいと思った

あの継ぎ接ぎ、チグハグ感、それがそこにあるべきという必要性を感じない、目の前に落ちてた素材をなんとなく陳列しました、みたいな雑感

もっと日本文化現代ポップカルチャーを存分に活かした魅せ方はできたはずで、大人の事情で魅力的な素材を手に入れられなかったとしても、あの素材をもっと素晴らしく魅せる演出のやり方はいくらでもあったように思える それこそ、野村萬斎MIKIKO椎名林檎らはそれができる人材だった

日本ほど昔から現在も幅広く独自文化が発展しまくっている国は世界でも有数、つまり日本という題材は魅力的な素材がいくらでもあって、それは素材が乏しい題材に比べたら圧倒的アドバンテージを誇っているはずなのに、あの出来であることを恥ずかしく思う コロナ禍といえ準備期間も金もあったはずで、その金がどこかに消えて組織脆弱で人が辞任して、そういう問題含めて結局結果を出せてないのだから、本当に恥ずかしい

ゲーム音楽だってもっとやり方はあっただろう ドラクエFFモンハンの曲だって日本人の半数以上〜七割が知ってるかどうかくらいじゃないか

王貞治ら三人衆なんて、今の若い子が知らなくても無理ないし、すでに過去の人なのだから、そんな方々を表に引き摺り出すのも、過去の栄光日本人がいつまでも縋っているように見える

元ネタを知らなくても、カッコよさやおしゃれさ、演出センス次第で「何か良い!ワクワクする!」と思わせることはできる MIKIKO案のAKIRAバイク演出とか、正にそうではないか

ゲームオタクや老人、芸人らの知る人ぞ知るみたいなノリでキャッキャ盛り上がってる様を世界どころか日本にすら見せつけて正直恥ずかしいし、日本の素晴らしさを知っているからこそ、もっと出来るはずだったのに、という悔しさがある

あんなにも金をかけておいて、本当に手作り学芸会を見ている気分だった

コロナは仕方ないとして、悪いのはIOCバッハか、組織委員会か、電通か、なんて突き詰めてもしょうもない 多分全部別ベクトルで悪い

唯一、そのノリだからこそ凄く良さを出せてたのはピクトグラムだったと思う あれは万人受けは難しくても、わかりやすく優しい面白さで、手作り感があるからこそ演出の妙が光って”イイ”と思わせるコントだった

anond:20210725021411

全体が学芸会ぽいんだよね。

クラス素人出し物を順番に見てる感じで統一性もなければ、

文句なしに褒められるほどの技量もない。

2021-07-24

anond:20210723225938

俺は消去法で自民党投票する層だけど、さすがに今回の開会式には「ハァ?」となった。

まず長い。長すぎる。せいぜい60分以内にまとめろ。

深夜に学芸会みたいなお遊戯を何時間もダラダラやって、アホかと思った。

こんなことに税金を浪費してんじゃないよ。

あと菅を始め、多くの人間天皇陛下に対して無礼すぎ。

anond:20210724133649

評価って期待と結果のギャップだと思うんだよね。

簡単からイラスト描いて」「プログラム直して」って意見には、怒涛のような非難コメが集まる

こういうのは与えられた時間や対価で実現可能な結果に対して、要求する側の期待があまりに過大だから製作側の視点から要求側が非難されている。

オリンピック演出学芸会レベルって意見散見する

この場合は与えられた時間や対価で実現した結果が、要求する側の期待に対してあまりに過小だから製作側が要求から非難されてるってことだと思う。

6000億円の当初予算を最終的に2兆円を超えるのではないかと言われるほどまで膨れ上がらせて、開催も1年延期してこれですか?と。

やってもやらなくても良いことを「やりたいです」と自ら手を挙げて一方的推し進めて、その予算は客(=国民)の財布から高い金を勝手に抜き取って使って、出来上がったものがしょぼしょぼだったら客はぶち切れでしょう。経緯が経緯だけに客の期待レベルはかなり高まってしまっているので、その期待レベルを超えるのは容易ではなく、必然的に悪評価につながる可能性が高い。

こういうのは自分がその分野の専門か否かに関わらず、こういうものだとしか言いようがない。自分で作れないフランス料理を食べに行って、高い金を払ったのにその期待に見合わないものが出てきたら、やっぱり好評価はしにくい。控えめに言って、値段の割に自分の口には合わなかったし、また食べたいと思わないといった評価をするのではないか

まあ実際の開会式は見てないんで個人的評価差し控えるけども。

自分の専門外を軽視するはてなー

オリンピック演出学芸会レベルって意見散見するけど、

「お前やれ」って言われて、あの規模・あの内容のもの作れる?

 

自分絶対無理

 

簡単からイラスト描いて」「プログラム直して」って意見には、怒涛のような非難コメが集まるのに、

どうして自分の専門外の分野をそこまで軽視できるのか分からない。

思想の左右とか関係なく。

anond:20210724074919

終始、学芸会のようなしょぼい演出共感性羞恥心が刺激される

「まとめ」じゃなくて「俺の感想」じゃん

東京五輪2020開会式のまとめ

・終始、学芸会のようなしょぼい演出共感性羞恥心が刺激される

1972年ミュンヘン五輪殺害されたイスラエル人選手への追悼が五輪史上初めて行われる

・参加国入場時に流れるゲームBGMの数々に沸き立つちょろいオタクたち

あいうえお順による参加国入場で台湾本来チャイニーズ・タイペイの「ち」の並びとすべき所を台湾の「た」の並びにぶっこみギリギリラインを攻める

台湾人大喜び、Weibo中国人発狂

想定外タイミングで入場してきた台湾選手団にびっくりした中国メディアが別番組に切り替え、それが終わったら中国選手団の入場シーンが終わっていて中国人発狂

・予定時間を大幅に超えたバッハ挨拶で、女の話は長い発言で辞任した森の伏線回収

天皇陛下が開会宣言で「祝う」とすべき所を「記念」に変えてオリンピック憲章違反、暗に五輪開催への怒りを表明

・長過ぎるバッハの話に疲れ果てた菅と小池天皇陛下の開会宣言での起立に遅れる

学生運動に明け暮れていたおっさんたちの為のイマジン

→参加国入場後にこれを流すセンス×

ドローンショーは割と良かった

ピクトグラムはたくさん覚えてて凄いなぁと思った。努力賞。

→書けと言う人がいたから追加

・王、長嶋松井巨人3連星

おっさんホイホイ

長嶋氏の五輪リスペクトする姿勢に感銘を受けた(腕の状態についてカミングアウト)

聖火リレーラスト大坂なおみ

安直だが悪くはなかった

以上

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