はてなキーワード: 喫煙所とは
毎朝、隣のセブンイレブンでメガシャキとブリトーを購入する。パートのおばちゃんが、いつものように慣れた手つきでレンジでブリトーを温めながらの会計。レジに通すクレジットカードの向きをたまに間違える。冷えたメガシャキと暖かいブリトーを同じレジ袋に入れる。以前、僕がそうしてと言ったからだ。
店を出て右手の簡易喫煙所で一服。メガシャキを飲み干す。ブリトーは地下鉄までの道のりで食べる。少し行儀が悪いかなと思う。
今日は雪が沢山降った。
ビルの建物内に喫煙所がないから外まで出ないとタバコが吸えなくなって、それがデカいビルの中の会社だと外に出るまで時間がかかるから、タバコ吸いに行ったやつが平気で10分以上帰ってこなくなった。
まじで氏ねっておもうよね。社外に出てる時間をカウントして給料から引けよクソが
ってみんなの顔に書いてあるよね。 mn3
むらたさん(http://profile.hatena.ne.jp/aLa/)は「喫煙者を採用しない」という採用基準を差別だと喧伝し、「子持ちを採用しないと同義だ」という論点のすり替えている。
この地頭の悪さは「喫煙者は生産性が低い」ことを自ら言ってるようなもの。
「子持ちを採用いたしません。同僚やお客様に皺寄せがいくからです」でも良いの?採用基準は自由だと仮定しても、採用しなきゃ良いだけで…何のために公表してんの?特定層への差別を宣伝に使う悪徳企業だと思うけど
喫煙のキッカケがメディアなら、エロや犯罪等も影響あるよね。依存は吸った後の話だから。体臭も体質改善しない人は排除かね。嫌煙家が非社会的なんだよ、喫煙者排除ではなく無臭煙草開発や喫煙所増設の運動をすべき Twitterでのツイートを閲覧
言いたいことは題名の通り。
「自分は○○な人間だから、もし不愉快なことがあっても『ああそういう人間なんだ』と思って許してね」
例えば、後輩にこんな奴がいる。
そいつは人を傷つけたり、不愉快にさせてしまう言動を繰り返しとってしまう。もちろん本人には悪気はない。
しかし、かわいそうなことに本人には『人の気持ちを抉ってしまった』という自覚がある。
だから彼は飲み会の後や、会議の後、そして喫煙所の雑談の後ですら深い後悔にさいなまされることになる。
そんな後輩が初対面の、特に自分より弱い立場の人に必ず言う言葉がある。
「俺は口が悪くてびっくりすることもあるかもしれないけれど、ホントそうしたくてやってるわけじゃないから。
もしそういう時がきたら、『俺さんってそういう人間なんだ』って流してね」
おそらくこれは本人にとって精一杯の自衛。
『人を傷つけてしまう』という一面を、他人に許してもらいたいという気持ちの顕れなのだろう。
自分はその欠点を許しきれなくて、繰り返すたびに自分を責めて、責めて辛いんだ。
人を傷つけてしまう自分の良くないところ、自分はよく分かってるから。反省だってたくさんしてきたから。
……それを君も分かってよ。 分かってくれるよね? だから、許してね☆怒らないでね☆
といった具合に。
そんな風に心を守ろうとする行動は分からないでもないが、ひとつ言っておきたい。
不愉快な思いをさせられた人の負の感情はどこに行くのか考えたことはあるのか。
可哀想な『傷つけられた人』は、最初に魔法の言葉で釘を刺されているから、後輩みたいな人間を攻めることが難しくなっているのだ。
「あっ……そうか、この人って『そういう』人間なんだけ……」
もやもやは残り続ける。
傷つけた方の人間は、他人から攻め立てられることもなく、今まで通り自責の念にかられてベッドの中で反省会を行うだけ。
毎回、毎回その身にならない反省会は行われる。そして相手方の気持ちを知ることはないから欠点は永遠に改善されることはない。
魔法の言葉は『当事者意識』を奪う魔法を、唱えた本人にかけるのではないか。
卑怯。
◆◆◆
「俺って怒ると、つい手が出ちゃうんだよ。
でもお前のこと嫌いなんじゃなくて……ほんと、自分でも止められないんだ。
俺はお前のことほんとに好きなんだよ。だからさ、俺のこと怒らせないでよ。ね?」
◆◆◆
みんなで体育した後喫煙所で一杯やるの楽しそうだな
以下の二つの記事を踏まえての匿名掲示板から漏れ伝わる現場の状況を備忘録も兼ねて引用しておこうと思う。
868 :ななしばい:2015/11/16(月) 22:51:16 ID:HzivZ05k0
国内の船会社が発注すればいいと思うけど、採算が取れないとみて20年前の船を改装してお茶を濁すくらいだし
869 :ななしばい:2015/11/16(月) 23:09:01 ID:ps4B1NIc0
建造中の客船には
870 :ななしばい:2015/11/17(火) 00:18:25 ID:HOAnvA2w0
>>869
外国から職人を呼び寄せたはいいが、言葉が通じくて指示が出せず途方に暮れている、
という話を聞いたことがある。
通訳くらいちゃんと用意しとけよと言いたい。
871 :ななしばい:2015/11/17(火) 01:47:06 ID:DEI2VSq.0
外人は就労ビザで来てる人たちだからみんな一応のスキルは持ってる。でないと就労ビザなんて簡単に降りない。
問題は日本中からかき集めた素人作業員。未経験のカスだらけ。暇さえあれば船室内で隠れてスマホゲームやってる。
こんなカス何百人集めても船は出来上がらんって。
もう問題が山積し過ぎて三菱も細かいところに全く目が届いてない。
872 :ななしばい:2015/11/17(火) 03:06:02 ID:cqqyJlls0
新型ガス船も設計どうりの燃費出ず、契約上2番船3番船と作り続けて行かないといけないのに
豪華客船に人を取られて資源探査船も工期遅れ、人を集めるも派遣のゴミクズ集団で使い物にならない
しかも、海外の技術者とは言葉も通じず、作業が進まず、残業続出!
12月に延期した納期も守れないのは当然の事、もちろんまたまた特別損益を百億単位で出すのは内緒の話w
赤字覚悟で豪華客船2隻受注したのは受注主が6隻建造計画があったから
63 :NASAしさん:2014/08/25(月) 20:09:55.50
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0QV2T820140825
67 :NASAしさん:2014/09/05(金) 08:34:24.20
>>63
ただ工事は遅々として進まんが
629 :NASAしさん:2015/12/23(水) 11:18:36.34
細かい仕上げが残っていて、年内無理かもーー大本営発表みたいになってきましたね
http://blog.livedoor.jp/centimenta/archives/50826027.html#comments
何度も言ってますが
配管、配線も終わった部屋に防熱をする為のピン打ちで、配管や配線を傷つけ、やり直し。
間違えた配線や配管をし、やり直し。
不注意から簡単に防げる災害を起こし、作業効率が下がる新しいルールを作り、
毎日会議では、休憩が長い、喫煙所が汚い、帰りが早いと小学校でも言われない情けない内容の連絡。
もう飽き飽きです(笑)
丘の現場みたいに、頑張った人が儲かる。
当たり前のシステムを、そろそろ始めるべきでは??
634 :NASAしさん:2015/12/24(木) 15:38:47.06
元々、造船業界自体技術者も技能者も減少してんのに人集めよう思ったら必要以上にボロが集まるんは偉いさんやったらわかるんとちゃう?
639 :NASAしさん:2015/12/24(木) 21:54:58.60
>>634
むろん船の用語を一切知らないレベルなので、来てくれてもまったく負担軽減にならない
bulb plate を valveと混同、大混乱を招いたり…
わろけてくる
206 : sage[] 投稿日:2015/11/17(火) 00:18:05.51
・重工社員は二次三次業者に丸投げで現場の事は解りませんし、上からの命令を伝えるだけ。
・配管、内装しようにも物がありません。
・納期が詰まってきて、上の手さえ入れればと云う感じの現場員レベルの低さ。
今、2番船にかかってるが、現状変わってませんwww
今度の年度末までの期限に間に合うのか本当に不安になるなこりゃ。
11月に呼ばれた結婚式の二次会、あたしは新婦側の友人として参加してきたんだけど、そこで新郎新婦の民度の格差というか新郎新婦それぞれの友人関係の格差を感じた。
新郎新婦の入場から乾杯してビンゴまでの流れはまあふつうというかむしろビンゴの景品がなんとなく多くて楽しめた。
後半というかクライマックス、まずは新郎側の友人が新郎さんにサプライズ映像を見せるというものだった。内容は新郎さんの友人たちが連れ立って遠くにある新郎さんの実家に遊びにいく、そのときの様子を映像で流すというものだった。なんか良かった。詳細は省くけれど、新郎さんの友人が、新郎さんに内緒で、遠くにある新郎さんの実家に行き、新郎さんのご両親とご飯食べたり談笑しながら新郎さんの人となりを聞いたりしていく映像で、最後は新郎さんの友達と新郎さんのご両親が玄関で並んで写っていて新郎さんにメッセージを送っていた、新郎さんもちょっと泣いてて見ていてほっこりした。
良さが伝わらないかもしれないけど、結婚式の二次会というTPOにとても合っていた。
それで次は新婦側の友人が新婦にサプライズ映像を送るという、新郎さんと同じ種類のサプライズだったのだけど、これがほんとにもう、ひどかった。
「新婦側の友人」ということは司会の人が言っていたけど、誰かが前に出てくることもなかった。もちろんその映像を作った人たちも出席してるのにニヤニヤしてるだけで、いきなり映像が始まった。
なんだかチーム名(?)みたいなものが映像の最初に流れて「○○ズより」みたいな感じで始まったのだけど、わんこそばをたくさん食べたりバンジージャンプをしたり、とにかく意味のわからない映像がつづいていく。
またときどき新婦の昔の写真や動画が流れるのは流れるのだけど、これもどうなんだろう、その写真や映像には女性が全然写っていなくて、まるで男友達と女一人、オタサーと姫みたいな構図で旅行に行っているように思える内容で、そういうのって結婚式で流していいのかな、新婦がいいと言っても、こっちは自粛するんじゃないかなって思うような、ものすごい内輪での盛り上がりだった。
内輪盛り上がりの映像は延々続いてて、最後は「みんなで歌ってください」という字が出て、そこからカンナムスタイルが流れ始めて友人の一人の女の人が踊り続ける映像になった。
映像が流れている間、等の映像を作成したテーブルからだけ、爆笑の声が流れてきてたよ。
あたしはなんとなく不快で、周りも苦笑いで、会場を見渡したら後ろの方の人はみんな喫煙所に出てしゃべってた。
あたしもタバコは吸わないけど横にあるトイレに行くふりをして喫煙所のあたりで、同じくタバコを吸わない友人と話をして時間を潰してた。
結局カンナムスタイルはフルコーラスで流れて映像が終わったのだけど、どうなんだろう40分くらい流れてた気がする。
友達を見れば民度がわかるなと思った。新婦側で参加した自分が恥ずかしく感じるくらいだった。
結婚式は花嫁のためのものだというのはわかるけど、新郎側のサプライズ映像がすごく温かい、新郎さんのことを考えたものだったことを感じられたのと、同じ「サプライズ映像」というジャンルだったので余計に際立って、新婦側のひどさが目立った。
とはいえ、喫煙所の人たちも、別に新婦側の映像について悪口をいうことはなかった。
まぁ男性が多かったので大方新郎側の友人だとは思うけど、何も思っていないわけではないとあたしは思いたいし、何かは思っているけど、こういうハレの日で悪口を自粛しているという部分もやっぱり「大人だなぁ」と感じた。
これまで2社の超絶ブラック企業を経験し、やっとまともな待遇(それ以外がまともとは言っていない)の会社に入れると思った矢先にこれ
数日前まで「月給5万円アップだうっひょ~」とか思ってたけど前の会社が安すぎただけだからそうでもないのかもしれない
WEBサイトにアクセスしてみるとトップはApacheのテストページが表示されたり他のページは404エラー吐かれたりこりゃただごとじゃないな
内容としてはこれで終わりなんだけど短すぎるのも申し訳ないのでこれまでのイカれた経歴を紹介するぜ
・第一部
「未経験でも充実の研修でエンジニアに!」との謳い文句に騙され未経験で某特定派遣会社に入社
テキストを読むだけの研修後、某中堅システムインテグレーター(C社)に派遣→某大手システムインテグレーター(I社)にパートナーとして又貸し→I社の子会社の業務へ
三次受けという身分が狭い環境で残業してもお給金が全く増えない激務に耐えるがストレスで不眠症と謎の腹痛に襲われ退社
・第二部
「やっぱ自社開発やってるところで行こう」と思った愚かな私めは地元のよくわからない会社から内定をもらって親に「どこでもいいからとりあえず金稼げ」と言われ入社
求人に残業代は1000円/時間と書いてあったのでほっとしていたら、そんなことはなかった
経験浅い人間を数人だけ安月給で雇い、意味の分からない納期を指定してくる社長とマネージャーにありがたいお言葉をいただきながら毎日終電までの激務(ボランティア)に身を投じる
私はサーバサイドもクライアントサイドも書いていたがLinuxが触れない5歳くらい年上のサーバサイドエンジニアが爆弾コードを大量に仕込み、火消しで終わらない
クライアントサイドはデザイナーが凝り性なのか、納期ギリギリまでデザインを上げてこないので実装できなかったが納期数日前にデザインを上げてきて自分だけ定時退社してるのにキレそうになりながらもレッドブルをキメる
頭頂部にBB弾程の大きさのハゲが生まれ、ストレスでタバコの本数が2倍に増える
第二部完
そして数ヶ月転職活動を続け、それなりのところから内定をいただいたが表題の通りで入社日当日に転職エージェントを通してお断りする
今に至る
気をつけるべきこととして、入社前に会社の下調べを死ぬ気でするようにしてほしい
ネットストーカーばりの情報収集能力を身につけないと、不眠症・腹痛・ハゲ・タバコ・太る・痩せる等の体の異変に悩まされることになる
ベンチャー企業や中小企業を受ける場合は面接の際に相手は半分嘘をついてると疑ってかかるのもおすすめです
あと未経験の人は研修が充実しててもその後が充実してるとは限らないからそういうのを売りにしてるところには行かないほうが良いと思います
私の場合はその両方が充実してなかったが
そう思いながら目が覚めた
そう、これは夢だったのだ
これらは夢オチ・フィクションなので実在する出来事・人物・団体ではないということを文末ながらお詫びしたい
この話をしたらハロワでおっさんに同情されて喫煙所で20分くらい話した
レッドブルは飲み過ぎると肝臓に良くないよと注意されたので先日の健康診断で肝臓が炎症を起こしてたのはそれかと納得したのであった
会計事務所から大手企業の経理に転職したら環境が劇的に変わったので、思いつくままに書いていきます。そんなの当たり前だろ、と思われるかもしれないけど底辺会計事務所からの転職だったので驚くことばかりでした。
1.掃除がない
会計事務所では毎朝掃除があったんだけど、大手ではない。ビルの管理会社が契約している清掃会社がやってくれる。長年自分で掃除するのが当たり前だったし掃除は大切なことだと思っていたから落ち着かない。
2.朝礼がない
会計事務所では毎朝朝礼があったんだけど、大手ではない。今日の業務の予定の報告やなど一切ないし、経営理念の確認みたいな大げさなものもない。出勤したらチャイムが鳴るまでネットサーフィンして遊んでいる。チャイムが鳴ったら各自スタート。
3.休憩の時間が長い
12時から昼の休憩のはずだが、みんな11時30分くらいから昼食に出かける。12時に出かけると飲食店が混むかららしいけど、良いのだろうか。たばこを吸う人たちは喫煙所での10分程度のたばこ休憩を1日に数回とる。会計事務所時代は休憩時間に入っても5分くらいは仕事を続けていた。「お前、休憩時間が始まる前から準備していたのか」と言わるし。
4.有給休暇がとれる
会計事務所時代は基本的に有給休暇がとれなかったが、今は会社が有給休暇の消化を推進していることもあり、「特に用事はありませんが有給休暇が残っているから」という理由で休める。慣れるまで休みに何をして良いのかわからなかった。
5.残業がつく
今の会社では残業が1分単位で全部つく。タイムカードではなく自らシステムに入力するので多めに入力している人もいる。ただ残業自体があまりない。
会計事務所時代の年収400万円。今は600万円。仕事の内容は会計事務所時代のほうがはるかにきつい。専門書を自費で購入して終業後も勉強、土日も勉強。担当企業に対する責任は重いがやりがいはある。今は言われたことをしっかりやっていれば良く、わからないことは社内のわかっている人に聞いてその通りにやるか可能ならば依頼すればOK。勉強する必要はなし。ただやりがいはあまりない。
7.偉い人
会計事務所時代は所長の言うことは絶対。所長に気に入られるかどうかがすべて。現在の会社では、社長や取締役は、一定の期間その役職に付いている人、という感じで、絶対的な感じはしない。すぐ代わる。
会計事務所時代は所長が気に入らない社員は圧力をかけて自主的に退職させる。今は相当問題がある社員を辞めさせる場合でも弁護士に何回も相談して石橋を何回も叩いて結局辞めさせられなかったりする。
まず大前提として僕はきわめて子供が好きだ。あやしかたなんかうまいほうではないけれども彼ら彼女らはとても愛らしい
ただ僕が子供を好きであることと子供自身が持つ人生は全くの別だ。100%の主観で他人を見て関与するのはやめておいたほうがいい
それがたとえ愛だとしても
現代は歴史上で最も人間が人間らしく生きることが難しい時代だと感じている
「なにをバカな、昔は宗教戦争があってコロッセオで人を虎に食わせて結核にかかったら必ず死ぬ時代だったんだぞ。今は飢えて死ぬことはどんなに貧乏でもありえなくどこにでも行ける交通手段があって子供に武器なんか持たせなくていいんだぞ」
とおそらく人は言う
けれど闘争も弱肉強食も宗教という信念に準じた戦争も尊皇攘夷も日本赤軍もアーリア人の強烈なナルチシズムもどれも人が自然に生きる中で生じた出来事であり、人としての感情が素直に発露した結果である。ここで書きたいのはそれが良い悪いの話ではない
現代は暴力や権力、自意識、怒りなど人が最もエネルギーを発揮する感情は全てそれがどんなに小さいものでも即座にたたきつぶしにくる
かわりに悲しみや平和ばかりが讃えられる。何か犯罪が起きた時に被害者遺族の悲しみには同情しても加害者の怒りにはほぼ誰も同情しない。特に女性は100%と言って良いだろう、聞いてみればいい
生まれた時からほぼ全員が道徳や正義、常識にそぐわない怒りというものをこれでもかと封じ込められてきた
しかしまともに生きてきた人間なら怒りほど行動力や思考力や集中力を高ぶらせるものはないと知っているはずだ
けれど「私」に蓋をすれば同時に悲しみや喜びにもふたをする。エーリッヒ・フロムはそれを抑うつの正体だと言った
これは何も先人達の闘争によって獲得された現代の平和を否定する話ではない。ただ人が有機体として生きるとは何かという話である
東京を歩いているとたまにどういう気持ちでいればいいのかわからなくなる時がある。人はその時々の環境によって見せる顔も役割も気持ちも違う
意識せずとも経験や自然な感情の流れでその場その場に適応していく
悲しい時には泣けばいいし笑いたい時には笑えばいい。そうやってその場の温度がつくられる
けれどどういう気持ちでいればいいのかよくわからなくなる時がある
貼り付けた笑顔で接客するファミリーレストラン
二面性を否定するほど子供ではないがそれでも憂慮も沈黙も罪悪感も置き去りにしているように見える無機的に見える事物が多い
愛よりも金や資本、有機体よりも無機質な物の趨勢がかなり強くなっているように感じる
I have to do 私は何かをしなければいけない
I am to do 私は「可能性、責任、運命、予定、意志」で何かをする
何かを持って何かをするというのはしなければならないと訳される一方で後者は自らでいるために何かをすると訳される。言語というのはかくも面白い
例えば笑って接客する店員はHe has the job to laugh at strangers with no reason.となる
直訳は彼は理由もなく他人に笑顔を振りまく仕事を持っている、省略すれば彼は笑わなければいけない、だ。
持つことを否定するわけではない。仕事も金も車も恋人も持つために持つと書くと強制になってしまう。欠乏している他人をさげすむ人は必ずこの思考様式である
僕自身も金に脅かされほとんど逆転してしまっている。もう抗うことは不可能なほど機械化もとい無機化が進行している
ものすごく遠回しに誘ったのも悪いけど、しかし誘った意図は汲んで貰えたみたいで、答えを要約すると「君からの好意はお断り」だった。
キビシーっ。
誘ったあと、なんとなくやんわりその場はほだされたのであーあがっかり上手く言えなかったのかな、なんて思って、一服しに喫煙所にいったらその誘った相手もいて他の社員も当然いるとこで「さっき誘ってくれたのって、どういう意味?」とか聞かれてなんで今聞くんださっきぼやかしたくせにうわぁぁこいつなんなんだ!!!やめろ先輩もいるしおい課長もいるじゃねえか!!ヤメロあほーー!!って蹴り飛ばしそうになった。
初めの受け答えではぐらかしてる時点では、正直自惚れで、照れてるのかくらいの感覚でいた。
でも敢えてみんなの前で「誘われた!」と名言するってことは、このひとこんなこといってますけど冗談ですよ的な意味で、敢えてネタにしてこれ以上話をさせない絶対的オーラがあって、あくまでそんな話のネタであるだけで、本気で誘われる気はなくて、嫌って意味で、金輪際誘ってくれるな、って意味だろう。
そんなに嫌なのか。悲しいな。
でも嫌かも。
隣でいつも働いてる人間が、自分のことにひたすら好意を抱いてるってだいぶ気持ち悪い。わかる。
わかる。だから悲しい。
そこまで嫌われたくなかったのに。
明日から、絶対になにも言わないし、好意を表に出さないようにする。
嫌われたくない。
自然に振る舞おう。
追記:ブコメ、トラバまさかいただけて本当に嬉しい。癒されました。しかし誘ったわたしは女で相手は同い年の男です。
誘う側が男と思われてもそれでもひどい話だと言ってもらえて嬉しいような、複雑な心境ですが、私はワルくないしがんばっていこうと思います。
もはや「今度飲み会あったら誘おうか?俺は行かないけど」とか完全に馬鹿にされているので増田は元気です。違う好きな人を見つけます。
最悪だ。
「堕ろすとか、考えたくないよね。それ、殺人じゃない?」
「産まないって言い方したいけど、堕すことに変わりないしね……あーあ、うちの友達がこないだ中出し許しちゃって、妊娠して堕ろしちゃったんたげど、その子のことをみんなが歩く殺人現場って呼び初めてさあ、大変だったんだよね」
といった内容の会話を、わたしは友人とつい最近したばかりだった。
高校の頃、主要5科目の成績は最悪だったが、保健体育だけは常にA+の評価をキープできていた。
なのに、それなのに。
ベッドの上で震えるセフレ。なんだよ、今日はいつにも増して深刻な賢者タイムなのかよ、と思いきや、口を開いて直ぐに「ごめんなさい」と彼が呟いた。コンドームの先っちょだけが何故か丸く破れていて、精液は見当たらなかった。見事に中出しされていた訳だ。
わたしと彼は、急いで産婦人科に向かって、アフターピルを貰いに行った。
アフターピルをもらう際の質問用紙は結構えげつない物が多くて、いつセックスしただとか、コンドームつけてたかだとか、膣内射精か外出しかとかそんなことまで聞いてくる。レイプ事件でよく『セカンドレイプ』なる単語を耳にすることがあったが、これもちょっとしたセカンドレイプな気がしてわたしは嫌いだった。
なぜ、それらの質問をされる事が嫌いと言えるのか。
それは、愚かなことに、アフターピルをもらうのが二回目だからだ。
前回は、コンドームをつけたのにも関わらず、外れて漏れるなどといった事態が起きた。しかし、今回は漏れているのではなく、確実に膣内に出されてしまっている。それは、精液が溜まってないコンドームを見れば明らかな事であった。
「死にたい」
心からそう思った。アフターピルや中絶処理をされる患者の区分が『処置』になっていることに気付いて、私はより一層憂鬱な気分になった。隣にいたピンクと紫色の『ゆめ可愛い』カラーを纏った若い女の子が『処置』で呼ばれているのを見て、ハッとして周りをよく見た。胸のあたりが大きくあいた服、極端に短いスカート、産婦人科に似合わない派手な服装。こういった格好をした女の子たちは、お腹を膨らませて、ふんわりとしたワンピースを着ている妊婦とは全く違う世界の生き物で、扱いをされているように思えた。そして、わたしは前者の、『処置』されるような女の子として見られてることが何よりも辛かった。『処置』を待つ女の子が受付に「喫煙所ありますかぁ?」と尋ねている声を聞くと、思わずタバコが入ったポーチを捨てたくなる感情に駆られた。
てかさ、死にたいって思うなら最初からしなきゃいいし、なんでそんなリスキーなことするんだよ、しかも付き合ってない人間と!
だったらセックスしなきゃいいじゃん、ってしょっちゅう言われる。
私もそれが正しいと思う。
だけどできない。セックスはしたい。しないと、辛い。適切に性欲が処理できない。オナニーをする度に、あまりの虚しさに泣いてしまうし、手首や足もカッターナイフでズタズタになる。ベンゾ系の薬物を飲む。眠る。翌朝、また虚しさが残る。
セックスでなければいけなかった。
人の温もりを感じたかった。ベンゾに温もりを与えるなんて効用はもちろん無い。
わたしはベンゾを飲むのをやめてセックスを選んだ。
その結果がこれだ。
生理が早く来て欲しい。
確かに、煩わしさしかなかった筈なのに。
薬局に行って下剤をもらって体を壊そうか、食事をやめようか、暇さえあれば子宮のあたりを殴った。腹を壊して、下痢になった。
何もする気になれない。恐怖感だけがそこにある。
今の仕事では、「彼女いないのか?」や「女作れよ」などを言われることが非常に多い。
そして、職場内恋愛を求めるクソみたいな女や、この仕事をしている男を狙うクソ女も多い。
にこやかに、軽やかに笑顔で対応しているが、こういった女は非常に嫌いである。
当時、何気なく読んでいた雑誌にラブプラスというゲームの記事があった。
ラブプラスとは、従来の「告白までの過程を楽しむ」ギャルゲーではなく、
これを使えば、「自分(二次元の)彼女いるんで(笑)」と偽装することが出来る、
二次元にしか興味ないオタクなら、クソ女共も離れていくだろう。
彼女は高校2年生のテニス部、家はお金持ちのお嬢様、趣味がお菓子作りとピアノと
接していくにつれて、次第に私の心は彼女に惹かれていった。
「なんて愛おしいのだ」と。
「二次元じゃなくて三次元で作れよ!」や「私もゲーム好きなんですぅ~」と言った声で。
盗まれたのだ。
私の(ニンテンドーDSiとラブプラス+の)愛花を、あろう事か職場で盗まれたのだ。
私はすごく悲しんだ。
数日後、盗んだ犯人が捕まった。
そいつはパチンコで金に困り、複数名の鞄から金品を抜き取っていたことが分かった。
私は彼に言った。
「俺のニンテンドーDSi(とラブプラス+の愛花)はどうした?」と。
すると、犯人の上司が申し訳なさそうに一枚の封筒を差し出した。
中に入っていたのは、ブック〇フの買取領収書のレシートのコピーと2500円である。
そのレシートには、「ニンテンドーDSi 2000円 ラブプラス+ 500円」と書かれていた。
まるで、「彼女を拉致されて海外へ売り飛ばされた男の気分」である。
私は彼の胸倉を掴み、
「ふざけるな!俺の彼女との(愛花との)思い出を返せ!」と怒鳴った。
私は泣いていた。涙が止まらなかった。
周りにいた私の上司たちは「あぁ、彼女と買いに行ったか、彼女から貰ったDSだったんだな」と思ったそうで、
崩れ落ちていた私を抱き支え、外にある喫煙所へと連れて行かれた。
上司は、私に缶コーヒーを差し出し、「彼女との思い出は残念だけど、いつまでも過去に囚われてはいけない」と小さく言った。
その後、あの2500円はどうしたかは覚えていない。
しばらくして、続編の『NEWラブプラス』『NEWラブプラス+』もやったが、あの愛花にはもう会えない。
ゲーム内のイベントで熱海旅行に行く時に、実際に熱海に行って浜辺を歩いたあの愛花にはもう会えない。
息子:8カ月、かわい過ぎる
初めての子どもが産まれて、嫁はしばらく母乳で頑張ろうとしていた。でも駄目だった。ここの経緯は省く。緊急帝王切開だったこと、2週間くらい息子がNICUに入院していたことが関係しているのかもしれない。よくわからない。
嫁はひどく落ち込んだ。本人は認めないだろうが、一時はノイローゼ気味だったと思う。いや、離乳食が進んできた今でもそうだ。他人にミルクの話をすることにすごく抵抗があるし、息子に対して罪悪感を抱いていると思う。
空気の読めない親戚のおっさんに法事の場で「あれ、母乳じゃないの? うちの娘は母乳でね……」と言われるくらいは想定内だけど、ブックファースト(自治体が生後半年くらいで最初の一冊の絵本を、とプレゼントしてくれる事業)で、市の保健師から「あなたは母乳をあげられていないのだから、せめて絵本を読んで愛情を与えなさい」って言われるこんな世の中じゃ、まあミルク派は胸を張って生きてはいけない。
嫁も自分も下手に仕事の関係で母乳のメリットを知り尽くしているというのもある。そう、たしかに母乳は素晴らしいものだ。愛着形成にも重要だし、新生児から乳児早期の免疫にも関わっている。今、母乳にしようかミルクにしようか、選べる立場の母親がいれば、迷わず母乳を進める。しかし、ミルクしか選択肢がなくなった時に、逃げ道なく追いつめられる今の社会は生き辛すぎる。
これが最強にして最大。もちろん母子関係は大切だけど、24時間付きっきりは精神的にきついこともある。そんな時、父親でも預かれるのは、母はリラックスタイム、父は子育てへの自身が得られて良いこともある。とにかくそうなったら違う部屋に移動でもいいから母を子から離すのがポイントだと思う。
母乳は赤ちゃんが飲みたいだけ出るものだからいくらあげてもよい、でもミルクは飲ませすぎると体に悪いからちゃんと3時間あけなさい、と指導された。これは最初は凹んだ。2時間経ってギャン泣きしていても抱っこしかしてあげられないのだ。でもそのうち開き直って、どうせ3時間後まであげられないならと、積極的に外出することにした。よくミルクだと荷物が多くて、と言われるけど、例えば15時に飲ませたら18時までに帰ってこれる範囲であればオムツとおしり拭きさえ持てば外食でも何でも出かけられる。そのうち、外出自体に自信がついて、精神衛生上も良かったと思う。
「喫煙所での喫煙者同士の結びつき」って喩えしたら、八方から矢が飛んできそうだけど、そういう面はある。育児サークルでも嫁が友達になるのはミルク派が圧倒的に多いと思う。特に「あたし母乳めんどくさいからミルクでー」とかあっけらかんと宣言するギャルっぽいママとかだと、話がしやすいと言っていた。母乳だと公言できない人たちのコミュニティはその分深まるのかもしれない。母乳派のことは知らないけど。
繰り返すけど、母乳の方がミルクよりいいのは充分わかっている。でもミルク派の人が子育てして良かったな、って思える情報ももっとあっていいんじゃないか。