はてなキーワード: ゾンビとは
これの続き
https://anond.hatelabo.jp/20200727171555
第8話
I-1の集合シーン。本当に一人ずつしか動かないですね。会議シーンはあれですか、
EVAのパク、オマージュですかね?にしてもリーダーカリカリしすぎじゃないですか?
第9話
ライブの前には冬山ごもりだよね(違います)。形ばかりの東日本大震災要素。
サンマはうんめえにゃ~。まさおー。
第10話
なまはげアイドルが油断ならないなら、ゾンビアイドルとかいいんじゃね、すごくね?
まゆしいがカーチャンと問題抱えてるの、何かの反映なんですかね?
イキイキした場所を弁えないオタク気持ち悪い。え、衣装可愛いですか?
もうちょっと東北の他のアイドルを早めに出しておいたほうが良かったような。
これがあの有名な伝説のこけし…。スズメはあんなに可愛かったのに、作画リソースが尽きたようだ。
第11話
H-dur?別に声高くはないと思うんだけどなー。松田くん役に立たないよね。
何がどう大変なのか、口で言うんじゃなくてダンス上手くできないことでで説明するとかさあ…。
I-1いつもギスギスしてんな。
オタクのアップいきなりするのやめて。あと、オタクは場所弁えて。
有吉?
まゆめぐ?しかし、なんていうかI-1の衣装のセンスが。バックに溶けてますよ…
あ、ポックリの調子が…。
第12話
あ、作画が…。あと15分くらい頑張ろうよ…。
意外と歌がいいというのは本当だと思うなあ、でも緑一色にはならんやろ。
オタクは汚い。汚い。
そしてなんの感動もなく終わった。
・お話は脈絡がないというか、ご都合主義に過ぎるかな、あとギスギスし過ぎだよ…。
・ライブシーンその他、絵はもうちょっとどうにかなりませんでしたかねえ。
・続編行くにしても、もうちょっとこう上手いつなぎ方、ないですか?たとえばゾン…。
・某おじさんがゾン…を一方的に目の敵にしてパクリとか言ってるのは何となく分かるというか
表面的な類似は確かにあるのよね。でも、細部に神が宿ってるのがゾン…なので。
・よし次は映画だ…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e632b13df2c5ec4270e0784f0948cc341caeec
より引用
逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件
京都新聞
京都駅に着いた大久保容疑者(23日午後5時32分、京都市下京区)
全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師の山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の元医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材で23日分かった。
また、医師2人のうち一人は、「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた。
捜査関係者によると、大久保、山本両容疑者は殺害されたALS女性=当時(51)=の担当医ではなく、会員制交流サイト(SNS)を介して知り合い、直接の面識はなかったとみられる。
捜査関係者の説明では、大久保、山本両容疑者は京都市内のALS患者の女性から依頼を受け、昨年11月30日夕に同市内の自宅マンションを訪れ、室内で薬物を女性の体内に投与し、死亡させた疑いが持たれている。
両容疑者とみられる不審な男2人がマンションを訪れた後、女性の容体が急変し、病院に搬送されて死亡が確認された。女性の体内からは普段服用していない薬物が検出された。京都府警が捜査を始め、防犯カメラの映像などから2人を特定したという。
関係者によると、女性は2011年ごろにALSを発症。死亡した当時声を出したり手足を動かすことができない状態だったが、意識は清明で、メールをやりとりすることは可能だった。障害福祉サービス「重度訪問介護」を利用して1日24時間、ヘルパーから生活全般のケアを受けながら1人で暮らしていた。
子供を比べるのは良くないなんて言うけど、2人以上の子供を育てていると同じように育てたつもりでも気質の差異が大きくあることに気づく。
「子供だから~だ」ではなくて「この子は~な人間なんだな」という風に。
一緒に遊んでても、「これ以上やったらママが怒る」ラインを確実に見定めてる。
だからきつく怒ったりする必要があまりない。もちろんまだ幼いので調子に乗りすぎたときなどは周りが見えなくなってやりすぎて叱られたりしてるけど。
この能力は私だけに発揮されるわけでもなく、同居の祖父母の部屋におやつを貰いに行ったりしても、ちょっと祖母が疲れた様子を見せてるとあまり長居せずにさっさと自分の部屋に戻る。祖母が元気な時はぎりぎりまで居座って大量のお菓子を貰い散々甘えてるのに。お友達のなかでも人気らしい。これは自称だけど。
一方小3の息子はこれが出来ない。たとえば明らかに疲れて不機嫌になってる人に用事を頼んで嫌がられたり、特にゲームに集中してるときは妹が机の角に頭を打って大量出血していても特に気にせずゲームをし続けていた。(一応他の大人が数人娘に対応していたからだとは思う、さすがに二人っきりでこの状況になってたら大人を呼ぶくらいはしてくれただろうたぶん)
当然家ではよく怒られてるしあまり友人は多くない。ただ集中力がものすごい。好きなものにはとことん一生懸命で最近ではマイクラで何やらすごいことをしてる(わたしには全然わからないなんかゾンビとかが自動で収集されるようにしたり色々工夫を凝らしているらしい)
あとよく考えてる。彼は幼稚園の年長の時「運動会の思い出の絵」で考えてるところを描いていた。男の子のイラスト(おそらく自分)の周りにシャボン玉のようなものをいくつかとばして、そのなかでそれぞれ走ってる様子、体操をしてる様子を描いてた。彼曰く「始まる前にどんな感じかなって考えてたからそれを描いた」
たぶん娘の「自分の世界」は試着室くらいの風通しの良さだ。試着室にずっといる人はいないように娘も自分の世界にはほとんどいない。周りの人との中でいろんなものを見ながら過ごしてる。たまに用事があって試着室に入っても外がどんな感じかはなんとなく伝わってるし、こちらが外から声をかければすぐに返事が返ってくる。
息子の世界はカラオケルームだ。基本は自分の世界の中で楽しく過ごしている。それで完結してる。私が部屋の外から何か叫んだってちっとも聞こえてない。たまに、トイレとドリンクバーに行く時だけ部屋から出てくるからその時に必死に話しかける感じ。
ふせったー内で身内にずっと吐き出していたが、日本沈没2020を観て思った事をここに張っていく。匿名だし、増田なんて多分本当に日本沈没2020に興味がある人ぐらいしか見ないだろう。でもその人が見てくれたら何よりもうれしいことはない。増田の作法がわからないので何もかも間違ってたらすみません。
たしか一昨日ぐらいに日本沈没2020をネットフリックスで全話見た。批判されていたのは知っていたが、湯浅監督の作品がすべて好きだったから自分の目で確かめたいと思った。結果悪い意味で打ちのめされて、日本沈没2020を観た次の日はずっとふせったーに籠って、まる一日をかけて30000文字ぐらいの感想(あらすじがほとんどかもしれない)を書いた。ただ30000文字だから、ものすごい長い。なのでその1日でわかった要点をまとめるとこうなる。
①「日本沈没2020」は右京先生の「日本沈没」を元にした作品で、ノベライズがある
②そのノベライズは、湯浅監督が書いたものではない。なので日本沈没2020のストーリーを描いた脚本家は湯浅監督ではない・・・
③湯浅監督はこれほどなく忠実に「日本沈没2020」をアニメ化していた
もうこのことさえ知ってくれればあとはどうでもよくなる。反日だのなんだの騒いでいる人もあほらしくなる。何故って日本沈没2020を視聴したらそんなことは言えなくなるからだ。これはもうそういう次元の作品じゃないんだ・・・・・。感想内で何度も書いたけど、逆に本当に見たのか気になるぐらいだ。反日だの陰謀だのなにもかもが虚構だ。批判すればするほど滑稽に見えて、考察すればするほど何もなくて空しくなる。こんな虚無のストーリーもなかなかないんだけど、そこで湯浅監督の表現力とぶつかってしまってビッグバンが起きたのは不幸だった。
丸一日かけて日本沈没2020に浸かってしまったのは多分私がアニメがどう作られているかに詳しくなかったのが原因だ。だから脚本も湯浅監督が作っているのかと思ってしまった。そこが間違いだった。これは自分の無知を恥ずかしく思った。OPとEDもしっかり見るべきだったんだなぁ。今度からはしっかりチェックしますね。
下記からはふせったーに書いたものをそのままコピペしたものになる。読んでもいいし読まなくてもいいけど、とりあえず置いておく。これから日本沈没2020を観ようかなと思っている人の参考になるとすっげーうれしい。また、途中で湯浅監督をぼろくそに言っているが、それは脚本家の存在を知らなかったためです。申し訳ありません。
長すぎるので2つに分けます。
無限に文句言ってしまうので改めて感想をまとめたいと思いました。本当に無限に文句言えるんですけど、それすら監督の予定調和の中な気がしてそれにもキーッ!むかつきますわぁ!!の悪役令嬢になって地団太を踏んでしまうことになるのですごいアニメだった。1話から振り返りをします。
序盤は普通に日本沈没2020の始まりだ・・・!て感じで、すごい描写が良かった。リアル感のある揺れ方とかでここで一度トラウマがよみがえって気分が悪くなった方もいるんじゃないかと思う。陸上の練習中に地震で被災し、足にけがをしてパニックになって周りの友達を助けずに逃げてしまった主人公、歩の心情も、無力感と罪悪感にまみれていてよかった。14歳だもの・・・。ただ、逃げているときに歩が父親が庭に飾ったイルミネーションのことを思い出していて、それで家族が集まる場所の証になったのが「神社に飾り付けられたイルミネーションだった」時には思わず2度見をしてしまった。電気の消えた町の中で燦然と輝くイルミネーション神社の絵はまるで悪夢のようだったし、何かの幻覚なんじゃないかと思った。
突拍子すぎてよくわからなかったし、貴重な電気をイルミネーションで全部使うなや!としか思えないのがすごい(このしばらくあとにイルミネーションは電気ぎれで切れる)。ただの地震やないぞ・・・!?普通にあちこちで人が死んでる災害やぞ・・・!?なんかもっとあったんじゃねぇのか!?しかも七色に輝くゲーミングイルミネーションでもうだめだった。ここで嫌な予感がした人は正しいと思うし、大部分の人間が「何故イルミネーションを?」と思ったのではないかなと思う。肯定的な意見があったら教えてほしい。あとどこから調達したのか普通に気になるな・・・。
まぁイルミネーションはさておきとして、神社にはイルミネーションを目印にして家族が集まっていた。水泳が得意らしいお母さんと、日本語と英語を織り交ぜて話すやけにむかつくクソガキのゲーマー弟と、建築の仕事をしているお父さんだ。あと近所の知り合いのお姉ちゃんと、引きこもりの陸上の先輩がいる。この引きこもりの先輩は、なんかイケメンの有名人らしくて同じく避難してきた近所のおばちゃん集団にヒソヒソと噂をされていた。
日本沈没2020ではそういう今話すことじゃねぇだろ?みたいな感じの描写が異常に多い。それも湯浅監督のツイート通り、表したかった「リアル」なんだと思うが、日本沈没2020なんてビッグタイトル以外のタイトルでやってほしいところだ。あと一応私自身も東北の震災は経験してるし周りがパニックになるところも見てたけど、流石にあの状況であそこにいるの引きこもりのあの子でしょ・・・?とかいう人間はいなかったなぁ・・・正直家族とか知り合いのことが気にかかりすぎてそれどころではないよ・・・好意的に見れば、先輩のことを説明する一番の近道とも言えなくもないのかもしれない。ただ、この先に先輩の引きこもり描写が何か意味があったのかというと、特にないのでやっぱり必要ないと思う。だからやはり、人間の悪意だけをあえて描いているのだと思う。そこは作品を通して徹底的に描かれているから、意図的だろう。
それから突然お母さんが家族写真を撮ろう!と言って・・・・まぁ、どうなるかわからないから写真に残しておきたい気持ちはわかるけど、震災時に写真を撮るような心理状態にはならないと思うので、ここも え?急に写真を!?となってしまった。この写真も後々最終話の伏線(?)だったことがわかる。あんまり伏線って言いたくないけど、まぁ写真を撮るのにも理由はあったという話。
そこから急に木の下に座り込んでいた引きこもりの先輩の腕に、雨かと思ったら血が降ってくる。あと死体?も降ってくる。空を見上げるとヘリコプターから人が落ちていて、イルミネーションされた木にも死体がクリスマスの飾りみたいな感じで乗ってた。
死体が降ってくるときに音がするわけでもなく、最初私は木に元から死体がひっかかっていたのかと思った。死体はイルミネーションで輝いている枝に乗っていたので、そう考えるとお父さんが死体を無視したことになってしまう。だからやっぱりヘリコプターから落ちてきたんだろう。でも重力の関係でそこにひっかかるまえに枝が折れるし、血もビチャビチャ降ってくるんじゃないか?なんかいつの間にか怪我をした人達も避難してきて、これにて第一話が終わる。
ここの空気が完全にゾンビ物だったので、このままゾンビ物が始まるのかと思った。いっそここで日本沈没2020ゾンビ大パニックとかに路線を変えてたら湯浅監督最高!て言えたのだが、残念ながら日本沈没2020は日本沈没2020のまま10話まで続いていく。1話目の感想終わり。
朝になり、なんかユーチューブとかネットで記事を探していた人達が騒ぎ出す。ユーチューバーのカイトという人がなぜか沖縄沈没の瞬間をドローンで撮っていて、こいつは一体・・・?となる 沖縄沈没の瞬間をドローンで撮れるユーチューバーは正直意味がわからない。なんでドローンで沖縄全体を観察してるんだよ。どういう規模のユーチューバーなんだ。国が雇ってんのか?
日本が第2のアトランティスになるとか陰謀論だとか、なんかツイッターのトレンドに上がってそうな感じの勢いで人々がありとあらゆるノイズをしゃべる。ネットにも記事がどんどん出ている。マスコミは情報を出さないというセリフすらある。携帯でテレビを見て情報を集める人がいない描写といい、ここは完全に日本マスコミへの風刺ですね。いたかもしれないけど見返す気はないです。
避難先になった神社はとても高い場所にある。というか神社って大抵そういう感じだよね。まわりに水が満ちてきたので、ここから脱出しようみたいな話になったんだが、避難先の神社にはコンビニの物資を大量に持ってきているコンビニの店長さんがいた。よって食料や水に困っているというわけではなかったし、普通ならここで安全な高台を捨てて歩くという発想にはならないと思うが、みんな神社を出た。歩は怪我をした足を保護することもなく、汚水まみれの水に浸かったので足が痛いみたいな描写がある。お察しの通り後で傷口から感染症になる。予定調和と言ってもいい。ここは別に違和感はない。まぁそりゃそうなるよねという感じだ。逆にならないほうが不思議なので、感染症になってくれてよかった。
神社にいた集団は、西に行くか東に行くかで途中で別れることになる。主人公たち(父母、弟、歩、近所のお姉さん、引きこもりの先輩)は西へ、他は東へ行くそうだ。ちなみに主人公たちが西へ行くのは弟が海外のゲーマー友人と連絡をとってどこに逃げたらいい?て聞いたことが理由なんだけど、別に根拠とかなくてゲーマーはただ「西に行け」と言ってるだけなのでマジか?て思った。予言か何かかよ。
別れる時に集合写真を撮る。ここは理解できるよ。ただ、2話で理解できた展開はここだけだった。
西へ向かって歩いてる最中に、謎のロードバイクに乗った男がなんか水を球体にしてそのまま飲めるやつを食べていたり、スケボーに乗った男が主人公たちを追い越すシーンがあるが、何を伝えたいのか全く分からないので、なにもわからなかった。歩かないで何かに乗れ!という意味だったのかもしれないですね。
道端に座り込んでいたおじいさんとおばあさんに、歩が家族にとって最後の水を「これが最後の水である」とわかっているのにどうぞと言う。おじいさんとおばあさんは普通にそのもらったペットボトルをもらったものだと思い、バッグへしまう。歩のえっ?という表情にこちらもえっ?となった。これどうぞ・・・て言われてそれが最後の水だと思うか?なんかこう、意図的に外してるのはわかるけど、外しすぎて意味わからんことになってるからマジで意味がわからん。
歩いた先にあるコンビニには何もなくて、歩がごめんねって言ってた。コンビニに何もないのがもうなんか災害起きてから1日後のそれじゃなくて、明らかに退廃後の日本・・・みたいな感じで時間間隔が何もわからなくなる。多分この世界の人々は自宅に備蓄とかしてない。
そこからなぜか山に登り、滝を見つけた。滝がある山で良かったですね。泳げないといってた弟をお母さんが滝つぼに突き落としたりしてて私がドン引きしたりした。そのあとは民家に降りて鳥がやけにリアルに死体を食べているところを見たり、お父さんがコメディ調でイノシシを仕留めたりした。野生動物を舐めるな。
イノシシを捌いて焼いてるときに歩が突然吐き出したので傷からの感染症がとうとう体に影響を?と思ったらなんか多分肉がダメな人っぽいだけだった。別にそれはいいんだけど人が飯を食ってるときに吐くのは人間として最悪だと思う。肉をみて気持ち悪くなるんなら猪をさばいてるときに吐きなよ。なんで焼いてるときに吐くんだ。
肉が食べられない?のでおなかがすいたよ~になってる歩のために、お父さんが山芋を取るな!の看板を見つけて山芋をさがしてそこらへんにあったスコップで山芋を掘る。長すぎて木の根っこ掘ってんじゃねぇのて思った。お父さんが掘り進めている間に、歩が蔦に覆われた「不発弾注意!」の看板を見つける。
というか不発弾注意!の看板がそこら辺にあるし、なんで山芋看板は蔦でおおわれてないのに不発弾注意の看板は繁殖した蔦でむちゃくちゃにおおわれてんだよ。どうやらここらへんの住民は不発弾で死なれるより山芋を取られる方が嫌だったっぽい。それか山芋と不発弾がセットになっていたので、この近くの山芋は不発弾の上に芽生えるのかもしれない。つまり山芋を掘ろうとしなければ、不発弾に出会うこともないので、結果として山芋を掘るな!という看板だけ綺麗にするのだ。ここまで考えて悲しくなった。
お父さんが不発弾で爆散四散する前の前振りがこれなんだけど、本当に意味がわからないから、これから日本沈没2020を見る人はここで止めといてもいいと思います。この適当なシナリオに対して、土くれと一緒にバラバラになったお父さんが降る光景とか、お父さんのちぎれた手とか、そういう描写に力入ってんのが本当に笑うしむちゃくちゃ笑った。全編通して死体描写だけは上手いんだよな。しかも2話はそこで終わる。え?ここで終わるんですか?お父さんと土と血の雨の中で!?てのにもびっくりした。
ちなみにここで山芋に対して、「お父さんがつくったこれ大好き!」て思い出すセリフがあるんだけど、山芋で何を作ったのかは最後まで明かされなかったです。2話の感想終わり。
3話 マイオリタキボウ
前回でお父さんが爆発したけど、特になにも思ってなさそうな顔で歩き続ける一行。その中でも歩だけはむっつりとした顔をしていて、お父さんが爆発したのを気にしていることがわかる。ここの部分は歩以外のみんなは、とりあえず生きる事を目標にしているのだということは伝わってくる。悲しむことはいくらでもできるし、今はまず命をつなぐことが大切だからだ。でもこの作品はあくまで「日本沈没」なのであって、他の国も全部滅びたわけではないので、主人公たちがここまでサバイバルする意味はさほど感じられないのがネックになっている。普通だったら神社で自衛隊や救援を待つんじゃ・・・。
ただその場合はこの物語は始まらないんだけど、でも何もこんな物語にしなくても良くない?
歩は無限に父親のことを考えていて、歩いている途中で癇癪を起して道端に座り込んでしまう。その癇癪の起こし方があまりにも幼稚で、お父さんがプレゼントしてくれた靴を脱いで投げ捨てたり(死んだお父さんのプレゼントなのに大切にしないんだ!?)何日も風呂に入ってないからお母さんが臭いとか、お母さんの顔が汚いとかちょっとわけのわからない暴言を吐く。お母さんのことが嫌いなのか?あまりにも酷いのでここはちょっとびっくりした。湯浅監督は歩に何をさせたかったんだろう。ここの考察を求む。ちなみに10話まで見たけど、特にお母さんが歩のことを邪険にしたとか、お母さんの子供じゃないとか、そういうのは一切なかったんだよな・・・。反抗期?お母さんかわいそうだ・・・。
都合よく通りかかった明らかにこの終末を楽しんでる感じの男の車に乗せてもらい、どこかへ移動。この移動もどこなのかよくわからないがどこかへ向かっている。ガソリンスタンドでガソリンを入れようとしたけど、機械が動いてないので入れられず暇になった男がタバコを吸いながら近所のお姉さんの肉付きのいいお尻を見て襲おうとする。ここまでは終末のテンプレ。
近所のお姉さんはそれまで何も描写がなかったのに、いきなりつよつよカラテの有段者になり、男を撃退する。とはいえあんまり効いておらず、男がスタンガンを取り出してきて一瞬危ないことになるが、お母さんが棒で殴って助かる。ただ、男がむちゃくちゃタフすぎてお母さんも反撃を受けてやばいことになり、最終的にスタンガンを奪って結構長い電撃のカットのあとにようやく男を倒す。倒れた男の眼鏡をお姉さんが奪って引きこもりの先輩の割れた眼鏡と交換してあげるのが美談風に描かれているが、なにも美談ではないし俺が先輩だったらそんな眼鏡はかけたくないかな。
この描写ここまでいるか?お母さんがお腹のみぞおち当たりを殴られててすごいかわいそうだった。暴力描写にもめちゃくちゃ力が入っていた。力を入れるところを間違っていると思う。ストーリーとして必要なところに力を入れず、死体描写や暴力描写だけにやけに湯浅監督ならではの表現力とテンポを入れるので、結果として「日本沈没2020」から受ける印象が醜悪になる。狙っているのだろうけど最悪の一言に尽きる。
日本沈没2020は徹底的に「主人公たちがどこにいるか」を描写しないんだけど、そのせいでマジでどこにいて何をしているのかわからない。車のガソリンが切れたので、いかにも両脇に危険な感じがある謎の道をひたすらに歩く。近くに富士山が見えるので、多分山梨とか・・・静岡とかそこら辺なんだと思う・・・。あやふやすぎる・・・。
引きこもりの先輩を気遣った近所のお姉さんを見て、自分も気にかけてもらうために歩がわざと座り込む。近所のお姉さんは優しいので構ってあげる。どうしたの?と言われたのでおしっこ行きたい・・・という歩。さっき意地をはって喧嘩した手前、母親にトイレ行きたいからちょっと待っててと言えなかったんだね・・・。思春期?反抗期?だね・・・。
近所のお姉さんと連れションしにいったが(お姉さんは明らかにトイレに行きたい感じじゃなかった)、一歩の差でお姉さんが溜まってた毒ガスで死に、歩は生き残った。本当に一瞬で死ぬので、とても展開がスピーディー。空から謎の白髪のイケメンが謎の機械を使って下りてきて、そこは毒ガスがあるから立ち寄るな!と言ってくる。前触れもなく急に現れたので本当にびっくりした。
有名ユーチューバーのカイト(KITE)じゃん!と弟君が喜び、カイトが自分のことを知っていた弟君におかしをあげようとしたら歩がいきなりキレ始める。そのキレ方がまた異常で、あげようとしたお菓子を人から盗んだものだと決めつけて、取り上げようとする。そのお菓子は外国のお菓子で、カイトも外国の人なので盗んだものじゃないでしょと弟から言われる。ここ本当に思考が飛躍しすぎててわからない・
なぜ文字書き女オタクはフェミニズムと長時間触れ合わなければならないのか?
まず先に謝罪しておくが、表題の件に関して書くに至ったのは完全なる私怨である。
何年も前から視界に入っていた話題ではあったが、今年に入り、恐らくはコロナ禍によるネット上での情報交換の活性化によって、フェミニズムを取り巻く環境はどうやら次のフェーズに突入していると体感したからだ。
ちなみに本稿ではフェミニズムとツイフェミとミサンドリー(男性嫌悪)をあえて区別しない。
本人たちがフェミニズムを名乗っている以上、第三者あるいは敵対者である私がレッテルを押し付けることは人倫にもとるからである。
さて、ある程度年嵩のいった文字と縁のある腐女子ならSNS上で一度はフェミニズムという言葉と出会ったことがあると思う。
出会ったことがない、という人はある意味幸運かもしれないし、この記事を読む必要が無いかもしれないが、おおまかに「女性が女性の権利を救い守るために必要な知見や思想」と踏まえれば本稿を読むにあたっては事足りる。
ひとつ踏み込むならば、本邦のSNS上で扱われるフェミニズムは「男女不平等の現実への批判」の議論を積極的に取り扱うものであり、所属コミュニティや個人によって定義があいまいな杓子定規として運用されている、と否定的な立場で記させていただく。
閑話休題、一行目に戻る。
なぜ文字書き女オタクはフェミニズムと長時間触れ合わなければならないのか?
かねてから私の心中で重く鎌首をもたげていたこの疑問はこのほど「自分の周辺コミュニティではない遠い誰かにさまざまな意見を出してもらわなければ気が済まない」までに肥大化した。
現段階で答えを持っている、もしくは類似の体験報告があるようであれば何はなくとも発信して欲しい。
どこが発端だったのか?
なにが親和性をもたらしたのか?
政治や宗教の話題をタブーとしているような人でもフェミニズムで人と繋がり始めるのはなぜなのか?
ファンフィクションで繋がった同好の人間のそれまでの生き方や思考、時には学歴まで否定して啓蒙しなければいけない理由はなんなのか?
フェミニズムを説きながら既婚や子持ちオタク女に家族や恋人たる男との離縁を推奨するアカウントが現れたとされる現象は、局地的なものなのか、それとも同時多発的に各地で起こっているものなのか?
今日もまた、昨日までフェミニズムを知らなかったようなアラサーがフェミニズムに関心を持ち、数時間のうちにフェミニスト文字書きオタク女に囲まれて飲まれていく姿を見てしまった。
彼女は傷ついていた。自分の無知を恥じるようになっていった。焦るように周囲の男性を否定し始め、その気づきを「よくやった!」とアラフォーたちが持て囃し、恐らくあの経験は固定化されるなと確信できる流れが形成されていた。
こうなると待っているのは反射的にフェミニズムの話題をRTしまくる、思考を伴わないゾンビになるだけだなと過去の見てきた経験を思った。
せめて自分の言葉で考えられるように導いてあげればよいのに、といつも思う。フェミニズム文字書きオタク女の心情を察してアタリハズレで採点される恐怖をこれから味わい続けながら、アタリを引き続けるためにあの雛鳥は親鳥の真似をし続けるのだろう。
もううんざりとしている。
好きなアルゼンチンのバンドの歌、たぶんゾンビクライシスを描いていて、「僕はいまライフルをもって家の屋根の上にいる」を連呼するのがサビで最後には「さあ、次の動き(movimiento=move)をやるぞ」つって終わるんだけど、なんか良いんだよなあ
歌い出しにある「でっかい月(luna gigante)の下」ってのもいい ひとことで舞台が月夜になってて素敵
木の下で木の上で木の裏で叫ぶ「奴ら」を相手にライフル一本で次にやることがなんなのかわからないのもいい
挑むのかもしれないし自殺するのかもしれない 曲調は明るいから前者っぽいけど、後者もシブい
「怖かったけどもう吹っ切れた」って歌詞もどっちの解釈にも通じて素敵
アルゼンチンバンド良くて、「山からやつらが降りてくる、春の祝祭で痛めた背中で(con su espalda rota en los festejos de primavera)」って歌詞を連呼し続ける歌なんかもある これも大概意味わからんくて素敵
夫はべったりなんでも一緒にやりたい派でなんもでけんし
ピクシブも観れないし
でも夫との生活は楽しくて
オタ活動してる人はとてもうらやましい
でも今の生活を捨てれるかってそんなわけないし
人は持ってないものに憧れがちですが
同人活動で夜な夜なチャットパリピしていた日々は素敵な宝物の思い出ですが
やはり戻りたいとは思えないのです
下手な絵なりに承認欲求満たされてぇよぉおおおお
この状況がうらやましい人だっているのだろうな
例えば人種差別主義者が作った黒人だけに感染するゾンビウイルスから逃れようとする黒人一家を描いた映画があるとするじゃん?
それが黒人差別や社会情勢を精緻に分析して黒人に寄り添うようなとても素晴らしい内容だったら反差別の映画と称賛されるじゃん?
でも日本沈没みたいな雑で意味不明な内容だったら黒人社会の歴史にリスペクトがない差別的な映画だって批判されるじゃん?
要するに「噛まれると同性愛に目覚める」映画『バイバイ、ヴァンプ!』と同カテゴリじゃん?
今って東日本大震災や洪水被害やコロナといった災害へのリアリティを多くの人が感じてるわけじゃん?
それなら日本沈没という重大事を意味不明なエンタメ要素盛りだくさんにした時点で日本人ヘイトだって批判される余地あるじゃん?
だって差別は差別する意図の有る無しに関わりないってよく言われるじゃん?