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はてなキーワード: 考察とは

2023-07-11

anond:20230709012014

増田が挙げているイベントは男女逆でも割と起こるし男女の出会いに限らずネット経由の出会い全般あるあるで、自己評価には反映させる必要がない。軽んじられているのではなく単にここはそういう世界

みな最初は相当なハイスペイケメン比較してしまうから増田を切るけれど、いつかは増田自分に合っていると理解する異性に出会える。(増田側もそれを理解すればだが)そこ切り替えていけないとインターネットを使った婚活はつらい。

まず女性はめちゃくちゃメールが来る(さらマッチングアプリにいる時点である程度消極的性格なのが確実)のでとにかく「面倒」というハードルがすごく高い。

土日を境に返事なくなるのは最初考察が正しいと思う。2、3日おいて自分からもう一度メッセージしてみては。放置されていたことには言及せず会話の続きをする。あともうダメもとで「ちなみに週末会えたりしない?」とかもあり。

候補提案放置も「面倒」がかなり大きな理由になると思う。候補日いくつかじゃなくて1つ「今週末とか空いてたりする?」「急だけど今週の金夜は予定あり?」的に提案してみてはどうか。

会って数日後にお付き合いする人ができた……は私もやったことあるんだけど真実だった。そうじゃなければわざわざ嘘つかないでFOちゃう。嘘の人もいると思うけど。

日付提示ブロック、あるよねえ……これはまじでシンプルに失礼だと思う、試金石だったと思おう。

あと顔に自信がないからといって写真を軽視していたりしないか?枚数少なかったり。顔に自信がない場合こそ写真雰囲気アピールするべき。

汚れた達郎

ファンと名乗れるほどではないが、達郎(山下達郎)の音楽が好きだ。

メロディセンスレトロリッチアレンジハイレベル演奏

上質なAORの供給源として、代表的アルバム数枚やベスト盤ライブ盤などを楽しんでよく聴いていた。

自分の中ではネッド・ドヒニーニック・デカロとかと同じ枠に入れていたと思う。

 

私にとってリスニング分析であり考察であり、つまり研究だ。

吹き込まれた声と音のひとつひとつを拾い上げ、そのことば・その音がそこにある意味を問い、音と音との相乗効果を探る探求だ。

紀元前遺跡に向かい合う考古学者のように、感覚を研ぎ澄ませ、精神を集中して、真摯に・謙虚サウンドと向き合う。

そこには、アーチストの送り出した音とそれを受け止める自分の耳、という対等な関係しかない。とても純粋対話だ。

 

ところが、そこに招かれざる夾雑物が混じり込んでしまった。ジャニーズ論争である

はっきり言って、創作関係ない部分のバックグラウンド音楽との対話において邪魔な要素でしかない。

むろん、ある種のアーチストにとって生き様思想信条はその創作性と切り離せない。その人が過去に起こした薬物事件や暴力事件すら作品重要な一要素だったりする。

だが今回の達郎の騒ぎは違うよね。

達郎の音楽と向き合うのには完全に必要ない、まったく邪魔情報しかない。知りとうなかった。

きっとそういう方々には私の音楽不要でしょう。

こんな風に言われてしまうと、リスナーは達郎の音楽聴くたびに、暗黙に達郎のスタンス同意したとみなされてしまう。

むろん、そんなことは気にせずに勝手に聴けばよいのだが、もう心を空にしてというわけにはいかない。

どうしたって、あの見苦しい保身にまみれた長広舌が思い起こされてしまう。達郎の音楽聴くという行為は、もはや純粋対話ではなくなってしまったのだ。

 

私のCDラックには10枚ほどの達郎のアルバムが並んでいるが、あのコメントを境にその価値はだいぶん変わってしまった。

もろちん中古価格の話ではなく、自分の中での価値である純粋に楽しめなくなったぶんだけ、価値が目減りしてしまった。

そういう「含み損」を、達郎は一回のコメントで全国にばら撒いたんだと思う。

2023-07-10

山下達郎サンデーソングブックのコメントをゆるく読み解く

自分は当該番組通称サンソン)をたまに聴いており、いつもはおじいちゃんとそこに集う類友のたわいないハガキ

選曲を楽しんでいるのだが、週半ばにコメントを出すと事務所が告知して以降、どうせロクなことは言わないんだろうなと思っていたら案の定そんな感じだった。

今回の番組構成も踏まえつつ、結局彼が何を伝えたかたか考察し、どう受け止められるかを観察する。

山下達郎ファンの方で何故こんなに炎上しているのかわからないひとにも一読していただけると幸いである。

<参考リンク

コメント文書き起こし増田

https://anond.hatelabo.jp/20230709143809

今日放送radikoタイムフリー(冒頭から

https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230702140000

コメント分頭出し)※約7分

https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230709142936

まず驚いたのがコメント番組の中盤、30分近く経ってから流れたことであった。

芸人結婚恋愛報道が出た後のラジオで冒頭すっとぼけから中盤で報告するくだりは何回か聞いたことがあるが

こういったお世辞にも明るいとは言えない話の場合リスナーのために冒頭でさらっと言及して

あとはいつも通りやるパターンが多いので、一旦普通に番組進行してから報告するのは新鮮である

ちなみに今週は「棚からひとつかみ」という山下達郎の膨大なレコードコレクションから

選曲するおなじみのプログラム放送される予定だった。

普段聞かないひとのために説明すると

この番組の中心は洋楽で、山下達郎の曲は基本的には最初最後しか流れない。

熱心なファンから送られてくるウィットに富んだおたよりを時折紹介しながら洋楽を流しまくる番組である

当然山下達郎オンリー回もあるのだが、6月は既にそうした達郎三昧が続いていたので久々に洋楽回になるはずだったのだ。

しかし予定を変更したのか最近リリースしたリマスター盤中心の達郎三昧回となっていた。

コメントを発表する前にかけたのはJuice=Juiceによる「Funky Flushin'」カバーと本人歌唱

そして「Rainy Walk」の3曲であった。「RainyWalk」はアン・ルイスプロデュースした際にボツになったもの

本人が買い取ってアルバムに収録したものであり、この放送中でも本人からそのような紹介があった。

コメントで強調されていた「一作曲家、一楽曲提供者」という自身位置づけにも通ずる選曲であり

この2曲を先にかけたのは、コメントのために野次馬で聞いているひとたちへの当てつけなのではないか邪推してしまう。

そしてコメントの内容である

個人的に気になっていたのはそもそも松尾氏の主張である

ジャニーズ批判したことによって業務提携を解消した、それに山下達郎同意した」が事実なのか

また事実であればそこにどのような正当性を見出すのかという点であった。

その答えは簡潔で「松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的批判したこと契約終了の一因であったことは認めます」ということである

そのあと「理由は決してそれだけではありません」と続くのでおっと思ったのだが

そのことについては触れることを差し控えられてしまった。ここで何か松尾氏との問題や経緯に関する新たな情報があれば

松尾氏側から視点しか無かったこ騒動に新たな見方が生まれ

内容によっては契約解除の正当性が見いだされてスマイルカンパニー山下達郎への風当たりが和らいだ可能性も十分あったはずである

から何か問題はあったんですよ風の雰囲気だけ出されても、他に大した問題も無いのにジャニーズ批判をしたからこそ契約解除したことが際立つだけで逆効果だったと思われる。

更に山下達郎には興味が無いが、ジャニー喜多川の性加害報道に関心のある層が気になっていたのは

山下達郎は当時そのことを知っていたのか、また今こうした告発をどう受け止めているか」あたりだと思う。

別に山下達郎ジャーナリストでは無いので、自ら当時の姿勢を省みて何かしらの責任を取ったり

コメント絶対に出す必要が必ずしもあるかと言われると、それが望ましいかもしれないが(他の楽曲提供者同様)微妙であった。

吉田豪コメントしていたがこの件には「誰もが知っていて、誰もがうっすら共犯関係にあった」側面があるからである

しかジャニーズ批判を展開していた松尾氏の契約解除、というジャニーズへの忖度と取られかねない行為に踏み切ったために、

諸々問われることになったというのが現在山下達郎および事務所の前提である

この問いに対する回答は「噂には聞いていたけど知らなかった」であり、疑念を持つ人はいたとしても大きな問題はない。

そのまま性加害を擁護しているわけではない、第三者委員会による調査必須という内容をすらすらと読み上げて

楽天カードマン一社提供なので番組の途中にふざけたCMが延々と流れている)に

バトンを渡していればまだマシな着地を迎えられたと思うのだが、ここからなぜか達郎のエンジンがかかる。

3分わたりジャニーさんおよびジャニーズ賛美&思い出タイムが繰り広げられたのだ。

ジャニーさん」との出会い、一緒にやった仕事キャリアへの影響、功績と感謝・・・

NHKFM今日は一日ジャニーズ三昧、あるいは関ジャムジャニーズ特集でそのまま流しても

何も違和感が無いぐらいのめちゃくちゃ熱いコメントである自分ジャニーズ関係者なら涙ぐんだかもしれない。

更にメンバーが退所したSMAPキンプリのことを急に惜しみ、妻である竹内まりや名前を出してまで再結成を願っていたが、

この流れだと大半の人は「なんでジャニーズ辞めちゃったの」という意味に捉えるので

内部軋轢方針の違いで飛び出したメンバーファンからしたら余計なお世話といったところである

山下夫妻がジャニーズ側の視点でこれらの解散・脱退を捉えていることも示唆されたので本当に余計だったと思う。

では何故山下達郎がこのような話を展開したのか。

本人はコメントの中で、今回の件に関するネット週刊誌の最大の関心事は

「私(山下達郎)がジャニーズ事務所への忖度があって、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは?」

であるとしている。それにこたえる形でこれらのコメントを出したと考えていいだろう。

振り返った通り、彼がジャニーズに対して並々ならぬ思いを持つことは痛いほど伝わってきたし、

松尾氏の契約解除については冒頭で松尾氏のジャニーズ批判が原因であると明言している。

これらの発言から読み取れる回答は

はい忖度してます。それで切りました」なのだが、山下達郎にとってYES/NOはおそらく重要ではない。

彼が伝えたかったのは「僕とジャニーさんジャニーズとの絆を忖度なんて言葉で呼ばないでくれ」ということなのではないだろうか。

忖度という言葉のもの他人心中推し量ることという意味だが、この数年政治問題でこの単語連呼されたこともあり

以前より一層ニュアンスとしては悪いものとなっている。そのような薄汚いイメージで僕とジャニーズ関係を表さないでくれというのが

山下達郎コメントに至った原動力であり、正直松尾氏が自分名前を出してどうこう言ったことはそこまで気にしていない可能性がある。

現に松尾氏の名前を挙げたのは序盤だけで、松尾氏の主張にも特に反論していない。

しろコラム言及されていた義理人情ストーリーを本人の声でしっかりと補足してしまっているぐらいである。

その一方で忖度という単語へのジャッジは厳しく、コメント終盤で

「このような私の姿勢をですね、忖度あるいは長いものに巻かれている、とそのように解釈されるのであればそれでも構いません。

きっとそういう方々には私の音楽不要でしょう」とまで言い切っている。

いや達郎、あなたの中でそれが絆だろうがエターナルだろうがどれだけ美しい言葉形容できるものだとしても、

結果としてジャニーズをおもんばかって首切ってたら世間の受け止め方は一緒なのよ。

そんなに熱い絆があったのならしょうがない、ということであれば今まで忖度で追及されてきた政治家たちにも

おそらく夢を語り合った時間とか、何かを一緒に成し遂げた経験とか、誰かの成長を共に見守ってきたこととかあったと思うよ。

とぶった斬るのは簡単だが、細かい表現にここまでこだわってしまうのがアーティストらしいところである

それを「多分ファン以外の世間には屁理屈しか聞こえないです」って止められるひとがマジで誰もいないまま発信されたことが問題なだけで。


ラジオでの発言が物議をかもすたびに、ラジオクローズドかという議論が起こり、個人的には色々思うところがあるのだが、

今回に関しては本人がわざわざツイッター、インスタ、FBの代わりにここで発信すると宣言してからのこの展開なので、

世間一般との認識のズレの大きさだけが浮き彫りになってしまった形である

「私の音楽不要でしょう」という捨て台詞については、

ファンが今回の対応に疑問を提起すること自体を封じ込める踏み絵のようなものであり、全くスマートではないと思うのだが、

好意的に受け止めているファンもいて、ツイッターでも嫌なら聞かなかったらいいんです!と振りまわしている人が既に散見される。

わざわざこの一言をつけたことで、この踏み絵ファン以外、世間一般企業、周りまわってステークホルダーに行きつく可能性もあるのだが、おそらくそこまでは考えていない。

この騒動自体根深いながらもジャニー喜多川の性加害報道においてはあくまで場外乱闘なので

BBCなどの海外メディアが取り上げている様子は今のところない。

しかしこの性加害問題がなぜ外圧しか浮上しなかったのか、という点においては本質的な部分を含んでいるため、

海外メディアが続編ドキュメンタリー制作するとしたら、日本におけるこの問題に対する反応の例、

あるいはジャニー喜多川への信仰の例としてこの騒動を取り上げる可能性はある。

それでも会場は箱を貸すだろうし、CD流通するだろうし、元々海外配信プラットフォームとはほぼ無縁の存在なので山下達郎が食いっぱぐれることはないだろう。

今日山下達郎コメントから見えてきたものは、お前ら世間がどれだけ騒ごうが

自分大事にしているものを譲るつもりは一切無ければ、うしろめたさを感じて取り繕うつもりもない、

またジャニー喜多川を堂々と称えることで被害者に与えるダメージも知ったことはない、

それでもファンと今までのキャリアが十分自分を支えてくれるという、THE重鎮THE大物らしい絶対的自信とその空虚さだけであった。

21:21 誤字修正(ご指摘ありがとう)

2023-07-07

anond:20230707223542

AI元増田と続くAI擁護派の私の考察により、

通常の考え方だと生成AIスタンプと同じとみなせると証明できた。

お絵かきAI は絵筆と同じだから権利侵害じゃない

お絵かきAI人間思考と同じだから権利侵害じゃない

いずれも間違っている。

AI擁護派の私の考えでは、正解はこれだ。

お絵かきAI技術発展を助けるために、絵師たちの権利特別な穴を開けた。

テクノロジーのもたらす未来に興味のないイラストレーターらが文句を言うのは当然のことだ。

彼らに技術の良さを伝えていくならまだしも、嘲笑ったりバカ呼ばわりするのは、むしろ自分無知晒す恥ずかしい行為だと思う。

私がAI擁護を進めるにあたってよく言っているのは

絵描きたちよ、技術発展のためにあなた達の資産を分けてくれ。絵心がない・努力する余裕のない人々にも絵を作る喜びを感じさせるチャンスを与えてあげてほしい。高速道路が整備されれば誰もが遠くに行けるようになる。そして生成AIの発展の先には、人類は今まで描くことのできなかった絵を作れるようになるだろう。絵の世界新天地を見たくはないか?」

2023-07-05

FF16をクリアしたので感想を書く(若干のネタバレがあるよ)

インターネットで見かける意見を眺めていると賛否が非常に多いが、それもなんとなく分かる気がする。

FF16はゲームでありながらゲーム性という部分を大量に捨て去ってストーリーCGを魅せることに全力を注いでいると言ってもいい。

ゲームを求めて購入した人は失望するしストーリーが好みに合わない人にとっては何も面白くもない、それでもこれを面白いと評価する人が一定数いることにゲーム価値を見出すことが出来るだろう。

ストーリー

序盤〜中盤は良かった、各国の政治が渦巻く中で理想のためにテロ行為をしていくのが主人公立ち位置だったがこれを上手く表現出来ていたと思う。

終盤、ファンタジーという名を冠する都合なのかテロリストとしての意味曖昧になってファンタジー色が濃くなっていくところにギャップを感じてしまい、これまで没入させてきたシナリオは何だったのか?と若干しらけてしまった。

まぁ、これは多くのRPGでも似たようなことがあるのだがFF16はストーリーに重点を置いているであろうために、このギャップが非常に強く感じられたのだろう。

ストーリーを重視するというのは難しいのだなとも思った。

とはいえ総合点で考えれば100点中80点は取れるストーリーだと感じたし、FF16の方向性で新作が出るならば期待出来るだろうとも思えた。

キャラクター

主人公クライヴが最高によい、下手に主張するようなキャラではなく感情の起伏も怒っているかそれ以外かぐらいなので尺に触ることなストーリーに入ることが出来る。

個人的意見としては戦闘中に「爆ぜろ」というセリフを言うことがあるがいい大人なんだからそんな中二病セリフは言わないで欲しかった…

ヒロインのジルも最高によい、アニメ声が苦手な自分にとっては少し歳がいっている感じの落ち着いた声色はストーリーに没入するには丁度よい声だ。

テーマソングトレーラーの中で「その穢た血の前に膝を折るがいい!」というシーンがあるのだがこれが最高に格好いい、このシーンだけで好きになってしまったキャラでもある。

他にも色々キャラが出てくるのだが印象は薄い、これはキャラが強い主張をすることでシナリオ全体に波が立つことを控えるようにしているかなのだろうか?とも思った。

通常バトル

体験版プレイしたときにオート操作アクセサリを付けたまま遊んだのだが、これが付いていると最高につまらなくなると思った。

本当にシナリオしか興味がないなら戦わなくてもいい戦闘を全部ムービーにしたほうが良かっただろう(そんな開発コストはかけられないか苦肉の策だったのかもしれないが)。

ボタンを押すだけでいいならわざわざPS5でゲームなどせずスマホゲームをするのであのアクセサリ存在害悪しかなかったと思う。

なぜ最初から装備しているのかも理解に苦しむ。

オートアクセサリを外したところから戦闘面白さが発揮される。

基本的戦闘パターンは、敵の攻撃回避して反撃、Willゲージを削ってダウンを奪い大技を叩き込むというのが流れだ。

序盤は回避技が乏しく、相手攻撃回避するのが人間感覚からするとちょっとズレたタイミング回避する必要がありストレスが貯まる。

アビリティが増えてきて回避やガードするアビリティが増えてくると戦闘アクションも楽しめるようになってくる、敵の攻撃をいい感じにいなしてカウンター技を叩き込んでいくのは爽快そのものだ。

FFシリーズとして残念に思ったことは、属性による有利/不利や状態以上などを駆使して強敵を倒すような戦闘での工夫が無くなっていたことだ。

装備もレベルも低い状態強敵を倒すには回避技を駆使するしかなく、その他の工夫が必要無いというのは面白みに欠けている。

召喚獣バトル

迫力はあったが面白いかと言われるとそうでもない、やらないと先に進めないからやっているだけという感じ。

通常の戦闘アクションより動きがもっさりしているので操作することに対する快感というのも感じられず、空を飛び出したころには何がなんだか分からんという感じになり、あぁ迫力あるなぁ〜という諦めの感情で遊んでいた。

難易度適当にやってもクリア出来る程度だったので(バハムート以外)それだけは救いだった。

サブクエスト

シナリオ補完の意味合いが強いものほとんどで、やらなくてもいいものが幾つもあったように思う。

とはいえシナリオを楽しむために重要ものもあるので後で遊ぼうと思っている人は取捨選択するための情報が世に出回ってから遊んだほうがいいのかもしれない。

エンディングの内容を考察する上でも重要な話が幾つかあるので、最低でもそこだけは抑えたほうがいい)

リスキーモブ

アクション要素を楽しむために配置された敵で、これは良かったと思う。

勝利した報酬として強い装備が作れる素材を得られることもあるので戦うモチベーションにもなる。

Sランクドラゴンは割りと早い段階から戦えてそれでいて非常に強いのでクリアからある程度難易度の高いアクションを楽しみたい人には良い配置だったと思う。

収集など

無いと思っていい、一応サブクエストを進めたりリスキーモブを倒したりすると強力な装備を作ることが出来るが必須レベルの強さではない。

かに、「だいじなもの」というのを集める楽しみもあるがこれはほぼサブクエスト絡みだし、集めたところでこれといったメリットが無いのでトロフィー集めが好きとかでなければやらなくてもいい要素。

このあたりのゲーム性はほぼ捨て去っているのがFF16の特徴といえば特徴か。

あ、楽曲集めもあったか

総評

なんだかんだケチはつけたものクリアするまで毎日プレイするのが楽しみだったし良作だとは思う。

人は選ぶのでPS5買ってまでおすすめだよと言えるかというと…という感じである

コンセプトとしてストーリーCGで魅せるというのは十分にアリだし今後もこの方向性でより洗練された作品が出ることを期待したい。

水星魔女クィアベイト

考察系で追っていた人が「水星魔女クィアベイト」と強めの口調で不満を述べていたから、さらっと調べてみたんだけど……違くない?

当方あくまさらっと視聴勢。基本リアルタイム視聴だが時間が合わなかったら配信しかし何話か配信も見逃しているので、そのあたりは公式のまとめやファン感想考察で補完。小説は未読。

からところどころ公式とはかけ離れた流れの感想解釈のまま進んでいる可能性もあるので、そこは普通に突っ込んでほしい。

前提として私はクィアベイトとは、ググって一分の知識だが要するに「同性/両性愛者ではないのに、ゲイ/レズ営業をするな。そうみせかけて寄り添った気になるな」ってことだと解釈している。

スレッタは初恋エラン4号と明言されている、かつ第一話で「女同士なのに婚約者?」と戸惑っている。

ミオリネもシャディクに「ホルダーを目指さないの?」≒彼と婚約することを悪く思っていなかった、と見れる。

従って二人は同性愛者ではないと言える。

では、二人は両性愛者か?と考えた場合

「同性のスレッタ/ミオリネを好きになった」という点で見れば確かに二人は両性愛者と言える。

だが「二人の関係恋愛とならなかった、親友として完結した、または恋愛関係となったもの破局した場合、その後の恋愛で同性を好きになる可能性は?」と言われると微妙だ。

これは私が両性愛者を「同性を好きになる確率と異性を好きになる確率が2:8くらいはないとそう言えなくない?」と思っているからだ。この好きになるにはどんな形であれ(それこそ一方的にでも)性欲に類するものを抱くことも含んでいる。

あえてこう表現するが、同性を恋愛として好きになるハードルは確かに低くなっているだろう。

ただスレッタとミオリネの関係は二人の間で輝かしく不可侵もので、同性を好きになるハードルの前に「この関係過去のものにして、新たな関係を築く」という越えなければならない山のようなものができるように感じる。

この山を越えていけるのか、というよりもこの山ごと愛して新たな関係を築ける共に人がどれくらいいるのかな…みたいに思ってしまう。

時間はかかるけれどぐるっと麓をまわってきれいな山だねという女性出会うかもしれないし、だったら私はあなたと一緒にこの山も含む国を世界を作ってみせるという女性出会うかもしれない。

ただ、それよりは異性を好きになる可能性のほうが高く感じるんだよなぁ。

元々初恋やそれに近いだろう感情を異性に抱いていること、好きになったのが異性なら二人の思い出はそのままに別個の関係を築いていけるというか…表現が難しいんだけれど、独立したものとしてきれいな思い出のまま、比較対象となることなく新しい恋に進んでいけるものになるというか……。

私の結論としては「スレッタとミオリネは異性愛者。ただし二人はお互いにだけは友情性愛もなにもかもを抱く関係になれたらから、友人、親友婚約者家族、婦婦(ふうふと読んでほしい)と様々な面を持ち、それらの表現の一つとして結婚を選んだ」みたいな感じ。

決してクィアベイトではない。ただあらゆる関係のうちの一つに性愛があり、それを結婚し婦婦という形で表しているんじゃないか

マイノリティ(今まで迫害…とまでは言わなくとも後回しにされてきた少数派とする)を蔑ろにした最終話とか言う人もいるけれど、水星世界は「同性愛同性婚も当たり前、ただちょっと珍しい」故に気持ち悪いとか大丈夫なのかと迫害や疑問を持たれることはなく、だからこそ同性とそういう関係になることに人生をかけるような覚悟必要ない。二人があるべき関係として結婚を選んだ。友人親友としての延長で結婚したようにも見えるし、愛し合ったからこそ結婚したとも見える。それは現実夫婦間でも当たり前にあるのは想像に難くない。

ただ現実日本では同性愛であることのカミングアウトには人生トップクラス勇気がいることだろうし、同性婚制度として認められていない。だから彼ら彼女らのほとんど当然抱かねばならない覚悟や無念、憤りは水星魔女では描かれることはない。

そのギャップがあることを忘れて、あるいは見ないふりをしているとクィアベイトという結論になるのかな、という印象。

というか「マイノリティである同性愛を貫く」というような話をする場合水星世界はとことん相性悪くない?

例えばミオリネがレンブラン家の跡継ぎとされているがあくまで中継ぎとして、本命彼女の産む息子であることが明らかであり、ノートレットは子供を女一人しか産まなかった役立たずみたいに見る描写彼女の周囲にだけでもあればそういう話もできた。

一族経営=跡継ぎを作らなければならない=おそらく同格以上の女性結婚しなければならないジェタークの嫡子であるグエルが同性を好きになった場合もそういう話ができたと思う。ジェタークには庶子のラウダがいるが、物語開始時点でペトラといい雰囲気にしておけば「この二人を引き裂いて自分感情を優先するのか?」みたいな葛藤も描けた。

世界観で見れば難しい描写も、個々の関係範囲を狭めれば「戦いつかみ取っていくマイノリティ」を描くスペースはいくらでもあった。だけどそれは描かれなかった。

まりマイノリティが~」はこの作品テーマではなかった。ただ現実とのギャップでそう錯覚してしまうだけの描写がなされており、水星世界では抱かれない疑問や与えられない試練に打ち勝っていく二人を期待していた人達勝手に裏切られて不満なのかなあと。

追記というか修正

クィアベイトがクィアベントになっていたので修正しました。ご指摘ありがとうございます

誤読したまま検索意味だけ読んで解釈してそのまま書きなぐってました。

2023-07-04

水星SNS時代象徴する消費するコンテンツだね

水星面白かったしSNSでも盛り上がって

考察やら色々楽しかったけど最終回見終わったらもういいかなって感じ。

タイトルガンダムと入ってるし過去ガンダム作品オマージュやら

エッセンス踏襲してるのも分かるんだけど

逆に後半になるほどオマージュ踏襲が手抜きに見えて、

これやっときゃ喜ぶでしょっていうのが鼻について、見てて辛かった。

逆に水星らしさってなんだっただろう?

いつか将来、別のガンダム作品水星オマージュすることあがって

いかにも水星らしいって感じるシーンはあっただろうか?

歌詞ちゃんと読んでくれてるのなんて 君ぐらいだよ thank you

ヤバTやっぱ好きなんだよなぁ。

 

タイアップが来て「キャッチーな感じでお願いします」って言われて

サビの歌詞

キャッチーーーーーーーーーーーーーーな感じーーーーーーーーーーーーーー」

にするのも最高だし、実際クソキャッチーメロディあてるのも天才的だし。

 

すんごい語彙ないぐらいが すんごい気持ちいわい 祝い わいわい

理屈っぽいぐらいなら安っぽいがいい わいわい 祝い わいわい

 

皆 思い思いの捉え方に try try してちょうだい

無意味意味を求めてもいいじゃない 今夜は 考察 tonight

この辺とかもわかりやすい毒加減で大二病をくすぐってくれる。

anond:20230703220445

逆に売上落ちてない業界なんてあるのかと。

少子化趣味嗜好の多様化需要のものが小規模化しているのに、何をドヤ顔で「考察」してるんだか。

流行否定したところで「バブル景気」は帰ってこないよ。

2023-07-03

生涯射精回数とエロクオリティ上昇についての考察

前置き

増田研究者なのだが、こんなお下劣ネタでは論文にならない。

ここに考察を残す

  

生涯射精回数

・10歳〜60歳まで1日1回、射精を行うと、365*50 = 約15000回の射精となる。

  

エロクオリティ

毎年エロクオリティが上がっており、

AVでは例えば10本に1本くらいで抜けるものがあるとすると、

15000回(1.5万回)の射精で見れる動画数は15万本

  

まり、たくさんのエロ動画を見るには、「抜けそうな動画」の閾値を上げるしかない。

しかし、最上位のAVクオリティは毎年上がっていくので、1射精に要する見るAVの本数は年々減っていくだろう。

  

生涯射精回数とエロクオリティ上昇の限界

人間が抜けるAVを作れば作るほど、生涯射精が消費されていく。

よって、エロクオリティが、例えば10本で1射精⇨1本で1射精⇨1本で10射精などと上がっていくと、生涯見れるAVの本数も下がっていく。

  

ここで、寿命脱出速度(LEV)という概念を応用する。寿命脱出速度とは、「1年歳をとるごとに、科学技術で1年平均寿命が伸びるなら、人間永遠に生きるだろう」という概念だ。

  

射精脱出速度という概念が考えられる。「1年の射精回数365回を抜くごとに、科学技術で、1本のAVで抜ける射精回数が増えるなら、人間永遠に1本のAVで抜くのでは」

なんちゃって

予想と違ってたのは自分自身のド素人さとおハゲ呪い

水星魔女。予想以上に面白かった事はまず伝えておく

前回最終回ひとつ前の終わり方が最後ひとつふたつ不幸をぶっこんできそうで

「兄さん……」ってセリフCMに入ってそのまま出てこなくなるラウダや

人類ほとんどを抹殺しろと言われればこうもなろう」って巨大MAに乗り込むプロペラ

議会連合の巨大兵器破壊するために単身向かうスレッタと大爆発の後に○年後みたいなエピローグが入ったりするなどの予想はことごとく外された

1期最後フレッシュトマトビンタはなんだったんだよというほどに美しい終わり方

あの大河内一楼とは思えない美しい終わり方

最終回サブタイトルが隠されてたのも無理はない

鉄血はもうこれ以上ないくらい「違うんだよな~」って思わせてくれたが

水星魔女は「違うんだけどコレもあり」って思わせてくれた

でもこの終わり方ってAGEに近い部分があると思うけど、やっぱり主役がジジイじゃなく可愛い女の子だと面白く見えてしまうのだろうか

戦場リアルとか科学考察の深さとか人の命の儚さを描いたら不幸にしかならないというのは老害思い込みだったのかもしれない

なんにしても新しい時代ガンダムとしてとても素晴らしいものを見させてもらった

  

最後データストーム暴走して全員取り込まれて幽体のまま宇宙飛んでってハッピバースデーディアチルドレンって歌うラストでも良かったと思うのはハゲ信者

anond:20230703071523

何かしなきゃとか、何かできるはずとか、足りてないとか、そういうのって止まらんもんなん?

しなきゃって思う前にしないと、することとしなきゃって思う事で2度手間というか重加算税というか重複徴収というか手数料追加というか過剰包装というか、そこにわざわざコスト支払う必要性って何なんやろって思うんやわ

じゃあしてない事についてはって言われたら、そりゃしなかったコストが支払われてるのに後悔とか改善方法とか問題点考察とかシミュレーションとかイメージトレーニングとか心がけとかでもう一回同じコストを倍で払う必要ないって思うんよね

それはやめられないもんなんって思ったんよ

しない人間からしたらそれがやめられないっていうのはわからんから、やめられないものだっていわれたらやめる方法なんか探していけたらいいねって事にはなるんやけどね

もしやめたらどうなるん?

中毒症状のあれみたいに禁断症状みたいなのが出る感じとかあんのかな

2023-07-01

anond:20230701153244

なるほど、ヒューム懐疑論みたいでとても面白い考察だと思うよ。

今回は元記事Togetterに書かれていないことは言われてないだろうと演繹に考えたんだけど、その方がアブダクション的広がりがあってクリティカルな考えが生まれると思うんだ。

2023-06-30

anond:20230630191631

そうやって考察するとつまらなくなるがアレは初見字面で圧倒する高度なツイートだよ

川崎産業道路沿い」。東京神奈川に住んでる人ならある程度想像がつく。ラーメン屋があるかは調べないとわからないけど、ありそうだなとは思えてしま絶妙なチョイスだと思う

あれは「ブリジン日本ラーメン屋やったら面白い」というのが主であって、でもそれをそのまま伝えたら面白くないので「言われてみたらありそう」な具体的な地名を付け加えて面白くしてるって感じ

2023-06-28

anond:20230627134726

「思いやりが」というお気持ち思考から脱してシステム問題と過度の期待の問題に分けたらどうか。味の感想がないのは過度の期待の問題相手に思いやりを求めるのも諦めるのも対策の一つになり得るが、皿洗いが遅いのは役割分担の仕様曖昧なのが問題。それを思いやりの問題にするのは増田脳内を察しろという極めて傲慢要求。もう少し頭を使ったらどうか。考察中学生レベルでアホっぽい。

ヘソ出しルックについての考察

ヘソ出しルックについて考えがまとまってきたので聞いてほしい。

ヘソ出しルックというのは短い上衣を着ることでヘソを出す格好のことだ。繁華街特によく見られる。ほぼ女性だ。

わざわざヘソを出す理由については、さほど考えられることもなく「目立ちたいから」「魅力的に見られたいから」とする人は多いと思う。

しかし、それでは格好としてヘソ出しを選択する合理的説明ができていない。

私は、ヘソ出し=高級アクセサリーと考えた。

女性アクセサリーが好きだ。

ではアクセサリーはなぜ身につけるのか?
それは、自分特別感や優越感を持つことでメンタルを向上させ、より優位なポジションへ移行するためだろう(自分のためという話はいったん除外する)。

ではアクセサリーを身につけるとするならばどのようなものがいいだろうか。

他人と同じもの

それもいいだろうが、より優位なポジションに移行したいのであれば当然他人と異なるものがいいだろう。

では他人とより異なるアクセサリーとはなんだろう。

まず思い浮かぶのが高価なものだ。
実際、友人に30万円のバッグを持っている理由を尋ねたら「そもそも高価なことに価値がある」という衝撃の答えが返ってきた。

高価→希少価値がある→アクセサリーとして価値が高い→それを身に着けている自分は優位に立てるということだ。

しかし、これには問題がある。

この手のアクセサリーは金さえ出せば女菩薩でもイモムシでも買えるのだ。

もちろん30万のバッグなどは一般的には希少価値が高い。
しかし、これに満足できなければどうする?

より高いものだろうか。
それにも限界がある。当たり前だ。

ではどうするか?

金ではなかなか買えない希少なアクセサリーがあるだろう。

それが身体だ。ヘソを露出することだ。

ヘソを出すのは大変なことだ。
お腹を引っ込めるためには当然きついトレーニングを消化しなければならない。食事制限もある。腹筋を見せたければ酒も厳禁だ。
それだけではない。維持がまた大変だ。

そんな生活毎日ずっと続けなければ手に入らない希少なアクセサリー、それがヘソ出しなのだ。

彼女たちは大変な苦労をして希少なアクセサリーを手に入れた。
ドヤ顔をしても許してあげてほしい。水面下には想像を絶する艱難辛苦があるのだ。

したがってヘソ出しの人を見かけたら、見て見ぬふりをするのではなくしっかり見てあげるのが礼儀だと思うのだがどうだろう。

ヘソ出しはトロフィーのようなものだ。見て称賛するのが筋ではなかろうか。

正直なところ聞かせてほしい。

2023-06-26

AI詳しい人教えてくれ

TransformerだとかGANだとか色々手法があるけどさ、それぞれがなぜ精度向上に役に立つのか、数理的・解析的な説明はないのか?というかなくていいのか?

ディープラーニング系の論文って、やってみたらなんかうまくいきました、でしかない。

損失関数の書き方や活性関数の書き方で頑張って数学チックにしてて一見難しそうに見えるけど、結論だけ見たら結局はなんかうまくいきましたで終わってる。

医学雑誌になんか知らんけど患者を3食バナナにしたら治りましたとか書かれてたとしたら、「は?」じゃない。それと似たような感覚になる。

(実際医療系はそういう実験も多いけど)

料理本やらライフハックならそれでいいけど、それが国際学会のトップ記事を飾ってるのが不思議

それとも自分が知らんだけで、研究者界隈では理論立ててこうしたらうまくいくっていう考察があるんか?

anond:20230626161501

異常な発言をしている人達が持っている論理についての考察なので、「どういう論理だ」と感じる方が正常

2023-06-23

インターネット越しに距離が近い人

SNSで知らない人に突っかかる人、考察垂れる人、芸能人に馴れ馴れしくコメント意見する人の感覚がわからない。

もちろん全部が悪いとは言わんが、知らない人にそんなに距離詰められるの尊敬するわ

私なんか、SNSでもリアルでもコミュ障から友達が一生増えない。増田Twitterも壁打ちしかしてないわ。

2023-06-22

anond:20230616224735

なんか質問曖昧だな。

>俺がおかしいのか?

・これが「あいつは宇宙人の司令を受けたんだ!」みたいな発想だったらちょっとおかしいなと思うけど、ここに書いている発想は突拍子も無いわけではなく、おかしくはない。

・「俺は多数派じゃないのか?」と読み替えると、どっちかはわからないが、少なくとも俺は心情的に理解はできるので、俺と同じ派ではある。トラバにも同じ意見の人が居る。ただ、知ったところで何が得られるのかよくわからんが。

・「俺は多数派じゃないとしたら、不安だ」という話なら、そりゃ気の毒だが知ったことではない。少数派だとしても、一人ではないと思うよ。

・「なんでみんな理解できない?」みたいなナルシズムあふれる質問にも見える。犯人心理考察するのは悪いこととまでは言えないが、空想が土台にあることは注意したい。そういう空想偏見の源になることもある。

トラバにもあるが

「心情は理解できるが、実行するのはありえない」というのが自分には近いな。ここで言う「理解」は実感としてではなく「そういう気持ちになる機序理解できる」という意味で、「パワハラ野郎を道連れに死にたい」と思ったことは一度も無い。

みんなそんなにNewsPicks見てるの?

殺人事件心霊テーマの「意味が分かると怖い話」系ドラマを作ってる奴の最新作が

意識高い系コンサル炎上クリエイター揶揄する内容で過去作と比べてあまり話題にならなかったんだけど

なんかそれが全体的にNewsPicksパロディだったらしい

自分は見たことないから分からなかった

今まで彼の作品を支持していた人っていわゆる「考察」好きな同人オタク

自分もそうだけどそういう人らってビジネス書とか読まないしコンサルがどうとか関心ないし

NewsPicksってムカつくよねwみたいに同意を迫られてもはあ……?って感じで

作者は作家生命と引き換えに大炎上を生み出すつもりだったみたいだけど

ホリエモンひろゆき揶揄されて喜んだり怒ったりする奴には作品全然リーチしてないし今までの支持層は無言で離れて失敗してるのが痛々しい

2023-06-21

銃の解説記事を読んでて、ふと、気になっていたことを思い出した

漫画だとサイレンサー付きの銃の発射音には「ボシュッボシュッ」という擬音が使われることが多い

アニメでも「ボシュッボシュッ」「バスバスッ」とでも表せるようなSEが付けられる

多分、爆発してガスになった火薬の噴出音なんだろう

しかし、Youtubeで"surpressor"で検索して見られる動画だと

ガスの噴出音よりハンマーだかスライドだかは知らないが金属同士がぶつかる時のような「カキンカキン」「カチンカチン」という音に聞こえる

サイレンサー付きの銃の発砲音の擬音やSEに今のような表現が使われてるのはなぜなんだろう?

マイクスピーカーを通さないで生身の耳で聞くと金属音より噴出音の方が聞こえるんかな?

追記

おう、流れたと諦めてたのに伸びてた。色々考察ありがとう

とりわけ、お手間をお取りいただきました。感謝

https://aqm.hatenablog.jp/entry/2023/06/26/012313


あと、一点だけ

さすがに標的に当たった音とは勘違いしてないと思うぞ

今、ざっと見つかる、俺が金属音に聞こえる例を貼っとく

https://www.youtube.com/watch?v=OvVCCWjSLfI

https://www.youtube.com/watch?v=_eDoeWr_9BQ

改めてみると「カキン」「カチン」より「シャキン」とか「ジャキッ」の方が近い気もするが

まあ、発射音としては全くコンセンサスがないな

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