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はてなキーワード: AMDとは

2023-08-27

anond:20230826172716

AMDならマザーボードの規格が5年は変わらないので、最大7年は使える

Intel戦略上2年に1回CPUの形状を変えるというクソ商売なのでマザーボードを使いまわせない

2023-08-24

anond:20230824085716

AMDゲーム分野以外ほぼ手を出せてません。クローズドだのオープンだの言う前にカバー範囲が狭すぎるんですわ。

これも酷い話で笑った。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1525079.html

AppleSiliconはGPUが貧弱すぎるし外部出力の縛りも厳しい。

 

あと、ご家庭では子供PCゲーしたいっていったらMacは論外です。

UE系タイトルパフォーマンスが出ません。

M1MacのMetalの制限が原因でサポートされてない最適化機能なんかがあるわけですよ。

anond:20230824085716

NvidiaならAMDじゃないのか

Apple Siliconって……ただの林檎信者戯言じゃん

2023-08-16

anond:20230816112427

ワイが理解出来ないのはApple信者では無いエンジニアなのにドヤ顔Mac使ってるヤツと

カーネルエンジニアやデストリでもWindows使ってるのにドヤ顔デスクトップLinux使ってるヤツ

デスクトップ環境周りのコミッターとか自作OSドライバ作ってるとかなら納得だけど

どーせ単なるユーザー利用でしょ?

https://anond.hatelabo.jp/20220910173047#

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220910173047

 

アンサー幾つか

 

あとこれ↓

組織名差し控えます大学お話です

https://anond.hatelabo.jp/20200202153352#

2023-08-06

高性能半導体チップ日本設計出来ないのは何が足りてないのか

8bitくらいのCPU書籍もあるし、作れるが、DirectX対応GPUあたりから日本コケ認識だ。

何が足りてなかったのか。

教育か、書籍か、設計ソフトか。


中国スイスインド大学では高性能半導体チップアーキテクチャ講義がある(教授研究者がいる)。

日本コンピューターサイエンスというと、コンピューターアーキテクチャソフト寄りだ。


中国CPUGPUが出てきているが、元インテル、元AMD、元NVIDIAといった略歴で、全く違う土壌から出てきたというものではない。

論文は一部しか説明してないし、各社のプロモーションになっているので、読めばチップ設計出来るようになるわけではない。


どこの企業も出来てないので、転職市場そもそも人がいない。

2023-07-23

ナウいPC組む

パーツ製品時価選定ポイント
ケースDEEPCOOL MACUBE 110 WH05,900外白/中黒。これか、両側白なS100 TG SEあたりが映えコスパケース。側面がどちらも5000円台では珍しい強化ガラス
マザーボードMSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR415,081パネル一体ヒートシンクWi-FiBTつきで1万中盤は安い。同じ一世代前でもAMDのB550だとM.2が片方3x4になるが、B660なら2スロとも4x4接続
Intel13世代を乗っけるならBIOSバージョン更新されてるものを選ぶこと。
CPUIntel Core i5 13500 BOX36,641AlderベースなRaptorだが13600Kからは冷却コスト増なので。すごいグラボ積まん限り当分13500がボトルネックになる事はないかと。
グラボ中古PowerColor Hellhound RX 6700 XT32,000今回のビルドの起点。中古GPU漁りはけっこうスキルが要るので一般的にはおすすめできない。
メモリCFD W4U3200CS-16G 2枚組06,945ヒートシンク不要だが光らせたいならEZDIY-FAB新しいバージョンRGB2枚セット(3250円)あたりが良い。
SSDHIKSEMI Future 2TB ウい!Futureだけに!12,980界隈で噂の元祖蝉。YMTC232層とMaxio1604というハイスペながら、訳あってお値打ち
SSDチップガチャ問題があるがHIKSEMIは今のところ安牌。4TBが値下がってきたら追加したい。
電源DEEPCOOL PQ750M11,980PQ-MシリーズSeasonicのOEMSeasonic電源はこの問題があるので注意。今回はラデ合わせな上製造時期的にも問題ない。
ケチるならオクやフリマ10年代後半以降発売の大手モデルを狙うのもアリ。
CPUクーラーThermalright Assassin X 120 R SE White02,306白くて安くてちゃんとそこそこ冷える。定番はAK400だが黒が3,200円なのに白は5,000円近いっていうね。
空冷で映え重視ならALSEYE M90、13600K積むなら空冷はPA120白、水冷はAquaElite240白(販売元ドリス)あたりがお値打ち
ケースファンThermalright TL-C12CW-S 3個セット x201,599 x2CPUファン用なら良い性能してるがケースファンとしては微妙らしい。がケースファンに大して性能を求めてないので価格で選ぶ。
クーラーの白ファンをこのARGBに変え、背面と天面2、前面に2つと白1。
グリスSMZ-03L-0401,036クーラー付属グリスでも問題ないがフリマクーポンあったので一応購入。定番はSMZ-01Rだが今回は定格運用なのでコレでいい。

総額およそ12万8千、クーポンセール補正込で12万ポッキリくらい。こんなもんだろう。5700Xが2.2万で買えてた時期のことは忘れよう。

一般的にはこの構成だと新品グラボで6万円~程度のを選ぶはずだからまあそれでも15万そこらか。グラボ適正価格になってるんで今は時期がいいレイト対応ゲーやるならゲフォ一択なんでラデを選ばんように。

2023-07-11

anond:20230711175714

DLSS3:低解像度画像AI人工知能)の力で高解像度画像上方修正する機能。実際のゲームは低解像度で動いているのでGPUリアルタイム画像処理に特化した演算装置あるいはプロセッサ)への負荷が減り高FPSゲームを動かすことができる。また、DLSS3では従来の高解像度が以外にもフレームフレームの間のフレームAIで生成する機能(DLSS FG)も追加され、更なる高FPS可能とした。

RTX3090Ti:nVidia社製のGPU。民製品としては最高峰スペックを誇る。

RTX4060Ti:nVidia社製のGPU。同社GPUラインナップで下から数えて2.5つ目の性能。しかし、RTX30**シリーズより一つ次世代GPUであり、DLSS3の機能を使える。(30シリーズはDLSS2)

RE4:バイオハザード4最近リメイクされた。

 

レイトレ:レイトレーシング機能ゲーム内の光がなんか良い感じになる。

FG機能:DLSS3にて説明したDLSS FGのこと。

4060:RTX4060のこと。同社GPUラインナップで下から数えて2つ目の性能。

FSR3:nVidiaライバル企業であるAMDのDLSSのような機能

XeSS:インテルのDLSSのような機能

まり、要約すると、

AI技術により下から2.5番目のGPUであるRTX4060Tiで前世代の最高峰GPUと同じくらいのFPSが出るようになるから良い感じだが、DLSS3に対応するゲームが今後増えるか不安

また、もしレイトレーシング機能オフにしても良い場合はRTX4060というもう一つ低いグレードのGPUを買う選択肢も取り得る。

更にAIによる上方修正機能に関しては後発のAMDインテル最近追い上げてきていて、従来のnVidiaGPUアドバンテージも薄れてきているためnVidiaGPU以外の選択肢もあり得る。

更に迷ってきた。

と言う話である

2023-06-27

Macを買うのは困った時の情報が多いか

Macだと何かやりたいとか困ったりしたときネットで調べたらちゃん情報が出てくる

Windowsだとそうはいかない

何故かってWindowsってOS名であって機種名じゃない

SurfaceとかLavieとかHP PavilionとかThinkpadはみんなWindows搭載しているけれど

実際に使ってみて困ることってWindows部分だけじゃなくて、そのPC特有のことが多い

メーカー勝手に付加してるパフォーマンスコントローラー系のソフトウェアが原因のこともあるけど

そもそもCPUIntelだったりAMDだったり、その中でもモデルナンバー世代全然違ったりするし

GPUバラバラUSBコントローラー全然違うので困ったときにググってでてきた情報で直らないってのが多い

かといってSurfaceとかLavieとかで調べてもユーザー数が少なすぎて全然ヒットしないし

GPU特有だったり相性問題だったりすると原因を特定するのにめちゃくちゃ時間がかかる

もちろんMacIntelだったりM1だったりM2だったりするわけだけど

Apple Siliconが出てきて結構経ったので困ることはなくなったし

何より気にするのは基本的にそこだけだからWindowsとは桁違いにトラブルが少ない

Intel一色だった頃はもっとトラブルが少なかったのは確かだけど)

同じことがiPhoneAndroidにも言えて、iPhoneで困ったら周りに聞けばいいしネットで調べたら情報が出てくる

Androidだと周りに全く同じ機種使ってる人がいる確率は低いし

機種によって付加されてる機能が違うしAndroidバージョンも違うし

おまけにプリインストールされてるゴミアプリのせいでバグってる可能性もあったりして解決まで時間がかかる

結局はマジョリティに乗るのがトラブルが少ないからみんなそうするんだよね

もちろん自己解決できる情報強者はお好みのスペックを選ぶなり自作するなりすればいいんだけど

一般人はそんなことに興味がないんだよね

2023-06-24

半導体設計って日本じゃオワコンだけど、参入する人増えるのだろうか

STARCのような国内団体もなくなり、早数年。

EDAベンダーCadence、Synopsysの日本語対応が悪くなって早数年。

半導体設計について書かれていた雑誌Design Wave Magazineが亡くなったのが2008年

身の回りにあるが、ニュースなどで話題になるのはインテルAMDTSMC、株の話だけ。

2023-06-11

悲報最近Windowsスペック見方分からん

Pntium3, 4時代 わかりやすかった

Athlon時代 わかりやすかった

64bit化時代 わかりやすかった

Core2du時代 まだわかりやすかった

i3 i5 i7 i9時代 ギリギリ分かりやすかった

 

ここで記憶は終わっている

ここから謎のAMD回帰ブームがあり

その後はもうわからないんだけど

市場を見てると見知った用語があるが、どれがどのくらいで、どの程度あたりからオーバースペックなのかマジで分からん

 

CPU以外

メモリはまだ分かりやす

ビデオカード不思議と昔より分かりやすくなったと思う、絞られてきたか

SSDはm.2あたりまでは覚えてる

あとはわからん

anond:20230609201404

AMDでやると増田みたいに酷い目見る状況だからガシガシ吊り上げられてるわけ アンダスタン?

2023-06-10

anond:20230609174444

グラボNVIDIA RTX3060(12GB)。VR向けに更新してたパソコン

知りたい、見て回りたいという動機が先に立つ人間なので、高性能よりも無茶な状況でとりあえず動きはする事を重視。互換性も重視でNVIDIAVRでの人の集まり過ぎ、個人制作実験作など極端に偏った状況で、不足時に誤魔化し困難な容量面強めにVRAM12GB。当時は、普通そこまでは使わないVRAM分高いが、そのせいで不人気でVRAM含むスペック数字の割には安いとも言える、微妙扱いなグラボだった。

結果的に、AI画像生成でも色々な物をとりあえず動かすには向いた構成になってた。

OS普段使いと共用してるし色々なことに手を出すにも良いのでWindows 1011仕事や、専用に1台組むんなら突き詰めるけど、今のところそこまでする気なし。

少ないVRAMにはTiled DiffusionとTiled VAEでのアップスケールが良いらしいけど、AMDで動くかは知らない。手頃な金で済む範囲なら、人力での設定・チューニング等は定番程度の少なめに留め、ハードウェアスペックで楽に片付けちゃえばとも思う。

2023-06-09

エヌビディアAMDテスラTSMC、全部値上がりで最高!

こんな気分ひさびさだ。

2023-06-02

令和05年最新版 日本半導体産業の現状について

台風仕事休みになりそうなので暇つぶしに。

3年くらい前に日本半導体産業の近況をまとめたのですが、ここ数年で政治家先生たちが何かに目覚めたらしく状況が大きく変わりつつあるので各社の状況をアップデート

前回の記事 https://anond.hatelabo.jp/20200813115920

先端ロジック半導体

■ JASM (TSMC日本法人)

熊本工場:28nm, 22nm (工場稼働時) / 16nm, 12nm (将来計画)

日本政府補助金ソニーデンソー出資という離れ業により、業界人が誰も信じていなかったTSMC工場進出が実現した。現在建屋建設が進んでおり、順調にいけば2024年内には量産開始となる。生産が予定されているプロセスはいずれも世界最先端に比べると古いものだが日本では最先端であり、HKMG(ハイケーメタルゲート、トランジスタの性能を上げる技術)やFinFET(フィンフェット、性能の良い3次元トランジスタ)といった技術が新たに導入される。工場生産される半導体の主なクライアント出資者のソニー。衰退の激しい日本の電機業界だが、ソニーはまだ世界と戦う余力を残しており年間半導体購入金額世界10位で日本トップである。ただし、PS3Cell Processor長崎で作っていたように先端プロセッサをここで作れるわけではない。PS5のCPUTSMCの6nmプロセス製造であり、この工場では製造できないのだ。識者の予測ではイメージセンサー向けロジック半導体生産すると想定されている。

■ Rapidus (ラピダス)

千歳工場:2nm

日本政府国策で、IBMから技術を導入し自前で最先端半導体製造を狙う野心的なプロジェクト。量産開始は2027年を予定。

社長を務めるのは御年70歳になる小池氏。

彼は日立トレセンティテクノロジーズ(ルネサス那珂工場前身)→SANDISKWestern Digitalという国内外半導体メーカー渡り歩いた華麗な経歴の持ち主である

以前に社長を務めていたトレセンティテクノロジーズは2000年日立台湾大手ファウンドリUMCとの合弁の半導体製造会社で、世界に先駆け現在の標準となる300mmウェハに対応した先進的な工場であった。ファウンドリ全盛の今から後知恵で見れば、限りなく正解に近い経営戦略先進性を併せ持っていたがビジネスとしては成功しなかった。工場ルネサスに吸収され、小池氏はSANDISKへと移籍することに。そんなわけで今回の国策ファウンドリRapidusの社長就任小池氏の二十数年越しのリベンジマッチでもある。

なお、氏のポエミーなプレゼン業界でも有名。記者会見日本半導体衰退の原因を「驕り」と一刀両断した一枚のパワポ話題さらったが、本人が一番驕っているのではと不安がる声もある。

ルネサスエレクトロニクス

那珂工場:40nm

日立三菱電機NECロジック半導体部門統合した日本代表する半導体メーカー

5万人いた従業員を1/3にする大リストラ、先端プロセス製造から撤退海外メーカーの買収ラッシュを経て復活。そして大躍進。

昨年の売り上げは1兆5千億円を超え、はじめて統合直後の売り上げ(ピークは2011年3月期の1兆1千億)を抜いた。もう1+1+1=1とは言わせない。

旺盛な車載半導体需要にこたえるべく、政府補助金を得てリストラで閉鎖した甲府工場の再稼働を決定。

コロナ禍では働き方が柔軟になり、リモートワークは全国どこでもできるようになった。ルネサスは開発拠点も大リストラで統廃合しており、三菱系の伊丹NEC系の玉川をはじめ全国にあった設計拠点日立系の小平に集約している。地元拠点が閉鎖されて単身赴任をしている人も多かったのだが、最近ではリモートワークを活用して単身赴任先のマンションを引き払った人も出てきている模様。

ユナイテッドセミコンダクタージャパン

三重工場:40nm

増大する車載半導体需要にこたえるべく、デンソー出資してパワー半導体IGBT生産を始めた。筆者はパワー半導体は専門外で、家電芸人が語る家電説明程度にしか話せないため軽く紹介するにとどめたい。

■ タワーパートナーズセミコンダクター

魚津工場:45nm

半導体部門を手放したがっていたPanasonicイスラエル企業Tower Semiconductorと共同で運営していた工場

Panasonic台湾Nuvoton technologyに持ち分株式を売却したため、現在ではイスラエル台湾共同運営という珍しい業態になっている。

さらに、半導体大手IntelTower Semiconductorの買収を進めているため、将来的にはIntel拠点となる可能性があり、日本IntelCPUが作られる世界線もあるかもしれない。

が、本案件は米中対立あおり中国での買収審査が長引いているため、先行きには不透明感が漂う。

メモリ半導体

■ キオクシア

四日市工場 / 北上工場3D NAND 162層

日本代表するメモリ半導体メーカー。前回からの3年で、積層数は96層 → 112層 → 162層と2世代進化した。競合他社は232層品の量産も始めている(キオクシアは開発完了 / 本格量産前)が、最近3D NANDは闇雲に積層数を増やせば低コストで作れるというわけでもない模様。

なお世間では半導体不足のニュースの印象が強く、半導体はもうかっているとの認識があると思うがコロナ禍でのIT投資ブームが終了したメモリ業界リーマンショック以来の大不況である

キオクシアも例外ではなく、最新の4半期決算1000億円単位赤字を計上してしまった。Western Digitalとの統合のうわさがあるが、もちろん筆者は何も知らないし、仮に知っていても絶対にここには書けない。

Micron Memory Japan (旧エルピーダメモリ)

広島工場DRAM 1βnm世代

ルネサスと同じく、NEC日立三菱電機DRAM事業統合で生まれエルピーダメモリ倒産後に米Micronが買収。

前にも書いたが、DRAM業界プロセスサバ読みが横行しており、20nmを切ったあたりから具体的な数字ではなく1X, 1Y, 1Z, 1αときて、ついに1βnm世代の量産にたどり着いた。広島サミットに合わせて、社長来日。岸田総理会談後大々的な設備投資を発表。1γnm世代を目指して日本初の量産用EUV露光装置が導入されることが決まった。

このEUVというのは波長が13.5nmの極超紫外線(Extreme Ultra Violet)を使った露光装置で1台200~300億かかる人類史上最も高価で精密な工作機械でありオランダASML社が独占的に製造している。もっとも、メモリ業界大不況を食らっているのはMicron例外ではなく、岸田総理と華々しく会談している裏で数百人規模のリストラ慣行。こういう外面の良さと裏でやってることのえげつなさの二面性は、いかにも外資だなと思う。

Western Digital

東芝と共同でフラッシュメモリの開発を行っていたSANDISKHDD大手Western Digitalが買収。キオクシアの四日市工場北上工場を共同で運営している。

Western Digitalメモリコントローラーを内製していることで知られSSDの性能の良さに定評があり、スマートフォン向けの売り上げが多いキオクシアとは、同じ工場運営していても得意としている販売先が微妙に異なり、住み分けがなされている。(そのため、2社統合によるシナジー効果が期待されたびたび観測気球的な記事が出回る。)

なお、もともと日系半導体メーカーが大リストラをしていた時の人材の受け皿として中途をたくさん採用していた経緯もあり、人材流動性は高い。在籍時の仕事ぶりがよければ、他社へ転職していった元社員の出戻りも歓迎と聞く。前述のRapidus社長小池氏は、つい先日までここの社長をしていた。余談だが、上記Micron米国本社社長も旧SANDISK創業者Western Digitalによる買収後に引き抜かれている。こういう話を聞くと、いかにも外資だなと思う。

イメージセンサー

ソニーセミコンダクターソリューショングループ

イメージセンサー世界最大のシェアを誇るソニー半導体部門2020年2021年は米中対立あおりを受けて主要顧客Huawei向けの出荷減少に苦しんだが、2022年度は大幅に売り上げを伸ばし、1兆4千億円となった。他の半導体の例にもれずイメージセンサー国際競争過酷であるため、対抗して人員増強を進めている。Panasonicエンジニアを引き抜くために関西設計拠点を開設し、各地の工場拡張も並行して進めている。調子のいい半導体メーカーはどこも人員増強を進めているが、ここ10年ほどは理工系学生半導体業界人気がどん底、かつ人材ニーズも少なかっため、新卒半導体メーカー就職した絶対数が致命的に少なく30~40歳くらいの中堅技術者の確保にどこも苦労している模様。なお、スマートフォン向けカメラの次の飯の種として、車載用途に数年前から注力開始。最近徐々に成果が出始めている。

ファブレス半導体

■ ソシオネクスト

富士通PanasonicLSI設計部門統合してできた日本最大のファブレス半導体メーカー。昨今の半導体ブームの波に乗り、株式上場、売り上げ2000億突破と非常に好調。3年前は1000億程度の売り上げだったので、すさまじい成長であるもっとも、母体となった富士通Panasonicピーク時の半導体売上が1社で5000億近くあったので、少々物足りなさを感じなくもない。復活は道半ばである

メガチップス

ソシオネクスト誕生するまで日本最大のファブレス半導体メーカーだった。もともと任天堂向けの売り上げが大半だったのだが近年は多角化を進めている。昨年の売り上げは約700億とSwitch人気がピークだった時と比べるとやや劣るが営業利益過去最高を記録している。

ザインエレクトロニクス

かつては日本代表するファブレス半導体メーカーと言えばここだった。昨年の売上高は54億と、3年前紹介したときの30億から伸びたものの、ファブレス上位2社からはかなり離されてしまっている。大昔は韓国サムスン電子に自社製品採用されたのがウリで創業者武勇伝にも頻繁に登場していたが、今では売り上げの75%を国内依存しており海外展開の出遅れが否めない。

非先端ロジックマイコンアナログディスクリートなど

東芝

車載用途のパワー半導体需要が伸びており、石川県工場に300mmウェハ対応ライン建設。この記事でよく出てくる300mmウェハとはシリコンの基板の直径であり、大きい方が製造効率が良い。125mm → 150mm → 200mm → 300mmと順調に大型化が進み次は450mm化と思われたが、大きすぎて弊害が大きく、ここ20年間はずっと300mmが最大サイズである

従来はCPUメモリといった分野の製造しか使用されていなかったのだが、ここ5年くらいでパワー半導体にも300mm化の波が押し寄せてきている。

ローム

何かと癖のある京都メーカー車載事業好調で売り上げが順調に伸びている。次世代パワー半導体材料と呼ばれていたSiC日本国内の他のメーカーリード

余談だが、筆者は学生のころSiC実験で扱っていた。単位を落としまくっていた不良学生だったので、教授がワクワクしながら話していたSiCの物性の話はすべて忘れている。今では家電芸人並みのトークしかできないのでSiCについて語ることはご容赦いただきたい。研究から本格量産まで20年超の時間がかかっていることに驚きである。基礎研究の大変さを実感する。

三菱電機

パワー半導体大手半導体に力が入っていないシャープから福山工場敷地を取得し、300mmウェハ対応ラインを構築。SiCライン熊本に作るぞ!パワー半導体には詳しくないからこの辺で勘弁な。

ミライテクノロジー

日本半導体産業が衰退しまくっていたころに、トヨタ危機感を覚えてデンソーとの合弁で設立した車載半導体メーカーコロナ禍中に行われたオンライン学会に知らない会社の人が出てるなと思って調べたらここだった。

■ TI

米系のアナログ半導体世界大手富士通AMD合弁のNOR FlashメーカーSpansionから買収した会津若松工場茨城県美浦工場を持つ。最近日本法人の話をあまり聞かない。

On semiconductor

米系のアナログ半導体大手三洋電機半導体部門を買収したが、旧三洋新潟工場日本政策投資銀行出資ファンドに売却した。現在日本拠点富士通から買収した会津工場富士通半導体事業から手を引き工場を切り売りしたため、会津若松市内には米系大手半導体メーカー工場が立ち並ぶことになった。

Infineon Technologies (インフィニオン)

ドイツ大手電機メーカー、Siemenseが20年ほど前に半導体部門分社化して誕生した。従来欧州半導体メーカー日本での存在感があまりなかったのだが、富士通マイコン半導体部門を米Spansionが買収、そのSpansionを同じく米Cypressが買収、そのCypressをInfineonが買収した結果、日本市場でも存在感を示すようになった。もともとInfineon自体車載半導体に力を入れており、有力自動車メーカーがそろう日本市場に注目しているというのもある。

■ Nuvoton Technology (ヌヴォトン)

台湾半導体メーカー半導体から撤退したがっていたPanasonicからTower Semiconductor共同運営している工場と、マイコン設計部門を買収する。Panasonic時代は、自社家電向けの独自マイコンをメインに作っていたのだが、Nuvotonに買収された後はArmベースの汎用マイコン設計品目が変わった。日本法人は車載モータ制御向けのマイコン開発に特化させていく方針台湾の開発チームとは住み分けを図る模様。富士通ほどではないが、Panasonic半導体部門を切り売りしており、所属していたエンジニアバラバラになってしまった。研究室が一緒でPanasonic半導体部門入社した友人がいたが、彼は今どこに流れ着いているのだろう?

2023-05-31

6700XTにしたんだけどさ

AMD Software、これウィンドウモードでまともに録画できないのゴミじゃね

リージョンで一応できるけどターゲット選択挟むからワンボタンじゃできないし

設定項目こそ多いものGeforce Experienceみたいに快適に出来ないなら周知しといてくれよ

ついでに全画面で起動するとradeon super resolutionへの書き込みアクセスがあることを確認してくださいとか毎回でてウザいしそれ消すためにトースト通知まるごとオフにしたり使わん機能オンにするのも違うじゃん

指標を表示ONすると録画中タイマーみたいなのを四隅に表示できて、これONじゃないと録画中であることを示すもんが何もないかONにしとくかと思ったらこインジケーターまで映像に録画されちゃってるし

ついでにリージョンで開始するときサイドバーも映り込むじゃん

インスタントリプレイ的なのもフルスクリーンorデスクトップ全録画じゃないと効かないしほんまこれ

こんなんOBSの方がよっぽどいいだろ

OBSはOBSでゲーム解像度変更に追従できなかったり予め起動しないといけなかったりで気軽な録画用には面倒だしファイル名にゲーム名入らんから分類面で不便だわ

もしやろくに設定ができないハードウェアエンコードも使えてないと思われるWindowsゲームバー利便性では最有力候補になってしまうのか

AMDよ……やってんなあ

Geforce Experienceの右下◎が恋しいぜ

2023-05-26

今日はさすがにNVIDIAは小休止だがAMDが頑張ってる

両方ともつい先日買ってからもう35%くらい上昇してる。

いいぞもっとやれ!

次はどこだろう?SamsungTSMC?

2023-05-21

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキンダム 一通りクリアしたので本音

注意事項

・良いも悪いも包み隠さず書いています特に欠点に関する指摘はボロカスに書いている部分もありますが悪しからず。

プレイしていると比較簡単に気付きはするものの、先に知ってしまうと探索の楽しみを半減させるネタバレが含まれます

物語の核心にかかわる重大なネタバレが多量に含まれます

評者について

ゼルダ歴9年。クリア済み作品神々のトライフォース時のオカリナムジュラの仮面風のタクトふしぎのぼうし夢幻の砂時計トワイライトプリンセス大地の汽笛スカイウォードソードブレスオブザワイルド、夢を見る島(2019)、ティアーズオブザキンダムスピンオフ作品も加えればゼルダ無双HADX、厄災の黙示録

後付け設定ではあるものの、公式書籍にも掲載され、公式サイトでも大々的に紹介されていることを鑑み、物語一貫性整合性についてはゼルダ史を非常に重視します。

1. グラフィック

720p30fpsっていつの時代ゲームだよ。とはいえ現代ゲーム機としてはあまりにも性能が低いSwitchでこの規模のゲームを作るとなれば致し方ないか

AMDFSRという超解像技術採用することにより、低スペックながら美麗なグラフィックフレームレートの安定を実現と謳われていたが…

・近景ではあまり気にならないものの、遠景ではちらつきが目立つ

・全体的に処理落ちが多くフレームレートが極端に落ちる場所が目立つ(1か所や2か所ではない、ほぼ全域にわたって)

これ、絶対逆効果しかなっていないよね。さらに次の理由も併せて、画面を見ているだけでも非常に疲れる。

デザイン上仕方のない面はあるものの、瘴気など赤色系統のものが多く、画面全体が赤く目が痛くなることもしばしば。

・やたらとコントラストが強調された色設計

祠や鳥望台をはじめ、視認性の悪すぎるデザインも多い。加えてムービー中の字幕の見づらさもひどい。アクセシビリティガイドラインに完全に違反している。美術映像スタッフは一体何をやっていたんだと言いたくなるレベルで出来が悪い。

絵そのものの出来はいいのだが、結局上で上げた欠点があまりにも大きいので評価としては10点満点で1点といったところか。

2. UI

前作BotWのUIほとんどそのまま引き継いだ感じのUIという印象。インベントリがいっぱいの状態で宝箱を開けたときに、その場で手持ちとの入れ替えができるようになったのは純粋に前作から改善されていた点だろう。もっとも、「入念にテストを重ねた」のであればすぐに気づくであろうこの欠点をBotWの時点できちんとしたものにできていなかったのは、UI設計班もテストを行った人間プレイヤーサイドの快適性をまるで考えていなかったことの証左であり、「できていて当たり前のことができるようになった」だけのこの改善自体プラス評価には値しない。

スクラビルドの追加により、矢の先端にいろいろな素材を付けられるようになった。これは面白い試みであるが、問題はどの素材を付けるか選ぶのに、いちいち探しにくい。おそらく100はあるであろう矢に付けられる素材を検索するのに、なぜカテゴライズもろくにされていない上に左右移動で1個ずつしか動かせないクソみたいなメニューから検索せねばならないのか。テスターは一体何をテストしてフィードバックしたのか。ソート機能があるとはいえ、あまりにも快適性がおろそかである

矢のスクラビルド機能を十字上ボタンに割り当てた結果、前作をプレイしているプレイヤーにとっては、シーカーアイテムに相当するゾナウ能力の切り替えとの操作一貫性破綻ストレスとなる。シリーズ物しかも同じハードで出されている以上、タイトル間における操作体系の一貫性は常に注意を払うべきであり、本質的に同じ機能は常に同じ操作に割り当てられなければならない。

評価文句なしの0点。評価できる要素がない。UI設計班はシロートの集まりなのか?

3. 操作

良くも悪くもBotW。このゲームが悪いというわけではないのだが、スティック押し込みという悪しき操作法を考えたやつは磔獄門になるべき。ただでさえ低コストのために耐久性犠牲にされて飛躍的にドリフトやすくなった、現代アナログスティックという可動部品に対して、さら製品寿命を縮める押し込み機能を追加するのは正気の沙汰ではない。誤操作の原因とかどうとかいう以前に単なる計画的陳腐化であり、それに何の疑問も呈さず受け入れている業界も本当にふざけている。

話題が逸れたが、1本指操作に対してジャンプボタンダッシュボタンが離れているのはストレスしかない。Yが攻撃、Bがダッシュなのであればジャンプ機能を割り当てるべきボタンはRかZR、あるいは1本指操作にこだわるのであればAボタン(これは実際にはやや使いづらい)である。まあ、TotKでここを変えると上に書いた操作一貫性矛盾するのだが。

カメラが非常に使い物にならない。制約も多かったが64ゼルダのほうがまともなカメラである。注目(注目できない)とかもはやいらない。ないほうがいいレベル

カメラ距離もやたら近かったり、ややアオリ気味のカメラアングルかと思いきや急に変な角度になってみたり、何を映したいのか伝わってこない上に、何を映すべきなのかが分かっていない。

はっきり言って風のタクトカメラの完成度が高すぎるゆえに最近3Dゲーのカメラ劣化が余計に目立つ。まともなカメラプログラマーはいないのか。視覚情報が非常に重要ゲームにおいてカメラの性能はゲーム体験品質を左右する非常に重要な部分であり、絶対妥協してはならない部分である特に普段まりゲームを触ってこなかったライト層に訴求するにあたり、制作者の自己満足しかないやたら複雑な操作や、やたら見づらいカメラは、単に本質的でないくだららない理由ゲームハードルを上げているだけであることにいつになったら気付くのか。

評価文句なしの0点。操作の快適性はゲーム体験根本であり、そこが犠牲にされてしまっていてはどんなに面白いゲームクソゲーまっしぐらである

4. マップ

使いまわし。これ自体が悪いとは思わない。BotWの時のような新鮮味はないが、(ほとんど)同じマップでなければならないというのも頷ける。

地底と空島が追加されたが、PVなどで比較アピールされていた割には空島はおまけミニゲームのための追加マップ程度でしかないという印象。もっとも、空に大量の島が浮いていたら空は暗く汚いのでこれは仕方のないことなのだろう。量が少ないといって不満を言うほうが間違っていると思う。その分内容を濃くしてほしかった。

地底マップは実は地上マップの高低を反転しただけのものということに気付いてしまえば、良くも悪くも地上マップを使って探索ができてしまう。個人的にはこれ自体が謎解きだととらえたが、人によってはただの手抜きと取られても仕方がないだろう。破魔の根の位置が地上で祠のある位置完全に一致していることも、気づいてしまえば探索をするうえで道しるべとなる。地上と地下が完全にLinkしているというのは、デザインとして優れていると思う。

完全に新しいマップを期待していた人には肩透かしだったかもしれないが、評価は7点くらいかな。

5. ストーリー

作品単体としてみても、シリーズとしてみても、あまりにも整合性が取れておらず破綻している。過去作の設定をあまりにも軽視しすぎ。

・初代ハイラル国王が「ゾナウ族の」ラウル???ハイラル王国は神に選ばれしハイリア人の国ではなかったか?

・天から地に降りたゾナウと地上のハイリア人が手を取り合って国を興したと描かれてはいるが、それに対する動機づけが一切なされていない。これまでの設定を変える(公式言葉を借りれば「新しい史料が発掘された」)のであれば、相応に納得できる理由けが欲しい。

・初代国王ガノンドロフ封印したのはいいが、ではBotWやTotKよりも過去時代である、例えば時のオカリナトワイライトプリンセスなどの時代ガノンドロフは一体何者?ガノンドロフは、4剣+は例外として、それ以外は一貫して同一人物ではなかったのか?そもそもガノンドロフが初めて現れたのは時のオカリナ時代である。「名前だけ同じ別人が時の勇者時代以降何度も蘇っては滅ぼそうとし、そのたびに封印していましたが、本当の諸悪の根源は別の(初代国王封印した)ガノンドロフです」とでもいうのか?もしそうであるならば、完全に過去作のストーリーを無に帰す最悪な話である

・(初代)ガノンドロフラウル治世下のハイラルを攻め滅ぼそうとしたことについても動機づけがない。王に服従するふりを見せて寝返るのは時のオカリナと同じ展開であるが、決定的に違うのは時のオカリナにおける彼はそうする動機がきちんと説明されていたこである。何の説明もなく「家臣の一人が唐突魔王となって王国乗っ取り滅ぼそうとしました」と言われても「ああそうですか」としかならず、そこに納得感は生まれない。

ガノンドロフがソニアの持つ時の秘石を奪い、闇の秘石に作り変えてしまっているが、それならばなぜ現在ゼルダは、ガノンドロフの手中にあり既に存在しないはずのソニアの時の秘石を受け継げているのか。そもそも過去ワープしたゼルダと当時のソニアがなぜ同時に時の秘石を持っているのか。初歩的なタイムパラドックスだし、この描写が正しいのであればゼルダが持っているのはレプリカかなんかですか?ご都合主義も甚だしい。

・秘石を飲むことにより竜へと転生し、悠久の命を得るが、代償として自我を失い二度と人へは戻れないとされた禁術。砕け散ったマスターソードゼルダの持つ聖なる力によって長時間かけて修復し、現代へと伝えるために彼女はその禁術を使ったが、なぜか最後は人に戻ってハッピーエンド。散々不可逆性を煽っておいてこの終わり方は何なんだ。戻れてしまうなら禁術でも何でもない。もしも例外的な事例であるのであれば、それを慎重に理由付けしなければならず(「姫を連れて帰ってくるようにと言われているから」は理由にならない)、それもないままハッピーエンドにされても単なるご都合主義であり、納得感もなければ感動もない。

過去作への冒涜整合性もなければ納得も感動もできない表層だけのストーリーのどこを評価しようというのか。0点を通り越してマイナス100点。

6. バランス面・その他

プレイヤーの発想次第で好きなようにプレイできることがオープンワールドの良さであるにもかかわらず、いちいち攻略ルート指定してくるような会話・イベントが多すぎる。そのうえそのルートから意図的に外れると、理不尽を通り越した仕打ちを受けることになる。これではオープンワールドにした意味がない。

大妖精の開放イベントは、前提イベントとしてシロツメ新聞社イベントを受注していることが条件となる。オープンワールド意味をぶち壊す誘導に従ってプレイしないことを選ぶと、そもそもこのイベントを受注しないまま大妖精を見つけてしまい、解放イベントが発生しないのでいつまでたっても服を強化できないことになる。しかもこの前提イベント大妖精解放イベントとの関連性がなく、前提イベント存在に気付けても何が前提なのか全く手掛かりがない。

・いちいち敵の攻撃が重い。これは前作から問題。ろくに装備が整わないうちは、大体すべての攻撃即死級であり、実質ただのオワタゼルダしかない。そこに防具強化のために大妖精を訪れても、イベントさえ発生しないので強化できないという余計にストレスな状況に陥る可能性すらある。そして強化もろくにできない状況ではハートを1個2個増やしたところで焼け石に水であり、状況はさして変わらないのでハートを増やす動機さえ発生しない。

スクラビルドウルトラハンド機能類似性から、これらを分ける必要性がない。そもそもスクラビルド武器や盾に対して使うものであるから武器を構えているときウルトラハンドを使えばスクラビルド機能になる程度でよかっただろう。

・いちいちロードが長い。ただでさえオワタ式でリトライ回数が増加しがちなうえに、広大なフィールドワープしつつ探索するとなるとロードの長さはストレスしかない。加えて、馬で走っているだけでもしばしばロード待ちの停止が挟まる。本当にテストしたんですか?

・敵のHP攻撃力に対して武器が総じて弱い。これはある程度進めてしまうと強い武器が売るほど手に入って戦闘難易度が極端に低下してしまう前作の問題点を、弱い武器と強い強化素材をスクラビルドすることで強い武器現地調達させることにより解決を図ったもの理解している。これにより戦闘に適度な緊張感が持続することになり、この点は特に悪い印象は持たなかった。一方で弓は瘴気によって蝕まれていないために元から強いのがバランスが悪い。矢をスクラビルドしてしまうと、どんなにいい素材でも使い捨てになってしまうためだと思われるが、結局は遠距離からヘッショし続けるのが一番楽な戦闘法になってしまった感は否めない。

・前作では地形ギミックなどを活用して、ある意味ズルく戦ってズルく勝つことができたが、そういった敵配置はかなり削減されている。スクラビルドを半ば強制するような戦闘になってしまうのは、結局プレイヤーの選択肢を奪っていることになる上に、いやでも接近戦が増えるためにオワタゼルダ問題点がより強調される。

・全体的に6年かけた割にはバランス調整がいい加減すぎる。

無駄に精密な操作要求される場所が多い。そもそも謎解きですらない、どれだけうまく操作できるかチャレンジしかないような祠もある。これは前作も同じ。

そもそもゼルダゲーム体験キモは謎解きであり、アクションはそのおまけでしかない。やたらとアクション強要されるようになった前作も含め、本質が変容しているように感じる。「アタリマエを見直す」とは「本質破壊する」ではないはずだ。アクションやらせたいのであればマリオで十分である。そういった部分でそりが合わないので余計にストレスを感じてしまうのだろう。

総評

つまびらかに見ていくと、決して100点とはいいがたいゲームである。巷の評価が軒並み100点なのは一種気持ち悪さすら感じるし、100だらけのレビューにいったい何の意味があるだろうか?欠点から目をそらしているだけのレビューレビューではないし、これだけの擁護不可能欠点をすべて覆すほどの魅力があるとは思えない。私はかなりに辛口評価をしている自覚はあるが、それでも軒並み100というのには非常に強い違和感を覚える。

総合評価100点満点で3点。

2023-04-08

AI向けに、今と全然違うパソコンが出てこないのかな

AMDあたりが出してくれないだろうか。

VRAM巨大だったり、拡張出来るってだけで変わると思う

2023-03-27

PCバイオハザード RE:4 遊べない

・Fatal D3D error が発生して落ちる

・画面にゲーム関係ないノイズが雨の水滴のように発生する

・音割れする(その他のゲームmp3再生動画視聴で問題なし)

まともに遊べない

公式推奨

CPUAMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 8700

RAM:16 GB RAM

GPUAMD Radeon RX 5700 / NVIDIA GeForce GTX 1070

追記事項:

グラフィックオプション「画面品質重視」設定で 1080p/60fps のゲームプレイ可能です。

レイトレーシング対応する為にはAMD Radeon RX 6700 XTまたはNVIDIA GeForce RTX 2070のグラフィックボード必要です。

に対して

環境

CPUAMD Ryzen 7 3700X

RAM:32.0 GB

GPUAMD Radeon RX 5700XT

推奨環境超えで自動設定後に動かない

解像度を下げる

レイトレーシングをoffにしてダメ

レイトレーシングは分かってるなら自動設定でoffれや)

被写界深度をoffにしてダメ

イヤホンに関しては

出力フォーマットを 48000Hz 16bit (DVD 品質) から 96000Hz 24Bit に変更

かいtipsを見つけたが、96000Hzってオンボじゃ無理なのでわ?

steamレビュー好評で埋め尽くされてるから遊べてる奴も多いんだろうが

RTX 4090でもこの現象が出てるという報告もある

これ、「相性」なのか?

53GBダウンロードさせて、これは無いわ

ぐぐりゃ出てくるほどD3Dの事象上がってるのに

公式FAQ一言もなく

最新のドライバーインストールしてくださいとか

舐めてんのかって感じ

2023-03-18

半導体コストダウン限界に近くなってきてからAIいくらでも計算能力必要ってなったの辛い

プロセスは大量の資本マンパワーでなんとか維持しているが、製品価格への価格転換がひどい。

そもそも、もう原子数個となっている。

パフォーマンスも、微細化してるのにチップを大きくする方向でなんとかしのいでいる。

CPUなんてもう銀の弾丸なんぞなく、細かいチューニングと微細化による周波数向上くらいだ。

AMDキャッシュ積層しても熱問題がやっぱりあり、コストかかってるわりに、パフォーマンスの上昇が微妙だ。


で、ここに来てAIだ。

スマホなどのエッジ向けにとかいってるが、全然足りてない。

メモリも足りてない。



AI社会的インパクトが大きくなって需要が増えたが、半導体製造側へのAI活用が出来てない。

もちろんAI活用しようと設計ソフトベンダーのCadence、Synopsysは取り組んでいるが、一部だ。

そして人もいない。何やってるかわからないような半導体業界なんて人が来ない。これは米国でも一緒だ。

2023-03-16

anond:20230316125645

ATIAMDに買収されたあたりの時代からそういう認識になったよね

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