はてなキーワード: 妊婦とは
病院の自販機で飲み物を買おうとしたら手元から10円がすり抜けて床でちゃりんと音をたてた。
普段なら落ちた瞬間すぐにでも目で追えるのだけども、当方臨月の妊婦である。そもそも病院に来たのも妊婦健診だ。
硬貨を追うために下を見るにしてもそもそも自分の足先さえ見えてない。屈んで探そうにもお腹にはみっちりと赤子が詰まってる。
仕方なく4つ足をついて探したかったが、これまた不運なことに偶然すぐ後ろに掃除のおばちゃんが通りがかっており、私に発生した不運に「あらあら」なんて言っている。その上妊婦は大切にという信条なのか、手をついて自販機の下を覗きこもうとしたら全力で止められてしまった。
しかし代わりにおばちゃんが見つけてくれるわけでもない。いや、おばちゃんもわずかに探す努力はしてくれたという事実はあった。見つからなかったけど。
ならば私に出来るロールはもう残り一つである。
私は泣く泣く財布からもう10円を出して飲み物を購入し、おばちゃんに「あとで見付けてもどっかに寄附でもしておいてください……」と声を掛けた。
さようなら10円。ちなみに落としたのは場所こそ違うがすでに二回目だ。早くお腹の中の荷物を降ろしたい。
そんなこんなで落ち込みながら健診場所に移動していたらおじいちゃんの座っている椅子の下に100円玉が落ちているのを見つけてしまった。
https://anond.hatelabo.jp/20230629220732
色々と励ましのお言葉ありがとうございました。「2ターン目の恩恵(子供欲しい)のためには1ターン目の大変さ(妊娠辛い)は仕方ない」というコメントが個人的に腑に落ちました。
オタクのゲーム脳のため「ステータス=体力半減、攻撃力減少などのゲーム上の状態」という意図で「妊娠というステータス」と書いていましたが一般的には「ステータス=社会的地位」を指すようです。何人かからご指摘をもらいましたが、不快に感じられた人が居たら申し訳ありませんでした。
少なくとも上を書いた時よりは元気になったので、他の妊婦さんの励ましになれば。当時原神のデイリーすらできなかったけど今はフォンテーヌ闊歩できてます。(砂漠の世界任務から目を逸らしながら)
→結局20週くらいまで具合悪かった。14〜16で終わるって情報何?(個人差)というか前の増田書いた時つわり終わった(のに何故か具合悪いまま)と勝手に思ってたけど余裕でつわり引きずってた。今思い返せば吐き気はわりと収まってたけどまだ熱っぽくてくらくらしてた。あとホルモンの影響かわからないけどメンタルがぐちゃぐちゃだったのもこの時期には落ち着いた。
産むまでつわりの人もいるらしいので本当に大変だと思う。産院でも「つわりはどうしようもない、仕方ないね〜」という感じだったので本当にどうしようもないのだろう。点滴数回打って何日か仕事休んだけど休職をせずに済んだのは幸い。(仕事のアウトプットの遅さを上司が見なかったことにしてくれたおかげだと思う)
今も平日の仕事だけで疲れちゃってあまり外出できないので、結局自分はマタニティライフを全然楽しめてないなとちょっと残念な気持ちもある。自分からは行く気にならないけど夫が近場の公園とか道の駅に連れ出してくれて軽い運動兼気晴らしになるのがありがたい。
→重い、痛い、ちぎれる。もげる(もげてない)。大きいお腹に重力がかかっているのでそりゃあそうじゃと脳内のオーキド博士が訴えかけてくるけどとにかく痛い。腹帯しても余裕で痛い。最近は重すぎて腰も痛くなってきた。家に帰ったら重力の向きをせめて少しでも変えるために即寝る。
というかこのお腹の中の生き物がさらに大きくなって下から出てくるという現象が未だに半信半疑。保健体育で習ったし母親教室で原理見せられたけど物理的に無理では?
お腹が前に出ていると男の子というジンクスがあるらしく、母親から絶対男の子だよ!と言われてて本当に男子らしいのでちょっと面白かった。ちょっと歳の離れた弟を昔からかわいがってて、「小さい頃の弟また世話したいな〜」と思うことがよくあったので男の子うれしい。女の子でももちろん嬉しかったと思う。
→おっ、もしや動いたか?と思った2週間後にはもう痛いくらい動くようになった。職場でプレゼンしてる時とか今から寝るぞ!と横になっている時に限ってもう動く動く。お腹が動いている状態で寝れるわけがないので寝不足。眠れないことを加味してベッドで横になる時間を増やしてるけどそれはそれでしんどい。
ちょうどわたしが眠りたくなる11時くらいに胎児は活発に動くらしいですね。なんでや。子供は夜に寝てくれ。
→ほぼ毎晩夜中に足がつって起きる。つると一言で言っても妊娠前に経験したことないレベルの激痛。「いてえ……!……!!」って悲鳴が出るので同じ寝室で寝てる夫を起こす確率およそ7割。ごめん。そして先述の胎動で寝付けないこともしばしば。オワリ。
なんなら昼間までそれを引きずって痛い。なんだこれ。
→涼しい室内を歩いているだけで汗ドバドバ出てくる。人と喋ってるだけでも息上がってくる。ご飯食べるという行為で体力を消費して満身創痍になる。
いつも生きているだけで軽いジョギング状態。原神で言う侵食みたいな。地味にこれが生活にめちゃめちゃ影響及ぼしてきててヤバい。
→ふるさと納税や結婚後の苗字変更が可愛く思えてくるレベルの複雑さ。しかも産休育休取る人って全社員の中でそんなにたくさんいるわけじゃないので会社でもらえるマニュアルが古かったりする。補助金もらえたりマニュアルあるだけありがたいけどもう少し何とかなって欲しい……な……。
あと産んだ後にお医者さんから直筆で書類いくつか書いてもらわないといけないのやばい。直筆?!?!って三度見した。お医者さん直筆の書類を綺麗なまま会社or役所まで届けるミッション難易度高い。うっかり屋な上に産んだ後とか必死すぎて絶対忘れると思う。
→高いよ。自分は専門の通販サイトとユニク◯のXLかXXLでしのいでる。なるべく安く済ませようとしたけど動けないから数揃えないとまともに生活できないのでまあまあお金かかった。二人以上産めばこの分の出費は無くなるのかも、と思いつつもつわりの記憶が辛すぎて今はそんな気力ない。まだひとりも産んでないし。
元々Mサイズで特別に痩せてもないけど標準体型なのにマタニティウェアすら腹回りが厳しくなってきてて臨月まで耐えられるのかというお財布と腹回りのチキンレースが始まってる。マタニティMじゃなくて全部大きめを買った方が良かった。これはマタニティウェアを買う予定の妊婦さんに強く訴えたい。大きめを買うべき。
下着もほぼ全部買い換えないといけないの地味に大変。西◯屋で三枚1000円のマタニティショーツを買った後にワ◯ールで一枚3000円のマタニティショーツを試しに買った。お値段10倍で100倍着心地がよかった。圧倒的な履き心地に敗北して腹帯は◯コールで揃えた。ワコー◯は高いだけあって本当に質が良いと思う。叶うなら全部揃えたいけど素肌に近いものだけで我慢した。
→電車は通勤で10分くらいしか乗らないので基本端っこに立ってるんだけど、たまたま人の多い日に波に流されて座席の前に立ったらサラリーマンに席譲りましょうか?と声をかけてもらった(その時はすぐ降りるのでと丁重にお断りした)。
運が良いとか、子育て世帯の多い地域ってのもあるかもしれないけれど今のところ外で嫌な目には遭ってない。むしろ役所で待ち時間座らせてもらったり、駅のエレベーターで譲ってもらったりとか気を遣ってもらって申し訳ないことの方が多い。
ありがたいことに職場でも妊娠を明らかにしてから暖かい声をかけてもらえている。陰口を言われてる可能性はゼロじゃないけどそもそも会社で悪口陰口めったに聞かないし、むしろ言ってる人の方がアレな人(とは言わないけど)なので多分本当にそう思ってもらえているんだと思う。自分も育休復帰後に妊娠した人に会ったら周りの人を見習って暖かい声をかけられるようになりたいと思った。
→お医者さんとか色んな人に見られると思うとなんか恥ずかしくて…………。
増田に書いたこと表向きっぽく直して書き移せばいいのではと今思った。
そんなわけで妊娠は肉体的に(&序盤は精神的にも)完全にデバフだけど家族や周囲の方の優しさでギリ頑張れるみたいなとこある。もし心と健康に余裕のある方は街で妊婦さんを見たらちょっとだけ優しく見守っていただけると嬉しいです。
そんなナイーブに考えないで😅
節操なくハラスメントっぽいものすべてに名前を付けた結果、○○○○ハラスメントが大量発生しているわけだが、○○○○をその場の思いつきで作っているせいで命名の一貫性がまったくない。
これを機に、○○○○を命名の種類の観点から分類しておこうと思う。
なお○○○○は、2023年9月13日現在のWikipedia「嫌がらせ」から。
自分のブログもTwitterも元友人にヲチられてるからここに吐き出させてほしい。
今日で32歳になったんだけど、先週ペットが死んだからなんも嬉しくない誕生日。何食べても味がわからない。仕事しかしたくない。漫画読んでもなんも楽しくない。こうやって泣き言をブログに書くと、掲示板に私を晒すくらい粘着してる絶交した友人が喜ぶので自分のものなのに愚痴も吐けない。
とりあえずAmazonで全部買ったけど、全部仕事道具だった。「私」が欲しいものは何一つなかった。
これが一生続くのかと思うとやる気出ない。
仕事に生きてきたから特に男関係はなかったけど、友達多いし、趣味あるし、ペットいたし。寂しくなかった。寂しく思う時間がなかった。
でもなんかもう飽きたわ。
知人もペットも好きな人もみんな私より先に死んじゃうんだもん。障害判定病院から受けたのがショックで自殺未遂までして結局怖くてやめたなんかの才能も生きてる理由も誰からも愛されない私が生きてて、才能あったり、優しかったり、誰かを愛せる命が死んじゃうんだもんな。くだんね。命が平等とか嘘じゃん。生きてる価値が無いやつが生きてて、生きてるべきなのが死ぬ。
こんなこと言ってると歳の割に幼いとか言われるんだけど、実際幼いんだよ。知的障害なの。軽度だからまだなんとかやってるけど、アラサーなのに全然頭が年齢に見合ってないの。でも身体は衰えるから、なんか女性特有の病気っぽくて、はは、今日保険屋行ったわ。まだちょっとおかしいなって感じだから放っておくけど本格的におかしくなったら病院行く。流石に一か月飯食ってないのに8kg体重増えたり生理不順だったりなんか腹が妊婦っぽいのはなんかあるだろって友達に言われて、まあ病気だったらそれでいいかって。
明日自殺しようかなって思ったりするけどそんな勇気ないし、多頭飼育してたからまだペットが家にいる。あと仕事まだめちゃくちゃあるし、現実的に考えてまだ死ねない。
でも生きてるの飽きた。つまんない。
http://blog.livedoor.jp/nanka_youkai/archives/6835240.html
こちらだと
46年4月4日、大森の中村病院をアメリカ兵の一団が襲い、9人のアメリカ兵が大病室の妊婦・産婦らの布団をはぎ取って乗りかかり、二日前に生まれた子供が蹴落とされて死んだ。
抵抗しようとした軽症の男たちは拳銃を突きつけられて動けなかった。
アメリカ兵の数は定かではないが、トラック3台に乗れる人数、50人前後と考えられるが、二百人、三百人という説もある。
ともかく、重症者を除く、四十数人の患者が凌辱され、看護婦は17人全部が凌辱され、15人ないし20人の付添婦、雑役婦が凌辱された。”
”元外務省外局・終戦連絡委員会、横浜事務局の北林余志子作成の、米軍の横浜市内と県下の一部を含む、不法行動リスト
(1)T子 R子A子(何れも11歳・武蔵野市小学五年生)は、米兵の餌食に。
キャンプ・トコロザワ近くでスケッチ中に、次々と強姦される。スカートは切られ、気絶し、泣き叫ぶと顔を蹴り、ジープで去る。
(2)1946年4月、中村病院(後に廃業、跡地は後は道路に)は、
3台のトラックに分譲した米兵2~300人に1時間近く、病院中を荒らされる。
・婦人患者のうち重症者を除く40数人と看護婦17人、ほか付添婦・雑役婦20数名
などが陵辱された。
・彼らは大病室に乱入し、妊婦・産婦・病気の婦人たちの布団を剥ぎ取り、その上にのし
かかった。
・2日前に生まれたばかりの赤ちゃんは、1人の兵隊に床に蹴落とされて死んだ。
・M子などは続けざまに7人の兵隊に犯され、気絶した。
・そして、裸で転がっている間を通って、進入してきた時と同様、彼らは表玄関と裏口か
ら引き上げていった。”
北林透馬(WIKIPEDIA)によると 北林余志子氏が元外務省外局・終戦連絡委員会、横浜事務局に所属していたことは確かなようである。
終戦連絡中央事務局は、終戦事務連絡委員会の後継的機関で(1945年8月26日~)横浜事務局は全国に14か所設けられた(京都、横浜、横須賀、札幌、仙台、佐世保、大阪、呉、鹿屋、福岡、松山、名古屋、館山、和歌山)地方事務局のうちの一つ。
https://web.archive.org/web/20230825013129/https://anond.hatelabo.jp/20230825013600
この親に生まれた子供が可哀想でならない。むしろこういう親から性加害を刷り込まれて将来の性犯罪者として育って行くのかと思うと、今のうちに適切な処分を検討したほうがいいとすら思えてくる。
漫画家の一葵さやか氏に加害予告ともとれる中傷をしたこの増田は現在すでに削除されているが、ウェブアーカイブからのブコメには一葵さやかhate_flagがこんなコメントを残している
https://b.hatena.ne.jp/entry/4741246786957448975/comment/hate_flag
たんなる印象だけ?それで「決めつけ」ちゃっていいの?
じゃあこっちの印象のみで言わせてもらうと、ツイッターでの病的ラディカルフェミニストにはこういう事平気で言う層は実は結構いる
妊婦のアカウントに攻撃するメンヘラ反出生主義者ってマジでいますよ↓
https://togetter.com/li/1840863
https://togetter.com/li/1834416
この増田もこれらの反出生達と別に変わりないように思えるが、hate_flagは根拠なく一方的になりすましだと断定しましたね
なりすましの可能性も、なりすましじゃないガチの可能性も同率なのにhate_flag先生は な ぜ か なりすましだと決めつけましたね
あれ?なんか最初っからなりすましだって知 っ て る風な口ぶりですね。なぁぜなぁぜ?
まあ 憶 測 ですけれど、上の中傷書いた増田って、あんただろhate_flag
これ書いて「アンフェがなりすましでフェミの評判落とそうとしてる」って印象操作したいがために、hate_flagさんあんたがなりすましてやった事なんだろ
まあこれは 憶 測 だよただの。でもhate_flagが憶 測でアンフェのフェミなりすましだって決めつけたように、俺もhate_flagがアンフェになりすましてやった事だって思ってるから
だってhate_flagって、アンフェ攻撃するためならそれぐらい汚い手を平気で使いそうだしな
漫画家の一葵さやか先生に「重い事故にでも合って両腕が切断されればいいのに。」と中傷した犯人はhate_flag
そう思っています
開示が楽しみだなあ
暖色性の内装で、壁にはもちろん妊婦向けのチラシしかないし、若い女が多いかと思いきやおばさんもそこそこ待ってる
受付カウンターに赤くデカい字で「現在諸般の事情で中絶手術は実施していません」って書いてあったのにはちょっとビビったけど
フロアにたくさん椅子があって、なんとなく居心地悪そうにしてる男が1人2人いて「先生に呼ばれて…」って深刻そうに入ってきた人とか、荷物を届けに来たんだけどって受付にいって「荷物は本人に取りに降りてきてもらってください」って冷たくあしらわれてる人とか(入口とか受付前にもその旨は書いてあったから読んでない方が悪いとは思うけど)とか、あと若いカップルか大声で爆笑して怒られてたりして、興味深い
お気に入りの店があった。30代くらいの夫婦2人でやってるご飯屋さん。
めちゃくちゃリーズナブルってわけじゃないけど値段以上に美味しくて量も多いし、パワフルなご主人と控えめな奥さんとの会話も楽しくて、常連客がたくさんいる店だった。
数ヶ月前、長期出張が決まってから最後に行った時、奥さんの方が結構顔色悪そうに働いてて大丈夫かなと思ったんだよね。
で、出張明けに久しぶりに店へ行ったら奥さんのお腹がすごく大きくなってて、あの時具合悪そうだったのはツワリだったのかな〜と合点がいった。
世間話がてら「差し支えなければ、いつ頃生まれる予定ですか?」と奥さんに聞いてみたら「実は昨日が予定日なんで、もう過ぎてるんですよ」との回答。
えっ?と思ったところでご主人が「妻のお腹の中が居心地いいみたいでね!アハハ」と笑っていた。
予定日過ぎた妊婦の奥さんを働かせてるの??と驚きつつ、でもまあ人の家庭のことだしな…と自分を納得させ「いまのうちに出産祝い用意しときますね〜」とか適当に世間話して帰った。
その2週間後にまた店に行ったら普通に営業してて、ご主人一人でやってんのかなーと思って入ったら奥さんもいた。どうみても新生児な赤ちゃんを抱っこしながら働いてた。その日は赤ちゃんの面倒を見てくれる祖父母がいない日だったらしい。
一応用意してた出産祝いを渡したらすごい喜んでくれたけど、新生児抱っこしながら働いてる奥さんを見てなんか居た堪れなくなってしまって、余計なお世話だと思いつつ「奥さんはお休みされないんですか?」と聞いてみた。
奥さんが何か言いかけた時、遮るようにご主人が「人手が足りないからね〜アハハ」と言った。ちらっと奥さんの方を見たら、見たことのない複雑な表情をしていた。
人様の家庭のことだしなあと思いつつも、奥さんのことちゃんと休ませてほしいし赤ちゃんも布団で寝かせた方がいいと思います……みたいなことを、ゴニョゴニョと言うだけ言ってから帰ってきた。
自分は独り身だけど、ツワリが辛いらしいこと、臨月のお腹は重いらしいこと、産後すぐは動くべきでないらしいこと、生まれたての赤ん坊はあまり外に連れ出さない方が良いらしいことくらいは知っている。
奥さんの妊娠している10ヶ月の間にアルバイトを探すとか、せめて祖父母のいない日くらいは休むとか、もっとやりようがあったんじゃないのかとか色々考えて、自分とは関係のないことなのにすごくイライラしてしまった。
これは自分の思い出話になるんだけど、新卒の頃にOJTを担当してくれている女の先輩が急に休みがちになったことがある。
休みがちになった後そのまま休職してしまって、物覚えの悪い俺のせいでOJT担当としてメンタルやられたのかなと思って不安な気持ちでいたら、2ヶ月くらい後にガリガリに痩せた姿で復職と妊娠の報告をしてくれた。ツワリがひどくて休職したらしかった。
その時はおめでとうございますって言ったんだけど、どう見ても「おめでとう」という言葉に相応しくないくらいに先輩はやつれていて、テレビで見たことのある妊婦のイメージと全然違ってすごく驚いたし、心配だった。
その日、仲の良い同期数人と昼飯を食べた時にその話をすると、同期の一人が「病気じゃないのに休職できるって妊婦様ヤバいな。俺も妊娠したい」と笑ったので、人生で初めて大声で怒鳴ってそいつの胸倉を掴んでしまった。
今まで自分は暴力行為などとは無縁の大人しい人生を送ってきていたので、その瞬間にとんでもないことをしてしまった!と思ってすぐに手を離して謝ったのだけど、その後は晴れて「キレると暴力を振るうヤバい奴」と認定され、距離を置かれるようになった。
でも、ガリガリに痩せた先輩の姿を見た後にそんなことを言われて、怒らない方が無理だったんだよなあと今になっても思う。
先輩はその後無事に赤ちゃんを産んで育休もそこそこに復帰して妊娠する前と変わらないくらいに働いているけど、産後すぐは体のあちこちが痛いし寝不足で疲れも取れないし凄く大変だったって言ってた。
妊娠出産は個人差が大きいと聞くから一概には言えないとは思うけど、自分の身近には先輩みたいな人がいたから、妊婦や産後すぐの人にはとびきり優しくすべきだと思うようになった。
だから妊娠前と変わらない接し方をするご主人が奥さんを雑に扱っているように感じたし、何も言わずに働く奥さん自身もどうなんだよと思ったし、たとえ夫婦で納得して決めた働き方だったとしても赤ちゃんのことがあまりにも軽視されていると思って、そんな光景が見ていてきつかった。
自分はいち常連客でただの部外者だからこれ以上夫婦のことには口出しできないけど、あの状態の奥さんと赤ちゃんを見ながら何も思わずに飯は食えない。
苦しい気持ちになりたくないので、あの店にはもう行けない。悲しい。
経験者っぽいブコメはほとんど「そんなもん行かん」で満場一致だが
何でダメなのか?連絡がつけばいいのでは?
立ち会いってそんなに必要?っていう人がいたので、その人らが飲み会に誘う側にならないように説明すると、臨月にシラフでいる理由は
これが1番重要。当然だけど24時間いつ産気づくかわからない。深夜・早朝などの公共交通機関が動いてない時間かもしれない(そもそも陣痛時は公共交通機関使わない、急な体調の変化に対応できないから)
陣痛の間隔が短くなってきたら産院に電話→産まれそうと判断されたら「車かタクシーできて」となる
飲んでさえいなかったらすぐ行けるのに……ということである
都内など自家用車がない家でもカーシェア借りてくる選択肢が選べる
緊急帝王切開になり、手術の同意を取られることもある。泥酔して寝てしまう、会話ができないのは当然困る
だから、
・絶対立ち会いしてほしい
ただそれだけ。
専業主婦の妻。結婚前から専業主婦になりたいといったから専業主婦になってもらった。
結婚前は普通の体型だった。でも段々と太っていって数年後にはお姫様だっこも無理というレベル。四肢や顔に脂肪がついてるな。力士じゃないほうの太り方だなと想像してもらえればいいかと思う。
掃除洗濯は手伝えても冷蔵庫の中身やお菓子を増やさないことや食べる量を減らすことは(増田が料理を作っても)専業主婦が持つ裁量では制御不可能だった。
そもそも、増田に妻の体型をコントロールする気はないから制御を強いたこともなかったはず。お互い、いい大人なので自己コントロールを尊重していて体型もそのひとつだ。
ただ、トータルで愛する妻であっても部分部分ではご要望に応えられない部分もある。
許容限界になった当時、妻には「今の体型ではセックスはできない」と伝えていた。妻はわかった痩せるねと言ってくれたが、現状はそのままずるずるとセックスレスになっていた。
妻は結婚当初もセックスできない宣言の後も子供が欲しいと言っていた。面と向かって緊迫した雰囲気ではなくてテレビや街中で子供を見かけて「子供ほしーね」ぐらいのトーンだ。増田も同じ気持ちなので毎回そうだねと返していた。
もちろん、通常の手段では夫婦でセックスしなければ子供はできない。今のままではセックスはできないし、仮に増田が性的に抱けても増田は今の体型の妻が妊婦になること(さらに体重が増えること)に母子共に悪影響がありそうで怖い。
増田が抱けないことは伝えた。妻は子供が欲しい。現状のボールは妻の手にある。ゴールは妻が痩せること。だから増田としてはつどリマインドするしかできなかった。
落ち着いた雰囲気のときに定期的にそれとなく「痩せなよ」とマイルストーンをお知らせする。それだけ。特に行動の強制はしない。
増田は性的にみられない以外は妻を愛してるから仮に痩せなくても・子供がいなくてもいいけど、妻の目的の前提条件に妻が痩せることがあるなら「こちらの条件・応援する気持ちは変わっていません。共同作業に進めるのをお待ちしております」としか言いようがない。急かすつもりもないし、責めるつもりもない。ただ忘れないでねとだけ。
だけど妻にとってはこれすらも増田が妻を責めていることになっていたようだ。痩せない私をずっと責めていると言われてしまった。痩せていないことを突きつけている、と。
怒りながら喋る妻の話を完全に理解することはできなかったが、咀嚼するに「痩せられない・太っている私を直視したくないのに指摘してくる」ことがストレスになっていた……のだと思う。あと、それとなく低カロリーな食べ物を欲しがったり休日に歩きを含む外出に誘ってみたり「増田がしたい」アピールをするのも負担だったらしい。
体型については自己コントロール、自主性に任せると書いたが、夫婦なのでもちろん協力できることで協力するつもりだった。二人で話し合い増田や環境によくない所があるのか、増田に手伝えることはあるのか聞いたことがあるが、歯切れが悪い感じではっきりとした返事はもらえず、結局、私が頑張るから。わかった。という形に終わった。
それでも上記のようにしたいアピールをしていたことはコントロール欲を抑え切れなかったと言われてもしかたないかもしれない。
太った妻に痩せろと怒鳴ることは増田もDVだと思う。しかし増田としては寄り添う姿勢を見せてきたし「待ち」の文脈で痩せたほうがいい気持ちを伝えてきたつもりだ。
正直に言って効果が薄くとも増田が何も言わなければ妻は痩せないだろうという気持ちはあったけれど……。
そしてなにより悲しかったことは増田ができるだけオープンな関係を築きたいと頑張ってきたのに妻の中で一人相撲されて爆発されたこと。なぜ言わないでと言ってくれなかったのか。増田がずっと何も言わずにいることが正解だったのか。八つ当たりの一時の感情だと思うが、家庭のために頑張ってきたことは無駄だったのかという気持ちが生まれグルグルしてしまっている。
お互い頭を冷やそうと言い聞かせたが、増田ができることはもう体型に口出ししないことしかないのではと考えている。
妻は痩せなくてもいいし子供を持てなくてもいい。増田にとっては現状維持になるし、そうなるだろうと思っていた未来が確定しただけ。
ちゃんと話し合ったことはなかったが養子縁組を考えてみてもいいかもしれない。
そしてこうやって書き出して気づいたが、そもそも妻は本気で子供を欲しがっていたわけではないのかもしれない。子供が欲しいは他愛無い常套句だったのかも。
すると増田の痩せろはイコール「セックスさせろ」と聞こえていたのかもしれない。これは盲点だった。性行為をしないのも離婚理由だし過度に迫るのもそうだろう。もしそう聞こえていたのなら釈明しなければ。
とにかく、増田としては夫婦心穏やかに過ごせれば幸いなので、もっと受身の人間になろうかとも思う。自分ではわからなかったが書き出すとこれでも自主性を重んじるといいながら口出ししすぎなのかもしれない。
・いざとなればカーシェアを使えばいいよ
・車の維持費で別のことをした方が幸せだよ
と考えてるかは知らないが、東京都区内で4人の子持ちのママがお友達にいらっしゃるよ
車の有無は、たぶん旦那さんだけ営業用?自家用車じゃないものをもってるんじゃないかな
まあワンボックスの3列シートで5歳以下が常に2人しかいないのならなんとか家族全員乗れるかどうかだな
常識的に考えるとじいさんばあさんと同居してもう一台出してもらうところだ
逆に超車社会の名古屋で車もたないで暮らすのはバカ扱いされるよ
安いうまい回転寿司が300mくらいの行列左車線につくったりもしてるけど
それだけのバリューがあるんだ
なので新居選びとおなじというか本当に居住地次第、あと家族の運転者の人数次第なんだよ
タクシーだって深夜はバカ高いし、妊婦や病児を乗せないポリシーのタクシーもあるけどどうかな
比較検討の上で車があったほうが便利そうならまず免許をとってレンタカーでも試すところからだが、
眼鏡矯正できないほどのド近眼やてんかん、免許返納すべき高齢者など