はてなキーワード: 妊婦とは
イスラエルによる6000発以上の爆撃の雨が注ぐガザにいる日本人について、少なくともテレビを見てる限り全然伝えられていないなと感じていた。
そんな時、今日の新聞に共同通信がガザ在住の国連職員の日本人女性にオンラインインタビューした記事が掲載された。
(これは有料記事だが、他の地方紙サイトにも掲載されてるかも。)
「逃げ場なく 生き地獄」/「水も食料も薬もない」/ガザ在住/国連日本人職員、惨状語る - 琉球新報デジタル
https://ryukyushimpo.jp/news/international/entry-2379679.html
なんとこの女性、今妊娠19週中であるとのこと。建物が全部破壊されるほどの爆撃の際中は地下壕に避難していて、現在はエジプト検問所がある南部ラファの避難所にいるという。エジプトが検問を開けることに同意したので外国人のこの女性はその時に出てこれるのだろう。
教員不足は女雇いすぎと元々多かった女が産休育休時短(時短取れる人はレアだろうけど)取るようになったゆえの崩壊と思うけど、多分財務も文科もこれは口が裂けても言えないだろうな
公務員の世界では(民間も同じかも?)育休中の職員も戦力として一人換算されあるところが多いのが大きな問題なのよね
正直総合的にみて、産休育休時短、離職、数値には出てこないけど頑丈さを加味すると女は0.8人力しかならん(実感としてはもっと下、個人的には0.6くらい)
のに、人数として一人換算なのがダメなのよ
それなのに新規採用人数における女の割合は爆増してるから現場の人不足感は強くなる
これは効率化だけじゃどうにもならん
ちなみにどれくらい女性割合が増えたか、現在どれくらいか下に書いておく
◉小学校
日本の小学校教員の女性割合は、1993年度から2023年度までの30年間で、約14.8ポイント上昇し、61.9%となりました
◉中学校
◉高校
例えば小学校の例を出すと、60%が0.8人力になってると考えると、1割強は常に不足してることになる
おまけに小学校が子育て支援を何もかもなし崩し的に担うことになっちゃってるから実情はもっと酷いと思うよ
ただ、後2.3年で1学年80万人世代が来るから、この時代まで現在の教員の定員を維持できればようやく余裕出るかもね
それで臨時教諭しか雇いたくないっていう事情があるのだろうなぁと思ってる
女性を1人力としてカウントするのがやめられないだろうけど、最悪でも妊婦時短は0.3人換算、育休中の人は0人換算した方がいーよホント
少子化が言われてもう何十年も経つけど、街では妊婦や子連れをたくさん見かけて、いったいどこが少子化なんだと思うけど、よく見てみればそんな子供達よりもお年寄りの方がよっぽど多くああこれが少子高齢化なんだと思ったりする。
団塊の世代が子供であった時、いったいどれほど街に子供があふれていたんだろうかと思う。騒がしいどころではなかっただろうし、そりゃ学校も荒れることが多々あるだろうな。彼らが成人になれば日本の労働力が満ち満ちていていくらでもなんでも作れただろう。旅行に行けばどこも満員、そりゃ団体ツアーでしかさばけないし、温泉旅館は大部屋で機械的な対応にもなるし、海やプールは人であふれて水面が見えないことにもなるよな。デパートは連日混雑し、レストランは常に満席、屋上まで人であふれただろう。
だんじりを引っ張るタイプのお祭りに自分の子供と参加することになった
私の母(子供にとっては祖母)から白いTシャツ、ズボン、靴下、靴を用意するように言われ、
「いや、白い靴は私はもってないし汚れが目立つ靴は買いたくない。子供も幼児だから普段はきなれてる靴をはかせないと危険。でも白ティー、白ズボン、白いソックスは用意するわ」と返事した
その日からネットで服について調べまくり、ユニクロもしまむらも西松屋もまわり服を買い集めた。私の白ソックスはキャンドゥで買った。通販利用した上、実在店舗もまわりまくり
当日は用意した服の上に法被を着て、子供を抱っこして実家から神社まで長距離を急いで歩くことになった
子供は四歳で体重が重すぎてしんどすぎた。荷物も重たかった。神社についたらもう汗がとまらなくて、メガネを家族に預けてハンカチで汗をふきまくった
それからいったん家に帰って、汗だくになって気持ち悪かったから着替えようと思って、身に付けている衣類が靴下以外すべて汗でビショビショなことに気がついた。
予備をもってきていてよかったと思いながら着替えた。Tシャツの上の法被まで汗で濡れていて自分でドン引き
私の分の法被は一枚しか用意されていなかったけど母は妊婦の私の妹の分の法被を用意していて、でも、妹は妊娠しているから祭に参加しないことになり私は妹のぶんの法被を着ることにした。汗だくの法被をき続けることにならなくて助かった
私が自分の予備の服を用意していた理由は当日子供に私の服を汚されることを懸念してのことだったので
私の子供は自宅でおやつを食べたりしていたら白Tシャツが汚れてしまい、これも想定していたので新しい白Tに着替えさせた
再び祭りに参加した
白Tも白ズボンも一枚一枚メーカーを変えて注文したのでそれぞれの服の素材や形を楽しんだ。子供が着ているユニクロのTシャツをさわりながら「これがエアリズムコットンクルーネックTシャツかあ、生地がツルツルしてるなあ」と思ったり
自分用の五分袖のビッグTシャツとメンズのXLのTシャツの形の違いを楽しみ、「どちらもゆったり着心地がいいー!形もきにいったー!オーバーサイズの服すき!」
と心のなかで叫んだり
麻のぺらぺらの白ズボンをはいて「はぁ……さらさらの薄い生地着心地いい。でも透けまくるからペチパンツはいて正解だったわ」とおもったり
服を堪能しておりました
キャンドゥで買った110円の靴下はやっぱり安い予算で作られているから摩擦ですぐに痛んでたけど、110円なりにいい仕事していたわ。満足
今回用意してた服をほぼすべて使うことができたし、着心地も楽しめてよかった。予備を用意していて本当によかった
大人には大人として読むべき機微があり、責任があり、10代やハタチそこそこの子供と同じように大目に見てもらえる余地はない。年齢なんて関係なく、というけど、それはなんというか解放の瞬間に迎える言葉であって、言い訳にしたら多分ダメになるやつ。 子供と大人が対等であるわけないのに大人げなさすぎるどころではない。男女格差や経済格差の話とかしてても思うが、「平等」の概念をなんか変な風に思ってる人多いよね?平等を「平等なんで同じように殴りまーす」だと思ってる人多すぎる。私は子供すごい苦手で、自分からかわいがったりは絶対できないけど、でも健康な大人ひとりより子連れ(とか妊婦さんとかもちろんその他障がいのある方等もですけども!)のほうが優先されるべきというのは常識の部類じゃないかと思う。優遇されてる!ってそんなん当たり前だろと思う。
一世代前ならパワーカップルも産んでたし保育園死ねとかいってたんだけど
出典 https://news.yahoo.co.jp/articles/1b094d06b12d71234fbb537ba7bb6e12a772c716
ほんで私立なんか少子化で適当な偏差値の大学がバカスカ潰れてるし。
コロナで遠隔授業しろといわれると「きれいな校舎、安くておいしい学食、たのしい実習旅行」をそろえて学生を勧誘する意味もない。
本来なら大学生にやってもらいたい仕事は外国人留学生だの高齢独身派遣だのがやすい給料でしている。
ほんだら、全員入学できるのに、しないわ。
バイトの片手間にネットみて親の金(元学資貯金)でゲームのガチャでもまわしてたほうがいい、賢くなれるし。
親も鬱にでもなられるよりそっちのほうがいい。
キャラに金は出すが現実同士ではおごりおごられもないガチャ厨同士がどうやって恋しろっていうんだ
>それなのに女性に対する差別や生理の問題など男性に対して理解を求めてくる。
ここは「男性の一員として女性を差別したり、むやみな攻撃をするな」って意味なじゃいの?
>弱者男性は結婚する事も恋愛も無縁の人生送ってるんだから弱者男性も女性に協力したり助けたりする必要は一切無いんじゃないかと思う。
たとえば生理の問題(生理期間中は体調が低下しがち)や妊婦に対する対応について、
「協力したり助けたり」とは具体的にどういう行動だろうか?
女性側は弱者男性から生理の問題で手助けしてほしいとか協力してほしいとは思ってないと思う…
…と書くと、弱者男性以外の男性には求めているような文脈で理解する人でそうだから改めて書くと、
女性は生理の問題について、個人的な関係の男性(恋人や家族、友人などプライベートでのつきあい)を除いて、そこまで男性全般という性に積極的に『助けたり』『協力してもらったり』をしてほしいわけじゃない、
と思うんだが。働くうえで必要な理解と配慮は別にしてだよ。(そこは配慮する側に男女関係ないんで)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230928225904
↑のブコメで「何もしてやらない」というブコメがあるとかないとか書かれてたので、わかりやすいようにそれらしいコメントをまとめた。古い順になっている。
サイゼリア奢っても、4℃プレゼントしても怒られるので、女性に中途半端なものを贈るくらいなら何もしないほうがいいのかもしれない
完璧でなければ叩かれ炎上するのだから、今回の炎上は施設管理者が「金ないなら、少しでも便利にするより何も無く完全に不便な方がマシ」と判断するインセンティブになったね。おめでとう、ネトフェミの皆様の成果だ
出来ることをやろうで叩かれる→じゃあもう何もやらないで終了、過度な要求する人たちが金出したら?金だけ出さずに口うるさい義実家か
はてな比較的リベラル的な考え方の人が多いけど利用者は男性が多いからか『じゃあもう何も「してやらない」』が人気を集めるのは興味深い。
”女性に中途半端なものを贈るくらいなら何もしないほうがいいのかも” 「贈る」的な「プラスをよりプラスに」な文脈で語ると間違いでは。いじめられっ子を半端に助けるとその後の被害が酷くなるとかに近い気がする
もう女性向けには、何もしなきゃいいし、発信もしなきゃいいじゃん。発信したら叩かれるし。そうやって「新しいことは何も生まれない日本」は出来てきたんだけどね/予算つければいいだけマンは、君が出せば?
とりあえず男女論に持っていった奴等はギルティ反省しろと あと批判はまああっていいけど代替案もなくイヤイヤしか言わないなら何もしないのが正解、なのは男女関係なく皆が行き着く結論だよ
「もうなにもしてやらない」ダンボールの仮設施設程度で何か「してやった」気になってるようじゃダメだろ。利用者数にふれる人も居るけど人気のない場所に置くなら尚更に防犯面は重要では?
現実問題として「無い方がマシらしいから、何もしませんid:entry:4742853029180328943」に舵が切られた。/本設モノが来ることはまあまず無いので、ほとぼりが冷めたら黙ってシレっと再開するか、一生ナシかの二択だと思う。
「してやらない」とはないごとか! とか言葉尻捉えて悦に入ってるとこ悪いけど、じゃあなにもしない方がいいねって感覚は(女性向け男性向け問わず)あらゆるところで噴出してる問題でしょ。
何かしてあげることがリスクになるなら何もしないほうがいいよね、と萎縮してしまうのは仕方がない気がします。目立つものは叩かれる日本文化の一例。
「授乳室を男性から女性への施しだと思ってるのか」このブコメが全てを物語ってる。女は妊婦は母親はやってもらって当然とでも思ってるんだろうな。裏の努力とか苦労考えたら何もしないって言われて何も不思議はない
“何もしてやらない” とブコメしている人が見当たらないのだが最近非表示を使い過ぎている所為だろうか……情けない話だがおれには腐海の上空で瘴気マスクを外して声を上げられる姫様ほどの胆力がもうない……
まとめ
もうすぐアニメが始まるから注目が集まってて嬉しい。あれだけの人気作品だから好きな人も多いと思う。私も好き。あの独特な雰囲気が良きだし、静謐という言葉があれほど似合う作品もない。あの雰囲気を作っているのはフリーレンのキャラと、エルフの長寿ではないかと思う。
そもそもなんでエルフは長寿なんだろう。ふと疑問が出てる。bing君に聞いてみたところ、
・エルフは自然に深く繋がっているから自然からエネルギーを吸収して老化を遅らせている
こんな回答が返ってきた。魔法で若さが保てるなら、人間の魔法使いだって長寿じゃなきゃいけないと思うけど、エルフしか使えない魔法があるのかもしれない。まあ、それぞれ作品ごとに設定があるなら、それはそれで。
エルフの長寿というのは数百年とか、千年とか、これも作品ごとに違うんだろうけど、人間にはピンとこない長さだ。今を基準にするなら鎌倉室町時代あたりから生きてることになる。武士の世の中を経験して、平和な江戸、激動の明治大正昭和をなおまだ現代も生きているとか、もはや意味がわからない。神に近い生き物って感じすらする。江戸前エルフで神様として祀られているのも納得。
エルフの寿命を人間で考えるなら、人間とハムスターの寿命を比べるようなものだろうか。短い寿命のペットを飼っている人は必ず喪失を経験する。その悲しみに耐えられなくて二度と飼わない人もいるし、悲しみを埋めるために別のペットを飼う人もいる。常に複数のペットを飼うことで、一つの死が特別でなくなるようにしている人もいる。
要するに、寿命の長い側が喪失を何度も受け入れなきゃいけない。関わるだけでそれを強制される。長生きもたいへん。エルフと人間との関わりというのは、これと似たようなものなんだと思う。
多くの作品でエルフが人里から離れてエルフの村落で暮らしているのは、人間とエルフの価値観が違っているからだろうし、その価値観の相違は寿命の長さから発生する。似たような外見をしているからこそ、タイムスケールの違いは埋めがたいものになる。
例えば、ハムスターが喋れるようになったら、人間は同じように飼うことができるだろうか。意思疎通ができて、今まで以上に仲良くもなれるけど、3年で死んでしまう友達。私はちょっと無理かもしれない。考えるだけで尻込みしてしまう。ダメージが大きすぎる。無理無理の無理。
だから、エルフは人間には近づかないというのは納得感がある。人里で暮らすエルフは珍しい存在だし、エルフと人間の子供のハーフエルフはもっと珍しい存在になるはずだ。
ここで脱線して、エルフは生涯何人の子供を産むのだろう? エルフがずっと若いままで、妊娠可能であるのなら、500年もあれば数十人、やる気があれば二百人以上は産めてしまう。それぐらいの繁殖力と寿命があれば、世界はエルフだらけになって、人間なんてとてもとても生存圏を広げられない。エルフの覇権世界だらけになりそうなものだけど、物語世界では人間よりエルフの方が数が少ないことになっている。人間が支配的なことが多い。世界をエルフが支配している物語ってある?
人間は寿命が長くなるに従って、子供を産まなくなっていく。寿命が長くなるということは豊かな生活をしているということで、1人の子供を育てるコストが高くなる。だから、そんなにポンポン産めなくなる。
エルフの場合は少し違うように思える。エルフは自然に近い生活を送っているので、豊かさとは別、つまり、発情期に合わせて子供を産むんじゃないかと思うのだけど、違うのだろうか。子供が少ない点からして、エルフは数十年、数百年に一度しか発情期が来ない。とするとそれを逃したら子供を産まないのか。流石に生き物としてどうなのかと思うので違いそうだ。そもそも妊婦のエルフというキャラを見たことがない。本当にエルフは胎生なのだろうか? 木から産まれたりしない?
ところで、この文章にオチはないし、どこへ向かうかも考えられていない。寿命から考えたことを並べただけにすぎない。強いてオチをつけるなら、人間がエルフの長寿に近づく方法が一つだけある。
それは
すげぇムカツクんだが
『Qさんの〜という発言に対してSNSでは「〇〇」「✩✩」といった肯定する意見と「△△」「✕✕」のような否定的な意見があった』
で締めて終わりみたいなやつ。マジで多すぎ。
何が苛つくかって、些事に対して分断と争いを生産することにしか寄与してないこと。
まだこれにProsConsに対する深堀りとか考察とか提示とかあればいいけど、まったくなしにこういう揉め事がありました、しか伝えないから、その揉め事が伝搬&拡大化する拡声器にしかなってない。
んでその揉め事の内容が社会的大問題とかなら良いけど、ほんっとにすげーミニマムなお気持ち案件でしかなかったりするから、こんなんでいちいちトレンド掲載とかさせんなや、ってなる。
病院の自販機で飲み物を買おうとしたら手元から10円がすり抜けて床でちゃりんと音をたてた。
普段なら落ちた瞬間すぐにでも目で追えるのだけども、当方臨月の妊婦である。そもそも病院に来たのも妊婦健診だ。
硬貨を追うために下を見るにしてもそもそも自分の足先さえ見えてない。屈んで探そうにもお腹にはみっちりと赤子が詰まってる。
仕方なく4つ足をついて探したかったが、これまた不運なことに偶然すぐ後ろに掃除のおばちゃんが通りがかっており、私に発生した不運に「あらあら」なんて言っている。その上妊婦は大切にという信条なのか、手をついて自販機の下を覗きこもうとしたら全力で止められてしまった。
しかし代わりにおばちゃんが見つけてくれるわけでもない。いや、おばちゃんもわずかに探す努力はしてくれたという事実はあった。見つからなかったけど。
ならば私に出来るロールはもう残り一つである。
私は泣く泣く財布からもう10円を出して飲み物を購入し、おばちゃんに「あとで見付けてもどっかに寄附でもしておいてください……」と声を掛けた。
さようなら10円。ちなみに落としたのは場所こそ違うがすでに二回目だ。早くお腹の中の荷物を降ろしたい。
そんなこんなで落ち込みながら健診場所に移動していたらおじいちゃんの座っている椅子の下に100円玉が落ちているのを見つけてしまった。
https://anond.hatelabo.jp/20230629220732
色々と励ましのお言葉ありがとうございました。「2ターン目の恩恵(子供欲しい)のためには1ターン目の大変さ(妊娠辛い)は仕方ない」というコメントが個人的に腑に落ちました。
オタクのゲーム脳のため「ステータス=体力半減、攻撃力減少などのゲーム上の状態」という意図で「妊娠というステータス」と書いていましたが一般的には「ステータス=社会的地位」を指すようです。何人かからご指摘をもらいましたが、不快に感じられた人が居たら申し訳ありませんでした。
少なくとも上を書いた時よりは元気になったので、他の妊婦さんの励ましになれば。当時原神のデイリーすらできなかったけど今はフォンテーヌ闊歩できてます。(砂漠の世界任務から目を逸らしながら)
→結局20週くらいまで具合悪かった。14〜16で終わるって情報何?(個人差)というか前の増田書いた時つわり終わった(のに何故か具合悪いまま)と勝手に思ってたけど余裕でつわり引きずってた。今思い返せば吐き気はわりと収まってたけどまだ熱っぽくてくらくらしてた。あとホルモンの影響かわからないけどメンタルがぐちゃぐちゃだったのもこの時期には落ち着いた。
産むまでつわりの人もいるらしいので本当に大変だと思う。産院でも「つわりはどうしようもない、仕方ないね〜」という感じだったので本当にどうしようもないのだろう。点滴数回打って何日か仕事休んだけど休職をせずに済んだのは幸い。(仕事のアウトプットの遅さを上司が見なかったことにしてくれたおかげだと思う)
今も平日の仕事だけで疲れちゃってあまり外出できないので、結局自分はマタニティライフを全然楽しめてないなとちょっと残念な気持ちもある。自分からは行く気にならないけど夫が近場の公園とか道の駅に連れ出してくれて軽い運動兼気晴らしになるのがありがたい。
→重い、痛い、ちぎれる。もげる(もげてない)。大きいお腹に重力がかかっているのでそりゃあそうじゃと脳内のオーキド博士が訴えかけてくるけどとにかく痛い。腹帯しても余裕で痛い。最近は重すぎて腰も痛くなってきた。家に帰ったら重力の向きをせめて少しでも変えるために即寝る。
というかこのお腹の中の生き物がさらに大きくなって下から出てくるという現象が未だに半信半疑。保健体育で習ったし母親教室で原理見せられたけど物理的に無理では?
お腹が前に出ていると男の子というジンクスがあるらしく、母親から絶対男の子だよ!と言われてて本当に男子らしいのでちょっと面白かった。ちょっと歳の離れた弟を昔からかわいがってて、「小さい頃の弟また世話したいな〜」と思うことがよくあったので男の子うれしい。女の子でももちろん嬉しかったと思う。
→おっ、もしや動いたか?と思った2週間後にはもう痛いくらい動くようになった。職場でプレゼンしてる時とか今から寝るぞ!と横になっている時に限ってもう動く動く。お腹が動いている状態で寝れるわけがないので寝不足。眠れないことを加味してベッドで横になる時間を増やしてるけどそれはそれでしんどい。
ちょうどわたしが眠りたくなる11時くらいに胎児は活発に動くらしいですね。なんでや。子供は夜に寝てくれ。
→ほぼ毎晩夜中に足がつって起きる。つると一言で言っても妊娠前に経験したことないレベルの激痛。「いてえ……!……!!」って悲鳴が出るので同じ寝室で寝てる夫を起こす確率およそ7割。ごめん。そして先述の胎動で寝付けないこともしばしば。オワリ。
なんなら昼間までそれを引きずって痛い。なんだこれ。
→涼しい室内を歩いているだけで汗ドバドバ出てくる。人と喋ってるだけでも息上がってくる。ご飯食べるという行為で体力を消費して満身創痍になる。
いつも生きているだけで軽いジョギング状態。原神で言う侵食みたいな。地味にこれが生活にめちゃめちゃ影響及ぼしてきててヤバい。
→ふるさと納税や結婚後の苗字変更が可愛く思えてくるレベルの複雑さ。しかも産休育休取る人って全社員の中でそんなにたくさんいるわけじゃないので会社でもらえるマニュアルが古かったりする。補助金もらえたりマニュアルあるだけありがたいけどもう少し何とかなって欲しい……な……。
あと産んだ後にお医者さんから直筆で書類いくつか書いてもらわないといけないのやばい。直筆?!?!って三度見した。お医者さん直筆の書類を綺麗なまま会社or役所まで届けるミッション難易度高い。うっかり屋な上に産んだ後とか必死すぎて絶対忘れると思う。
→高いよ。自分は専門の通販サイトとユニク◯のXLかXXLでしのいでる。なるべく安く済ませようとしたけど動けないから数揃えないとまともに生活できないのでまあまあお金かかった。二人以上産めばこの分の出費は無くなるのかも、と思いつつもつわりの記憶が辛すぎて今はそんな気力ない。まだひとりも産んでないし。
元々Mサイズで特別に痩せてもないけど標準体型なのにマタニティウェアすら腹回りが厳しくなってきてて臨月まで耐えられるのかというお財布と腹回りのチキンレースが始まってる。マタニティMじゃなくて全部大きめを買った方が良かった。これはマタニティウェアを買う予定の妊婦さんに強く訴えたい。大きめを買うべき。
下着もほぼ全部買い換えないといけないの地味に大変。西◯屋で三枚1000円のマタニティショーツを買った後にワ◯ールで一枚3000円のマタニティショーツを試しに買った。お値段10倍で100倍着心地がよかった。圧倒的な履き心地に敗北して腹帯は◯コールで揃えた。ワコー◯は高いだけあって本当に質が良いと思う。叶うなら全部揃えたいけど素肌に近いものだけで我慢した。
→電車は通勤で10分くらいしか乗らないので基本端っこに立ってるんだけど、たまたま人の多い日に波に流されて座席の前に立ったらサラリーマンに席譲りましょうか?と声をかけてもらった(その時はすぐ降りるのでと丁重にお断りした)。
運が良いとか、子育て世帯の多い地域ってのもあるかもしれないけれど今のところ外で嫌な目には遭ってない。むしろ役所で待ち時間座らせてもらったり、駅のエレベーターで譲ってもらったりとか気を遣ってもらって申し訳ないことの方が多い。
ありがたいことに職場でも妊娠を明らかにしてから暖かい声をかけてもらえている。陰口を言われてる可能性はゼロじゃないけどそもそも会社で悪口陰口めったに聞かないし、むしろ言ってる人の方がアレな人(とは言わないけど)なので多分本当にそう思ってもらえているんだと思う。自分も育休復帰後に妊娠した人に会ったら周りの人を見習って暖かい声をかけられるようになりたいと思った。
→お医者さんとか色んな人に見られると思うとなんか恥ずかしくて…………。
増田に書いたこと表向きっぽく直して書き移せばいいのではと今思った。
そんなわけで妊娠は肉体的に(&序盤は精神的にも)完全にデバフだけど家族や周囲の方の優しさでギリ頑張れるみたいなとこある。もし心と健康に余裕のある方は街で妊婦さんを見たらちょっとだけ優しく見守っていただけると嬉しいです。