はてなキーワード: 唐突とは
ついでに、どうにかなってない私の話でも聞いて欲しい。
たぶん発達障害グレーゾーン。WISC受けたけど、IQ高すぎて有意差出なかった。でも言葉の意味知ってようがパズルが得意だろうが、実生活では糞の役にも立ちゃしねえんだよ、クソが。片付けできない汚部屋製造機だし、コミュ障なのでママ友外交もろくに出来ない。プリントはすぐにぐちゃぐちゃでどっかにいくし、大事な書類ほど失くす。なんなら教材まで失くす。
子供達も自分に似てしまい、無くし物はする、身支度は出来ない、集中できずどっかへフラフラいってしまう、唐突にキレて暴力を振るう、そして検査結果はグレー。児童精神科と役所の温情で療育等はなんとか受けられてるけど、じゃあそれですぐに何か進展するってもんでもない。なんなら療育連れてく分、荷物も書類も送迎も増えて更にキツい。
子育てもね、私の親がモラハラ&マルトリートメント全開だったので、そりゃ虐待ではないけど叱られ方が相当だったので。そのトラウマで私は自分の子どもを叱れない。いや、他害とか犯罪とか命に関わることは叱るけど。ゲームさせ放題だし、宿題は声かけくらいしかしないのでやったりやらなかったり。勉強は本人のやる気の続く範囲でサポートしてる。
そんななので、学童に依存すべくせめて外で働きたいではあるが、過去に不妊治療で仕事を辞めざるを得ず、保活は無職に厳しかった。その上育児で病んで今や精神障害者。まずきちんと家事を立て直すのすら困難なんだが。
まあね、望んで恵まれた子どもではあるからね。可愛いし、できる限りのことはするよ。でも私のできる限りは人並み以下だし、こんな汚部屋でろくなサポートを受けられず育つ我が子がかわいそうなんだよね。
育児、見切り発車でどうにかなるもんでは、なかった。
もう崖っぷちだけどそんな素振りももうないから、子なしで人生終わろうと考えてたよ・・
無理することもないしね
そしたら10年後にはお金持ちになってるかも的な話の流れだったので
「やることやってないのに何を言っとるんだお前さんは・・!」と思ってしまって正直パニックになった
けど夫的にはそういうことだったのかな
奴はAとしよう
ある日、同好会の消耗品を買い足すために仕事帰りにAと数名で買い物に行ったんだが、その店でポイントカードをAは提示したんだ
dポイントとかそういうのね
そしたらちょうど期限切れ間近のポイントがあり、Aは500ポイント使おうと言い出した
金は折半だし大した金額でもないからそれで了承したんだが、その数日後にAから意見がでた
「あのときの500円返して」
ようはポイントは彼のお金で貯めたものであり彼の財産だ。それを使ってなおかつ折半したのだからAは500円損をしていると。
どこかの映画のヤクザ者みたいな口調を少しは取り入れておどけるように言っていた
まあ分からなくもないしそれくらいならと俺が建て替えたのだが、後からメンバーから「それってポイントの現金化だよな」とモヤッとしたことを言われた。
もちろんたかが500円程度だが、そういえなくもない。
いや、そもそも折半ではなくAが500円少なく払えばいいだけなのだが、Aも流れで払っていたので後出しじゃないかと
総額にして2000円もない商品なので別に気にし過ぎといえるが、そのあたりからAと他のメンバーの距離が広がった気もする。いや、別に仲が悪いんじゃないけどね。
まあその程度の話。
この音とまれの漫画で勉強会の最中にこんな会話がある。(若干はしょる)
「数学のxとかyとか知るか」
「XとYは自分の正体を生まれながらにふせられて孤独なのに、お前らはそれを『知るか』って見捨てるんだな。かわいそーに」
「X子……」
「Y男……」
「俺たちが悪かったー!俺はお前らを諦めたりしねーぜ!」
寒くて凍死しそうなセンスだろ?
なんでも人間関係に落とし込んで難癖つければ面白くなるって環境に長時間さらされたせいで、咄嗟の時にギャグとしてそういう話をしてしまう。
なんの奥行きもない唐突にでっち上げた関係に対してキャラクターが一喜一憂する様が面白く見えるって思い込むのは女性漫画家だけの思い込み。
男性漫画家はウンコチンコ言ってればなんでも面白くなると思ってるけど、女漫画家は人間関係を擦ってれば全部面白くなると思い込んでる。
これ結構当たる。
「ウンコチンコが面白いと思ってたら男」「人間関係不条理ギャグが思ってたら女」
まあどっちもクソ寒いのでこんなギャグ出す時点で漫画家としてはカスなんだけどな。
正直、実力のある漫画家に男女の差はないと思う。
性差を感じさせるのは得てして未熟な連中だよ
天啓のように、雷のように、フッと閃くように。
じゃあ誰としたい?配偶者と?
いや、配偶者と殊更したい訳ではない。手近な相手として配偶者を選ぶだけであって、配偶者じゃないといけない訳じゃない。
ただこれだと配偶者を性欲のはけ口として扱っているようで気が引ける。そんなことのために結婚したんじゃない。と思う。
この欲望を、衝動を、相手と共有できたらいいのに。どうしようもなく甘いものが食べたくなった時に二人でケーキをホール買いするみたいに。
愛とか恋とかそういうものじゃない。人の根源的な欲望なんだろう。ただしたくなる。
求めたいし求められたい。気持ち良くなりたいし気持ち良くなってほしい。相手の温もりに触りたい。汗や匂いを感じたい。
その行動に意味はないのかもしれない。でもそんなことはきっとどうでもいい。
この疼きに身を委ねている。雨の音。緩やかな午後。
配偶者が帰ってきたら、どうなるんだろう。どんな顔を自分はしているんだろう。相手はどう思うんだろう。
ゴールデンウィークの最終日にこんなことを私は考えている。
結婚してよかった。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見てきたので感想を残しとく。
[視聴環境]
[事前情報]
世界興収がスゴイらしい。評論家からの評価は悪いらしい。吹き替えはマリオが宮野守でルイージが畠中とかいう奴らしい。予告チラ見した感じ、声が微妙だったので字幕でみることにした。
[どんな話か(うっすらネタバレ)]
現代のニューヨーク在住の冴えないイタリア人配管工の兄弟が、ひょんなことから異世界(マリオワールド)に飛ばされ、キノピオ、ピーチ、ドンキーコングとともに悪者クッパを倒そうとするお話。
[総評]
普通に面白かった。良くも悪くもファンムービー。映像的な革新性、脚本の秀逸さ、思わず吹き出してしまう小気味よいジョーク、心動かす感動的なシーン、胸が熱くなる激アツ展開、などはない。
かといって出来が酷いわけではなく、一応どれも及第点は取れてる、と思う。(脚本はかなり雑で突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるけど、子供向け映画にマジになっても仕方ないよね)
[おすすめ度]
劇場で何度も見たくなるタイプの映画ではないけど、人生でマリオのゲームに触れたことある人なら一回は見といた方がいい映画だと思う。
[誰向け?]
万人向け。マリオのゲームをやったことある人なら、小さい子連れのファミリーから、デートムービー、友達グループ、独り身の暇つぶしまであらゆる層に対応してる。
[グロ度]
なし。ただしギャグ演出として暴力的なシーンが多用されている。痛々しい演出は多め。(例:手をピアノで挟む)
<良い点>
・キャラクターのモーションやSE、BGMが原作を忠実に再現していて楽しい
<悪い点>
それに加えて各シーンの演出や各エピソードの繋がりがとてもご都合主義的。
どのような「ご都合」かというと、「原作のこの絵を再現したい!」→「じゃあこういう展開でこういう演出にしましょう!」というのが明け透けに見えている。
たとえば、「ベビーマリオを出したい!」→「ルイージに幼少期を回想させよう!(何の脈絡もないけど)」みたいなのが盛りだくさんとなっている。
原作再現が最優先なため、伏線を先に引いて、後で回収する・・・というのがほぼない。
ピーチ姫がSWのレイみたいになってたり、キノピオが陽気な友人キャラみたいになってたり。どれもハリウッド映画に出てくるお決まりのキャラではあるけども。
<まとめると>
どのシーンにも「物語上の必然性」がない。かわりに「原作再現上の必然性」がある。
だからマリオを知らない人が見たら「なんでそうなる???」「唐突・・・」「最初からそうしとけばいいのに・・・」「無理矢理だなあ」「この人たち出てくる意味あった?」「え?なんでみんな普通に受け入れてハッピーエンドみたいになってるの?なんか説明合った?」「こいつは一体なんなんだよ」と突っ込みどころ満載かもしれない。
が、それもこれも原作再現を楽しみにしてるファンを思ってのことだと思うので悪く言うつもりはない。
SESの労働者が大半を占める運用保守現場、そこは年中人手不足であるがコストカットの名目で常に必要最低限の人員で押さえられ気味な職場である。
ほぼ5年ぶりに新人(もちろんSES)が来た、例の如くかまっている暇がない故の放置とベテランSESによる突発的な詰め込み教育・・・・・教育と言うかは傍から見ると謎だが。
あまりにも不憫に思い、教育という名目で関わるようにして悩みやこの蟲毒の様な現場でどのようにして学んで働いていくか失敗談や今後のキャリアについて言えること等々の話をしていたら、
暗かった顔が少し明るくなって頑張れそうな雰囲気が出てきた。
今月で1か月に入ったため「伝えられるのは最後かな、後は自力で頑張るなりさっさとステップアップして転職するなりして貰えれば・・・」と考えながら準備をして新人の元へ行ったら
ベテラン社員に「今日から本格的に仕事を教えるから、君と話す余裕はないからもういいよ」と言われて唐突に新人教育は終わった。
戻りたいよおおおおおおお
パパもママも増田に甘々だったから生活費として3万おうちに納めたら残りのお賃金は全部お小遣いだったんだよおおおしかもパパも増田が何もない休日とかしょっちゅうお出かけ連れてってくれてたしママも一緒にカフェ巡りとかしたりお洋服買ってくれたりしてたから月3万以上は絶対おうちのお金から出してもらってたし何なら結婚した時に「これ貯めてた分」って全額返してくれたからぶっちゃけ増田負担0円で子供部屋おばさんさせてもらってました!!!!パパママありがとう!!!!今も大好きです!!!!!
お友達も同じような生活の子ばっかりでほぼお小遣いのお賃金を趣味の旅行だの書籍だのライブだのその他オタク活動に全部突っ込んでそれは毎日楽しく楽しく遊んでました!!!!!
で!!!!あまあまに甘やかされてる増田は本当得意なことひとつもなくて勉強もマジで出来なくてしかもハチ公前ですら1回も声かけられたことないレベルのデブスなのね!!なんなら要領悪くて主体性がないタイプの仕事できないコミュ障だから入社当時からなんなら今も会社のお荷物なのよね!辛い〜!!会社の人ゴメン!!!!
でも女はイージーモード!!!何もない己に焦った増田はとっとと婚活して結婚したのね!!!!んで子どもも授かって今2人いる!!!可愛い!!!!
で!!今は育休明けて会社戻ったけどもう合計したら4年も席空けちゃってるからね!!!マジで仕事レベル終わってて今色々思い出しながらヒィヒィやってるけど本当にお荷物で!!!しかもデブスにも適用される20代女子ボーナス(おっちゃんたちには何もしなくてもウケが良いというアレ)も育休中に終わっちゃってるからもうマジでいらん人材!!!!会社の人重ね重ねゴメン!!!!
家でも共働きなのに旦那が全然家事育児参加してくれないし、子どもと遊んでたらスマホいじる時間なんか無いし保育園からの洗濯で帰宅後の時間終わるから独身時代のオタク趣味も全然追えていないし!!!!、何よりお金がないから本当に何もできない!!!!!でもまだ未婚の友達が圧倒的に多くてその子たちは冒頭の増田のような生活を続けてていっぱい楽しいところ行って美味しいもの食べてしかもちゃんと自分のお手入れをする時間とお金と努力の意志があるからお肌も身なりもピカピカだ!!!美しい!!!!羨ましい!!!!;;年に数回ぽっちだけど会えた時にはたくさんの情報と美味しいものと楽しいことの話をしてもらえる!!!それをもらって生きている!!!!羨ましい;;
正直!!!正直ね!!!!!自分の結婚が決まった時は「一個上のステージ...(暗黒微笑)」とか思ってました!!!!すみません!!!!!増田にしか出してない感情なので許して!!!!子ども授かった時は純粋に嬉しかった!!!!!これ本当!!!!あと子どもは心から可愛いです!!!!オレなんかにストレートな愛をくれる!!!!もらった愛以上に愛を返したい!!!!!
でもね!!!!じゃあ子どもがいたら今までの自分の全てを犠牲にしても幸せ満点100点満点かと聞かれればそれは違う気がして!!!!正直独身実家暮らしの友達が圧倒的に幸せそうで楽しそうで余裕があってピカピカで羨ましくて羨ましくて仕方がない!!!!!急に来週温泉行かん?とか言って唐突にみんなで温泉旅館行ってたあの頃に戻りてええええええ最近スープストックのアレでやれ独身だ子持ちだの論争いっぱいありましたけど個人的には独身で稼いでて遊ぶ友達いる人が圧倒的に勝ち!!!!圧倒的に勝ちです!!!!!少なくとも貧乏子もちのオレよりは!!!!!そう思います!!!!!
仕事終わって増田見に来たらビックリしたので追記!!!!いらんこと書いてしまいそう...
要するに遊ぶ金と時間が欲しいってことだろカスって感じのこんなの読んでくれて本当にありがとうございます...!!!思ってたより言及もブコメも優しくてビックリしてしまった、もちろん厳しいご意見もありがとうございます!!、
昼休み直前に友達がGWのどこかお昼6000円くらいのお店で晩は8000円くらいのご飯どう?て連絡くれたんだけど(店名とコース書いてくれてる感じ、提案してくれる友達とてもありがたいね...)、時間的にも金銭的にも100000%無理いいいいいいあめっちゃ行きてえええええうわああああて衝動的に吐き出してしまったほんまスミマセンでした...
とりあえず今は家族がいること、今も変わらず遊んでくれる友達がいること、カス社員でも置いてくれる会社があることに感謝して前向きに捉えて生きていけたら良いな
追記その2
「自虐しまくってるくせに婚活すぐ終わってるやんけ」というご意見チラホラ拝見したのですが(あと今更ですが褒めてくれてるご意見本当にありがとうございました自己肯定感爆上がりしました;;)、本筋から逸れるから一言で終わらせただけで本当は1年半かかってます...20代半ばの女はすぐ婚活終わると聞いていたのに...
デブス+家事能力ゼロ(当時)+色んなことカスな女の婚活レポを書くともうひとつお気持ちクソ長文記事が出来上がってしまうのでまた機会があれば...あれば...
食パンとかよりも少しパサッとした感じのパンの方が、スープと馴染んで美味い印象がある。
ミネストローネみたいな具がたっぷり入ったスープは、小麦粉100%よりもライ麦や雑穀などが混ざったパンの方が合う気がする。
一口にスープといっても種類によって、どんなパンが合うのか色々工夫の余地があるのかもしれない。
という様な内容の質問を調理師学校に通ってた時にパンの授業の特別講師に来てたフィリップ・ビゴさんにしてみたら、「それはゼータク! 日本人はゼータク!」って言われた。
あるもの、手に入るものを食べるものであって、組み合わせを選ぶって時点で超贅沢って事らしい。
それはそうだなーって当時思った事を何故か今、唐突に思い出した。
他から見れば卒なく物事をこなして生きている様であっても、お子さんにとってこの世は苦痛なんでしょう
本当に生まれてきたくなかったんでしょうね
それでも、産み落とした親を恨んでいる素振りを見せない(あまつさえ、育ててくれたことにマジ感謝している)のだから、とても素晴らしい良く出来たお子さんですよ
ラッキーでしたね
(まあ「育ててくれて感謝している」だののセリフは社交辞令というか気を使ってくれてるだけの可能性は高いですけどね)
あと、お子さんがその年になるまでそういった煩悶をおくびにも出さずにきたのが凄い
(実は出てたけど親が気付かなかった可能性も高いですけどね)
秘めたるものが抑えきれなくなったんですかね
本当にただの愚痴。
その同僚とは同期で、同じ部署に配属されていて業務を分担している。
一言でいうとかなりのマニュアル人間で、ものすごく細かいルールを決めたがる・そのルールは基本的に自分(同僚)の考えた通りに適用されないと機嫌を損ねるのでめんどくさい。
(機嫌を損ねるというのは、こちらが提案したりすると反論するでもなく不機嫌になって「もういいです」とか「ならそれでいいんじゃないですか?(半ギレ)」みたいな態度をとるということ。)
逆に私はかなり大雑把なほうなので助かる部分も確かにあるのだが、一事が万事これなので正直疲れる。
仕事を自分の思い通りにしたいのであればはっきり主張してくれればまだいいんだけど、上司の前では黙っていて後から私に提案なのか、愚痴なのかどちらともつかない連絡をしてくるのでこの対処にも困っている。
こんなに細かい性格だから抜け目がないのかと思いきや、同僚の報告や連絡はかなりわかりづらい。主語がなく唐突で、こちらの察する力が要求される。
私や一部の先輩はわりとこの「察して返す力」が高くスムーズに会話できている気がするけど、部署には全般的にちょっと理解が遅い人もいて、その人に対して同僚はかなりキツく当たっている。
理解力に関しても、自分の定義通りに言われないと納得できない様子がある。
手が空いたときに業務マニュアルを作ることがあるんだけど、「この文章がわかりづらい」で相当直されてこれも結構ストレス。数十か所にふせん付いてたときは笑うしかなかった。
本当に間違っている箇所なら指摘はありがたいけど、わかりづらいと言ってくる箇所はたぶん同僚以外の人なら普通に理解できるだろうし、同僚はそもそも日本語が下手で誤字も多いので言われたくないという気持ちもある。
まあ自分と同僚とどちらが正しいとかではなく、仕事というか物事に対するとらえ方がかなり違うんだろうなとは思うんだけど、疲れる~~~~~。
本当に申し訳ないけどこの同僚がコロナで長期休んでたときめちゃくちゃ仕事が捗ったんだよな……。
リモートワークでやりとりは他から見えないし、人事にも上司にもこの事実はふんわり伝えてるけど部署移動は難しいだろうな。
友達にこの話すると「あんたそれ舐められてるよ……」と言われてそれは確かにそうかもな。けどこういう不機嫌になったりできないのにプライド高い人とやり合うほうがめんどくさくて嫌なんだよな~…………。はあ。
アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームがある。
ソシャゲ発作品としてはかなり長寿な方で今年で誕生から12年になる。
古いソシャゲらしく、なんと今どきフルボイスではない。
モブだから声が無いんだろうって?そうじゃない、ヒロインの一人とされている。
でもボイス実装は無い。
だからこそ、全員にボイス実装をしろ、という声が常に出ている。
しかし、多分いますぐにボイス実装をしたら多分、デレマスは早晩サービス終了することになるだろう。
なぜボイスが必要なのか
なぜボイス実装が難しいのか
これを説明するためには、デレマスの辿ってきた歴史の話をしなければならない。
素人文なので読みにくいだろうが、興味があるやつは、適当に読んでくれ。
また、細かな間違いは多分あるだろうが
大筋の話として捉えてもらえるとありがたい。
まあ、最初のブラウザゲームは今年の3月でサービス終了してしまったのだが。
それでも大往生だ。
そして、デレステという歌って踊るゲームは開始から7年以上経つが健在である。
アイドルマスターは知っているだろうか?
ざっくり言えば、アーケードのアイドル育成ゲームから発展した作品で
ゲームやアニメで遊ぶ際はもちろん喋って歌うし、リアルライブでは声優が歌って踊る。
それのソシャゲ版としてスタートしたのがシンデレラガールズってやつだ。
ちなみにコロナ前にはナゴヤドームや大阪ドームを満員にする程度に集客力があった。
このシンデレラガールズ、なんとサービス開始当初から100人以上のアイドルを実装した。
アイマスは1アイドル声優1人が基本なので(※例外はある)当然、そんな人数は一気に声をつけられない。
ちょっと作ってみることになったが売れるかわかんないし
下手したら早期サービス終了もありえたので、声なんて用意しなかったらしい。
ところがこいつはソシャゲブームの波に乗っかって予想外に成功した。
こいつは予想外に儲かる、ということで運営はボイス、楽曲の実装に舵を切る。
それが、シンデレラガール総選挙という投票で競うイベントで、だいたい年に1度開催されている。
おそらくお手本にしたであろうAKBのやつと同じで、アイドルを推すオタクたちが札束で殴り合うイベントである。
上位に入れば歌を歌う、という特典も第2回から追加された。
シンデレラガールズ、通称デレマスは競争原理も追い風にどんどん拡大した。
歌を歌えるくらい高位ではなくとも、唐突にCDがリリースされるなどで
ボイスがつくチャンスがあった。
また、アニメを機にアニメ内で突然喋りだす、いわゆるサプライズボイスが多く出たのもこの頃だ。
未ボイスの有力アイドルにガチャを実装し得票の後押しをすることもあった。
ビジネスとしては
アニメから新アプリのリズムゲーム、デレステのリリースという流れは大成功した。
デレステのセルランは大体トップ10位内、絶頂期といっていい。
なにせ、デレステでイベントのメインメンバーになるには、歌うための声が必要なのだ。
もちろん、声がなければライブにだって出られない。出る声優がいない。
この頃、ボイスのあるアイドルは全アイドルが180人以上いる中で60人超くらいだろうか。
総選挙は一層、声をつけるために激しい戦いが行われ、必死の争いが毎年行われた。
森久保乃々も、藤原肇も、佐藤心も、総選挙で勝って声を手に入れたアイドルだ。
売上はだんだんと落ちていくものである。デレステも以前ほどの人気は得られなくなっていた。
うち、4人だけは最初からボイスがある、というアンバランスな状態で。
新しい展開は活力にもなりうる。
そりゃ、これまで何万、人によっては百万以上の単位で課金して、応援するアイドルへのボイスを目指してきたわけだ。
しかし自分たちのアイドルには全く見向きもされなかったのだから、荒れるのも無理もなかろう。
まあ、そんな感じで結構な間荒れていたのだが
それでもなおデレマスは続いていき追加組もそれなりの人気が出た。
ボイスがなかった3人も結局、総選挙、あるいはボイスオーディションというボイス争奪戦で勝利して
声を得るに至ったのである。
ビジネスのほうは……まあ何をやったって、ソシャゲ市場そのものが以前のレベルに戻る状態ではなくなっていた。
なので、この判断が良かったのか悪かったのか、というのは結局のところわからない。
何にせよ、今もまだサービスは続いている。
モバイルゲーム版のほうは流石にゲーム自体が古くなったこともあってサービスを終了した。
「ボイスを全員につけることができるのか」という話を書ける。
曲を歌うこともアニメに出ることも全く不可能で、イベントもミニシナリオ的なものしか出られないというのは
展開の上でかなりハンディだ。
だから、公平性でいえば全アイドルにボイスがついていたほうがいいという話になる。
アイドル1人には1人の声優が必要だ。それが今のアイマスのポリシーだし、ライブ等の都合もあるだろう。
声がついたとして出番がもらえるのかだ。
1曲で歌う人数は多くて15人くらい。通常は5人で、デュオ曲、ソロ曲などもある。
常に15人で大合唱では、アイドル一人ひとりの魅力を取り上げて、顧客満足と売上につなげることは難しいだろう。
190人全員を順番に歌わせるとしたら、多分年に1回すら出番は来ない。
今の段階だって年1の出番なんて無いアイドルはたくさんいるのだ。
もちろん、ライブにも呼べない。190人を呼んでギャラ支払ってペイするライブなんて存在しない。
呼べる人数に限りが出てくるし、順番に呼ぶとしたら、やはり長い期間目当てのアイドルがライブに来るまで待つことになる。
それで、残酷なことを言ってしまうと、デレマスも上位人気と中位人気、中位人気と下位人気には結構な差がある。
あまり人気の無い子の出番が続けばそれだけ人は減る。
今だって、担当のイベント以外は遊ばない、ガチャも回さないという人も少なくないのだ。
つまり、今すぐに190人声をつけると
目当てのイベントは待たされ、曲もなかなか出ず(すでに中々出ない)、カード実装は遅く(すでに遅い)、ライブも滅多に来ない(元々滅多に来ない人もいる)
という状況が悪化する。
少なくとも待ち時間が今の2倍になる。待てるか?俺は待てん。
人気が出た子だけ声をつける。それも、すこしずつ。
今の厳しい選挙を勝ち抜くということは、それだけの支持はあるということだ。
支持した人は、たぶんそのアイドルに多少なりとも金を使ってくれるであろう、という運営側の計算なわけだ。
ボイスが新規につけば、一時的にでも注目は集まる。そうすればそれが収益につながってくれるだろう、という期待もあるわけだ。
ちなみにここの計算が狂うと、アイドルにボイスを実装するほど赤字が膨らんでデレマスは死ぬ。
190人に声をつけろという理想論
それを支えるほどの財力は俺にはない。
デレマス人口を増やしてそれを支えられるようにするだけの、布教するパワーもない。
だから、勝ち抜いて
世間の評価はおしなべて低かったので、Amazon primeに来るまで待っていようと思ってたのだが、
観に行った同僚が、「TV版の仮面ライダーは観てないけど普通に面白かった」というので、本日観に行ったわけだが、
うむ、最後まで退屈はしなかったがこれは評価低いわ、という感想。
製作途中か、せめて試写会の段階で誰かヤバいと指摘しなかったんだろうかこれは。
「製作陣がアレコレ試行錯誤し過ぎて、最終的に『初見の一般人にはどう見えるか』が認識できなくなった」としか思えないまとまりの無さだった。
気になった点を思い付く端から羅列すると、
・最初の2つの敵キャラがキャラ作りし過ぎて滑ってる。蜘蛛とコウモリ。後半の敵はそうでも無い辺り、出現順序を逆にした方が良かったのではなかろうか。初見の客にどう見えるか考えろよ。
・キャラ作りを口癖でやろうという安易さ。蜘蛛なんてなんかメフィラス星人の二匹目のどじょう狙いじゃないかと疑われるわざとらしさ。蜘蛛とか蜂とかだけでなくヒロインまで。そういうの良いから。キャラ作りは人と人との間の呼吸でやろうよ。
・主人公がどういう奴か判らん。後半でやっと父親との思い出とか出て来るけど、変身して怪人と戦うモチベーションがどこから来てるのかとか全然わからん。なんか、隙あらば敵と和解しようとしちゃうせいで、改造人間の悲劇とか全然感じない。要するに主人公に情念が無い。
・途中を端折り過ぎてダイジェストみたいになってる。ラスボスに会いに行くと決めて、次のシーンではもう玉座の前。ワープ能力でも持ってんのか。
・急に疲労するラスボス。途中までライダー2人相手に圧倒してたのに、急に疲労困憊して一人相手に取っ組み合いして転げまわるようになったの何でなの。
・敵も味方も、どこにいるのか分からん。多摩ナンバーだから多摩で戦ってるのか? とにかく、場所が分からないだけでなく、位置関係も距離も判らない。前述のように移動シーンカットしまくってるし地名も出さないし、敵陣にどうやって乗り込むかとか一切作戦立てずにいきなり敵陣ど真ん中シーンになるから。
テンポが良いというレベルの話ではない。信長で喩えると、今川と戦うと決めた直後に義元の本陣に討ち入りしてるシーンに飛ぶような唐突さ。格ゲーかよ。これも、「初見の客に何が見えてて、何が見えてないのか」を完全に失念してる気がする。
観客の予想をコントロールできてない、というか予想をコントロールする発想があったとすら思えない。
・政府の技術力がよくわからん。ヘルメットとかスーツとか修理してたみたいだけど、修理できんのかよ。近い性能の物作れる技術力があるなら、家族経営企業並みに人材が少ないショッカーなんて物の数じゃなくない?
そーいや、「ろくすっぽ構成員がいない巨大組織」って、庵野の作品によく出て来る気がするな。エヴァのネルフもそうだったし。RRRみたいにむやみやたらに人海戦術になるのもアレだが、幹部やらボスやらが1人~数名の部下だけ連れて白兵戦とか笑止である。
っつーか、誰向けに作っとんじゃこの作品。初見の子供向けでは無いよな。かと言って当時はTVで見てましたという層向けでもない。前述のようにキャラ作りが強引すぎてメフィラス星人もどきだし。まあ初代仮面ライダーは観た事ないけど、幾らなんでもあんな敵だったはずがないと思う。ラブロマンスもねーし。SF的な仕掛けもねーし。今時CGで唸らせようというわけでもあるまい。本当に誰向けか判らない。
致命的なのが、美学の無さ。監督の美学が観客に刺さらずにコケた、というより、元々大して作りたい物などないのに取り敢えず何か作らなければならず、アレコレ突っ込んだり削ったり入れ替えたりと繰り返してる内に作ってる側も良く分からなくなったけど完成はさせなきゃいけないので何とか章立てした、という雰囲気がただよう本筋の無ささだった。あらすじ書けと言われたら困るぞこれ。
結論としては、各シーンの頑張りと、取り敢えずダラダラはしてない進行速度のおかげで最後まで見られるが、一本の映画としての核心の無さがひどい。製作陣には反省を求めたい。反省すべき事が山のようにあるだろこの出来なら。
①発信する前に何度も読み返す
出来れば声に出して読むか、頭の中で人に読み聞かせるようにする。誤字脱字や「日本語としておかしい」と感じる言い回しに気づくことができる。この後に挙げる項目の助けにもなる。
単純な例えとしては
無駄に難しくする必要はまったくない。わざわざ「出来る」とか「全く」とかひらがなでも通じるものを漢字にするのも私は好きではない。
③読点(、)は声に出して息継ぎをする場所に入れる
最初の数文字で読点を打つこと(最近、〜)や読点を大量に使うことはやめたほうがいい。
例えば今の文(最初の数文字で〜)は一呼吸で言い切ることができるから読点はいらない(並列の「や」の後に入れてもいいけど)。
④無駄に改行しない
これも読点と同じく多用しないほうがむしろ読みやすい。特にこの文章のように
文章の途中で唐突に改行するのは絶対にNG。必ず句点(。)で一文を終わらせてから改行するようにしよう。
⑤同じ文末を繰り返すのは避ける
「〜だ。」「〜だ。」「〜だ。」のような文章は幼稚に見える。自分の書いた文章を読み返して、同じ文末が繰り返されていたらそれを変えるクセをつけるとよい。ただし敬体(です・ます調)の場合は気にしなくても可。
⑥変な記号やカッコを使わない
基本は、。( )「」のみ。
作品名は『』、強調したい語句は「」の代わりに" "を使ってもよい。
理系の論文でもないのにカンマやピリオドを使うのは読みにくいだけで読者に失礼。
⑦レイアウトを整える
箇条書きのスタイル、段落の間の行間、敬体or常体などを統一する。かつできるだけシンプルにする。
⑧いちおう自己紹介
文章を書いたり添削する仕事はしていない。本は一切読まない。好きな食べ物はケンタッキーのレッドホットチキンとくるまやラーメンのチャーシューメン(醤油)。
マツコ会議最新回でマツコが「印度とかアフリカとか自分が想像出来ないようなものがある場所に行ってしまうと、脳天直撃を食らう可能性がある」と言っていた
しかし
たぶん大丈夫だ
人間五十年と言うが、Around50ともなると本当に体も心も全く別物になってしまう。余裕であと30年生きるとしても、実際のところは人として終焉を迎えているんだと思う
現代の人間は「マイナス20歳くらい」の感覚があるので割と精神も肉体も若い人はいるが
実年齢に沿っている人だと「ああ…終わりだな」と実感してるはずだ
ほんで、冒頭に述べた様な「衝撃的な物事」を見聞き体験したとしても「感性が死んでいてボンヤリとしか感じ取れない」状態になっている。全てが茫洋としている
マツコ会議最新回はかつて年商100億を誇ったビジネスマンが唐突に出家したという話だったんだが
わざわざ出家して心の平穏を求めずとも、人生末期を迎えている人間は「何に関しても心を揺さぶられることが無くなってしまっている」のだ
熱意が無いのは哀しいことだけれども、代わりに平坦な心で居られる
そら、一応生きているので瞬発的な喜怒哀楽は多少あるだろうが、持続性が無い
精神肉体マイナス20歳のAround50以外は、もはや何も生み出さないし新規のことに着手したりしない
全て惰性
だから、北極行っても南極行っても一時的に興奮するかもしれないが(それよりもその行程で「どんだけ時間かかるんだ」との思いの方が強いかもしれない)
帰ってきたら「あー…行ってきた。行ってきた。疲れた」で、心裡に変革を起こすようなことは無いだろう
宇宙とかまで行けたら凄そうだけど(そもそも行くための訓練で「いや、そこまでせんでもいいし」と思ってやめると思うけど)、それでもダメそうだもんなー
この状態、良いのか悪いのか。まあ、どうでもいいが
(つーかもしかしてそんなふうに思うのは歳のせいというよりも精神やられてるのかな。ほんと心が動かない。医者には鬱状態って言われたけれども
幸か不幸か強く「死にたい」とかも思わなくなったから、やっぱり歳のせいで繊細さが無くなったんだと思うわ
みんなこんなもんじゃないのかな)