2023-04-21

素人である俺氏が考えた文章を読みやすくする工夫

①発信する前に何度も読み返す

出来れば声に出して読むか、頭の中で人に読み聞かせるようにする。誤字脱字や「日本語としておかしい」と感じる言い回しに気づくことができる。この後に挙げる項目の助けにもなる。

②なるべく簡単言葉で書く

単純な例えとしては

「出来るだけ平易な用語記述する」

→「なるべく簡単言葉で書く」

無駄に難しくする必要はまったくない。わざわざ「出来る」とか「全く」とかひらがなでも通じるもの漢字にするのも私は好きではない。

③読点(、)は声に出して息継ぎをする場所に入れる

最初の数文字で読点を打つこと(最近、〜)や読点を大量に使うことはやめたほうがいい。

例えば今の文(最初の数文字で〜)は一呼吸で言い切ることができるから読点はいらない(並列の「や」の後に入れてもいいけど)。

無駄に改行しない

これも読点と同じく多用しないほうがむしろ読みやすい。特にこの文章のように

文章の途中で唐突に改行するのは絶対NG。必ず句点(。)で一文を終わらせてから改行するようにしよう。

基本的には作文での意味段落と同じ使い方でいいだろう。

⑤同じ文末を繰り返すのは避ける

「〜だ。」「〜だ。」「〜だ。」のような文章は幼稚に見える。自分の書いた文章を読み返して、同じ文末が繰り返されていたらそれを変えるクセをつけるとよい。ただし敬体(です・ます調)の場合は気にしなくても可。

⑥変な記号やカッコを使わない

基本は、。( )「」のみ。

作品名は『』、強調したい語句は「」の代わりに" "を使ってもよい。

理系論文でもないのにカンマやピリオドを使うのは読みにくいだけで読者に失礼。

レイアウトを整える

箇条書きのスタイル段落の間の行間、敬体or常体などを統一する。かつできるだけシンプルにする。

⑧いちおう自己紹介

文章を書いたり添削する仕事はしていない。本は一切読まない。好きな食べ物ケンタッキーレッドホットチキンくるまラーメンチャーシューメン(醤油)。

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