はてなキーワード: フィリップ・ビゴとは
食パンとかよりも少しパサッとした感じのパンの方が、スープと馴染んで美味い印象がある。
ミネストローネみたいな具がたっぷり入ったスープは、小麦粉100%よりもライ麦や雑穀などが混ざったパンの方が合う気がする。
一口にスープといっても種類によって、どんなパンが合うのか色々工夫の余地があるのかもしれない。
という様な内容の質問を調理師学校に通ってた時にパンの授業の特別講師に来てたフィリップ・ビゴさんにしてみたら、「それはゼータク! 日本人はゼータク!」って言われた。
あるもの、手に入るものを食べるものであって、組み合わせを選ぶって時点で超贅沢って事らしい。
それはそうだなーって当時思った事を何故か今、唐突に思い出した。
日本にフランスパンを普及させたフィリップ・ビゴさん亡くなって思ったんだが、今となっては当たり前にある食べ物や料理で広めた人や店とか起源がはっきりしてるもの他にある? できれば戦後以降。
【追記】
大喜利含めありがと。おもしろい。言葉足らずだったが発明した人より普及させた人や店を知りたかった。そして十分に定着して広めた起源の匿名性が薄れてるくらいのものが知りたかった。
「美味礼讃」気になった。これは日本に「フランス料理」なるジャンルを普及させた物語ですよね。
ウーロン茶も気になります。たぶん伊藤園とかサントリーとかのメーカーが居酒屋とかに営業して定着させたのかな?