マツコ会議最新回でマツコが「印度とかアフリカとか自分が想像出来ないようなものがある場所に行ってしまうと、脳天直撃を食らう可能性がある」と言っていた
しかし
たぶん大丈夫だ
人間五十年と言うが、Around50ともなると本当に体も心も全く別物になってしまう。余裕であと30年生きるとしても、実際のところは人として終焉を迎えているんだと思う
現代の人間は「マイナス20歳くらい」の感覚があるので割と精神も肉体も若い人はいるが
実年齢に沿っている人だと「ああ…終わりだな」と実感してるはずだ
ほんで、冒頭に述べた様な「衝撃的な物事」を見聞き体験したとしても「感性が死んでいてボンヤリとしか感じ取れない」状態になっている。全てが茫洋としている
マツコ会議最新回はかつて年商100億を誇ったビジネスマンが唐突に出家したという話だったんだが
わざわざ出家して心の平穏を求めずとも、人生末期を迎えている人間は「何に関しても心を揺さぶられることが無くなってしまっている」のだ
熱意が無いのは哀しいことだけれども、代わりに平坦な心で居られる
そら、一応生きているので瞬発的な喜怒哀楽は多少あるだろうが、持続性が無い
精神肉体マイナス20歳のAround50以外は、もはや何も生み出さないし新規のことに着手したりしない
全て惰性
だから、北極行っても南極行っても一時的に興奮するかもしれないが(それよりもその行程で「どんだけ時間かかるんだ」との思いの方が強いかもしれない)
帰ってきたら「あー…行ってきた。行ってきた。疲れた」で、心裡に変革を起こすようなことは無いだろう
宇宙とかまで行けたら凄そうだけど(そもそも行くための訓練で「いや、そこまでせんでもいいし」と思ってやめると思うけど)、それでもダメそうだもんなー
この状態、良いのか悪いのか。まあ、どうでもいいが
(つーかもしかしてそんなふうに思うのは歳のせいというよりも精神やられてるのかな。ほんと心が動かない。医者には鬱状態って言われたけれども
幸か不幸か強く「死にたい」とかも思わなくなったから、やっぱり歳のせいで繊細さが無くなったんだと思うわ
みんなこんなもんじゃないのかな)
ゴロワーズという煙草を知っているかい?
はぁ。名前だけは。それがなにか
つまんねーガキだな
年齢だけは重ねた孺子です。すんません
「ソー・ロング・サチオ」聴いてくれ、カッコいいぞ!
すごい鼻声だー。歌っているのは誰ですか?ジャケットを見て堺正章と井上順とムッシュかまやつしか分からないのですが、vo.は誰なんです 最後のバイク?通過音が謎ですね サチオは何処...
ありがとう …そんなわけで、「ゴロワーズ」に辿り着いてくれたらもっと嬉しい