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はてなキーワード: マネタイズとは

2024-11-18

総会屋3.0

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

立花がどうやってマネタイズしてるのか謎だったけど↑の記事読んで合点がいった

選挙を荒らされたくなければor他を荒らしてほしけれは金払えとやるのか

これ何らかの法規制必要なんじゃないかなぁ

2024-11-16

ネット上の画像は生成AIに既に取り込まれてるんだからいままでの環境を維持すればいいという主張を見たけどそれはそれで時代の変化を理解したくないバイアスなのではと思った。

絵を描く側の人たちが全員「ネット上に上げたもの機械学習されて良い」と思ってるなら生成AIは成立しただろうけど現実はそうじゃないし生成AI側はデータ著作権への対価を払うつもりはないと主張してるわけだから話し合いは始まらずに決裂してる。

画像ノイズを載せたり情報量を下げたうえで比較クローズド環境で絵を見せようとする流れになるのは必然なのでは。

例えばメルマガとかオフライン回帰するとか。

ネットで気軽に平和に絵を見せられる時代が終わったので、

ネットで気軽に平和に絵を見られる時代も終わっちゃうんだよ悲しいね

その契機が今回のタイミングだったのかなあと思います

AI進歩自体否定する気は全然無いです。

例えば医療画像診断の精度を上げてる、などは素晴らしいことだと思います

一方で「高性能のAIはとても電気を食う」「熱が発生する」と聞くと

SNSネタにする程度の用途気候変動に加担するのはちょっと気が進まない。

うなぎは美味しいけど絶滅しそうなら増えるか完全養殖できるようになるまでは食べなくていいやと思うのと同じような括りに入る。

ディケンズアメリカで講演をして自著の海賊版出版されていることに苦言を述べたら「新世界で何ケチなこと言ってやがる」って炎上したんですよね。

でもいまアメリカは故人の没後の著作権を引き伸ばす側の国になりました。

そういう歴史上の実例を見るとネット上のデータについても(技術的には可能でも)取り放題みたいな時代が終わる可能性は全然ある。

生成AIの発展と使い勝手技術だけではなく法律社会通念の面からも影響されるわけで、

生成AIはいまの手法では立ちいかなくなるのではと思っています

生成AI企業のものなのでマネタイズできないなら最終的にはサービス終了するでしょう。

自分は絵を描く人でもITを開発する人でも法律専門家でもなく、今後どうなっていくのか、どうなるべきなのかはわかっていませんが(冒頭に戻る)

絵師、「AIに絵を盗まれた」と警察に駆け込むも相手にされず

小鳥遊ヲトリ

@otr_ut

ちなみにひとつの例として、窓口が開かれる前に動いてた形ですが、私の件は、警察事件として判断して貰えてません。

事件性あり」と判断される基準次第でどうにでなる話になっちゃうよ。

私は自分で動け言われたので自分お金だして動いたから窓口がどのように対応しているかからないけど、法が現状に対応できてないという状況で「事件性ありと判断する」基準は何?

それ次第では「相談件数が少ないから」って話になるのはちがくない?

そもそも生成AIによる被害を受けても『判明しにくい』という特性がある

私も「お前の絵を使った」と言われてわざわざ私への悪口まで添えて送られたか自分被害を明確に分かった程度よ

そこまでされても受理されないのに、「事件性があると判断される」基準ってどういうラインなの?

「私の絵が使われてるかもしれない……」「あー確証がないと分かんないですねー」「そうですか……」「相談すくねーなー」になったりしてませんか?

事件性があると判断できないと数にならないというなら、私の件も社会では0件になってるので、そらそうよね、って感じ


正直、0件として扱われた事がある側の私としては、えー相談すくないのかーとはならん

本当に少ないの?そもそも少ないの内訳は?

例えばLoraひとつ配られててそれを事件性があると判断したら『一件』か?それは何件DLされて、それを使ってマネタイズした奴が仮に三人いたらそれは『一件』か?


相談件数が少ない』と『事件性があると判断できた件数が少ない』は全く意味が違う

2024-11-15

anond:20241115125331

日本ゲーマーに思われてるほど、買い切りガチャゲーで「ジャンルが違う」なんてことないはずだよ。

同じアクションRPGとして、ゲームとして面白くする作り込みのノウハウは同じ。

ただガチャゲーとして売れるには、継続的キャラマップシナリオを高品質に追加しつづけていく体力が必要

そこに関して、「ってことは金かけなあかんな」と真っ当な考え方をして人材確保や開発規模をあげて対応したのが、00年代韓国オンラインゲーム20年代中国モバイルゲーム

前者は国策として支援金があったし、後者バブル景気お金を集めやすかったのがあるだろうけどね。

でも、日本ガチャゲーを作る時の考え方として土台にしたのは、貧弱なガラケーみたいなハードでスキマ時間を潰すための、くだらないゲーム

予算でとにかく射幸心を煽って競わせることで、チープなんだけど連帯感を持たせるバトルでゲームっぽさを演出するアプローチでやってきた。

ソーシャルプラットフォーム根付いてSNSのフレンドを引っ張ってくるからソシャゲなんだけど、文字通り社会ゲームだと思うね。

まり日本最初からガチャゲーをゲーム未満のゲテモノに貶めてしまったんだよ。それでもソシャゲバブル大成功した企業が出た。

で、ユーザー適応して、ガチャゲーは馬鹿になって遊ぶもんだ、という頭になってしまった。

そこに本物のゲームと化した、ガチャだけど上手にマネタイズする作品が入ってきたから、脳がバグってしまった。

スマホゲーム性能が高まるにつれ、買い切りゲームと同等かそれ以上の開発費をかけなきゃいけなくなって、

それでも日本勢はビジュアルだけリッチにしてゲーム構成ゲテモノガチャゲーを引きずったものを作りつづけた。

かつての成功体験があったせいで、抜本的に異なるものを作る勇気あるメーカーは出てこなかったんだね。

さらに悪いことに、中華ゲーのガチャシステム一見自分たちと同じようなものに見えていたから、見習うポイントを見いだせなかった。

ガチャ2.0的な排出地点制御理解したとしても、かつて高確率設定をアピールしてアドレナリン中毒にさせてきた既存顧客に対して、「超低確率天井までまず出ません」みたいなしわしわガチャを魅力的だと理解させるのは難しい。

非常識な方のガチャゲーを基準にしちゃってるからモダンでお利口なガチャゲーのゲーム設計を受け入れにくい。

その点ではモバゲーグリーに触れてこなかった若者のほうが有利だし、素直に「こっちの方が遊びやすい」と感じられるだろう。

このへんの世代間断絶はなかなか埋められなさそうで、そこが先が暗い原因だと思う。

底辺絵師に贈る、底辺なろう作家提言

現代底辺であり未来の神絵師へ贈る提言

 今、絵師界隈は激動の時代にあるように見える。

 Xの規約変更だとか、ウォーターマークとか、いろいろ目に入ってくるが結局の発端は「生成AI」だろう。

 最初記述するが、私は「生成AI」の善悪を語る気はない。

 なのでここから先、どれだけ読んでもらっても「生成AIを滅ぼす方法」を求めている方のご期待には添えない。

 これはあくまでも、絵師界隈で生計を立てていきたいが、生成AI存在するこれから先の未来不安を抱いている絵師に向けたものであり。

 小説家界隈に住む私が、実際にイラスト勉強する過程で感じた二つの界隈の違いを言語化し、それを元に考察した一つの提言を届けたい。そういう趣旨のものだ。


絵師よ、オリジナルキャラクターを創れ

 では、先に結論から

 これから先、イラストで食べていくことに不安があるのなら「オリジナルキャラクターを作れ」。

 ただ単にオリジナルイラストを量産せよ、という意味ではない。

 あなたの頭の中にある「キャラクター」を絵という形で出力し、世間認知させ、あなたではない第三者がそのキャラクターイラストを描くようになることを目指す。という意味だ。

 乱暴な言い方をするなら「絵を描かされる側から、絵を描かせる側にシフトすることを意識しろ」といった感じだろうか。

 Vtuberママキャラクターデザイン)を想像してみてほしい。

 だいたいあんな感じの立ち位置が、私の想像力の範囲で今後も生き残っていける絵師の一つの形だと思っている。


現代日本では絵師の「作品」は求められていない

 なぜ、絵師オリジナルキャラを作るべきなのか。その理屈を語る前に確認したい。

 絵師界隈の方々は「同じクリエイターなのに、どうして小説家界隈はあんなにも生成AIに対する反応が薄いんだ?」と思ったことはないだろうか?

 もちろん、文章世界にも生成AIはある。

 むしろ小説生成AIの方が、イラスト生成AIより先に世に出ているはずだ。

 だが、実態として小説生成AIに対し、敵意や危機感を抱いている小説家は少数派だろう。


 ではなぜ、小説家界隈が生成AIに対して他人事のようなスタンスになりがちなのか。

 それは小説家絵師、それぞれのマネタイズの仕組みの違い。

 言い方を変えると『社会』との関係性の違いにある。

(以後、市場や、顧客マネタイズシステム全てを包含した『社会』という主語を用いて記述する。)

 そして、私が見るに絵師小説家も、大多数がこの両界隈の違いに気づいていない。


 その違いは

 『社会』は小説家には「作品」を求め、絵師に対して「技術」を求めている。

 この一点に尽きる。


 誤解を恐れずに言えば、『社会』は絵師に対してほとんどの場合作品」を求めていない。

 絵師界隈のトップレベルの方々は、おそらくこの違いを認識しているように見受けられるが、逆にトップクラス以外の領域では認識していない人の方が多数派。というのが私の所感だ。

 (一方で小説家界隈はトップクラス層もこの違いを認識していない人の方が多数派だと思っている。というか、クリエイターは全業界で「作品」重視で活動していると認識してそうな気がする。)


 この違いがどういうことか、わかりやすい事例をあげよう。

 新人賞コンクールといった賞レース代表的だ。

 これらは絵師界隈にも小説家界隈にもある。

 例えば、ある無名絵師イラストコンクールで最優秀に輝いたとしよう。

 その絵師は名声と得て、イラストの依頼が殺到するかもしれないし、あるいは協賛企業から何かしらの商業イラストを描く契約を結ぶかもしれない。

 だが、肝心の『最優秀賞に輝いた絵』そのものマネタイズの中心にはならないと思う。

 あってせいぜい、短期的な限定グッズデザインになる程度のはず。

 おそらく絵師側も最初から「その絵」で稼ごうとは思っていないはずだ。


 だが、小説界隈は違う。

 企業も、小説家本人も、基本的には「その小説」で稼ごうとする。

 2003年スニーカー大賞に選ばれた『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2024年現在市場流通し続けているのが代表的な事例だ。

 受賞した作品を脇に置いて、その出版社編集提案した全く別の小説を書かせる。というのは無いとは言わないが、そういう流れになると小説家からはあまりいい印象は持たれないだろう。

 つまり、同じ賞レースでも絵師界隈は「技術を持った人」を探し、小説界隈では「作品」を探している。というのがなんとなく伝わったはずだ。


 もっとざっくり言ってしまうと

 「金を出すから自分の代わりに理想の絵を描いてくれ」が絵師と『社会』の関係の主流で

 「印刷流通を代わりにするから、その売り上げの一部をわけてくれ」が小説家と『社会』の関係の主流なのだ。)

 重要なのは『代わりに絵を描いてほしい』という部分だ。

 つまり、『社会』が絵師に求めているのは代筆能力という「技術」であり、「作品」は依頼者の頭の中にある物を指すのだ。


著作権法は「代筆家」を守らない

 さて、ここまでで絵は「技術」が求められ、小説は「作品」が求められている、というのは理解してもらえたと思う。

 ここで一旦、生成AIの話に戻そう。

 小説界隈が生成AIに対して反応が薄い理由は単純だ。

 『現行の(少なくとも日本国の)著作権法は「作品」を保護してくれているから』に他ならない。

 また一つ具体的な事例を挙げよう。

 かつて、「ハリーポッターシリーズ学習したAIオリジナルの「ハリーポッターシリーズの新作を書かせる。という試みが海外で行われたことがある。悪意ある第三者がこれと同じことをしたとしよう。

 もしその第三者が「ハリーポッターシリーズの新作」と銘打ってソレを売り出せば、著作権法容赦なくこの第三者断罪する。

 では、それを避けるためにキャラクター名前オリジナルに変え、タイトルオリジナルのものに変えて販売したならどうか。

 ソレは「よく似た別の作品」の一つになり下がるだけだ。

 書いたのがAIであろうと、人間であろうと重要視されるのは「作品」だから、そこの模倣がされない限りは脅威になりえない。というのが小説界隈の人が意識的にしろ無意識的にしろ生成AIに対して抱いている感情だろう。


 だが逆に著作権法は「技術」を保護はしていない。

 むしろ、広く開かれて文化の発展に寄与するべき。というのが基本スタンスだ。

 「技術」をお金にしている絵師界隈からすればたまったものではないだろうが、これが実情だ。

 「技術」の保護に舵を切るなら、それは著作権法ではなく特許法領分になるが、特許理念は「知財ビジネス支援すること」なので、おそらく企業と繋がりのないアマチュア絵師は生成AIユーザー以上に苦しむことになると思う。


 これまでの話を統括すると

現代絵師は「技術」を求められ、肝心の「作品」は依頼者の頭の中にある。

・現行の著作権法はその「技術」を保護していないし、「技術」の保護アマチュアに優しくない。

 この二点が現代の、そして未来絵師を苦しめる要因の根幹だ。


これから絵師も「作品」をビジネスにしなければならない

 そして、最初の私の提言に繋がる。

 これから先、代筆家として誰かのために絵を描くという「技術」を売る領域は生成AIに食い荒らされるだろう。

 そんな未来でも絵師として生き残りたいのなら、依頼者の頭の中にある「作品」ではなく、あなたの頭の中にある「作品」を生み出すことを考えるのが良いのではないか

 という話だ。

 「オリジナルキャラクターを作れ」というのは、その一例だ。

 企業依頼でPRキャラを描くという現行の関係から企業が「自社製品あなたオリキャラに使わせてください」みたいな関係になるのが、そこそこいい感じの未来予想図だと思わないだろうか?

 仮に企業お金ケチって生成AIでそのオリキャラ勝手に使えば、容赦なく著作権法断罪できる関係性になる。

(他に思いつくのは、大昔のゴッホだ、フェルメールだの時代のように一枚一枚の絵そのものを「作品」として『社会』に売りつけて生計を立てる道。あるいは自分自身を「作品」にしてパトロンから庇護を受けて好きに絵を描く道、あたりか。現代で言えば、前者は同人誌即売会イラスト集を売っている人たちで、後者お絵描き配信者としてファン投げ銭生計を立てつつ、絵を描いている人達だろうか。)


 逆に、このことに気づかず、「技術」を守ることに執心し続けると、どこかでとんでもないことになるのではないか。私はそう思っている。

 これがもう一つ、裏の提言……というか懇願だ。


小説家から見た絵師界隈の「技術」の体系化と共有文化の素晴らしさ

 絵師界隈で育った人達は気づいていないかもしれないが、小説家界隈で育った私から見て、あなた達が確立している「技術の体系化と共有」の文化は素晴らしいものなのだ

 YouTubeでは多くの絵師プロアマわず、自らの技法を公開しているし、有償の場になれば更に本格的かつ専門的な技術を共有しあっている。

 おそらく『社会』が絵師に「技術」を求めていたからこそ、惜しげもなく場と資産提供していたことで出来あがった土壌だろう。

 無数の技術が公開されているから、その中で自分好みのものを取捨選択し、組み合わせることで理想個性形成できる。

 私のような「最初から絵のプロになる気が無い人間」にも成長の手順が提示されているのは、非情にありがたかった。


底辺なろう作家愚痴妄言

 ここからは、若干小説界隈のネガティブな内容に触れるのだが、ご了承いただきたい。

しか生産性がない話なので、絵師界隈の方はここから先を無理に読む必要はない。

 ただ、この先の話を読んでくれた絵師から、こういう界隈の中で私はどうやっていくと良いか、そういう意見を貰えたら嬉しい。)

 小説界隈は何度も言っているように「作品」重視の世界だ。

 故に、小説家は「表現技法」をほとんど語らない。

 例えば炎の熱さを表現するにあたり、絵ならば「暖色の与える印象の理論」だとか「ぼかしによる蜃気楼技術」といったものがあり、ある程度体系化、共有された技術があるはずだ。

 だが、小説家界隈ではそういった表現技術を「作家個性」として、共有せずに個人のものへと抱え込む道に発展してきた。発展してしまった。

 我々は百の作家がいれば、百人が別々の言葉で炎を描写し、実際にどれが最も読者に熱さを感じさせられる表現だったのかを検証しなかったのだ。


 我々小説家今日も、読者が本当に熱を感じてくれるのかわからずに炎を描いているし、可愛さがちゃんと伝わっているかからずに美少女を描いている。

 「技術」を体系化しなかった、というのはつまりこういうことだ。


小説家は「腕を磨かない」

 では「技術」を語らない小説家界隈が新人達に何を語っているのか。

 それは「作品の作り方」だ。

 手順、理論作法形式

 現在小説家界隈で新人達に向けて語られているのはおおよそ上記の要素であり、それらをまとめると「作品の作り方」となると思う。

 これもまた絵に例えるなら

 「ラフ、下書き、清書の順番で書くと良い」とか、「線画と塗りは別レイヤーに分けたほうが良い」とか、そういうレベルの内容だと思ってくれていい。

 それを十数年以上、場所を変え人を変えこんこんと語り続けている。

 それが小説家界隈なのだ

 SNSで無数の新人作家たちに向けて情報発信をしている高名な小説家達も

 「自分達が教えられるのはいわば『就活履歴書の正しい書き方』だけだ。その内容は個々人で書くしかない」

 みたいなことを常々言っている。

(で、まあ「特定効果を与える技術」ではなく「作品作品たらしめる作法」という名目なもんだから「not for me」の概念適応されにくく、「正しい」「間違い」で定期的に燃えている。)


 つまり小説家界隈は「作品を完成させる」ことを教えることが主流であり、その質を技術によって高めることには非常に無頓着なのだ


 私の推測だが、これは絵とは逆方向の『社会から圧力と発展によるものだろう。

 絵師には「技術」を求める以上、まぐれではダメだ。再現性がなければお金にはならない。

 だからちゃんと「技術」が身に着くような環境を作る。

 だが何度も言っているように小説家に求めるのは「作品」だ。

 極論だが、出来が良ければまぐれでもお金にできる。そのまぐれの一つを拾い上げて市場に売り出せばいい。

 だから社会』はできるだけ多くの「作品」が出来上がる環境作りを自然と行ったのだろう。


 「作家を作る」ことは頑張るが、「作家を育てる」ことはしない。

 プロアマわず、それが現代小説家界隈なのだ

 「プロになるつもりはないが、もっと上手くなりたい」という人間に対しても、絵師界隈の先達は「技術」を提供し、成長の道筋を照らしてくれる。

 だが、小説家界隈では「プロになる気がないのなら、あなたの好きに書けばいい」の一言で終わる。

 私のような無才な人間からすると、暗闇を手探りで歩くような感覚だった。


出版業界の陰り

 まあ、小説家界隈が無才に厳しいだけなら良いのだが、最近この界隈の「作品重視」の傾向が業界全体の問題として表面化してきているように思う。

 その問題とは、端的に言うと「作品が増えすぎた」ということだ。


 「小説家になろう」では毎年開かれているネット小説大賞という賞レースがある。

 2013年に開かれた第一回では応募作は「1,135作品」だった。

 これが五年後の第六回では応募作はほぼ10倍の「10,156作品」になった。

 そして、今年の第十二回に応募された作品は「20,826作品」と、その数は恐るべきペースで増えている。

 一応、この数字についてはちょっと恣意的表現をしている。

 一般新人賞公募と違って、小説投稿サイト主催の賞レース過去落選した作品も全て再応募する作者は少なくないからだ。なのでおそらく「作家」の増加数はこれほど極端ではないと思う。

 だが、この仕組みと過去作を再応募し続ける風潮こそ、小説家界隈が「技術」を軽視していることの証左であり、問題の根源だ。

 この世には「玉石混交」という言葉がある。

 賞レース選考員は一万以上の無数の石の中に隠れた玉を探すわけだが、さっきも言ったように、ネット小説の賞レース過去落選した作品継続して応募されている。

 つまり、玉と石の比率一定ではない。拾い上げられた玉は減るが、石はそのまま翌年、また翌年と残り続ける。


 そうなると、単純に選考員の負担が年々増えていくのは想像できるだろう。

 ただでさえ、小説は受けての時間を奪う媒体だ。短編でも一作につき五分から十分。長編なら余裕で一作一時間を超える。

 選考員を増やせば個人単位負担は軽減されるだろう。だが、人を増やせば今度は運営出資が増える。

 必ずどこかしらが負担を負うことになる。

 そして『社会』が持っているリソース無限ではない。


 そして多分だが、小説家界隈……というかネット小説業界は、このリソース限界をとうの昔に迎えてしまっている。

 出版社は玉探しを継続的にしなければならない。

 だが、玉探しに必要な労力は年々増え続けている。

 ならば、別の所で手を抜いて調整するしかない。

 宣伝作家に任せよう。

 連載継続するかどうか早めに決めよう。

 といったふうに。

 ざっくり言うと「プロ作家サポートにかかる労力を削る道」も考えられる一つだ。



 私の未来予測では、今後も出版社側の玉探しの労力は増加し続け、それと負の相関に基づいて出版社からプロ作家へのサポートの質は低下し続けるだろう。

 そうなると、作家から出版社への信頼が揺らぎ始める。

 作家出版社を信頼しなくなれば、出版社は心置きなく作家使い捨てられるようになる。

 これを 『才能の狩猟社会』みたいなことを誰かが言っていた。希望の無い話だ。


 「技術」を『個々人の個性』として体系化せず、共有しなかった小説家界隈。

 「作品」を完成させることだけを重視し、質より量を推し進めた小説家界隈。

 これはその一部で実現しつつある最悪の未来予想だ。

 この私の未来予想が一理あるか、見当はずれかの判断は委ねる。

 (とはいっても、プロ経験皆無の底辺作家妄言なんて外れてくれた方がいい。部外者がそれっぽいこと言って、それ

anond:20241115140700

マネタイズさせないことが目的だったの?

違うよね?たとえオタク個人的趣味エロ画像を生成するだけだったとしても、私の絵柄を使うことは許さないっていう意図だったよね?

anond:20241115140451

で、そのゴミデータのせいで絵にロゴが出る!これじゃ使えない!って企業に言われてAIベンチャーは思ったようなマネタイズができずに困ってるんじゃん

からいいんだよそれで

絵描きオタクとその周辺のイナゴ襲来マジでうぜえ

生成AI対策をしてる・してない云々でどこに移住するかどうか主に絵描きオタクたちは議論を重ねているけれど(そしてそれにどれほどの意味があるか分からないけれど)、移住すると叫ぶ前にまず頭に置いてほしいことがある。

そもそも、各種SNS絵描きたちだけのためにある訳じゃないってことだ。

そして今、X以外のあらゆるSNS絵描きオタクやその周辺の人間が大挙として押し寄せているけど、それはただただ移住候補負担を掛けているだけである

結局移住しないのであれば、そこに住民にならないのならば、そこを支えるための方策を考え実施しないのであれば、負荷をかけてるだけのうんこと変わりない。

私は今はサーバー管理者じゃないただの利用者しかないし、あらゆる苦労を重ねて運営している方の意見を代弁することはできない。

でも、一利用者としてはバッタイナゴの大群が押し寄せて、とことん食い散らかして飛び去って行ってるようにしか見えていないんだよね。

それはこれまでもあることだったけれど、今回は規模が段違い。

それに加えて、なんだか移住先を値踏みしているような目線も感じて、正直言って気持ち悪い。客観ではなく、一個人感情の話になってしまって申し訳ないんだが、前々から自分場合は7年ほど前から分散SNSに腰を落ち着けていて、運営思想などに大いに共感して、楽しくやってた人間にとっては、外から来た人間があれこれ言って自分の居場所を貶したりされるのすごく嫌なんだ。自分にとって、分散SNSは新しいSNS避難先などではなく、もはや自分の家といえるほどの居場所で、そこの維持や運営の助力になるようにお金を払っていたりもする。

X(旧Twitter)に辟易たからやって来るのは分かるし、歓迎したくはあるんだけど、その一方で分散SNSがX(旧Twitter)の機能を完全互換したものではないし、Xと全く同じことはできない。だから「ここがTwitterと違うふじこふじこ!」って騒がれても、そりゃTwitterじゃねえから違うの当然だろとしか言えない。

ここまでくそみそ書いたけど、もしも移住を考えている人で、自分の考えにあった移住先が見つかった人は、次にそのSNSが安定して運営できるように支援することを考えてほしい。

殊に分散SNSマネタイズが苦手で、経済的な基盤が脆弱となりやすい。

これは少し調べれば分かることだ。

ごく一部のサーバーインスタンス)以外は黒字になってないだろう、これは類推だけど運営者の善意・楽しく使っている人たちを見てて楽しいからやってるってこと(だけじゃないけど、特に小さめのインスタンス管理人さんはそんな感じだと思う)。

運営上全く問題がないのはthreadsとか、現在mstdn.jpやpawooを運営してるSujitech傘下のインスタンスだけではないだろうか。

mastodonとmisskeyを例に挙げよう。

この2つに関しては、正確にはソフトウェアシステム名前である。このシステムを使ってSNSを構築しているサーバー名前が付いている(若干違うと思うけど大体そんな感じ、このサーバーインスタンスと呼ばれたりもする)。

mastodonならばmstdn.jpが、misskeyならioが代表的サーバーインスタンス)だと思う。

まずmastodon。先ほども上げたmstdn.jpだが、ここは何度も閉鎖の危機に遭い、運営者が変わっている。4年ほど前よりSujitech傘下になってからはそういう話を聞かなくなった。最初pixivが立ち上げたpawooも今ではSujitech傘下、ドワンゴが立ち上げたnico.friendsは閉鎖して今は有志が意志を引き継いだBest Friendsが稼働してる。mstdn.jp,pawoo,nico.friendsの3つはかつて日本の三大インスタンスとも呼ばれていたんだけど、この通りにどこも閉鎖危機運営譲渡などがあったため、有名どころでも結構大変(というか運営していての旨味があんまりない)ということはよく覚えておいてほしい。

misskeyで最も有名なioもマネタイズはめちゃくちゃ苦労されていたが、株式会社を立ち上げskebがスポンサーにつくなどもあり、現在はかなり安定した

このように、分散型を知らない人でも一度は名前を聞いたことがあるサーバーでも、安定的運営は難しい。

なので、個人支援大事。それだけではどうにもならないこともあるが、支援をしないでうだうだくだを巻くよりよほどマシ。

Blueskyがユーザー向けにサブスクリプション提供検討をしているというアナウンスが少し前にあった。

「使い心地いいし応援してるけどお金は出せない……」ていう人間も見たけど、いや出しなよ、応援してるなら少しでも金出せ、そうでなければただサーバーリソース食ってるだけ。現時点ではどんなプラン提示されるか分からないし、例えば月額100円程度のプランが出たとして、それにもお金を出せないのであれば、Blueskyの仕様文句を言う筋合いは全くないって個人的には思う。たとえ将来的に改悪されて現Xのようになっても、文句は言えない。

そうはいっても、全員がお金払えるわけじゃないし、払うつもりもない人がいるってことも分かってはいるが。

Blueskyは「広告がないし自分意図通りにTLが表示される素晴らしいSNS」と評価されることも多いけれど、広告なしに運営できているのはなぜかということを考えてほしい。

割とブルスカに腰を落ち着けようとするオタクが多い印象で、それはTwitterだった頃のTwitter雰囲気が似てて落ち着くからって感想が多いけど、ということは余程うまいマネタイズ方法がなければ将来的にTwitterがXとなって混乱している現状と同じ将来が待っているし、誰かが買収したらその指先ひとつ規約が変わって、また勝手にぴーちくぱーちく騒ぎ出し同じことを繰り返すだけである

そうは言っても、今回の騒動でどれだけXではない外部のSNSに人が定着するか分からない。

というか、ぶっちゃけ大半は定着しないでXに戻るでしょ。

かつてのカオスラウンジ騒動pixiv非難囂々、多くのユーザーが外部の競合サービスアカウントを作ったが、結局だいたい戻ってきた。

これまでに似た騒動が何回か起きたけど、結局ユーザーの多い方に戻っていった。

今回も同じことになるだろうと思うし、ならなかったら新たな流れということで面白いとは思う。

ただ、「誰も来ないし誰も見てくれないから戻る」つもりがあるならば、正直アカウントも作らずに様子見しててほしい。

インターネットは人が賑わうところがより賑わっていく、良くも悪くも。どんなに立派な大義名分があったって人がいなけりゃみんな来ない。

各種SNSも人の賑わいがあるに越したことはないけれど、その度にサーバー負荷がかかって管理人さんたちが苦労して、

お金掛けてサーバー増強したけど結局およその人間は去って行ったという流れを何度か見てきたので、

本当に移住するつもりなら下調べは十分にしてそこに根を下ろしてほしいし、そうでないならアカウントも作ってくれるな、という思いです。

追記するつもりだけどひとまず言いたいのはこんなところ。

2024-11-08

技術で食っていく!とイキってIT系に進んだ奴、みんなアラフォーになったら病んでる

技術で食うとかまず無理だからな。

絵や小説で食おうとするのと大差ないんだわ。

マネタイズ営業人脈作りから逃げた奴の末路なんて最低賃金搾取される未来しかない。

若い頃そういったことを全部他人に丸投げして「そのうち俺は業界の重鎮になって、向こうから高額依頼が来るんだ!」とか息巻いてた奴らはみんな最後は頭おかしくなってる。

業界入って何年も飯食ってるのに「技術だけで飯は食える!そして俺には技術があるんだ!だから俺は偉いんだ!」みたいなこと言い続けてる奴とかドンドン立場なくなるに決まってるもんな。

数年したら「あっ、マネタイズ人脈作り必須だわ。技術必要とされるから意味があるわけであって、必要とされる過程を作れない奴は単に他の人が持ってきた仕事寄生してるだけのアルバイターだわ」って気づくやん普通

それなのに一部のアホは「違う!俺は感情労働から離れたくて技術やってんだ!だから俺は絶対人付き合いとかで飯は食わないんだ!電通リクルートみたいなカスじゃないんだ!」とかほざき続けて最後人生バグって詰む。

結局さ、そいつ若い頃に仕事を取ってきてくれた周囲の人間に対して感謝じゃなくて蔑みを向けてたことが確定することで人付き合いが崩壊するんだよね。

お疲れ様w営業しかできない文系くんw無能のくせになんで理系の俺と対等だと思ってるのかいつも不思議w」みたいな態度を取っていいのはせいぜい最初の3年までやってことよね。

マージで「俺は理系から偉いんだよwアメリカならそうなんだw日本が遅れてるだけw」みたいな奴は頭悪い。

学歴や経歴鼻にかけて「は?なんでエリート街道の俺がゴミ掃除を手伝うの?そんなのは20年働いて平社員やってるような生まれつきの無能やらせなよw」とかやってる若造みたいなノリが許されるのは二十代前半までって気づかないような奴、マジで最後までこの価値観で突っ走って気づいたら謙虚さの不足から爪弾きにされて情弱になるから黄金パターンなんだろうな。

2024-11-06

anond:20241106020540

昔は承認欲求を得る手段が少なく活動範囲も狭かったか

今はSNSがあっていろんな領域活動できるし、何なら個人売春婦も何千人と活躍してる

代替手段がある+セックスマネタイズが容易になったのでフリーおまんこはレッドデータブック掲載されました

2024-10-23

Xから移住を考えてる奴こい

結論

・BlueskyとMisskey.ioの両方に登録しろ

趣味の合いそうな奴を20人くらい見つけてフォローしろ

スマホアプリを入れて目につくところにアイコンを置け。目についた度に開け。

はじめに

Xからの完全移住を果たすにはそれなりに覚悟必要だ。

からまずは完全移住じゃなく3割移住を目指せ。Xを見ている時間の3割を他のSNSに使え。

3割という低い目標を達成することに全力を費やせ。

SNSには個性がある。移住するしないに関わらず、使い分けができるようになるとハッピーになれる。一つのSNS依存するのをやめろ。依存してもいいが「自立とは依存先を増やすこと」みたいなことを二度と言うな。そもそも自立とは自立することであって、依存先を増やすことではないと思うんだがそれはまあいい。

まずは3割を目指して、そこから微調整していけ。俺は10移住したけどな。

Blueskyに登録しろ

昔のTwitterみたいなノリの場所だ。

良くも悪くも人が少ないから、スパムや、インプレゾンビや、扇状的な表現をする奴が幅を利かせていないのが良いところだ。

フォローする人間にもよるが、「うんこなう」みたいな投稿ばかり流れてくる。

今のところは連合だのインスタンスだのややこしいことを考えなくていいのが利点でもある。

無難オブ無難だ。マネタイズとかスパム対策とか考えると将来性は微妙なのかもしれないが、だからってイーロンマスクに頭下げながらヘイトスパムにまみれたXを使い続けるよりはマシだろ。

将来性は無いかもしれないが将来のことは将来考えろ。その"将来"が既に来てしまったXを使い続けるよりマシだろう。

Misskey.ioに登録しろ

Misskey.ioにも登録しろ

Misskeyはソフトウェア名前だ。Misskeyってソフトが走ってるサーバーが世の中にはたくさんあって、圧倒的に一番大きいサービスがMisskey.ioだ。

ソフトウェアがMisskeyなら他のMisskeyのサーバーの奴もフォローできるが、こだわりが無いならあえて小さいサーバー登録するメリットは無いからMisskey.ioに登録しとけ。

ついでに言うとMisskeyと同じプロトコル採用してるマストドンスレッズの奴もフォローできる。実際俺はフォローの半分くらいはマストドンの連中だ。

Misskeyの良いところはとにかく多機能なところだ。3000文字まで書けるし、アンケート10択まで増やせるし、ふせったーみたいな機能が標準で付いている。死ぬほど便利だ。Misskey.ioにはオセロ対戦機能すらあって、Xに先駆けてスーパーアプリ化を達成している。

少ない機能のほうが侘び寂びを感じられる人もいるかもしれないが、使いたくないなら使わない自由存在する。

Misskeyの目玉機能の一つがリアクション機能だ。Xはハートしか送れないが、Misskeyは誰かが登録したいろいろな絵文字を送ることができる。これがめちゃくちゃ楽しい。俺も使ってみるまでは騒がしくて鬱陶しい機能だと思っていたが、騙されたと思って一度使ってみてほしい。めちゃくちゃ楽しい

絵文字と言えばレターパック現金送れと与謝野晶子イメージがあるかもしれないが、いまだにやってる奴はあまり居ない。あえてそういう人をフォローしない限り交わることは無い。絵文字がどうしても嫌ならマストドン登録しとけ。マストドンからMisskeyの連中をフォローすることも可能だ。

Xだって突然の死!とかホモォ...とかやってる奴、いまだにいるかも知れないけど基本的に関わらないでしょ。

合う合わないはあるだろうが一度試してみてほしい。

そういう理由うんこなう枠のBlueskyと賑やか枠のMisskeyに両方登録して試してみろと俺は言ってるんだ。どっちかじゃない。両方登録しろ

必ず20フォローしろ

移住したけど誰も見てないしTL流れないし呟くことも無いかフェードアウトしてしまう、というのが移住失敗の一番よくあるパターンだ。

Xの知り合いだけをフォローしようとするとどうしても5人くらいしか見つからない。だからBlueskyではBlueskyの、Misskey.ioではMisskey.ioのコミュニティを築け。

趣味の合うやつをガンガンフォローして、そのSNSだけの独自フォロワーを作れ。

めんどくせって思うかもしれないが、やってみると意外と楽しい。Xで築き上げたエコーチェンバー破壊するつもりで友達を増やせ。気は進まないかもしれないが、独自コミュニティを作るのはそこそこ楽しい。それに、俺はMisskeyとBlueskyでお前に出会えてよかったと思ってる。

スマホアプリを入れろ

スマホアプリを入れろ。

パソコン登録してスマホでは触らない、とかやっていると一生習慣化しない。

ホーム画面の一番目につくところにアイコンを置け。そして毎日1回はつぶやけ。

必ず移住しろ

何としても移住を達成しろ

お前は成功するために生まれてきた。

お前の苦労をずっと見てたぞ。

本当によく頑張ったな?

遂に我慢が報われ膨大な富を得る。

まずはレターパック現金送れ。

_人人 人人_

突然の死

 ̄Y^Y^Y^Y ̄

2024-10-22

年齢を重ねるとモチベが落ちるやつ

野望を叶えたいという欲望が弱まるからだと思った。100%主観情報

性欲的なものから地位名誉などが根源的なものだろう。おそらく突き詰めていくとすべての人間が該当する...と思う。

これらを一応野望と呼ぶことにする。

この野望を叶えるために頑張ろうとする。

しかし、ある程度年齢を重ねるとすぐにやれることはある程度やり尽くしてしまう。

そうなると足踏みするか、牛歩のような進捗が続き、気がつくと野望が見えなくなる。

プログラマ定年説もこの野望を見失うことが原因だと思った。

日々の学習が辛いというよりは

始めたての頃は何もわからないけど、とりあえず動いたとか、改変した、そしてWebページが見れたとかモバイルアプリが動いたとかあるだろう。

その時点でマネタイズなんて考えていないと皆思っている。しかし心のそこでは思うのだ。わんちゃんあるんじゃないか、と。

そうしてズルズルと何年も浅瀬をノロノロとさまよい、気がつけばいい歳になり、浅瀬は歩き尽くす。

深いところは怖くていけない。体力がないなどと言い訳を作る。

こうしてこのまま朽ちていく

ほどではないかもしれないが、当初わんちゃん思い描いていた野望は気がつけば見えなくなる。

宝くじを買う人間馬鹿だと言った。

今でも正しいと思う。

でも俺も同じようなものだ。いや、自分のことだからもっと馬鹿だ。

宝くじを買う馬鹿共は所詮そいつらの人生リソース無駄にしているだけだからどうでもよいが、

俺は俺の人生リソース無駄にしてここまできた。主観的な評価としては重みがはるかに違う。

気がついたら自分語りになってた。てか自分語りだこれ

自分のことを一般化しようとするな。

2024-10-18

anond:20241018183716

採算しない同人誌を配る程度でイラストを全くマネタイズしてない道楽お絵描きマンからいくらLoraを作られても痛くもないけど、人間関係の都合でなんとなく無断学習反対のポーズを取っている

2024-10-17

汝は恒心教徒ナリや?

また恒心教が爆破予告で捕まったとニュースで見た

もう何年も前の話で集まった集団が何でもこうも持続しているのやら

この集団をどうにか釣ってマネタイズできないものかな

かの弁護士の口座番号見つけた!ここにいくらか振り込んだあと

不当に取られたと訴えたら罰金取れるぞ(?)みたいな話で自分の口座に振り込ませるとか?

2024-10-16

anond:20241016103644

乗り換えアプリ作ってる会社提案してみたらどうかな

もともとAPIは自前で持ってるんだし、それを旅館予約サイトにつなぐことで上手いことマネタイズできる可能性がある

2024-10-15

anond:20241015173848

もうかるキラーコンテンツがなく、もうからいかお金をかけられないので重要なことは任せられないという悪循環

技術的には少しずつ進展していていろいろ可能性は広がる。たとえば環境電波で充電するとか、長時間スリープでの生存確認周りとか。ハブスリープしたとき代替ネットワーク構築とか。ただ、キラーコンテンツがなくてマネタイズできていなくておもちゃガジェットの域をなかなか脱しない。家を売る住宅会社スマートホームに詳しくないのも一因。デファクトスタンダードがなかなか出なくて家のプロダクトライフ(30~100年)に対してスマートホームシステム寿命が短い(~5年)みたいなのも課題かな。いざドアとか防犯とか防災かいろいろクリティカルなところ任せようとするとおもちゃにそれを任せられないという問題もある。(中国製ガジェットに命を預けられない。)最近セキュリティ完備しないと乗っ取られるぜ!みたいな煽りも増えてきた。(まあネットワークカメラや、放置されたオンラインの古いLinux制御装置かのこと思うとそうなんだろうなと思うが)パナホームのHOMEXみたいなのは頑張ってたけど・・・

2024-10-08

釣りタイトルWebサイト

見なくなる そろそろGIGAZINEを直接見なくていいか

HackerNews全部見るのめんどくさいし、はてブRSSホットエントリだけ見とけばいいだろ

なんで会員募集してんだろ デイリーポータルZマネでもしてマネタイズしたいのかな?

2024-10-01

新サービス作ってるけど不安しかない

構想1年、ちゃんと作り始めてから3ヶ月くらい

リリースまでたぶん進捗60%くらいで、経験則で年内くらいかなーと思っている

委託で1人でサービスリリースしたことは何回かあるんだけど

完全自作でこの規模は初めてで不安しかない

 

サービスを作るとき確認することはいくつかあると思うが

ミニマムスタートができる ✓

スケールが見込める ✓

マネタイズ方法が明確で確実 ✓

・1プラットフォームで完結できる ✓

メンテナンスコストが低い ✓

ランニングコストが安い ✓

コンテンツユーザー依存ではない ✓

・圧倒的デザイン力を必要としない ✓

海外需要が高い ✓

子供向け、貧困者向けではない ✓

免許などが不要 グレー

法律的問題ない ギリセーフ?

業界的に問題ない ??あやしい

類似はあるが競合他社はほぼ居ない ✓

 

個人的にこのネタは90点以上なんだけど、出してみた後に「それはダメだよね」ってどこかから怒られる可能性もあり、でもそういうネタじゃないと勝てるはずもなく

まあ当然伸びない可能性もあり

そもそもマーケティングはド素人だし

不安だなー

これコケたら半年分のロスかー

 

ところで前から思ってたけど

ユーザーインタビューってかなり慎重にやらないと「すごいじゃん」or「無関心」しか返ってこないんだよね

リリース時点でユーザーインタビューは全く銀の弾丸ではない

2024-09-27

暇空の裁判での書面

「私のやってることは不正追求で公益性がある」

神原証拠として出した暇のX

女性支援なんて興味ねぇ。作品燃やされたからやってるだけ」

「訴えられたらマネタイズできるからむしろ訴えてほしいくらい」

裁判所「どちらなのか真意を質したいので本人尋問を認めます

暇空「私は出ないことに決まりました」

→ 暇 空 敗 訴 

2024-09-24

能登ボランティアが少ない理由ユーチューバーインフルエンサーのせい

彼らはボランティア寄付してインプレ稼げるけど

一般人ボランティアしても何も得られないどころか時間、労力、金を失う

ボランティアマネタイズできる時代になったか

相当のお人好しでもなければボランティアなんてやらない

2024-09-11

AI画像生成はどこから許されないのか

抹殺すべき】←―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――→【見逃してほしい】

AIイラストマネタイズしている >>>(越えられない壁)>>> AI絵師AI術師を名乗っている >>> AIイラストをXやピクシブで公開している >>> 粛々と個人でのみ楽しんでいる

                                                                       ↑(私はここ)

2024-09-07

anond:20240906064333

これは賢いフリしてクソ無能なのは価値観を変えられないお前ってオチだなw

このネット時代

有能なら在宅で何かしらの能力を身に付けてマネタイズしているだろうがお前はそうじゃない

他人無能だと思い込むことで自身無能を覆い隠しているだけ

無能と無力を味あわされる前に職場から逃げ出したのがお前

独立できるだけのスキルを身に付けるまで正社員として耐えられなかった根性無しがお前

20万の仕送りを貰いながら金勘定すらできず生活能力皆無なのがお前

自分高知能だと勘違いした真性無能なんだよお前は

自覚しろ

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