はてなキーワード: フェイズとは
プレイしてみたけど正直言ってあんまりおもしろくはなかったです。
今はこのカードゲームの話題の八割くらいは中心になってる某店長の奇行になってますが、
それを抜きにしてカードゲームとしてどうなの?って所が大きかったかな。
ルーラーっていうものによって異種格闘技戦的なことができるのが
多分このゲームの一番のウリだと思うんだけど、
散々言われてるけど毎ターン2デッキトップ2枚をタダ出しできるデッキと
馬鹿正直にコスト払わないと出せないデッキが殴り合ったらそりゃさ。
とは言え、坊主めくり側は手札自体が無いから例えば手札回収カードとかは使えないわけで、
そういう所で今後バランスはとれていくかもしれないという希望はある。
そのせいで一見さんお断りの面倒くさい仕様になってるのはいかがなものか。
両方ともテキストの内容なんも違いがないんですよね。
何が違うのかっつったらわざわざカードに書かれたQRコード読み取って
で、実際この2種類何が違うのかっつったらデッキビルディング制限が違って、
所属軍は2種まで、同名カード4枚まで(レジェンドカードは同名1枚のみ)、
H-8ハイランダーはその名の通り、
っていうこんな程度の違いしかないんですよね。
所属軍ってのは遊戯王で言えば属性、デュエマで言えば文明みたいな
カードを組み分けするもんだと思ってくれればいいんだけど、
他のカードゲームだったらそういうのって自分で決めるじゃないですか。
ハイランダー構築も作ろうと思えば好きに作れるじゃないですか。
わざわざカードに指図されることじゃないし、こんなん異種バトルとは言わんでしょ。
精々ボクシングでマウスピースがゴム製かプラ製かくらいの違いしかないじゃないですか。
煩わしい上に自由度下げるだけにしかなってないかなと思いました。
ルーラーについての話終わり。
ルールの説明がわざとやってんのかってくらいわかりにくいのです。
なんで公式サイトにカードの並べ方、置き方すら書いてないのか。
一応無料体験デッキについてるQRコードの中の隅っこのほうには載ってたけど、
【ゲームの準備】【ターン開始時】【ルール】までしか載ってません。
それより先のデッキ構築ルールはさらに個別の詳細ページを見ないとわかりません。
せめて「ここに書かれてないルールがあるのでチェックしてね!」
変に誤解を生むこともなかったと思うんですよね。
どうやら坊主めくりルーラーがめくったカードを使うまで一時的に置いとく場所のことらしいけど、
公式ツイッターがなくて一番話をしてくれるのが某店長のアカウントってのもおかしい。
いや、普通ならそれでいいんだけども、
あの人に今質問したら晒し首にされるしご機嫌損ねたらブロックされるし、
売る気があるのか疑問に思うレベルですよ。
普通のコスト払ってプレイするほうでも基本的にめくりまくります。
デッキトップからダメージ値分めくってダメージゾーンに置くんですが、
そのめくった時にCNT(カウンター)能力を持ったカードが出れば
1枚につき1点分のダメージをキャンセルして効果撃つんですね。
で、今の所はCNT枚数割合上限が16/50のルーラーしかいないので大体1/3です。
ルーラー自身のSTRでも3ダメージ出るわけなので1体でも期待値1枚、
他のユニットと合わせて攻撃したら1度のバトルフェイズで2~3枚くらいめくれます。
このゲームでターン開始時にデッキから得られる枚数は2枚なので、
大体、自分のターンにプレイする枚数とデッキトップめくれて出てくるCNT枚数が
同じかそれ以上になるんですよね。
半数以上をめくって解決するんだから嫌が応でも運ゲー合戦なんですよ。
坊主めくりルーラー使ってなくても結局坊主めくりみたいなもんなんですよ。
戦略もクソもねぇわめくれるかめくれないかのほうが比重が大きいじゃないか。
確かに、デッキ構築を自分のやりたい内容に傾けることはできるものの、
セットしたカードをいつ使うとか誰を殴るかとかのお陰で
辛うじてTCGの体を成しているものの根本的に運運アンド運でした。
ここが本当にどうなのって思ったし面白くなった主要因です。
期待値通りにめくれてくれれば実質18はあるということですね。
びっくりするくらい抑揚がないですね。
それがターン経過で大きなコストが払えるようになっていき~って流れが、
遊戯王もエクストラデッキから出す為に素材集めてどうたらこうたらってあるけど、
序盤から終盤までやってること変わんないんですよ。
そりゃ坊主めくりルーラーは常時無限のコストがあるんだから当たり前だし、
普通に払ってプレイするルーラーもゲーム開始時からある3枚分のコストが
増減することは無いわけですからね。
ターン開始時に2枚めくって使い、殴り、相手のデッキトップをめくってCNT使われ、
今度は相手が同じことやって…。ずっとこれです。
いくつか対戦動画見てみたんですがやっぱり内容は同じなんですよ。
ひたすらお互いにめくりあって出たカード投げ合ってる感じ。
このゲームにおける強い弱いってのは
めくっていいもん引けることを強いっていうんだろうなと。
まだ発売されてないのに無料体験で何語ってんだって思う人もいるかもだけど、
無料体験ってそのゲームの楽しさを体験させるためにあるものなんで。
無料体験ではこのゲームの楽しさはわからないんだぜってそれ売る気あるの?
ルーラーどうこうに関わらず運が介入する要素が多すぎるので、
運ゲーじゃねえかつまらんって思う人はやってもつまらんと思います。
ダメージ判定でCNTがめくれないのが続いたらめちゃあっけなく負けるんで、
真面目に勝ち負け競いたいって人にも向いてないと思います。
めくった結果に一喜一憂してウッキャアアアア!神引きィィィィィ!!
少なくとも精神的に落ち着いた大人の方には合わないんじゃないでしょうか。
運に自信があって、魂のドロー!うおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
要はプロモーションビデオのノリだよ。あれが楽しいなら楽しいよきっと。
https://anond.hatelabo.jp/20201129032737
親友の結婚式にご列席されたものの、その親友から裏切られた気持ちになっているんですね。
その辛い胸の内をお伝えくださってありがとうございます。
投稿されてからしばらく経ちますが、そんなに簡単に整理なんてできるもんじゃないですよね?
信じてきたものがそうではなかった時のショックとはそういうものなんです。
私も人生のいろんなフェイズで尊敬する人、信頼する人、色んな人と出会ってきました。
その中で増田さんと同じく”裏切られた”と感じるような出来事も経験してきました。
そのたびに何が自分を苦しめているのだろうかということを考えてきました。
前置きが長くなってしまいました。
増田さん。増田さんはご親友の結婚の知らせを一番最初に受け取ったことを嬉しく感じていましたね?
私も数多くの結婚式に参列してきましたが、結婚式に呼ばれる人に”特別ではない人”はおそらくいません。
新郎新婦にとって縁があり、人生におけるあらゆる出会いの中で厳選された人だけが呼ばれます。
そして増田さんはその中で”新婦が誰よりも早く招待した人”なのは間違いない事実です。
私も過去に後輩から結婚の知らせを受けた際、その初めての人だと聞かされたときには嬉しさと共に緊張のようなキリッとした気分になりました。
でね、増田さん。ご親友からすると増田さんのことをとても大切にしているように私には見えます。
でも増田さんはそうではないと感じている。
ここがポイントです。
増田さんの”親友”は結婚式に招待してくれたお友達が唯一かもしれません。
数多くの親友の中でひとりひとりに対して気持ちを伝えるためには役割を誰かに独り占めさせてはいけないとおもったのかもしれません。
これは私の想像でしかないので、もしかしたら違うかもしれません。
こういった価値観の違いは増田さんもご経験されてきたのではないですか?
整理できない感情から予期せぬ事態に発展してしまうことがよくあります。
カッとなってつい・・・とか、勢いに任せて・・・・とか聞いたことありませんか?
感情というのは波があるんです。この波が増田さんはショッキングな出来事で一番最高潮にきていると思うんです。
これは人生における緊急事態です。決して小さな出来事ではありません。
ただし、感情というのは時間をもって徐々に整理ができてくるものなのです。
だから、まずは会う予定についてご親友にお詫びを入れて一旦スキップしましょう。
嘘をつかなくても大丈夫です。
体調が優れなくて難しいことを伝えればよいのです。実際、増田さんは緊急事態に陥っています。
そして時間をおいてから、ご親友に対してどんな交友感をもっているのか、ご親友の考えている”親友”とはどういうものなのか。
その時、お二人の間で改めて”親友”がどういうものとして捉えられているのか、すり合わせができるはずです。
他者の価値観を確認し、自分の価値観がみなおされていく。またはその逆で自分の価値観に影響を受けて他者が価値観をみなおしていく。
https://anond.hatelabo.jp/20201129032737
親友の結婚式にご列席されたものの、その親友から裏切られた気持ちになっているんですね。
その辛い胸の内をお伝えくださってありがとうございます。
投稿されてからしばらく経ちますが、そんなに簡単に整理なんてできるもんじゃないですよね?
信じてきたものがそうではなかった時のショックとはそういうものなんです。
私も人生のいろんなフェイズで尊敬する人、信頼する人、色んな人と出会ってきました。
その中で増田さんと同じく”裏切られた”と感じるような出来事も経験してきました。
そのたびに何が自分を苦しめているのだろうかということを考えてきました。
前置きが長くなってしまいました。
増田さん。増田さんはご親友の結婚の知らせを一番最初に受け取ったことを嬉しく感じていましたね?
私も数多くの結婚式に参列してきましたが、結婚式に呼ばれる人に”特別ではない人”はおそらくいません。
新郎新婦にとって縁があり、人生におけるあらゆる出会いの中で厳選された人だけが呼ばれます。
そして増田さんはその中で”新婦が誰よりも早く招待した人”なのは間違いない事実です。
私も過去に後輩から結婚の知らせを受けた際、その初めての人だと聞かされたときには嬉しさと共に緊張のようなキリッとした気分になりました。
でね、増田さん。ご親友からすると増田さんのことをとても大切にしているように私には見えます。
でも増田さんはそうではないと感じている。
ここがポイントです。
増田さんの”親友”は結婚式に招待してくれたお友達が唯一かもしれません。
数多くの親友の中でひとりひとりに対して気持ちを伝えるためには役割を誰かに独り占めさせてはいけないとおもったのかもしれません。
これは私の想像でしかないので、もしかしたら違うかもしれません。
こういった価値観の違いは増田さんもご経験されてきたのではないですか?
整理できない感情から予期せぬ事態に発展してしまうことがよくあります。
カッとなってつい・・・とか、勢いに任せて・・・・とか聞いたことありませんか?
感情というのは波があるんです。この波が増田さんはショッキングな出来事で一番最高潮にきていると思うんです。
これは人生における緊急事態です。決して小さな出来事ではありません。
ただし、感情というのは時間をもって徐々に整理ができてくるものなのです。
だから、まずは会う予定についてご親友にお詫びを入れて一旦スキップしましょう。
嘘をつかなくても大丈夫です。
体調が優れなくて難しいことを伝えればよいのです。実際、増田さんは緊急事態に陥っています。
そして時間をおいてから、ご親友に対してどんな交友感をもっているのか、ご親友の考えている”親友”とはどういうものなのか。
その時、お二人の間で改めて”親友”がどういうものとして捉えられているのか、すり合わせができるはずです。
他者の価値観を確認し、自分の価値観がみなおされていく。またはその逆で自分の価値観に影響を受けて他者が価値観をみなおしていく。
アツギのタイツの件が炎上した事自体は仕方ない面があるのだろう。
主要顧客は女性であり、メイン客層を不快にさせるのは道義としてはもちろん、商売としても良い事ではない。
だから謝罪リリースを出した事は納得できるし、その中で担当者やイラストレーターに責任を押し付けず会社としての責任を明確にした事は評価できる。
無駄な言い訳もせず、ちゃんと正面から謝罪していると俺は思う。
後はその謝罪が口だけだったのかどうか、今後のアツギという企業の立ち振舞いで判断すべき事だろう。
にも関わらず、そのリリース内容にいちゃもん付けてる連中はなんなのだろうか?
とにかく叩ければそれでいいのか? 気が済むまで殴らせろという事か?
問題を企業が認め謝罪し、その改善を約束したのにまだ足りないのか?
企業側が問題を認識していなかったり、ごまかそうとしたならそうなるのも分かる。
だがもうこの件は今後のアツギを見守るフェイズに入ったはずだ。
今どうなのかではなく、これからどうなっていくかを評価しなければならない。
だがそれは今の時点では分からない。
未だに担当者やイラストレーターを「名誉男性」だと叩く連中も居る。
日頃、感情や性欲を理性で制御しろと抜かす連中が、自分たちの感情については制御しようという素振りすら見せていない。
他者の表現が自分を傷つけていると主張するのであれば、同じ様に自分の発言が相手をどれだけ傷つけるのか考える事はできないのか?
大人数がよってたかって苛烈な、時に下劣とも言える非難を個人に向けた時、それが何を齎すのか想像する事ができないのだろうか?
怒るな、憤るなとは言わない。
主張するなとも言わない。
だが感情のままに書き込む前に、一旦深呼吸するくらいは余裕はあって良いはずだ。
2020年4月号の「VERY(月刊女性ファッション誌)」上で行われた対談記事が物議を醸し、Twitterなどでひととおり話題になった。生命倫理、格差社会、フェミニズムという三本の矢が同時に折れた全方位型の炎上だったのだが、当該記事は既に削除済み。魚拓は以下から。
https://matomedane.jp/page/58758
この対談においては、卵子凍結と代理出産というセンシティブなトピックが扱われた。当該記事の中で、スプツニ子!氏は自身も卵子凍結をしたことを明かしたうえで、モデル・申真衣とともに「ブランドバッグや海外旅行とそう変わらない金額」、「成人式の振り袖より卵子凍結をプレゼントする方がずっといい」という文言を引っ提げて卵子凍結を読者に強く勧める。ふたりの話題は代理母へと移り、「卵子凍結の次に来るのは代理母だと思うんです」という申のビジネスライクな発言に、スプツニ子!氏は「その流れは必ず来ますね」「そもそも男性って女性のパートナーに代理で産んでもらって、親として認められているのに、女性だけが自分で産まないと認められない、なんておかしい」と同意を示していた。卵子凍結や代理出産といった選択肢を気軽に選べる「特権女性」ふたりによる対談には、代理母になるのはどこの誰なのか?という重要なトピックが欠落しており、Twitterには批判的なコメントがあふれた。
この炎上を受け、対談に登場したスプツニ子!氏は、9月5日10:07に自身のTwitterアカウントで以下のようなコメントを発表している。
そもそもですが、私はキャリアのための代理出産に反対です。(中略)結果として、まるで私が代理出産を積極的に推奨しているかのような受け取られ方がされてしまいました。(中略)誤解なく様々な視点を伝えるために、私自身も勉強する必要があると痛感しました。皆様の大切なご意見を有難うございました。
この文章を端的に翻訳すれば、「私は代理出産を非推奨ですが、皆さんは誤解してしまいましたね」である。VERYの元記事からは、氏が「代理出産を非推奨である」という主張を読み取ることは困難だったが、この記事は第三者であるライターやエディターによって編集されたものであることを考慮すれば、確かに事実が歪曲され、誤解されやすい文脈で提示されていた可能性はある。なにより、本人がこのようなコメントを署名入りで発表している以上、我々はこれを信じるよりほかない。氏は当該ツイートの添付画像の中で「代理出産の諸問題についてはVERY以前にインタビューを受けた記事でも触れている」とも記述している。そこで、いくつかの記事を実際に読んでみた。
30代前半から後半という、いちばん仕事が楽しい時期と、女性の妊娠・出産タイミングは丸被りなんです。人類はテクノロジーやサイエンスでいろんな課題を解決してきたのに、妊娠・出産だけは野放し。卵子凍結も本当はもっと早くからみんなやっていいのに。私はアーティストとしても妊娠・出産の概念とかタイムリミットを変えたくて。 (中略) 代理出産って倫理的によくないともいわれるけど、男の人って古来から女の人に代理で産んでもらっているじゃないですか。「僕の子どもを産んでください」って。どうして私も代理で産んでもらえないのかと思ってしまうけど(笑)
出典: https://madamefigaro.jp/culture/news/191105-tiff-women-in-motion.html
もしテクノロジーでそれ(※代理出産)が可能になったら(実際、既に可能だけど)女性も男性と同じように自分の子を誰かに代理で産んでもらっちゃダメなのかな? と最近考えるようになりました。代理出産というのは今も賛否両論あるトピックで、国によって合法・非合法と状況も違いますが、これからもっと様々な角度から議論されても良いのではないかと思います。
出典: https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/111100138/112100004/
「一番仕事が楽しい時期である30代って、女性の妊娠・出産タイムと丸かぶりなんですよね。仕事やクリエイションが大好き、という女性たちには(キャリア上の不安で)怖くて踏み切れないという同世代が多い。(中略)男性は古来からずっと女性に“代理”で産んでもらっていますよね。だから私もなんで産んでもらえないの?と思います」と、最近卵子を凍結したことも交えながら語った。
出典: https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/womens-life/a29706988/kering-women-in-motion-191107-hb/
…もう充分だろう。スプツニ子!氏の主張は首尾一貫している。「こっちは男の代理で産んできたんだから、私も代理で産んでほしい」ということだ。代理出産に対する彼女のアーギュメントは、常に「男性vs女性」という構図への強烈な反発にのみ基づいている。「女性」どうしの間に生じる格差については一度も言及されていない。少なくとも、「代理出産の背景にある社会構造や格差の問題」について触れたうえでその有用性を提案する、という展開は見受けられない。そして、その主張は頻繁に「(30代以降の)女性のキャリア」と結びつけられている。引用した3本の記事はすべて別の媒体・別のライターによって執筆されたものである。また、有名人の実名を出したイベントレポートなどを事務所チェックなしに公開することは出版倫理上考えにくいので、これらの記事はおそらくすべて彼女自身の(あるいは彼女のマネージャーなど本人に非常に近い人物の)チェックを経ていると考えることが自然だろう。これらの過去記事からも、彼女のコメントにある「私はキャリアのための代理出産に反対です」を読み取ることは相当に難しい。
代理出産に賛成なら、賛成でいいのだ。実際に、代理出産の技術は、一部の人々にとっては最後の砦である。同性愛のカップルや不妊症に悩む女性だけではない。たとえば、病気やケガなどにより、生殖能力はあるが出産という行為が母体にとって非常にハイリスクになってしまう場合など、ぱっと思いつくだけでも色々なケースが想定されるだろう。卵子凍結にしろ代理出産にしろ、その技術を必要としている人は必ずいる。「キャリアを維持するための代理出産」を支持しているとしても、自分がそう思っているのなら、そしてその技術で救われる人がいると信じているのなら、そう主張すればいいのだ。嘘をつくこと、それは最も不誠実な選択肢ではないのか。
VERYの対談は、こういった技術について、女性どうしがオープンに議論することができる貴重な場所だった。しかし、ふたりの会話はあくまで「特権階級のおしゃべり」に終始しているように見える。スプツニ子!氏は、格差や構造的な暴力についても事前に承知していた、とTwitterではっきり述べている。問題を承知のうえで対談に臨み、そのトピックについてきちんと触れるタイミングがあったのにそれを怠ったとしたら ― それは、フェミニズムに携わる者、そして教育者としてメディアに出る者が絶対に取ってはいけない態度だと言わざるを得ない。議論が促進されるきっかけ、多くの人に深い思考を促す契機を自ら潰しているのだから。スプツニ子!氏の弁明コメントは、自身が過去に主張してきた内容と矛盾するものであり、議論の場としての対談企画の信用度を貶めるものだ。彼女は彼女自身に嘘をつき、この国における女性の権利についての議論のきっかけはまた一つ失われた。こんな炎上、そして「悪いのは私ではなく誤解したライターと読者だ」と言わんばかりのコメントの後で、積極的に同じような企画を立ち上げるメディアなどあるわけがない。本来であればその長所・短所含めて公に検討されるべきだった「代理母」の問題は、こうして「タブー」になっていく。
スプツニ子!氏のTwitterでの発言に対して、筆者は強い憤りを感じている(これは余談だが、検索エンジンに引っかからないようにするためか、文書ではなく画像でコメントを投稿した用意周到さにも半ば呆れた)。しかし、これを原因に彼女のこれまでの研究や作品、および彼女の所属機関を否定することはしない。彼女の知識やアイデアは誰かを助けることができる可能性に満ちている。過去の自分に嘘をつかず、責任を他者に押し付けず、持論や現在の社会が抱える問題点を正しく把握したうえで議論を新たなフェイズへと押し上げることが、ひとりの教育者としての正しい態度だと信じる。
誰に何を言われようが、あなたの身体も心もあなただけのものだ。卵子凍結のための採卵は、無痛ではない。「海外行くより安いよ」「今どき、凍結してないなんて古いよ」と他人に言われたからといって、高額な手術を受ける必要はない。パートナーの性別や自分自身の体調の問題で、自然妊娠や分娩が困難である人にも、子どもを持つ権利は平等にある。「代理母なんて愛がない」「倫理違反だ」と他人に言われたからといって、心から愛する人との子どもを持つ最後の手段をあきらめる必要はない。たとえ女性が30代で出産を経験したとしても、彼女たちのキャリアや子どもたちの安全を守る社会を作るための方法は必ずある。すべての人が色々な選択肢を柔軟に選べる社会のために必要なのは、アカデミアの皮をかぶった詭弁ではない。次の世代の社会を少しでもマシにするために、我々はここで議論を止めてはならないのだ。
アメリカは早くの首すげかえろよ。
なに経済再開しようとしてるんだよ。
負けがこんできたギャンブラーに限って雑になる現象みたいだって藤沢和希がツイートしてたけど、それ以上の表現ないわ。
頭の中がアメコミだから、特効薬が出来て一件落着、みたいな未来しか見えねーんだろ。
特効薬が患者に次々投与されて、治って感動のあまり抱き合って一件落着。人類は打ち勝った。USA!USA!
だからクロロキンに飛びついたりギリアドの新薬に期待したりなんだろうけど、問題は治療薬がないことじゃねーから。
1%の死亡率を0.5%に出来たところで感染の連鎖は止まんねーから。
「じゃあ軽症者にも投与しまくればいいだろ。検査しまくって感染者を探して手あたり次第投与すれば解決ぅぅ!」
うん万人の感染者が歩き回って感染広めてるのを検査が追い付くわけねーだろ。指数関数わかってんのか?
パーセントが理解出来ないからドミノピザは2枚買うと1枚タダって売り方って聞いたことがあるんだけど、本当っぽく思えてきたわ。
そんなことしなくても、自粛すりゃ減るんだから、アメ公は黙って家で寝てろ。
まだ存在しない治療薬とか予防薬に期待するくらいなら、人工呼吸器の増産だけに注力しとけよ。
お前のところのアドバンテージは国土が広くて人口密度が低いことだけだから。
で、トランプ、あいつのアタマがおかしいのは周知の事実だとして、今の状況でアイツが大統領ってのは超ヤベー。
WHOとか中国を非難しまくってるけど、お前は武漢からの渡航制限が早かっただけで、渡航制限した後だって国内向けには「季節性のインフルのほうがたくさん死んでる!」って言ってたじゃん。
ほうぼうからヤベーヤベー言われてる声を無視して、たいしたことないって言ってたじゃん。中国を叩く材料として使いたかっただけで、危機感ゼロだったじゃん。
頭の中がアメコミだから、結局悪い親玉をやっつけて一件落着、くらいまでしか理解できなそうだし。
日本車の輸入額とアメ車の輸出額が釣り合わないから不公平だ!くらいの無茶苦茶言うバカだぞ。
「アメリカ経済が立ち直らないと世界経済が立ち行かないんだからアメリカに協力して当然!」
くらいの無茶苦茶言うぞ。
トランプの支持層ってテレワーク出来るようなお上品なオフィスワーカーじゃなくて、デトロイトとかの工場労働者とかだろ?
そりゃ経済再開するわ。
そのくせ、金ないから沖縄と韓国の基地の金は日本と韓国がもっと払えよっていうんだろ?
引くわー。
シンゾーは早くトランプと縁切れよ。
バイデンか習近平のどっちかと仲良くしとかんと、日本も道連れでドボンしちまうぞ。
おとなしくNHKの話だけしてろよ。
NHKネタは立花にかなわないからほかの飯のタネ探してるんだろうけど、なまじ影響力があるお前が変なこと言うな。
この状況でほぼノーガードでうまくいってるスウェーデンをヨイショしたりBCGに期待したり、ガン患者に民間療法を勧めるみたいなもんだぞ。
「浮き沈みの激しい人生です」
当時、某名門私立中でノビノビ楽しく過ごしていた俺は「適当言いやがって」と内心鼻で笑っていた。
地元の公立中に転校するも、充実した日々がぶち壊されたショックは全く癒えず、ストレスでアトピーが大爆発し不登校になった。
ていうか体を動かすと全身のアトピー部位が割れて激痛&リンパ液ドバドバになるから家の中を動き回ることすらできなかった。
引きこもったまま7年経った。
死ぬほど苦労した末に高認取得→首都圏の私立医大に合格し、社会復帰に成功した。
ありがたいことに、大学入学に合わせるかのようにあれだけ酷かったアトピーは嘘のように治まっていった。
で、今までのブランクなどものともせずに全く問題ない楽しい医大ライフを送っていたが、5年生の秋に父親が経営する会社が潰れた。
年500万は超える学費等々をこれまで通り払えるわけもなく、色々悩んだ末に中退することになった。
またしても突然、宙ぶらりんになった俺。
まもなく両親は離婚し、母親と一緒に住むことになった。お嬢様育ちで23で結婚した母親だから、生きるためのガチ労働なんてできない。
スーパーでフルタイムのパートするのがせいぜいでまあとにかく一気に貧乏になった。
母親の月収は20万円にも届かないレベルだったので、甘ったれの俺も働くしか道はない。
で、とりあえず宅建取って不動産屋に就職したんだけど、仕事はキツイわいじめられるわで胃に穴が開いて3年で辞めた。
自分としては「3年も耐えた」って内心で言い換えてる。あの仕事は死ぬほどきつかった。
再び物理的に身動きが取れなくなったので、不動産屋時代の貯金を食い潰しながら1年間の引きこもり生活に突入した。
どんどん老けていく母親を見ながら床に臥せているだけの自分という図式で死ぬほど絶望的な気分になったことをよく覚えている。
まさに浮き沈みの激しい人生。ドン引きするほど当たってるじゃないか。
そして貯金が尽きた。
それと合わせてアトピーもほぼ引いていった。
「ああ、また『浮き』のフェイズに突入したんだな……就職活動しないと」
このころになると、もはや神の見えざる手を信じるようになった。とにかく俺がなにがなんでも浮き沈みするよう人生をデザインする神の手。
俺はタクシー運転手になった。
どんな過去も問題視されず、なんの積み上げも重視されない特殊な稼業で、しかも手っ取り早く金が稼げる仕事と聞いたからだ。
住み込み寮もあったので内定貰ったら迷わずそこに行くことに決めた。
同僚のおっちゃん連中はとにかく親切だし、所長を始めとする管理者も良い人ばかり。
技術面でもかなり適性が高かったのか、入社3カ月目にして売上ランク最上位の常連になった。
月収は手取り30万円は下らなかった。母親に充分な仕送りができた。
なにより、なんのストレスも不安もなくサラリーマンくらいお金を稼げている状況が幸せだった。
1回の乗務で平均10万円売り上げるようになった。全ドライバーのなかでブッチギリのトップ。
「もう一生この仕事でいいや。なんの不満もない」
騒動最初期に感染した人(屋形船のあれ)が個人タクシーの運転手だったこともあり、街の人がタクシー乗らなくなって売上激減。
ご存じのようにコロナ騒動はどんどんヤバくなったので、先月末には俺の平均売上はついに5万5千円にまで落ち込んだ。
ほぼ半減。
「また浮き沈みの『沈み』がきたな」
そう思ったらもうとにかく腹立たしくて仕方なかった。
「なにが浮き沈みだぶち殺すぞ」。
生まれて初めて『浮き』に執着するようになった。もうこうなったら意地だった。
ここが人生の正念場かもしれないと俺は思い、コロナだろうがなんだろうが売上を改善するために頭フル回転で戦略を練った。
で、今月。
死ぬほど苦労して、本当に死ぬほど頭使って1乗務平均7万円まで売上を改善した。最盛期と比較して7割程度の戻しでしかないけど、これでも会社でブッチギリのトップ。
ようやく甘ったれメンタルを克服し、泣き言言わずにとにかく食っていく労働者に脱皮できたのかもしれないと、
相変わらずのクソな状況なのにもかかわらず妙な達成感と安堵を抱くようになった。
傲慢な言い方だけど「コロナ、恐れるに足らず」くらいに思ってる。
いや、思ってた。1時間前までは。
いや神はやっぱりいるわ。
神が決めた『沈み』の局面を俺ごときそこらへんの人間が変えるなんておこがましいとお怒りになられてるとしか思えない。
もしも、俺が明日から今まで以上に、もうこれ以上無理だってくらい歯食いしばって死に物狂いで働いたら、
今度こそ神の怒りの鉄槌が下るんじゃないかと怖くなった。
東京の武漢化?それとも第三次世界大戦?あるいは俺がコロナ陽性になって死亡?
俺は沈みを受け入れるべきか、こんななかでも浮きを目指すべきか、
自己中心的な世界系キチガイとしか思われないだろうけど真剣に悩んでる。
追記:
今思い出した。
俺、12月に生まれて初めて株買ったんだ。10万円分。もちろん、「20%儲かったら売って温泉旅行しよう」という下心ありありで。