2020-11-04

アツギ謝罪に対して、もっと殴らせろとぬかす連中に反吐が出る

アツギタイツの件が炎上した事自体は仕方ない面があるのだろう。

主要顧客女性であり、メイン客層を不快にさせるのは道義としてはもちろん、商売としても良い事ではない。

から謝罪リリースを出した事は納得できるし、その中で担当者イラストレーター責任押し付け会社としての責任を明確にした事は評価できる。

無駄言い訳もせず、ちゃんと正面から謝罪していると俺は思う。

後はその謝罪が口だけだったのかどうか、今後のアツギという企業の立ち振舞いで判断すべき事だろう。

これ以上の感情的非難オーバーキルであり、意味もない。

にも関わらず、そのリリース内容にいちゃもん付けてる連中はなんなのだろうか?

とにかく叩ければそれでいいのか? 気が済むまで殴らせろという事か?

問題企業が認め謝罪し、その改善約束したのにまだ足りないのか?

企業側が問題認識していなかったり、ごまかそうとしたならそうなるのも分かる。

だがもうこの件は今後のアツギを見守るフェイズに入ったはずだ。

今どうなのかではなく、これからどうなっていくかを評価しなければならない。

もちろん謝罪は口だけで今後もやらかす可能性はある。

だがそれは今の時点では分からない。

可能性を根拠批判非難をすべきではない。

未だに担当者イラストレーターを「名誉男性」だと叩く連中も居る。

日頃、感情や性欲を理性で制御しろと抜かす連中が、自分たち感情については制御しようという素振りすら見せていない。

他者表現自分を傷つけていると主張するのであれば、同じ様に自分発言相手をどれだけ傷つけるのか考える事はできないのか?

大人数がよってたかって苛烈な、時に下劣とも言える非難個人に向けた時、それが何を齎すのか想像する事ができないのだろうか?

怒るな、憤るなとは言わない。

主張するなとも言わない。

だが感情のままに書き込む前に、一旦深呼吸するくらいは余裕はあって良いはずだ。

コップ一杯の水を飲んで、冷静な自分を取り戻そうとする時間くらいはあるはずだ。

他人に「相手気持ちを慮れ」「想像力を働かせろ」とい言うのであれば、まず自分達がそれが可能であることを示すべきだ。

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