はてなキーワード: バイアスとは
http://anond.hatelabo.jp/20121012215423
企業が女性を雇用するコストに関して、表立って話題にできるのにはまだ数年のオーダーで時間がかかるんではないかな。
元増田も認識はあると思うけど、まだフェミニズムの作り出した空気が強くて言えたもんじゃねぇだろう。
(フェミニストは1970年くらいから「女性に仕事を!」と叫び続けてる。そう簡単には弱まらないだろう)
個人的には、女性の雇用コストの話から始めるよりは、生殖、「母親が働きながらだと子育てに注力できない」の方から始めた方が良いような気がする。
もちろん働きたい母親は働けばいいし、仕事に専念したい女性は結婚しなくていい( と書くと、「男性は仕事も家庭も得られる、ズルい」みたいな反論があるけど、実際の所、仕事も家庭も両立している男性は少ない、どちからに偏りがち。 夫婦間で分業しがち。そして女性の上昇婚志向は止まらない。女性の賃金は上がってるけど男は甲斐性なんですよねー )
「母親業に専念したい」っていう女性もいて、そういう女性の願いを叶えられない今の社会の風潮はどうなの?という訴え方の方が受け入れられやすいんではないかなぁ。
NHKがまず卵子の老化を取り上げたのは、まぁ空気読んでるよな、と思う。 既に団塊Jr女性卵子は老化ずみで、反論の余地がない(これが数年前だと団塊Jr女性に反対する余地があった)
最近の若い世代(20代~30代半ば)女性では専業主婦志向が高まってきている。
女性内での、仕事への欲求は世代によって異なる傾向があって、今の40代後半(アラフォーって呼ばれてた世代、chikirinとかね)は仕事への欲求がとても強い世代になる。景気が良かったときに思春期を迎えられた女性だね。
まぁ世の中の変化って激しいし、「女性が働くことにポジティブだった」という世代は割と1世代でピーク、衰退を迎えつつある。
専業主婦について|F1層の消費動向を調査「OLマーケットレポート」|サンケイリビング新聞社
http://www.sankeiliving.co.jp/research/ol/094.html
調査方法:シティリビングホームページ 「Citywave」メール会員に対するWEBアンケート
平均年齢:34.5歳
勤務形態:正社員(総合職)…25.0% 正社員(一般職)・・・40.5% 派遣・・・16.8% 契約嘱託・・・5.9%
主婦に関するイメージにおいて「質素or優雅」「楽or大変」「有意義orつまらない」に関しては概ね半々ぐらいの数値になり、専業主婦に対するイメージを二分する結果となりました。ただ、「専業主婦のイメージは幸せか、不幸か」と問われれば、80%以上の方が幸せをイメージしており、専業主婦のイメージとしては肯定的な結果となりました。
「専業主婦になりたくない派」は46%と半数近くにのぼるが、「専業主婦になりたい派」も38%おり、ここでも専業主婦に対して二分する結果となりました。
「専業主婦になりたい気持ちが強くなっている派」は合計すると約50%にのぼり、かつての専業主婦のネガティブなイメージが少しずつポジティブなイメージに変わりつつあることが顕著な結果となりました。
専業主婦になって最初にやりたいことは「家事に専念する」が約50%で、「のんびりする」という回答より15%以上多い結果となりました。
「子供ができるまで仕事を続けたい」「できればすぐに仕事を辞めたい」の割合にも注目。フェミニズムは女性に仕事を求めつづけて来たんだけど、実際就業率が高くなると、ね。
http://www.yomiuri.co.jp//komachi/news/mixnews/20080911ok08.htm
外資系金融機関で顧客窓口の業務を担当している東京都内の女性(44)は、これまで管理職の打診を何度も断ってきた。
「今以上に会社に縛られて、時間の自由がいっそうなくなるのはたまらない。
そのポストは何人もの女性が就任しては途中で退職していたのも気になった」と、その理由を説明する。
NPO法人GEWEL(ジュエル)が2006年、働く女性約2500人を対象に実施した調査では、
すでに管理職だった人や管理職になりたいという人が計22%だったの対し、
管理職になりたくないという人は41%、どちらとも言えないという人が34%だった。
なりたくない理由は
「今まで以上に長時間働きたくない」(51%)、
「責任を負いたくない」(30%)、
「部下を持ちたくない」(20%)、
「見合った収入が得られないと思う」(18%)など。
とまぁ、女性の求めている仕事像も変わってきてる。もし元増田が「女性の積極的雇用のためバイアスの費用って無駄じゃね?」というのであれば、
女性自身の変化、家庭に入りたい女性心理に関して考えると面白いんではないかなと思う。
あと「専業主婦を支えるコストを支払うのは無理だよ」みたいな話だけど、子供手当て的な支援策はどうかな? まぁ民主党の悪いイメージがあって無理筋なのかもだけど、あれは世代間格差を埋めるための経済政策とも見れる。「年金を減らせ!」って意見は実現しづらいけど、子供手当てという形で、緩やかにインフレ、老人たちの資産価値を減らしていく、というのはアリなんじゃないかな、と思うのだけれど。
全然別件だけど、最近、若い女性のファッションがクラシカルな感じになってきてると思う。保守的というか、一昔前の男性の求めるかわいさというか。都心部だけかね? 女性が男性の方を向きつつあると思う。
(繰り返しになるけど、この辺の認識は女性内の世代間格差が激しい。 chikirinも言ってるけど若い女性は絶えず勝ち組なんで、「若い女性の幸せとは」みたいな感じだと、社会全体的な話になるんじゃないか、と)
あと女性の変化とは別の話で、哺乳類的に、SIDS(乳幼児突然死症候群)予防に母乳育児が薦められている、という点もある。
乳幼児突然死症候群(SIDS)をなくすために
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
できるだけ母乳で育てましょう
母乳で育てられている赤ちゃんは、人工栄養の赤ちゃんと比較してSIDSが起こりにくいと考えられています。母乳による育児が赤ちゃんにとって最適であることは良く知られています。人工乳がSIDSを引き起こすものではありませんが、できるだけ母乳育児をすすめましょう。
母乳って飲むの大変なんだってね。自分の子(3ヶ月児)みてると確かに凄い頑張ってる感がある。 ただ、なぜ母乳育児がSIDS対策になるのかは調査中。脳幹部の呼吸を司る部位の発達が促されるとか、乳児側のセロトニン量が増えるとか、心肺機能の向上とかの調査がある。
平素よりお世話になっております。
http://anond.hatelabo.jp/20120922164617
とある地方公務員が日々思ったことを10のコラムに分けて書いてみた
http://anond.hatelabo.jp/20121012225331
http://anond.hatelabo.jp/20121013233222
今回は地方で地味に活躍している日本共産党について書いてみたいと思います。
※これは地方公務員の立場というよりも、あくまで私の個人的な意見です。
※私は日本共産党員ではありません。
※また、一部は私自身の体験ではなく、別の同僚の体験も含まれています。
職務を行なっていると、地方議員と絡むことが多いです。特に議員は地域と密接に関係しているので支持者の陳情や苦情などを仲介して窓口にやってくるわけです。
たとえば、コンバインを通したいから農道を舗装してくれとか、今度町内会でイベントするから職員を派遣してくれ、といった類ですね。
その中で日本共産党の主戦場は、なんと行っても福祉部門です。生活保護、健康保険、介護保険、といった分野は特に力を入れています。
そして、生活保護では一緒に窓口にやってきて、受給希望者にマンツーマンで手続きを教えている光景を見ることができます。
共産党の議員が生保の窓口に来るというと、何か高圧的なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、むしろ逆でお手数をおかけしてすみません、といった感じでやってきます。
日本共産党の議員は、元々福祉現場で働いていた経験のある人も多いので、福祉現場の苦労がわかるのかもしれません。
また、日本共産党はおばちゃん議員も多いので、気楽な感じで話せることも多く、生活保護受給者の世話を焼いているおばちゃんって感じです。
私は役所に入る前は、日本共産党=左翼=ヤバい人みたいなイメージしかなかったのですが、福祉に関われば関わるほど日本共産党の福祉における役割は大きいと感じるようになりました。
ケースワーカー、民生委員だけでは対応できない地域の特殊な問題も、共産党の議員、もしくは共産党関係者が間に入ることで解決した事例もあります。
※逆に保守系の議員は、横柄な人が多いです。やはり、地方議員といえど地域に対して一定の影響力をもっていますので、農業団体、建設業、医師、自営業、商工などなど、あらゆる方面でやはり保守系議員の影響力があります。
地方はやはり、保守系議員の力が圧倒的に強いので職員も神経を使う相手です。ただ、保守系の議員といっても、別に熱狂的な自民党議員というわけでなく、農家のおっちゃんだったけど青年活動していた成り行きで自民党会派に入ったというケースが多いです。
なので、根が地方のおっちゃんなので理屈よりも情とかお付き合いとか理屈じゃないところで落とし所を探るらしいです。(ベテラン職員はこれが本当に上手い。)
逆に若手保守議員は、尖閣問題とか憲法改正とか異常に関心が強いので、ちょっと怖いです。まぁ、元々代議士秘書していた人が多いからかもしれませんが、、、
生活保護を希望する人の中には、本当に困った人がいます。生活保護を支給してもすぐパチンコに使ってしまう人。家庭訪問で話をしようにも、すぐ怒る人。要するに普通の生活が営めない人です。
そういう方の自立支援をサポートするのを本来ケースワーカーに求められているわけですが、現在ケースワーカー一人当たり100世帯以上受け持つ事もザラなので、そんな余裕ありません。
また、公務員の人事システム上、ケースワーカーとして十分に実力が身につく前に異動になってしまい専門性が身につかないという問題があります。
その間隙をついて、日本共産党が独自の支援体制を作っています。具体的には地区ごとに相談窓口(法律、医療、税金)などをワンストップに受け入れる体制を作っています。
これは後述しますが、これが日本共産党の強みであり、他の政党にはない点でしょう。
また、日本共産党の人は、何というか普通の私達がみたら、ちょっとお人好しなんじゃないか、ということ平気でやります。
・時々いる困った市民にも切々と説得
などなど、はっきり言って行政なら、それはいくらなんでもやりすぎ、業務の範囲外とおもわれることもやります。
当然、いくらなんでもということはしませんが、基本的に良い人が多いです。
生活保護は、現在の日本共産党がオスプレイ、原発、大阪維新の会と同じくらい関心のあるテーマの一つです。
日本共産党という政党は基本的に個人事務所というよりも、あくまで日本共産党の支部ということで地方議員の事務所を構えています。
その日本共産党の事務所は、だいたい経済的に困窮した人の相談場所として利用されているようです。
どういうマーケティングを行なっているか本当に謎ですが、日本共産党の事務所にはワーキングプア、高齢者、障害者といった社会的弱者を見つけ、行政の支援につなげています。
日本共産党の支援で生活保護を受給した方に話しを聞いたことがあるのですが、その方はもともとホームレスをしていたところに共産党の議員が差し入れを毎日持ってきてことがきっかけで知り合い、生活保護を受給した方です。
最初は生活保護は恥ずかしいと思っていたが、毎日その議員と話をしているうちに考えが変わってきたとのことです。
なので、共産党のマーケティングと書きましたが内実は地道なドブ板営業なのかなぁと思いました。確かに共産党の支持組織としては医療生協や民商、共産党系の労働組合である自治労連などがありますが、案外普通の議員なら相手にしないような、つまり票にならないような市民を特に重視しているのかもしれません。
かつてエントリーの中で共産党のネットワークについて書きましたが、改めて書きたいと思います。日本共産党は先述の通り医療機関として医療生協、中小企業、零細企業組合として民主商工会、その他にも多くの組織と連携しているので非常に行政としては重宝しています。
だいたい地域の貧困問題に取り組んでいる団体があれば、直接的、間接的にせよ、共産党関係者が絡んでいることが多いと思います。それは共産党に限らず、社民党にせよ、民主党左派にせよ、いわゆる人権派、リベラル派というものは草の根でネットワークを作っているようです。
現在の日本は、自民党にせよ、民主党にせよ、基本的に保守派が大多数であるので、リベラル派というものが弱いという土壌があります。なので、人権問題に取り組んでいる弁護士や活動家は、政党の選択肢が少ないので共産党を支持しているというのが現状のようです。(当然、熱狂的な共産党支持者もいますが)ただ、弱者救済で積極的に取り組み、それなりに体制ができているのは今の主要政党では日本共産党ぐらいであるのは事実だと思います。
告白すると、お付き合いの関係で私もしんぶん赤旗を取るようになりました。ちなみにしんぶん赤旗というのは共産党の機関紙ですが、しんぶんという名前からわかるように独自の視点からニュースを発信しています。
最初はお付き合いで購読していたのですが、案外おもしろい。当然、あくまで共産党のバイアスがかかっているわけですが、それが逆にはっきりしているからわかりやすいです。
たとえば、最近話題になった次長課長の河本問題も、生活保護の扶養義務について詳細に書いていました。あれは実務をやっている人間ならわかるのですが、そもそも不正受給ではありませんし、扶養義務も道義的には人それぞれ感じるところがあるかもしれませんが生活保護法では定められていません。
憲法25条を持ち出すこともなく、現在の法制度では特に問題はありませんでしたが、ある保守系女性議員がきっかけで、マスコミが一斉にキャンペーンを行なっている中でしんぶん赤旗だけは筋が通っていました。
しんぶん赤旗は、大企業スポンサーがいないということでスクープが多いように思います。原発の裏にあった談合などは、原発ムラの実態もわかりましたので非常に興味深いものでした。
なので、他の新聞にはない視点を与えてくれるのがしんぶん赤旗の面白いところかな、と
ただ分析に関しては、特に安全保障についてはちょっと疑問が残るところは多々ありますが。その話題は今回のエントリーから外れるので控えます。
また経済政策に関しても、消費増税は内需を冷え込ませるのはそのとおりですが、その財源として法人税増税といった大企業の社会的責任の強化、労働規制の強化というのはちょっと今の社会情勢から見て厳しいのかなぁとも思います。
ただ何にせよ、分析能力に関しては僕も修行中ですので、コレも控えたいと思います。
また、やっぱり共産党の機関紙であるせいか、やたら大躍進とか、大きな一歩とか、煽りっぽい見出しになるのは仕方がないですね。
確かに日本共産党が与党に入るのは、やっぱり怖いです。ただ、日本共産党は現在のような貧困が存在している社会情勢ではやはり必要だと思います。
今後、消費税増税によってより一層中小零細企業が淘汰され、失業が増えれば、より共産党の存在意義が増すことになると思います。
これって、大学の時にちょっとカジッたマルクスの歴史観そのままじゃないかと、ちょっと不安になったりします。
ただ、本来政治の役割はあくまで弱者のためにあり、決して圧力団体の手足ではないはずですが、現状は後者の方が当たり前になっています。
弱者救済は、地方であれ、生活保護受給者であれ、時にバラマキと呼ばれます。なので、強い人に力を集中させれば、結果的に弱者におこぼれが回ってくるという学説がありますが、果たしてそうでしょうか。
仮にそれが事実だとしても、その恩恵はいつ弱者に回るのでしょうか。だったら、行政、ましては政治なんて本当に要らないのかもしれません。
資本主義の発展でも、弱者の救済でもどちらにせよ共産党の存在が必要だと思います。
皮肉なことに資本主義の発展を語る上で、所得の再分配がなくては資本主義の発展はありえませんので、共産党の活動が結果的に資本主義の延命に貢献しているのではないかと思ったりもします。
以上のように共産党推しでちょっと辟易した人もいますが、共産党のあの直向な姿はそれなりの奉仕の精神がなければ真似できないと思います。
共産党の実直な姿こそ、本来公僕としての公務員に求められているのかと思うと、何だか身の引き締まる思いです。
追記です。
http://anond.hatelabo.jp/20121022220611
ブログを始めました
あの二人に「実際」何を求めてるか、です。
すんげく意地悪く言うよ、言うよ。
「乙武さんの味方のワタシ」とか
安心してるてのが見える。
でもそれこそ差別じゃね?って思うの。
貴重と感じられる部分が多分にあって、
実際魔法掛けてるのは、掛けられてるのは誰?って話だけど。
大きなのお友だちの一部は、はるかぜちゃんを使って
すっきりしてるだけだったりしないかと思う。
だからはるかぜちゃんに立派な大人になってほしいと願いながら、
言っているけど、それを受け止める側に思うところがあるわけです。
ああ、私にとっての立派な子供てのは「大人なんて信じない」です。
って言える人、どれくらいいるんだろう。
だからさ、はるかぜちゃんがネットの世界で実際何を学んでいるのか、
それを想像できなくて怖いんだ。
なんて書いて送ったらさー、きっとすごく自覚的な
お返事がいただけそうな想像をするんだけど、それはそれで
怖いんだよなー。
隙がなさすぎることの隙というか、
受け入れる側にバイアスがあることも理解して、
そこにちゃんと余裕までつくってしまっていて、
そういう形ではるかぜちゃんはもう完成されてしまっているのがさ。
のがさ。
「それをはるかぜちゃんに獲得させている」ことに
どこまで気づけてるんだろうって思うわけです。
14万人のフォロワーの何割がそれを持ってて
一度も使ったことないんだろうとか想像したらぶくくくく。
多分そんな心配しなくても、
ステ振りして生きていくんだろうけどさ。
はるかぜちゃんが彼らを捨てるか、
彼らがはるかぜちゃんを捨てるか、どっちに収斂するんだろうね。
603 : 132人目の素数さん 2012/09/12(水) 19:57:33.30
誰かこれ教えてくれ
2011年~2012年にかけて、とある地域に住む18歳以下の男女36万人中、8万人をサンプリング調査した所、大変珍しい病気が1件見つかった。
1975年~2007年の統計データによると、この病気の罹患率は年間あたり0.18人/10万人だった。
問1)1975年~2007年の罹患率(10万人あたり0.18人)を用いて、罹患人数0~5人の範囲で確率分布を求め、8万人中1人が罹患するケースの確率を答えなさい。
問2)その結果から、1975年~2007年の罹患率と2011年~2012年の罹患率に変動があったと見做せるか、客観的に論じなさい。
611 : 132人目の素数さん 2012/09/13(木) 09:28:30.25
>>603
8万人を2011~2012年の1年間(正確には1年半だけど)だと
ポアソン分布のパラメータλは0.18*0.8*1=0.144になる。
計算すると
P(0人)=86.6%
P(1人)=12.5%
P(2人)=0.9%
以上から、とりあえず、一人見つかっただけでは、なんとも言えない。
ただし、来年も同じように調査をして、やっぱり一人見つかったら、
その罹患率では考えにくくなる。(2つの調査が独立として1.55%)
正直これだけではよくわからない。
結論も変わってくる。
自覚症状がないので、このような調査をしなければ、
という結果だったので、それがどこまで正しいかも含めて
どうなのよ?
そんなあなたに
確証バイアス(かくしょうバイアス英: Confirmation bias)とは社会心理学における用語で、個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという現象である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%A8%BC%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9
男のほうが直接的だから
一般的に~とは何をもってそう主張しているのかわからないが
要するに男女共に対した差はない
そんなあなたに
外集団同質性バイアス(がいしゅうだんどうしつせいバイアス英: Outgroup homogeneity bias)とは、自分の所属する集団の多様性が他集団よりも高いとみなすバイアスのこと。
このバイアスは、集団内外のメンバーをどれだけ知っているかとは無関係である。つまり、自分の集団の事をよく知っているから多様性や違いを認識しているという解釈は誤りである。この外集団同質性バイアスは、男性と女性など、明らかによく触れ合っている集団間でも観察された。
いじめっ子が女生徒なら絶対「これだから女は陰湿で~」って言われてたんだろうな。
これも正に
「男性は女性に対していつも~だ 女性は皆が~という訳ではないのにー」
「女性は男性に対していつも~だ 男性は皆が~という訳ではないのにー」
要するに男女共に人の事を言えた立場ではない
もう一つのトラバでは、人間の社会性及びそこから発生する良心なり倫理などといったうちなるものは後天的なものかもしれないって流れになったから興味深い。
ただウェイソンの実験の内容から見るに、「道徳的にふるまうことはある程度本能に根ざしている」かどうかは、まだ判別できない気がするなあ。
確かにあの実験では道徳的バイアスを通して思考したほうが正答率は高かった。でも、だからといって道徳的バイアスが本能に根ざすものかどうかは別問題じゃないのかな。
消費税増税って、住宅取引に代表される高額取引には致命的ダメージを与えるのだが、同時に
「新築から中古へ」「新品から中古品へ」の流れを加速すると思う。
例えば、土地=2,000万円、税前建物=2,000万円のマンションの場合、
消費税額=2,000万円×5%=100万円、だったのが、2,000万円×10%=200万円となる。
エンド価格で見れば、税込み4,100万円⇒4,200万円になる訳だ。
個人、というのは、「業として不動産取引をしていない、いわば素人間の取引」だから、消費税は課税されない。
中古マンションは、経年劣化分のハンディとか、仲介手数料や取引諸税がかかるというハンディがあるので、
新築マンションと同価格では競争力ないが、新築価格比で2~3割ディスカウントした価格が相場とされる。
(中古マンションの方が、駅近や南向などの好立地マンションが多いので、 さほどディスカウントされない、という地域もある)
新築の相場が4,100万円なら、中古は2,900~3,300万円程度が相場か?
で、ここで新築マンションが税率10%化されて4,200万円になる、ということは、
新築・中古の価格乖離が100万円上積みされる、ということだ。
新築マンションが不利になって中古マンションが有利になる、というのは、
「既存ストックの有効活用」という面では「環境に優しい」と言えるが、
他方「従前の旧式な省エネ性能な住宅が温存され、最先端の省エネ性能の住宅の普及が妨げられる」
という面では「環境に優しくない」とも言える。
住宅に限らず、一般財で考えても、
「法人取引に課税し、他方個人間取引を課税しない」日本の消費税制は、
「商取引を法人間取引から、個人間取引へ誘導する性格がある」と言える。
税制として、商取引に対し中立でなく、歪みを生じさせるということだ。
家電製品・パソコン・ブランド品・書籍、いずれも「新品より中古が有利」となる。
ヤフオクが有利になり、新品メーカーが不利になる、ということ。
税率5%では顕在化しなかった中立性への悪影響は、税率10%になると無視できないレベルに拡大する恐れがある。
この辺の「税制による商取引中立性への歪み」を是正するには、
「犯人は、20~30代もしくは40~50代の犯行・・・」のコピペのように、
ほとんどの人が当てはまるような条件を並べておきながら、
と自分の持って行きたい結論を書く。
・他の人がいる所で自分の事をするのが苦手
⇒抽象的過ぎて意味不明・・・なのだが、「気楽な気持ちでやってー」とか前置きされると、確証バイアスで
「あー、確かに電車の中で本を読むの苦手だわ。あてはまってるわ」とか思ってしまう。
電車の中で本が読みづらいのは電車が揺れてたり、近くに人という障害物があってページをめくりにくかったり、そういう理由でしょうが。
・怒れない
⇒これまた曖昧。
どうすれば怒ったことになる?どなり声をあげたら?それとも心に「こいつムカつく」と相手に不満を抱いたら?
・影響されやすい
・一度決めたことはやめない。
影響されやすいなら、一度決めたことはやめないなんてことありえないでしょう。
あーもうバカらしい。
高校での文理分けで理系クラスでブスばっかりwwwとか男子に笑われるのなんてほんの一時だ。
学校卒業してから男の「資格バイアス」でスゲー底上げされるから選ぶ方に回れる。
もし成績が良くない&学費がないなら看護師。
内申がそうでもなければ一般入試だけど日赤とかではない限り大丈夫。
貸与ではなく給付の奨学金が充実しているから学費面も問題無い。
女子ばっかりで怖い→国家試験があるのでいじめなんてしてる暇がない。
病院は人間関係が怖い→保健所、老健施設で資格職として入るのもあり。
大卒の資格が欲しい→四大の看護科入学もしくは編入。保険師資格もとると更にいい。
そこそこ成績ある&学費は工面できるor地元に国公立の薬学部がある
大学入試としてはそれほど激戦ではないが、ネックは学費と学校の所在地。
ただ他の学部と同じキャンパスの場合はヤリ目のダメ男に振り回されて留年や中退に気を付ける様に。
大学入試偏差値で同じ大学内でも工学系の方が偏差値が低く女子率低い電子、機械は避けられがち。
入学しても女の子扱いはされないが気のいい友達にはなれるし、どうせ他学科の女子に目が釘つけだ。
ちなみにサークルや部活動は文科系よりワンゲルとか頭も体も使う方がいい。
大学入試偏差値では考えられない様な就職の楽さ。研究室に来た求人を見ていけばいい状態。
それは、画面の中だけでなく、リアルにおいてもだ。公演、ライブはもちろん、握手会など近い距離でも、僕らは彼女らを感じられる。
日常をただ、平々凡々と暮らしていたのでは出会うことさえ、許されなかった弩級の美少女に。
僕は、彼女に憧憬を好意を覚える。彼女らは資本主義世界でプロダクトされた理想の美少女で、彼女らはマスプロダクトされた彼女らについてのプロダクトを以て、僕に彼女らを伝えてくれる。
好きだ、大好きだ。愛してる。
まるで、この世の理、万有引力に導かれるかのように。不思議な話だ。
現実世界では、近づくことさえ、許されなかった彼女らに、恋することが許される。
彼女らがアイドルになってくれたおかげで。彼女らは僕らの想いを拒絶しない。
しかし、彼女らのファンは残酷な真実に気づくだろう。画面の中で、ステージで、輝く彼女らを見て。
いや、むしろ、無数にいる彼女らのファンや握手会で自分の後ろに立つ係員を見て気づくかもしれない。
もっと、自然に、もっと、普通に。例えば、クラスメイトのように、近くで出会えればよかったのに。
でも、僕は気づく。もともと、彼女らは特別で、本当は、出会えなかった。
だから僕は、彼女らがアイドルでいてくれたことに感謝しなくてはならないのかもしれない。
【秋元康の罪】
今や、過熱したアイドル業界を牽引するAKB48を始めとする48グループ。
古くはおニャン子クラブの時代から、アイドル業界を手のうちに収める彼には、その業界を発展させたという功績がある。
そして、罪もある。
AKB48の最新曲『真夏のsounds good!』でその罪について検証しよう。
この夏を代表するであろうこの曲のPVは彼が指揮したらしく個性的な設定が付与されている。
その最高指揮を執るのが、彼、秋元康だ。
軽快な曲、爽快な歌詞とは裏腹にPVの物語性にはダークなものが感じられるだろう。
AKB48を卒業することが予定されている前田敦子を助けようとする渡辺麻友。
「もういいよ行って。行きなってば先に。私たちは私達が変わるためにここに来た」
次々に倒れていくメンバー。
そんなダークな情景を見せたあとに、PVは青空の下で彼女らが踊るものになる。
真っ白な水着。真っ青な海と空。清々しいほどに爽やかで、それが先ほどの情景と対比される。
これほどまでに綺麗な未来が、つまり、新生AKB48が生まれ得るのだと期待させる。
それはPVの終盤、渡辺が前田を連れていくシーンだ。行く先は、先程、白い水着を着て、砂浜で踊っていたメンバーの下。
生まれ変わるなら、彼女らは前田を迎えるべきではないし、前田はそこを目指すべきではない。
渡辺もそれを助けるべきではないし、助けているということは、前田が抜けた後の新生AKB48の可能性を否定しているとも言える。
前田もAKB48を抜けた後の自分の可能性を否定しているのかもしれない。
つまり、秋元氏は彼女らに新生AKB48の可能性を彷彿とさせるPVを提示しながら、その可能性をPVの中で否定しているのだ。
アイドルグループは予定調和でなく、突き進んだ結果であるべき、ジャンケン大会のようにガチであるべきだという秋元氏の思想とは反するようにも思える。
しかし、よく考えて欲しい。
私にはそうは思えない。
彼は、凋落したことのない、紛うことなき、この時代の寵児であり続けたし、今ではその世界の重鎮だ。
彼に単なる根性論など通用しない。
努力だけではだめだと、成功するには運も必要だと、グーグルプラスで語った彼には美辞麗句に賭された、文字通り飾り物の世界ではなく、本当の世界が見えている。
だから、単純にがんばれば、努力すれば認められるというメッセージを発さないのだろう。
それは、彼の信念に反するから。
そう、彼の思想はこの世界を精緻に写しだしたものであるように思えるし、それに僕は同意する。
だが、この思想が彼の罪を生んだ。
つまり、それは、その一種リアリティ溢れる思想、イデオロギー性を伴った作品を彼女ら、世界で認められうる美少女らに歌わせ、演じさせてしまったというところ。
僕らは、アイドルに夢を見ている。
小難しいことを、批判めいたことを歌ってほしくはない。
社会批判。その歌詞、そのメッセージ性は痛いほどに、僕の胸に届く。
しかしそれを彼女らに歌わせることで、彼女らは政争の具のような体裁を見せてしまう。
なんの色付けもされていない、ピュア=純真な女の子を僕は見たいのにも関わらず。
別の例では、秋元氏は純真な、つまり、彼女らが思っていることを彼女らが歌っているという構図の作品を生み出すことに成功している。
それが、SKE48(KⅡ)の『お待たせsetlist』だ。
選抜総選挙で高柳明音は、秋元氏にこう叫んだ。「私達に公演をやらせてください」と。
彼女らは、それまでリバイバル公演(他のチームの公演楽曲で公演する)ばかりを行い、自分たちのオリジナル公演が行えなかった。
だから、彼女らSKE48(KⅡ)とファンの思いを高柳は秋元に代弁した。総選挙の会場で熱を込めて語った。
秋元氏はそれに呼応するように公演楽曲を書き、オリジナル公演を与えた。
『お待たせsetlist』には、SKE48(KⅡ)の思い、そして、ファンの思いが込められている。その歌詞は秋元氏が書いたものだが、聞く者にとっては、彼女らの気持ちそのものが歌われているように感じられる。
僕は、彼女ら=色付けされていないプレーンな彼女らを望んでいるのではないか。
そこには、如何に崇高な思想やイデオロギーであっても介在するべきではないのではないか。
だからこそ、僕らは秋元氏が秋元氏の思想、イデオロギーを彼女らに歌わせ、演じさせることに強烈な違和感を覚えるのである。
さて、散々彼の罪を述べてきたが、彼の功績は大きい。夏に控える前田敦子の卒業に関して、彼はこのように述べている。
「相変わらず表現は下手だが、その分、ストレートに伝わってくる。時々見せるはにかんだ表情は、あの頃の“あっちゃん”のままだ」と。
彼女につまり、この世界で美少女と認められたアイドルにバイアスをかけることなく、アイドルというひとつのステージを卒業させる。
そのことには頭が下がる思いだ。
さて、そのようなイデオロギー性の濃いアイドルの対極にハロープロジェクト系列のアイドル、モーニング娘。やスマイレージといったアイドル勢がいる。
一時程の勢いはないが、それでも業界内で存在感を放っている。そんな彼女らはイデオロギー性から解放されたアイドルといえる。
彼女らの歌う曲の歌詞や、日常を何の疑問も持たずに歌いこなすものであり、楽曲名からさえ強い思想は感じられない。『プリーズミニスカ ポストウーマン』(スマイレージ)『ピョコピョコウルトラ』(モーニング娘。)といった曲名からは、いわゆるおバカな空気さえ感じられる。
純粋な気持ちを歌っているかどうかで言えば、アイドルを眺める視点では、こちらの方が、彼女らの気持ちが歌われていると想像できる。
まさか、つんくがうぶな乙女の気持ちを持って生活しているとは思うまい。
【つんくの罪】
そんなつんくにも罪はある。
それは、作品そのものではなく、それらを歌いこなす際の彼女らについてである。疑問に思ったことはないだろうか。
彼女らの楽曲は、つんくが曲詩ともに担当する。48グループの秋元氏が詩のみの担当であることとの差がここに出ているのかもしれない。
よくよくハロプロメンバーの歌い方のくせを聞いていると、そのくせが似たものであることに気づくはずだ。
そう、つんくの歌い方のくせに似ている。と。
つんく自体、アーティスト時代の歌い方のくせは強いものだった。
それ自体はなんら問題がないのだが、その歌い方のくせを彼女らに楽曲提供することで一種押し付けているのではないか。
ピュアな彼女らの、女の子らしい歌い方を黙殺してしまっているのではないか。そう感じられて仕方ないのだ。
ここでも、僕らは嘆くことになる。彼女らの気持ちを彼女らの歌いたいように歌っているものが欲しいのに。本当の彼女らが欲しいのに。
資本主義に浸け置きにして、彼女らの骨を抜くのはもうやめてよ!そんな不自然な美少女見たくないよ!
そんな思いにかられて、すべてに思想やくせのないアイドルを探す。いることはいるのだ。
例えば、SUPERGiRLS
例えば、YGA
天下のavex、そして吉本興業のプロデュース。資金力も申し分ない。ルックスも申し分ない。でも、なかなか売れないのだ。
吉本興業に至っては、NMB48という48グループの力を借りて、アイドル事業に参画する始末。
大阪の「維新の会」が親学押し付け条例を画策し、世論の猛反発で引っ込めるようだが、
そもそも「昔の伝統的子育てでは、児童虐待なんてなかった」というのは、一種の「神話」ではないのか?
「現代は、児童虐待が増えている」というのが「社会の常識」となっているのには、
2つの「要因」があると思う。
1.は、例えば発達障害なんかが典型例だが、
「医学の側、行政の側の検査体制が充実してきた結果、従来だと見落とされてきた症例の把握率・捕捉率が上昇してきた」
というもの。
発達障害などは、かつては検査体制が未整備だったので、認知件数も少なかったが、
最近では行政側の検査体制が整ってきている上、市民の側も「大人の発達障害」なんて本などの影響で、
症例の認知度が高まってきているので、検査に出向く市民・親が増える、そういうことで認知件数が増える、という関係にある。
これを「児童虐待」に当てはめると、
「数十年前に比べて、児童虐待を把握する行政の体制が整備されてきていて」、
その上
「市民の側にも、児童虐待を社会問題として認識するようになってきている」ので、
「市民の通報も増え、行政の認知も増える」という関係になっている。
2.は、「マスコミがニュースのネタに取り上げると、今まで顕在化していなかった社会問題も可視化されて顕在化する」という話。
例えば以前から「パワハラ」「アルハラ」なんてのは社会に存在していたが、
マスコミの方が「それは問題だ」としてこなかったから、問題が可視化されなかった。
しかし、マスコミや社会学者が「問題だ」と問題提起(=アジェンダセッティング)することによって、
もっと平たく言えば、
「児童虐待は、数十年前にはアジェンダセッティングされていなかった」ということ。
問題としては存在していたが、マスコミが報じなかったため、それが可視化されなかっただけではないのか?
・・・ということで、例えば「3丁目の夕日がまだ明るかった」昭和30年代と、現代とで、
「虐待発生度合いを定量的に比較する」というのは相当に難しい作業ではないか?
行政データも、報道データも、比較母データとしては不適だから。
それでも聞き取り調査とか、医学的データとかから、強引に定量比較してみたら、
「実は昭和30年代の方が、児童虐待は酷かった」という結果が、出そうな気がする。