はてなキーワード: ゲームソフトとは
ゲームは好きだけどかなり長いことやっていない。
中学生の頃初代プレステやPCゲームを1日2時間くらいやりこんでた時期もあったけど、それ以降は2年に1回くらい何かのソフト買ってやるとか、社会人になってPS3をブルーレイプレイヤーとして購入したに過ぎず、気づけば20年くらいゲーム事情をまとまに追ってない。
YouTubeにも飽きてしまったのでここいらでゲーム機をまた買おうと思っている。
外出先でもプレイできるように小型ゲーム機が欲しいので私の嗜好に最適なモノをオススメしていただけると有難い。
ちなみにスマホゲーはやる気がない(低スペ中華スマホを当分買い換える気がない&課金ありきのゲームをやる気がない&サービス終了リスクを受け入れられないため)。
パワプロ、ウイイレ、ファミスタ等のスポーツゲームをとにかくやり込んでいた。
また、プロ野球チームを作ろうや高校野球シミュレーションやベストプレープロ野球やキャピタリズムなどのシミュレーションゲームも好んでやっていた(A列車で行こうはダメだった。物理的制約が絡むシミュレーションは自分にはダメなんだと思う。なので恐らくマインクラフト?もダメだと思う)。
俺ガイルというアニメが好きだったがそれの恋愛シミュレーションゲームがPSVITAにあると知って一式買おうか悩んだことがある(他のソフトのラインナップが自分の好みから外れたものばかりだったらあまりにコスパ悪いので結局思いとどまった)。
時のオカリナ?とかインファマスとかメタルギアソリッドとか「感動するくらい面白い」と評判のゲームを触らせてもらったこともあったけど、いずれも20分そこらでギブアップした。
そして夕暮れの行列のことを思い出した。
駅前を出るまで気付かなかったが、雨が降り出していた。
いつものようにタクシー乗り場に行くと、珍しく長い行列だった。
急に肌寒くなっていて、薄暗くなった夕暮れの雨には気が滅入った。
早めに着きたいのに、タクシーは一台もなかった。
しばらくしてやっと来た車に一人が乗った。あとは又待つだけ。
赤ん坊は高熱があるようで、毛布を懸命に巻き付けていた。
タクシーはなかなか来なかった。
「お先に…」と言いかけて、
私一人が譲ってもたいした意味はないと気付いた。
そして行儀よく並んでいる姿に少しいらっとした。
新発売のゲームソフト購入や評判のラーメン屋で行列をつくるのは自由だ。
しかし、それとこれを「行列、順番」で一括りにしてはいかんぞ!と思った。
「熱が高いの?」と声をかけると、心配そうに頷いた。
「寒くなってきているし、こんな所でグズグズしていたら、大変なことになるよ。
並んでいる人に、次のタクシーを譲ってくださいって云いなさいよ。お母さんなんだから」
『突然、なぜそんなことを言われなければならないの』とでも言いそうな不安げな顔で私を見るので、
「あなたがそう叫べば、みんな譲ってくれるから…」と再度促した。
決心した母親は列の前に進んで、大きな声でお願いをした。
ちょうどやってきた車に、先頭の男性が「乗りなさい!」と促した。
途中までしか読んでないけど、クイズバーというものがこの世にあるということを初めて知った。
そういうところに積極的に行けるって時点で普通の人より知的探究心と行動力があるよね。
楽しめると思って行ったけど楽しめなかった……っつうのはどんなジャンルにせよ悲しいよなあ。
自分はむかしプレイステーション(1か2)の安い中古ゲームソフトでクイズゲームやって「クイズってこんな難しいんだ?!」「解けない、分からない問題ばかりだとめっちゃつまらん!」と思い知ったので、ちょっとだけ増田の気持ちが分かるかも。
クイズゲームに挑戦する前までは自分の知識レベルでもちょっとくらいは通用すると思ってたから、その鼻をへし折られたショックもあったな。
ゲームソフトとしての人生ゲームはPS・PS2時代は良作だったのからWiiでやべぇクソゲーを連発した後に多少持ち直したSwitch版が出たんだが、
それでもSwitch版は今現在のパーティーゲーム市場においてガチで比べてしまうと厳しいって評価だった
Switchで3年前に出た桃鉄はパーティーゲームの鉄板とも言える出来で、人生ゲームと桃鉄なんて比較するまでも無い状態だった
そして桃鉄は更に今月になってSwitchで新作が出たんだが、出来は良かった
少なくとも前作と比べてはっきり劣ったなんて言えない物だった
でも桃鉄新作が出た先週はともかく、今週になるとyoutubeなどのゲーム実況界隈じゃ人生ゲームをやる人達が多い
人気ゲームに群がる実況者達が桃鉄に行かず今も人生ゲームをやっている
これだと桃鉄の新作である桃太郎電鉄ワールドがセンシティブな政治要素を色々含んでるから実況しにくいのかなって思ってしまう
新作・桃鉄ワールドは各国の都市に到着すると国旗が表示されるようになってるんだが
そりゃ実況者達はこんなゲームを楽しくやって炎上リスクを抱えたりしたくないよな
コナミも一般向けを強く意識して桃鉄の新作を開発してたろうに何でこんなにセンシティブな要素モリモリなゲームにしてしまったんだろうな
国旗表示させる必要なんて無かったし国の名前だって表示せず都市名だけ表示させるようにすれば皆やってくれたろうにな
実況動画表彰プログラムだの動画クリエイターによるプレイ動画先行配信だの実況界隈を意識した労力はどうなっちまうんだろうな
とここまで言っておいてなんだが人生ゲームも実況者達でプレイする様子を配信するなら結構楽しいんだよな
マリオパーティーや桃鉄と違って自分の分身に人生を一通り送らせる姿は実況映えする
それに人生ゲームが昔と比べて毒のあるネタが少なくなってつまんなくなったって部分も実況界隈においては寧ろやりやすくなって利点となる
家族、恋人、友達、生きがい、健康、それらはもちろんのこと、ペットすらそうだ
ペット自体は生体販売でお金で買えるけど、ペットとの絆はお金では買えない
でもいうて、成熟していないので、結局は些細な贅沢を辞めれず、ある程度はお金に奴隷になっちゃう部分はあるのかな・・・とは思いつつも、
これらについてぼんやり考えてる
まず、田舎で職業として農業やるとか猟師で自給自足するとかは、ツテも能力もまったくないので無理だ
東京生まれとは言いつつも周囲には住宅しかなかったので都会っ子の自認はまったくないのだが、
やっぱ、街灯がまばらで青年会が山道の整備とかしている地域とか、雪かきが必須の地域で生まれ育った人らと比べると、あらゆる面において貧弱だ
メンタルもやしでツテが無くても、器用でDIY得意だとか、人付き合い能力がめっちゃ高いとか、大柄で筋肉隆々だったら、またぜんぜん違ったんだろうけどな
宝くじとか当たって家庭菜園やレンタル畑をやれたらいいなとは思う
でも、薄ぼんやりとした食糧不安をずっと持っているので(農業従事者の平均年齢が70歳を超えてしまっている。あと円安)
宝くじ当たらなくても、農家サブスクとレンタル畑くらいはやってもいいかも知れない
円がゴミ屑にならない前提・食糧に困らない前提で、雑に月30万くらいあれば特別なことが無きゃ老後過ごせると思っている
60歳から40年で1億4400万必要で、所得もしくは売上げを全額貯金に回せば余裕でイケる額だけど、当然ながら全額貯金は出来ない
娯楽(ゲーム、マンガ、エロ)で一発当てるか、人を雇う規模感でのビジネスの成功か、投資で爆益が必要なわけなんだが、
なので基本的には一生INを確保する・・・つまり一生働ける方法を考えなきゃいけない
あれ?お金の奴隷にならないってのはどうしたんだって話だが、どうあってもお金の話はついて回る
家族、恋人、友達、生きがい、健康を買わない(買えない)のに、『お金でなにを買うつもりなんだ?』と言ったら、
"安全" と "快適" だよね
日本は今のところ先進国かつ銃でヒャッハーしている人はいないので "安全" は多少目は瞑ってもいいが(いうて、侵入窃盗とひったくりと放火・寝タバコが多い地域は避けた方がいい)
"快適" は、世界中どこでも価値のあるものだよね、もちろん日本においても
"快適" と "不要な贅沢" の線引きは難しいが、人間の幸福には下記のどちらかは必要だ(両方あるとより望ましい)
このどちらかを維持するのに必要な経費が "快適" だろう
しかし、任天堂の山内氏の経営哲学は、本当に "それはそう"感 あるな
面白いと思うものをつくれ
商品が売れるか売れないかは、正直いって誰もわからんよ。しかし、面白いか、面白くないかは誰にでもわかる。おもしろいものをつくれば会議で検討したり、市場調査をしたりする必要もないわけや。事実、ゲームソフトで370万本売って超ベストセラーになった「スーパーマリオブラザーズ」など、100人中90人までがおもしろいと評価していたよ。
実力だけではなく運も認める
運を認めないといけない。運を実力だと錯覚するということは、これほど愚かなことはないんです。経営者としてね。ところが、人間ですからついつい運の存在を無視して「俺の力だ。俺のやり方が良かったんだ」と言いたいんですわ、人というものはね。それは駄目。
世間にはよく成功した人間を尊敬する人がいるけれど、それが僕には不思議でしようがない。たまたま運が良かっただけの人を、どうして尊敬できるんでしょうかね。
ーーーー
「世の中でうまくいっている人の言葉を金言のように聞いて、『なるほど』と言って真似をしたがる人がいるけれど、自分にはそれが理解できない」
「なぜなら、うまくいっているのは全て運だからだ」
運を天に任せる
人事を尽くして天命を待つというが、人事なんてなかなか尽くせるものではない。そのときは、やるだけやった、あとはどうなっても満足だと思うかもしれないが、しくじったら、そのとたんに、ああしておけばよかった、こうもすればよかったと、次から次に反省が生まれるものです。だから、どんなに人事を尽くしたつもりでも、人間は所詮は天命を待つ心境にはなれない。そういう意味でもわたしは、任天堂の名の由来のごとく、人事を尽くして天命を待つのではなく、単純に「運を天に任せる」という発想を積極的に取りたいと思っています
経済的成功出来るかは知らんけど、少なくとも自分自身は面白いと思える作品や、自分自身は役に立つと思うシステムについて、もっと真剣に考えたいなって改めて思いました
あと、立派な人は経済的に成功していなくても誰の目から見ても立派なので、世間の評価がどうこうではなく、やはり引き続き、善行ができる人を目指したいと思いました
店内にケータイキャリア代理店とか、自転車代理店とか、そういう代理店が店舗内にたくさんある系の家電量販店に昨日行ってきた。まあ、ジョンブラウン的な曲でお馴染みのところだ。
これまでも何度も行ったことはあるんだが、特定の家電ピンポイントで買って直帰とか、ゲームソフトダラダラ見るとか、そういう使い方する分には悪かないんだ。
だが、ちょっと新しいiPad 見ておきたいなと思ってAppleのブースをうろうろしてた。
すると隣のヒーロー的な俗称のスマホキャリア代理店の店員、つまり当然Appleの人間ではないわけだが、そいつが声をかけてきた。「何かお探しでしたか?」と。
俺は今使ってるiPadと現行の最新モデルを比較したいだけだったので、その旨を伝えた。要は「英雄様に用はないっす!」って事だな。そもそも俺はドコデモ繋がりそうなキャリアユーザーだしな。
だが英雄店員は「少々お待ちください!」とか言って裏手へ、お待ちくださいと言われたからには勝手にウロウロしちゃ迷惑かなと思い近くで待つ俺。まあ、スペック見るだけなら取り扱いあるところならどこでも見れるだろと思っていたし。
で、2分くらいで例の英雄がおそらくベテランっぽい別の英雄を連れてきた。
そして「要件をお伺いします」と。いや、お前それ聞いてきたんちゃうんかと。けど別に長い内容でもないしiPad見たいんですと伝えると、ベテラン風英雄に電話番号を聞かれた。
え、俺ドコデモつながりそうなキャリアのユーザーだけど??と思い、「英雄の配下じゃないですよ」と伝えようとするが、「お電話番号を!!」と食い気味に遮られ、仕方ないので電話番号を伝える俺。言い終わるや速攻で走り出し「確認いたします!」と去っていくベテラン英雄。後ろ姿に「あの!」と言うが華麗なスルー。
最初の声かけ英雄は別の客に話しかけられていたため俺はその場で待つ。
で、すごく待たされた。時間を確認していなかったが10分は待たされたんじゃなかろうか。
そしてベテラン英雄が戻ってきて、「もう一度お電話番号を!」とか言い出す。また同じ番号を言う俺。しかし今度はしっかり、「さっきから聞いてもらえてないのですが私英雄の配下じゃないですよ」と伝える。すると、「ああ……」と一瞬脱力するベテラン英雄。そして「お乗り換えご検討でしたか!」と続く。お前話聞いてたのか?と思ったが、iPad見たいだけだと伝えると、うんざりした様子で「他キャリアは隣になります」見りゃわかるわボケカスゥ!!と思ったが、クレーム入れても面倒なだけなので「待てというから待ったんです」とだけ告げる俺。つーか客に伝わるほどのリアクションでうんざりするってどうよ。
だがそれじゃ終わらないのが昨日の不運。
おそらくやりとりを見ていたのだろう隣のドコデモつながりそうなキャリアの店員がすかさず「ご案内いたします!!」と来た。俺は、「ああ、今回は大丈夫だろう」と安心してやはり電話番号を聞かれる。
そしてドコデモ店員も一旦バックヤードへ。割とすぐに戻ってきて、「今こちらの店舗で料金プランを変更すると端末価格が1万円お値引きになります!」ときたが、昨日の時点ですぐ買う気はなかったので、そのオファーを断ってiPadだけ見せてくれればOKと伝えるが、手渡しするカタログの残りが少ないのかなんなのかもらえず、カウンターに敷かれた異様に汚い透明テーブルトップの下のカタログを見ることに。
だが、それが明らかに古い。2021冬って書いてあるぞおい。つーか今使ってるiPadと同じやつ載ってるぞおい。
いわゆるスマホは新しい機種のがテーブルトップの上にシールで貼り付けてあったが、そのシールのせいでこのテーブルトップ汚れてない?と思った。
今思うと、ドコデモ店員は別段おかしなことはしていないのだが、前のクソ英雄や暑い店内のせいもあって結構イライラした。
結局、「こちらでも同じものの在庫はございますので、そちらのAppleの方でスペック確認していただけると」的な感じで案内され直す。
おう、それはじめに俺がいたところだ。
全ては声かけ英雄店員がクソ過ぎたわけだが……、そもそも他の企業のブースを見てる客を自分のブースに引き入れるってやっていいことなのか?
アニメ「キミキス pure rouge」視聴後の絶望、当時はまだ幼く購入できなかったPS2、一向に移植されないゲームソフト
私は長きに亘り待ち続けた
星乃さんとの正当な出会いを求めていた、清く真剣な交際を始めたかった
姉妹作「アマガミ」の新作ハード移植を知る度に、まだだ、まだ、まだ必ずや希望があると私は待った
青二才だったのだ
どんなに待ち侘びても沙汰はなく、アーカイブスにも登場はなく、純朴な感情だけでは星乃さんには届かない
輝日南高校の生徒になった私は、真っ先に星乃さんの元へと駆けた
星乃さんはどこにいるだろうかと校舎を歩くのが楽しかった
星乃さんに会えるのが嬉しかった、星乃さんと話せるのが嬉しかった、星乃さんが笑っているのが心から嬉しくてならなかった
度重なるフリーズ、週末まで辿り着けない
セーブポイントを超えられず、繰り返される魔の第4週
何度も聞いた会話、覚えてしまうリアクション、もってくれ私のPS2
無情にも、何度も何度も何度も何度も、目の前で景色が途切れてしまった
星乃さんを独りきりにさせたくない
9月の最終週、嵐の前の静けさのように、星乃さんと過ごせる残り僅かな学校生活は穏やかに過ぎていった
文化祭前日には恐怖に襲われた
また悲劇が起きるのではないかと気が気ではなかった、不安しかなかった
盟友は、最後の力を振り絞って私の期待に応えてくれた
Kiss Kiss 君に恋し続けて、私の思いはようやく星乃さんに届いたのだ
歓喜と焦燥、相反する情緒で眺め終えたエンドロールが忘れられない
星乃さんに出会えたのはあの夏たった1度きりだった
○ご飯
朝:アイス。昼:サラダ。夜:トマト、キュウリ。冷奴。納豆。たまご焼き。コーンスープ。バナナ。ヨーグルト。間食:なし。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、忙しい。
シューティングの界隈の人たちがタイトーへの文句をよく言っていた。
主にAmazon専売の限定品に希少なゲームソフトを付けることに対してだった。
そちらも大変ですねえ、と他人事のように思ってた。
そしたら、タイムギャルなどのレーザーディスクゲームで似たようなことを初めて、ぐぬぬってなってる。
タイトーさんの事情もわかってあげたいが、流石に2万円はい払ってと言われても無い袖は振れないんですよお……
○2002/5/16 ガソリン 90円×19.04L=1,714円
レギュラーガソリン1L90円。
当時は軽自動車に乗っていたから、1,800円も出さずにおなか一杯にできていた。
通信速度はケタ違いに上がったけど、通信費用はさほど変わりないか。
軽く3割以上も上がってるのか。。。
○2002/6/6 ココイチカレー エビカツ+ハマグリ 900円
ココイチのトッピング内容まで記録していた自分の几帳面ぶりに感心。
今ではヘタにトッピングしようものなら2,000円オーバー覚悟のココイチが、
1,000円未満で好き放題を実現できていた。
○2002/6/7 ココイチカレー チーズフライ+ソーセージ 850円
安っす。安いよ。
○2002/6/10 ココイチカレー チーズフライ+ハンバーグ 850円
どんだけココイチ通い詰めてたんだ。
でもこんなリーズナブルだったら、通うよね。
○2002/6/20 PS ポポロクロイス物語(限定版) 7,329円
しかし開発の手間が格段に増えたことを考えると、むしろ安くなった?
懐かしすぎる。あったなこんな国家試験。
今はITパスポートとかに名前変わって、受験料は7,500円。
何の映画かは記録なし。
つい最近2,000円になったけど、実は長い間据え置きだったんだ。
○2002/8/26 デジカメサイバーショットP2 47,040円
画素数とかケタ違いに高性能になったけど、価格はむしろ昔のほうが安かったかも。
○2002/9/27 あずまんが大王DVD「1巻」 12,440円
値段がどうこうというより、ただただ懐かしい。
よつばと生きてる?
○2002/11/15 PCパーツメモリ128M×2 20,790円
さすがに笑えるほどの隔世感。
消費税は5%だった。
テレビもNHK以外基本禁止、漫画もなく、ポケモンも遊戯王もプレステもない家庭で育った。
親父の口癖は「テレビは毒」「俺は芸能人なんて一人も知らない」
平成初期生まれなので、自分が小中高のときはバラエティ全盛期。でも話に全くついていけず、「不思議ちゃん」扱いを受けた。仕方がない。SMAPも嵐もダウンタウンもとんねるずも知らなかったんだから。
毎日勉強しろと言われ、頑張っていたが、高得点を取っても褒められることはなかった。友達は上位50%でゲームソフトを買ってもらっていたのに、私のクリスマスプレゼントは毎年、欲しいとも言っていない本だった。
部活も無駄だから辞めろと言われたけれど、部活が唯一の居場所だったので、部活だけは続けた。正解だったと思う。
経済的には何故か余裕があったのか、海外旅行にはそれなりに行かせてもらった。周りからは良い家庭にみえていたんだろう。でも百万円以上かけて家族でヨーロッパへ行くより、5万で皆が持ってるゲームを買ってほしかった。iPodを買ってほしかった。週刊少年ジャンプを買ってほしかった。
別に海外旅行なんて大して行きたくなかった。中学受験だってしたくなかった。
意識高い系の親に育てられる息苦しさを知っているので、私は絶対に意識高い系とは結婚しないだろう。
「最低march」とか、馬鹿みたいだ。高卒で生きていける人なんて山ほどいるじゃないか。
小学生のとき、新宿の公園に連れていかれてホームレスの人を前にして「お前も勉強しないとこうなる」と言われた。
大人になって実家に戻ってみたら親がやってることと言えばスマホゲームかワイドショー見て政治家に文句言ってるだけ。学もない。
学がないから、インテリっぽいものを子供に浴びせ続ければ子供が幸せになるとでも思ってたんだろうか。
今考えたら馬鹿みたいだ。
-----
言っとくけどこれ思春期だけじゃなく大学一年になったときもだからね。こっちが入るサークルにまで口出してバイトはするなとかさ、頭おかしいんじゃない?
高校生まで勉強しろとしか言わなかった癖にせっかく自分でチャレンジしようと思った再受験は反対とか
人の人生なんだと思ってんだよ。クソつまんない十代二十代だったよ。一生引きずるよ。
大人になっても自分が少年時代に流行っていたことを何一つ知らない、なにも共感できない。
同世代でみんな聴いていた音楽も観ていたドラマも流行っていたゲームもやってない。
うちにあったのは意味の分からない知育系玩具と歴史漫画と科学雑誌。
あんたら、インテリでもなんでもない癖に、ふざけた教育してんなよ。
なんで子供にクリスマスプレゼントに買い与えるのは欲しくもない本なのに、自分たちが暇な時間やってることとはスマホゲームとワイドショー見て政治家に文句言う事なんだよ。
この記事のタイトルを見てこのページを開いた人達の中で、同じ気持ちの人は何人いるのだろう。
新作が発売されて間もないこの時期、水を差すようで申し訳ないとは思うが、文章として残しておきたかったので書いておく。
新作のネタバレがあるので注意してください。
私はゼルダの伝説というゲームが好きだ。昔から大好きだ。テンプレのように時のオカリナからハマり、過去作も新作もずっと遊び続けた。
おなじみのキャラクターが出ても同じようなギミックやアイテムが出ても古臭さや飽きを感じさせず、常に新しさを感じてきた良いタイトルだ。子どもの頃から遊んで、大人になった今でも夢中になれるほど好きなゲームだ。本当に大好きだ。
ゼルダの伝説のキャラクターは、本作を遊んだことが無い人でも名前ぐらいは知っているぐらい有名だと思う。主人公のリンクとヒロインのゼルダ姫。この二人は毎度違う人物だったり前作と同一人物だったり様々だけれど、だいたいの関係性は変わらない。いつだって二人は「勇者」と「姫」だ。
ゼルダ姫というキャラクターは最初のシリーズでは登場回数も少なく、メインカラクターにしてはやや影が薄かった。だけど気にしたことがなかった。だってプレイヤーの中で「ゼルダ姫」というキャラクターは特別なのだ、そう簡単に会えるものでもないと子どもながらに思っていたし、大人になった今でもその考えは変わらない。
スマブラの影響もあり、私の中でゼルダ姫=時のオカリナのイメージが強かった。そんな中で、風のタクトが発売された。ゼルダ姫のイメージが今までとがらっと変わり、衝撃を受けた。だけど、すんなりとい受け入れられた。だって彼女は性格や人間性が違ったとしても、「特別なゼルダ姫」だったからだ。
重要な時に現れ、リンクを導き、そして一緒に魔王を倒す。王道なすストーリーの中で、ゼルダ姫は物語のヒロインとして輝いていた。
その後も様々なタイトルが発売され、スカイウォードソードが発売された。これも風のタクトの時と同様に衝撃を受けた。だって、今まで特別な存在だったゼルダ姫が姫ではないどころか、序盤から会えるどころがリンクとは既にとても深い関係にあったからだ。
スカイウォードソードのゼルダは新しい存在であったが、愛らしい容姿と一途にリンクを想う姿がまさにヒロインで、すぐに大好きになった。今まで物語のヒロインであったゼルダが、今度はリンクのヒロインになった。姫ではないけれど、やはり特別な存在であることに変わりわなかった。
そしてスカイウォードソードからはゼルダという人物にスポットが当てられることが増えたように感じた。でも、そうなるのも分かる。だってヒロインだし、可愛いのだ。今まで影が薄かった方がむしろおかしいのだ。そう思った。今までリンクとゼルダ姫の関係性に恋愛の様な進展があることはなかったが、きっとこの二人は結ばれたのだろう。リンクのゼルダを救おうとする必死な姿を見て、そう思えた。
2017年3月3日、待望の新作「ブレス オブ ザ ワイルド」が発売された。
ブレワイを発売初日に遊ぶために死に物狂いでSwitchとゲームソフトを予約し、一日中遊び続けた。今までには新しい遊びがたくさん詰め込まれたゲームだった。
はじめは声だけだった姫だが、リンクが記憶を取り戻すごとに彼女がどんな人間だったのかを垣間見ることが出来た。どれだけ修行を積んでも力が目覚めず苦悩する姿、リンクへのコンプレックス…と、今までのゼルダ姫とは明らかに違う人物だった。
それから徐々に感じるようになった。彼女は、本当に「ゼルダ姫」なのか、と。
少しでも皆の役に立つため努力しているけれど報われない、「かわいそうな」ヒロインだった。こういう女性の姿を見た時、多くの人間は「守りたい」と感じるのだろう。だけど、私はそうは思えなかった。むしろ、勤勉な設定なのにどうして役に立つことを物語中なにも行う描写がないのだろう、と。
頑張る姿はこれでもかという程描かれているのに、それが報われるのはリンクの死の間際と物語のラストだけ。いくら「ゼルダはすごい人だ」と言われても、納得が出来なかった。
私は、このゲームを通して「ゼルダ姫という愛されるべきキャラクター」を押し付けられている。そう感じてしまった。
ブレワイのゼルダ姫はリンクを守ってくれない、アドバイスをして導いてくれない、ただひたすら遠くから神秘的な声を一方的に送られるだけだ。役に立つ重要なアイテムをくれたりもしない。光の弓矢だって、使えるのはラスボスだけだ。大事な場面だけ登場して、ガノンを封印するという美味しいシーンだけ持っていく。彼女は気持ちを押し付けるだけ押し付けてきて、こちらの考えは聞いてくれない。一体どうして、そんな彼女を愛せることができるのだろうか。100年の間、ひたすらリンクを待ってくれていたと言うけれど、誰が待っていてくれと頼んだのか。勝手に待ち続けて、勝手に満足しているのではないだろうか。
良くも悪くも、彼女はリンクという人間に依存し過ぎている。だけどリンクが彼女のそばにいるのは、彼女が好きだからではない。リンクが勇者で、騎士だったから。それだけだ。ゼルダの中でリンクという存在は大きいだろうが、リンクの中でゼルダという存在は比例していない。証拠も何もないけれど、少なくとも私はそう感じた。ゼルダを助けたいという気持ちを、リンクからは何一つ感じなかったからだ。
思い出を辿っていく中で、リンクの記憶のはずなのゼルダ姫目線のものばかりなのも気になった。捏造された記憶を見せつけられているのではないか、と思うぐらい。
だけど、ゲームはとんでもなく面白かった。ゼルダ姫という人間は理解できなかったが、それでもゲームをクリアできたのは彼女の姿も名前も、ほぼ記憶の中と終盤しか出てこなかったからだ。
そしてついに、ティアーズ オブ ザ キングダムが発売された。
プレイ前から、嫌な予感はしていた。ゼルダ姫という人間のゴリ押しをひしひしと感じたからだ。だけれど、ゲームはやはり面白い。空島だけで夢中になってしまっていた。そして始まった、怒涛の「ゼルダの伝説」のムービーが。
どのムービーもゼルダ姫、地上のモブキャラクターの口からもゼルダ姫、他のメインキャラクターと会話してもゼルダ姫。どこを見てもゼルダゼルダゼルダの嵐だった。
いずれ訪れる未来を救いたいと、自ら龍になりマスターソードを癒し、リンクを待つゼルダ姫。それはもう感動のシーンなのだろう。私以外の人間にとっては。
龍の泪のストーリーを終え、涙が散り地上絵になった瞬間に悟った。ああ私、このキャラクターが嫌いなんだ、と。
どうして、こんなことをする前にもっとリンクの為に力になるシーンが無かったのだろう。どうして、おいしいところだけ持っていこうとするのだろう。どうして、頼んでもいないことを勝手にやって勝手に泣いて、勝手に全てをリンクに押し付けてくるのだろう、と。
このゼルダ姫の中で、きっと「私の憧れるリンク」という存在がある。そのリンクは、プレイヤーが操作しているリンクとは違う。彼女は頭の中のリンクに依存し、そして自分の思い描く完璧なストーリーを辿ってくれると信じて疑わない。だから押し付けてくるのだ、なにもかも。
ブレス オブ ザ ワイルドもティアーズ オブ ザ キングダムも、本当に素晴らしいゲームだ。だけどたった一人「ゼルダ姫」という存在の為に、手放しにこのゲームを大好きだと言えなくなってしまった。ムービーの度に現れる姿にもテキストの中で名前が出てくるだけど辛くなり、ゲームが出来なくなってしまった。どうしてこうなってしまったのだろう。私はもう、このゲームを好きだと言える資格を持っていない。
唯一の救いは、2作も出したのだからきっともうブレワイの系譜の続編は作らないだろうということだ。新しいハイラルで、新しいリンクとゼルダ姫を見守りたい。一刻も早く、そうなってほしい。
4歳か5歳くらいのころ親戚の家に泊まったとき当時、少食で夕食をほとんど食べられなかった。
何なら食べれる?と聞かれおかゆなら食べるかも…といって作ってもらったけど、俺は鍋の締めで出てくる雑炊をおかゆと勘違いしており、初めて見る本物のおかゆを食べられなかった。
小4の一年間だけ親の仕事の関係でド田舎に住んでいたことがある。山でカブトムシが取れ放課後に海釣りができるような自然豊かな場所だった。
漁師の息子の子と日曜日に海で遊んだ。沢山、ヤドカリを捕まえた。次の日、その子がそのヤドカリを塩ゆでにして持ってきて渡してくれたが食べられなかった。
中学生か高校生くらいのころお店で中古ゲームソフトを見ていた。小さな兄弟ふたりを連れたお父さんらしき男性に「このソフトは二人で対戦できますか?」と尋ねられた。初代プレイステーションのストリートファイターだったので多分出来るだろうと答えた。けど後になってよくよく思い出してみるとそのストリートファイターのパッケージ実写だったような…もしかして当時ハリウッドで映画化されたストリートファイターのマルチメディア作品的なやつで対戦ゲームじゃなかったぽい…もしあのままあれを買っててお子さん二人がガッカリしてたら…
https://twitter.com/MegadriverN/status/1651089470631084032
転売ヤーのせいでPS5のゲームソフトが売れなかったんだっていうツイートがバズっているけど、転売ヤーのせいでソフト売れなかったっていうロジックがよくわかんない。
転売ヤーがいてもいなくても流通するPS5の個数って変わんないんじゃないの。
これって単純に、今まで月に100台しか流通していなかったPS5が月に1万台流通するようになったので、ソフトもたくさん売れるようになってきましたって話じゃないのか。
別に転売ヤーが害悪だっていう意見に異を唱える気はまったくないんだけど、「転売ヤーが0人の世界」と「転売ヤーが1万人いる世界」を比較したってPS5の流通量は変わらないでしょ。変わるのは入手できる人がお金持ちかどうかって部分だけで。
転売ヤーがいると「本当に欲しい人が買えない」っていうけど、転売ヤーから数万円上乗せして買ってる人を「本当に欲しい人」としてカウントしないのもよくわからない。数万円高く釣り上げられてるPS5、「本当に欲しい人」以外誰も買わないでしょ。
あとは、PS5転売はその大部分が中国に売られていったので、今起こっているのは「転売ヤーのせいでPS5が買えない」って話じゃなくて、単純に「日本は世界から買われる国になっただけ」で、「お金を持っている国にあらゆる人・モノ・資源が集まっていく」という流れに抗えないって話なんだろうな~と思った。
PS5転売、メルカリやヤフオクで売られてるイメージが強いかもしれないけど、それよりも圧倒的に多いのが、森森買取とか買取一丁目みたいな業者にそのまま買い取られて中国に売られていくパターン。ヤフオクとかの相場も、結局のところ中国へ転売する業者の買取価格に引っ張られてつり上がっていくから、もう国内のマーケットの話じゃなくて、中国とか世界マーケットの話になってくる。特にPS5は、中国版に施されている規制が日本版にはなかったり、円安のタイミンが重なったりしたこともあって、大量に中国に買われていった。
日本がバブルの時は、日本が世界中の不動産・会社・美術品を買い漁ってめちゃくちゃ反感を買っていた。不動産ならエンパイア・ステート・ビルとかロックフェラー・センターとか。会社ならコロンビアとかユニバーサルとか。ワインなんてそれまで全然飲まなかったのに高級ワイン買いあさりまくってキレられたし。世界から優秀な人が集まって、CMにもハリウッド俳優がバンバン出演してた。
PS5転売は、バブルのときに日本が世界でやってきたことを逆にやられる側になったっていうだけのことなのかも。国内で転売がアリとかナシとかいったところで、金を持っている国に人もモノも資源も流れていくわけだから、この理に抗うのはなかなか難しいんだろうな。
もう議論したって無駄なんだから、本気で取り締まりたいなら法律で規制かけるしか無いけど、それって買った人の所有権(自由にモノを処分する権利)を制限する法律だから、どうしたって無理が生じちゃう。ソニー・セガが中古ゲームの販売を禁じようとしたけど結局裁判で負けちゃったのとおんなじ話で。だからまあ、チケットみたいに特殊な商品以外のものに対して規制を掛けるのは難しそうよね。
コロナが流行しだした時、製薬会社に大金を積んで先進国がコロナワクチンを大量に確保してたのに対してWHOはブチギレてた。途上国にも行き渡るように買い占めるのはやめろ、途上国が一回もワクチン接種できていないのに2回目接種・3回目接種するのはおかしいだろって発表していたんだけど、日本含め先進各国は無視してワクチンを買い占めてた。
日本は2020年9月の時点で2.8億回分のワクチンを買い占めることに成功してたし。世界全体の人口の約16%の割合を占めているアフリカ大陸のワクチン接種率が世界の2%に満たなかったとき、イスラエルなんか3回目接種始めようとしてたし。
結局、弱者は買い占めの被害者になるし、強者は利己的な理由で買い占めたいし、そのぶつかり合い。
PS5転売を批判してる人は、その時は被害者だから「買い占めなんてするな! お金を持っている人しかPS5買えないなんておかしい」っていうけど、コロナワクチンのときには強者側だったから、「買い占めなんてするな! お金を持っている国しかワクチン打てないなんておかしい」なんてわざわざ言わないでワクチン接種してたでしょ?
自分にとって都合が悪い買い占めのときには批判して、自分にとって都合がいい買い占めのときには批判しないでちゃっかりワクチン接種しちゃってるのもどうなのってまあ思わなくもない。PS5もワクチンも、お金を持っている人(国)は入手できて、お金を持ってない人は入手できないんだから。それならもう、「ワクチンだろうがPS5だろうが、買い占められたらお金を持ってない人が買えないのはしょうがない」っていうマインドでいる人のほうが、なんか誠実な感じはする。
途上国の貧しい人は、コロナワクチンも転売されたPS5も、それどころか定価のPS5も入手できないわけだけど、まあそれってしょうがないじゃん? 我々がPS5買い占められて買えないってのも、それとおんなじ事じゃないの……?
まあ、「そんなことはない! 転売は規制して抽選とかにするべき!」っていったところで、「日本が世界から買われる側」になっちゃったんだから、これからも国内の議論なんて関係なくPS5転売みたいなことに巻き込まれなざるをえないんだろうな。