はてなキーワード: 忠告とは
なぜ女性だけ化粧するのか・しないといけないのか?って話で社会的圧力の要素は絶対でてくるけど、実際女性が化粧してないとムカつく!って勢力どのくらいいるんだろ
俺はむしろ化粧してる人みると気持ち悪い感じがする(顔に粉がついてて不快そう、不快そうな格好をしてる人を見るとこっちも不快になる ってメカニズム)し、メイクのビフォーアフターでメイク後の方がいいと思ったことはマジで一度もない
すっぴんで会社に行ったら怒られる っていうのは事実だろうけど、そこで怒る人も「化粧してないとお前の顔は不快だ」じゃなくて「化粧してこないなんて非常識だ」って怒り方をするんじゃなかろうか
つまり内部からくる怒りじゃなくて外側からくる怒り、なんなら怒りはなくて忠告をしてるだけ みたいな感じなのでは
少なくとも俺は女性が全然化粧してなくてムダ毛ボーボーでもどうでもいい オッサンは大多数がそうだし、それ見たってたいして不快にはならない
いきなりなになにが気に入らんとかなんとか
嫌なことがあるなら普段から普通に伝えたらいいのにそれもせずいきなり切れられても知るかよってなる
それも私としては何も問題ないことだと思ってるし少なくとも自分ではされてなんとも思わないこと
さらには、その相手は無意識なのか知らないが自分でも同じことを私や周りにもしてること
それなのに自分はされて気に入らないとかホント知るかよって話だ
そういう面倒な相手はこれまでも何人かいたが基本そういうのは相手したくないからそういう事言われて以降は関わらないようにしてきてる
自分から交友関係を広めるタイプでもないからそこまで友人は多くない
友人はいたほうがいいとは言うが、こういう面倒なのを耐えてまで友人関係を持つべきなんだろうかと思えてきた
そもそも普段からわがままやら付き合ってあげてるのに自分だけ不満持ってるみたいな事言われるのにも腹が立つ
どれだけ気を使ってやってると思ってるんだと
私自身、上でかいたように交友関係とか広くないし基本一人で趣味関係してることが多い
ネットで情報収集ととか趣味だし、気になることがあるとすぐわかるまで調べるタイプだ
それを他人にまで強要する気は無いけど、世間には常にニュースとか追ったりせずわからないのがあっても自分でググろうともしない人は多い
だから知ってることがあったら、今ならこういうのがあるよ、とかそれはやめといたほうがいいと思うとか言うことはある
こっちは善意でわざわざ言ってあげてるのにそれに切れてくるケースもあった
これは例えだが、この時期に中国に旅行行くなんて言ったらニュース見てないの?と思うし行かないほうがいいよと言うだろう
どうみても詐欺ってやつにお金払おうとするからやめたほうが言ったりするだろう
それに対して、お前が中国の何を知ってんの?とか、詐欺とか専門の警察でもないだろ?とか言ってきたら流石にこっちもいらっとするわけだ
忠告を聞かないにしてもまともな人ならとりあえずわかったよと返したり、それでもやりたいとか返答するだろう
そもそもこっちは忠告というほど強く言ってるわけでもないし、それでもするというなら止める気もないし
知らなそうだから一応伝えただけだというのに
友人関係は切りたきゃ切れるものだけど、会社でも人付き合いがあるのが面倒
こっちが言ってもないことで勝手に行間をネガティブに読んで馬鹿にされたとか言い方が悪いとか言ってくる
補完するならわざわざネガティブに捉えず全部ポジティブに捉えればいいのに面倒くさい被害妄想押し付けてくるなよと
仮にそう思っても直接言われてるわけでもないんだからスルーすればいいのにそれもできない人が多すぎ
ほんと人間関係めんどくさい
おっこれが「先輩風を吹かせる」ってことかな
散々つっかかっておいて他人に正論(FFは7あたりからジョブがないよ、マテリアだよetc)いわれて切れ散らかすのがレトロゲーゲーマーのマナーってわけか
あまり自由を謳って見苦しいことをして「ゲーマーはこれだから」って評判下げてほしくないし
ゲーマーにはもっとひどいのもたくさん増田にきているけどそっちにも平等にツッコミいれてるよ
夢見リオンの総選挙の話はもういいだろ!ってね
あと見ず知らずの人に突っ込まれたくなければid制ゲームブログでも開設しろよ、これマジで忠告な
(正直、イキった小学生高学年みたいな文体だから釣ってるのかとおもったよ)
(遊戯王とかやってそう)
元ネタが消えてもトラバは消えないし元ネタを消えなくする方法もあるよ
黒歴史おめでとう
獲物を求める連中は、近付かなくても向こうからダッシュで接近してきて襲いかかってくるゾ☆
例えばネットイナゴやネットリンチャー(主になんj系統のコミュだのこじらせたフェミだのヴィーガンだのサヨクだの)、彼等は別にターゲットは何でもいいわけで
こじつけられるなら凄くアクロバティックなこじつけして、キミを燃やしに来るゾ☆
だからさ、彼らに近づかないとか彼らのネタを使わないとか、対策になってないの
の繋がりが分からん。
この手の事言いたがる人って多いけど
自分が「他人の幸せの為に何かをしてあげたい」って事を一切思わない人間だから、他人も皆そうだと思ってるんだろうか。
嫌ならいつでも縁切っても良い他人であっても、変な事してるのを見たら忠告する人ってのは普通にいるだろうに。
(それもマウントとか思ってんのかな?)
頭いい奴はみんなわかってる。
お気に入り風俗嬢(多分中卒)ですら、お店通さない(≒相手の身分保障がこれっぽっちも存在しない)ことの危険性をわかってる。
キャバクラとまではいかないけれど、メイドカフェとかガールズバーで数年働いて、それなりに知見得てからでないと手を出してはいけない商売。
それがパパ活なんだと思う。
他の業界も同様で、金(中間マージン差っ引いたり、漢側から会費取る)になるから、マッチングしやすくなってる世の中なんだけど、最終は人と人よ。
これは、女子にだけ言ってるわけでなく、僕自身が、お小遣い目当ての軽い気持ちで、ご飯食べに行って、
どう見てもお祖母ちゃんじゃん! って人の性器を舐めさせられた(その後どうなったかはここでは触れない)経験持ってるから言える話。
そこでも危ないめに遇うかもしれないけど、お店が守ってくれる。(入退場の映像とか録画してくれてるところを選ぼう)
その盾がない状況は最悪は殺されても文句言えない、ぐらいの気持ちでないと。
逆説的に、待ち合わせ場所がセーフティーゾーン(なんなら友達を数人配置しておく)、ちゃんとした店にしか行かない、ご飯食べたらバイバイ。
(+α、相手の個人情報聞き出して、もしもの時は相手を特定できそうな情報を友人知人に広めとく)
って、ぐらいの関係にしとかないと、おっさんと一対一で会うのは危険よ。
昔は若くてかわいくて人が好きだったので、じゃんじゃんやりたい男の人が寄ってきたし、どんどんやらせてあげた。感謝されると嬉しかった。年下も、ずっと年上の人も、求めてくれる姿がかわいいと思った。その中で誰かかが付き合ってくれと言ってくれたら付き合ったりもしたけれど周りの友人らが「なんでそんなハゲやデブやジジイや貧乏人やブサイクや性格の悪いのとばかり付き合うんだよ」と笑ったり忠告したりしてくるので、ならどういう人とどのように付き合えばいいんだ?と考えた
みんな好きだけど突出して好きな人はいない。見た目も、性格も、特に好みって好みはない。ってより、多分人のいい所しか見えてない。しいていうなら告白してくれたら「そんな勇気のいるようなことをしてくれたんだ…!」と感謝と感激と勇気への尊敬ですぐ好きになれた。でもいつも2ヶ月とか、長くても半年で別れることになっちゃって不思議
そういった話を聞いてくれた友人のアドバイスを受け段階を踏んでくれる人と付き合ってみることにした
するとどうだろう!男の人にとって面倒くさい女となり、手軽にやりたいだけの男の人がすごく減った。リスクなく都合よくやれてたはずなのに突然キャラ変されてやれなくなってしまった男の人の哀しみみたいな言動には心が痛んだけれど、こういう手順でお付き合いすることにしたんだ!と言うと残念だなぁ、気が変わったらまた連絡してねとかいいながらみんな引き下がってくれた。いい人たちだった。スッキリ!!!!友人のアドバイスすごいと思ってお礼を言い、そのスタイルを守ることにした
友人教えのおかげで男の人と一年以上付き合えるようになると、だんだん殆どの人とは俺のこと好きじゃないでしょ、仕事と俺どっちが大事?俺についてこれないなら別れなきゃ、的な争いが原因で浮気されたり、フェードアウトしてしまったのでそろそろ私は恋愛はやめとこーと仕事を楽しむことにして生きていたら、アドバイスをくれた友人がクラブで出会った人とその日のうちに結ばれて子供ができて結婚していた!
友人は、友人が教えてくれたあの手順をすっ飛ばした男の人と子供とずっと幸せにやれている。見たことない顔もしてるしまじで幸せそう旦那さんも。お祝いに行った時幸せ光の力を浴びてすげぇ…と心が洗われた。子供もピカピカしていたし神聖な雰囲気がヤバかった
家族欲しいーーーーーーーー
段々気付いてきたけれど、私は恋愛向きとか云々ではなくもう40歳になるのに頭の出来も精神年齢も幼すぎて、人を思いやる気持ちも自分で思っている以上になくて、恋愛をするのには早かったのかな。寄ってくる人は私の従順さ?と顔が好きなだけらしい。支配欲と押しの強い人しか思えばよってこなかった。40ではやけりゃいつになったらそういう情緒が芽生えるの?そういえば昔付き合ったマイノリティセクシャルな人にあなたはaセクシャルだとも言われた。ちょっと違う気もする
友人の結婚を機にまたヤリマンに戻って、一応は既婚者避け徹底してて特に同性の友達が減ったりせず周りともよくやれているのは幸運なのかも。ヤリマンなのに何故かやりたい衝動とかもないし他の人たちみたいなドラマチックな恋愛感情を持つこともなく、受け身受け身でめんどくさくなってきた、のに、これじゃダメだよー、なにが?わからないけどだめだよー、なんで?みたいな葛藤が出てきて気持ち悪いババア感があるからヤリマンやめたいのに求められると自然に相手の気にいるように動いちゃうこれって病気?
【日本大会中止に見るONEにおける現状の日本の位置に関して思う事1】
https://anond.hatelabo.jp/20191213200434
(つづき)
なぜこれだけ選手が育たないのか?
なぜ魅力的な選手が全く出てこないのか?
こうなる原因にはいくつかあるのだろうが
その中の一つとして大きく影響している要因に試合数の少なさがある気がしている
日本人が多くなりすぎ
この指摘は今に始まったわけではなく
https://togetter.com/li/1441534
しかし忠告を無視し長南さんはこれを感情論だけで一方的に否定していた
しかし、いざ蓋を開けてみると正に水野選手の指摘した通りでしかなかった
一方的に相手に強圧的態度で言い張るだけのことがよく見受けられる
しかし誰もそれを注意しない
周りもそんな感じなのだろう
こういう言動はやはりONEを代表する人間としてふさわしくない
印象が著しく悪くなる
ONEを普及させたいならもうちょっと世間の目というものを意識してほしい
そして逆に長南さんがいることで
そういう偏った選手層しかONEに参戦できない状況を長南さんが作りだしてしまっている
レベルの低い試合のつまらない選手ばかりがONEに行くことになり
ONEでも結果も出せず人気も出ない
長南さん一人がONEを私物化してしまっているのがその大きな原因の一つのように見えてしまうのである
長南さんがSNSで発している表現が一般のファンの目にそう見えてしまえばそれが全てなのである
しかしそれが全くできていない
当の本人はいまだに全く分かっていないようなのが切ない限りである
https://twitter.com/Tribechonan/status/1204742087071027200
そういう意味で長南さんのSNSがONEの評判を下げる原因になってしまっている
なので長南さんとAbemaTVの北野PはSNSをやめた方がいいんじゃないかという気がする
非常に巷で評判が悪い
プロモーション上、役に立っているとも思えない
しかし長南さんと北野PのSNSがプロモーション上貢献している場面はあまりあるようには思えない
関係者の情報発信源としてならAbemaTV 格闘TIMESのアカウントを利用すればいいだけである
長南さんと北野Pはいざこざや誹謗中傷やネガティブで個人的で感情的なだけなことを
そういう行為は本当に慎んでほし
炎上商法的にわざとやっているとしたら
その割にフォロワー数も伸びていないので効果が出ていないので止めた方がいい
(つづく)
https://anond.hatelabo.jp/20191210171417
この増田を書いたものだが、予想外なほど伸びていて驚いた。それと同時に多くの人が様々なコメントを書いてくれたおかげで、問題をより深く整理し、自分自身について理解が深まった。本当にありがとうございます。
こちらの増田では、コメントに対する感想を書いた。まずコメントをカテゴリ別に分類し、似ているコメントは一つにまとめて意訳した。「」でくくったコメントは直接引用している。
全てのコメントを読んで整理したので膨大な量になってしまったし、あくまで俺自身の整理のためなのでちゃんとした感想ではないかもしれない。
正直、ここまで多くの人が共感してくれたことに驚いた。モテない人間が俺一人だと思っていたわけじゃないが、この苦しみを感じているのは俺だけなんじゃないかと心のどこかで感じていた。自分の悩みが特殊なものではなく普遍的なものだとわかっただけでも、前より気が楽になった。
こういう人もちらほらいた。彼女がいない友人の中にも「別に特別欲しくはない」という人が少なくなかった。そしてそういう人の多くは、没頭できる趣味や豊富な友人関係を持っていることに気づいた。考えてみると、俺も夢中になっている時や遊ぶ予定がたくさん入っている時はそれほど苦しんでなかったかもしれない。このあたりはまた後で考える。
これらの指摘はすごく納得感が強かった。とりわけ「全てが救われる宗教」という言葉を見て「確かにそうだ」と心から思った。彼女ができないことだけが悩みではないが「俺の悩みは全て彼女ができれば解決する」という確信を持っていた。②で「嫌なことがあるたび、彼女を求めるようになった」と書いたが、それを繰り返すうちにこうした確信(認知的な歪み)に繋がったのではないか。
こうした当たり前に見える指摘も、これまで見えてなかった点だった。彼女ができても浮気されるかもしれないし冷められてしまうかもしれない。彼女を持つことのメリットだけを見てデメリットを意図的に無視していたのだろう。なぜなら、俺は「恋愛教」とでもいうような宗教を信仰しており、その信仰を失うことを恐れていたからだ。自分が苦しむだけだとしても、「彼女ができれば救われる」と思っていたほうが気が楽だった。俺にはこの宗教に代わる新しい価値観が必要なのだと思う。だけど、それが一番難しいような気がしてならない。(本筋と関係ないが、「恋愛教」というのはいわゆる「恋愛至上主義」と言い換えられると気づいた。意外とこの宗教は世間に浸透しているし、それを内面化して俺のように苦しむ人も少なくないかもしれない)
確かにそうかもしれない。「仕事至上主義」「家族至上主義」など、みんな何かの宗教を信仰して生きているんだろうな。それでうまくいく人はそのままでいいけど、俺のようにうまくいかない人は、それに縋りすぎない生き方を探すべきなのかも。
この人は俺のことをすごくわかってくれているように思う。実際、「新しい価値観が必要」と書いておきながら、「恋愛教」から脱することはできてない。まだまだ彼女が欲しくて死にそうだし、ここまで書いて「何聞き分けのいい人間のふりをしてるんだ」という自己嫌悪もある。前の増田についていたコメントに対して「小学生の時に聞いた当時意味がわからなかったアドバイス」のようだと言っていた人がいたが、それに近い感覚は俺の心の隅にある。
それでも、心が納得していなくても頭で納得することはできた。これからまたコメントや自分の増田を読み直し、ゆっくりと咀嚼していけたらいいと思う。
これも頭ではわかっているものの、まだ心が納得できていない。いわゆる「世界公平仮説」というやつなのだろう。勉強を頑張るだけじゃ友達すらできないし、就活を頑張っても彼女は作れない。それでも、「おかしいだろ」と思わずにいられない。これは俺の人間的な幼稚さゆえのものだろう。
この指摘も鋭いと思う。実際に彼女ができるできないは別として「どうせ俺には彼女ができない」といったふてくされた気持ちはある。これも一種の信仰で、そのように思うことで自分の価値観を安定させ、これ以上傷つかないようにしているように思う。「悲劇のヒロインぶるな」とのコメントも見たがまさにそれで、不幸な自分に酔っているナルシシズムの一つだろう。
俺に彼女ができる、とは思えないが、彼女が「絶対に」できないとも思わない。現実を都合よく捻じ曲げず、客観的な事実の下で考えるべきだと思う。
これは「お前の女性に対する性的な欲求が言動からにじみ出ていて、そのせいで女性がお前から距離を置くんだ」という意見だ。俺は女性と関わる時に性欲を出しているつもりがないが、無意識的にはそういうこともあるのかもしれない。とはいえ、ではどうすればいいのか、と考えると難しい。性欲を薄めることはできないし、これ以上性欲を隠す方法もわからない。風俗に行けば少しはマシになるのだろうか。(風俗については後で詳しく書く)
確かにそうだと思う。自分で書いた増田を後から見直したら、すごく気持ち悪いしヤバいやつに思えた。俺が女でも引いてしまうだろう。それでも、アレが俺の一部であることに変わりはない。あそこに書いたことはすべて俺の偽らざる本心で、それを否定したところでキモい思想から逃れられるわけではない。見直している時はしんどかったが、自分の中のドロドロとした、周りに知られたくない部分を客観視できたことは収穫だった。
この視点は自分になかったもので、「なるほど、俺はメンヘラだったのか」と腑に落ちた。
正直認めたくないが、俺の中にインセル的な要素はあると思う。女性に対して「なんで俺を受け入れてくれないんだ」という怒りを全く覚えなかったと言えば嘘になる。これも上で書いたように、俺の中の人間的な幼稚さが非合理な不満を生み出していたように思える。この不満をこじらせ、ネットに女性差別的な発言を書き散らしたりする前に自覚できてよかった。
今この経験がカウンセリングの代わりになっていると思う。悩みを整理し、そのフィードバックを得られたことで、前より俺自身と向き合い、自分の気持ちを楽にすることができた。なので今は特に心療内科に行かなくても大丈夫だと思う。(個人の意見としては、カウンセリングはもっとカジュアルに受診されるべきだと思っているので、またつらくなったら迷わず行くつもりだ)
このコメントもすごくよかった。悩みを分割し、その中で自分が取りうる解決策を考えることで、「彼女」という自分のコントロール外のものによる苦しみを最小限にしたい。今すぐ思いつく解決策はあまりないが、前の増田で悩みの分割はできたと思うので、今後折に触れ考えていこうと思う。
これは解決策の一つになりうると思う。上で書いたが、あまり彼女を欲していない友人には何かしら没頭できるものを持つ人が多かった。翻って自分を見ると、趣味と言えるのはネットサーフィンと読書くらいしかないと気が付くし、サークルやバイトに没頭していた、とはとても言えない(努力はしてきたつもりだが)。打ち込めるものがなかったことで、「俺にはこれがある」という自信を確立できず、彼女という理想的な他者を求めすぎてしまったのかもしれない。とりあえず昔から憧れていたバイクの免許を取りに行こうかな。
すごく賛否両論だった。行け側の人は「行けばセックスに幻想を抱かなくなる」「俺は行ってから女性相手に余裕ができた」という意見が多く、行くな側の人は「この苦しみは風俗でなくなるものじゃない」「俺は行ったことでむしろ自信がなくなった」というような意見が多かった。
元々風俗へ行くつもりはなかったが、これらを読んで少し考え方が変わった。少なくとも風俗へ行けば、性的な苦しみを手放すことができるように思えた。先のコメントであった「彼女と代替可能なもの」の一つとして機能するかもしれないし、女性に対して性欲をにじませないコミュニケーションが取れるようになるかもしれない。一方で、「俺は風俗でしか女性と接せない」と孤独感をさらに強め、精神的な苦しみが一段と重たくなってしまうようにも思う。とはいえ、風俗に行くことで自分の悩みの質を今と違うものにできると知れたのはよかった。今も風俗に行くつもりはないが、苦しくなった時の選択肢の一つとして視野に入れておきたい。
これ系はトラバで随分議論されていた。個人的には昔恋愛工学の本を読み、書き手の女性軽視ぶりにすごく腹が立ってしまったので、手を出す気にはなれない。作者の態度と技法は切り分けて考えるべきかもしれないが、恋愛工学自体が「女性のモノ化」(フェミニズムに詳しくないのでこの用語が正しく使えてないかもしれない)をベースに技法を発展させているように思えた。まあ俺の過度に女性を理想化させる態度と、恋愛工学の女性を軽視する態度は「女性をきちんと見ていない」という点で同じ様にも感じたが。
これはすごくいい言葉だと感じた。彼女がいなくても人生を楽しくする方法はいくらでもあるはずで、自分の楽しみが他者依存のままなら彼女ができてもずっと悩むだけだ。俺の人生にとって一番大切な忠告だと思う。
これも腑に落ちた言葉だった。すでに書いたように、俺は恋愛を信仰しており「恋人ができれば人生は救われる」と考えている。この信仰を「恋愛至上主義」と書いたが、確かに「恋に恋している」とも言えるだろう。自分が縋っている宗教が、思春期の子どもと同じような浅い考えに基づいていると気づき、ちょっと恥ずかしくなった。
コメントでも痛烈に批判されていたが、結局のところ俺は「セックスのできるママ」が欲しいんだと思う。一人暮らししても親離れできず誰かに甘えたい気持ちと、長年満たされなかった「セックスしたい」という気持ち、この二つを受け止めてくれる理想の相手を妄想し、それに「彼女」という名前を付けていた。俺がもつ「彼女」のイメージは、現実の女性の延長線上にあるものではなく、脳内の妄想が発展したものだった。
「ある」と答えたいが、ここまで書いてきて、本当にあるのかわからなくなってしまった。彼女にしたいと思ってアプローチした人は何人かいたが、そういう人の特徴は「かわいい」ことと「自分を受け入れてくれそう」なことの二つだった。今考えると、前者は「セックスしたい」、後者は「母代わりに甘えたい」という自分の妄想をぶつけられる要素なのではないか。相手を見ているのではなく、自分の理想をぶつけられそうな要素を見ているだけなように思えた。そう思う一方で、では本当の意味で人を好きになるとはどういうことなのか、正直まだよくわからない。
今までアプローチをかけたのは三人いる。授業が被っている時は声をかけて隣に座ったり、サークルでは相手がいつも来ている時間に合わせて部室に行ったりして、そこそこ話せるようになったかな、と思ったら食事に誘っていた。毎回一度目の食事には来てくれるが、次回の約束を必ず断られてしまう。「アプローチする相手が少なすぎる、その程度じゃ努力していない」と言われてしまうかもしれないが、そもそも友人関係を作ることが苦手だから、必死に頑張ってできた友人の中で、必死に頑張って彼女を作ろうとしているんだ。俺なりにできる限りの努力はしているつもりだ。
正直そのサークルではそれなりに人間関係を築けてたと思っていたので、呼ばれなかったときは本当に一週間寝込んだし、何で呼ばれなかったのか未だにわからない。自閉スペクトラムを持っているので、無意識のうちに人に嫌悪感を与えてしまったのだと思う。発達診断をしてくれた先生からは「そこまで空気が読めてないわけじゃない」といわれたのだが。
先に「メンヘラ」いう指摘があったので、もしかするとサークルの中でメンヘラ的な部分を醸し出していたのかもしれない。
俺が一番するべきなのはこれかもしれない。だが、あまり女友達を作れる自信がない。理由の一つは上にあるように、対人関係に苦手を覚え、男の友人すらうまく作れないこと。もう一つは、「女友達」という距離感がわからないことだ。俺の中で同世代の異性は三種類しかなく、「他人」「知り合い」「(存在しないが)彼女」だけだ。だから、友人が「二人で飲んだ」と言っていると「付き合うのかな」と思ってしまうし、彼女持ちが「女友達と遊びに行った」と言っているのを聞いて「それは浮気じゃないのか」と思ってしまう。俺も同様に、異性と少し仲良くなると「付き合えるんじゃないか」と下心をもってしまう。
このあたりは俺の経験不足が影響していると思うが、友人もこれ以上作るのがむずかしいので、どうすればいいか思いつかない。
今大学四年生なので、新しいコミュニティに入ることは難しい。就職して仕事が落ち着いたら、社会人サークルなどに入ればいいのだろうか。
恥ずかしながらその勇気は出ない。社交恐怖症があってコミュニティ内の人と話すことすら勇気がいるのに、まして声をかけるなど考えただけで震えてしまう。こういうところは「努力していない」と言われてしまうかもしれない。
一応人前で恥ずかしくない格好をしているつもりではあるが、おしゃれは全く分からないので不十分かもしれない。最低限髭を剃る、寝癖を整える、服を買う、くらいはしているが、たぶん傍から見るともさっとしている。他に必要なことがあれば教えてほしい(ワックスだけはどうしても苦手でできなかった)。
アプリはやってなかった。コメントにもあったが「自然な出会い」を期待してしまっていたからだ。合コンは誘ってくれる友人がいなかった。結婚相談所は、結婚がしたいとはまた違う思いだったので入ってなかった。
ここまで書いてみて、俺は一生懸命彼女を作るために頑張ってきたつもりだったが、実際は言い訳ばかりでたいして頑張ってなくないか、と思った。少なくともマッチングアプリは始めようと思う。
こうしたコメントには希望を感じた。とりあえず社会に出たら仕事を頑張って結果を出し、「できる男」として魅力を高められたらいいと思う。(三つを四つと書き間違える人間なので、ちゃんと仕事ができる自信はあまりないが)
かなり多いアドバイスだったのだが、一番難しいアドバイスでもあった。与えることを考えるとはどういうことなのだろう。どうすれば考えられる人間になるのだろう。周りの人に親切できるように努めてはいるが、ここでいうのはそれとは違うように思う。上で書いた「小学校当時意味の分からなかったアドバイス」と同じものだった。年を取ればわかるようになるのだろうか。
「結婚物語。」、「モタク」、「非モテの品格」、「孤独とセックス」、カント、北方謙三、つづ井さん、「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記」、「コンビニ人間」、「Bバージン」、「恋愛症候群」、「ザ・ゲーム フェニックスシリーズ」、「闘争領域の拡大」、「すべてはモテるためである」
ありがとうございます。全部読んでみます。
このコメントが一番多かったかもしれない。友人と自慰の回数を話したことがなかったので、みんながそんなにオナニーしているとは思わなかった。「増田は1回の自慰に4時間以上かけるタイプかね?」というコメントがあったが、三時間くらいかけるときが結構あったのでそれに近いタイプだと思う。
自慰が二日に一回である点と、一か所一人称が「私」になっていたところからそう思われてしまったようだ。自画自賛したいわけじゃないが(そもそも自画自賛にもならないが)、女性に書ける内容ではないんじゃないかと思う。
あくまで俺個人としては、ほとんどすべてのコメントがありがたかった。これだけ多くの人が様々な視点からコメントしてくれたおかげで、こうやって問題を整理して考察でき、自分自身についての理解が深まった。一方で、モテない事実を人格的な否定と結びつけ「お前は○○だからモテないんだ」と言うのがハラスメントになりうることも事実だ。
華奢で、シンプルなニットやタイトスカートを高校のうちから着こなして、大学では大学院まで行って英語を学んで海外で仕事をしたいと語る、耳で綺麗に揃えられたショートヘアの彼女は、私の自慢の友人だった。
高校を卒業して大学に入っても、彼女とは頻繁に連絡を取り合っていたし、お酒を飲めるようになってから月に一度は私たちには少し敷居の高いお洒落なお店で近況報告をした。ふたりで丸一日ディズニーランドで過ごすことなんて何度もあったし、初めての海外旅行は彼女とだった。つまり、かなり仲が良い女友達だったのだ。
本気で好きになった人に秒でやり捨てされた大学1年の夏、男がダメなら女と付き合うことにしたと言っていた(私はその日初めて彼女がバイだったことを知った)翌月、親のために結婚をしたいと言われ振られたと泣いていた2年の春。
もはや自暴自棄になった彼女が手を出したのは出会い系アプリだった。
そこで出会った10個上の男性は、彼女曰く「完璧な人」だったらしく、彼女はわかりやすくその男性にのめり込んでいったし、あっという間に付き合うことになった。
それはおめでたいと飲み会を取り付け、肉を焼きながら話を聞くのだが何かがおかしい。
「家が2つあるらしくて、ひとつの家にはお邪魔させてもらったけどもう一つの家には社員さんとルームシェアしてるから行けない」
「付き合って3ヶ月経つけど、未だにおうちデート以外したことがないし、写真も撮らないでねって言われてる。そういえば苗字も知らない」
「あと、完璧主義で私にもそれを要求してくるんだけど、それは全部私のためになることなんだって。」
………いやいやいや。いやいやいやいやいや。
どう考えてもおかしい。麻雀のことはよくわからないけど、「役満」ってたぶんこういうことだろう。ダメ男役満。どう考えても奥さんか、それか本命の女と一緒に住んでるオチだろうし、完全に遊び相手にされてるだろ。喉まででかかった言葉を飲み込んで、
と一番突っ込みやすそうな部分を笑い混じりで指摘してみたところ、彼女の顔色が変わった。
「でもね、彼と私は、今のままの私じゃ釣り合わないんだって。だから彼は強く言ってくれるし、私が気づかないような部分まで指摘してくれるの。伝えてくれたところを頑張って直すと、自分がとてもいい女になった気がするの」
「それよりね、こないだ彼と〜」
あれ、彼女、こんな子だったっけ?
最初に抱いた違和感はそこだった。一瞬言葉に詰まったのを覚えている。
無我夢中で彼の「いいところ」を並べ立てる彼女は、可愛らしいというより少し不気味だった。
そんな別人のような友達と喋ることが辛くなり、その日は早めにお開きにした。
それからは恋は盲目、あばたもえくぼ、そんな自分に気づかない彼女は周りを蹴散らしてどんどん彼に猪突猛進。そんな状態が続いた。
「ベッドに長い髪の毛が落ちていた。でも大丈夫。私は彼を信じているから。」
「彼の通知画面に出会い系アプリの通知があった。でも大丈夫。私は最後には幸せになるから。」
「彼には何年も付き合っている彼女がいて、その人と同棲していた。でも大丈夫。私が一番愛されているから」
私はそのたび彼の矛盾している部分を何度も何度も指摘したが、私の言葉は彼女には何も届いていないようだった。
友達が出会い系アプリで彼と出会ってから、もう一年半が経とうとしていた。
私は就活をしながら、めっきり会う頻度が減った彼女の裏アカウントのツイートを眺めていた。いつのまにかラインもしなくなった私たちが、お互いの近況を知るためのツールはツイッターとインスタグラムだけだった。
基本的には、彼のどんなところが好きだとか、自分には何が足りないのかとか、そんなことを綴っていた裏アカウントに、衝撃の言葉が綴られていた。
「彼の会社に就職することにした♡面白そうだし、楽しみだなあ。」
頭がくらくらした。たしか、彼の会社はベンチャー企業で少なくとも海外で働けるような環境ではない。
いやお前、、、あのさあ、、、
海外で働く夢は?進学予定だった大学院は?その夢を応援してくれていたご両親は、、??
もう、私が知っている彼女はどこにもいないのだとその時痛いほど突きつけられた。私が大好きだった彼女は、出会い系で出会った32歳の男性によって全て塗り替えられて、まったくの別人になってしまったのだ。
大体、出会い系で20歳の女の子を引っ掛けて会社にまで入れちゃう30代社長って何?最初から最後まで地雷物件じゃねえか。
そんな気持ちで裏アカウントのフォローも外さず、監視を続けていくと、彼女の様子はどんどんおかしくなっていった。
「仕事が辛い。けど、頑張らなきゃ。」「大学辞めたい。仕事に集中したい。」「仕事に集中したいのにゼミの人たちが邪魔をしてくる。」
「こんなの、やりたい仕事じゃない。」
このままだと、大学中退の就活未経験のフリーター、プライドだけが高いバケモノが出来上がってしまうのかな。でもまあしょうがないか。もはやエンターテインメントのひとつとしてしか彼女を見ていなかったが、それも長くは続かなかった。
彼女が裏アカウントを消してしまったのだ。理由は確か、仕事の愚痴をここに吐いてしまって甘えてしまうとかだった気がする。
これで完全に彼女との深い友人としてのつながりは切れてしまったと思った。あとはうわべだけのインスタグラムしか残っていない。インスタグラムのストーリーで、彼がついに本命女と別れて、彼女とちゃんとした同棲を始めたことを知った。(ふつうにすごい。健気さと執念と若さの勝利だと思った。)(本命女は30前半だったらしい。)
ただ、すでに私の中で、心からおめでとうと言える段階ではなかった。
私は大好きだった友人が変わっていくのが悲しかったのかもしれない。私の話も聞かずに彼のことばかりを上の空で話し続ける彼女から目を逸らしたくて、連絡する頻度も少なくなっていったのかもしれない。ただ、今となってはそんなことはどうでも良くて、彼女は私にとって「どこからどうみても地雷の男に溺れて忠告も聞かず自分との友情を切った女」でしかなかった。そんな女を今でも大好きな親友♡と思えるほど、私はお人好しではない。
彼女が同棲を始めて少し経った時くらいだろうか、彼女から急にインスタグラムのDMが来た。(驚きすぎて、その日の夜は彼女と彼と私の3人で遊ぶ夢を見た。悪夢だった。)
2日間ほどぽつぽつとやりとりをしていると、送られてきたのは「彼が浮気していて辛い。自分の思い描いてた幸せはこんなものじゃなかったのかもしれない」というメッセージだった。
「今更気づいたのか」以外の感情が沸かなかった。ていうか彼との関係が不安定になってきたから私に擦り寄っているようにしか見えないんですけど…。
私たちってまだ友達なのかな。私がもっと優しい人だったら、今でもあなたの悩みに寄り添えるのかなあ。そう思いながら、興味本位で話を聞き続けた。彼女はいつのまにかポエマー気質になっていて、文章はとても読みづらかった。(彼も清水翔太の書く歌詞のようなLINEをすると話していたことを思い出した。)
ついきのう、彼にもう無理かと思ってると言われた、辛いけど離れようと思うと彼女から連絡が来た。これを伝えるためにライン1スクロール分くらい使って送ってきた。
ねえ、もう大学四年生の冬になるよ。失ったのは、たぶん彼に費やした時間だけじゃないんじゃないかな。学校での信頼とか、ご両親の信頼とか、私との友情とか。あなたはこれから、どうやって過ごしていくの?
あ、お願いだから、私にだけは頼ってこないでね。
そんなふうに思いながら自分の心の整理のためにメモ帳のアプリに書き起こしてみたら、想像以上に大長編になってしまった。とりあえず残しておこうと思う。
〜後日談〜
結局彼女はのこのこ彼と復縁をして、また頑張ってみると抜かしやがった。2時間電話して別れたのは正解だったよとテープレコーダーのように繰り返し声をかけ続けた私の虚しさを返してほしい。
怒り半分、悲しさ半分。気付いたら「なんでもいいけど彼の言うことしか聞けないならもう私に連絡してこないでね」とラインしていた。完全に友達を失ってしまった瞬間だった。
8月に復職した都内在住の会社員ですが、事情により年末年始が暇になりました。みなさんならどのように過ごしますか?と書きかけて、ちゃんと自分で考えて、報告がてらお礼を書きます。
==========
今年は奥さんと子供が奥さんの実家に帰省するので、その間「自分ならこれをして過ごす」というのを教えてもらえると助かります。ただし脳の調子が良くないので車の運転と風呂の長湯はできません。ごめんなさい。
デジタル一眼は子供と奥さんメイン。スポーツ自転車を持っていますが年末年始に河川敷を走るのは寒そう(ZWIFTで160kmジャージを獲得するチャンスですが、それも5〜6時間あれば終わってしまいます)。
==========
まずはとても楽しかった寄席にまた行く。それからウェットティッシュ200枚で家をまた隅から隅まで徹底的に拭く。漫画喫茶であずみ&AZUMIをもう一回読む。ネスプレッソの残弾を味わい尽くす。スーパー各社の年末年始棚割チェック。整体と歯医者の歯石除去も営業日調べてもう一回行っておく。あと床と同化するのに作動音が煩わしかったのでアナログ時計を静音タイプに変える。グリル使って肉を焼く。「宇宙より遠い場所」を源さんのブログ読みながらもう一回見る。エアブラシ引っ張り出してプラモデル作る。Tableau✕Alteryx勉強会探す/参加する/開く(開く準備)。
国会図書館とか裁判所の傍聴とか公的機関のやつは年末年始以外の次の独身生活に。あとスコアがあまり伸びなかったTOEICは、やらない(はてなブックマークを見るの封印するべき、忠告を活かせませんでした)。
1975公開されたジョーズに感銘を受けて作成されたことは明白だが
名前が似てるジュラシック・パークは1990年公開なんでおそらく偶然の一致
※以下ネタバレ注意
【あらすじ】
強欲なホテルのオーナーは懸賞金を掛けサメ退治を試みるが・・・
はじめから3/4は怖くもないサメが襲う映像とエロくもないお姉ちゃんのおっぱいと尻の映像が続くという
かなりの忍耐を要する映画。
懸賞金を掛けアクの強いサメハンターたちが出てくるようになると笑いの質が上がってくる
特に見どころは上半身裸でアクの強い関西弁をしゃべり日本刀を振り回すおっさん(通称スズキ=サン)
初登場で見せ場を作り意気揚々とカヌーに乗り込むが、アウトリガーが石に引っかかり少しも進めない
主人公は登場シーンから胡散臭い詐欺師だが、クライマックス付近で
しれっとサメの餌にしておびき寄せるなどモラルの壊れっぷりも見どころ
ラストはなんかよくわからない爆発とともに主人公が勝利の雄叫びをあげ
ヒロインは喜ぶ
そして大団円へ
「サメ映画でサメが出てくるだけこの業界ではまだ上等な方」と言われ、業界の闇の深さに震える