はてなキーワード: 仮名とは
それはよっぽどちゃんとした文章じゃないと
「狂った奴の1を10に膨らませた妄想」って言い逃れられてしまうから
贅沢を言えば読み進めたくなるぐらい興味を惹けるのがベストだけど。
理想的な流れとしては
あなたのそのいじめの体験をまず全部イニシャルや仮名で書いて、
それで人の耳目と言うかアクセスをたくさん稼げるような作品にして、
と勝手に2chやまとめサイトから見物人が来て調べたくなるぐらいの状況にしておいてから、
満を辞して登場人物それぞれを「こいつこいつこいつです」と実在フェイスブックアカウントに紐付ける、
こういう流れならネットにずっと残るよね。
頑張ってね。
僕の大好きな小禄心ちゃんがおそらくいる世界の本編漫画。(この紹介、なんか悪意があるな。でも咲世界に死ぬって概念があって、心ちゃんがまだこの時間軸に登場してないから、なんかこんな書き方をしてしまった)
お風呂で裸で体と体を触れ合わすって、
冷静に考えると、とんでもないことしてる気がしてきた。
(車の中のかじゅももとか、松実姉と新子さん、充電とかぐらいじゃない?)
それらも、当然服は着たままだしさ。
服着てる状態で抱きついたり、手をつないだり、お膝の上に乗ったりっていうのは、
まあ確かに、同性同士であれば、恋人や家族でなくても可笑しくないかもしれないけど。
さすがに、お風呂場で全裸の状態でここまでの肉体的接触をするのは、
僕なら友達はもちろん、家族に同じことやられてもちょっと嫌な気持ちになってしまう。
っていうか、恋愛関係にある人でも、別にそういう気分でお風呂入ってるわけでもないのに、こんなことされたら、
「ごめん、離れてください」って言うわ。
(もちろん、僕ならそう感じるというだけで、咲さんが和さんのことをそういう気持ちでないといけない、というわけではないです)
こういう、パートナーとの気持ちを通じ合わせる描写は、決勝戦でキーになりそうですね。
Aブロック側の準決勝で、リザベーションや枕神などの「パートナーとの繋がり」による能力は、
長野予選でも、イーシャン地獄を、池田仮名さんやかじゅさんは、能力こそ発露していないものの、
「パートナーとの繋がり」をキッカケに支配を破っているんだよなあ。
ネリーのふぇいタライザーや、咲さんみたいな一人で完結した能力は不利なのかもしれませんね。
何故か、はてなブックマーカーの名前が二人も紛れ込んでしまった。
これは、女子高生雀士たちは実質はてなブックマーカーなのでは?
あのね、まま。ままは、おこらないでしょ。いちごがちょっとこぼしても、いちごが、はやく おくつをはけなくても。でもね。ほいくえんのせんせいは、いちごがゆっくりやってると、はやくしなさいっておこるんだよ。ごはんをこぼしちゃったりすると、あ~あまたこぼして!っていやな おかおをするんだよ。いちごは だめなこどもなのかな。おうちでは、ままはおこらないけど、ほいくえんでは、いちごはのろまなの。でもね、いちごは、ゆっくりでもちゃんとじぶんでやりたいの。 でもね、ほいくえんでは、ほかにもたくさんおともだちがいるから、みんなとおんなじにしないといけないの。いちごはだめなこかな。。。おうちにいたら、ままといっしょに ゆっくりとゆっくりと でも じぶんでがんばりたいのにな。ほいくえんにいかないとだめかな。。。ままのいうことと、せんせいのいうことはちがうの。いちごは、どうしたらいいか、わからないの。 いっしょうけんめい、せんせいのおかおをみて、おこられないようにするほうほうをかんがえるの。オトナノカオイロヲミルっていうのは、いちごがしていること。 いちごはまだ、ままだけをみていたいの。せんせいも、たくさんいて、おこらないせんせいもいるし、おこるせんせいもいるから、いちごはどうしたらいいかわからないの。
あのね、まま。ぼくは、もっとはやくむかえにきてほしいんだ。おそとはまっくらで、みんなどんどんかえっていっちゃうんだけど、ままはこない。ぼくは、まいにち、ほいくえんのおへやのまどから、ずっとずっとそとをみて、ままがむかえにきてくれるのをまっているんだ。ぼくは、まだあるけないんだ。たっちができるから、まどのそばでたっちしてまっているんだ。はじめてたっちしたのは、ほいくえんだった。せんせいたちはよろこんでくれたけど、ままにはないしょなんだって。はじめてたっちしたのをみるのは、ままのほうがいいらしいんだ。だからぼくは、おうちでもたっちするよ。でも、おうちにいるじかんはすくないし、ほいくえんからかえると、ままはいそがしいから、あんまりぼくをみてくれない。ままは、おしごとがだいじ。ぼくがいちばんはじめにたっちしたのをみせたいのはままだけど、ままは、おしごとがいちばんだいじだから、ぼくのたっちをいちばんはじめにみられなくてもいいのかもしれない。あさ8じからよるの6じ30ぷんまで、ぼくはほいくえんにいるよ。おうちでは9じくらいにねむくなっちゃう。ままともっといっしょにいたいよ。だけどね。ままは、おしごとはぼくのためにやっているっていうんだ。おかねがあれば、おしごとしないで、ぼくといっしょにいてくれるんだ。ねえ、しってる?0さいじくらすのぼくがほいくえんにいくために、1かげつに50まんえんくらいかかっているんだって。そのおかねのはんぶんのはんぶんでいいから、ままにあげてほしいんだ。そしたら、ままは、はたらかなくてもいいかもしれないんだ。そしたら、ぼくはままとずっとずっといっしょにいられるんだ。おねがいです。くにのえらいひと。ほいくえんはふやさなくていいので、ぼくのままに、おかねをください。3さいになったら、ぼくもおともだちがほしくなるし、ほいくえんにいきたくなるとおもう。だから、それまでは、ぼくのままが、ぼくとずっといっしょにいられるように、ぼくのままに、おかねをください。
appbankの件、ジャフコも悪いんじゃないの? これ。— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 13
これな。しかもジャフコはロックアップなしだからもう売り抜けやがったしな。
そういや、appbankの議事録に「上場一期延ばす」と廣瀬さんが言い出して、周囲が「いや、いろいろあるので計画通りやりましょう」となだめる異様なコントが載ってたな RT @kirik: どうしても上場したかったんですかね よく分かりません RT @coda_Eniy: キッズも減— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 13
村井さんが可哀想なのは村井さんはちっちゃい自己顕示欲や承認欲求みたいなので成り立っているのに比べて、周辺が明らかに村井さんや宮地さんの無知を利用しておいしいポジションにつこうと有利なストックオプション組んだり会計上の「工夫」をしている点だな。まあこんなの見抜けない方が馬鹿なんだが— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 13
思うんだが、マックスむらいが矢面にたつのやめれば話早いよね。
マックスむらい、本気で何が起きてるかわからず小学生みたいなメンツ意識でやまもといちろうと戦ってるんじゃないの?
しつもんです。
ぼくにはさっぱり分かりません。むらいさんは動画で「あっぷばんくはぼうりょくだんとかんけいない」って言っていたけど、もんだいは一体なに?たしかきょうかつされたおカネが多いのが問題だってやまもとさんが言ってた。ねぇ、だれのお金なの?ねぇねぇだれか教えてよ— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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僕はみんなに聞きたくて投稿したんだよ。本当にどうしてかわからなくて。やさい證券を馬鹿にしてるとかじゃないの。友達と相談してわかないなら大人に聞こうってなったの。みんなキッズとか言うけどぐるぐるとかは僕もよくわからないし、僕たちのわからないを教えて下さい。— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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妖怪ウォッチも大好きだけどいつもは歌舞伎町のキャバクラも行ってる小学四年生だよ— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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【謝罪】
皆さんこの度はお騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした。今回の一連の騒動は全て私1人が行いました。全ての責任は木村(仮名)がとらせて頂きます。多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しました。— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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哲戸さんふざけすぎwww
おれがまだ20代の頃。
そこに30代前半のギターのテクニシャンがいた。長妻さん。(仮名)
だけどギターで食べていける程のスキルはないから、その人はバイトしてた。
これが彼の口癖だった。
これが最高にかっこいい生活だなあ なんて思ってた。
ところがね、みんな30になると「変わる」
ホントに。びびるよ。
漏れもそろそろ30になっちゃいそうな年齢なもんで、30になっていったフリーターを結構見てきた。
そして見てて一番つらいのが、無理に大物ぶるんだよね。
脇から見てれば人気も無いのに歳くって居座ってるから扱いづらい。
やってる人ならわかると思うけど、
あの落ち着いた、独特のスカしたような感じ・・・あれが痛々しくみえてくる。
漏れはバンドやりたいひとはガンガンいくらでもやればいいと思う。
ただし、計り知れないリスクが控えている事も心得て欲しい。
社会批判して生きがってるのが様になるのは若いうちだけだとリアルに実感するよ・・・
そして長妻さんの現在は...
もちろん独身。
あと3年もすればアラフィフ。
やばすぎるだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20160125150456
もしも、スーパーポジティブな性格にその子が育つ保証があるのなら、まあそれもいいかもしれないけどな。
でも、そんなこと分からないし、最悪の場合はその名前のせいで、性格そのものに影響を与える可能性があるぞ。
容姿に合ってないだとか、苗字が平凡そのものだとか、面白い名前だねーって言葉にたとえ悪気がなくてもなんか気まずくなるから。
名乗ったときに相手から発せられる「え?」っていう声、あれに慣れるなんてことなんてないから。
慣れるとか言ってる奴はただ強がってるだけか、あまりにも鈍感になってしまっただけだから。
それか、おまえはアニメのキャラか!、と言いたくなるほどの超絶ポジティブだから。
ちなみに、これは俺の場合の話で、あんまりにも奇特な名前の場合は当てはまるだとかそれ以前の問題になるわけだけど。
俺の両親は、これからはグローバル(笑)の時代だから、海外に行っても通じる名前をとか言う理由で付けたけどな。
でも俺さ、実際に海外に数年間住んでたとき、よく言われたわけよ。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/18/news124.html
頑張りやの軸受け子ちゃん(仮名・以下同じ)は、芸能企画会社T○Y○TA(仮名・以下同じ)アイドルユニット「Pr○us」(仮名・以下同じ)のメンバーとして、自信と誇りを持って働いています。うまくいかないときでも投げ出さず、今までに誰もやったことのないものをたくさん作ってやってきました。「なんて言ったって、Pr○usがまだ人気が無い頃からがんばってきたんだから!」
軸受け子ちゃんは、自分はPr○usになくてはならないものだと思っていました。
「あったらしいお仕事かな~?☆」
そんな気楽なつもりで、購買センターの打合せエリアに出向き、コーヒーを飲んで一服してから、「よしっ☆」と小さくかわいく気合いを入れて、ディレクターさんに内線電話をかける軸受け子ちゃん。いつもの気のいいディレクターさん本人が出るのですが、今日は席を外しているといいます。おっかしいなあ~?、いつも約束していると必ず待っててくれるのに。そう思いながらも、出た女の人に伝言を頼む軸受け子ちゃん。
いつもなら気のいいT○Y○TAのディレクターさんと、そのアシスタントさんがくるだけのはずなのに、雰囲気の違う黒服の男が3人がついてきました。彼らは軸受け子ちゃんに、戦略調達部と名乗りました。でも、名刺はくれません。そして、オープンな打合せスペースから、物々しい警告がかかれたセキュリティゲートを超えて、いつもは絶対に使わせてもらえない少しいい会議室へと通されたのです。
軸受け子ちゃんは逃げたい気持ちを必死になって押さえ込みながら、席に座りました。つるっとした黒光りする椅子はいつものパイプ椅子などとは比べものにならないくらい座り心地は良かったのですが、体の熱を奪われて、魂まで縛り付けられている感じがします。
「(なんで私独りできちゃったんだろう)」そう思っても後の祭り。そういえば仲の良かった他の事務所の娘が、T○Y○TAさんに呼ばれる時にはできるだけ3人以上で行くようにしてる、っていってたっけ、そんな事を思い出します。
戦略調達部の黒服は、席に着くとまるでスイッチをいれるように顔に笑顔を作りました。
「おかげさまで新しいアイドルユニット・Pr○usは大変好調でして、これもみんなのおかげです。私どもとしては、さらにライブをたくさんやってファンの需要に応えたいと」
軸受け子ちゃんは、少しだけ気分が軽くなりました。なあんだ、大変なことなんて無いんだ、そう思いました。
「ですがもう軸受け子さんはスケジュールがいっぱいで対応いただくにも難しいと思います。そこで、大手芸能事務所のセカンドソースに軸受け子ちゃんによくにた娘がいるので、彼女にも軸受け子ちゃんのサポートで入ってもらおうかと思っています」
相づちを打とうにも、うまく声が出ません。首をわずかに縦に振るしかできません。
「ですから、是非、軸受け子さんには、新しい子にいろいろと教えてあげてほしいのです」
いつも一緒に仕事しているディレクターさんは、机の端の方に座って、決してこちらを見ようとしません。
「はい」絞り出すように声を上げました。きっと駄目だけど、言わなくっちゃ「でも、わたし頑張ります。私ががんばってたくさんのお仕事をこなしますから、新しい子なんていなくても」
「ええ、あなたの気持ちはわかりますよ」かぶせるように別の黒服が声を上げました「でもね、軸受け子。あなたが倒れてしまったら、Pr○usはファンのみんなに曲を届けることができなくなるでしょう?」会議室に少し耳に触る高い声が響きます「そうなるとファンも、仲間みんなに迷惑をかけることになるけど責任はとれるのかい? 今はPr○usがこれからって時なのに」
そう言われれば、いい子の軸受け子ちゃんは、たしかにそうかもと思ってしまいます。
「あなたが何かあって倒れたとして、あなたの事務所は変わりの娘を用意してくれますか?」
軸受け子ちゃんの事務所だってできる限りの事はしています。体調管理だって万全です。今までも完全に休んでしまったことだってありません。でも、同じ事ができる人を丸ごと用意するなんてできません。大手芸能事務所のセカンドソースにくらべたら…そう言われたら何にも言えなくなってしまいます。
「もちろん、軸受け子さん独自の技術まで全部教えてほしいなんて言いません。私たちT○Y○TAと一緒に作った部分だけ教えてくれればいいですよ」
それなら、仕方が無いと言う気もしました。確かに言っていることは正しい気もします。
「そう、ですよね…」
「ご理解いただけたようで何よりです」黒服3人は合図をしたかのように、同時に笑みを浮かべました。どこかで見たことがあるな、ああ、テレビでみた。ベネチアのお面みたい。こんな状況でこんなことを思う自分がなんとなくおかしくて、唇の端にわずかな笑みが浮かびます。しかしそれは引きつけをおこしているようにしか見えません。
そして黒服は書類をテーブルの上に上げると、次々とサインをすることを求めました。「いつも絶対口約束でしか仕事の話してくれないのに」さすがの軸受け子ちゃんも少し警戒して文章を読みます。
そこには、軸受け子ちゃんが自分でレッスン代を払って頑張って勉強したところも、苦労して作った曲も振り付けも教えることになっていました。軸受け子ちゃんは目の前が暗くなっていくのを感じます。
「(ディレクターさん、曲の作曲欄にちょっぴりT○Y○TAの名前をつけてくれれば今夜ご飯おごってあげる、お金はいらないからって言ってたの、こういうことなんだ…)」
軸受け子ちゃんはもう抵抗する気力なくなっていました。そして、壊れたように書類にサインをし続けました。
軸受け子ちゃんは、その日そのあと、どうやって家に帰ったか覚えていません。
次の日、それでも気持ちを入れ替えて、軸受け子ちゃんはいつものようにPr○usとして働く現場に行きました。
「私が無くてはならない存在だから、私がいなくなってもPr○usが歌えるようにすることはたいせつ」言い聞かせるようにつぶやきます「だから必要なことなんだ、相手の娘はどんな子かわからないけど、それでもしっかりお仕事しなくっちゃ」
しかし現場にはすでに、鏡で映したかのように、自分にそっくりな娘がいました。
「こんにちは!先輩」声も驚くほど似ています「今日からよろしくおねがいしますね☆」
大切にしているトレードマークのアクセサリー。お気に入りのデザイナーさんに作ってもらって世界に一つしか無いはずのアクセサリー。そんなものまで彼女は同じでした。
「それ…どこで…どこで買ったの?」
「あ~えーっと…T○Y○TAのディレクターさんが教えてくれたんです~☆ 衣装もここに行けば同じものが買えるよって。ありがとうございます先輩!教えてくれて!」
教えるはずもありません。教えてくれと言われたのは昨日だったのです。そして、軸受け子ちゃんは彼女に会うのは初めてです。
彼女は軸受け子ちゃんがまだ何にも教えていないのに、すでに軸受け子ちゃんと全く同じ踊りを踊り、同じように歌いました。Pr○usのなかで全く同じ役割を果たしました。全く違和感がありません。ユニットの他の仲間も戸惑うどころか、入れ替わっていることにも気付いてない娘もいるようです。
「(違うかも…)」軸受け子ちゃんは思います「(今までだって、私と同じように入れ替わっている娘もいたんだ。それでも、私、全然気付かなかったんだ…)」
私は、Pr○usに絶対に必要な存在ではない…。世界が音を立てて崩れていきます。それでもけなげに頑張る彼女に、お仕事の帰りに渡された出演料の封筒には、一枚の紙が入っていました。
「セカンドソースの娘はあなたよりも10%コストが安いので、あなたもできるはずです。安くする努力をしてください」
世の中でPr○usはすごく売れています。でも今では、それのほとんどは大手芸能事務所セカンドソースの娘がやっているのです。「あれは本物のPr○usじゃないのに、本物のPr○usじゃないのに」
そう思いながら、軸受け子ちゃんは、それでもT○Y○TAが自分に出してくれるお仕事をひたすらこなすしかありませんでした。
それから何年たったでしょうか。
軸受け子ちゃんの事務所はそれなりに大きくなりました。大手事務所のセカンドソースには全く歯が立ちませんでしたが、それでも仕事の、売り上げ「は」増えました。
そのために事務所も大きくなりました。前の小さいながらも過ごしやすかった、暖かな事務所に比べると、ただ新しく、ただ広い事務所を軸受け子ちゃんはあまり好きではありませんでしたが、仕方がありません。大きく広くなったものの、備品をまとめてそろえるような余裕はありません。だから備品の種類ががばらばらで、古くてよいものと、新しくて簡単なものと混ざっていて、整っているはずなのに雑然として洗練されていない感じがします。
断熱材も入っていない壁はぺらぺらで、冬になれば寒いし、夏になれば暑く、隣の部屋のレッスンの音どころか、事務のお姉さんの疲れ果てた独り言すら響き渡ります。むき出しのダクトには壁とは対照的にやたらと保温材が巻きつけられられていて、ドアが開くたびにぴらぴらと何か目に見えないものを手招きします。壁にはワープロソフトに無料でついてるポップ体でかかれたスローガンがかげられていますが、蛍光灯は間引きされ、薄暗いなかでは細かい内容まで読むことができません。
軸受け子ちゃんは自嘲気味に思います。「こんなところで最先端のエンターテイメントを作っているだなんて、悪い冗談みたいだわ」
そんな事務所で、軸受け子ちゃんは一通のメールを受け取ります。
「今までと全く違う新しいアイドルユニットを作りたいんだ。そのためにこんな感じのもっと難しいダンスと新曲を提案してほしい」
軸受け子ちゃんはすさんだ気持ちでした。もう言ってしまえ。そんな気分で電話します。
すると、ディレクターさんは困った声でこういいました。
「いや…まだ売れるかわかんないからさ。こんなことを頼めるのは君だけなんだ」
軸受け子ちゃんは、ちょっぴりやせて、ちょっぴり大人になりました。
めでたし、めでたし。
あの日も、東京に雪が降る、そんな予報が流れていた日だった。当時俺はとある芸事の女師匠に弟子として使えていた。稽古場兼住居に住み込みをし、師匠の身の回りから何から何まで
を管理していた。師匠には妹がおり、その妹さんと資産相続の件で揉めていたのだ。師匠の親はもう80を超える年齢で、とある上場企業の創業一族。都心の一等地に屋敷を構えていたらしく、
その屋敷と土地の分け方で姉妹がうまく行っていないというのが専らの噂であった。十数年前の寒い日だった。ニュースでは翌日から関東にも雪が降り、交通の便が乱れるだろう、そんなことを
夕方、突然師匠の妹さんが訪ねてきた。俺はお茶を準備し応接間にお持ちしたが、二人の険悪な様子は鈍感な俺にも伺い知れた。後から分かったことではあるが、妹さんは親の屋敷に住み、父の介護をしながら、
その屋敷で地域の子供相手にピアノ教室を開いていた。しかしながら、師匠はその屋敷を取り壊し、大きなマンションにすることに固執していた。勿論それは相続税上、賢い策ではあったため、
妹さんは決して反対ではなかったのだが、せめてピアノ教室のスペースをマンション内に設けてほしいと依頼していたらしい。しかし、師匠はそのお願いを断り、妹をマンション計画から追い出そうとして
いたのだった。
話し合いは平行線に終わり、妹さんは去った。師匠は俺を呼び、「清次郎(仮名)、塩をまいときなさい」と命令した。私はしょうがなく、玄関に塩を撒いたのだった。師匠のそういう部分がとても嫌いだったで、
イライラして沢山の塩を、えいっとまるで水戸泉の真似をしながら撒いた事は覚えている。
さて、翌日俺はいつも通り朝6時に起き、箒を持って、近所の掃除に向かおうとした。近所付き合いも兼ね毎日行っていた習慣だった。引き戸の玄関を開けて俺は気を失いかけた。何と師匠が玄関に
倒れていたのだ。顔に生気はなく、口から血が出ている。俺は気が動転しながらも、師匠を抱きかかえた。身体は冷たくなっていて、呼びかけにも殆ど反応が無かった。すぐに救急車を呼び、俺は近所の知り合いに
助けを求めに一旦外へ出ようとした瞬間、つるっと滑ってしりもちをついた。全く師匠と同じ場所で。雪の予報は外れ、雨が降った程度だったが、冷え込みは激しかった。扉を開けた一面がまるで
アイスリンクの様になってしまっていた。痛めた腰を摩りながらよく見ると、凍っていたのは昨日俺が師匠に言われ塩を撒いた一部分だけであった。そこだけが、まるでそこが死の世界に繋がる入り口のように、黒く艶やかに光っていた。
救急車の中で師匠に呼びかけながらも、俺の手のひらに出てくる脂汗が師匠の容体からではなく、自分が撒いた塩に関しての生体反応であることは気づいていた。師匠はその後入院をしたが、脳内出血をおこしており、
意識が戻ることはなく、数週間後にこの世を旅経つこととなった。
さて、そこから意外な事になる。俺は、そもそも、師匠の冗談で師匠と養子縁組をしていたのだ。師匠には子供はなく、まだ50代であった事もありそれほど深い考えがあって俺を養子にしたとは思えない。
しかしながら、すでに師匠はその土地の一部を生前贈与していたらしく、その土地の相続する権利が俺に発生していまい、師匠の一族(といっても殆ど死去しており、また、子も少ない一族であったので数人)、
と話し合いをすることになった。俺は勿論その相続が単なる冗談の様なものであったことは理解していたので、放棄する手もあったのだが、妹さんと話していくうちに、何故かこの人を守りたいという気持ちになり、
一部の権利は確保することとなり、マンションの建築計画に参画をすることになった。
少ない知識ではあったが、マンションを建てることで相続税も最小限に抑えることができ、勿論そのマンションの一部をピアノ教室にして、更には何とその妹と、お互い50代ではあったが慎ましく結婚をした。
一族も皆無欲な人々で、株券だとか、車だとかそういうものは皆で分けたが、土地の権利は我々夫婦で全てをもつこととなったのだった。
ピアノ教室はその素晴らしい立地もあり、多くの高所得者層のご子息が多く通う教室となり、経営は成功した。優秀な講師をどんどん雇い入れ、レベルがある程度高い割には、
牧歌的な雰囲気もあったことが成功の秘訣であった。また、数年後にはそのノウハウを生かしフランチャイズ展開も行った。今では全国に20か所の同じようなピアノ教室を運営し、
我々は経営の一線からは退いたが、妻は相変わらず子供たちにピアノを教え、俺は趣味でかつての芸事をやったり、日本全国の登山をしたりと悠々自適な晩年を送らせてもらっている。
しかし、こんな寒い日になると、俺はあの日、手にもった塩の感覚が蘇り、汗がじとっと出て一人布団で震えているのだ。人間の運命とはかくも不確かで、不安定なものである。それは、ただの偶然の積み重ねだったのだろうか、
それとも、神が定めた運命だったのだろうか。いや、きっと人間一人の人生など、大きな宇宙のうねりの中ではまるで人間にとって小さな蚊が叩いた手からすり抜けていくか、はたまた潰されてその一生を終えるのかの如くであろう。
江戸川乱歩がパブリックドメインになったけど、江戸川乱歩ってエドガー・アラン・ポーが元ネタの名前なんだよ
おねえ知ってる?
名探偵コナンの仮名、江戸川コナンの江戸川って、江戸川乱歩からとっさに取ったものなんだよ
おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?おねえ知ってる?
旦那の実家に集まった親戚とかリンポ?(つうかホンケとかリンポとか知らねーっつうの!)の人たちに
酌をしなかったからといって
「オイ!タカシ(仮名)のヨメ!何やってんだ!早く挨拶して回れ!」
とか、去年の結婚式の時に一回あっただけの知らないオッサンに言われてショックだったわ~。
その時は焦って酌して回ったけど、今思うとマジでムカついてる。
普段人の酌なんかしないから余計にムカつきすぎて涙出てくる。
披露宴の時は田舎のいい人たちばかりだと思ってたのに結婚したらいきなり嫁扱いかよ。
姑は何か察したらしく「こっちの習慣だから~」なんて誤魔化してたけど、もう絶対旦那の実家に行かねー。
こんなクソ田舎はやく過疎って消えろや!
たぶん夫婦別姓に色々誤解(不明点)があると思うんだけど、質問も違うと思うんだよね。
今のままだと、たぶん回答にたどりつけない。
チョット飲み込みにくいと思うから、タルイと思うが辛抱して順番に説明を聞いてくれ。
これは、「婚姻前の姓を保持する制度」のこと。夫婦別氏とも言う。
1番は判りやすいだろ。
ハンコ変える、仕事での名称が変わる、各所での届け出を変える必要がある。面倒。
2番もまあまあわかるだろ。
要は、「昔の名前で仕事してますじゃダメなの?」は、法律上の本名と違うとダメな場面が有る。
3番はまあ荒れる基だろうが抜くとわけわかんなくなるのであえてな。
元増田の感じてる「彼女の姓を名乗りたい」という気持ちそのもののことな。
荒れるのは「なぜ選択的(どっち選んでもOK)夫婦別姓に反対するのか」って点。
(まあ、感情の対立だから、個人的には難しいように思うけど、変わるかも)
名乗りたい姓と戸籍上の姓を一致させる制度じゃないの。今までの姓を変えない制度。
名乗りたい姓と戸籍上の姓を一致させるなら「自分の好きな姓を名乗れる制度」になる。
まずな、質問が違うとは思うが回答しておくと
裁判で負けたけど、夫婦別姓って夫婦が互いに相手の姓を名乗ることはできるのか?
誰か教えてくれ
出来ない。
元増田が「佐藤」で、彼女が「田中」なら、別姓でも元増田は佐藤で、彼女は田中のままだ。
「選択的夫婦別姓」という話とは無関係だな。彼女が彼女の姓のママを名乗りたい、じゃないだろ。
んで、質問が違うという話をまずする
まずこっから整理が必要なんだが、話を読む限りでは違うと思うんだ。
同じじゃないかと思うだろうが、まあ待て。
(あと、追記にもあるが「名乗りたい」は「制度上の正式名称をそうしたい」という意味だな)
取りうるパターンは、細かく分けると、こうなる。
読む限りでは(多少彼女の心情はエスパーするが)、1番+4番パターンだと思うんだよね。
つまり、「新しい姓を新設する」では、彼女は納得しないパターン。(妥協はしてくれるかもしれないが)
翻って、元増田は、「新しい姓を名乗る」でも別に問題ないよな?佐藤(仮)を捨てたいだけなら。
俺の戸籍から俺の今までの姓を葬りたい、彼女は俺の今までの姓で呼ばれたいと思ってる。
解決手段はないのか?
つまりだ、元増田は、戸籍上に今までの姓が乗って無ければ良いんだから、姓が「綾鷹」だって構わんわけだ。
でも、彼女の言う「夫の姓」っていうのは、新設した「綾鷹」じゃなくて、付き合ってた「彼氏の姓」を指すわけだろ。
『夫婦別姓希望してる人たちはなんで話し合いで解決しないのか』は、まあ元増田と同じだよ。
選択的夫婦別姓制度を希望している人達は、「戸籍上の姓を変えたくないから」ではあるが。
とは言え、チョットでも可能性のある現実的な話をする。養子縁組とかじゃなくて。
(一番簡単なのは彼女の通名だが、それがダメだから彼女側の手立ては詰んでる)
まず大前提だが、籍を入れるというのは間違いで、婚姻の場合は戸籍の新設になる。
だから、本籍地を自由に設定できるわけだな。管理単位のペーパーが増えるワケだ。
簡単だ。新字体にして、別物の姓になったと思い込め。
基本的に姓(氏)は変更できないんだが、例外的に「旧字体の漢字を常用漢字体にする」のは超簡単にできる。
これでまあ、彼女は満足するだろうし、元増田も一応違う姓になったと思えなくもなかろう。
過去はいろいろとあったが、もう既に戸籍上に読み仮名は存在しない。
これはオフィシャルな法律上制度上戸籍上の話だ。住民基本台帳法も読み仮名を登録させるようになってない。
そしてさらにこれにはポイントがあって、市役所なんかは読み仮名を別途管理してたりするので、
「あ、その漢字、実は読み仮名が違うので、戸籍を作るにあたって直しておきたい」と言うと結構簡単に変えてくれる。
(「斉」は昔は「せい」で呼んでたし。因みに極端に違うとハネられる事もある)
この辺の技は「子供の名前の読み仮名は、別に漢字に準拠してなくて良い」で有名だけど、姓も同じなんだよね。
戸籍法 第15節 氏名の変更
第107条 やむを得ない事由によつて氏を変更しようとするときは、戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。
ステップは以下の通り。
こっからは古い知識になるから、具体的には弁護士探して相談するのが良いと思うが、
ただ、読む限りでは元増田は「元々の家の姓」を名乗って生活してたけど、結婚するにあたって変えたいくらいのカジュアルな感じだから、ちょっと厳しいと思うな。
(本気でトラウマレベルで嫌なんだったら、通るんじゃないかな。制度上存在するわけだし)
……なんで「オススメしない」って書いたかって言うと、氏の変更をしようと弁護士頼る人、結構ガチな人多いから、軽い気持ちで弁護士行くとマジ説教されると思うよ。
自分が「実の父親から日常的にレイプをされていたので殺人未遂を起こし、姓を聞くだけで発作的に自殺したくなる人が支援者と一緒に来てる」横で相談する光景を相談すると、大体あってる。
うちの両親は思想的な理由からだと思いますが、婚姻届は出さずに夫婦別姓を通していました。そして自分は生まれたときから母親姓です。役所の書類上は父親から認知もされていません。
なぜか分かりませんが、小学校時代に「田中君のお母さんの旧姓ってなに?」と同級生が聞かれたりすることがありました。また様々な提出物の保護者欄に父親の氏名ではなく母親の氏名をいつも書いていたため、周りから「田中君ってお父さんいないの?」と聞かれたりすることもありました。
小学生相手に「うちの両親はあえて夫婦別姓を通して」うんぬんと説明するのもあれなので、「うちのお母さんは結婚してないから旧姓はないよ、ずっと田中だよ」とか、「お父さんはいるけどお母さんが強いからお母さんの名前を書いてるよ」と答えていました。
ほとんどの小学生にとって、子供を持っているカップルは普通は結婚しているものであり、結婚したら姓は父親の姓に変えるものであり、保護者欄には母親ではなく家長たる父親の氏名が書かれるものなのです。なぜそのように小学生が思い込むのかは分かりません。同級生の親たちがわざわざそんなことを教えているわけでもないでしょう。恐らく、小学生の彼らは自然と「普通」を感じ取り、「普通」じゃないものに対して敏感に反応するのです。
そしてそのような「普通」じゃない小学生は、自分の「普通」じゃない部分に後ろめたさを感じます。できる限りそういう話題を避けたり、ぼかして答えたりするようになります。父親の職業が普通でないこともあり、この小学生の田中君は友人に両親のことを話すのはあまり好きではありませんでした。母親は専門職でしたが、「うちのお父さんは医者なんだぜ」とか「弁護士なんだぜ」などと自慢する他の子とは違い、両親の話題になるのを避けるため、母親自慢も特にしなかったと記憶しています。
そういう後ろめたさを感じる以外、なにか他に不利益があったかというと、夫婦別姓による不利益は今まで感じたことがありません。もちろん、法制度がちゃんと整備されないまま事実婚を今後選択する人達は、税の控除や生命保険の受取人など、不利益蒙る人も出てくるはずです。しかしそれは法整備をちゃんと行えば良いだけの話であり、子供が受ける不利益というのは思いつきません。
自分の場合に唯一発生した不利益は、「普通」じゃないこと。この一点です。これは夫婦別姓を認めて色々な人がいるのだと小学生も理解するようになれば、母親姓を名乗る子供たちも今後苦しまなくてよくなるでしょう。家族の一体感が損なわれる?どうでしょうね。比較しようがないので比較できません。
彼氏(仮名まさき)との出会いは大学一年の春だった。大学に馴染み始めてきた頃、お酒に弱いのにもかかわらず新歓パーティーかなんかで呑んでグデングデンになって、友人宅に男女でお邪魔した。気付いたら夢か現実かよくわからない狭間でまさきにキスをせがんでいたと思う。私の記憶が確かならば。その後、何度か遊ぶうちに彼に対して少しの恋心を抱くようになっていた。正直な話、その時私には別の彼氏がいてその彼氏のことは大して好きでは無かったから、面白半分でまさきの目の前でそいつのことをフルという、前代未聞のクズ女っぷりを披露してみせた。
そのときの女友達からのバッシングたるや思い出しただけでも身震い。自業自得と自身を罵るがいい。
その数週間後、友人を通して、まさきが自分のことを聞かされた。好きだということは知っていたが告白を自らすることをプライドが許さなかった(今思えばただのチキン)なのでとりあえず、彼の家にあがり込んで、ワンルーム6畳の小さな部屋のシングルベッドの上でキスをせがんだ。
キスを拒むまさき(なんとなく察してくれている方もいるかもしれないが本当に真面目で純粋な童貞なのですね)に寂しいと連呼して近づいたのに、告白されるタイミングを身を持って感じるとなんだか今更引き下がりたくなった、その感覚を今でも何故か覚えている。
結局、ゴミ女の私は適当にオッケーを出して、まぁ、少し好きだったっていうのもなくはないけれど。
実はその彼に私が結構な具合で珍しく本気にさせられて今もなお、長らく付き合っているが、色々あって別れる潮時かなぁと思ったので、付き合った頃の気持ちに戻ったらどんなものかとつらつら書いてみた。
まずこの話に驚くようなオチは無いことをあらかじめ書いておく。小学校3年だか4年だかの頃の話。プールの授業での出来事だった。
風邪気味で見学してた俺と、水着を忘れて同じく見学してたタカシ(仮名)は落ち着きなく暇を持てあましていた。その学校のプールは地下二階にある室内プールで、湿気がこもって居心地が悪かったのもあるだろう。
プールサイドをウロウロするのにも飽きた俺たちは、シャワー室の隣にあるドアに入ってみることにした。それまで全く気にも留めておらず、そんなドアがあったこと自体初めて知ったくらいの感覚だったように思う。
ドアは上半分にガラスが埋め込まれている、よくあるタイプのものだった。入ってみるとそこには上階へ続く階段があるのみで、他にはなにもなかった。どこへ続くんだろうという話をしながら扉を閉めると、鍵がかかって開かなくなった。
当時俺が通っていたのは海外の日本人学校で、オートロックは珍しくなかった。そのため2人とも「やっちゃった!早く戻らないと怒られる!」くらいの反応だった。
ちょうどそこへドアの前を先生が通りかかったのをガラス越しに見たので、ドアを思い切り叩いて開けてもらおうとした。ところが先生は全く気づかず通り過ぎてしまった。
俺たちは怒られる恐怖からとにかくダッシュで戻ることにした。裸足のまま必死に階段を駆け上がると体育倉庫の中に通じていたため、そのまま体育館に出てプールへ戻った。学校の構造としては地下二階にプール、地下一階に体育館があったため、特に不思議に思うことは無かった。
戻るとどこにいってたんだと怒られた。だがどちらかというと俺とタカシがいなくなった驚きと心配、それから戻ってきた安堵を先生から感じた。
この日の出来事はこれで終わりだが、後日俺は用事があって体育倉庫に入ると驚いた。階下へ通じる階段なんか無かったからだ。出入り口は一つだけで、ただの狭い部屋だった。
まさかと思いプールの方を見に行くと、俺とタカシを閉め出したドアは無く、壁があるだけだった。
冒頭にあるとおりこれというオチはない。階段もドアも無かったことについて当時タカシと話した記憶も無い。全て俺の夢なのかもしれない。ある部分は事実で、ある部分は記録が書き換えられているのかもしれない。だが夢で済ますには難しいのは、タカシというもう一人の観測者がいることだ。
この間同窓会タカシと再会した。タカシとは小学校卒業以来初めて会ったが、よくつるんでいたのでお互いに覚えていた。彼との昔話の中でこの話もでてきた。彼の記憶は俺のものと一致していた。そして彼も当時、階段とドアが消えていたことを確認していたとのこと。だがそのことについて俺と話した記憶が無いのは同じだった。
この話を他人にしたことは何度かあるが、まず信じてもらえない。同窓会でも周りのクラスメイトからはタカシと組んで騙そうとしてると言われた。俺も他人からこんな話を聞かされたら同じリアクションをすると思う。なんなら頭がおかしいとすら思うかもしれない。
確かにありえないことだ。だが俺の中では確かにあった。少なくとも「あった」という記憶を10年以上紡いでいる。こうなると自らの記憶の連続性にも不安を抱く。物事のありえなさと俺の記憶、それからタカシの記憶が対立している。
「剣豪」「剣聖」という呼称の誕生について - Togetterまとめ
と言われているのだが、
詩仙 李白
詩聖 杜甫
詩豪 劉禹錫
詩魔 白居易
詩鬼 李賀
詩佛 王維
詩囚 孟郊
詩瓢(詩奴) 賈島
詩骨 陳子昂
詩狂 賀知章
詩傑 王勃
詩家天子/七絶聖手 王昌齡
これらは優れた詩人にそれぞれの特徴を捉えたアダ名をつけているだけであり、
杜甫の詩には儒教的な思想が反映されているから「(儒教における)聖人」という意味での「聖」なのであって、
日本で言うときの「最も優れているから『聖』なのだ」というようなニュアンスは、そこには無いような感じがする。
かの御時に、おほきみ(み)つのくらゐ、かきのもとの人まろなむうたのひじりなりける。
これは柿本人麻呂が儒教的だと言われているわけではなく、単純に「優れた歌人」という意味での「歌聖」だろう。
http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20151023/1445526000
三年前に私のことを「我々が真に殴るべきなのは青い奴ではなく、その青い奴を踊らせている、邪悪なあの熊人間だ!」などと批判しておきながら(あるいはそのようなオピニオンに同調のそぶりをみせておきながら)、事あるごとtm2501さんに言及し、ブックマークし、あのグリーンスライムのような自意識に栄養を与え続けてきた人達を私は批判しておきたい。私が言及を控えていた三年間、その青い奴を踊らせていたのは一体誰だったのか?ブレーキをかけているつもりの言及でも青二才の自意識のエサになると喝破していたにも関わらず、彼の道化に言及し、自意識を肥大化させていくプロセスに加担し続けていたのは誰だったのか?
概念 TM2501
SSS級戦犯 添削増田、粘着増田、twitter貼れる増田、コント増田
S級戦犯 TM2502
S級戦犯 republic1963、p-shirokuma
S級戦犯 paradisecircus69
S級戦犯 orangestar
AA級戦犯 raf00、Lobotomy、FTTH、zaikabou、wetfootdog、fut573、NOV1975、Fuetaro
A急戦犯 prebitch、nagatafe、type-100、Ri-fle、kaitostar、rgfx、通報されて消えたやつ
A級戦犯 tatsuzawa、dokai3、str017、torowaru
A級戦犯 okachan_man、reima、halcana、noaboon、suzukidesu23、bulldra
B級戦犯 kinky12x08一派
B級戦犯 甘茶、しっきー、ヒトデ、池田仮名、コウモリ、ズイショ、さくらこ、はしごたん、岡田育、ミニマリスト
B級戦犯 roppara、internus、kowyoshi、hungchang、ciderなんとか、feita、murishinai、REV、hagex、yellowbell、inumash
無罪 topisyu
リストに追加めんどくさいのでもう放っておいて
部屋でくつろいでいると、ノックの音が。
ドアを開いて、ちょっと驚いた。
瞬間、誰かに似ていると思ったけど、思い出せない。
ほのかです、とその子は言った。
軽くことばを交わしながら、僕は内心の興奮を抑えられずにいた。
たとえば大学にいれば、間違いなく同期でナンバーワンと目されそうなこの子と、今からエッチなことができるのだから。
いま僕がいるのは、オナクラと呼ばれる性風俗、から指定されたレンタルルーム。
オナクラは、オナニーを女の子に見てもらうか、女の子の手で抜いてもらうか、「抜き」に関してはそれ止まりというソフト風俗。基本コースだと女の子は服も脱がないしその服の上から触ることもできない。何かの修行ですかそれは。
有料オプションを付けることで、女の子が服を脱いだり女の子の体に触ったりできるようになるけど、それでも女の子の股間には一切触れないしディープキスもない。粘膜同士の接触が基本ないので、病気の心配もあまりない。
僕は、女の子を指名しないフリーのコースで、オールヌードと乳首舐めのオプションをつけた。おまけでコスプレ衣装がついてくるというので、セーラー服もつけてもらった。
風俗に来てるんだから当たり前のせりふなのに、言っただけでドキドキしてしまう。あまりにも普通に可愛い女の子だから。言った瞬間に捕まっちゃうんじゃないか的な背徳感。
え、下着なしでですか、と一瞬戸惑った表情を見せた後、ほのかは服を脱ぎ始める。地味な上下揃いの下着を見て、ほんとに普通に私服なんだな、と思った。それも脱いで、ペラペラのセーラー服に袖を通す。僕も服を脱く。
並んでベッドに腰を下ろすと、ほのかはゆっくりと僕の股間に手を伸ばしてきた。
僕もセーラー服の脇から手を差し込んで、ほのかのCカップの胸を揉み始める。そのままたくし上げて、乳首を口に含んで転がした。この部分をオプションで追加していたことをちょっと思い出す。
さっき、大学生だと言っていた。
本当かなと思ったけど、少なくとも肌の木目とか弾力は、間違いなく相当に若い女性のそれだ。
だからセーラー服を着ていても違和感がない。そんな子が僕の股間を弄んでいて、僕はその子の胸を触って乳首を舐めている。スカートもはだけて裸の股間もお尻も見えている。ほのかの手はちょっとぎこちないんだけど、逆にそれがすごくいい。
ほのかが、不意に僕の乳首を触ってきた。
そのサプライズな刺激で、イッてしまった。なんか必殺技みたいなのを使われた気分だ。
シャワーを浴びたあとの残り時間、ほのかのヌードを見せてもらうことにした。
M字開脚した股間からふと目を上げると、ほのかの全身、そして顔が見えた。
で、気づいた。
ほのかが、むかし僕が好きだったアイドルに似ていることに。
僕は高校から大学のころ、アイドルに入れ込んでいた時期があった。
特定のアイドルに深く入れ込んではいなかったけど、CDとかを幅広く買って聞いていたし、大学では学祭にアイドルを呼ぶ企画のお手伝いをしたりもした。
もちろん、音楽的に好きとか、頑張ってる姿を応援したいといった気持ちでやってるつもりだったけど、冷静に振り返れば、かわいい女の子との擬似恋愛を「買っていた」部分は相当にあったと思う。だいたい、月に1〜2万円くらい使っていた。
学祭のイベントの手伝いで、何人かのマイナーアイドルと控室で会ったけど、みんな肌が疲れていて化粧が厚く、若干の「ケバい」部分でTV映えする、ちょっとかわいい程度の女の子なんだな、という印象だった。
いま目の前にいるほのかは、僕が学祭で会ったどのアイドルよりもかわいく、肌もきれいだった。顔のパーツがちょっと地味だからTV映えはしないだろうけれど。
僕がこの日、ほのかに会うために払ったお金は総額8000円。かつてアイドルのために使っていた月額の半分だ。
それだけのお金で、僕が実際に会ったどのアイドルよりもかわいい女の子が目の前でオールヌードになり、コスプレをして手で抜いてくれて、僕は彼女の乳首を舐めることだってできてしまう。
それで、ふと思ったんだ。
僕は当時、なんのためにお金を使っていたんだろうな、って。
もちろん、当時はオナクラなんてなかったし、当時は当時で童貞を捨てたくて格安ソープに飛び込んだりしたこともあったけど、出てきた女性は、まあ、その、なんだ、やっぱり格安店だからこうなんだな、という感じだった。
だから逆に、「そういう世界」と普段追いかけてるアイドルの世界の間にははっきりとした境界が感じられて、何も「脅かされるもの」はなかったんだけど。
かつてアイドルのために使っていたよりも少ないお金で、かつて追いかけていたアイドルよりもかわいい女の子と、アイドルとは絶対にできない過激な遊びができてしまったから。
サービスが究極的にソフトだから、料金が安いのにびっくりするほどかわいい女の子が当たり前にいるから。
この店を使ったのは2回目だったけど、1回目も指名なしで、やっぱり合コンにきたら確実に一番人気になるレベルの子がやってきたし。
ありがとうございました、今度は指名してね、と笑顔で去っていくほのかを目で追いながら、僕は、かつて自分がやっていたことの「意味」のかなりの部分も、一緒に消え去っていくのを感じた。
ブクマありがとうございます。少し種明かし&補足。
PRなの?→そう言われそうだったから最初から断ろうかとも思ったけど、PRではないです。シンプルにユーザーとしての個人的な感想。
事実?→「ほのか」って名前は仮名だけど、あとはだいたい事実。本当にかわいくてびっくりして価値観揺さぶられたから書いた。地方から出てきてお金のない大学生とかが働いてるのかな、とか思った。
どこ?→これ書くとPRになっちゃうかもしれないけど、新宿です。あとはサービス内容と料金は事実どおりなので突き合わせればどこか分かるはず。
ほのかって?→仮名。いろんなキャラとかぶってるのは単純に知らなかった。
アイドルだと処女性を求めるのに?→僕は当時からそういうのは求めてなかった。
そんなにレベルが高いの?→高かった。でも後でチェックしたら、「ほのか」はこの店のナンバーワンで、1回目のときのコはナンバー2だった。お店がフリーでもいい子を回してくれてたんだと分かった。