ちょっとしたことだけどやたら鮮明に残っている記憶
小学生の頃、担任の先生が産休に入ったとかで臨時に担任になったおじちゃんとおじいちゃんの間くらいの先生がいた。
物腰の柔らかい落ち着いた先生だったのだけれど、ある日国語の授業で「考」って漢字と「考える」の送り仮名を教える時に
先生「これはー、(ガガガガッと力強く『考』を板書して)カンガ!!!(黒板ドゴン!)……エル!」
先生「カンガ!!!(黒板ドゴン!)……エル!です、さあ一緒に!」
ぼくら「「「カンガ…エル」」」
先生「弱い弱い!もっと力強く!ハイ」
ぼくら「「「カンガ!!……エル!」」」
先生「いいねいいね!机も叩こう!ハイ!」
ぼくら「「「カンガ!!!(ドン)……エル!」」」
ってな授業を展開した。
普段静かな先生がいきなりやったせいか相当インパクトが強かったらしく、
いまだに「考える」って書くときには必ず「カンガ!!…エル」って頭の中で読んでしまう。
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