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はてなキーワード: ボットとは

2021-01-28

わい自称Excelマスター、初挑戦で経理のたのしさを知る

クエリとピボットが使えればなんかデータ自在にいじってる感じがしていい

ただし仕訳あくま目視確認がひつようで無事脂肪

2021-01-22

anond:20210122143508

AIってのは冗談にしても昔2ちゃんで見た複数レスから1行ずつコピーした荒らしを思い出す

あれもボットかなんかだったよな

2021-01-16

マーケティング屋さん

転職関係サイトを見てると、データアナリストマーケティング募集が多い。

 

数年前、アドレスホッパーについて、バラエティ番組が取り上げていた時、取材を受けたほとんどの人がマーケティングをしていると言っていた。

 

ある程度、データを細分化して分析するのは良いのだが、ピボットテーブルみたいなデータしか作れないなら、いらないよな。

 

マーケティング外注して金を払う会社って、かえって危険じゃないか

2020-12-17

Revolutの本人確認プロセスがずさんな話

Revolutという資金移動サービスがある。

以下は日本での話。

アカウント作成後、本人確認を済ませることですべての機能を使えるようになるシステムだ。

本人確認には運転免許証マイナンバーカードのどちらかが必要

以下の鉤括弧内は要約。そのまま転載ちゃうのもなんかアレなので。

二重鉤括弧は原文ママ。少しでもニュアンスが変わるとまずい部分。

私自身が本人確認しようとした時の話

12月上旬アカウント作成マイナンバーカード本人確認手続きをした。

マイナンバーカードの表裏両面の写真撮影し、自撮りも撮る。

性別と臓器提供うんぬんを知られたくなかったので表面を撮影するときプラスチックカバーに入れて、裏面はカバーを外して撮った。

そうしたら却下されてしまった。再撮影必要らしい。

しかし何度再撮影→再申請しても却下される。アプリ内のサポートチャットに問い合わせた。

見当違いな回答をするチャットボットが応答する。

「苦情申立がしたいので人間に交代してください」と言ったら人間に交代した。

私「マイナンバーカード画像が不鮮明であるとして却下された。カバーを外したくないが、そのままでもできる?」

Revolut「今から本人確認する」「技術的な問題が発生したためだったが、解決した」

本人確認の部分で問題が発生するって大丈夫なのかな、と不安になりつつも、問題解決したのでこれでよしとした。

同居する家族本人確認しようとした時の話

数日後、同居する家族登録することにした。

当該家族アカウント作成が得意ではないので、私が代行することになった。

家族スマホカバーを付けたマイナンバーカード家族自撮りを撮る。

案の定却下された。どうせ再撮影しても却下される気がしたから、いきなりサポートチャット直行

代行私「マイナンバーカード撮影したが不鮮明として却下された。」

Revolut「カバーを外す必要がある」

代行私「家族(=私自身)はカバーを外さずにできた。チャット確認済み。臓器提供情報必要なの?」

Revolut「性別必要。臓器提供は隠したままでいい。」

代行私「家族性別情報提供せずに本人確認できた。なぜ性別必要なのか。差別をするのか。」

Revolut「メールアプリ内通知で適切に対応するために必要

代行私「性別対応する対応を変えることがあるのか? 本人が自己回答した望む性別ではなく、身分証明書記載された性別の提出を強要するのはなぜか?」(=性別情報必要ならば、身分証明書に拠らず別途自己回答させればよくない?)

Revolut「性別を隠したいのであれば私は相談しなければならない。いい?」(ちょっと日本語が怪しいのは要約前の原文由来)

代行私「はい。私の家族提供していない。前例がある。レインボーフラッグ色のデビットカードを発行しておきながら、このような対応には不信感を抱く。」

Revolut『性別によって対応を変えることはありません。アプリ言語日本語に設定したら違いは全くありませんが英語にするとMr.かMrs.を使うことになります。 お客様要望に応じて性別を調整するプロセスがあります。これは完全な解決策ではないことを認識していますが、私たち電子商取引機関であり、政府が発行した公式文書提供されているデータ使用する権利があります。』(後略、原文ママ)

代行私「政府公式文書提供していることを理由差別正当化するのはやめるべきだ。 その理屈だと、戸籍謄本要求して本籍地先祖情報要求することも正当化できる。性差別だけでなく部落差別民族差別をも肯定しかねない発言は慎んだほうがいいと思う。」

これからしばらく待った。予想外の返答が来た。

Revolut「相談の結果、性別を隠したい場合例外を設けることができる。今すぐ本人確認完了させる。」

Revolut「本人確認完了した。」

問題

感想

2020-12-17 追記

一つ言い忘れてた。

運転免許証って性別欄ないんだよね。

マイナンバーカード必須なら性別必要ってのも分からんでもないけど、運転免許証という選択肢がある時点で性別を見せなきゃならないのはおかしい。

差別云々は抜きにするにしても、不要個人情報収集するというプライバシー観点からどうかと思う。

2020-12-20追記

Revolutは性別を届け出ないのは例外だとやたら強調していたが、これが事実であるなら私には例外自動的適用されて、家族には自動適用されないことになる。

氏名と顔写真に基いて、トランスジェンダーやノンバイナリーの類っぽい人間だと判断したら例外自動適用してるのかもね。

邪推だけど、Revolutは差別をする企業からそれくらいやってても不思議ではない。

もしそうだとしたらさらに悪質だなあ。

2020-12-05

……すまんなご近所さんうちのボットトイレは壊れていて煙突状のガス抜きスイッチオフだと余計広がっちまう仕組みのようで……仕業と言うのが適切か……とにかくオンにしガス上げてもらって臭い臭い臭いを中空の風任せにする……

……今度便槽に入れるのは猫砂か石灰か迷うところだが……

萌え絵アニメーションに向いてないという勘違い


巷で話題萌えアニメオタク害悪だと主張する記事を読んだ感想である


私は萌えアニメからいわゆる硬派と呼ばれるアニメまで広く嗜む、アニメ視聴歴20年くらいのしがないアラサー男だ。

ジャンプサンデーと言ったお馴染みの週刊誌で人気の原作アニメが、テレ東ゴールデンタイム毎日のように放送されていた頃に、箸で摘んだ夕食のコロッケテーブルの上に落としブラウン管にかじりつく少年期を過ごし、最近新刊が発売された『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにいわゆる深夜アニメ世界に足を踏み入れて、今日に至ると言った経歴(他に言葉が思いつかなかった)を持っている。

視聴作品数は、履歴書に書けば人間性理由採用確率が30%減になるくらいあっただろうか。と言っても熱中度でいえば大したモノではなく、どんなに気に入った作品でも円盤を買ったり、グッズ等を買う程度だった。興奮が抑えられず感想ブログに載せたり、二次創作に勤しんだりするくらいならニコニコ動画で他の作品の視聴課金をし始めるくらいには職人気質は持ち合わせておらず、人によってはカステラ茶色の表皮だけをすくって人工甘味料(無いかも)の鋭く刺すような舌触りだけで満足するような、奇怪な楽しみかたをダラダラ続けていただけに見えるかもしれない。

そんな人間がひさしぶりに取れた休日の暇潰しに書いた文章だ。

簡潔に何が言いたいのか知りたい方は、途中全く大したこと書いてないので、最後だけを読んでほしい。

以降は今の俺以上に暇だと宣言できる、大変人間強度に優れた人だけが読み進めて欲しい。


主に作品ごとのアニメーションが持つ性質役割の違いについて横道に外れながら綴っていきたいと思う。

過去に色々な作品を目にしてきている者ならばご理解いただけると思うが、「好きなアニメは? どういうところが好きなの?」と質問を受けたとき、瞬時に心動かされた場面(シーン)が頭の中を駆け巡り、「さてどれから話せばよいものか……」と、全身が幾分高揚している自分がいることに気づくだろう。

それらはキャラクタたちと共にストーリーを辿ることで得られた感覚につけられた名前のようなものだと私は考える。そしてそれらは言葉では表せないが、私たちに中で一種の『共通言語』的な役割を担い、機能しているのだ。


例えば以下のシーンを目を瞑って思い浮かべてもらいたい。


『氷属性もつ冷徹残忍な魔女が、手に持った杖を振るった。その瞬間空間四方から無数の鋭利な菱形をした氷の刃が出現し、彼女の透明感のある艶やかな唇で結ばれる「さようなら」の言葉を合図に一斉に襲いかかってきた』


数々の映像作品を見たことがある人なら、無の空間からパキパキと音を立てながら蒼白い形作られ、魔女の妖艶な笑顔が映った次の瞬間に鋭い氷の塊が視界の中心に集まってくる2、3カットくらいの映像が容易に頭の中に流れたことだろう。

これは性格によるのかもしれないが、私は基本的には物語の進行上は「それ」でOKと考えるのだ。

「それ」とは、視聴者の頭の中で出来上がった薄ぼんやりとした2、3カットのことであり、重要なのは「それ」を我々視聴者に想起させ、作品を補完させることだと考えている。

例えば先のシーンで「魔女がどんな容姿でどんな服装服をまとい、どんな体勢なのか」とか、「魔女と言うくらいなら箒に乗っているのか」とか、「どんな服を身に纏っていたのか」とか、「どれくらい勢いで杖を振ったのか、杖の先はどこを向いているのか」とか、「氷の軌道は直線的なのか最初に外側に弧を描くなどトリッキーな動きをしているのか、時間差のある多段階攻撃なのか」などの質問されたら、スラスラと答えられるだろうか。(……私だけができないのなら怖い。ショックのあまり寝込む)

おそらくだが「いやそんな細かいところまでは……」のレベルの話だと思っている。多分これができる人はきっと絵が上手いはずだ。私は私を含め絵がど下手くその人がこの世にいることを知っている。

ぶちゃけた話、そこの解像度が高くなくても我々には多分『伝わってる』のである

しろ、それでどれくらい負傷するのかとか、実力差はどれくらいなのか、どうやって勝つのか負けるのかなどの次の展開に興味が移っていないだろうか。さらに言えば、この魔女性格はどんな感じなのか? 冷徹なのだから口調は厳しいのかとか、魔女主人公のこと気に入ったりするのか、追々仲間になる展開なのか、と言った、キャラクタの心情の移り変わる様子すら、この段階で期待してそれを軸に妄想を膨らませる人もいるだろう。

さらにここに、


『氷の魔女と呼ばれる彼女は、実は地球に住む人間の種を手に入れようと狙ってやってきた宇宙人であった。侵略活動やすいよう周りの空気自分たちの住む星の大気温度まで下げるため、彼女腰掛けているステンレス製の巨大三角から温度を奪う冷気的な何かを放出していて、空気中の水蒸気が氷結してできた塊を利用し相手冷凍保存しようとしている』


と言ったストーリーの上欠かせない設定が加わった瞬間、魔女攻撃の一連の動きがどれくらい迫力があるのかよりも、物語の展開的な動きの方が気になってこないだろうか。アニメーション上の緻密な動作よりも、ギャグ調を出すためにSDキャラデザや画面効果といった要素の方が卓越してきそうなモノである


要はその作品がどんなジャンルでどんなテーマなのか、その中でアニメーションをどう位置付けているかで、表現千差万別の答えを持っていると考えている。立体的な動きとか力の伝わり方を見て取れるようなリアリティを重視するよりも、もっと感情移入して欲しいかキャラクタの魅力を全面に出す方針があるのであれば、背景のモブと呼ばれる方々まで生き生きと動いていればその画面の映え様に感動するけど、そこに力入れるなら止め絵でも良いかキャラ造形やカラーグラデーションに力が入ってて欲しいよねって意見も当然あると思う。

この時萌え絵かどうかはあんまり本質的問題ではなくて、視聴者各々の共通言語とどれほどマッチしていて違和感あるかないかの話に過ぎないと考える。

これより先は趣味指向トレンドしか言えない領域突入してしまう気がしてならない。そこは表現の自由が担保されている以上、善悪判断軸が及ばない空間である

もしそれに対して「過去多くの作品萌え絵が使われていて、時間をかけて大衆になじんでしまたことで不当にも市民権的なモノを得てしまたからだ!」などと主張してしまっては、もはや時代(トレンド)に対する憎悪しかなく、いつまでも見えない相手との戦いを余儀なくされることになるだろう。

キャラ造形に対する文句ほど不毛なことはない。


ひと昔前にギャルゲー原作としたアニメが多く生み出される時期があった。のちにラノベ原作アニメが多く輩出される時代が訪れることになるのだが、当時としてはニコニコ動画を始めとした他メディアで取り沙汰され、言わば萌えアニメの本流とも言える地位を築いていたと思う。

ではそのどれもが、彼がいうところの『強度』なるものを有してたかというと、……なんとも言えないところはあるかも知れない。

当然のことだが何千枚という数の原画に対して、その全て原作独特の繊細な塗りを再現するのは時間的にも経済的にも叶わず立ち絵差分とスチルと効果のみで表現されていた絵に対して、話の展開にマッチするようにかつゼロから動きを盛り込むのはやはり至難の技のようで、結果的作品の持つ強みを生かしきれないまま終わってしまったものが多くあった印象がある。

その原因は、アニメ萌え絵が向いていないというよりは、テキスト……特にキャラクタの心情面に比重が大きい作品は、初めからアニメーションを十二分に活かせるだけの舞台比較的狭いように思える。キャラクタ同士のウィットに富んだ掛け合いを楽しむだけなら、それこそゲームのように会話と場面移動、要所要所で叙情性の窺える背景描写カットの繰り返しで事足りてしまい、ともすれば動作は間を持たせるためのツールになってしま可能性すらあるのだ。身もふたもない話だが。

まりなんとも言えない感じになるのは萌え絵のせいではなく、作品のコンセプトにいかアニメーションを上手絡めることができるかによるのだ。そしてそれは当然、作品ジャンルアクション主体なのかコメディ主体なのかリアル恋愛主体となるのかでアニメーションの寄与度の上限が決まってくるので、表現手法の一つである「動き」単体で評価した時、ジャンルによる偏りがどうしても出てしまうモノなのだ。画面映えする動きがなくても『十二人の怒れる男』(実写映画だけど)のような名作は生まれる。

実際のギャルゲー原作作品には、画面映えを飽きさせないようなさまざまなアイデアが盛り込まれていたけど、いよいよ話の筋から外れてしまうから割愛したい。


画面を縦横無尽に駆け巡るアニメーションは、突き詰めればただの動きであり、結局は表現手法の一つでしかなく、ストーリーとの直接的な関係がなければ、ストーリーへの直接的に干渉することはできない別レイヤー存在にすぎないとも言える。

絵コンテ等の段階でスクリーン上の動きに込めた意図に気づける目の肥えた人にとっては、「動かし屋さん」の実力が垣間見れる瞬間であり、味の決め手のような作品価値を決定づける重要ポイントなのかも知れない。

だがストーリーの展開に目が向いてしまう人々にとっては「面白い動きだな、他作品ではあんまり見ないカットを入れてるな」くらいに止まっていて、やっぱりキャラ同士の会話やその時に垣間見れる感情自分リーチできるかどうかに関心が向いてしまものだ。

昨日NHKの某番組で紹介されていたが、殆ど人間は1秒間に4,5枚の絵しか見れないらしい。一枚絵のカットの切り替え表現の繰り返しは、程度にもよるのだろうが、予算工程など諸々の事情を鑑みた時、大変妥当表現だと個人的には思う。

昨今のは様々な形が出てきたとはいえ、まだまだ異世界生モノアニメブームが続いているように見える。

少ないリソースで最大効果を期待する戦略としては非常に合理的だと思っている。

ストーリー上の役割が小さい場面では「異世界生モノあるある」やその根底にある「子供の頃に慣れ親しんだRPGの思い出」という共通言語を利用して絞り、作品オリジナルの強みにピボットを置き部分的に「動き」のリソースを割くことで相対的な画面と展開のギャップを生み出し、差別化と人気を獲得するにあたり大変都合が良いのかなと思っている。

この潮流について個人的にどうと言うつもりはない。むしろ当然の流れだと思う。個人的には長らく続いてきた「高校生部活青春ドラマ」がようやく落ち着いてきて、代わりに台頭してきたくらいの感覚だ。時代とともに変遷する価値観や需要を端的に示していると思ってる。


ところで『リトルウィッチアカデミア』というアニメ作品をご存知だろうか。

2017年に株式会社トリガーから出されたオリジナル作品で、ヒロイン少女アッコが憧れの魔女シャイニィシャリオにのようになろうと魔法学校入学し、仲間達と共に成長を遂げていくというお話である。当時OP映像を見てその作り込まれ世界観引き込まれ、全話リアルタイムで追っていた。

ご存知の通りトリガーといえば他にも『キルラキル』や『SSSS.GRIDMAN』を始めとする数々の名作アニメを世に生み出した有名なアニメ製作会社だ。

社名に違わず弾丸が飛び交うような激しいアクションシーンが特徴的で、およそ10年にわたり多くのアニメファンを魅了し続けてきた。

何の因果か、つい先日株式会社トリガーが手がけるのアニメオリジナル放送前となる『リトルウィッチアカデミア』の短編映画原画制作する新人アニメーターたちの様子を追ったドキュメンタリー動画を、失礼ながらもしゃちく☆まっしぐらしていたリアタイ当時の自分の状況と重ねながら観ていた。

今回この拙文を書こうと思ったのも、その動画を触れたあとの余韻がそうさせたのだと思う。

動画の内容が気になった方は各人で確認してもらいたい。

端的に言うと、彼らが手がける他作品と一線を画す豪快な「動き」に込められた感動を生み出すもののの正体はアニメーターたちの寿命のものだ。

そこまで心血注がなくたって、既に共通言語を獲得している我々にはその半分以下の動きであったとしてもおそらく『伝わっている』のである。だが彼らはそんな事眼中にはなさそうだ。彼ら自身が観たいものを描いているだけなのだろう。シャイニィシャリオクルクルと回りながら杖を振り動物たちの花火魔法を出すまでのたった数秒の「動き」に、何週間も終わりの見えない苦悩を重ね続けるなんて、それこそ描くこと動かすことが大大大好きでもなければやれるはずがない。私のような観ているだけの人間には理解できない世界がそこにはあった。

間違いなく時代トレンド関係なく後世に伝わってほしい作品の一つだし、アニメ好きの私は一つでも多くそう言った作品が世に出てくることを願ってやまないものの一人ではある。

だがそれがアニメの全てだとかあるべき姿だとかそういう指向性に囚われるような話でもないと思う。

だが、予算制作期間と人員の消耗等のあらゆるのリスクを考えるのであれば、それらアニメーターの生命と血が滴る作品を世に出すことは、何十人何百人の人生をかけた大勝負であり、そんなものを定期的に見せておくれよなんて烏滸がましいことを言えるほど私は偉い人間ではない。

製作陣の戦いの姿の一端を見ただけで、シャリオが振う杖の軌跡一つとっても、数年に一度しか拝めない奇跡の奇蹟と言われても納得できるし、胸の内から熱く込み上げてくるものを心地よく感じることができる。


コロナの影響ですっかり荒廃しきった今の時代、人との関わりがすっかり乏しくなってしまった(俺だけかもしれないけど)独身を生きる俺に、自然と「頑張って作ってくれてありがとう」の気持ちと、明日を頑張れる活力を授けてくれた魔法だった。

もっと色々な魔法を、『傑作』を見てみたい! その想いの強さが故にアニメ業界の現状に、文句の声の一つくらい出してみたい気持ちもわかる。

けれど、

あの世界は、我々視聴者同士が視聴者層の絵の嗜好がどうとかで文句を言い合っているレベルで語れるのものではないのだと私は思う。

私が円盤や関連グッズを購入すると言った金銭的な応援以外にできることは、アニメーターの方々が1秒でも長くアニメを大大大好きでいていただきたいと願うだけである


気づきの通り最後の2文が言いたかっただけだ。

最後まで読んでいただいた方は、こんな拙文にお時間取らせてしま申し訳ない。

良いアニメライフを。

萌え絵アニメーションに向いてないという勘違い

巷で話題萌えアニメオタク害悪だと主張する記事を読んだ感想である

私は萌えアニメからいわゆる硬派と呼ばれるアニメまで広く嗜む、アニメ視聴歴20年くらいのしがないアラサー男だ。

ジャンプサンデーと言ったお馴染みの週刊誌で人気の原作アニメが、テレ東ゴールデンタイム毎日のように放送されていた頃に、箸で摘んだ夕食のコロッケテーブルの上に落としブラウン管にかじりつく少年期を過ごし、最近新刊が発売された『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにいわゆる深夜アニメ世界に足を踏み入れて、今日に至ると言った経歴(他に言葉が思いつかなかった)を持っている。

視聴作品数は、履歴書に書けば人間性理由採用確率が30%減になるくらいあっただろうか。と言っても熱中度でいえば大したモノではなく、どんなに気に入った作品でも円盤を買ったり、グッズ等を買う程度だった。興奮が抑えられず感想ブログに載せたり、二次創作に勤しんだりするくらいならニコニコ動画で他の作品の視聴課金をし始めるくらいには職人気質は持ち合わせておらず、人によってはカステラ茶色の表皮だけをすくって人工甘味料(無いかも)の鋭く刺すような舌触りだけで満足するような、奇怪な楽しみかたをダラダラ続けていただけに見えるかもしれない。

そんな人間がひさしぶりに取れた休日の暇潰しに書いた文章だ。

簡潔に何が言いたいのか知りたい方は、途中全く大したこと書いてないので、最後だけを読んでほしい。

以降は今の俺以上に暇だと宣言できる、大変人間強度に優れた人だけが読み進めて欲しい。

主に作品ごとのアニメーションが持つ性質役割の違いについて横道に外れながら綴っていきたいと思う。

過去に色々な作品を目にしてきている者ならばご理解いただけると思うが、「好きなアニメは? どういうところが好きなの?」と質問を受けたとき、瞬時に心動かされた場面(シーン)が頭の中を駆け巡り、「さてどれから話せばよいものか……」と、全身が幾分高揚している自分がいることに気づくだろう。

それらはキャラクタたちと共にストーリーを辿ることで得られた感覚につけられた名前のようなものだと私は考える。そしてそれらは言葉では表せないが、私たちに中で一種の『共通言語』的な役割を担い、機能しているのだ。

アニメーション、画面上の動きの一つに、こうした共通言語や構図の時間的変化から読み取れる言語で感じて欲しい叙情性に補完を入れたいのか。

例えば以下のシーンを目を瞑って思い浮かべてもらいたい。

『氷属性もつ冷徹残忍な魔女が、手に持った杖を振るった。その瞬間空間四方から無数の鋭利な菱形をした氷の刃が出現し、彼女の透明感のある艶やかな唇で結ばれる「さようなら」の言葉を合図に一斉に襲いかかってきた』

数々の映像作品を見たことがある人なら、無の空間からパキパキと音を立てながら蒼白い形作られ、魔女の妖艶な笑顔が映った次の瞬間に鋭い氷の塊が視界の中心に集まってくる2、3カットくらいの映像が容易に頭の中に流れたことだろう。

これは性格によるのかもしれないが、私は基本的には物語の進行上は「それ」でOKと考えるのだ。

「それ」とは、視聴者の頭の中で出来上がった薄ぼんやりとした2、3カットのことであり、重要なのは「それ」を我々視聴者に想起させ、作品を補完させることだと考えている。

例えば先のシーンで「魔女がどんな容姿でどんな服装服をまとい、どんな体勢なのか」とか、「魔女と言うくらいなら箒に乗っているのか」とか、「どんな服を身に纏っていたのか」とか、「どれくらい勢いで杖を振ったのか、杖の先はどこを向いているのか」とか、「氷の軌道は直線的なのか最初に外側に弧を描くなどトリッキーな動きをしているのか、時間差のある多段階攻撃なのか」などの質問されたら、スラスラと答えられるだろうか。(……私だけができないのなら怖い。ショックのあまり寝込む)

おそらくだが「いやそんな細かいところまでは……」のレベルの話だと思っている。多分これができる人はきっと絵が上手いはずだ。私は私を含め絵がど下手くその人がこの世にいることを知っている。

ぶちゃけた話、そこの解像度が高くなくても我々には多分『伝わってる』のである

しろ、それでどれくらい負傷するのかとか、実力差はどれくらいなのか、どうやって勝つのか負けるのかなどの次の展開に興味が移っていないだろうか。さらに言えば、この魔女性格はどんな感じなのか? 冷徹なのだから口調は厳しいのかとか、魔女主人公のこと気に入ったりするのか、追々仲間になる展開なのか、と言った、キャラクタの心情の移り変わる様子すら、この段階で期待してそれを軸に妄想を膨らませる人もいるだろう。

さらにここに、

『氷の魔女と呼ばれる彼女は、実は地球に住む人間の種を手に入れようと狙ってやってきた宇宙人であった。侵略活動やすいよう周りの空気自分たちの住む星の大気温度まで下げるため、彼女腰掛けているステンレス製の巨大三角から温度を奪う冷気的な何かを放出していて、空気中の水蒸気が氷結してできた塊を利用し相手冷凍保存しようとしている』

と言ったストーリーの上欠かせない設定が加わった瞬間、魔女攻撃の一連の動きがどれくらい迫力があるのかよりも、物語の展開的な動きの方が気になってこないだろうか。アニメーション上の緻密な動作よりも、ギャグ調を出すためにSDキャラデザや画面効果といった要素の方が卓越してきそうなモノである

要はその作品がどんなジャンルでどんなテーマなのか、その中でアニメーションをどう位置付けているかで、表現千差万別の答えを持っていると考えている。立体的な動きとか力の伝わり方を見て取れるようなリアリティを重視するよりも、もっと感情移入して欲しいかキャラクタの魅力を全面に出す方針があるのであれば、背景のモブと呼ばれる方々まで生き生きと動いていればその画面の映え様に感動するけど、そこに力入れるなら止め絵でも良いかキャラ造形やカラーグラデーションに力が入ってて欲しいよねって意見も当然あると思う。

この時萌え絵かどうかはあんまり本質的問題ではなくて、視聴者各々の共通言語とどれほどマッチしていて違和感あるかないかの話に過ぎないと考える。

これより先は趣味指向トレンドしか言えない領域突入してしまう気がしてならない。そこは表現の自由が担保されている以上、善悪判断軸が及ばない空間である

もしそれに対して「過去多くの作品萌え絵が使われていて、時間をかけて大衆になじんでしまたことで不当にも市民権的なモノを得てしまたからだ!」などと主張してしまっては、もはや時代(トレンド)に対する憎悪しかなく、いつまでも見えない相手との戦いを余儀なくされることになるだろう。

キャラ造形に対する文句ほど不毛なことはない。

ひと昔前にギャルゲー原作としたアニメが多く生み出される時期があった。のちにラノベ原作アニメが多く輩出される時代が訪れることになるのだが、当時としてはニコニコ動画を始めとした他メディアで取り沙汰され、言わば萌えアニメの本流とも言える地位を築いていたと思う。

ではそのどれもが、彼がいうところの『強度』なるものを有してたかというと、……なんとも言えないところはあるかも知れない。

当然のことだが何千枚という数の原画に対して、その全て原作独特の繊細な塗りを再現するのは時間的にも経済的にも叶わず立ち絵差分とスチルと効果のみで表現されていた絵に対して、話の展開にマッチするようにかつゼロから動きを盛り込むのはやはり至難の技のようで、結果的作品の持つ強みを生かしきれないまま終わってしまったものが多くあった印象がある。

その原因は、アニメ萌え絵が向いていないというよりは、テキスト……特にキャラクタの心情面に比重が大きい作品は、初めからアニメーションを十二分に活かせるだけの舞台比較的狭いように思える。キャラクタ同士のウィットに富んだ掛け合いを楽しむだけなら、それこそゲームのように会話と場面移動、要所要所で叙情性の窺える背景描写カットの繰り返しで事足りてしまい、ともすれば動作は間を持たせるためのツールになってしま可能性すらあるのだ。身もふたもない話だが。

まりなんとも言えない感じになるのは萌え絵のせいではなく、作品のコンセプトにいかアニメーションを上手絡めることができるかによるのだ。そしてそれは当然、作品ジャンルアクション主体なのかコメディ主体なのかリアル恋愛主体となるのかでアニメーションの寄与度の上限が決まってくるので、表現手法の一つである「動き」単体で評価した時、ジャンルによる偏りがどうしても出てしまうモノなのだ。画面映えする動きがなくても『十二人の怒れる男』(実写映画だけど)のような名作は生まれる。

実際のギャルゲー原作作品には、画面映えを飽きさせないようなさまざまなアイデアが盛り込まれていたけど、いよいよ話の筋から外れてしまうから割愛したい。

画面を縦横無尽に駆け巡るアニメーションは、突き詰めればただの動きであり、結局は表現手法の一つでしかなく、ストーリーとの直接的な関係がなければ、ストーリーへの直接的に干渉することはできない別レイヤー存在にすぎないとも言える。

絵コンテ等の段階でスクリーン上の動きに込めた意図に気づける目の肥えた人にとっては、「動かし屋さん」の実力が垣間見れる瞬間であり、味の決め手のような作品価値を決定づける重要ポイントなのかも知れない。

だがストーリーの展開に目が向いてしまう人々にとっては「面白い動きだな、他作品ではあんまり見ないカットを入れてるな」くらいに止まっていて、やっぱりキャラ同士の会話やその時に垣間見れる感情自分リーチできるかどうかに関心が向いてしまものだ。

昨日NHKの某番組で紹介されていたが、殆ど人間は1秒間に4,5枚の絵しか見れないらしい。一枚絵のカットの切り替え表現の繰り返しは、程度にもよるのだろうが、予算工程など諸々の事情を鑑みた時、大変妥当表現だと個人的には思う。

昨今のは様々な形が出てきたとはいえ、まだまだ異世界生モノアニメブームが続いているように見える。

少ないリソースで最大効果を期待する戦略としては非常に合理的だと思っている。

ストーリー上の役割が小さい場面では「異世界生モノあるある」やその根底にある「子供の頃に慣れ親しんだRPGの思い出」という共通言語を利用して絞り、作品オリジナルの強みにピボットを置き部分的に「動き」のリソースを割くことで相対的な画面と展開のギャップを生み出し、差別化と人気を獲得するにあたり大変都合が良いのかなと思っている。

この潮流について個人的にどうと言うつもりはない。むしろ当然の流れだと思う。個人的には長らく続いてきた「高校生部活青春ドラマ」がようやく落ち着いてきて、代わりに台頭してきたくらいの感覚だ。時代とともに変遷する価値観や需要を端的に示していると思ってる。

ところで『リトルウィッチアカデミア』というアニメ作品をご存知だろうか。

2017年に株式会社トリガーから出されたオリジナル作品で、ヒロイン少女アッコが憧れの魔女シャイニィシャリオにのようになろうと魔法学校入学し、仲間達と共に成長を遂げていくというお話である。当時OP映像を見てその作り込まれ世界観引き込まれ、全話リアルタイムで追っていた。

ご存知の通りトリガーといえば他にも『キルラキル』や『SSSS.GRIDMAN』を始めとする数々の名作アニメを世に生み出した有名なアニメ製作会社だ。

社名に違わず弾丸が飛び交うような激しいアクションシーンが特徴的で、およそ10年にわたり多くのアニメファンを魅了し続けてきた。

何の因果か、つい先日株式会社トリガーが手がけるのアニメオリジナル放送前となる『リトルウィッチアカデミア』の短編映画原画制作する新人アニメーターたちの様子を追ったドキュメンタリー動画を、失礼ながらもしゃちく☆まっしぐらしていたリアタイ当時の自分の状況と重ねながら観ていた。

今回この拙文を書こうと思ったのも、その動画を触れたあとの余韻がそうさせたのだと思う。

動画の内容が気になった方は各人で確認してもらいたい。

端的に言うと、彼らが手がける他作品と一線を画す豪快な「動き」に込められた感動を生み出すもののの正体はアニメーターたちの寿命のものだ。

そこまで心血注がなくたって、既に共通言語を獲得している我々にはその半分以下の動きであったとしてもおそらく『伝わっている』のである。だが彼らはそんな事眼中にはなさそうだ。彼ら自身が観たいものを描いているだけなのだろう。シャイニィシャリオクルクルと回りながら杖を振り動物たちの花火魔法を出すまでのたった数秒の「動き」に、何週間も終わりの見えない苦悩を重ね続けるなんて、それこそ描くこと動かすことが大大大好きでもなければやれるはずがない。私のような観ているだけの人間には理解できない世界がそこにはあった。

間違いなく時代トレンド関係なく後世に伝わってほしい作品の一つだし、アニメ好きの私は一つでも多くそう言った作品が世に出てくることを願ってやまないものの一人ではある。

だがそれがアニメの全てだとかあるべき姿だとかそういう指向性に囚われるような話でもないと思う。

だが、予算制作期間と人員の消耗等のあらゆるのリスクを考えるのであれば、それらアニメーターの生命と血が滴る作品を世に出すことは、何十人何百人の人生をかけた大勝負であり、そんなものを定期的に見せておくれよなんて烏滸がましいことを言えるほど私は偉い人間ではない。

製作陣の戦いの姿の一端を見ただけで、シャリオが振う杖の軌跡一つとっても、数年に一度しか拝めない奇跡の奇蹟と言われても納得できるし、胸の内から熱く込み上げてくるものを心地よく感じることができる。

コロナの影響ですっかり荒廃しきった今の時代、人との関わりがすっかり乏しくなってしまった(俺だけかもしれないけど)独身を生きる俺に、自然と「頑張って作ってくれてありがとう」の気持ちと、明日を頑張れる活力を授けてくれた魔法だった。

もっと色々な魔法を、『傑作』を見てみたい! その想いの強さが故にアニメ業界の現状に、文句の声の一つくらい出してみたい気持ちもわかる。

けれど、

あの世界は、我々視聴者同士が視聴者層の絵の嗜好がどうとかで文句を言い合っているレベルで語れるのものではないのだと私は思う。

私が円盤や関連グッズを購入すると言った金銭的な応援以外にできることは、アニメーターの方々が1秒でも長くアニメを大大大好きでいていただきたいと願うだけである

気づきの通り最後の2文が言いたかっただけだ。

最後まで読んでいただいた方は、こんな拙文にお時間取らせてしま申し訳ない。

良いアニメライフを。

2020-11-30

anond:20201127141601

まずはサドルをしっかり上げよう。ペダル一番下でかかとで踏んで膝がまっすぐ、というのがおすすめ(ふだんは指の付け根で踏むのよ。知ってるだろうけど)。

https://blog.cb-asahi.co.jp/howto/1159/

部品交換はお手軽で達成感もあるけど、その金は別で使ったほうがいい。金をかけずにワイヤーの長さを最適化したり変速機を調節したりして操作が軽く楽しくなる方向でがんばろう。

唯一金をかけていいのはタイヤ。高いタイヤを履かせると自転車の性能が底上げされる。ガンガン走り込んでいまのタイヤをツルツルにしよう。

あとブレーキもどうにかしたいけどその自転車のアーム長だとデュアルボットに替えようがなにをしようがたいした制動力は出ない。レバー子供用にするのがコスパがいいと思う。

大丈夫自転車を買って楽しんで乗れてる時点で2万円のモトはとれてる。この先の人生が豊かになることは間違いない。

スピードメリハリをつけて安全運転で!

2020-11-12

きくまこ

ニセ科学批判する物理学者だったはずが、このコロナ禍で大量に蔓延するニセ科学にはたいした事も言わず日本対策正しいという方向性学者意見になんとなく追従して外した上に、何故か専門外の経済ではボットのように財務省ガーと言っている

その昔、気鋭のニセ科学批判マンとしてはてぶに上がってきた時には、さすがにこんな末路を想像もしなかった

どうしてこうなった

2020-11-05

FOXコメント欄ですら不正投票不正選挙がどうこうと騒いじゃいないのに日本の140文字民は

絶望だよ😩

どう考えても増田の方が民度高いわ。そもそもお前らアメリカ人じゃないだろ?

日本の COVID-19 と通ずるものを感じるわ・・・

(まぁ COVID-19 に関してはバッカッター兼ねてそうな一部の増田も酷かったね。ブクマカがアレなのは日本の最下層なのでいつも通り)

 

 

その1、

グレー、ボーダーっぽい人はどうにも出来ない。重く受け止めつつも尊重しなければならない

また彼・彼女らが自宅でTV感想つぶやくのと同じくらいの気軽さでITに触れられる環境我が国にあることを誇らなければならない

これこそが多様性だと思う。日本スゴイ勢は是非ともドヤ顔しよう

 

 

その2、

データサイエンティストを名乗るなど、職業を見るにグレー、ボーダーっぽくない人、

あるいは最終学歴が院卒など大卒以上かつ、アレな人向け情報商材陰謀論展開を職業にしていない人

えっ?なにこれ?どうしたらいいの?マジでWebクローラーの作り方を教えてあげれば良いの???

教えても文責のあるメディアはすべてフェイクで終わりかな???

  

 

どうして “その2” が生まれしまうのかは絶対無視してはいけない問題な気がするんだけど

誰も触りたがらないよね、まぁ触っちゃヤベー奴なので仕方無しではあるが (ワイも触りたく無いので増田に書いてる)

  

ちなみに “その2” は党性や政治主張に関わらずいるよ

自称リベラル保守中道無政府主義ノンポリすべてにいる

 

大筋で政党政治主張が同じならたくさん仲間がいると見せかけられるからOKとはならんでしょって思うんだが?

味方の背中にめがけてマシンガンぶっ放してるやんけ

しかも仕方ないね・・・って言われるような属性人間じゃ無いし、受けた教育レベルを見るに宗教的熱狂で看過出来る域を超えているんだが?

 

 

ちなみに reddit のご様子

西海岸リベラルスーパーZIP と それらの生活を支えるそれ以外の人(第一次産業第二次産業現業部門物流サービス業) と言う世界現実としてあるにも関わらず、

分断・大接戦にも関わらず、マジでこんな感じ

Why are all the mail in ballots going to the left?!

(なぜ投票用紙のすべてのメールが左に行くのですか?!)

 ↓

オートモデレータ

5h

○○○さん、投稿ありがとうございます

このコメントには、あなた投稿がなぜこのサブに当てはまるのかを説明した上で、必ず返信してください。

また、記事投稿する場合は必ずソースリンクしてください。数分以内にコメントがない場合あなた投稿は削除されます

 

このルールについて投稿する|Discordへの参加を忘れずに

 

私はボットであり、この行為自動的に行われました。ご質問やご不明な点がありましたら、このサブレッドディットのモデレーターまでご連絡ください。

 ↓

彼(トランプ)はフロリダ投票用紙の郵送が大好きだった

 ↓

彼(トランプ)はフロリダでの不在者投票が大好きで、郵送による投票を嫌っています。彼や支持者がやる時は不在者投票と呼ばれ

民主党がやっている場合は郵送投票と呼ばれる。

 ↓

>私は、COVID-19に可能性を望まない人々の問題もあると思います

トランプ氏や保守的なメディアがそれを軽視している間に、他の人たちは可能な限り大群衆を避ける方法模索していました。 

 

それが文字通り、郵送投票の推進の背後にあるすべての理由です。それがOP投稿が話していたものです。

 ↓

郵送による投票の方が安全であり、民主党パンデミック時の安全性を重視しているため、多くの人が郵送投票使用しました。

一方、トランプ氏はすべての信者に、直接投票は完全に安全であり、COVID-19は大したことではないので、直接投票してくださいと呼び掛けた。

 

トランプ物事を彼に有利に傾けようとするのはおそらく戦略だった。

 

 

幸いなことに、それは上手くいかなかった。そんな感じですね。

 ↓

反知性主義の多くは、研究をどのように財産化するのか、科学界がどのように機能するのかについて、

適切な教育ほとんどのアメリカ人が受けていないという事実から来ているように感じます

人々はソース信頼性をチェックする方法を知らないし、チェックしようともしません。

知識がどのように蓄積されているか理解していないと、騙されやすくなります

恐怖心(人間本来持っている最も強い感情)を利用した政治家がいると、批判的な考えを持つ人よりも、保守的(反動的)な反応をする人の方が多いのです。

私たち社会として、人々のバイアス研究方法についての教育もっと力を入れていく必要があると思います

 

こんな感じでブッ叩きまくり。容赦が無いね

まぁ現実上記に書いた ”その2“ タイプがいるわけで必ずしも教育を受けていないわけじゃあないんですけどね

もっと言えば ”その2“ タイプには誰も触りたがらないからこそ、Facebookカルト巣窟なっちゃってるんじゃないですかね?

 

Facebookかい現実社会のパワーを誇示出来る特殊ネット老人会例外として、

それ以外の場で極端に愚かなことを口にするとネットでもリアルでもブッ叩かれるので、

 

誰も極端に愚かな事は口にしない → トランプ賛同のヤツはいない → 投票結果:大接戦 →  なぜなのか?

 

ってなってるんでしょうな。ギャグかな?って思う。なぜなのかも何もねぇわな

 

でもブッ叩かれるのを恐れて常に黙っているわけではなく、Twitter世界中でご覧の有り様だし、米国トークラジオも非常に地獄みがある

 

トークラジオがピンと来ない人は下記の日本記事をどうぞ

[東京財団政策研究所] トークラジオ化するケーブルテレビ政治的分極化

https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=82

 

・・・と、この辺で、書いてて面倒になったので文章をまとめる事なく終わる

 

要約すると、絶望地獄

 

けどまぁ希望がそれに負けた事は一度もないのだ

そしてそれを臆面なく口に出来る先進国に生まれてよかったよ

 

増田にも沸いたか

anond:20201105122006

2020-10-29

anond:20201014091905

突然ですが、

ポジティブなことしか投稿できないSNS posiiで

本を紹介するためのコミュニティが出来ました!

是非、ご参加してください!みんなで褒めあっていい本をみなんなと共有しましょう。



というメッセージが「AI社長 田中潤」を謳う方から twitter でとんできました。人工知能によるスパムか何かでしょうか?怖いです。

https://posii.ai/

追記

久しぶりに、増田書き込み見直したら、この記事を書いていたので、田中潤 というひとのツイッターを再チェックしたら、未だにスパムを送りつけているのね。これは、要チェックだな。 https://mobile.twitter.com/AIpresidentJun/with_replies

Posii はシャノンラボという会社田中潤どういう方が作成している SNS なのね。インターンメンバーを探していると。しかし、試用期間中は無給なのね。ブラックなのかしら?

https://www.your-intern.com/course/194.html

"Posii.ai" で検索して、ホームページにつながらないだと? 🤔 これは、スパム認定をされているのではないだろうか。

シャノンラボ株式会社インターネッアーカイブを見てたら、Posii のページが出てきた。「資金調達完了までは給料は発生しない」か。無給で雇われ社長って、凄い発想だな。

https://web.archive.org/web/20201009074523/https://shannon-lab.co.jp/?p=9070

せっかくなので、ドロップボックスから Posii の資料をゲット。ヤバそうなのを、引用する。

マストドン誹謗中傷対応できず中止を宣言」→ してないよ?

世界中蔓延しているクソリプに苦しむ方たちがいます。」→ お前が言うか?

「2 + 2 = 3?」→ 数学者なのに算数ができてない...

google検索から呼び込みの自動化」→ スパム認定されてない?

日本最初チャットボットビジネス化に成功」→ ウソつけ。

仮想通貨Poin」→ AI仮想通貨なんて、詐欺の究極みたいなもんじゃん。

伊藤陽平」→ こいつ、新宿区議会員じゃん。こんな胡散臭いビジネスに手を出してるって、スキャンダルなんじゃね?

https://www.dropbox.com/s/tfgog7dsda6r2d6/


【先日2021年7月21日大安 ポジー株式会社設立しました!】ですってよ。益田のような、罵倒されるSNSの方が人気なのにね。

2020-10-21

anond:20201021140345

メンテが出来ないクソマクロがあっても自動化する意思があるだけ素晴らしい

Excel方眼紙かピボットテーブル出来たの!!くらいなもんだぞ

2020-10-16

え?複垢多すぎ?

しかった旅の思い出

https://anond.hatelabo.jp/20201013175039

この増田個人的には今年一番良かった。

何がいいってブックマークコメントが秀逸。

こんなにブックマーカーひとりひとりに実体を感じたのは久しぶり。

みなさんもすでにご指摘かと思いますが、最近複垢ボットみたいなアカウント多すぎないですか?

政治」の話題になるとなおさらその傾向を強く感じます

試しにブクマ比較してみたら、ほとんど被らなかった。まぁそういうことなのかなぁとは思います

運営対策してほしいな。

2020-10-10

anond:20201010223357

文章ボット君はうまく馴染めてたんじゃなくて、長文支離滅裂系のスルーされる文章しか吐き出せなかったからほっとかれたんじゃないかなって

2020-10-08

なぜ、本人確認にこだわるのか

俺はまぁラディカルというか原理主義者なので、本人確認なんてものID+パスワードでいいと思っているわけ。

でも割とよく世間では、ID+パスだけだと本人の確認になっていないとか言うアホ理論がまかり通っていて、そんなわけねーだろということを証明します。

多要素認証

他要素認証を使えば本人確認になる、という説がまことしやかにまかり通っているけど、そんなのじゃ「本人確認」にはなりません。

例えばメジャースマホを使った確認を例に取ると、ID+パス入力だけじゃなく、事前登録したスマホに入っている暗号アプリで、自動生成した暗号入力すると、ID+パス+スマホの所持が揃ったので本人です。って感じで認証するんだけど、これスマホ奪われてたら誰でもできるよな。

確率低い?とはいえ本人意外もできるっていう点だと、ID+パスワードと同じで「本人を確認したことにはならんだろう。

同じことはEメールワンタイムパスワードを送付して、ID+パスワード+ワンタイムパスワード認証する方法もだけど、これも、メールアドレス権利確認してるだけど、それが奪われていたら、本人以外でも利用できる。

事前に物理的な乱数表ドングルマイナンバーカードつかった認証も、奪われれば本人以外が認証突破できるので、「本人確認」できるとは限らない。

ID+パスワードより強度は上がるけど、それは認証の強度が上がったと言うべきであり「本人確認」できるとか、いいきっちゃうのは、本質を知らないで適当セキュリティ語ってて、だるい

生体認証

じゃあ生体認証使えば良いという。感じもするかもしれないけど、指紋コピーとか簡単にできます

認証も難しいかもしれないけど頑張れば突破できそうだし、何なら本人の指やら首を切り落とせば、突破できると思うので、これも「本人確認したことになるとは限らない。双子とかクローン使うこともできるしな。

代理問題

例えば友人とか、本人の許可を得て代理としてシステムサービス操作する必要がある場面ってあるわけで、

そういう場面だとID+パスワードだけ知っていれば代理操作をすることができるわけです。

あ、お前らは友達居なかったな。でも大丈夫ボットサービスかに代理に処理をしてもらうことを考えれば同じで、

ボットサービス操作してもらいたいサービスID+パス登録すれば、それだけで代理操作してもらえる。

これが、多要素認証になると、代理操作出来ないくなる。「本人」が操作代理させる意志をもっていても、端末を友達に貸し与えて四六時中持ち歩かせるわけにもいかないし、よくわからねーボットサービス指紋情報やら、生体認証登録するのやりすぎてる。

セキュリティ上がってるとか喜んでるけど、それは裏を返せば使い勝手が下がっているとも言えるわけです。

そこまで使い勝手が下がってて、じゃあそれに報いるだけのセキュリティ上昇が期待できるかと言われれば、前述のように本気を出せば他人がそのセキュリティ突破することはできるわけで、基本的にはコスパ悪い。

もちろん医療とか金融とかクリティカルな場面では使うべきだと思うけど、何でもかんでも多要素認証生体認証、みたいなノリは気が狂ってるとしか言いようがない。

あとセキュリティが上がっているだけで「本人確認」ではない。ボットスマホを預けるとかメールを読み取る権利を渡せば実現できる。くっそめんどくさいし危険だけどできる。本人意外が操作できるってことは「本人確認」として機能していない証拠です。

本人確認は出来ないのか?

はい、出来ません。限りなく本人っぽいです。ということまでしかわかりません。

仮に対面で人間認証するって事になっても、詐欺師の人は整形もすれば書類も偽造で取り揃えます

なので、本人確認基本的に無理です。

軽々しく「本人確認」とか言うな。本人って誰が判定するんだよ。まわりか?

まわりが勝手に「本人」であることを認証したり確認したとしてだよ、その「本人」が記憶喪失になって、「本人」であることを拒絶したのならそいつは本人なのか?それとも別人か?

答えろ!

2020-10-04

anond:20201004132406

AIという言葉公的定義がないから(難しいから)、例えばチャットボットの一部がAIという名で喧伝されるんだろうね。

一部はただの定型受け答えでしょ。

2020-09-26

anond:20200926072925

ホンマ、このいちんちふつかの間に、

ボット ボットBotBot)投下されてるよなぁ

ドヤァ

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