最近の「本屋で手に取る気にさせられる本」というのは見た目と内容が比例してない、というのはホントその通りだと思う。
ネットの遠慮ない書評とか「全く本屋の思惑とは関係なしに自分がほしいと思ってただそれを見に行った場合」で買った本以外、最近リアル書店で購入した本は心底くだらないものが多かった。かつてはそれなりに信頼できたレーベルであっても、というか、信頼できたレーベルほど状況がひどいというか。「○○社のこのシリーズで、この見た目、この売り文句で、一応まともに見える著者で、こんなスカスカの本出すなんて!?」と驚く。自分が情弱なだけかも知らないけど、なんかもう信頼に値する出版社がほとんどない。
出版社の苦境も本屋の都合も一応わかるんだが、こういう自社ブランドの価値を毀損し「ネットの書評しか信用ならない」状況にしたことは、本当に問題だと思う。かつては、「ネットであんな本やこんな本みたけど、現物見ないとだし、ついでに気に入りのブランドでおもしろい本も買えたらいいしな」ってリアル書店に足を運んでいたわけだけど、その「ついで」の「おもしろそう」な本がことごとく糞、ネットの書評の方はおおむね信用できる(というか良くも悪くも期待どおり)であることが増えると、これもうそのままネット書店で買うのが一番相性がいい、ってなる。これリアル書店にとったら自殺。なのでマジで先がないと思う。
ここのところ、書店で本や漫画を買っても、がっかりすることが多い。 ジュンク堂とか紀伊国屋とかにふらっと行って雑誌とか本とか漫画とかザーッて買ってくるのが好きなんだけど、...
最近の「本屋で手に取る気にさせられる本」というのは見た目と内容が比例してない、というのはホントその通りだと思う。 ネットの遠慮ない書評とか「全く本屋の思惑とは関係なし...
図書館
HONZってサイト見てみたら? わりと本気のレビューがあるから参考になるかもしれない あと立ち読みしまくればいい ジュンク堂はセレクトにセンスのあるほうがとおもうのだけどなー ...
目が肥えちゃったんじゃない?
これは完全に同意だなぁ 「はぁ、こんな軽薄な内容で1500円・・・」 みたいな寂寥感の連続で新刊買うの止めた こんな鍋敷にもならないような代物にただでさえ 狭い部屋をより狭くされ...
ググれば出てくる内容なのか、それとも本の内容がパクられて検索エンジンに乗っているのか。
めっちゃ面白いと思うよ。 最近買ったEgoisteの#16とかキーラ・ナイトレイが表紙のやつとかね。 広告写真が見開きで6ページ使って3コマ漫画とかやってんの。エルメスだのヴィトンだのが...
こいつサブカルくさくない?
いいじゃんいいじゃん! 入江さんとやらの画集も買うわ!発売になったらまた宣伝してください。
だいたい竿だけが悪い
読書メーターを使ってみたら?(適当)
30歳になる頃には面白いと思う本はだいたい買っちゃってるだろうし。 本屋や図書館の本棚より自宅の本棚の方が充実してるとかよくある話。
2万払って7割クソ本、 打率3割ってけっこういいバッターやんけって思った…
同じ意見でしばらくいたけれどビル・ゲイツの書架を紹介するブログを見てからはそんな風に思わなくなった。 https://www.gatesnotes.com/Books#All
またゲイの話題か
スタージョンの法則を考えると、引きは良さそうだけども。
出版社の数がどんどん減ってる。出版社側にも余裕がない。「広く売れる本」にどんどん偏る。 当然、ヒット作をなぞるものも増える。ニッチだけど尖った面白さを持つ本なんて真っ先...
売れる本を作る→売れない… これがビッグデータを参考にして作っただけだと意味のない作品作りの根本的な問題。 今まで売れた作品に似た作品を作れば売れるに違いない、という...
めちゃくちゃわかる。 一通りビジネス書の 新刊はもう一巡しておんなじ内容ばかりになってる。本をたくさん読んできた30代40代にはなんの面白みもない。 でも20歳ぐらいの社会に...
まさにこれ https://anond.hatelabo.jp/20180320080601
雑な買い物の仕方してるな~…という感想 本の買い方を変えてみてはどうか ガチャじゃないんだから吟味すればええねん