はてなキーワード: スカルとは
4일
4日目
チェックインした当日に見つけられなかったアメニティは、不注意で見落としていただけで、実は室内の革のバッグに収納されていた。
芸術の都らしく、こういったところもオシャレだ。
遅めに起きたが、チェックアウトが12:00なのでまだ余裕がある。
散歩と軽い朝食ついでにロッテマートでお土産のインスタント麺を買う。
広いとは言えない韓国は地域の対立意識が強く、特にこの光州の人達は他の地域の人々から嫌われているらしい。
曰く「手先が器用で芸術の才能がある。日本人に似ており、社交的でソツがないが、計算高く、最後には裏切る」
近世の新羅・百済・高麗の対立からともいわれているし、朴正煕時代の選挙戦の影響とも言われている。
観光でちょっと撫でただけ、その上言葉も不自由なので、深いところは全く分からないが、顔つきは日本人に似ている人が多いし、ソフトムードの人が多いなとは感じた。
韓国社会に深くコミットすれば、違う印象も持つのかもしれないし、逆にそれが偏見だと感じるのかもしれない。
男同士で楽しそうに談笑していたが、やがてオバちゃんの一団が乗り込んでくると、座っていた一人が席を譲る。
青年は非常に自然に席を譲ったが、オバちゃんは日本だったらまだ席を譲られるほどの歳ではない。
光州を出発したバスは東に向かい、窓の外の景色は再び緑豊かな山道となった。
バスの車内では、民主化運動に参加し、5.18の時には予備で拘束されたという現職の文大統領について調べる。
5.18民主化運動の地を訪れた後、テキストを読んで感じることは、韓国社会には「強者の韓国」と「弱者の韓国」の2つがあり、彼のアイデンティティが一貫して「弱者の味方」であるということだ。
日本・韓国双方の財閥や日韓間の慰安婦合意に否定的なのも、「弱者の韓国」にとっては日本や旧日本統治時代の流れをくむ財閥は「開発独裁主義で弱者を顧みなかった強者」であり、そこで立ち上がってくる彼の願いが「強者に虐げられた弱者を救う」事だからだろう。
大統領の権力集中にも否定的で、権限の縮小や任期の変更も主張しているというし、地域対立の解消も目指しているという。
上手くいけば、韓国行政の積弊である大統領の悲劇的な破滅の歴史に終止符がうたれ、光州の人達への差別意識も和らぐかも知れない。
うまくいかなければ、諸外国に振り回され、経済を停滞させ、反動で韓国社会の分断をさらに進めるかも知れない。
果たして彼を待っているのは、改革の英雄の未来か、理想主義者の蹉跌か。
実際に地域を訪れて、テキストの背景の感覚が色彩を帯びて見えてくることもある。
日本人にとってメジャーな観光地とは言えない光州だが、是非訪れて見たほうがいいと思う。
釜山へ
3時間半の乗車ののち、バスは最終目的地に到着したようだった。
乗客がどんどん降りていく。
「しまった、周りの動きに合わせて降りてしまったが、実は釜山に着く前に降りちゃったかな?」
さっぱり分からないので、チケットカウンターに行って、お姉さんに状況を説明した。
「I'm going go to Busan, but I had mistakes. I had put down bus.
Do you mind teach me How to go to Busan?」
お姉さんはキョトンとして下を指差して答えた。
「Busan.」
西部バスターミナルとのあまりの違いに驚いたが、自分が降りたのは釜山北部郊外の総合バスターミナルらしい。
比較的街中にあって小綺麗な西部バスターミナルと違って、総合バスターミナルは山間にあり、設備も古め。
ともあれ、釜山市内であれば地下鉄で市の中心部にアクセスできる。
東横インは日本語が通じるので、ホテルの免税の手順や、空港の早朝便に間に合うようなタクシーの手配など複雑なコミニュケーションを取ることができた。
これで不安はかなり減った。
夕食を食べに行こう。
地下鉄に揺られ、西面駅で降りる。
地上に出るとすごい活気だ、夜の西面は若者でごった返している。
そうか、そう言えば今日は金曜の夜だ。
対戦筐体を見ると、鉄拳では対戦が繰り広げられていた。
日本では下火になりつつあるゲーセンだが、韓国では若者の娯楽として健在だった。
西面のメインストリートの反対側、飲食店街を歩くと「ソンジョン3代クッパ」は見つかった。
韓国語で聞いてくるオバちゃんに「テジクッパ ジュセヨ」と伝えると、すぐにお盆に乗せられた一式がやって来た。
豚肉入りのスープご飯。小皿の薬味を混ぜて、自由に取れるキムチをつまみながら食う。
名店の名物だけに間違いなく美味かった。
美味くて一気に食ったために、詳細な味の分析は忘れた。
やっぱアレは特別辛かった。
一気に食い終わって、会計を済ますと、レジのおじさんがアメちゃんを勧めてくれた。
釜山は韓国の大阪と言われるらしいが、こんなところもなんだか似ている。
22:00を過ぎた西面はまだ若者でごった返している。
黒いマスクをした10代の若者から、ワンレン肩パットのお姉さん(マジでいる。しかも結構いる)、恋人たち、果ては迷彩服の青年兵まで、ありとあらゆる若者のエネルギーで通りは充満している。
日本で10代の特に少女に韓国カルチャーが人気な訳が少しわかった。
韓国社会では、まだ若者の存在感が大きく、ユースカルチャーを駆動しているエネルギーの絶対量が多い。
そのさきにあるものを少し思いながら西面の街を歩く。
メインストリートの入り口では、2人組デュオがストリートライブをしていた。
2人とも上手いのだが、太っているほうがより歌が上手かった。
長過ぎて読まれない。
でも、まあ自分の記憶整理の側面もあるんで、いっかな、って感じ。
長い旅行記は後でアップするんですが、長過ぎて読まれないので、一応、ヘッドライン的に気づいたポイントを先にアップします。
近いから一回行ってみたほうが良いと思うよ。
ちなみに韓国の整理は自分の中でついたし、出逢う人はおおむね親切(おせっかい)だったし、良い旅行だったけど、なにか強烈に特別な韓国ファンになった訳でもまたない。
次はどこいこっかな。
今までおっさんたちが
「プレイしたくてでもできない」
「プレイが長く続かない」
と馬鹿なことをいってるのを完全に「熱が冷めただけだろ馬鹿らしい」と思っていました。
それはこの土日の事です。
私はTESⅤ Skyrimというゲームを忘れた頃にもう一度初めからやり始めてある程度プレイしたら満足してそこからすっぱりとやめるというゲームライフを過ごしておりました。
特に正月というのはこのSkyrim開始にうってつけで、実家に帰り、特にやることもなく2日ぐらいに友人宅で飲んだらもう実家で寝るだけという虚無の日なので、私は大体実家に持ち帰っているゲームノートでSkyrimを初め、そこから成人の日ぐらいまでは好き勝手やって、後は流れで家を作り、メインを進めて、アルドゥインを倒した跡にドーンガードかドラゴンボーンをやって満足して来年というサイクルができていた。
参考までに去年はノルドの女性がブラッドスカルの剣という強攻撃すると光刃が飛んでいくステキ武器(弱い)縛りと隠密縛りでやりきって満足して非常に充実した1月を過ごすことが出来た。
それが今年。全くSkyrimを起動する気にならない。
飽きたわけではないと思う。準備期間にいろいろな設定を考えてはあの武器を使おうとかこの魔法を活躍させようとかワクワクしながら考える。
でも、実行に移そうとすると「まぁ、今度で良いか」となって全く起動しない。
金曜日の夜に、設定として「ブレトンで幻惑魔法と変性魔法でフォロワーに戦わせる美人(エロMOD有り)」を作ろうとキャラクリをして、キャラが出来上がった瞬間燃え尽きて「プレイはこの休日にしよう!」となった。
去年は土日時間を忘れて朝9時から始めて気がついたら一日回ってることを空腹で気がつくみたいなプレイをしていたのに、この1年で急激にかわってしまったようだ。
ウォール街、「#MeToo」時代の新ルール-とにかく女性を避けよ - Bloomberg
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-03/PJ5GIH6JTSEL01
話題のこの記事、前半の抜粋部分しか日本語訳されてないので前半しか見てない人が多いと思うけど、
後半に『アフターパーティー(飲み会での打ち合わせなど)をなくす』とか『ドアが開いたままのボスとのプライベートミーティングをする』『ミーティングに第三者を呼ぶ』などの対策が挙げられていて、
最後にContext Capital Partnersのロン・ビスカルディ最高経営責任者(CEO)の
「ゲス野郎にならなければいい話。 それほど難しいことではない」
また、『There’s a danger, too, for companies that fail to squash the isolating backlash and don’t take steps to have top managers be open about the issue and make it safe for everyone to discuss it, said Stephen Zweig, an employment attorney with FordHarrison.』とあるので、
me tooを恐れて女性を仕事から遠ざけてしまうことで、セクハラ訴訟から性差別訴訟に発展するだろうと書いてある。
単純に『Avoid Women at All Cost』ではコスト回避にならないという結論だ。
どうして前半しか訳されてないのか。
ほんとクソ
前に「ギルティギアにクッソ好みのキャラがいたから、これを機に2D格ゲーやるかぁー」って、
「ギルティギアイグザードレベレーター」っていう名前の長ったらしいゲームを買ったんだよ
それがクソ
スマブラもDMCも無双も、レバー入れながらボタン押すだけで技が出るじゃん?
コマンド入れようとするとキャラが左右に動いてジャンプして挙動不審になる
なんでレバーガチャガチャするゲームでジャンプもガードもレバーなんだよ
誤動作の塊じゃねーか。ユーザーフレンドリーとか辞書に載ってなさそう。ナポレオンもびっくり
難しいから当然勝てない
めっっっっっちゃ楽しくない
というか楽しめるヤツがいるのか疑問に思うほど楽しくない
「勝ち負けも練習も他の対戦ゲームの壁と同じようなもんじゃーん。お前が対戦ゲーム向いてないだけじゃーん」とか言ってる場合じゃないよ
俺は他の対戦ゲーム(3D格ゲーみたいなもの)じゃ中級者なんだよ
そのゲームでコンボ練習はするし、相手のコンボに差しこめる技は何かとか研究する
その基礎部分は「わーい! たーのしー!」って言うほど楽しくはないけど、上達っぷりが目に見えるからいいんだよ
コマンド一つ覚えて、それで戦況にどれだけの影響及ぼせるんだよ
「両脚って前後に動かすと歩けるんだー!」って覚えた状態で戦場に放り出されても迅速に死ぬだけじゃん
アメとムチのアメがエチオピア人から拒否されるくらい不味いじゃん
「コマンド出せない!」って言うと「スタイリッシュモードがあるよ!」って、打てば響く鉄のように返ってくるじゃん
コマンドを入れなくても、スタイリッシュモードにするとレバー入れとボタンだけで必殺技が撃てるよ! 素敵!
そりゃ、本当に本当の初心者なら、コンボ出す機能は充分必要だよ
でもパンチ連打とかしたい場面でコンボが出てしまうっていうのは、ほんの少し慣れた程度の人間には煩わしいんだよ
「そりゃ、初心者向けの機能だから。それ以上の腕前の人には必要ない機能だから」って言うんだろうけどさ、
何でスタイリッシュモード一本で、上に行ける仕組みにしないの?
スタイリッシュモードの簡易入力を使用したコンボができるようになった人間がいたら、それで上を目指すってなったら、
今までの努力を捨てる事になるじゃん
せめてセミスタイリッシュモードみたいな、ボタン連打でコンボが出ないモードも用意してくれよ
咄嗟のコマンドは怪しいけど、1P側からそこそこ安定してコンボ出せるようになった! っていう段階まで来たんだけどさ、
本当楽しくない。対戦楽しくない
そりゃ初心者だし、負ける事の方が多いからその点は楽しくないよ
でも勝っても楽しくないんだよ
びっくりだよ
カードゲームもアクションも音ゲーもパズルゲームもしてるけどさ、
そのどの対戦でも、勝った時には「楽しい!」って思うんだけどさ、
これがスマブラだったら、初心者でも「消耗している状態で、なんとかスマッシュが当たって、ド派手に相手が吹っ飛んでいく」事が多くてドバドバドーパミンモノなのさ
それがギルティになると、初心者だと「消耗している状態で、なんとか小パンが当たって、ちょこっとゲージが削れてあっさり終わる」事が多いんだよ
勝っても、「勝った!」っていう実感がない
こう考えるとスマブラ偉大だわ
初心者でも「決着ゥウ――!」と思わせる演出に誘導できるのすごいわ
感動しました。ドリームミックスTVワールドファイターズのファンになります
これはまずいいのよ。他のゲームも同じだしさ
でも、格ゲー専用のコントローラー(アーケードコントローラー、アケコン)はまず必須なんだよ
Twitterとか見てると、格ゲーやってる大体の人間がアケコン持ってる訳よ
「PS4のコントローラーはやり辛いから! アケコン買わないと!」ってフォロワーも言ってくる
で、値段見れば分かるけど、5,000円~10,000円する
アケコン買う値段で他のゲームもう1本、Steamの安いインディーズとかなら10本買える訳じゃん
そこまでしてアケコン買っても、格ゲー以外のゲームに流用できないのがクッッッソ萎える
じゃ、アーケードやればいーじゃーん、って、それも1回100円かかるがな
しかもゲーム内容を保存したければゲーム用の電子カードも買わなきゃいけないし、
100円入れてCPU戦一戦もできずに乱入されて3分クッキングされる可能性に怯える訳だ
というかアーケードのギルティはそれで萎えて一回きりで終わった
2D格ゲー以外にも、対戦ゲームなら「ランクマッチ」っていうのが大体あるじゃん
戦って、勝ったら上のランクに行って、負けたら下のランクに下がるヤツ
もちろんギルティにもあるし、俺は下のランクでひぃひぃ言いながらもランクマッチしてたのさ
でも発売からある程度経ってたから、飛びぬけて上手いって感じの人間とはマッチはしてなかった
それがある日
「イグザードレベレーター」だったのが、無料のバージョンアップで「イグザードレヴ2」っていうのに変わった
何が起こると思う?
もちろんそれはほんの数日の間だろうよ
けどな、その数日の間に初心者がランクマッチに入れば、まず確実に初心者狩りに遭う訳だ
対人戦がキモのゲームで、その対人戦の要であるランクマッチを数日機能しなくするってどういう事だよ
いやさあ! 上級者にとっては依然機能してるまんまだろうけどねェ!
ピヨピヨの小学生の俺にとっては、「公園の砂場で遊んでたら、高校生にボコられて砂場を乗っ取られた」ようなもんなんだよォ!!!!!
「初心者はさっさと上級者様の踏み台になってランクアップさせて差し上げろ」ってアークの回答だよな!!!!!
ああ分かったよ!!! 二度とこんなゲームやるかよバーーーーーカ!!!!!!!!!!
これで「あ、こりゃNot for meってヤツだわ」と思って2D格ゲーから離れる事にした
Q.ギルティとか上級者向けじゃん。○○(BBTAG、アカツキ、スカルガ等)やろうぜ
A.適度にいい萌え具合のぶるんぶるんがおらんし、もうこれ以上格ゲーの出費を出すのが苦痛
Q.お前の根気がないだけだろ
A.半年も楽しくないゲームをやり続ける人間の方が稀有だと思うます
A.いやね?ww 自慢したくないけどね?www 2D格ゲー同じ腕前のね?wwww 何年も付き合ってるめっちゃ好き同士の恋人がいるんすけどぉwwwwwwwww 一緒にスマブラとかピクミン2とかシャドバとかMtGとか楽しくする仲なんすけどぉおwwwww うぃっひひぃwwwwwwwwwww
ホテルの日々が素晴らしいものだったとは言え、そのまま10時間あまりラウンジでぼうっとするのも退屈だ。
昨日訪れたH.I.Sのホーチミン支店にまた行って、素っ気ない日本人スタッフに勧められたお土産、バインミーラスクを買おう。
ホテルを出て地図を確認すると、残り少ない旅のタスク、チェーを食べられる店がすぐ近くだった。
そうだ、行けるなら行っておこう。
店のあるベンタイン市場を再び訪れた。
広大で複雑なベンタイン市場で、目当ての店を見つけられず、別のお店のお姉さんにスマホを見せて尋ねると、すぐ背後を指さされた。
店のおばさんにメニューを手渡され、指差し注文すると、おじさんに手招きされて、プラスチックの赤いベンチを指さされた。
座ってまてという事らしい。
いい歳をして、疲れて来ると頬に掌をあてて首を傾げる癖があるのだが、おじさんはそれを観てマネして笑った。
こっちも笑う。
程なくカラフルなチェーが運ばれてきた。
スプーンですくうと、ココナツミルクの中からグミの様に色取り取りな正体の分からないものが出てきた。
大した苦労もなく辿り着いたH.I.Sのラウンジで一休みしながらこの旅行記を書いていると、ベトナム人スタッフに若い日本人スタッフが近づいて、なにやらレクチャーを始めた。
「すいません」の使い所に関する話らしい。
確かに日本人を象徴する様でいて、いろんな場面でそれぞれ違う運用をされるよく分からないフレーズだ。
結構長い間話は続いたが、ベトナム人スタッフはしっかり腹落ちしてない様だった。
まあまあ一息つけたし、旅行記を書いていると時間も過ぎて行ったので、バインミーラスクと、追加で缶入りクッキーを買ってホテルに戻る事にした。
途中、昨日スマホでしか撮れなかった中央郵便局とサイゴン大教会 with マリア様をカメラで撮る。
ホテルへの道すがら、ホーチミンでもう一つの近代商業ビル、ビンコムセンターを覗いてみる。
昨日見たサイゴンセンターのシャツよりはお安いが、ホーチミンにおいてはファストファッションの値段ではない。
そう言えば、平日の昼だというのに、地べたに座った若者が辺りにはいて、一度は声をかけられた。
本屋を物色したのち、もう少し気になる建物もあったが、海外の一人旅で軽々しく予定を変えないというのは鉄則だ。
ファミリーマートで運よく見つけた雑誌を買い、ホテルに戻った。
約束通りホテルに戻った後、朝に教えられた2Fのラウンジに向かう。
一瞬止められるかと思ったが、そんな事はなかった。
ただ、2Fに行ってもラウンジはない。
そう言えばスパが利用できるという様なことを言われたが、荷物をどうしようとか、湯冷めしそうとか思って、プールサイドに行くことにした。
プールサイドバーでは、お兄さんとお姉さんが笑顔で迎えてくれる。
バーカウンター前のテーブルに陣取り、マンゴーで香りづけされたグリーンティを頼んだ。
フレーバーについてお兄さんが念押ししたのは、自分が日本人だと分かったからかも知れない。
問題ない。
そういうのが良かったから。
とうとう雨には当たらなかったな。
これは勝ったのか負けたのか。
ファミマで買ってきた雑誌を眺めていると、プールの水面に幾つもの同心円が広がる。
すぐに雨足が強くなり始めた。
What a thing!
なんて事だ!
ベトナムの事など大して知らなかった時からあった、あのビジョンそのままに、俺は今、お茶を飲みながら雨の水面を観ている!
完璧だ。
こっちの勝手な感動をよそに、雨足はますます強くなり、スコールの様相を呈してきて、これは言い訳できないくらい完全な夕立だ。
「夕立もきっと来るだろう」
予言はまたしても実現する事になった。
移動しながら大声で笑った。
海辺の砂浜に一人寝転がる4,000年に一度の美少女は、イントロでビーチパラソルの下から立ち上がる。
場面が変わって様々な仲間が次々に現れ、共に歌い、踊る。
画面の中ではやがて曲も終盤に差し掛かり、片や画面の外では雨足が弱くなり始める。
画面に目を戻すと、アウトロで、長い黒髪の予言者はまた独り、青空の下、晴れやかな表情でフレームの外に駆け出して行った。
完敗だ。
○朝食:なし
○調子
はややー。
今日は朝から雪が降ってたので、30分ぐらい早起きして会社行ったりして疲れたので、もう寝ます。
仕事はそれなりに頑張りつつ、今後を見据えてツールを作ったりしてた。
さすがにこういうのを独占するわけにはいかないので、全員に使い方などを周知しといたんだけど、
泥臭くやるなら簡単なんだけど、綺麗に書く方法がいまいちピンとこなかったので、
●3DS
○ポケとる
久々にメインを攻略。
ここ最近「お願いタイプレス!」っていいながら、75%を連続で引くゲームになってる。
僕の愛する悪ポケの一匹である色違いブラッキー実装時に、色違いイーブイがないと嘆くのは嫌だからね。
まあ、色違いメガギャラドスが実装されたときに、色違いギャラドス持ってなくて泣く準備はできてるんだけども。
・ポケモン(2000/5000 繰越0)
・MS系(0/5000 繰越0)
・@(1500/5000 繰越0、ゲーム内貯金22914、チケット8枚(実質250かける8))
・その他(6700/10000 繰越0)
クロボンダストは無印、スカルハート、鋼鉄の七人、ゴーストと追って来ているけど、道中に関してはいちばん好みかも。
クロボンシリーズは終わり方が優れた漫画だと思ってるだけに、逆に最終決戦的な部分以外はあまり好きじゃない作品もあるんだけど、ダストはこの道中も楽しいから、より一層最後が気になるぜ。
キャラ的には、シラトリカグヤさんが良い意味で宇宙世紀らしくない、いいキャラなので、クレインのプラモとか欲しいなあ。
BGは咲-Saki-シリーズのシノハユと日和とTokiのために買ってるんだけど、正直最近はどれも乗り切れてないな。
シノハユはどうしてもこの先にある本編から見た10年前インターハイ編が気になってしまい、その関係者が絡まない対戦はあまり興味をもって読めてない。
日和も、ちょっと本編時間軸のキャラは出し切ってる感があって、いまいち乗り切れてない。
Tokiは、さすがに内輪で話しが完結しすぎているというか、泉とセーラが小学生の頃から知り合いだと、バス借りて東京行くぐらい部員がいるのにほぼ全員知り合いなのが、ちょっと世界が狭すぎてなんだかいまいち乗り切れてない。
社会人の男の人って休日に会うと変な服着てたりすることあるじゃないですか。雰囲気と服のイメージが違うというか。
チェックのネルシャツかなーみたいな雰囲気の人(いいと思う)が、変な形だったり柄だったり、スカル入ってたりロゴがでかすぎたりする服とか、尖ったブーツ履いてたり。
おしゃれ上級者じゃないとナチュラルに着こなせないよねぇ、っていう服。
それでどこの服かなーと思って聞いてみたら、数万単位のお値段がするブランドだったりするんですよね。
その場は、へー、おしゃれだね。とか言って終わらすんだけど、明らかに服が浮いてて似合ってない。素材がよくてーとか言っても似合ってない。
似合ってないのだ。
服選びに慣れてないとしても、なんでわざわざおしゃれ上級者な服買っちゃうんだろう。しかも高い。
なんでこうなっちゃうのかな、というのが長年の謎だった。
悲しそうに、「わからないから高いの買っちゃうんだよ」と言われて、はっとした。服選びがわからないから(ブランドものなら大丈夫だろうと思って)買っちゃうんだよ、ってこと。
なるほど!
目から鱗でした。
ブランドにも無難なものはあると思うけど、多分なれてないと安いブランドと違いがわからないんだと思う。だからぱっと見分かりやすい奇抜な服を手に取っちゃうんじゃないかな、と今は考えている。
おしゃれになろうとする気持ちもあって出資もしてるのにうまくいかないなんて。悲劇だなぁと思った。
そんな彼のワードローブからはブランドのMで数年前に買ったというシルクの変な柄シャツ(襟がでかい、胸元開きすぎ)が出てきました。何万かしたらしいけど一回も着てないらしい。店員さんに勧められて買ったみたいだけど…店員さん…うーん。
http://anond.hatelabo.jp/20170304135255
大学時代に登山始めて10年経つけど、無雪期にそのへんの山に登るぶんには適当な運動靴、化繊の服、背負っててズレないザックさえあれば正直問題ないと思ってる。
初心者のハードルを無意味に上げない山おじさんである元増田に共感を寄せつつ、判断に迷われている靴についてだけ個人的な経験と山友達の意見をもとに最初の一足を選ぶにあたってのオススメポイントだけ書かせていただく。
順に解説する。
時間のないひとはこれだけ押さえていますぐ適当なスポーツ用品店に行ってくれても大丈夫。
最初の一足は安いやつでいい。
具体的に言うとそのへんで売ってる5000円以下のハイキングシューズでも全然いい。
すでに履きなれたランニングシューズとかあるなら(ソールに溝が残ってて、ある程度のグリップ力が期待できれば)それ履いてってもいいよ。
もちろん予算が許すなら1~2万出しても損はしない。
実際買ってきたカッコイイ靴を今度登る山に思いを馳せながら眺めるのは楽しいし、GORE-TEXは優秀だし、当たり前だけど「安いものでいい」のであって「安いものがいい」わけではないので。
登山靴というとアッパーが足首の上のほうまであって(ハイカット)硬く分厚いソールを備えたゴツいものをイメージするかもしれないけど、正直ああいうものはオススメしない。
まず重い。
近年、山道具はとにかく軽量であることが重視される傾向にある。
装備重量は体力の消耗に直結するし、そもそもこれから登山を始めようというひとに体力と筋力に自信のあるひとがどれだけいるだろうか。
足は腕に比べればはるかに力持ちだけど、私を含めて通勤で駅まで歩くのが日々の運動ハイライトなひとたちに、両足あわせて数百gの差は決して小さいものではない。
目安は強いていえば26cm片方で600gくらいまで…と言いたいところだけどハイカットのゴツいやつじゃなければだいたいこの範囲だからあまり心配しなくて大丈夫。
アッパーでホールドすることで捻挫のリスクを下げるというのを疑問視する声もあり、実際最近のメーカーのガチ登山向けの靴にはハイカットでもけっこう足首が自由に動くものもある(持ってるやつだとモンベルの6B+ GVとか)。
ハイカットのメリットは捻挫予防というより20kgとかの重い荷を背負ったときに靴が足を支えてくれること、足首を岩や枝にぶつけて怪我をしにくいこと、小石や雪が靴に入りにくいこと、防寒に適していることくらいだと考えていて、それよりは足運びに違和感の少ないローもしくはミッドカットを選んだほうが疲れなくて初心者さんにはいいと思う。
でも足が窮屈に感じないならハイカットでもなんでも好きに選んでいい。
皆まで言うな。
登山用品店は店員が話しかけてくるから面倒くさいし、スポーツ用品店が近所にあるとは限らないし、だいたいネットで買ったほうが安い。
でも足の形はひとによって全然違うし、山ではデコボコの道を数時間~半日かけて歩くのだ。
値段とデザインとAmazonレビューだけで選んだ結果当日靴ずれでろくに歩けなくなったら、きっとあなたは山が嫌いになる。
イチ山おじさんとしてそれはあまりに悲しい。
もし安く済ませたいなら、ある程度品質が安定しているであろうメーカーの量産品を、どこかで履いてみてから通販で買うという手もあるよ。
どんなにカッコよくても幅が狭すぎたり、紐を締めるとどこかが当たって違和感があったりしたら諦めよう。
とにかく足にあうかどうかが最優先。
履きなれたランニングシューズでいいと書いたのは、そういう理由もある。
何かをきっかけに山に登ってみたくなったあなたが用意するべき靴は、
それだけ。
以下蛇足。
自分のものと合わせてよく一緒に登る友人が3シーズンに履いている靴を聞いてまとめてみたので金は多少出すからいい靴教えろってひとは参考にしてみて。
T氏(登山歴2年)
O氏(登山歴2年)
D氏(登山歴3年)
S氏(登山歴6年)
スカルファックまでしといて何言ってんの
諸兄はBazookaなる番組をご存知であろうか。
地上波ではないので、知らない人も多いかと思うが、アングラなユースカルチャーを基本的に扱う番組である。さてその番組ではたまに地下クイズ王という、同じく地上ではほぼ出来ない内容のクイズを出す回がある。ちなみに前回の優勝者はAV男優のしみけんだ。
僕はこういうのがとても大好きな人間で、それこそネットやメディアでこんなのばっかり覚えるような人間であった。
が、ここで過去形になるのは、今回、その企画をたまたまYoutubeで見ていたのだが、体から火が噴き出るくらい恥ずかしかったのだ。
こういった事に興味があったのは学生時代で、自分は今はもういい年齢である。最初の10分ほどはそこそこ楽しめていたのだが、途中からもう恥ずかしくて、恥ずかしくてという感じ。
そこに出ていた皆さんを少し揶揄する形になってしまうのは本意では無いのだけど(しみけんは本業あるからいいけど)、個人的に思ったのが、その問題で出されている知識とされているものは、もはや情報ですらないことに驚愕したのである。
以前の私は、それを「知識」としていかにマニアックなサブカル、アングラ知っている俺かっけーだったのである。
例えば設問として北朝鮮関連の問題も多く出ていたのだが、恐らく解答にされているものも、どこかのメディアから出て尾ひれのついた話などであり、多分、実際の実情とは大きく異なるものかと思えた。
回答者の皆さんは、半分ジョーク、半分真面目で答えている感じで、もちろんそれが番組の意図なので、そこに文句はないし、見ていて楽しんでいる人も多いのはよく分かる。
が、クイズとして出されている中で時事問題を除くと、ほとんどが外国語を殆ど解することの出来ない、昭和脳のライターが適当に書いたような情報を丸ごと出しているようなもので、そこに今の自分が客観的に見てとても恥ずかしくなってしまったのである。