はてなキーワード: ずんずんとは
歩きスマホをしている人間はこちらを見ずにずんずんと歩いてくる。一方私はぶつかると危険なので道を譲る。相手は私に一瞥もせずに我が物顔で道を専有する。これが嫌なのだ。本来お互いに五分五分、道を譲り合い避け合うべきなのに、私が一方的に労力を割き、相手は何もしない。完全に私の敗北だ。自分よりも年齢の低い相手には、年端もいかない若造がこなくそと、自分よりも年齢の高い相手には偉ぶりやがってこなくそと、怒りが燃える。歩きスマホでなくても同じだ。複数人で横並びに歩いている人間が正面から歩いてきたときに、彼らは決して避けようとしない。なぜ私だけが避けなければならないのか。自分が惨めに思えて、腹が立つ。歩きスマホの相手に自らぶつかりに行くおじさんもきっと自分と同じ気持ちなのだろう。ドストエフスキーの地下牢の手記で将校にわざとぶつかった彼も同じ気持ちなのだろう。歩きスマホが危険だから嫌なんじゃない、自分が不当に不利益を被るのが嫌なんだ。
彼女のことも傷つけたくないし、こちらがここに投稿することによって誰かが不利益を被ることがなるべくないように配慮した上で、今抱えている絶望をここに残しておきたい。断っておきたいのは、この文章を僕の言葉で増田に流している時点でフェアでなく、自分が被害者ですといった書き口になってしまう可能性はぬぐいきれないと言うこと。正しく理解してもらうことはとても難しいと思う。それでもない頭を使って、個人個人の未来のためにも書いているので、できればアドバイスにあたるコメントが欲しい。
先日彼女と二人で一泊二日の旅行に行った。これは二日目に聞いた話なのだけど、彼女曰く「誰かと泊りの旅行に行くのは初めてだったから、家族でちょっとした騒ぎになった」らしい。旅行から帰ってきた次の日、彼女から長いメッセージが届いて、ものすごく悲しいことをしてしまったんだと自責の念に駆られることになった。
簡潔に言うと、一日目の夜、セックスを断ってしまった。断ると言っても「嫌です」と直接言ったわけでなく、彼女の誘いを流して諦めさせてしまったのだ。一応ゴムは持っていった。彼女はおそらく男性経験がないだろうと思って、彼女のことをいたわる思いで滑液がついたものを初めて購入した。でも、とにかく疲れていて、眠たかった。僕は睡眠障害を抱えていて、毎週大学病院に通っており、治療中であることは彼女にも理解してもらってる。もう眠剤を処方され出して二年弱がたち、その日もいつもと同じ薬を服薬してしまった。あとで振り返るとその薬には副作用に「性欲の低下」があり(そんなものがなくても眠たさで欲は消えそうだけれど)、服薬しなければよかったと後悔する。しかし、それはきっとできなかった。両親のアドバイスで眠剤を抜いてみたことがある。すると全く寝れず、不安からパニックになってゲロゲロ吐いてしまった。うつ病も併発していたものだから、それは大きなトラウマになって、これは危険なことかもしれないけれど、半ば強迫観念にかられながら眠剤を服薬しているのだ。
長く、重たいメッセージの中で、彼女は自分が僕に女として見られてはいないのではないか、自信をなくしている、と言う。たまらなく胸が痛み、あまりにも苦しくて吐きたくなった。彼女をひどく傷つけてしまったこと、それからまたこの手の失敗をしてしまった悔しさのことで。
思い出すのはこれまでの失敗。誰かと仲良くなりすぎてしまうことに対して苦しさを覚え、その人の前から逃げてしまいがちな自分は、最近人間関係に対しての苦手意識がずんずん芽生え、重荷になって生活してきた。とはいえど、初対面の人ともうまく会話ができるし、コミュニケーション能力には自信を持っていたのだ。人より優れた共感能力を持っているはずだから、他人に配慮した会話ができていた自信があった。それにもかかわらず、最近いろんな失敗をして(例えば自分の不用意な発言で相手を無自覚に傷つけてしまっていた)、自分は「共感能力が低い人間だった」というのが分かり、いろんなことがわからなくなった。自分はうまくやれているつもりなのに、自分の感覚と他人からの評価のズレが大きすぎて、毎度本気で悩まされるのだ。
恋人とセックスしたい、というのもよくわからない。「セックスしたい」と「恋人になりたい」が両立することをはっきり理解できない。「大好きで、一緒にいたい。でもセックスはしたくない」というのが相手を苦しめるというのを身を以て体験して、驚いた。二人にとってこんなにつらいことは他にないように思えた。そもそも僕は恋人的なスキンシップからして、苦手な方らしい。低体温で、ものを握ると手汗をかいてくるから手を繋ぐのもあまり好きじゃない。近くにいたい、抱きしめたいとは思う。キスはなるべくしたくない。彼女に「君が自信をなくす必要性はきっとなくて、その悩みは僕への不安の裏返しだと思うから、結局のところ性的な魅力がないのは僕の方なんだと思う」と送る。こう返信するだけで、いろんな自信を失った。tinderで知り合った女性となら、自分からできるはずなんだけど、と思って再度インストールして昨日から左へ右へスワイプし続けている。ライクがたくさん来る。多分顔は悪くないんだなと思う。マッチは未だしていない。寂しさを感じる。
自分はもっと普通な人間だと思ってきたのに。今では普通よりマイナス方向に目立った性格ばかりで辟易する。変わっていければいいと思う。変わりたい。
ラインのやり取りの中で、僕なりの知恵を振り絞り、「早めの時間にラブホデートしたいと思うのだけど、いいかな」と提案してみた。眠剤の影響や疲れの影響を受けない状態で試してみたい、という本心からだ。彼女からは「それは嫌。そういうことをしたいっていう君からの言葉がない限り、私はそれを望んでいないです」というだけだった。正直、わからないのだ。彼女のことはかわいいと思うし、付き合えて嬉しいと思う。だけど、したいです、といえば嘘になるような気がするのだ。僕はあくまで試験的に、という意味で送ってみたのだけど、今これを書きながら、それってきっとひどいことなんだろうな、という気がしてきた。
彼女のことが好きだ。暗いトンネルで絶望している時に笑顔で声をかけてくれたのが彼女だった。当時の僕にとって、希望だった。彼女はそう明るい人格ではないけれど、愛嬌があって、一緒にいると安心する存在。できるだけ長く一緒にいられたらいいと思いつつ、考えがぴったり180度違うと言うことも少なくなかった。それでも僕らの会話は楽しく、うまくやれているつもりだった。それなのに、彼女は普段のデートの中でも、自分に自信をなくすばかりだったと言う。
絶望している。やっと暗いトンネルを抜けられたと思ったら、さらに暗いトンネルがやってきたような。苦しくて、逃げ出したくなる。もう一緒にはいられなさそうで、それは僕にとってとてもつらいものだし、これからの人生でも同じ失敗をして苦しむのだろうかと、しなくていい絶望を予習してしまった。嫌になる。これからどうしよう、中身のない未来について、なんどもなんども考えている。
基本的な戦法は、「同じ文字で攻め続ける」です。始まる言葉が少なく、終わる言葉が多い「ル」攻めが基本ですが濁点が有効なら「ズ」の方が効果的です。
それで攻め続けるだけで、だいたいは勝てるはずです。
しかし、逆に自分が「ズ」攻めを食らったときのために「ズ」で始まる言葉を羅列しておくです。
そして取っておきの「ズ」で始まって「ズ」で終わる言葉
相手が中級以上のしりとリストならば「ズ」攻めを使ってくるかも知れません。「ズ」攻めを食らい続けて散々つぶした後に「ズ」返しをする戦法が最強です。
私はオナニーが好きだ。彼氏いないからHはしたことない。専らシコシコとクリオナに励んでいる。
ある日オカズとして選んだAVで女優さんが挿入されてからずっと涎まみれで獣のように喘いで感じている作品があった。右手でクリを触るのも忘れ、食い入るように見てしまった。ふと(クリオナも気持ちいいけどいい歳だし膣中も弄ってみようかな~)と思い立ち、まずはクリイキしてから中指一本、膣に入れようと思った。が、びちゃっと音がする位濡れていても異物感と痛さで動かそうとも思えず、指を入れて気持ち良くないとただがっかりしていた。
でも中イキはしてみたい、そんな気持ちが強くなった。ネットの助けを借り、膣中の感度を上げるにはクリ・膣の二点責めが有効との事で一人暮しの今、大人のオモチャを購入する決心をした。オモチャのサイトで初心者向きとオススメされていたのがオルガスターだった。バイブは多分入らなさそうだし、これなら細そう丁度いいと思い即ポチ。ついでにローションも買った。
届いてから早速使ってみた。先端部分太くない?!やっぱり入らない。膣の入り口が痛い。Hした事ない処女には太くて入らなかった。まずは指でほぐした。1時間以上ほぐした。
すると何かイキはしないけど淡いような気持ち良さが出てきて何となくしめた!と思い、もう一本指を増やし突っ込んだ。
指二本入った事に感動し、そこからまた30分以上ほぐした。これはオルガスターが入る!と確信を覚えローションを付け再度挿入。さっきより痛くないけどまだ入らない。ま○この力を抜いてグイグイと押し込む。
すると先端がつるんと入った。少し痛かったのと一瞬猛烈な尿意を感じた。全部入った。あの痛みは何だったのか痛くないぞ!と感動した。スイッチをONにするとクリの刺激部分がま○こ全体に響き渡るような感じで気持ちよい。予めネットで四つん這いになるとオルガスターが抜けずに更に感じるとの情報を得たのでトライ。ヤバい。ケツ突き出してオモチャを咥えてる体勢がなんかいい感じに良くて連続で何回もイッてしまった。快感が込み上げてイクのが止まらない。スイッチを強弱で自分を苛めていくと何か奥にグイっとくる感触が。急にピンポイントで強烈な快感を感じ、膣をぎゅっぎゅと締め付けずにはいられなかった。締め付けると声もあげられない程気持ちよくなった。これ以上感じると怖いと思い、オルガスターを引っこ抜くと中から温かい愛液がトローリと漏れた。口コミを見てると感じないという意見もあったけど私にはクリにも当たるし抜けない気持ちいいでヤミツキになりそう。
処女なのに中イキ出来て嬉しい。こんな気持ちいいもんだとは。相手が居たらずんずん突いてくれたら気持ちいいのかなー。彼氏が出来るまでどんとん開発しようと思う。
はぁ。長く続けられると思ったんだけどなぁ。
7か月でした。情けないなぁ。
でも短い間だけど色々もやもやがあったので踏ん切りをつけるため最後だから少し愚痴らせてくださいね。
長文なのでご注意を。
在籍してたのは社員5~6人(変動多かったけど最大でも7人)のちっこい会社でした。
私は事務のアルバイトで入ったけど、何か突然「営業成績をとるためテレアポをやってもらう!」と言われた。
でも契約は事務なので、テレアポの人より給料凄く少ない。時給800円とかそんなもん。田舎なのもあるけど…。
それが入って1か月ぐらいの時だったかな。
(事務で正社員で働いてた時期もあったので、とる方は大丈夫だけど掛けるほうが……)
社員相手のロープレでさえも緊張して噛んで、顔真っ赤にしてああああってなってる始末。
それを見てさすがに上司が、あっコイツ使えねえと思ったのかテレアポはなくなって
電話対応・来客対応・データ入力・ファイリング等々、普通の事務の仕事をしてた。
そっちのほうが向いてたし、絵を描くのが好きだからチラシを作ったりして顧客に送ったら意外と評判よくて
まあ、電話しなくても大丈夫だなっていう感じになったので安心してた。
そうこうしてる間に、でもやっぱりテレアポしてくれる人は必要だよねと社長が判断し
事務パートより高い給料(時給1000円ぐらいかな?)でテレアポ専用の人を雇ったらしい。
1~2日でバックレる人、1日目終わった後に親から「もういけません。うちの娘がごめんなさい」と電話が来る人。
メールで「もう無理です」と送ってきた人。様々だけど大体1か月もたない。
多分、私が入って5か月ぐらいで7人は辞めたかなぁ。
原因はいろいろあったと思う。
ある人は、初日に足組んで頬杖ついて仕事してるところを社長に咎められて逆切れして辞めたし
ある人は、子供が熱出したのでお休みさせていただきます。と電話したら「シフト決まってるのに困るなぁ」と嫌味を言われたと言っていたし…
ある人は初日に「タイムカードはどこですか?給与明細はどのようなかたちでいただけますか?」って聞いて
「あー。うちタイムカードも給与明細も存在しないんですよ。ハハハ」って言われて次の日来なかった(´-`)
ちなみに、私は定時で仕事終わらせて机の周り片づけて机ふいて帰ろうとすると
「なんで定時にいそいそ帰るの?急いで帰ろうとしてる様子が鼻につく。備品でも盗んでんじゃないの?」と理不尽に言いがかりつけられて辞めようかなって思った…という出来事がありました。
(※勿論備品も盗んでないし、仕事も定時までやってからそこから片づけしてました)
タイムカードがない会社は見たことあった。けど、給与明細ない会社は初めて。うーん。
でも、もう少しだけ様子を見ようって思って年末まではがんばった。
年始からは、ちょっと私が体調を崩してしまい入院することになってしまって…
多少入院をずらすことができたので、会社の暇な時期に入院することにした。
けど、まあこれまた嫌味がすごい。
嫌味というか、多分本人は嫌味とも思ってなくて冗談のつもりだったんだとは思う。
社長に「このままクビにしたらいいんじゃないんですかwwww」と言ったり
わざわざ「増田さん大病で入院してもう帰ってこないんですよーwwwww」と笑ったり
(※大病ではないし、戻るつもりではいた)
初めのほうこそ「大病じゃないですよw」「復帰させてくださいよw」と笑ってたけど
1時間に一度ぐらいそのネタで笑いをろうとしてくるので腹立ってきた。し、疲れた。
一応「すいません病気のことは結構デリケートなこと何であんまりふれないでもらえますか」とお願いはしたけど
結局入院するまでずーーーっといじられたなぁ。
入院してからは、私も初入院だったもので緊張しまくりで入院する前より体調悪かった(´・ω・`)
緊張して肩がこってずっと緊張性頭痛?っていうのかな、頭痛くて
頭痛すぎてついには思いっきり吐くし、緊張から来るストレスでお腹壊してご飯食べられないし…
そもそも検査によっては朝ごはん抜きとかあるし、そのへんもつらかった(´;ω;`)
「入院生活どうですかwwどうせ暇でしょw仕事してくださいw」だのそういった感じのやつ。
それはまあいらいらした。そもそも何のために入院してると思ってんだと。
病院の消灯って大体9時ぐらいじゃないですか。
そんな中、23時半ぐらいに検査に備えて寝てたら社長と社員から連絡きたわけです。
三人から来るからブーブーブーブーうるさくて目が覚めたわけです。
何やこんな時間に、と思って開いたら私の大好物の食べ物の写メがあったわけですよ。
「焼肉大好きな増田さんに報告しておきます。焼肉食べますwwwwww」
思わずiPhoneぶんなげそうになりました。まじふざけんなよと。何時だと思ってんだアホども。
返信はしませんでした。
でも、その後も連絡はきました。
「いつ退院するのwwいつから来るのwwそろそろ来ないと席なくなるよww」みたいなやつ。
あとは「復帰したらあなたもテレアポ。ノルマ課す。できなければ罰金」という死刑宣告。アッもう無理だわ。
7か月ため続けてたヘイトが焼肉の写真で爆発した気がしました。
気付けば私スマホ握りしめて病院のラウンジにずんずん歩いて行って退職の連絡をしてた。
体調が思いのほか悪く復帰のめどがたたないので、温情でお休みを頂いておりましたが退職させてください。
そんで、無事退職したけど仲良くしてくれてたパートさんからさっき聞いた話。
「今までずっとニコニコしていて、嫌なことなんて何もなさそうに見えた」
「なんで辞めると決める前に俺に何も相談してくれなかったんだ。一言ぐらいあったってよかった」
とぶつくさ言っていたらしい。
パートさんは「まあ焼肉の写真は駄目でしょ。さすがに」とつっこんじゃった、てへって笑ってた。かわいい。好き。
もう社長に伝えるすべもないししゃべりたくないから言えないけど…
社長。「焼肉の写真送ったの、だめだったかな」の疑問に関する答えはYESです。
もう、そういうことやったらだめですよ。あんまりおもしろくないですよ。
以上です。
いや、泣いてないんだけどね。
私父親から体罰受けて育ったんですよ(唐突)。私だけでなく、母親も家庭内暴力受けてまして。母が父に蹴られて吹っ飛んでタンスに頭ぶつけて頭割れて縫ったこともあったなぁ(遠い目)。私もグラスで殴られて頭割ったなぁ(遠い目2回目)。
まぁこうやって思い出してもやっぱり胸がザワザワするぐらいキッツーな思い出、たんもりの我が父ですが、孫も生まれて自分も老けてすっかり角が取れ、優しい爺さんになりました。たまに実家に帰るともんげー厚く出迎えてくれますわ。
でもね、私父が普通に戻ってからもずーーーっと父が大嫌いだったんですよ。いやいや、少なくとも育てて貰ったんだから優しくしなきゃ、とかでもあんなこともされたこんなこともされたくそ、お前のせいで性格ねじ曲がった許せねぇとかね。うちなる天使と悪魔が戦い続けてた訳。丸くなった父に対してもなかなかこちらから優しくもできなかった訳。それほど不自然にツンケンもしてないけど、なんかあれば不親切な対応を取ってた訳。
はてなに限って見回しても、某トイアンナ女史とか、某ずんずん女史とか、某蜜の国の蜜さん(最近更新ないけど元気かな?)とか、某元鈴木さんとか、おしなべて自称毒親に育てられたけどわたくち頑張って生きてまちゅ☆やん?
でも、私それを読んでもイマイチしっくりこんかったのよねー。
いや30いくつの女が、今更今の自分の人生を親のせいにするのはどげんかぃね...ちゅーかんじで!
でも、つい最近私このモヤモヤした感情に名前を付けることに成功したの!(じゃじゃーん)それは、「あぁ、私もっと普通にあいして欲しかったなぁ」です!(えっへん)
私今まで父親に対して、憎しみと軽蔑が強かったのね。自分自身に関しても軽蔑(私はこんな暴力にさらされてしまうぐらい価値のない生き物)と憐憫(私は親に味方してもらえない憐れな生き物)が強かった。
でも、根元にあったのはもっと愛して欲しかった!という愛への渇望。(ピュアか。)これに気づけて私はすごーく楽になった。そっか、愛して欲しかったのかー、じゃあ過去は消せないけど、私がその分もこれから自分の息子を愛してあげよー、って素直に思えた。
これまでは父が憎い..あぁでも毒親(笑)に育てられたせいで歪んだ私の性格ではきっと同じようなことを息子にしてしまう...という呪いがかかってたのね。その呪いもとけた。
毒親とか言ってると、その定義からして、帰結するところは「憎い親と可哀想で哀れな私」だからね。でも、憎い親も可哀想で哀れな私も、必要ない。
これに気づけるまで30年かかったよ。ちなみに気づけたのはなんか昔の暴力を受けてるシーンがばぁーって夢に出てきて、それをそのまま目が覚めても覚えてて、横を見たら息子が寝ていて、アァ可愛い。って思ったんです。で、「あぁ、愛されたかったのか。もっと普通に愛されたかったなぁ」と素直に思えました。
暴力を受けて育つと、愛して欲しいなんて思えなくなるんすよ。あんな憎い奴、こっちが元からクソ嫌いだしね、って思うのよねん。まぁ多分嫌いな奴から暴力受けてると思った方が楽なんでしょうね。脳の意図的エラーでそう思い込んでしまう。その方が楽だから。
とゆー話。タイトルはその日の朝でした。
誰かの為になったら良いな。
(流し込みとは、“一度入場すれば、途中退出しない限り、最終回の上映終了まで、何度でも鑑賞可能”という今じゃ考えられない制度のこと)
30数年前母に連れられて映画館に行った。俺にとってそれが初めての映画だった。時間など調べる人ではないものだから、到着は上映から30分は過ぎていただろうか。上映途中にも臆せずずんずん入る母。親の言うことは絶対だったから続いて席につく俺。見たいと言ったわけでもない映画を、ストーリーもわからぬままぼーっと見る俺。映画はよくわからないまま終わる。当然のように母はその席についたまま次の回の上映を待つ。そういうものかと思うほかない。俺は映画をはじめから見ることになる。なんとなく話に入れてきたかなというころ、入場時に流れていた場面まで進んだあたりで、「もうここからは見たんだから帰るよ」と母。そして本当に連れ出された。大人とはなんということをするのかと思った。
初めて見たこの映画の内容はまるで覚えていない。ただ、どのような状況で見たのかははっきりと覚えている。
(19:07追記)これを書いて少し吹っ切れたこともあって母に電話した。30数年前のこの出来事を母も覚えていて、「昔は途中で抜ける人も多かったのよ、あのときはごめんね」と。積年のもやもやした気持ちが昇華できたように思う。母が生きている間に話せて本当に良かった。
「今日はみんなに、転校生を紹介するわね。ほら田辺さんおいで」
「ねえ、どんな子かな。男?女?」
「知らないよそんなの」
「ちぇ、女か。でもかわいい子だね」
「趣味は?」
「特にない」
「ねえ、好きな芸能人は?」
「いない」
「田辺さん」
「……何?」
分厚くてカラフルな拍子の本を片手に携えた彼女はその横顔に初夏の太陽の光を受けている。 田辺さんの黒い目がじっとこちらを見つめる。
「いいか、すごく強い敵、勝てそうにない相手と戦う時はな。心構えを変えるんだ。いいか、勝とうと思うから負けたときショックなんだ。思いっきり負けた想像で頭をいっぱいにしろ。むごたらしい負け方を考えろ。そうしたら実際負けたとしても、まだ想像で負けたのよりマシだと思えるだろ」
「なに笑ってるの?」
「ちょっと見といて」
ポケットからバナナの皮を取り出し、前方へと投げる。小さくびしゃっと音が鳴り地面に着地するバナナの皮。
「……?」
得意げな顔で、胸を張って廊下を歩く。ずんずんと腕を振って。少し振り返った視界には、頭にひたすら疑問符浮かべた田辺さんの表情が写る。
「おじいちゃんは負けてばっかりだったの?」
「ああ。でもな、じいちゃんは決して勝負から逃げることはせんかったぞ。見逃し三振より空振り三振の方が見た感じ格好良いだろ!」
「ぐっ」
「…………」
「田辺さん」
「わたしの事好きなの?」
「興味はある。すごく」
それを聞いた田辺さんは初めて、笑った。こらえきれないといった感じで、曲げた体を揺らして笑っている。 想像と違う。
「面白いね、それ」
「なんでやねん」
「あっはっは、なにそれ」
◇
幼気な少年は、社交辞令を真に受ける。彼女に認められていると思いたかった。そんなノスタルジックな学校生活の一面。少女からすれば既に記憶の奥底にしまい込んでいるような些細な事象に過ぎない。結婚し、家庭を持ち、子供が出来た。学生時代にそう言えば変な子がいたな。再会しても思い出せないであろうその面影。今や現実の方がよっぽど大事になってしまった。
もう15年くらい前。
当時の私は高校生で、部活で帰りが遅くなる日々を過ごしていた。
そんなある日、自転車での帰り道、もう午後9時を過ぎたくらいの時間の頃。田んぼの中の一車線にしかならない細い道のT字路の手前で軽トラが私の前に回り込んで止まった。そして車から降りて来た男性がこちらにずんずん近づいてくる。
軽トラと男性の体で道は塞がれてしまい、こちらは自転車を降りざるを得なくなってしまった。
男性は何も言わずに近づいてくる。私は男性を警戒しながら「何かご用ですか!?」と声をあげる。しかし男性は無言のまま。
で、一方的にこちらの顎を掴んで、顔を覗き込んで来た。私はパニックで「何の用なんですか!?」としか言えない。
男性はそのまま私の顔を凝視すると、また何も言わずにこちらを突き飛ばして来た。
とりあえず男性の手からは解放されたので、急いで自転車に乗って逃げた。でも、軽トラで追いかけて来て、こちらを轢くつもりなんじゃないだろうかというくらいにギリギリまで近づいて通り過ぎて行った。
当時はケータイが出始めの頃で、私はまだケータイを持っていなかったので公衆電話があるところまで急いで行って家に電話した。そして弟に迎えに来てもらって家に帰った。
帰り道、私は自分が思ったよりもパニックになっていたことを自覚した。あれだけの目にあっておきながら逃げもしないで「何かご用ですか!?」としか言えなかったなんて。もっと危ない目にあっていた可能性がいくらでもあったことに気がついて、背筋が寒くなった。
そして、男が何を考えていたのか考えた。その結果、誰かを探していたのだろう、という結論になった。それだけでなければ、私が助かった理由がない。
けれども逆に言えば、あの不審な男に探されている、危険な状態にある女性がいることになる。
そして家に帰って当然通報をした。自分がどんな目にあったのか説明して、男と車の特徴を伝え、誰かあの男に追いかけられている女性がいるかもしれない、ということもはっきり言った。
「で、あなた怪我してないんですよね?」
確かに私は怪我をしていない。男に掴まれた顎に赤い跡が残っているだけだ。
それを伝えると、じゃあもういいですね、と言われ、電話を切られた。本当にそれっきりだった。
本当に心の底から、あの警察官仕事してないな、と侮蔑している。
だからこそ、その後大学に進学し上京して、夜中に一人チャリで走ってた時に職質された時は、言い過ぎだと思うが感動した。都会では警察がちゃんと仕事をしている、って。
そこそこ読まれるようなブログをやっておりまして、あるときに諸事情により逐電したものです。とはいえインターネットを引退するでもなく、日々ツイッターに常駐し、ホッテントリなど拝読する日々なのですけれども、たまにはこう、すごいおもしろいブログとかにぶち当たったりして、過去に遡ってずんずん読んでたりしてますと、不意に自分の名前が出てきてびっくりしたりします。あれは心臓に悪いからやめていただきたい。
とはいえ、不思議にも思うんですよね。現在の俺は鍵垢にほとんど常駐していてエロマンガ先生がいかに紗霧の肉体鑑賞アニメであるかを力説していたり、ひなたがあおいを大好きすぎるのはどうにかしたほうがいい、具体的にはセックスとかしたほうがいいんじゃないかとか呟いてるだけで、まあいってみれば俺にとって「外部」はないのです。少なくとも「俺でございます」などと大声をあげて外に飛び出すことはまったくなくなりました。インターネットにおける余生の過ごしかたのひとつかと思います。
でもかつて、まあ数年前の話で、インターネットにおける糞ドッグイヤーにおいては遠い過去の話かといってもいいと思うんですが、そのころ俺は俺としてインターネットのどこかにはのさばっていたわけです。
もう俺自身の記憶としても昔です。かつて自分がそういうものだったという実感はほとんどなくなってます。でも、痕跡は残るんですよね。自分のことをリアルで知っているのとは比較にならないくらいの多くの人のなかに、いっときとはいえ、また文章のみを通じたかたちとはいえ自分が存在していたかもしれないということ、そのこと自体がたまらなく不思議です。なぜそんなことが可能だったのだろう。ひょっとしたらそれは捏造された記憶なのでは?
まあそう感じるのは、ブログをやっていたことが現実の俺にほとんどなんの影響も及ぼさなかったからなんですよね。儲かったわけでもなく、人脈が爆発的に広がったわけでもなく、つまり俺はあるとき文章を書きはじめて、それを公開して、公開するのをやめた、というただそれだけのことなんです。
あのころ、けっこう楽しかったんだよなー、などとふと思いました。
いやまー、ただそんだけの話です。ヤマノススメ3期おめでとうございます。あおいとひなたはほぼセックスです。ありがとうございました。
上司「かなり気合を入れてるから、一人でやるには気がもったいない」
上司「ホントは会社全員にしたいけど、まずはリーダーたちから。リーダーたちのLINEグループ作って。そこに気を送るから」
私 「(え?)」
私 「(確かにコミュニケーションが足りてないから、関係がギズギスしているけど、LINEでのコミュニケーションの前にやることがあると思う)」
私 「(ほっ)」
上司「でも、リーダーなら、コミュニケーションの大事さわかってるよな。グループはずれるってことはコミュニケーション取りたくないってことだと受け取るから」
私「(怖っ)」
上司「別に四六時中LINEするわけじゃないし!朝一にエネルギーを送りたいだけ」
私 「(朝一って・・・)」
上司「どうおもう?」
私「(プライベートの時間、しかも朝に嫌いな上司からエネルギーを贈られるのはいやだ。)」
上司「っていうか、絶対やりたい。一度試したいから。なんでもやってみるって大事だから。っていうかやるから」
私「(じゃあ聞くなよ)」
曖昧なまま定型文として口に出してた気がするけど、実はそんな感情を他人に抱いたことがない気がする。
この人に幸せになってほしい。とは思ったことがある。
この人が幸せになるために手伝えることがあるなら全力で手伝いたい。と思ったこともある。
この人が幸せになるためのパートナーとして選ぶ相手が自分であればいいな。と思ったこともある。
でもあらゆる面で助けが必要な子供じゃないんだから、幸せに向かう主体はあくまでも本人なのでは。
君を幸せにしたいって、あなた一人ではどうせ幸せになれないよ的な、ものすごく傲慢で馬鹿にした言葉に思えてしまう。
でも幸せになってほしいと思ってるよ、なんて言うと大抵の人から突き放したようなイメージを持たれてしまう。ズレてんだろうね。
幸せにしてもらうの待ちの人と、幸せにしてあげたい人がマッチングするための言葉なのかな。そんな人が世の中には多いんだろうか。
歩道を歩いていると、スマホを見ながら歩いてくる女とすれ違うことがある
スマホを使いながら歩いている時点ですでに邪魔くさいんだけど、そこは許容できなくもない
いらつくのは、そういう女は必ずと言っていいほど、すれ違う時に少しも脇に寄ろうとしないからだ
狭い歩道で、二人がすれ違うのがやっとくらいの幅の時にも真ん中をふさいでずんずん進んでくるので、すごくうっとおしく感じる
男の場合はたいてい、スマホを使いながらも周囲にもある程度意識が向いていて、近づくと互いに通り抜けやすいように脇に寄ってくれる
女のほうがそういう点ではやけに無神経というか、傍若無人なふるまいをするのに遭遇することが多くて、じわじわとヘイトがたまっていく
http://anond.hatelabo.jp/20161204095016
驚いた。全く真逆の感想だ。アメリカといっても、サンフランシスコのイケイケスタートアップからウォール街のクオンツからシカゴのコンサルまで、全く違うだろうけど、5年以上東海岸の米系企業に籍をおき、向こうの地でもそれなりに働いてきた自分からすると全く同意できなかった。あくまで個人的な感想であるけど、いくつか反論してみたい。
俺が米系企業の日本支社に就職したとき、最初に「会議で発言しないのは存在しないのと同じだ」と言われた。少なくとも俺の5年以上の経験で、会議に出て黙ったままただメモを取っているアメリカ人は見たことがない。
誰かが発言しない会議があると「君は何も喋ってないけど、この会議はそもそも必要なのか?」と言われる。真顔で。
これは、日本とアメリカのコミュニケーションの違いも大きい。例えば、日本人が「お世話になっております。表題の件ですが…」と書いているうちに、アメリカ人は「ok」の二文字だけで返信する。件名が「ok / EOM」で本文なし、なんてメールも多い。
必然的に報告だけの会議というのは少なくなるし、会議というのは発言をする場であるということが意識として徹底されている。
本国から来たマネージャーは、日本人が会議に出席していながら全く発言しないことに驚く。日本人は、会議という場が意見をぶつけ合う場にも関わらず異常に萎縮しているように見える。間違ったことを発言したら怒られるのではないか、と。俺自身はどんな馬鹿な質問をしても怒られた記憶はないが、発言しなかったらマネージャーに呼び出されてアドバイスされたことがある。
元増田はアメリカの大学のディベートを見たことがあるのだろうか?ディベートというのは、(悪い言い方をすれば)いかに黙らずに早口で屁理屈を言い続けるかを競うスポーツだ。イエールでもハーバードでもエリートが日々「どんな論点をどんな立場でも」ディベートに勝てるかを検査し続けている。(チョムスキーは、深い思索のないディベートがリーマン・ショックを引き起こしたと言っていた)アイビーリーグ卒業生が多い会社はそういうディベートの文化が根付いていて、会議のスピードが異常に早い。
アメリカ人はちゃんと主張する人を好む。給料上げてください」って言うと結構上がる。言わないと上がらない。大抵の企業では「1/1」という、マネージャーと一対一で話してアピールする場が設けられていて、そこの場でどれだけ自分が頑張ったかを語らされる。
それは、年功序列が薄いことと裏表だ。アピールできるやつはずんずん登っていくし、うだつが上がらなければそのままか、クビになる。だから、ボスにアピールすることはむちゃくちゃ重要なポイントだと考えられてる。
日本人のように「頑張っていたらいつか認められる」なんていうことは考えないし、キャリアというのは自分でアピールして掴み取るものだという意識が徹底している。
これはもう匿名ブログの宿命上、想像でしかかけないのだけど、元増田はあくまで「日本人」として接してもらっていたのではないかと感じた。それも日本人が多い多国籍企業の。
アメリカ人(特にサンフランシスコとかシアトルあたりの)は英語できないやつには慣れているので優しいし、日本人が入るような会社なら、シャイなのも知っているから話も振ってくれる。カリフォルニアなんか白人が4割しかいない。インド人の聞きづらい英語に四苦八苦し、イタリア人のコーヒーブレイクには付き合う。多国籍企業とはそういうものだ、と割り切っている。
そして、文化が違うこと、ネイティブじゃない言語で話す人との仕事の仕方をきちんとわかっている。だから、口ごもる人にはちゃんと時間をくれるし、わかりやすい英語を使おうと頭を捻ってくれる。それはポリティカル・コレクトネスに近い。(日本人だって日本語が下手な外国人がいたらじっと聞かないか?)
日本人が考えずに喋っているとは思わない。むしろもっと怯えずに発言すればいいと思う。どだい、会議というのは話すためにある。ただ単にボスの報告を聞くだけならメールでいい。わかっていないことがあれば空気を読まずに質問すればいいし、気になったことがあれば深く考え込まずに発言すれば良いのだ。
いささか乱暴な言い方ではあるけど、日本人はもっと適当でもいいからどんどん発言するべきだ、と言うのが個人的な結論である。発言することが時間の無駄になるようなメンバーが会議に居る事自体がおかしいのだ。
素晴らしく有能で深い思考を持っている日本人が、発言しないために低い評価に甘んじているのをよく見てきた。とてももったいないと思う。少なくとも、米系企業で働こうとしている人は、とにかく何でも良いから発言する癖をつけたほうが良い。わからないことがあれば聞く、考えていることがあったら意見を言う、適当でも良いから改善ポイントを言う。発言量を増やすだけでキャリアが変わる。
高校出てから10年以上一人暮らしなので、家事全般は一通りはできるつもり(片付け苦手だけど)。仕事の日は7時前に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
妻:27歳。専門職で不定休。
結婚するまで実家を出たことがない上、お母さんが大変優しい、というか甘いのでほとんど家事をしたことがない。アルミホイルをチンして燃え上がらせたり、洗濯機の使い方を知らなかったりするタイプ。仕事始まりが遅く9〜10時頃に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
地方都市在住、子供なし。少し前に結婚したので、嫁と一緒に住み始めて半年ほど経った。
上記の通りほとんど家事をしたことがない妻だったので、最初は知らないのも当然だし、少しずつ上達していけばいいかと思っていた。しかしスキルや知識以前の問題らしい。
料理について。
お互い仕事の日は各自晩ごはんを済ませ、どちらかが休みの日は、特に用事がなければ晩ごはんを作るというルールにしているが、妻の休みの日は友達とごはんを食べに行ったり、体調が悪かったり、
なんだかんだで月に2,3回ぐらいしか作ってもらっていない。
(わたしは全然用事がないのでほぼ毎週土日晩ごはんを作っている)
皿洗いについて。
皿洗いはごはんを作ってもらった側がするルールにしているが、仕事終わりで疲れているらしく、洗う前に寝てしまうことがしょっちゅうある(3回中2回ぐらい)。
朝はわたしの方が早いので、朝ごはんを食べるために洗わざる得ない。また体調が悪いこともしばしばなので、そのときもわたしが洗う。
ルール違反ではあるので、あとでごめんなさいとちゃんと謝ってはくれる。なお違反に対するペナルティは特にない。
洗濯について。
休みの日には洗濯機を回してくれる。ただしその後畳んでくれるとは限らない。また仕事の日は、朝はギリギリまで寝てるし夜は上述の通り疲れているので基本的に洗濯してくれない。着るものがなくなって困るのは両者とも同じなので、結局わたしが朝や仕事終わりに回すことになる。
なお余談だが、女の人のおしゃれ着は洗濯方法がややこしいものが多い。
掃除について。
まとめると、
・基本的に妻が仕事の日は何もしない。疲れている、体調が悪いと言われたらこっちもそれ以上何も言えない。人それぞれだし、男女の違いもあるだろう。
・家事をしないことについて申し訳ないとは思っているらしい。ルールを破った場合は(時には泣きながら)謝られるし、わたしのやったことについてありがとうとも言ってくれる。
・当初は初めての同居で気合が入っていたようだが、日に日に実家にいた頃の暮らし(=親がすべてやってくれる)に戻りつつある。
→わたしは君のお母さんではない、と叱ったこともあった。泣きながら謝られたが、1週間ほどで元に戻った。
・わたし自身が甘やかしているのでは、と思うときもある。基本的に人を叱るのは苦手だ。また疲れている人に「俺だって疲れとるわ!!」という言い方はあまりしたくない。上にも書いたが何を苦しいと思うかは人それぞれで、そこに他者が線を引けるものではない。
・妻のことは好きである。
一緒に住む前は二人で家事を分担したら楽になるかな、と思っていたが
今日も晩ごはん作って一息ついたら言いようのない気持ちが湧いてきたので増田に書いた。
【追記】
想像以上にたくさんのブコメがついた。ありがとうございます。
ブコメは全部読んでます。さすがに300以上つくとコメントも玉石混交だなあ…などと思わなくもないが、共感してくれるコメントや建設的な提案をしていただけるコメントなどもあって勉強になる。
「物理で殴れ」の増田はわたしも知っている。なので乾燥機つきの洗濯機は持ってる。食洗機もいいよね。冬のボーナスで買おうと思ってた。
ただなんというか、この件の本質は家事のスキルやめんどくささではない気がしている。妻の感じだと「家事の手間の大きさ」だけがやらない理由ではないと思うので、根本的な解決にはならない気がする(このあたり指摘してもらってるコメントもあったけど)。極端な話、結局いつも自分が食洗機のボタンを押すようになってそれはそれでわたしが微妙な気持ちになるような。いやボタンぐらい押すけどさ…
・いっそ分担をやめよう
自分のことは自分でさせる、という自立心を芽生えさせる良い案かもしれない。ただ基本的に家事って1人分も2人分もやる手間はほとんど変わらんので、結局まとめてやった方がトータル効率考えたらいいよねえなどと思う。
・一緒にやればいいじゃん
たしかにそうだなと一番納得した。一緒に洗濯物畳めばいいじゃんっつって。
書き方が悪かったなら申し訳ない。別に皿が洗えなかったから泣き出すわけではない。妻が家事が全くできない日が3,4日続いたりすると申し訳なさと不甲斐なさで泣けてくるらしい。メンタルうんぬんという以前に妻はかなりの泣き虫だ。付き合ってる頃からデートの別れ際に毎回寂しくて泣くタイプ。
これは非常にセンシティブな内容だと思っているのであまり明言しないでおく。何を苦しいと思うかは人それぞれだが、少なくとも妻が苦しいと感じるハードルは自分より低いのではと思うことはよくある。
・で、美人なの?
と色々書いたが、昨日増田に書き上げてから色々考えてたら気持ちがずんずん塞がってきて寝込んでたんだけど、心配した妻が看病してくれたり、その間にちゃんと家事してくれたりした。結局はお互いの支え合いと現実的なシステム構築のバランスなのだろうというのがわたしなりの一つの結論です。
まっすぐな道を腕をおおきく振りながら。
軽快なリズムで膝を高くに上げながら。
今日もいい天気。雲は手が届きそうもない高さからわたしを見下ろしているよ。
後ろでどすんと何かが落ちる音がしたよ。
振り返らずにずんずん進むよ。
さっきまで当たり前のように聞こえていた声が聞こえなくなったよ。
そしてまた道を行くよ。
まっすぐな道を腕をおおきく振りながら。
軽快なリズムで膝を高くに上げながら。
ポツリポツリと雨が振り始めたよ。
肩にも頭にも雨は降らないよ。
心の中の声も、気がついたら沢山の声と混じってだんだん思い出すのが難しくなってきたよ。
だけど振り返らないでずんずん進むよ。
聞いたこともないのに、何かが道(Road)に落ちる音が突然頭に響くよ。(Ah)
これは事実。
それでもわたしはこの道を行くよ。
この雨が本当に止むかはわからないけど、腕を大きく振りながら、膝を高くに上げながら。
鼻歌を響かせて軽く息を弾ませながら。
雨でも晴れでも立ち止まらずに。
そんな気分。
座薬って見たことある? 手にとってみると意外と大きく思えちゃうよね。座薬って銃弾みたいな形をしてるでしょ、丸くて太い方をお尻に入れるんだけど、最初グググって入れてくとき、嘘でしょ入るわけないでしょってちょっと思うよね。でも、お尻の穴にずんずん入ってっちゃうんだ。鏡で見ながら入れるんだけど、座薬の端っこが肛門からみえるくらいまで押し込むんだよね。そうするとさ、肛門がうんちがでるときみたいな感じになってさ、あっでちゃう! 動いてる、出てきちゃうっ! て思って、でもそのまましばらく待ってると、にゅるりという感触とともに座薬が中に入って行って、肛門がキュッと締まるんだ。すごいよね。出てきそう!って感触のまま中にするっと入っちゃうの、知ってる? 体験したことある? 一度やってみるといいよ。肛門って自然にものを中へ運んで行こうとするんだね。しかも、あんまり神経が鋭くないから、出てきてるのか入ってきてるのか分かんないんだね。するって入ったら、下腹部がずぅーんとしてきて、座薬が入ってるんだぞっていうのが分かるんだよね。しばらくするとブビビっていう音をたてておならが出て、有効成分が溶け出したあとの残りカスが出てくるんだよね。だからオナラが出そうになったらトイレに出した方がパンツが油で汚れないんだよ。
おまえらが童貞乙!って言うてる間にオッサンは胃カメラ童貞卒だぜ!ざまー!
他の増田が教えてくれたやつ、
5cm毎かに白い印がしてあってっての
あれ本当だったんだー。
ま、それより、
てっきり口から入れるかと思ったら、
ってポスターに惹かれたので、
どっちにしますか?って聞かれたとき迷わず鼻からにしてみます!って答えたわ。
で、いきなり入れたりしないんだね。
なんか麻酔かけるみたい。
しかも、そもそもとして鼻からちゃんと入れられるかダミーのチューブをチェックで入れるとき悶絶しそうだった!
ダミーチェックがOKで通ったので鼻からのにしてもらうことにした
ゴックンしにくく飲み込みにくくなる感じ。
いよいよ準備が出来たので、
右穴から入れる、
喉のところで一瞬止まったので、
検査の人が、飲み込んで下さーいって言われて
ゴックンってしたらカメラ飲み込んで入っていく感じがしたような気がする
食道にどんどん入ってく感じがした。
え?まだグイグイいくの?どこまでも押し込まれて入れられるようにも思った!
画面を頑張ってみようと思ってメガネ掛けたままだったんだが、
十二指腸手前(と言ってた)まで見えるみたい、
ピンクの胃壁が見れた!
なかでクルって向き変えられるんやね、たぶん。
結果なんも異常は無いそうです。
ま、おかげさまで無事終わりました。
いろいろ言って済みませんでした。
お世話になりました!
いろいろと携わった方々ありがとうございました!