はてなキーワード: 携帯とは
約3万円でPS5にインストール済みのゲームを携帯端末で遊べる。
単体のゲーム機として評価されるものではないんじゃないかと思う。
処理はPS5で行うので常時安定したインターネット回線が必要。
通信量だが日本書紀、いわゆる神話の時代に存在したPSVITAという携帯ゲーム端末で
PS4のリモートプレイをした際には15分のプレイで約150MBの通信量があったとの調査結果がある。
増えているのか減っているかは不明だが、例えば出先でポケットWifiやデザリングでちょっと遊ぶ
おそらく対抗になると思われるのは、ゲーム配信ポータルであるSteamから発売されている
Steam Deckだと思うんだけど(Switchはさすがに客層が違いすぎない?)、
Steam Deckは容量によって変わるが約2~3倍の値段だが、その代わりゲーム端末として機能するので
本体にゲームをインストールすれば外出先では通信はほとんど必要としない。
PS5持ってる層ならこれって買いなの?
mixiがクローズなところを売りにしていたSNSだったからだろ
投稿に関しては招待されてmixiに参入している人間しか見られなかった
当時はまとめサイト全盛期だったけど、まとめサイトが扱おうにも
mixiでこんなことがあったって言われてもそれを確認、拡散する手段が圧倒的に少ない
後はTwitterに関して言えば2011年時点で投稿元デバイスの割合が
ちなみにmixiは2011年1月時点でスメイトフォンからの利用者は180万人と発表しており
以上のことから震災下でより活躍できた(ことが拡散されやすかった)SNSは
知らんけど
俺は一人で家にいるのが大好きで、何か月も誰とも会話しなくてもまったく平気なタイプである。
もう20年前のことだが、大学に入り、一人暮らしを始め、大学と大学院の6年に渡って人とほとんど会話をしない生活を続け、
気が付けば言葉をうまく話せなくなっていた。
とはいえ完全な引きこもりだったわけではなく、大学の講義やゼミには普通に行っていたし、ゼミで発表なんかもしていた。
またコンビニやスーパーの店員とも会話をしていたので、致命的なほどではなかったようだ。
しかしそれ以外では、サークルにも入らずバイトもやらず、恋人どころか友達も作らず、
夏休みに至ってはコンビニやスーパーの店員以外とは誰とも会わない生活をしていた。
人と話すのが嫌すぎて携帯は持ってもいなかった。(一応、固定電話はあった)
俺は別に対人恐怖症とかではなく、自ら望んでそういう生活をしていたのである。
まず、言葉を発するのに喉や舌をどう動かせばいいのかが分からなくなった。
一旦話し出すとある程度なめらかに話せるが、最初の一音目がとにかく突っかかって出ないのだ。
それでよく、「あ、あ、あの、」みたいな言い方をすることになる。
大学以前はそんなことはなかったのだが、
会話の中で瞬発的に次の話題を出すことができなくなったのである。
また語彙も少なくなり、特定のパターンの言葉ばかりを繰り返すようになった。
会話ではなくこうして文字に書くのは得意で、キーボードを前にすれば次に書く言葉がどんどん浮かんでくるのだが、
会話でだけ、それができなくなったのだ。
使われない脳の機能がどんどん縮小していく感じだった。
その頃の後遺症は今でも残っていて、俺を苦しめている。
当時よりマシにはなったものの、いまでも最初の一音目は出ないことがあるし、
いつか定年退職をしたら死ぬまで家に一人でいたいと思うが、先はまだまだ長い。
結論 →宗教(とNPO)に大切な資産を奪われ、老人ホームに閉じ込められてしまうのじゃ。
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これはただの一例なのじゃ。
ちょっと詳細を言葉をぼかしてお話しすると、盆の帰省時に親から伝え聞いた伯父のお話なのじゃ。
世の中には、有名な所からマイナーな所まで、いろいろな宗教があるみたいなのじゃ。
あと、わらわの文体も隠すために、魔法のAIで書き換えているのじゃ。
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伯父は7人兄弟の次男として生まれ、東京に出て結婚したものの、子どもに恵まれずに定年を迎え、妻を亡くした後、西日本の山間部にある故郷の集落に戻ってきたのじゃ。
伯父の父(わらわの祖父)も亡くなり、土地は伯父が相続することになったのじゃ。
長男はもう亡くなっており、わらわの親は県内の都市に住んでいるし、他の兄弟たちも東京や大阪周辺に住んでいるため、東京から長時間の移動をしても、夜遅くなるとタクシーも利用できず、9時間もかかる山間部の土地を誰も手に入れることを望まなかったのじゃ。
そして伯父も老齢のため、だんだんと体調がすぐれなくなってきていたのじゃ。
そのため、わらわの親は月に2回ほど、お世話のために通っていたのじゃ。
伯父は、お金の使い方が大らかで、金銭で好意や感謝を表現することになんとなく得意さを感じていたのじゃ。
伯父の妻が亡くなった後、その傾向が一層強くなったそうなのじゃ。
わらわの親が通って世話をする際、金銭は渡していたが特に口頭での感謝の言葉は少なく、そのことから気持ちのすれ違いも生じたこともあったのじゃ。
そしてコロナの影響もあって、訪問が途切れることもありましたのじゃ。
それが3年前のことじゃ。
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伯父にはわらわの親以外の存命の兄弟がもう1人おるのじゃ。
わらわから見れば、どちらも伯父なのじゃが、便宜上「宗教弟」と呼ぶことにしておるのじゃ。
伯父と宗教弟は仲が悪く、特定の宗教を信仰し、貧しい暮らしを送っておるのじゃ。
伯父は宗教弟のことを、「あいつにお金を渡したら、その全てが宗教のために消えてしまう」と言っていたそうじゃ。
わらわの親と伯父の関係が途切れてから、宗教弟が絡んできたのじゃ。
気がついたら、遺言書が書き換えられ、伯父の家も相続した先祖代々の土地の名義も宗教弟のものとなっていたのじゃ。
どのようにしてそれが成されたのかはわからぬが、当初宗教弟はその知識を持っていなかったとされているため、おそらくは宗教が裏で手を引いたのだろうと思われておるのじゃ。
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伯父は今、その宗教と、その宗教が運営する福祉系のNPOに縁がある老人ホームにお住まいなのじゃ。
数千万という財産はNPOによって管理されており、伯父が認知症を発症したため、携帯やスマホは預けられ、老人ホームへの入居後は面会も難しく、現在の様子は全く不明なのじゃ。
伯父はもう平均寿命を超えた年齢なので、いつ天寿を全うするか分からぬ状態にあるが、おそらくわらわがその最期を知ることはないだろうのじゃ。
伯父はその老人ホームで(宗教弟を除いて)、親戚に会うことなく過ごすことになるのじゃ。
このままの状況で、伯父の人生が終わることになるが、それが幸せであるかどうかは分からないのじゃ。
孤独ではなく、支えられる環境で過ごせることは、伯父にとっては救いになっているのかもしれませんのじゃ。
ただし、10年後になると、もしも伯父が祖父の享年を超えて生きることとなれば、老人ホームの月々の費用が減少し、最終的には財産も底をつく可能性があるのじゃ。
月額費用が支払えなくなると、追い出されてしまう危険性もあるのかもしれませんのじゃ。
その点については、心配しておるのじゃ。
統合失調症になったBは社用携帯で盗聴されている、別の部署の人が自分の悪口を言っているなど(全て妄想)のお騒がせ行動を取って所属していた会社を退職。
退職したBは更に妄想が激しくなり、自分をAという人物と思い込むようになる。ちなみに、症状が重すぎて運転免許は失効。公的な身分証明書は顔写真のない紙の保険証のみ。
AとなったBは図らずも前の会社の採用面接を受けることとなる。
(本編へ続く…)
※AとBが逆だったので訂正
気になる通知が見えて、つい見たら女の人と腕を組んで写っている写真でした。
スルーするつもりやったけど、いつまで経ってもモヤモヤしてる。お酒飲んだノリでそうやって写真撮ったりするのは普通にあるのかも知れんけど、私とはそんなふうに触れ合ってくれんよね?
冗談ぽく行けばはぐらかされるし、真剣に頼んでもその時だけで何も変わらんままで、10年以上我慢してるほうの身にもなってほしい。無理矢理くっついていったりとかセクハラみたいことは私もしたくないし、面と向かって頼んで断られた時のダメージもでかいから、しょっちゅう言い出せる話でもないし。
お犬と触れ合ってるみたいなノリでただくっつきたいだけなんだけど。私なんか触りたくないよね。分かってるけど待ってしまってるんだよ毎日。
そっちはやましいことはないんだろうけど、私にしたら十分ダメージでかい。
まあ勝手に見たほうが悪いんだけど。
ごめんね、、
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これ、このまま旦那に送ってもいいと思う?
送るかどうか決めてないけど、とりあえず書いてみた。
ここ最近ネットで「俺はVPN入れてるから絶対に安全だよ~んwww」
なんて品性と知性が低そうな宣言をして実際に荒らし・嫌がらせをしている輩が散見される。
勿論わざわざ自分からVPN使用を宣言している時点で頭が悪いにも程があるのだが(後述)
では実際にVPNを使っていると本当に安全なのか?という点について、幾つかフェイクも交えて解説していく。
①本当に安全か?
勿論ノーガードよりはリスクは少なくなるが、確実に安全とは言えない。
その理由をこれからつらつらと説明していくからまあちょっと覚悟しておけ。
ノーログポリシーを自称している有料VPNと違って接続ログ保管を宣言しているからだ。
https://www.vpngate.net/ja/about_abuse.aspx
増田(と弁護士)→サイト(5ch・はてな・Xなど)→プロバイダ→発信者(💩)
勿論時間稼ぎとしてはある程度有効ではあるものの、誹謗中傷を受けて即座に弁護士に相談して動けば
無料VPNでイキってる荒らしは、単に運が良いか、被害者の泣き寝入りによって助けられているだけの愚かなクズである。
③有料VPNについて
一般的に月額いくらで利用出来る有料VPNはノーログポリシーを自称している所が多いが、
実際にログは保管していないのか?という問いには残念ながらケース・バイ・ケースとしか言い様が無い。
全ての有料VPNを知っている訳では無いが、実際の所は無料VPNと同じく接続記録は一定期間残している所もある。
◯害予告などの即刑事案件は対応する必要性があるからなのだが、民事の誹謗中傷も手間はかかるが開示は可能である。
もっとも有名所の有料VPNを扱う企業は海外なので専門の弁護士を雇う必要はあるが。
だが少なくとも「決してたどり着けない」訳では無いのでこれも確実に安全とは言えないだろう。
また有料VPNにはクレカ等の支払い情報の登録を要求される所が殆どなので、勿論このルートからも一発特定が可能である。
いくら接続記録をVPNかまして開示の手間を増やした所で、SNS登録に使用したメールアドレス・電話番号が開示されれば
その時点で身元に辿り着けられる可能性は非常に高くなる。
メルアドは捨てアドを使えば何とかなるだろうが、電話番号はそうはいかない。
荒らし用の回線を用意出来れば一見問題無いのだが、それはそれで専門業者の方から足がつく可能性もあるので個人的にはオススメ出来ない。
そして荒らしの大半は実はそこまで頭が良くないので、個人情報に紐づく情報を持ったメールアドレスで普通に登録していたりするのがオチだ。
VPN使ってるのに特定された!という原因にはこういったケースが少なくない。
なお飛ばし携帯は普通に違法なので民事から刑事にステップアップする可能性も高い。
そうなればいくら
⑤VPNは「外れる」
これは実際に利用してみたら分かる。
単純な操作ミス、アップデートのタイミングを見逃す、回線の繋ぎ変え時などにVPNとの接続が解除されている事が度々ある。
この際、気づかずにアウトな書き込みをしていたとしたら……結果はお察しである。
ネットの荒らしはおしなべて自己顕示欲・自己承認欲求が肥大化した異常者が多いのだが、そういう奴らは荒らし書き込み以外でも
構って貰ったり俺スゲー私サイコーをする為に聞いても無い望まれてもいない事をペラペラ語りがちだ。
全く架空の人物像を想定して書けば良いものの、荒らしをやる様な人間に完璧に装える知能は無い為、
多少フェイクを入れようが荒らしの身元を推測・特定可能な情報を自ら語り自白している事が多い。
そうなると仮にVPNを使用して接続記録を誤魔化していようが無駄である。
これで身バレして、社会的評価が下がったり、最終的に訴訟される人間も意外と少なくないのが現状である。
そもそもがワザワザVPNを利用して荒らしをしている事を公言してしまう程度には頭が悪く隙も多く自己顕示欲が高すぎるので
ついつい口が滑ってリアルの実像を漏らしてしまう類の人間なので仕方無いのだが。
はてなでもクイックなんちゃらやzy◯◯、某fuckさんなど、単純に被害者が泣き寝入りしているから
好き勝手しているだけの名誉毀損犯罪者(若しくは被告予備軍)のブクマカが散見されるが
彼ら・彼女らの中には「自分はVPN使ってるからwww(またはメルアドは捨てアド使ってるからwww)」という事だけで
勝手に安心してネットで好き勝手書き散らかしているアホもいるだろう。
だが仕事で色々対応している身からするとVPN=必ずしも安全では無いので、無敵のツールだと勘違いしない方が賢明である。
この歳まで売れ残ってきた理由が分かって面白い。夢見すぎ、自分を客観視できてなさすぎ、寛容さに欠けすぎ、精神的に幼すぎ。
最近応援しているアカウントがある。明らかに相手が本気じゃ無いんだけど、そういう男にハマってしまってる女のアカウント。
男は仕事が忙しいって数日LINE返事しないし、付き合おうって言ってこないし、結婚についてもはぐらかす。次で最後!って言いながら会うと絆されて、この数週間忙しかったんだ…返事ないのは仕方ないッ⭐︎彼はちゃんと私のこと考えてくれてるモン⭐︎と妄想、また同じ展開を繰り返す。
都合のいい女に成り下がってるだけなのに、全然気づかない。もう40になるのに。かわいそう。
この、クソ男に振り回されて辛い!でも時々見せる優しさがたまらない!ときめく!彼は忙しいだけ、私は愛されてる!!っていう恋愛は、10〜20代とかで経験する恋愛じゃない?もう40になるんでしょ、時間ないんだよね?そんな男に振り回されてる場合じゃ無いでしょ、マシな男探せよ。
忙しいっつって数日もLINEしないのありえないから。仕事のたびに携帯金庫にでも預けてんのかよ。持って帰らねえのかよ。返事するのなんか長くて2分で終わるだろ。忙しいからLINEしないんじゃないのよ。返事が来ない理由は一つ、お前に夢中じゃないから。どんなに忙しくても好きなら連絡してくるのよ男なんて。
てか、男もしょーもないて。多分他の女には相手にされてない。自分のこと好きな女は貴重だし大切にするべきなんだけど、本命にするほどの女ではないから適当にキープされてんだよ!!一人が寂しい時だけ会うけど、別に生涯の伴侶にはしたくないのよ。暇つぶし。もっと理想の女がいたらそっち行きたいけど、理想の女からしたらしょーもないから選ばれない。
タイトル通りなんだが、これ何とかなんないの?
私は30代前半なのだが仕事の関係上過去の給与明細や売り上げなどを扱うことがある。
そこで気が付いたのだが20年前と今じゃ、物価は1割上がっているのは間違いないし税金に至っては2割程度上がっているように思える。
さらに生活必需品とされる携帯電話や電気、ガス等の光熱費も上昇傾向だし、そりゃ子供の出産はおろか結婚なんて出来ないよw
ってのは今まで100回以上インターネット等で見てきているし、実際その通りだ。
しかし、50代のバブル景気や年功序列制度の恩恵を享受してきた老害どもは口をそろえて
「今の時代は良いよ、便利になったし色々な情報が手に入る。俺が若いころは~~~」以下自分語り
みたいなことを平気で言う、あり得ない。
俺はお前ら老害の苦労を知らんがお前ら老害は俺らの苦労を知らんだろう。
手取りは20万にも満たず、家賃5万円、光熱費1万円、食費3万円、携帯代1万円、交際費2万円、保険料1万円、交通費1万円、車両維持費2万円。
服飾費や消耗品購入、趣味に少しお金をかけると4万円なんてすぐに吹っ飛んでしまう。
こんなんじゃ生活保護の方がマシまで考える奴が多いのも頷ける。
また、支出の内訳を見て、
「通信費高杉wまさか三大キャリア?wY!モバイルなら~~~」
「そんなに生活に不自由するなら交際費削れよwそこまでして維持する関係なの?w」
という意見もあるだろう。
しかし俺は生きるために仕事をしているだけで、仕事をするために生きているのではない。
多少の楽や楽しみが無いと生きていけない。
「あれもイヤ、これもイヤ、でも楽はしたい!って赤子の意見か?w」
目黒の女児虐待死事件の記事を昼間に読んでしまったからかなぁ。
明日出社なのにこんな時間にこんなもの打ってていいのかな、サクサクいこう。
フェイク入れるよー
20代女
中高私立
ずっと精神科に通ってる
今はCMが流れるくらいには大手の企業で正社員として働いています
もちろん金のない家の虐待の方が何倍も地獄なんだろうけど、金のある家の虐待も地獄です。
幼い頃の記憶がほとんどなくて、色んなところが抜け落ちてるからもしかすると事実と違うところもあるかもね。(補正がかかってしまっているのかも)
あと中学高校の時も事情があって記憶がないから、あやふやかも。ごめん。
まず、父親が異常者。
子供が泣いてたら指を指して大笑いする人なんだよね。おかしいよね?普通は慰めるよね。
なんで殴るの?って聞いたら俺がイラついてるからって答えてくる。今でもそう。
会社では部下を虐めて休職や退職に追い込むのが趣味で、この間も女の部下に「ブスなのに仕事もできないのかよ」と言いまくって休職に追い込んで退職までさせたのを家族に自慢してきた。
あと、私が小さい時からずっと学生時代のいじめ自慢をしてきた。小学生の時に貧乏な同級生の掘っ建て小屋みたいな家を壊しに行って、その家のお母さんやお婆さんが泣きながら「やめてくれ」と頼んできたけど壊してやったぜ!みたいな話を笑いながらするような人。
幼少期の話
・これは後から聞いた話。父親が一歳半の私の足を持って振り回して、投げ飛ばした。頭を打った私はぱっくりいってしまって出血。救急車。頭を縫うことになった。今でも私の頭の上の方には縫った跡がある。
・これも後から聞いた話。父親が無理やり煙草を私に食べさせて緊急搬送、胃洗浄。父親は笑ってたらしい。
・これは記憶にある。家族でマクドナルドに行った時、何故か両親が4歳の私にトレーを持たせたんだよね。それで、階段で転んじゃって、トレーにあったハンバーガーとか飲み物とかポテトとか全部ぶちまけちゃった。やばい、思い出して泣いてしまってる。
三人分で重かったんだよ……
で、父親が激怒。マクドナルドの店内で殴る蹴るをされて、優しい店員さんが新しいのを全部用意してくれた。本当に嬉しかったけど、その時に父親が「こんなことをするお前はもう食事をするな」と言ってきて、食事禁止令が出た。
母親はこの時転職活動中だった。(出産で退職して、私を育てていた)だから、家にいた。
地獄だった。自分でも分かんないんだけどさ、子供って親から絶食って言われて従っちゃうんだよね。しんどかった。今でもトラウマで、絶食系の虐待のニュース見る度にフラッシュバックする。
給食がないからさ、本当に何も食べられない。母親が父親に「水は飲ませてもいいですか?」と聞いて、父親が「水ならいい」と答えてくれたから母親は私に水は飲ませてくれた。お腹タプタプになるまで飲んでもさー、お腹って空くんだよね。
一週間くらい何も食べさせて貰えなかったらなんかもう頭がおかしくなって、畳のい草食べた。美味しかった。めっちゃ美味しかったよ。
みたいなことがまあ多々あったんだけど、よく覚えてない。
大学に入ってから受けたカウンセリングで無理すんなって言われたから蓋をしたままにしておく。
毎日殴られてたし蹴られてたし、父親は不機嫌になると頭からビールをかけてくるからビールが大嫌いだった。今でも飲めない。
その後ビールで汚れたカーペットは幼い私が処理しなきゃいけなかった。
時期はぼかすけど弟が生まれた。
弟の方が酷い扱い受けてるんだけど、小3くらいから私は父親から性的虐待を受けているので、トントンかなーと思うよ。
書きたくもないから詳細は書かない。女児は抵抗できないからね。
今でも隙あらば私の胸や股間を触ろうとしてくる。スマホのカメラを向けて、ムービー撮影を開始すればやめてくれるから、スマホは手放せないけど今は何もされてないよ。
風呂に入ってたら風呂に乱入してくるから、父親が帰ってくる前に風呂に入らなくちゃいけないのがネック。夜遅くに帰ることになったら父親が寝るまで待つか、朝早く起きるしかない。
小学校に入って、家庭が異常なことに気づいた。気づいたきっかけは、父親に「愛人」がいた事。今でも愛人がいるよ。母親公認の愛人。家族全員愛人がどんな人でどんな名前なのか知ってる。だって愛人との話を家でしてるからね。
行政は助けてくれない。当たり前。だって世間体がいいもん。母親も転職っていうか、再就職か。大手企業に再就職してさ、外面は二人とも凄くいいから子供を虐待してるなんて思ってくれなかった。
金がある家はこれが出来ます。
家出も数回したけど、家出をすれば見つかったあと更に酷い目にあうから家出は選択肢から無くなった。
父親がやばい人なのは祖父母から縁を切られていることで何となく察した。高校進学の時に「金は出すから」と言われて、一人暮らしをすることになったらしい。武勇伝のように語っていたけど、父親は都内の出身だし、都内の高校に通っていた。一人暮らしをする理由はないから、多分捨てられたんだと思う。
今は関係修復してて(祖父母も孫は可愛いよね)、祖父母のことを知っているけど、めっちゃ金持ち。
遊びに行くと必ず5万円くれる。これが非常に助かった。(後で書く)
学歴社会に生きてきた両親なので「MARCHはゴミ」と言われて育った。
私はそんなこと思ってないし、ヤバすぎると思う。
小4の頃から中学受験の塾に入れられた。成績が良ければ褒められたし成績が悪ければ殴られて蹴られた。
凄い話をすると、成績が落ちた時に椅子に縛り付けられて、トイレはペットボトルでしなさいって言われたよ。机から移動するな、ずっと勉強しろって事だね。
そんなこともあってか(?)、無事に偏差値の高い第一志望へ合格出来た。
中高が地獄だった。
まず、私立の学校に入れば周りは金持ちばかりだ。私の家だって金持ちの部類だけど、子供の娯楽には金をかけない家だった。
携帯?持ってない。
旅行?行かない。行ったことない。旅行は父親が綺麗な愛人と行くもの。お土産も買ってくれない。
ゲーム機?買ってもらえるはずがない。
お小遣い?ない。
そんな感じで、周りとの格差に愕然とした。友達が出来てもさ、あー……ウチ、おかしいんだわ……とテンションが下がっていく。ブランド物バッグの話してる金持ちの同級生とかね、なんかもう、世界が違いますよ。
何度か、お小遣い欲しい。携帯欲しい。って言ってみたことがあるんだけど、「それなら女なんだから風俗で稼げ」って言われた。
毎日のように殴られたし蹴られた。
タオルで鞭打ちされるのが本当に痛くて、赤い痕が身体中にあった。
この時期に弟が発達障害であることが分かった。父親は激怒して「俺の遺伝子に障害の血は無い」と母親を怒鳴って殴って、何故か私も殴られた。
そんで、父親は弟を他県に連れて行って、置いてけぼりにした。
警察沙汰になったんだけど、外面が良いからあの手この手で言いくるめてすみませんでしたーで済ませてた。許せなかった。本当に今でも怒りで身体が震える。
弟がパトカーから出てきた時に真っ先に抱きしめた。まだ覚えてる。母親も泣いてた。
あの時、ミッキーの絵柄のネクタイの刑事さんだけが父親を怪しんで追及してたのを凄く覚えているし、最後まで納得してなくて「これからは気をつけてくださいね」と嫌味みたいな言い方でチクチクしてくれたのが気持ちよかった。ちょっと怖い見た目の刑事さんだったんだけど、ミッキーのネクタイだったし、優しい人なのかなーと思った。
(ちなみに私はディズニーなんて行かせてもらったことなかった)
後日、父親に「迷惑かけてすみませんでしたって謝りに行け」と言われたので何故か母親・私・弟で菓子折りを持って警察署に謝罪しに行った。
ほんとなんで?お前が行けよ。
もう、何もかもの記憶がない。気づいたら学校にいて、気づいたら家にいた。分からない。
それでも成績は維持してた。
親の金盗んでたのがバレて、父親に半殺しにされた。家に入るなってベランダで生活をすることを強要された。まあこれは私が悪いと思ってたので夜中もベランダで過ごした。
色々ぼかすけど、この辺で自殺未遂を起こして、母親が私がおかしくなってることにようやく気づいてくれた。この時に私を児童思春期の精神科に連れていってくれたことが良かったのか……悪かったのか。
なんか凄く謝られた。私の中の母親と言えば父親に従って、殴られて蹴られて、私に「○○ちゃん、辛いよぉ……」とヨシヨシを求める人だったから、まともだったんだーってびっくりした。
母親が仕事の形態を楽なものに変えた。年収1000万→800万くらいになったけど、その代わりほぼ定時退社。職場も異動願出して家に近いところにしてくれた。家庭を大切にするようにしてくれた。
私は弟の世話のために小学校を休めと言われ、まともに小学校に通えてなかった時期があるので(かなりこの事がトラウマなので書けなかった)凄い進歩だと思った。女性のキャリアが厳しい世の中で、母親は昇進を諦めた。
小学校に通えてなかった時期のことに触れてしまったので、書いておこうと思う。
一歳の弟の世話を私に任せて両親は仕事に行っていた。当然私は学校には行けない。
なんか、弟が、あれ……わかんないな、ごめん、覚えてないんだけど、変な風になったことがあって(ひきつけ?みたいな?分からない……吐いちゃったような気もする)、どうすればいいか分からなくて、でも親の携帯の電話番号なんて覚えてないし、泣きながら赤ちゃんの弟を抱えて近くの家のピンポンを押したことがある。
出てきたのはおじいさんとおばあさんで、事情を察したのか、なんか、色々と処置をしてくれた。助けてくれた。ちょっとトラウマの発作が出てきたからもう書くのを止める。
中学で私は完全にダメになってしまって、不登校になった。鬱で身体が動かなくて、寝たきりだった。
風呂も職島も排泄も介護なしでは出来なくなったんだけど、母親が全部やってくれた。
母親は今でもヒステリー持ちだけど、この時期からまともに会話ができるようになって、普通に良い関係が築けている。
周りとの格差には悩み続けた。金持ちの学校に通ってる貧乏人の気分を味わったよ。帰りに買い食いなんて出来ないし、学食なんて夢のまた夢。
悩んでたら母親がお小遣いをくれるようになったんだけど、それが月2000円だった。月2000円でもありがたかったけど、まあ足りないよね。
2000円は交通費になった。
これが本当に助かった。じいじ ばあば ありがとう。孫は貴方たちのことが本当に大好きです。
弟は私より酷い目にあってたけど、可哀想だから書かないでおく。まず、父親には発達障害持ちってことで人間扱いされてないです。
今でも。
これを書きながら父親が弟を罵倒する声が、リビングから聞こえてる。
高二になって、母親に携帯契約していい?って聞いたらいいよって言われたので母親名義で契約することに成功した。
やっと父親の性的虐待から逃げられて、一安心した。スマホをかざすと逃げるの、ウケる。そんなに証拠を撮られるのが怖いか!なら最初からやるな!クソボケ!
ずっとうつ病だけど、頭が良いことが助かった。父親より偏差値の高いところに進学することが出来た。
家にいたら風俗やって稼げと連呼されるので、バイトを詰めて家に寄り付かないようになった。
なんか疲れてきたから後は書かない。まだうつ病は治ってないし、ぶっちゃけ虐待事件のニュース見る度に発作が起きて頓服飲んでる。
学費を出してくれただけ、マシなんだろうなーと思いながら生きてる。
実家は色々あって出れてない。出たいんだけどねー、私が出たら母親見捨てることになるからね。あんまり非情になれない。色々意見あるだろうけど、母親が「私を置いていかないで」と泣きながら頼んできたことあるし、まあいいかな。
……働き始めてから月8万円を入れることを強要されてて、辛い。
初任給の手取り23↑だけど、8入れるの辛かったよ。地方の中小と変わらんやん!ってなった。
今度交渉したい。
学費を出してやっただろうが!といわれたことがあるんたけど、それなら奨学金借りたかったよ。奨学金の方がうんとマシ。
ちなみに父親はもうすぐ取締役のポストが見えているらしい。第二のビッグモーターになるのかな。
記事へ反応で前にも見たことあるって言われてるから一応違いますーってことで書いとくと、はてな匿名ダイアリー書き方知らなくて改行?空白行の挿入?が出来ないから「 」(空白)を入れて改行してる!
選択とかしてみたら分かるかも。
その人は私と同じように「 」改行の使い手?
はてなブログ初めて書くから、誰かスマホからの改行の仕方教えて欲しいです。(検索をするほどの余裕はないし、もう遅いから寝る)
体調悪くて暇つぶしにはてな匿名ダイアリーの人気エントリ?みたいなのを漁ってたら目黒の虐待事件のやつを読んでしまって、その後色んな虐待記事を読みまくったらみんな金のある家に云々みたいなのを見たから書こうかなと思ったのが発端。
上司として、どうすればいい?
今年来たばかりの部下だが追い出すしか無いのかな
・そこにタバコ吸う部下が入ってきた
・会社方針で社の喫煙所はどんどん閉じられてる。なので部下は遠くの喫煙所まで行く。一服に15分くらいかかる
・常にタバコ臭い。臭すぎて周りの社員から苦情が俺のところにくる。OJTでつけた女性社員が具合悪くなってギブアップした
・禁煙プログラムを勧めたが「禁煙したら負け」「禁煙外来とか負け」と言って吸う
・頻度を減らすようお願いしたが、減らすとイライラして頭掻きむしってフケを撒き散らすし、仕事の精度もゴミになる
・電子タバコを勧めたら「吸った感が無いっす」で断られる
・社用携帯を机に置きっぱなしで、何度携帯するよう言っても置いていく。他の部下がため息つきながら代理応答してくれてる
・出社が必須の仕事をお願いしたら「その日って社内禁煙デーっすよね?なら無理っす。ほか当たってください」
・来年の春から社内全面禁煙になるがどうするのか聞いたら「隣のビルの喫煙所まで行くに決まってるじゃないっすか〜笑笑」と部内に響く大声で言う。後ろで部長が顔を顰めてる
50代のオッサンから見る20代後半の女の子の話だから、そこに食指がわかない奴らはすまないが帰ってくれ。
その店は居酒屋とバーの半々くらいのところで、カラオケもあって、遅くまで営業しているので、主にカウンターに座るオジサンの常連客と、テーブル席に座る次に来るのがいつになるのやらという若い新規客が入り乱れている。もちろんオッサンは常連側である。
そして予約やら先に来ていた客やらであれよあれよという間にオッサンはその女の子の隣に座ることになったのである。
その子もオッサンも会釈をしたあと会話の糸口を見つけられずなんとなく携帯をいじっていると、店主の女の子(32)が、「増田さん!その子ノニちゃん(仮称)って言って、最近よく来てくれるようになったの!ノニちゃん、この人は増田さん。いい人だから乾杯くらいしてみな!」と言うので、オッサンの酒が来たタイミングで乾杯をした。
ノニちゃんはどうやらウイスキーが好きで、1ヶ月に1杯、知らないウイスキーを、ストレート→ロック→ハイボールの順番で飲んでみるらしい。
「ここのお店は色んなウイスキーがあるので、種類の数がこのままだったら2年は飲めちゃいそうです」
ノニちゃんはそう言って笑った。ほぼ角ハイボールしか嗜まないオッサンにとっては異文化である。
メガネをかけていると垢抜けないだとか、デブだとか、目がギョロっとしていて怖いだとか。
出会った時のままでも十分すぎるほど可愛くて、でも「デブ」という言葉に対抗して減量したり、メガネを外してカラコンをしてみたり、それに対して「目が強いよね」と言われて結局またメガネに戻したりする姿は、努力家なことを思わせた。
お店のカラオケでジェネレーションギャップを感じながらも、オッサンのわかる歌として歌ってくれたヘッドライト・テールライトはオッサンの心を鷲掴みにした。
歌声についても賛否両論あるらしく、「いつか絶対全員に上手いねって言わせてやる」と息巻いていた。オッサンとしてはノニちゃんが歌手デビューして、こんなところでは歌えなくなってしまうのが心配である。
そしてオッサンとノニちゃんはなんとなく会えば話す仲になり、なんならオッサンはノニちゃんにハマり、ノニちゃんにシャンパンやらワインやらをご馳走したり、オッサンとノニちゃんが隣に座った日はノニちゃんの会計はオッサン持ちになったりしたのである。
連絡はしてくれる。飲みにも行ってくれる。オッサンの大好きな笑顔で喋ってもくれる。
ただ、ノニちゃんは自制が効かなくなっているというか、自暴自棄になっているというか、そういう状態が目立つようになった。
ノニちゃんはどうやら仕事を辞めたらしい。ほんの数週間前まで「ほんとに楽しい!天職だと思う!」と嬉しそうに語っていた仕事を辞めたのだから、相当のことがあったのだろう。ただ、懲戒免職や会社都合退職ではないと本人から聞いた。
店主の女の子:ダイアさん(仮称)は、最近ノニちゃんが危なっかしくて仕方ないから、オッサンがいる時だけでもちょっと気にかけてくれると嬉しいと言っていた。もちろんオッサンはノニちゃんが好きなので普段から気にかけているが、より気にかけて見てみた。
すると飲み放題を頼んでいるとはいえ前より圧倒的にスピードが早く、飲んでいるお酒の量は増えていた。
以前ノニちゃんは「私はゆっくり飲まないと長持ちできないから」と言って、飲み放題で元が取れるちょうどの量を飲んでいた。
それがゆっくりなのか疑問に思う人もいるかもしれないが、ノニちゃんのスピードは元々それくらいだ。
長持ちできない飲み方をしているのに長居して、結局限界を感じて吐いてしまう前に帰るということがよくあった。
この日オッサンは飲みに出かけていないのだが、ノニちゃんは1人で飲みに来たという。
そして面倒なタイプのオジサンに絡まれ、断りきれず次のお店に連れていかれた。
そして次のお店でホテルに行かないかと提案され、ダイアさんに助けてLINEを送り、ダイアさんはその場から早く逃げるようにアドバイスを返している。
ノニちゃんは友達にも連絡して友達の危機を装って逃げようとしたが、せめて出された酒は全部飲んでいけと恫喝されて、飲めばこの場から逃げられると思って飲んで店を出たところまでは覚えているらしい。
ノニちゃんの次の記憶は、路上で座り込んでしまってホストのような人に水を渡されたこと。
そしてその次の記憶は警察に声をかけられ、救急車に乗り込んだことだった。
少なくとも今までの自分なら、そもそもダイアさんのお店から出ていかないし、変なオジサンに連れていかれた変な店で飲むならグラスがあいてないのにトイレに行かないし、トイレに行ったとしても「ちょっと休憩」とでも言って何か別のソフトドリンクを頼むし、と後悔が止まらない様子だった。
仕事を辞める前のノニちゃんが出来ていたことが、出来なくなっているという。
ダイアさんは心配がっているし、ノニちゃんもこのままでは嫌だと言っている。
50代のオッサンから見る20代後半の女の子の話だから、そこに食指がわかない奴らはすまないが帰ってくれ。
その店は居酒屋とバーの半々くらいのところで、カラオケもあって、遅くまで営業しているので、主にカウンターに座るオジサンの常連客と、テーブル席に座る次に来るのがいつになるのやらという若い新規客が入り乱れている。もちろんオッサンは常連側である。
そして予約やら先に来ていた客やらであれよあれよという間にオッサンはその女の子の隣に座ることになったのである。
その子もオッサンも会釈をしたあと会話の糸口を見つけられずなんとなく携帯をいじっていると、店主の女の子(32)が、「増田さん!その子ノニちゃん(仮称)って言って、最近よく来てくれるようになったの!ノニちゃん、この人は増田さん。いい人だから乾杯くらいしてみな!」と言うので、オッサンの酒が来たタイミングで乾杯をした。
ノニちゃんはどうやらウイスキーが好きで、1ヶ月に1杯、知らないウイスキーを、ストレート→ロック→ハイボールの順番で飲んでみるらしい。
「ここのお店は色んなウイスキーがあるので、種類の数がこのままだったら2年は飲めちゃいそうです」
ノニちゃんはそう言って笑った。ほぼ角ハイボールしか嗜まないオッサンにとっては異文化である。
メガネをかけていると垢抜けないだとか、デブだとか、目がギョロっとしていて怖いだとか。
出会った時のままでも十分すぎるほど可愛くて、でも「デブ」という言葉に対抗して減量したり、メガネを外してカラコンをしてみたり、それに対して「目が強いよね」と言われて結局またメガネに戻したりする姿は、努力家なことを思わせた。
お店のカラオケでジェネレーションギャップを感じながらも、オッサンのわかる歌として歌ってくれたヘッドライト・テールライトはオッサンの心を鷲掴みにした。
歌声についても賛否両論あるらしく、「いつか絶対全員に上手いねって言わせてやる」と息巻いていた。オッサンとしてはノニちゃんが歌手デビューして、こんなところでは歌えなくなってしまうのが心配である。
そしてオッサンとノニちゃんはなんとなく会えば話す仲になり、なんならオッサンはノニちゃんにハマり、ノニちゃんにシャンパンやらワインやらをご馳走したり、オッサンとノニちゃんが隣に座った日はノニちゃんの会計はオッサン持ちになったりしたのである。
連絡はしてくれる。飲みにも行ってくれる。オッサンの大好きな笑顔で喋ってもくれる。
ただ、ノニちゃんは自制が効かなくなっているというか、自暴自棄になっているというか、そういう状態が目立つようになった。
ノニちゃんはどうやら仕事を辞めたらしい。ほんの数週間前まで「ほんとに楽しい!天職だと思う!」と嬉しそうに語っていた仕事を辞めたのだから、相当のことがあったのだろう。ただ、懲戒免職や会社都合退職ではないと本人から聞いた。
店主の女の子:ダイアさん(仮称)は、最近ノニちゃんが危なっかしくて仕方ないから、オッサンがいる時だけでもちょっと気にかけてくれると嬉しいと言っていた。もちろんオッサンはノニちゃんが好きなので普段から気にかけているが、より気にかけて見てみた。
すると飲み放題を頼んでいるとはいえ前より圧倒的にスピードが早く、飲んでいるお酒の量は増えていた。
以前ノニちゃんは「私はゆっくり飲まないと長持ちできないから」と言って、飲み放題で元が取れるちょうどの量を飲んでいた。
それがゆっくりなのか疑問に思う人もいるかもしれないが、ノニちゃんのスピードは元々それくらいだ。
長持ちできない飲み方をしているのに長居して、結局限界を感じて吐いてしまう前に帰るということがよくあった。
この日オッサンは飲みに出かけていないのだが、ノニちゃんは1人で飲みに来たという。
そして面倒なタイプのオジサンに絡まれ、断りきれず次のお店に連れていかれた。
そして次のお店でホテルに行かないかと提案され、ダイアさんに助けてLINEを送り、ダイアさんはその場から早く逃げるようにアドバイスを返している。
ノニちゃんは友達にも連絡して友達の危機を装って逃げようとしたが、せめて出された酒は全部飲んでいけと恫喝されて、飲めばこの場から逃げられると思って飲んで店を出たところまでは覚えているらしい。
ノニちゃんの次の記憶は、路上で座り込んでしまってホストのような人に水を渡されたこと。
そしてその次の記憶は警察に声をかけられ、救急車に乗り込んだことだった。
少なくとも今までの自分なら、そもそもダイアさんのお店から出ていかないし、変なオジサンに連れていかれた変な店で飲むならグラスがあいてないのにトイレに行かないし、トイレに行ったとしても「ちょっと休憩」とでも言って何か別のソフトドリンクを頼むし、と後悔が止まらない様子だった。
仕事を辞める前のノニちゃんが出来ていたことが、出来なくなっているという。
ダイアさんは心配がっているし、ノニちゃんもこのままでは嫌だと言っている。