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はてなキーワード: 製造業とは

2021-12-22

本当に、日本製造業は諦めてソフトで食っていくべきなのか

製造業はもう日本でやるものではなく、ソフトで食っていくべきという話が度々出てくる。

自分は、それやって本当に大丈夫か?という疑問がある。

日本ソフト産業が強いのであれば別にいい。

ソフト産業市場形成されてない時代だったら、まだ考慮する可能性はあったと思う。

だが現状はローカライズくらいでしか生き残れていないし、米国企業仕様変更だったり、ルール変更だったりに振り回されている。

なによりソフトお金を払うのを一般に出来なかった。タダでは使うけど金は払われない。広告に頼ることになるが広告販売するのはソフトではなくリアル物質商品だ。

ゲームは売れているという指摘もあるだろうが、当たり外れが大きいし、しかも一部の大手だけだし、ほとんどのものは一瞬で飽きられる。そのくせ微妙な調整だったり、音楽や絵など含めた総合製品だ。


結局、ハードソフト大事だった。

そして公開するのと、非公開にするのとが米国企業はうまかったのだろう。

普通製造業だと製品市場に出して分解され解析されるが、クラウドサーバー群のハードは分解も出来ない。

公開するソフトに関しては定期的に仕様変更をして、他社へはその対応を迫り競争力を削ぐ。

2021-12-21

anond:20211221111836

製造業上司「今週の創意工夫は?てかそれ以前にちゃんコミュニケーション取って問題がある時はちゃんと報告しろよ」

運送業上司お客様からクレーム来てるんだけど、今すぐ謝りに行け」

運送業客「(訳の分からないことを叫ぶ)」

こんなのだ

製造業運送業で働きたいんだが

公務員とか事務とかやってきたけど全然働き方があわない

というか仕事自体が向いてなさそう

特に人と関わると全然駄目だ

とりあえず準中までは運転できるので運送業とか、あるいは製造関係転職しようかと思ってる。千葉当たりで正社員年収500万を超えるなら全然良い。

2021-12-19

技術力や経験がなくても追加料金払って欲しい

もう何千万払ってて、担当の人も拘束してってのは分かってるんだよ。

でもさ、性能とかさ、使ってる言語制限とかさやってくうちに分かることあるじゃん?

「もう決まったから」とかでNG出されてもなぁ。製造業だって生産可能なことと大量生産可能は違うし、料理人だってその日に悪い素材来ることあるじゃん。

まぁ、NGっていうより、説明資料みたいなさ、なんでさらに金取るのみたいなこと言わなきゃいけないんだけど、そのためにテンパっててそれまで試してなかった方法とかやらせるじゃん?遅延すんじゃん?

その額とか追加で請求していい?みたいに思っちゃうんだけど。

2021-12-18

日本ってスケールしないアニメや、パクられて稼げない和食かに注力しちゃったの、なぜか

アニメ海外で人気あるからと言ってたけど、常に消費できないくらい新作作らないといけないのと、人手がかかりすぎる。

配信部分はスケールするけど、そこは海外勢に抑えられてしまっている。


和食についても、日本そのままだと海外ではウケないし(ローカライズ必要)、勝手なんちゃって和食としてパクられても何も言えない。


海外で人気と言われるけれど、それって「日本っぽさで稼げる」と思われているからやられるのであって、

日本お金が振ってくるわけじゃない。


間接的に、日本観光客が増えるとか、親日派が増えているとか、あるかもしれんけどさ。


やっぱり製造業に注力してた方がよかったんじゃないか

製造業なんて古い、これからソフトだと言いつつ、アメリカ勢に振り回される、日本国内市場しか相手にできない。

まぁ製造業に関しても、設計ソフトが弱いから、今と変わらん状況になってたかもしれんけど。

シス創知能社会システムコース

分野横断的な人材を育成するということだが、マネジメントコンサルティング立場が近い。

制御工学最適化と言った工学の基礎分野は抑えているが、演習もなく、定着しづらいと思う。数理的な面での基礎を学びたいのであれば計数工学の方が適している。

プログラミングプログラミング言語演習の他、アルゴリズム計算理論などの基礎は教えるが、OSコンパイラネットワークを深く掘り下げることはしていない。演習の難易度は低い。

エンジニアとして技術を学びたい人よりは、プロジェクトマネージャーITコンサルタントになりたい人向きだろう。

巨大なシステムを扱うため、数理的に扱いづらいのか、テストではなく、小論文レポート講義が多い。

理念をそのまま実現できているかというとできていないと思う。

社会人になると、技術以外の立場から問題を捉える重要性は理解できるが、大学講義の中でそれを習得できるようにすることは難しい。

私も工学製造業以外の分野に広げていく必要がある、経営学マーケティング知識エンジニアが持つべであると考えているが、エンジニア技術習得との両立が難しい。

新しい社会に立ち向かおうとする熱意ある人材が集まってくると思うが、方向性が違っていたりすると悩むことになると思うので注意して学科選択した方がよい。

カリキュラムもっと情報学数学統計講義を増やすべきだと思う。データ処理の重要性は今後増々伸びていくだろうから、これらの知識もより重要になるだろう。

計数工学科と似てくるという問題はあるが、それらをツールとして扱う立場から学ぶということで差別化していくのがよいとだろう。

2021-12-13

au PAY代理店オーナー様いらっしゃいますか?」 中小製造業ワイ「オー……ナー……?」

オーナー…? ってなって固まるから町工場にその第一声やめろ

お前んとこで流行ってんのか、日立語みたいな方言なのか

営業電話自分からより胡散臭くしてどうすんだ

大阪はマシになったが、今後どうするのだろう

大阪は一時期に比べるとマシになった。

マシになったと感じるのは、主に飲食店新陳代謝したことだろう。

スパイスカレーを始め、いくつか盛り上がっている。

食い倒れの街・大阪とか言っていたが、一時期はひどかった。

経済成長率的には酷いのは変わらないが、印象的にはマシだ。


政治が効いているのかどうかはわからない。

大阪政治ネタが取り上げられることなんて、橋本が出てくるまでなかった。

大阪なんて、ライター底辺人間生活面白おかし記事にして東京の人がそれをネタあざ笑うくらいなものだった。

今でも大阪渡船通勤通学しているなんてのを東京の人が見るとなんて時代遅れだと馬鹿にするだろう。

正直、大阪政治であ~だこ~だ東京ネット議論する必要はないし、メディアに目立って良いことがないので政治に関しては放っておいて欲しい。

Lマガジン片手に遊びに回るくらいがちょうどいいのだ。


大阪経済に効いたのは間違いなく中国の成長だろう。

梅田ヨドバシが出来た時代、他の地域はもう散々だった。

色んな反対の結果、関空が出来てもりんくうタウンガラガラだったように、関空だけでは効果イマイチだったのが、

中国からの爆買で一部の店舗では上手く行った。

爆買が収まったあとも、なんとか観光に繋げられている。

そもそも関空もっと梅田に近い沖合にしておけばよかったのだ。


とはいえ中国経済成長がこれから鈍化することを考えると、大阪も駄目になる。

製造業の街という側面も昔はあったが、まいど1号の失敗のように、技術移転も失敗することが多く、今じゃ見る影もない。

大阪本社のあった会社東京に行ってしまった。

工場海外に出ていったので広い土地必要ない。

ビルの2F以上にある、日本語の全く通じない料理屋兼雑貨屋が残り、手軽にアジア雰囲気は味わえるのは続くかもしれないが。

2021-12-11

anond:20211211184543

先日、ラグジュアリートラベルテーマにしたシンポジウム基調講演を行ってきました。

「量か単価か」でも整理しましたが、ラグジュアリー富裕層に向けた対応を行うことは労働生産性の向上に寄与し、絶対的な人数を抑えることで、いわゆるオーバーツーリズム問題にも対応できるようになることが期待されます

でも、現実的には、なかなか、このラグジュアリー対応現場では進みません。

日本バブル期まで製造業社会であり、一億総中流とも呼ばれていたことに加え、日本社会主義と指摘されるように、全体主義的発想、社会階層化に対する否定的な発想が高く、富裕層に切り込んだ対応をすることは一般的ではなありませんでした。

基本的マーケティング用語である差別化」という言葉自体、かつては使うことが憚られたと聞いたこともあります

今でも、行政地域レベルでは、ターゲッティングによって、客層を絞り込むことに難色を示されることは少なくありません。端的に言えば、ラグジュアリー市場「にも」なら問題ありませんが、ラグジュアリー市場「に」となると、一気にハードルが上がるわけです。

一方、事業者サイドから見れば、前述のコラムで示したように、ミドル層の市場が膨張しており、ここにミートしていけば売り上げは増えていく訳で、対象市場アッパー層に向けアップグレードする動機は弱い。

ラグの単価は高いが儲からない

さらに、事業者立場からみてラグジュアリー市場が「美味しくない」のは、その利益率が低いからです。

単価が高いのに、利益率が低い? とは、理解しがたいことかもしれませんが、論より証拠世界最大級ホテルチェーン、マリオットのIR情報からセグメント別の単価と利益率を見て見ましょう。

マリオトグループのセグメント別単価及び利益率(IR情報より)

まず、単価を見てみるとラグジュアリー・セグメントではADR(平均1日単価)は$300前後、RevPAR(販売可能部屋数あたりの売り上げ単価)は$200強となっています。その下のフルサービス・セグメントでは、ADRが$170前後、RevPARは$120といったところ。これが、バリュー・クラスとなるアンリミテッドサービス・セグメントではADRが$130、RevPARは$100を割り込むことになります

一方、利益率について見てみると、アンリミテッドサービス20%を超えるのに対して、ラグジュアリー・セグメントと、フルサービス・セグメントを合算した「フルサービス・セグメント」では10%にも届きません。

マリオトグループでは、収益についてはホテルブランド単位では公表しておらず、ラグジュアリーとフルサービスを合算したものしか出していません。

フルサービス・セグメントの利益率は2016年に上昇していますが、このタイミングで、マリオトグループは、スターウッドグループを買収していますスターウッドグループホテル(W、シェラトンウェスティンなど)が加わったことが原因と考えられます

Wは数が限られることを考えれば、利益率の上昇に貢献したのは、ミドルクラスとなるシェラトンウェスティンであったと考えるのが自然でしょう。

絶対的な売り上げと利益額を見ても、スターウッドグループ買収前の2015年では、売り上げ(Revenues)はフルサービスの方が高いものの、収益(Profits)ではリミテッドサービスの方が高い状態でした。

買収後は、フルサービスの方が収益も高くなりましたが、これは(ミドルクラスであるシェラトンウェスティンの貢献でしょう。とは言え、売り上げではフルサービス$14,300ミリオンリミテッドサービス$4,002ミリオンと3倍近い差があるのに、収益では$1,182ミリオン対$816ミリオンとかなり接近します。

マリオトグループのセグメント別売り上げと収益IR情報より)

これらの結果は、ラグジュアリー・セグメントは「単価は高いが、儲からない」ということを示しています。単純な儲けだけを考えれば、バリュクラスアンリミテッドサービス・セグメントに特化した方が良いとも言えます

グループ全体で採算を合わせる

にも関わらず、なぜ、マリオトグループがJWリッツ・カールトンといったラグジュアリーブランドを展開するのかと言えば、トップを作ることによって、バリュクラスホテルにまで、そのブランド力を浸透させ、その競争力を高めるためだと言われています

例えば、稼ぎ頭であるリミテッドサービスコートヤードは、ADRを見ればわかるように、日本で言えば、一般的ビジネスホテル北米は、全般的日本より宿泊料は高い)であり、付加価値での勝負は難しい(=価格競争に陥りやすい)領域です。でも、ここに「バイ マリオット」をつけることで、マリオトグループという価値を持つようになります本家マリオットに比べれば、サービス限定されるものの、マリオットに対してロイヤルティもつ顧客は選好しやすくなります。また、CRMロイヤルティプログラム共通化されているので、いわゆる「ポイント狙い」の人からも選好されることになります

これは、マリオットのブランド力を高く評価してくれる市場では、特に有効です。例えば、銀座にできたコートヤードは、一泊3万円位で出ています。これは、北米ADRの倍近い金額であり、北米であればJWクラスです。

どういう交渉の結果、こうなったのかわかりませんが、マリオットというブランド力が作用しているのは否定できません。

また、若者であるミレニアムズ(多くは、まだ、富裕層では無い)にブランド入り口として、バリュクラスホテルを使ってもらうことで、生涯を通じた顧客になっていってもらうということも狙っていくことができます星野リゾートが、近年、ビジネスホテル市場に乗り出しているのは、おそらく、これが狙いです。

まりラグジュアリーホテルは、それ単体で儲けていくことは難しく、稼ぎ頭となるバリュクラスグループ内にもち、全体で収益を確保していくということが必要になるわけです。

国内では、こういう取り組みをしているホテルチェーンは限定されているため、外資が入らなければラグジュアリー対応が進まないのは、ある意味当然の帰結です。

地域」の立場から見れば事情が違う

ただ、これはホテル事業者立場から見た時の話であり、地域としては、やはり、ラグジュアリー市場はとても「美味しい」市場です。

なぜなら、ホテルの売り上げが高いのに、収益が低いということは、その売り上げを立てるために各種の調達をしているということだからです。

端的な例は人件費です。

ラグジュアリー・セグメントでは、対応力の高さが求められますから、より質の高い人材を多く雇用することになります。これは働く側からすれば、自身レベルを高めれば、キャリアパスが開けるということになります

また、ラグジュアリー・セグメントでは、食材が「地のものである」「安全ものである」ということは売り上げと顧客満足を高めることに寄与します。これは、ラグジュアリー・セグメントを利用する顧客が「そうした価値観」と「経済力」を持っているからです。そのため、地元農業者漁業者は、こだわりを持った良いものをしっかり作った際の販路が広がることになります

工芸品などについても同様です。部屋の調度品にしても、売店での取扱商品にしても、単価と顧客満足を高めるに、ホテルは、どこにでもあるものを並べるのではなく、できるだけオリジナルであり、ストーリー性を持ったもの(なぜ、ここにそれがあるのかを訴えられるもの)を揃えることが求められます。そうしたホテル需要に応えていけば、多くの商工業者は、自身のこだわりを経済価値に変えていくことが出来るようになります

地域として取り込むことの重要

ただし、こうした波及効果は、ラグジュアリー・セグメントのホテルを中心に、富裕層の利用が持続的に行われていくことが必要です。

持続的な取引関係がなければ、人材自身キャリアを掴んでいくことも、農業者商工業者などが、こだわりを持った商品サービスづくりに取り組んでいくことも出来ないからです。

その意味で、単発のラグジュアリー旅行を誘致しても、地域にはほとんど恩恵はありません。瞬間的な売り上げには繋がっても、人材面についても経済的についても効果は極めて限定的だからです。

しかしながら、前述のように、ホテル側としては収益面だけを見れば、サービス限定し、大量の顧客をさばく方が儲かるわけで、そちらに動こうとする動機が常に存在します。例えば、ラグジュアリー・セグメントであるにも関わらず修学旅行を受け入れる…というのは、そういう選択の結果でもあります

そういう動きを抑え、ラグジュアリートラベル恩恵地域が受け取っていくためには、恩恵を受ける地域としても、核となるホテル収益を確保出来、ブランド力を高められることが必要条件です。

例えば、富裕層環境問題健康問題に対する意識も高い傾向にあります。そうした価値観に合わせ、地域全体で環境負荷の高い製品(例:プラスチック製のストロー)を使わないようにしたり、ジョギングが出来るトレイルを整備したりといったことが考えられます

地域ホテルが、適切なパートナーシップを組んで一緒に取り組むことで、富裕層滞在したいと思うデスティネーションになることが出来るということを認識しておきたいところです。

2021-12-07

anond:20211130092902

BtoBeの情報を売るっていう職ができてしまっていたり、人脈みたいなもの制限して片づけてしまったりだからかな。

製造業にいたとき海外台湾とかからおたくで作れんか」ってテレアポとか来たりしてハードルの高さの違いを感じたよ。

2021-12-02

anond:20211202095908

戦争が最終目的じゃない

中国人日本から全員でていってほしい

政治的文化的交流を絶ってほしい

経済的交流をなくし、日本から中国製品を限りなくゼロにしてほしい

(=日本製造業復興と、インド台湾東南アジアの振興)

ってとこが最終目的かな

まりデカプリング、縁を切るということだよ

2021-11-27

これ全然ニュースでやらないって事は嘘松なのか

中小全滅しかねない」産業機器納期がヤバ過ぎる問題製造業仕事があってもモノが作れず売上がガタ落ちらし

https://togetter.com/li/1805504

6kV高圧ケーブルが主要全社みんな納期未定どころか受注停止になってて冗談抜きでヤバすぎるし原因もはっきりしていない

https://togetter.com/li/1806118

北陸3県の学力テストの平均点が高い本当の理由を考えてみた

今回の考察にあたって、「都道府県ベストワースト - とどラン」さんの統計を参考にさせていただきました。

https://todo-ran.com/t/bestworst

はじめに

公立小中学生対象とした学力テストの結果を見ると、福井石川富山の3県は毎年のように上位5位以内に食い込む。この結果に対し「私立校が少ないからだろう(だから結果はすべて統計的に意味がない)」という声がよくある。実際、進学校としての私立小中学生の多い都市圏では、この学力テスト順位実態とかけ離れていることが多く、統計的に正しい結果とは言いがたいだろう。では、都市圏を除く多数の地方に関してはどうか。実は、ロクな私立校が少ない地域ほど平均点が高いわけでも、地方の平均点がどんぐりの背比べで結果がまぐれというわけでもない。各都道府県の正答率分布正規分布になっており、北陸3県は毎回およそ偏差値70以上に位置する。

統計データから

北陸3県の平均点が高い理由考察として、多くのメディアは「勤勉な県民性から」「学問の神様が見守っているから」などとふわりとした精神論しか語らない。しかし、もっと統計的に有意と言えるデータ存在する。子供学力テストの平均点は、正規雇用率と正の相関があり、非正規雇用率と負の相関があることが判っている。つまり、親の正規雇用率・非正規雇用である

他に正規雇用率と直観的に関係がありそう かつ 北陸3県が高いレベルランクインしているランキングには以下のものがある。

もちろんこれらは偶然ではなくすべて繋がっている。北陸地方は総じて景気が良い地域なのである

特に世帯年収は、何かしらの相対的な値でなく絶対的な値として全国上位なので超重要である。1人当たりの平均年収人口都市の規模)の割に高めとはいえぱっとするほどでもないが、世帯年収東京都に次いで愛知県神奈川県に並ぶ。地価物価の安さを考えれば相対的に裕福な家庭が多いと考えられる。そして、多くの場合親の経済力子供学力に大きな影響を与えるのである

(余談だが北陸3県は平均身長平均寿命も高い。ここらへんも裕福さが関係していそう)

景気が良い理由

では北陸地方の景気が良い理由は何か?理由は正直よくわからないしネットでも他人考察が見つからなかったが、調べてコレではないかと思ったものが2点ある。

1つめ。

ものづくり系の製造業がさかんである特に大手グローバル企業であるM社の巨大工場が多数存在している。工場といっても設計開発を担う研究所を兼ねたホワイトカラーの大規模施設であるグループ最大にして本社から最も寵愛を受けている工場北陸某所に存在する。非公開情報なので具体的にここに書くことはできないが、ツテで聞いた話では、北陸3県のM社からの税収は驚く割合を占めている。当然、県民経済にも直接的・間接的に大きな影響を与える。

2つめ。

地理的要因。関東中部関西比較的豊かで、その他は遠ざかるほどそうでないことが窺い知れてしま統計が数多く存在している(北海道沖縄県歴史的経緯から例外的である場合も多い)。未だに日本の中には地域格差が存在している。北陸日本海側の目立たない位置ではあるが、場所で利を得ている可能性がある。

結論

景気の良さはだいじ。

2021-11-26

納期遅れとか

部品が入ってこないとか、半導体の量が足りない、といったニュース最近良く見かける。

が、それを支えている産業界の事はほぼ言われてない。そのところを少し書いてみたい。

半導体と言ってもそれを作るのは当然、機械である。その機械の中には電源だったり、電線だったり、スイッチだったりと様々な部品から出来ている。もちろん、その電源や電線スイッチメーカーってのもある。

今、大変なのがその部品メーカーの方だ。

今までコロナ禍で生産在庫量を抑えていたのが急に発注量が増えた。

足りなくて仕方がない半導体製造装置を作るためだ。とはいえ、すぐに増産できるものではないので納期に1ヶ月くらい掛かってしまう。納期が掛かるとかると更に発注量が増えてしまう。

腐るものでもないし、入手性が悪くなるのならとりあえず発注しておこう→在庫がないからまた納期が通常よりも遅れる→とりあえず発注納期遅れ、というこの悪循環半年以上続いている。今では、発注量が増えすぎて部品によっては納期が6ヶ月、1年待ちになってしまった。通常なら在庫があって即日納品出来るものが、だ。

時間があればミスミモノタロウコネクタとかを検索してみてほしい。納期が数ヶ月、もしくは受注停止になってるはずだ。

その受注停止の部品は世の中で広く一般に使われているのも多々ある。一部まとめサイトでまとめられていた、中小企業だと部品が手に入らないから、仕事があっても製品が作れないという状況、というのがここに繋がってくる。

製造業の購買担当は眠れない日々を過ごしているのではないだろうか。

2021-11-24

20代だけどなぜ自民党投票するかと言えば

逆に聞くけど、

「なぜ民主党不況でボクの内定消滅させておいて野党投票して貰えると思ってるの?」
「泣く泣く期間工で食いつなごうとしたけど製造業海外移転していて期間工にすらなれなかったのになぜ野党投票して貰えると思ってるの?」
大学出たのにやっと決まった仕事が専攻まったく関係のない牛丼屋のバイトでなぜ野党投票して貰えると思ってるの?」

はてなーの中高年は若者をナメてかかっているよね?
お前ら若者はどうせ政治なんてもんはわからいからノリで自民党へ入れてるくらいに思ってるよね?

ボクの気持ち理解してくれるのって話に聞く就職氷河期世代くらいなもので、就職氷河期世代ならなぜボクが野党投票しないかから同情と共感を持って理解してくれると思います
そうなんですよ「ボクの不遇の原因はたまたま民主党だった」んです。アナタたち「就職氷河期世代の不遇の原因がたまたま自民党であった」のと同じなのです。
アナタたちが自民党を心底毛嫌いするように、ボクは民主党を心底毛嫌いしているのです。

野党支持者はこの声を、この気持ちを、この人生境遇無視し続ける限り、たった1人の特異な例だと決めつけに掛かっている限り、若者自民党投票してしま理由を真の理解なんて絶対に出来ない。

あのとき民主党投票した連中は一生許さないからな。ボクが払った年金でのうのうと生きるんじゃねぇぞ。

2021-11-23

anond:20211122231228

物流サービス業製造業といった出勤不可避なものをのぞいて、

日本企業業務プロセスの型が仮に1万通りあるとして、その中でIT化によって効率化されるのが5000とかじゃないだろうか。

それはテレワークにできると思う。むしろテレワーク効率が上がる。

残り3000つまり3割については、おそらく新商品開発だったり物理的なモノのレビューだったり、

オンサイトの現地調査だったり、テレワークの画面では限界があるのだろう。

テレワーク市場はまだまだブルーオーシャンだと思う。

ネット帯域増強にともなってWebカメラも高画質化するし、VRアバターメタバース)で仕事する時代もまもなく来る。

音声も360サラウンドになって、後ろから上司がコツコツ近づいてくるのが分かるとかになるかもしれないw

もちろん業務アプリクラウド化・Web化がドッグイヤーでパワフルになっていることもデカい。

経営者テレワークにできないのは、テレワーク効率を上げる方法がわからない、知らないってことが主な理由だと思う。

なんといっても新しい働き方だから無理もない。

あとは日本人が好きな「横並び」の発想があるから

営業製造が出社してるのに、経理事務テレワークしてる、って構図を忌避するのだろう。

それはジョブディスクリプションの徹底で改善されることだが、メンバーシップ雇用が足かせになっているのだろうね。

東大進振りのしくじり

私が進振りでしくじった時の経緯と反省を残しておく。

いろいろしくじってきたが、その後のことも考えると、人生で一番大きなしくじりだったと思う。

未来東大生進振りで悩んだ時に役に立ってくれると嬉しい。

進振り選択まで

東大では2年前期に、所属学科を決める進振りがある。

当初情報系での進学を考えていた。候補として、

検討していた。

コンピュータ人工知能に関心があったということが候補を選んだ理由だった。

当時、LinuxFirefoxなどのオープンソース活動に興味を持っていた。

また、脳科学認知科学人工知能など人間の知能に関する分野にも興味を持っていた。

進学先検討

理学部情報学科についてガイダンスを受けた際、

研究分野としてはOSコンパイラなどのコンピュータの基礎研究という印象を受け、

工学の方が自分の嗜好に近いと考えて工学部学科検討することにした。

工学部機械情報学科はロボティクスを中心とした情報を扱っていて、

ロボットハードウェアへの興味が低かったこから優先順位を下げた。

そして、

候補として考えた。

この2つの学科ではシステム工学を扱っていた。

当時、システム創成学科現在の精密工学科が合併しており、

機械系のカリキュラム研究も含まれていて、2つの学科が扱っている分野が共通していた。

違いとしては、システム情報工学では応用物理系の内容を中心に扱い、

知能社会システムでは機械から社会工学経済工学まで扱っているという違いがあった。

定理

そして、次の理由から知能社会システムコース候補として考えた。

私は教養学部での講義からゲーム理論シェリングの分居モデルなどの話題に触れ、

また、当時行動経済学経済への物理学の応用などの書籍を読み社会科学系にも興味を持っていた。

人工知能マルチエージェント進化計算などの複雑系にも興味を持っていた。

また、自分の関心がある講義が他学科にも分散していたこから

講義を取りやすいことも良いと考え、自立して科目を選択できると考えた。

また、製造業や電器メーカーの不調から従来の工学学科に進んでよいのかと悩んでいた。

できて数年の学科だということで新しいことができるのではないかと無根拠に考えていた。

そうして工学部システム創成学科知能社会システムコースに進むことにした。

進学先での失敗

そうして、システム創成学科知能社会システムコース(PSI)に進学したが、

思うようにはいかなかった。

講義

幅広い分野を扱いつつ、講義数が少ないということで全体的に内容が薄く、未消化気味だった。

また、講義間の関連性が薄く、体系的に学べることが少なかった。

などの工学の基礎となりうることは扱うのだが、基礎に留まっていた。

また、講義を受けてのレポートが中心で理工学の演習は少なかった。

工学部から機械電気ではなくても理数系を基礎として扱うのだろうと考えていたが、

予想とは違い少なかった。

統計理工系でも社会系でも重要ものからもっと力を入れて欲しいと思う。

実習

いわゆる工学部での実験のようなものではなく、

プロジェクトを進めるという形で行うものであった。

そのため、ディスカッションプレゼンテーションなどの機会があったが、

工学部での実験を求めている人には合わなかったと思う。

上記で述べた工学的な内容を実践する機会は少なかった。

同級生

幅広い分野を扱っているということもあり、学生層が広かった。

その分、興味が合いそうな同級生を見つけにくかった。

カリキュラムが少ない分、就職活動を頑張って学部外資などに就職しようという

学生も多かった。

全員が全員そうだということはなく、修士も進むことを考えている学生もいた。

学科聴講

学科聴講は思ったよりもできなかった。

受けたいと思った講義時間が被っていたり、前提知識が不足していたりして、受講が難しい場合があった。

学科での講義に関心が持てず、モチベーションが下がっていたということもあった。

進振り時点では自分モチベーション過大評価していた。

研究

研究室には学部3年後期に配属される。カリキュラムの少ない分をそこで補う想定らしい。

しかし、私が所属していた研究室では、学部就職する学生が多く、

大学から院生ポスドクが中心であまり教育が受けられなかった。

大学

システム創成は機械情報学科計数工学科と違い、情報理工学研究科ではない。

進振り時点ではそこまで差を考えていなかったが、講義の内容やPCなどの設備が違っていた。

大学院でより専門性を高めたいと考えて情報理工学研究科に進んだが、

実力の不足から、大した実績を上げることができなかった。

学部では幅広い内容を身に着けて、大学院で専門性を高めるということを考えていたが、

学部での専門性を補うことは十分に準備しないと難しかった。

他の研究室に進学するならば、その研究室と密に連絡を取って、院進学前から

必要勉強研究計画作成をしないと、講義就活研究必要時間が取れなくなる。

このようなことから大学院では成果を出せず、就職活動もあまりうまくいかなかった。

反省

初めての意思決定での失敗

振り返ると、それまでの人生で初めて大きな意思決定をする機会だったが、そのことを十分に認識できていなかった。

取捨選択するということができず、幅広いカリキュラムがあるということから選択肢がありそうな道を選んでしまった。

安易に考えず、具体的にメリットデメリットを書き出して、検討すべきだった。

それまでどれかができるということではなく、どれもできるようになろうとしてきたことがあり、

専門性を持つことから逃げてしまっていた。

立花隆さんの影響を受けていて、文理ともに学ぶことに憧れていたが、

その難しさを分かっていなかった。

意思決定をするために必要情報を集めて、裏を取るということができていなかった。

同級生サークルの先輩ともっと相談するべきだった。

まあ、サークル工学部の先輩がほぼいないという事情もあった。(普通工学部は忙しいからな。)

進振り後の2年後期の学生相談するのがよかっただろう。

もう少し聞けていれば、進学先を再検討していたと思う。

進むべきだった学科

自分が目指すような幅広い分野を学ぶということを行うのであれば、基礎を幅広く身に着けることを

念頭において進学先を選ぶべきであった。

そう考えると、情報学科計数工学科に進むことを考えるべきだったと思う。

理学部情報学科については小中高からプログラミングを扱っている人が多いと聞いていて気遅れしていた面もあった。

独学で学ぶようにはしていたが、学科に進学した方が教育同級生など成長できる機会は多かった。

学部情報系の基礎を身に着けて、大学院で応用に広げることも十分考えられたが、当時はその想定ができなかった。

あと、当時情報学科電子情報学科進振りの最低点(底点)が非常に低く、避けた方がよいかなと思っていたところもあった。

進振りで高い点のところを目指していたわけではないが、つい点数に左右されてしまった。

やりたかたこ

今の機械学習やディープラーニング自分が当初やりたかたことに非常に近かった。

大学院でそちらに進もうとしたが、実力不足から挫折してしまった。

情報学科計数工学科に進学していれば、その分野に進むチャンスが大きかったと思う。

教養学部時代自分がやりたいことについて、教授相談したり、一般書籍ではなく学会誌を読むなどしていれば、

進路を明確に決めて、進振りでの失敗も避けられたのではないかと思う。

進振りでは点が足りなくて進学できなくて失敗したという話を良く聞くが、

これは進学先の選択を誤ったという話である。その分、あの時選んでいればという後悔が大きい。

最期

システム創成について

システム創成について、自分の失敗から悪い面ばかり記載してしまった。

この文章システム創成の悪い面を書くことが目的ではなく、

私の進振りのしくじりを具体的に書くことで何か参考になればということで書いたものである

自由度が高い分、自分計画を立てて行動できる人にとっては良い面もあると思う。

私自身は進路・キャリアを良く決めないまま進学してしまったため、うまくいかなかった。

など学科の色がはっきりしてきて、その方面に目指す人にとっては良い学科と思う。

(カリキュラムはあまり変わっていないらしいという話も聞くが。)

進振りに失敗したと思っている学生

若い大学生がこれから失敗しないようにということで書いたが、

進振り失敗しても、人生の失敗だと思わず頑張って欲しい。

転科や降年して他学科に進む手段もある。

失敗したと思っても、将来どうなるかは分からない。

現に情報学科過去は非常に底点が低かったが、今は高騰している。

システム創成ではないが、大学院で他分野に進んで研究者として業績を上げている知り合いもいるので、

まり後悔せず、前を向いて進んで欲しい。

2021-11-22

退職したい

30歳金融プログラマー

今は自社開発やってる会社に勤めてるけど、ストレスヤバい。なぜなら俺が仕事を出来なさすぎるから

パワハラやら何やらはない。基本いい人が多いと思う。

ただ特定の人に仕事が偏りまくってて見てて怖い。自分の直属の上司が、いたるところから問い合わせを受けたり、本番障害休日に呼び出されたりしている。

そんな状態から俺が成長してその人の負担を減らす事を期待されてるけど無理無理無理。

今の会社入って1年半だけど仕様分からん分からん。のらりくらりやってきたけど限界だ。

元々プログラミング能力自体高くないけど輪をかけてひどくなっている。簡単なはずの作業すら進まない。上司からリマインドがきてごまかしてノロノロ動き出す。

みんなに迷惑かけちゃってる。根本自分能力不足努力不足でつらい。

仕事できなすぎるストレスで朝起きれない、吐き気がする、吐いちゃう、酒は毎日のように飲む。

明日が来てほしくないか無駄に夜更かしする負のループ

コロナが落ち着き気味になってからは週末は外に一人で飲みに行きまくってる。土曜はまだしも日曜も行っちゃうはしごとかしちゃう。月曜仕事なのにねバカみたいだ。

おまけに酒のみ習慣を続けていたら歌舞伎町でぼったくられて借金30万できちゃいました。僕はアホです。

あとなんか家事ができない。数か月前まではルンバが元気に動いていた気がするのだけど今は酒の空き缶と弁当の空が床に転がってるから動けない。笑えるね。

コンビニに行くためだけにかろうじで洗濯だけ出来てる感じ。

そんなわけで貯金どころか借金ある状態退職して大丈夫かと思うけど、今の仕事を続けていたらストレスで結局入った金使っちゃうから辞める。

辞めた後どうすりゃいいかは分からない。

期間工やって借金返すのと貯金できたら良いなと思う。めちゃくちゃ身長低いけど受かるかなー。

当面の生活費を稼げれば職業訓練にでも通って製造業に潜り込もうかな。

2021-11-21

もっと石油価格上げて地方に住めなくするべきでは

地方インフラを維持する金は無いので、コンパクトシティ実現のために、地方自動車生活は維持費がかかるようにした方がよく、

石油価格もっと上げていった方がいい。

各家庭から環境負荷も下がるだろう。

ゴミの回収についても回収車の負担が増えるのだから、有料費用を増やすべきだ。


今後、世帯数減により東京不動産価格が下がる危険性があり、そうなれば東京不動産価格上昇を前提に動いてる経済破綻する。


もちろん東京商品も色々価格上昇するだろうが、規模の経済があり、多少はましだろう。

地方交付税交付金を還元しないようにすれば、東京インフラ更新費用にも充てられる。


政治家公務員の数が多いのも、地方が広いためだ。

もっと少なくするには、地方のもの放棄すればいい。


地方放棄というと反対する人が出てくると思うが、地方は何の価値を生み出しているのだろうか?

製造業が全盛期の時は、工場稼働するために土地も人も必要だった。

だがグローバル化によって、日本工場を作る必要はなくなった。

工場で働きたいという人も少なくなっている。工場が出来たとしても周囲にお金を落として街の発展に貢献するわけでもない。


地方農業についても、より経済拡大したり、規模拡大したりしない。

土地を大規模にしようとしても出来ず、借金をして新しい農機具を購入というのも規模拡大出来ないから購入も出来ない。

例えばお茶静岡というイメージはあるが、今は機械化した鹿児島が迫っている。

機械化に向かない農作物は作るべきではない。技能実習制度労働力を補う必要があるような農作物は作るべきではないのだ。


地方だと起業も起こらないか、起こっても個人飲食店のみだ。

出資を募ってたとしても、そもそもグローバル活躍できる技術を持っている人材がいない。

なにかなすわけでもなく、パチンコガチャに多くの時間を割く。

観光資源も持っていない地方の方が多い。

コロナ収束するとまた海外観光客が増えるだろうが、その多くは東京に来る。

京都ですら観光客の人数のわりに都市利益は出ない。

2021-11-20

anond:20211120113828

いや、普通に中国とか韓国に負けてるし、有望な産業とはなりえんでしょ。

製造業立て直した方がずっとまし。

製造業ダメになりつつある日本で、アニメなりのコンテンツ産業はわりと有望な成長株だと思うんだが、それを表現規制なりで圧力をかけて潰す流れにあるのは、日本の将来を不安視させるような行動だと思う。

萌え絵自体はどうでもいいが、日本を支えうる産業が無くなることには重大な懸念を覚える。)

2021-11-17

anond:20211117175143

まぁEVシフト日本を生き残らせるにはトヨタが再エネ発電所作るしかいかもな。

国に任せたら今のところ2030年で再エネ比率40%、原発20%の予定。

現在ドイツより少しゼロエミ比率が高いレベル

そして現在ドイツエネルギー比率だと製造含めたらEVよりディーゼル車の方が少し環境に優しい、すなわちEVの方がCO2排出量が多い。(VW調べ)

ってことは日本政府計画通りだと2030年時点でもEV製造して利用したら環境が悪くなる国になるということ。

ドイツは今のところEVの方が環境に悪いが、2030年に向けて更に発電時のCO2を減らすからEVオンリーになる頃にはちゃんEVの方が環境に良い乗り物になっている。

そして、EVさえ作っておけばCO2が増えても問題ないやで!なんて馬鹿なことになるわけなく、

今後製造時のCO2排出量によりペナルティが課されることになると思う。

そうなった時、日本EVを作れば作るほど競争力が無くなることになり、日本メーカー特にEVに関しては脱日本を進めていくことになる。

世界的にはEVしか売れなくなり、需要がちょびっとしかないエンジン車だけでトヨタが今までこだわっている年間国内生産300万台なんて達成できるわけもなく、日本から雇用が崩れ去っていく。

から今後の日本の車製造業(とそこに紐付く部品製造業)はトヨタがどこまで国内300万台に拘るかが鍵となり、そのためにどれだけトヨタが腹を括るか(発電所を作る覚悟があるか)にかかっている。

まぁ、俺なら海外EV製造するけど、トヨタってグローバル企業の皮を被ったナショナリズム企業から発電所作るかもな、って気もしてる。

2021-11-15

anond:20211114093032

職種名に興味があるようなので。

溶接の作製物一般守備範囲

こういう人達を「製缶工」とも言う。平たく設備業者設備屋さんとも言うけど。

使い分けをあまり意識したことないけど、やってる内容自体は「溶接工」に近いのだろうか。

製缶工はゼロからなんでも作ってくれるし既存設備に上から安全カバー作って付けたり現場ごとに使いやすいようアレンジを頼んだりもする。

溶接工は配管・タンク産業機械自動車・造船・原発とか属する会社による作製対象が絞られてる?あくま個人的イメージ

(誰かも書いてたけど、溶接工の最高峰原発に携わってると聞いたことがある)

上に書いた内容はあくまで俺の知る話なので、別企業、別分野の製造業建築業とかだとまた違った感じになると思う。

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