はてなキーワード: 川魚とは
昨日書いたやつ 1/2
https://anond.hatelabo.jp/20231013202510
それから一年が経った。N子と交際していることは職場には内緒にしていた。
そんな折、コロナ禍がちょっと静まってたのもあって、あの時と同じ場所で新人歓迎のバーベキューが行われることになった。
当時はまだ青年部長だったので、手伝いとして参加することにした。T君も一緒だ。去年と同じくらいの人数が集まって、みんなでワイワイと騒いだ。
バーベキューが終わりかける頃だったか。飲み会の場だったガレージの出口あたりで、T君がN子とお喋りしていた。去年、N子と一緒に話をした炭火焼きのスペースだった。
N子はその時、大きなごみ袋をふたつ持ち上げて所定の場所に捨てに行こうとした。すると「一緒に行くよ」と、おそらくは勇気を出してT君が提案した。
周りの人は、「いい雰囲気だね」とばかり2人を推していた。ごみ捨て場に行くまでの相応の距離や、ごみの量や、その他の状況からして恋愛イベント以外の何物でもなかった。
N子は、ちょっと振り返って自分の方を見た。目が合うと、体をちょっと振ってモジモジしていた。T君が「重いよ。一緒に行こう」と言ってN子のごみ袋を取ろうとした。でも、N子はやっぱりもどかしい様子で、こっちの方をまた見た。
「N子さん。行こ!」と、T君が片手でN子の手首に軽く触れたところで、俺はすぐ近くに寄っていた。T君の方を向いた。それで彼の顔をまっすぐに見て、「付き合ってるんだ」とシンプルに言った。
T君は、ちょっとばつの悪い顔になって、ほかの皆は「えー……」みたいなボソッとした声が上がって、居たたまれない空気がガレージを覆った。
T君が「そっか。ごめんごめん。今後はさ、N子ちゃんと最低限しか話さないようにするから。本当ごめん」ってN子に言うと、彼女はこっちを振り返った。何か言いたげな視線で何秒かだけ見つめると、1人でゴミ袋×2を持って、ガレージ下の国道際にあるごみ捨て場まで歩いて行った。
秋頃だった。付き合って1年が過ぎていて、その年も一緒に紅葉を見に行った。今回は遠方まで足を運んだ。渓谷の奥には、紅葉が植えてある観光スポットがあって、そこら中に植えてある紅葉を見て回ったり、釣り堀で川魚を釣ったり、そのまま直火で焼いたマスを齧ったり、休憩所でゆったりとした時間を過ごした。これが普通のカップルなんだなって思えた。
N子の存在が馴染んでいた。1年前までは恋愛のことなんて考えず、ただただ自分の好きなことをしていた。おいしい食材や飲料をAmazonで箱買いしたり、剣道の稽古に励んだり、たまにネトゲ友達と新宿とかでオフをしたり、学生時代の延長みたいな生活環だった。
彼女ができて何か変わったかといわれたら、別にそんなに変わってないんだけど、心の隅っこに何か大事なものが芽生えたような、そんな気持ちだった。
日曜日に会社に出て、取引先に提出する書類作りに励んでいた。自分だけじゃなく、ほかの部署の人もちらほら出勤していた。
自分の部署は2階にあって、トイレに行くのに1階に下りていくのだが、そこにT君がいるのを見つけた。彼は経営企画の部署で働いている。あとは先輩方が何人かいて、一緒に何か打ち合わせをしながら皆でパソコンを叩いていた(追記:キーボードの意)。
会社の玄関の方には事務員もいた。A3の書類を2人で読み合わせて何かのシステムに数字を入れてる様子だった。すると、トイレから出てきた社長とばったり会って、「増田君はいつも熱心だね。残業手当は絶対につけるんだよ」と言ってくれたっけ。
夕方になって、消防組合に出す報告書を作る仕事も片付いたし、さあ帰ろうかとなった。パソコンの電源を落として、空調や給湯室やプリンタのオンオフも確かめて、会社の玄関に向かうと誰もいなかった。ゼロだ。
玄関口のスライドタイプの自動ドアは閉まっていて、別の入り口から出るしかなかった。工場の方を経由して出ていく道になる。ちょっと暗いのが気になる程度だった。
そっちの方に回り道をして、廊下をひたすら進んでいって、スチール製のごく一般的な引き戸を開けて駐車場に出ようとした時、電気設備の点検場の方から物音がした。金属片がカンカンと地面を転がるような音がした。
嫌な予感はしたのだが、そっちの方におそるおそる歩いていくと、工場内にある点検場の視界が開けた。太陽が落ちていない。まだちょっと明るい。
N子と、T君がそこにいた。点検場の端っこの天窓の真下。入口の柱の影から見てた。
何か話してる様子だった。全然聞こえない。様子を伺うと、N子がちょっと緊張した様子で体を左右に振っていた。
すると、T君がN子の肩を掴んで、寄って行って、ゆっくりと顔を近づけていって、N子にキスをした。N子はちょっと強張っていて、体を後ろに仰け反らせたけど、何秒か経つと、T君の肩に手を触れるようにして口づけに応えた。
2人の唇がくっついて離れて、くっついて離れてを繰り返していた。時間にして20秒ほどだろうか。そうして唇を押し合っていると、ふたりの距離が密着して、激しい動きで唇を重ねるようになった。
俺は童貞ではない。わかる。ディープキスだ。どちらともなく舌を入れあって、ずるずると唇を舐め合って、ちょっと止まって、するとN子がだらしない様子で舌をT君のそれの上に乗せていて、互いに見つめ合っていた。それから舌をヘビみたいにチロチロと動かして、舐めずっていた。
この時、変な感覚が襲ってきて、自分が履いているジーンズの股の方を見た。弾けていた。いや違う。弾けている最中だった。それを確かめると、もう2人を見る気は失せていた。そう感じたかっただけかもしれないが。
音を立てないように点検場を後にした。廊下を進んでいく時も心臓がバクバクしていた。
工場から会社の外に出て、玄関口の前に停めてある自分の車に乗って、エンジンをかけようとしたところで、右手が震えていることに気が付いた。視界が暗いと感じた。外は明るいのに。頭が痛いはずなのに痛くない、そういう変な感覚。脳に血が回らなくなって、急にボウっとなった。頭がもやもやしていた。やはり心臓がバクバクいっている。
このまま車で発進したらどうなるのだろう。信号の色を間違えたりするのだろうか。エンジンをかけたものの、じっと運転席に座っていた。
「このままじゃ危険だ、車から降りた方がいいんじゃないか?」と思い、エンジンを切って車外に出た。すると、会社の玄関のところで2人分の姿が見えた。誰であるかすぐにわかった。N子とT君だ。
互いの手がほぼ接近した状態で、2人が玄関口から出てくるのに合わせて――俺は近づいて行って、2人の目の前に立ち塞がるようにして立った。N子がびくっとした様子で後ろに下がった。
冷静だったのを憶えてる。T君をにらみつけると、「言い訳は聞かない。なんでこんなことしたんや?」と、単刀直入に聞いた。すると、だんまりを決めたのではないかと思える様子で顔を背けた。いや、何か喋っていたかもしれない。N子にも聞いてみた。「さっき見てたんだ。T君が好きなんだな」と聞いたら、「ごめんなさい」とだけ返ってきた。
この時、もやもやとした感じがスッと消えた。
T君の方に寄っていった。彼が身構えるのと、正面からの蹴りが至近距離で腹に命中して、T君が真後ろに倒れたのは同時だった。すぐに起き上がろうとするT君の脇腹を、真横から蹴っ飛ばして、正面で馬乗りになった。
「ブチ殺すからな。覚悟しとけよ。おい、わかっとんか、返事せえ!!」
遺伝子が殺せと命令していた。「すいません、すいません」と叫ぶT君の顔や胸や頭を何十回も殴った後、両手で髪の毛を掴んで、玄関床のレンガブロックに頭を何度も打ちつけた。N子が叫んでいたが、よく覚えていない。
やがて、ほかの社員数人が飛んできて自分を取り押さえた。それで、いったん距離が離れると、「どうしてこんなことを?」という声が後ろから聞こえた。振り返ってよく見ると社長だった。
「すいません! 暴力振るって。すいません……」と、社長の前に行って謝った。直後に左を向くと、T君が尻もちをついた姿勢でうずくまっていて、N子が心配そうに肩を撫でていた。
俺はほかの社員を振りほどいて走り出した。そのままT君の髪の毛を両手で掴んで、「お前が馬鹿にしたんだろうが!!」と叫んで髪を引き千切った。それでまた、ほかの社員に羽交い絞めにされた。理性では諦めていたけど感情が止まらなかった。大声で何度も叫んで、周りが制して、叫んで、制してを繰り返した。そうこうしているうち、ようやく感情が収まった。怒りの心が眠りについた。
もう動けなかった。社長が、「事情があるのはわかったから。増田君は今日はもう帰りなさい」と言うので、自動車のところに行って乗り込もうとした。後ろを向くと、社長が俺に付いて来てて、「自分の車で送る」と提案してくれて、そのまま家まで届けてもらった。
社長の車の中では無言だった。冷静だったけど、やがてT君を殺したいという情動がまた沸き上がってきて、時間が経つとまた冷めた。
辛い話をした。これを書いてる今も、いい大人なのに涙が止まらない。悔しさもあるし、いや多分悔しさしかない。自分自身への。あとちょっとで終わりにする。
休み明けに出勤すると、社長と人事部署のトップに呼ばれた。それで、いろいろ事情を聴かれた。正直に全部話した。N子とT君については、あの日のうちに聞き取りを終えたらしい。ほかの社員についても同じように聞き取りをするとのこと。
その週末だったかな。社長から告げられたのは以下のところだった。
・あなたがこんなことをする人だと思わなかった。信頼していた
・あなたの行為は刑法にも社内規定にも違反する。本来であれば懲戒免職
・だが、T君にも非があることがわかったので、今回に限って停職1か月と減給1/10で済ませる
・N子とT君にも二度とトラブルの種は撒かないように厳重注意している
・次は絶対にない。私に悲しい思いをさせないでほしい。あなたを信じている
こんなことを書いてる以上はわかってると思うが、それから1年以内に会社を辞めた。自分という人間の変化に気が付いて、別の会社の方がいいんじゃないかと思えた。それにもう、あの2人を見たくなかった。
同じ電気関係でよさそうな会社を知っていた。近所にある其処に直接訪問して、採用試験のアポを取ってもらって、そのままスルッと採用されて今に至る。面接の回数は1回だった。
自分という人間は、あれから本当に変わってしまった。まだあそこで働いていた頃、市役所に消防設備の(総合・機器)点検結果報告書を持って行った時だった。事務スペースの前にある窓口で説明を始めたところ、向こうの担当者(冒頭の人と同じ)から、「もっとわかりやすくなりませんか?」「判定不備の一覧表は用意できますか?」「総合点検と機器点検との違いとは」とネチネチ聞かれた。
つい怒鳴ってしまった。
T君の時と一緒だ。頭がスーッと冷静になったかと思うと、自分の気持ちが突然表に出てしまう。その時も、口が先に動いたのだ。理性的思考はない。相手は急に黙り込んだ。ばつが悪そうな顔をしていた。だったら始めから言うんじゃねえよ。
「これが法定の報告書の書き方です。判定不備の一覧表は契約に入ってませんよね?」
「入っているかは何ともいえませんが、一般的に作る物ではないですか」
「私ではなんとも……」
「じゃあ、分かる人呼んでくださいよ! 総合点検と機器点検もわからないって、発注者として問題だと思いますが」
「じゃあ切れよ!!」
席から立ち上がって、T君に向けたのと同じ殺意で、事務スペースの奥野須美の方を睨みつけた。すると、上役と思われる人が飛んできて謝罪を始めた。
どうやら、相手方もそこまで信頼のある職員ではなかったようだ。信頼があったのなら、上役はもっと神妙な面持ちで警戒するはずだ。窓口で怒鳴るという、社会人としてよくない行為をしたのだから。謝罪から入ることはないと思われる。
※今の電気関係の会社では1年ほど働いてるけど、仕事中にキレたことは二度しかない。会社のみんなはいい人だ。俺という人間でも普通に受け入れてくれる。感謝してる。ほんとに感謝してるよ。
N子とは、それから1回だけ会った。会社の近くにあるサイゼリヤだった。デートで何度か行ったことがあった。
「あの時はごめんね」と俺が言うと、首を振ってテーブルの上のジュースに視線を落とした。
「あれから会ってない」
「もう許した。許したから。俺よりも多分いい奴いるよ」
「T君の方がいいよ。絶対」
「……ごめんなさい」
「ごめんなさいじゃねーよ、ボケ」と叫びたい気持ちが沸き出ていた。自分はもう、人間としてかなり良くないと思う。
その場で、N子に「別れよう」と言うと、か細い声で「嫌です」と言われた。その場で、テーブルを片手で叩くみたいにして席を立って、千円だけ置いてサイゼリヤを出た。
N子の様子がおかしいことに気が付いたのか、女の店員さんがレジのところでこっちの方を見ていた。「失礼しました」と言って店を出た。後で確認すると、その店員さんがN子の方に向かっていた。これで大丈夫だろう。
今回は、嫌なことを書いてしまった。書いていて辛かった。でも、ちょっとスッキリした。気が晴れた。
心が濡れている。転職直後は、何をやっても楽しくないし、恋人も作らなかった。でも、N子と交際する経験をしたことで、女という存在に慣れていた。
ほかの人と交際をするきっかけは何度もあったよ。同じ会社の先輩とか、ネトゲのオフ会で知り合った人とか、夜のスナックやラウンジで働いている女の子とか、チャンスは何度もあったけど、それでも付き合おうとは思わなかった。またひどいことになる気がして。
そろそろ終わりにしよう。
ここまで読んでくれた人がいたなら感謝を申しあげたい。
ありがとう。読みにくかったならごめんなさい。
向かった先は人口が多いエリアから自動車で約40分ほど掛かる、山里の中にある知る人ぞ知る川遊びスポット
夏休みの週末ともなれば都会のプール並みの芋洗状態は覚悟しなければならない、そんな川へ遊びに出かけた
朝8時に川にほど近い駐車エリアに到着したが、平日ということもありどうやら一番乗りだったようで、これは気が楽だねとテントやバーベキューコンロの準備を始めた
その間に子どもたちは軽めの朝食を摂り、水着姿になると誰がどの水鉄砲を使うかを話し合い出した
もろもろの準備を整え終え、家族揃って川へ向かう通路をたどりいざ川の中へ
「冷たいねー!」「その水鉄砲、次は僕が使う!」と子どもたちも楽しそうだし、私も妻も心地よい川の水温と蝉の声、時折吹く風に癒されていた
それから1時間半ほど経過した頃、ここ最近で一番の猛暑になるという予報通り、1台また1台と駐車場に自動車が増え始めた
太陽が頂点からやや西側に傾くころには、週末ほどではないにしろ、多くの家族連れでそこそこの賑わいを見せていた
私の家族もバーベキューを堪能し、帰り支度を始める前にもう少し遊ぼうと川に向かった
川へ向かう通路を進むと、そこには3脚並べられた椅子に座る家族がいて、川に続く通路が通り抜けづらくなっていた
椅子が並べられた場所は川へ入る河原へ続くルートということもあり、どれほど混雑していても誰もそこには居座らない場所なのだが、その家族はほかの人たちが避けて通ることもお構いなしで座り続けていた
不文律や周囲の雰囲気に気づかない、もしくは気づいても違法ではないとばかりに受け流すタイプなのだろう
白い目で見られようが横を通り際に「邪魔だなぁ」と呟かれようが一切気にしない様子で、その肝の太さだけは見習いたいとも思った
その後、浮き輪で浮かんだりフィンをつけて泳いだり、岩から川に飛び込んだりと遊んでいると、例の家族が河原へと下りてきた
父親はサングラスを掛けふわっとしたパーマを掛けたオシャレ風な雰囲気で、母親は川に入る気が全くないワンピースに女優サイズのつばが大きな帽子とサングラスに日傘
二人に見守られるように立つ子どもはライフジャケットにシュノーケルセットというフル装備の出立ちで、とにかく田舎の川には似つかわしくない格好の家族だった
まずはその子どもが川に入るが、予想以上に冷たかったのだろう、すぐに出ようとすると「大丈夫だから!」と父親が大きな声で言う
その声にまた川に入ろうとするものの、少し躊躇ったところで「冷たさなんてすぐに慣れる!」と腕組みをした父親の大きな声がさらに飛んでくる
意を決したように子どもは川に勢いをつけて飛び込んだ
そんなやりとりをなんとなく眺めていて、(父親が一緒に入ってやればいいのに)と思いながらもその親子の近くはなにか嫌だなぁと、少し離れたところへ移動した
そのあとも定期的に父親の無駄に大きい声が響き、それに応えようと子どもが動く
まるで父親の声に反応して動くラジコンのようで、目に入るたびに楽しい気分が少しずつ冷めていくようだった
フル装備の子どもがようやく川に顔をつけられるようになると、それまで偉そうに仁王立ちしていた父親は母親が持っていたカバンから筒を取り出し、子どもの近くに向かっていった
足が濡れないように最新の注意を払いながら大きな岩の上に立つと、持っていた筒を川に向かって振り出した
「いたか?見えたか?」とまた無駄に大きい声が響き、子どもは川から顔を出すと「わかんない」と答える
そのやりとりが数度続いた時に、その親子の周りから人がスーッと離れていった
そろそろ帰る準備をしようと、その親子の近くを通った時、父親が振っていた筒が「魚の餌」であることに気づいた
彼らは川に魚の餌を撒くことで川魚を誘き寄せ、子どもに川に棲む魚を実際に見せたかったようだ
それからも父親は何度も何度も筒を振り、水面にぽちゃぽちゃと餌が降り注いでいた
その親子の周囲から人がいきなり少なくなったのは、魚の餌を撒き始めたことに気づいたからなのだろう
通路に置かれた椅子に子どもだけが川に入っていく姿、その子どもに何かあっても対応できなさそうな格好の両親、そしてほかの人への配慮の欠片もない魚の餌撒き……行動のすべてからその両親の正気を疑った
どうしてそのスペースがぽっかりと空いていたのかを考えたり、周囲を見回してどんなスペースなのか考えたりしないのだろうか
水難事故のニュースが流れる季節に、なぜ両親だけはまるで都会のカフェに行くような服装で川遊びに来たのだろうか
いったい誰が自分の子どもが遊ぶすぐ上流で魚の餌を撒かれて喜ぶと思ったのだろうか
自然の川の中で生きる魚を見せてあげたいと思い実際に行動するほど、きっと教育について熱心なのだろう
そのためには思い通りに動かない子どもに向かって大声で指示を出したり、周囲を気にすることなく餌を撒けるのだろう
「いたよ!さかな、いたよ!」と嬉しそうだ
それを聞いて嬉しそうな顔でさらに餌の筒を振る父親と、そんなやりとりをまるで女優のように眺める母親
これほどまでに自分たちだけの世界で生きていくのは、どれほど楽なのだろうか
教育という理由があれば周囲を蔑ろにしてもよいと思い行動できるのは、どれほど無神経なのだろうか
帰りの支度をするために椅子が並べられたその通路を通る時、反対側から川へ向かってくるガラの悪い男性が「なんだこれ邪魔だ」と椅子を一つ蹴り飛ばしたのを見て、この世界は思ったよりも理性的ではないと感じた
温泉むすめが怒っている。ぷんぷんぷん。私たちそんなんじゃないよ!私たち、温泉に入ってるんだから裸なのは当たり前!そんなに文句言わないで!多少の色気はアリでしょ!もう!ぷんぷんぷん!!と怒っている。
「どうもすいません」と言って僕は苦笑いして謝ったのであった。まあ、こんな風に楽しく過ごして1泊目の温泉宿での夕食を終えたのだった。ちなみに料理は、新鮮な川魚を塩で焼いたもの(骨せんべい付き)や地鶏を使った焼き鳥(ネギ塩タレ付き)。野菜の煮物などがあった。なかなかおいしかったし、酒のつまみにはちょうど良い量であったと思う。そしてデザートは、温泉まんじゅうと冷たいお抹茶であった。これぞ旅館といったところであろうか?満足できる内容だよね。そう食事はね。
ただちょっとだけ残念というかガッカリだったことがあった。それは「お湯」がイマイチだったこと。特に内風呂の湯船はダメ。これは何とかしないとダメだよね? と言うことで早速翌朝、朝一番で露天風呂に行ったらなんと源泉をそのまま流している。すごいなあ。この辺りではこういうタイプの温泉が多いみたいだけど、僕が行く温泉ってどうしてこうなるのかな?でもまあ、源泉をそのまま入れるのが一番いいんだけどね・・・。それにしても気持ちいいよね。「ああーっ 極楽 極楽!!!」つい声に出してしまうくらい素晴らしい風景である。景色が良いというのは、やはり素晴らしいことと言えるのではないだろうか。
日本ってその辺結構色んな文化圏の料理を取り入れて、日常的に食べるようになってるから、そこまで不味い現地料理ってあんまり想像できないなぁ。
カレーでいえば、本場のは食べことないけど、普通に人気店ってネパールとかインド周辺の人が日本人向けにカスタマイズして売ってるらしいしね。単にはずれの店じゃったんじゃないか。
異世界には結構な確率で東の方に謎の島国があって畳、着物、刀、もちろん味噌も醤油もある。
真面目な話。
なろうは乱読してるから流行りの作品に限定した話にはならないけど、ラーメン、カレー等は結構あこがれの食事ではある。転生主人公的に。米と同じく。
だいたいはマヨネーズやプリン辺りで現地人の胃袋を掴む。スイーツはウケる。せいぜい固いクッキー擬きとか砂糖ぶち込みまくり菓子の世界だから。あいつら泡立てとかしないし。
序盤は、スイーツ&マヨネーズ&揚げ物(とんかつ、フライドポテト、ポテチ)無双で無難にスタート切ってる印象。
あと、異世界は何故か洋風料理にしても出汁を重視しないので、煮物というかスープで差が付けられる。
魚介が軽視されてる(山間部スタートが多いのと川魚には難あり)ので、豚骨(オークや野生ボア)やキノコ、あともちろん野菜が活躍する。
徐々にこいつの作るものは安心で斬新でべらぼうに美味いと手懐けつつ、読者にも違和感覚えさせないようにしてから、ちょっと変化球の料理を出していく感じ。
・ネタの種類 16種
マグロ、ホタテ、イカ、玉子、ハマチ、穴子、サバ、いくら、コハダ、サーモン、タコ、えんがわ、ほっき、甘エビ、ウニ、中トロ
8.少年ナイフ「SUSHI BAR SONG(English version)」(1998)
・ネタの種類 16種
穴子、ウニ、トロ、納豆、ウナギ、赤貝、いくら、ばってら、サーモン、玉子、サラダ巻、かっば、穴キュウ、鉄火、さより、かずのこ
・ネタの種類 16種
マグロ、アジ、ハマチ、エンガワ、エビ、穴子、しめサバ、中トロ、ネギトロ、玉子、うに、いくら、つぶ貝、かんぱち、納豆巻き、カニサラダ
・ネタの種類 18種
マグロ、カツオ、ヒラメ、エビ、玉子、きゅうり、うめ、なっとう、おしんこ、かんぴょう、太巻(ごぼう、しいたけ)、とびっこ、かにっこ、いくら、すじこ、うに、しらうお、たこ
6. ORANGE RANGE「SUSHI食べたい」(2015)
関サバ、アジ、ホタテ、ネギトロ、ブリ、穴子、甘エビ、イカ、コハダ、カンパチ、タイ、カツオ、玉子、エンガワ、サーモン、唐揚げ、トロ、タコ、ウニ、いくら
4.ピコ太郎「Can You See? I’m SUSHI」(2018)
・ネタの種類 22種
サケ、エビ、カニ、ウニ、マグロ、トロ、カリフォルニアロール、ホタテ、イワシ、ハマチ、タイ、ウナギ、イカ、カツオ、かっぱ巻き、サバ、玉子、タコ、サンマ、アワビ、カレイ、ヒラメ
4.SAKA-SAMA「寿司ディナイトフィーバー」(2018)
・ネタの種類 22種
赤身、マグロ、中トロ、大トロ、びんちょう、あぶりトロサーモン、マヨサーモン、ボタンエビ、イクラ、ミル貝、ネギトロ、カニミソ、ウニ、玉子、穴子、カリフォルニアロール、イワシ、コハダ、サバ、赤貝、つぶ貝、ホッキ貝、カニ
マグロ、エビ、サーモン、サンマ、タイ、えんがわ、ぶり、赤貝、いわし、いくら、かんぱち、アジ、玉子、穴子、ほたて、いか、ネギトロ、ヒラメ、コハダ、カツオ、ハマチ、しめさば、中トロ、大トロ
・ネタの種類 26種
たこ、ひらめ、うに、いか、あなご、ぶり、中トロ、こはだ、いくら、きす、あじ、かに、かつお、たい、カリフォルニア巻、納豆巻き、いしだい、スズキ、シャコ、赤貝、ハマチ、エンガワ、しまさば、エビ、玉子、みる貝
・ネタの種類 30種
トロ、中トロ、コハダ、アジ、アナゴ、甘エビ、しめサバ、スズキ、ホタテ、アワビ、赤貝、ミル貝、カツオ、カンパチ、ウニ、イクラ、タコ、イカ、タイ、ワカメ、ヒラメ、のり巻き、かずのこ、小柱、キス、玉子、ネギトロ、たくあん、梅巻き
以下、30位まで。
サバ、サンマ、トロ、とろろ(?)、かに、毛蟹、しゃけ、いくら、さわら、ふぐ
・ネタの種類 9種
ブリ、ウニ、ヒラメ、ボタンエビ、ホッキ、ホタテ、アワビ、大トロ炙り、ネギトロ
・ネタの種類 7種
・ネタの種類 5種
※サーモン食べてる奴にカリフォルニアロール文句いう資格なし、なぜなら川魚は寿司じゃなし
と歌詞にあるので3種の説も
・ネタの種類 5種
16.NICE GUY人「Hai Irasshai」(2003)
・ネタの種類 4種
納豆巻、鉄火巻、サラダ巻、カリフォルニアロール
・ネタの種類 4種
・ネタの種類 3種
※ゲーム「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」OP
・ネタの種類 2種
サーモン、しめさば
19.夕闇に誘いし漆黒の天使達「SUSHI-SONG」(2019)
・ネタの種類 2種
・ネタの種類 2種
・ネタの種類 1種
鮒鮨
22.SHINO from WORLD WONDERφ「すし」(2015)
・ネタの種類 1種
22.西沢和哉「回転寿司」(1998)
・ネタの種類 1種
25.オメでたい頭でなにより「wosushi ~ウォールオブ寿司~」(2016)
25.むてん娘。(モーニング娘。)「あっぱれ回転ずし!」(2010)※無添くら寿司タイアップ曲
25.ダフニィ&セレステ「あい・らう〝・ゆあすし」(2000)
25.クレイジーケンバンド「I like sushi」(2003)
雑感。
・寿司ソングの醍醐味は寿司ネタを連呼するところだと思っている。私は欲張りだからネタが多い方が良いので数えてみたらシブがき隊の強さよ。やはり、この数があったからこそ寿司ソングが確立したのかもしれない。
・また、寿司ソングは遊び心に溢れている。食べ物を歌のテーマとすることがナンセンスだからか冗談、駄洒落、地口、転訛の含有率が高い。これはネタを連呼するためにヒップホップ、ラップの形式を取り入れることが多いことにも起因しているだろう。
・ORANGE RANGEの楽曲はおそらく、寿司は比喩なのかもしれないがそれ以外はほぼ食べ物としての寿司を歌っている。
・寿司をテーマにしながらアプローチは様々で、寿司店に来た客、寿司職人、寿司に仮託、寿司の擬人化、寿司文化の紹介、寿司の食べ方など。
"お寿司がなぜ好きかみんなにわかるかい? 家族が笑顔になってみんな幸せ"
・日本人は寿司を嬉しいときも悲しいときも食べる。提供方法も様々で、寿司屋、回転寿司屋、式場、デリバリー、スーパーなど。手軽さもあるけれどちょっと特別で、家族で囲むものという飲食の表象のひと断面として、寿司ソングの多様性は解釈されるだろう。
GoToキャンペーンで地元のバス屋が「地域再発見プラン」なるものをやっており
で、参加してみたら最高だった。
初日朝は7時に集合すると、バスに乗って移動5分もしない内にまず地元の梨園に連れて行かれる。
ここ俺の通勤経路の途中なんだけど……とか思っても、実際に入ったのは初めてだった。
観光なし園の広々とした芝生の上で地元の料理店が作った弁当と梨で朝食。
弁当は炊き込みご飯と天ぷらとかシンプルだったけどうまい。好きなとこで座ってくって良いということで、控えめに言ってこれだけでもう最高。
そして梨狩り。その場で喰うなら食い放題、持ち帰りは5個まで料金内という贅沢。綺麗に観光用に整備された果樹園で好きに散策できると言うだけで最高。
地元民みんな直売価格知ってるから追加価格ちょっと高めだとわかっていてもテンション上がってその場で買って親戚に発送する奴多発(俺とか)
その後、地元の史跡が公園になっている場所に案内。たぶんそれより前に行ったのは小学生の遠足とかそれぐらいぶり。
顔見知りのオッちゃんが案内役で出てきて、お、おう、ってなったけどおっちゃん観光ガイドボランティアだったらしく、楽しく歴史を勉強しつつ、リフレッシュしてしまう。
昼飯は併設のバーベキューサイトに移動して、コンロを1グループ1つ占有という贅沢な条件でバーベキュー。
飲み物はアルコールはこの後の工程上でなかったけど、生搾りジュースとか出てきてもう最高。別料金で酒より高いのに追加してパカパカ飲む奴多発(俺とか)
午後はこの日のメインイベントであるボートによる川下り体験 or 美術館博物館巡り 俺は美術館は行けるので川下りにした。
川下りもソーシャルディスタンス対応で定員が半分で運行。ほどよく水量もあって、バスから川辺に降りたらもうそれだけで最高。
簡単な訓練をやって、装備をかためて、結構な距離を川下りで下って、ざっぱーん、きゃー、つめたーい☆とか野太い声を上げる奴多発(俺とか)
ドローン撮影された写真に死にかけた野武士みたいなツラで写っても最高だったので、1000円出して追加で写真買ってしまう奴多発(俺とか)
美術館博物館巡りのほうも後で聞いたら、学芸員の方の案内はもちろん、なんと芸術家の方のLIVEパフォーマンスなどもあったそうで、なんで選択式なのか?後で恨む。
田舎だから知れてると思ったら、もうね、季節の野菜を使った料理に、川魚、フルーツ、最高以外有り得ない。
温泉もあるし。別料金なのに高い酒を追加で頼む奴おそらく多数(俺とか)
そして翌朝、希望者向けに日の出ツアー。眠い目をこすって参加した。地元のちょっと高い山に連れて行かれて、ご来光を拝む。
なんかすげえ神秘的で、無駄に涙が(たぶんあくび)知らなかったが、この場所でのご来光は、昔から修行僧などが大切にしてきた者らしい。へー。
その後旅館に戻って朝食。
ビッフェスタイルだったけど、食べ物は全部小鉢にとられていて、旅館の人が手渡ししてくれる方式。
正統派旅館の朝食で、卵かけご飯用の醤油が4種類くらい出てきて最高。
噂は聞いたことあったけど実際に来たのは初めてで、このコロナ下でも活気があって驚く。
農家の朝市のはずなのに何故かソフトクリーム屋とか。北海道ソフトとかいやここ北海道じゃねえし、って感じだけどテンション上がって喰いながら散策とかしちゃったりして。
その後、朝市をやっている近くの地元で一番大きな神社にお参り。ここは毎年初詣とお祭りに来てるけど、それ以外で来たのはたぶん遠足とかそれぐらいぶりというパターン。
神主さん?だかが出てきて中まで入れてくれる。
何事かと恐れ慄いていると、なんと知っているアニメの聖地だったことが判明。
マジで? もう最高という他ない。
声優さんがプライベートで訪れた時のサイン色紙と写真の前で自撮りしちゃうやつ奴多発……はしてない。たぶん俺だけ。たぶん神様相手より拝んだ。
実はここは俺のお気に入りのお店で、エネルギーをためなきゃ行けないときによく来る。
顔見知りの店員さんに、馴染みの味、そして美味しいお酒(別料金)。最高という他にない。
午後は施設に併設している観光農場で、かご一杯取り放題で自由時間。
トウモロコシとか美味しそうでもいでしまうが、よく考えるとトマトとかもっと単価の高い物を取った方がよかったのか?
と思いつつ、太陽に輝くトウモロコシの魅力には勝てない奴多発(俺とか)
本当は子どもらに混ざってアスレチックで冒険してやろうかと思っていたがもう歳ですね。
そして夕方は、たぶんツアー全体のメインイベントである、ナイトツアーへ。
この季節は花畑営業をやっている山奥のスキー場へ。実はコロナが来る直前の地元の観光の呼び物はこの星見ツアーだったりした。
スターガイドさんがは解説をやっていて混ざりたかったけど、なんかちっちゃい子ばかりみたいだったのでちょっと自重。
広い広い園内で、草を押しつぶしてごろんと寝っ転がる。
寝っ転がって星を眺める。もうそれだけで、虫も、近くでカップルがいちゃいちゃし始めても気にならないくらい最高。
と言うかこんなに星があったんだね。星の光にあまりに浄化されすぎて消えかかった。
誰かが花火を持ち込んで花火大会を始めていたのも、いいBGMだった。
そして、家の近くまで送り届けてくれて、もう最高だった。
その他にも
地元では評判が評判を呼んで、もう現在実施する分は予約一杯になっている模様。
検索してみるといろんな地方で地元民対象のツアーをやっているようだ。
たぶん今だけだと思うので、お前らもよかったら参加して欲しい。
オラにみんなの元気を分けてくれー!
お!お盆玉だー!
って日本全国一人から元気じゃなく1円もらったら0.3秒ぐらいの一瞬で億万長者ね。
あそう?
今は億万長者って言わなくて億り人って言うのね?
知らなかったわー。
知ってた?「お盆玉」
私は甥っ子姪っ子にせがまれたけど、
だってさー、
バーベキュー行って
お肉とかお野菜とか色々たくさん出てくるじゃない。
一番美味しかったのなぁに?って私は優しく聞いたのよ、優しく。
そしたらなんてみんな答えたと思う?
「タレ」だって!
もれなく子どもの心も鷲掴み!
確かにたれ美味しいけど、
塩とコショウでキメなさいよ!って意識高く言いたいところだけど、
やっぱり全部タレが美味しいって!
そんでさ、
お皿に入れて食べるじゃない。
こればっかりは仕方ないわね。
肉ばかり食べるヤツらに言いたいところだけど、
ふりかけなのにお野菜食べ野菜!って言うのも殺生よね、って今気づきました。
だから私は甥っ子姪っ子のほっぺたに、
ハケでタレを塗ったら姉に怒られちゃったわ。
そりゃそうよねーって。
もう先にほっぺにハケでタレ塗った時点で気づいちゃったんだけど、
点取られたら、
ほっぺたにタレの付いたハケでバツ印をつけるゲームを考えてみたんだけど
なんだかお正月っぽくって、
それはそれでバーベキュー盛り上がると思わない?
私はホッペが焼肉のタレでベタベタにされるのが嫌だからやらないけどね!
でも甥っ子姪っ子たちに
負けたらホッペにタレつけられるんだからね!って教えると、
ちゃんと真面目に点取られた方にタレ塗られてたわ。
そしてまた私は姉に怒られたところまでが、
バーベキューセットだろ!って思ったところよ。
甥っ子姪っ子がなになに?って寄ってくるので、
バドミントンのラケットで食材乗せて焼いてみたら?って冗談を言うと、
本当にそれするから、
いや子どもながらにそういうことしたらラケット燃えちゃうことぐらい理解してるんじゃないの?ってところは理解なかったみたいで、
私はまた姉に怒られるという、
そんなこんなで
甥っ子姪っ子はお盆玉のことをすっかり忘れたようで、
来年はどういった手段で忘れさせるかごまかす方法を今から考える次第よ。
やっぱりバーベキューは塩とコショウで意識高くいきたいものね!
でもさ、
今思ったんだけど、
鰻だけタレでしょ?
鰻はやっぱり塩だよね!って冗談でも意識高い系のウソ路線で庶民を騙すぐらいの人がいてもいいのにね。
きっと何年か先にはきっと塩鰻が夏の風物詩として
今までの験担ぎミールアイテム「カツ丼」や「キットカット」などの地位を一瞬でもぎ取れるはずよ「塩鰻」って
柳沢慎吾さんも甲子園横浜高校のネタのくだりで「塩鰻」を人気落語の一席ぐらいな勢いでやってくれるはずよ。
塩鰻!
意識高くない?
美味しんぼとかで「塩鰻」の回の話でもやってみなさい、
これまた一瞬で意識高い系な鰻の食べ方ってなっちゃうで決まりよ。
海原雄山さんが言うに決まってるわ。
美味しんぼのなにかの回で、
「いいかい若いの、塩鰻をな塩鰻をいつでも食べられるようになりなよ」って言ったり言わなかったりとか言っちゃったりして。
でも栗田ゆう子さんは実は半信半疑で、
山岡さんと海原雄山さんが美味しい!美味しい!って言うもんだから
同調圧力で美味しいと言わざるを得ない感じで挟まれちゃうくだりとか最高!
とても私の口から言えないけど、
こ、こんな意識低い食べ物だなんてって初めてみたときはそう思ったけど、
実はあれ
その地位をりんご飴から一瞬でもぎ取った「冷やしきゅうりの一本刺し」は逆にとても意識高い系の食べ物だったのよ。
逆の逆張りを取られたってわけよ!
さて、
今年の夏は「塩鰻」と「冷やしきゅうりの一本刺し」に「チーズティー」で決まりよ!
うふふ。
ピッツアトースト!
黄色くなった完熟ゴーヤーを使ったスムージーも意識高い系でしょ?
完熟ゴーヤーいいわよ。
ガブガブと湯水のように飲むわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!