はてなキーワード: 医療保険とは
男女論を2,3年見てたけど、結論としては車輪の再発明で、男は強くあろうとする姿勢でいたほうがマシなんだよな。
たとえどんなにキツくて泣きごと言いたくなって逃げだしたりしたくなるのもわかるけど、それも込みで、それでもシバいて強くあろうとする姿勢のほうがマシ。その副作用でもちろん死人も女性より多く出るがめちゃくちゃキツイ。
それは人権思想と相反するけど、そもそも男には人権がないから仕方がない。ルール無用の残虐ファイト。そりゃあ建前上はペラペラのポリコレで「人権があることになっている」のでしょうけど、事実オッサンに人権はないので、人権が無いなりの生存戦略が必要。そりゃ人権は欲しいですよ正直。欲しいのは山々だけど無いものは無いのだから仕方がない。
「そっちがその気なら、こちらにも考えがある」の姿勢でなきゃ人生を有利にやっていけない。「強か」というのはそういうことでしょう。
「オッサンにも人権を!」という幻想ベースで人生設計するのは悪手でしょう。残念ながら。それをなるべく人生の早い段階で気づいて戦略を立てるべきなのですが、今の義務教育だと正反対のことをやってそうでこわい。その無責任教育によって本音と建前の寒暖差で具合が悪くなる新卒が続出するわけです。
ポリコレ的に「オッサンには人権がない」という本音を公教育では言えないのか。逆効果じゃないのか。
的確な非公式教育を物心ついた以降のなるべく若い段階で受けられるか否かが人生を左右する。
義務教育で教わる建前上の「オッサンにも人権がある」というのを真に受けてはいけない。
「女は男を養わない」という不満は、「問の立て方自体が誤っている」って話だと思うんだよな。そもそも男には人権が無いから。
メンズリブ、男らしさから降りる、"平等"なら3K労働を女もやれ、女は男を養わない、といったモテないタイプの男女平等思想に基づく展開は、どれも意味がないし必ず負ける社会実験・思考実験に過ぎないものなので、そこにコミットするのは人生の浪費だと思う。筋トレでもしてたほうが有意義だと思う。
建前上の男性の人権を守るための(抽象的で広範な意味での)わずかな福祉リソースによって生かされる男性もいるけどレアケースなので、そこに期待しすぎるのも人生設計的に悪手と思う。その立場の人の成功体験は、あまり参考にしないほうが・・。男女差のない医療保険とかは別の話。
「置かれた場所で咲きなさい」なんだけど、その「置かれた場所」を誤認してしまうと取り返しのつかないことになる。
↑はやくこれになりたい
↓ここから前段
いい歳になったから、まあ、医療保険に入ってみるかなどと思った。
商品が山ほどあり選ぶのが死ぬほど面倒だったり、「もしもの時の備え」かと思ってたら、話を聞けば聞くほど「健康か病気か死ぬかで賭ける、ギャンブルじゃねえか!!!!!」と思ったりといろいろあったが、
まあ、とりあえず、最低限のことはできたように思う。
ぐずぐず考えに考えた結果であるものの、自分は善良な市民であるので百戦錬磨の保険屋に騙された可能性も無きにしも非ずだが、まあ、自分で納得したのだからよしとする。
それにしても、保険ってめっちゃ書類もらうし、重要な葉書とかいっぱいくるし、
「約款というパンフレット、お送りしますね~!」と言われて届いたものが一センチくらいの厚みがある「パンフレットってレベルじゃねーよ!!!!!!!」って冊子だったりするし……
pdfでも貰えるからそうしようかと思ったけど、初めてのことだし、HDDクラッシュして消えても嫌だし、
一般に公開されている商品情報とはいえ「どんな保険に入ったか」って限りなく個人情報のようなもんだからクラウドに置いておくのも嫌だし、
再ダウンロードしようとしたら「あ~、その時期のはもうありませんね~(笑)」なんて言われても嫌だしってことで、
家が火事にならなければある程度長持ちするであろう紙でもらうことにしたけど、とにかく「ヤベエな」って感じの量の紙が来た。
↑ここまで前段
とにかく大量の紙をひとまとめにしたかったので、無印の「自立収納できるキャリーケース・A4用」を買った。
クリアファイルも入るし、間仕切りもあるから分厚い約款と保険屋に連絡が必要になったときにすぐ出す必要がある保険証券を分けて入れておくこともできる。
埃を避けて押し入れにしまっておくこともできる。
何なら一気に全部取り出すこともできるし、うっかり保険屋に呼び出しくらってもこれだけ一個持っていけばオッケー。
超便利。
テプラで「保険関係」とかなんとかシール作って貼っておけば一目瞭然。もしぶっ倒れて話せなくなっても家族がこれ一個確認すればオッケー。
やったぜ。
汚部屋の中で保険関係の書類をなくしたらヤベエなって思ってたから、ここだけきれいに収まって超嬉しい。
ちなみに、これを買う前に百均でA4ワイド大ハードケースを買ったんだが、約款全部入りきらないどころか、A4のクリアファイルも入らない、という失敗に終わった。
善良な市民だから、「売り物だから、借りてサイズを測るのは申し訳ないな……」と思い、A4大クリアファイルを売り棚からちょいとお借りしてハードケースに入れてみなかったのが敗因だ。
善良じゃない。馬鹿だよ。
110円無駄にした。会社で桃ジュースが買える値段だ。桃ジュース買えばよかった。超つらい。
みんなには、110円とはいえこんな無駄遣いしないで、さっさと無印のキャリーケースを買って、ついでに桃ジュースも買って、QOLを上げてもらいたいと思う。
と、いう気持ちを周りの人間に言っても些細なことすぎて全然理解してもらえなさそうだし、
ブログにこんな「生活の知恵」とか「ライフハック」に近い何かを書きたくなかったので、ここに書いておく。
長げえよ。三行にまとめろ。
妊娠が確定し安定期前後に母子手帳が配布されると、検診時に助成があったり、12週以降の流産や分娩時には出産一時金を受け取れる。
自分の場合は母子手帳を受け取る直前の10週に流産をしたため、10万円近い金額があっという間に飛んで行った。
初期流産は母体が若く健康でも10~20%は起こることなので、今後誰かの参考になればなあと思い、経験や感想を交えながら具体的な費用を残しておきます。
結婚数年目にして子作りを始め、初の妊娠発覚。検診は全て保険外。
初期の稽留流産となる。(胎児の心臓が止まったまま子宮に留まった状態)
流産が分かった時点から、保険適応となるようです。ただし手術に向けての血液検査等で保険外がこのうち¥13,200-かかっている。
胎児が小さければ自然排出されるまで待つ場合もあるが、今回は胎児が大きくなってきており自然流産となると自宅で大量出血の恐れがあり手術を選択。
手術前日の前処置で、水分を吸収し時間をかけて子宮を広げる棒(ラミナリア)を入れられます。
拡張器で膣をつまんで無理矢理広げられ針のような物をグリグリ奥まで刺される。
痛みには個人差あるようだが、私の場合子宮頸管が狭く角度もあったため上手く入らず時間もかかり、経験のない激痛が走り悶絶。人生で一番痛い経験だった。
抗生剤を受け取り帰宅。ラミナリアを挿入している影響で重い生理痛のような鈍痛が続く。
掻爬手術という方法で、匙のようなもので子宮内から胎児を掻き出す手術だ。
中絶の場合は保険外となりおよそ10万前後かかるが、流産は保険適応内。
手術着に着替え分娩台に上がり麻酔で意識を失うが、20分程経ち麻酔が覚めた頃にはまだ手術が続いていた。痛い。怖い。
どうやら子宮口がうまく広がりきらず器材が入らなかったようで、手術中止となった。
恐怖や悲しみと戦いながら手術に挑んだのに、まさか中止になるとは予想だにしていなかったので、泣いた。血も結構出た。
担当医からは、あなたの子宮口の問題で手術が難しいから自然排出を待って、胎嚢が出てきたら持ってきてと言われる。
2、3週間~長ければ2、3ヶ月程かかるかもとのこと。2、3ヶ月も体に悲しみの時限爆弾を抱えて生活するのは精神衛生上よろしくなくないか?
通っていたのは近所でも人気のクリニックだったが信用を失ってしまい、近くの総合病院でのセカンドオピニオンを決める。
紹介状を書いて貰う際に担当医からは「何万人もの手術経験のある僕にできない手術なら、この病院行っても無理だと思うけどね~」なんて言われた。
前回まで通っていたクリニックとは違い、かなり時間をかけて丁寧に内診をしてくれた。
内診で見る限り異常もないし、手術もそこまで難しくはなさそうなので、当院で再トライしてはどうかと言われ、是非にとお願いする。
血液検査や性病検査、心電図等、前回のクリニックで足りていない部分の検査をした。
うち個室代が¥14,000。
大部屋なら差額はかからず総額4万円以内で済むのだが、幸せそうな妊婦や赤子と同室になることが不安で精神安定のため個室にした。
因みにこの病院でも手術前に海綿体の棒を入れる前処置があった。
前回、激痛で死ぬ思いをしたので恐怖に震えながら挑んだが、今回はほとんど痛みも無く時間もかからず、
え?もう全部入った?え???状態。医師によってここまで痛みが違うとは、担当してくれた女医さんに感謝……感謝……
手術も前回とは変わり真空手動吸引法というもので、体に負担が少なく手術による合併症のリスクも少ない手術らしい。
海外ではこちらの吸引法が主流だそうだが、日本は医師の平均技術も高いことも影響してか、掻爬術のままの病院がまだまだ多い。
手術自体は麻酔があり怖がらなくていいものだが、自身は酒が強いせいもあってか、とことん静脈麻酔が効きづらいのがしんどい。手術中、寝たり目覚めたりを繰り返して唸っていた。
手術は無事成功し、術後はベッドを血で汚してしまったりもしたが本当に痛みは全くなかった。
中身がなくなってしまったお腹への違和感と切なさだけは残った。
一週間後の検診。血液等の残留物を出し切るために子宮収縮の薬を1週間服用したが、子宮内に血が残っていたので処方箋を変えてもらった。
「サイトテック」という元々は胃薬なのだが、副作用として子宮収縮効果が強く出るらしく、妊娠の可能性がある女性には禁忌の薬だ。
この薬に変えたとたん血が下からドバドバ出た。胃薬なのに副作用怖すぎへんか。
胃薬のおかげで子宮も回復。手術から約1か月半後に生理がきて、やっと全て一段落。
それに加え今回私は¥5,000支払い診断書を出してもらい、個人で加入している医療保険に手術給付金を申請し、10万円戻ってきた。医療保険、初めて入っていてよかったと思えた。
因みに自然流産で完全排出されたら手術給付金は受け取れない……
以上、ざっくりですがこんな感じ。転院がなかったり日帰り手術であれば、もう少し費用は抑えられると思う。
そして金額より何よりも、夫や家族や友人に頼ったり、難しければ病院やカウンセラーを頼り、気分転換もしっかりして精神的なケアを怠らずどうか鬱にならないよう。
私は自身のメンタルが強かったこに加え周りの支えもあり何とか持ちこたえましたが、流産によりホルモンバランスが一気に変わり産後うつに近い状態になることもあるそうです。
母親が癌になって7年たった。
発見時は原発から他の部位にも転移していたしなんなら骨転移もしていてステージはⅣだった。
これはもう長くないのかな、でも早く死にたいって言ってたし医療保険入ってないしどういう手をつかったのか年金も払ってないし
70手前でこの状況は本人の望んだ人生だったのでは、と思っていたら大本の腫瘍摘出から怒涛の抗がん剤治療が始まった。
抗がん剤やるんだ…と思いつつもまぁ手術したならしないといけないのかな、
ところでホスピスとかって予約いるんかなと思ってたらあっという間に7年経った。
コツコツ貯めたらしい貯金は心もとない額になった(本人談)らしいし
高額医療制度を使っても父親の年収のおかげで月15~25万は出ていくらしいし
今は父親が働いてるからなんとか医療費も払って治療もしてるけど
正直孫の顔も見せたし(姉がだけど)、光の増田のように別にあれこれしてあげたかった気持ちもわかないし、
もし先に父が倒れたらどうすんの…?
てか将来病気がみつかったら治療はしないで早く死にたい、だから保険も年金も払わないってあれだけ言ってませんでしたっけ…?
まじで意味がわからない。姉の子(母からしたら初孫だった)が小学校にはいるまで生きてられるか…とか言ってたけど
なんか余裕で生きてそうな気がする。
たまに粉瘤ができるから粉瘤の手術が給付金対象かそうでないかは保険に入る上で結構重要なわけ。
大学の時無知故に加入させられた共済は対象だったけどそうじゃない保険もあるらしいからいろいろ書類見て検討するじゃないですか。
保険屋の申し込み内容の詳細のPDF(文字検索できないクソが)に対象外手術として皮膚切開、異物除去、レーシックとか何個か書いてて粉瘤を取り除く手術はどれにも当たらない、よし大丈夫!と思うじゃん。(ここで良性腫瘍除去は対象外となってる保険もいっぱいあるのでそれは外す)
で、念のため「保険屋名+粉瘤」とかで検索してみるとさ、加入者向けの給付金手続きページに「給付金が出ない事例」として粉瘤の手術が載ってるの。
その保険屋の大体のプランの詳細PDF見ても載ってないのにいざ給付してもらお!ってなって時手続き方法見たら対象外です、とか意味わからなくない???本当に粉瘤の手術で金降りなかったから、嘘ついてんじゃん。言い逃れできないレベルの詐欺じゃん。
保険っていい制度なのにこういうずるいところあるから弱者を騙して金儲けしてるイメージがあるんだよね。そこのお前だよ👩❤️💋👩💋
政府税制調査会で消費税の「増税論」浮上 実現なら多業種に影響も
https://news.livedoor.com/article/detail/18690363/
消費税「下げるべきでない」 自民・岸田文雄政調会長インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080500837&g=pol
流石にこれは自民と言うか日本自体色々な意味で末期だし、もう駄目だとしか思えないね。
当時稲田議員が消費税を下げたら次上げられなくなるような事を言っていたから、こう言う事言い出す奴はいるだろうなと思っていたけど、今言い出すのは冗談抜きでセンスとして最悪だよね。
こう言うのを見ても日本は医療保険はトップクラスだと思うけど、政治に関しては世界最低レベルの低さだと認識できる。
流石に他国がどうにか経済を回そうとして、失業者や企業への補償や減税措置等を必死でしている中、日本は何故か増税とか平然と言い放つのだからね。
別に他国の芝が青いわけではなく、この点が本当の意味で救いようがない位日本は終わっていると言うだけ。
またこれ自体が、以下に政府や官庁、国政の人間が情勢が見えていないかと言う証拠そのものであると言えるよね。
そりゃまともなコロナ対策やそれに付随した経済対策をしないかしてもケチ臭い事しかせず、寧ろ蔑ろにして、当時のアベノマスクやらこのタイミングでレジ袋有料化だのgotoトラベルとか的外れな事ばかりしでかしたり、コロナ対策とは関係ない法案、著作権法を火事場泥棒的に可決させたり、少年法やSNSの電話開示やヘイトスピーチ規制と言う規制や厳罰化ばかりに熱心なのも良く判るよ。
何故ならこの人達根底に思想や我欲があり、国家や国民何てどうでも良いと言う事がこう言う所でも行動として出てきてしまっているからね。
この人達完全に慢心しているからか野党がクソザコで安泰だとか思っているからか知らないけど、普通にこんな事ばかりしていたら足元すくわれて、最後には自身の破滅すら招くと思うけどね。
もはや自民とか与党だけではなく、どうみても官庁自身も病巣であるのはこのコロナ禍においてはっきりした事でもあるし。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2020/08/post-94120.php
この人も当時から消費税ゼロとか粗利補償を言い続けていたし、実際議員間で署名を集めて何度も行動しているみたいだけど、今の自民自体上記の通りああいう事を平然と言い出すみたいだからね。
10万円給付にしても自民の若手等の言い続けていた声を聞かずに公明党に連立解消をチラつかされてやっと行ったくらいだし、この手の議員さんの自民内部での扱いがどういう事か良く判るよ。
基本的に自己責任の国だぞ、生活保護と医療保険があるからなんとかなるだろうの精神だ
にも関わらず、生活保護と医療保険を無くそう・縮小しようというバカがいる
現場猫コラはセンス抜群ですきだが、医療保険のクソキャンペーンにイラストを提供していた オリジナルのくまみね氏の方はブロックしている。お前はすべて自己責任でいけ
[FNN]「これ以上わがままは言えない…」震災から9年、被災者向け仮設住宅からの退去期限が3月末に迫る
https://sp.fnn.jp/posts/00050704HDK/202003111840_morimototaro_HDK
富岡、浪江、飯舘の3町村の住民は原発事故の際、福島県内外に避難することを強いられ、そのうち応急仮設住宅に住むことになった人たちが今回の退去期限の対象となる。
つまり、被災者たちは強制的に避難をさせられて住んだことのない土地に移り住み、なんとか慣れて生活を再建したところで、今回、そのようやく慣れた家から出ていかなくてはいけなくなるのである。
今後どうするのかを聞くと、「とりあえず荷物の整理をして運んだりはしているんですけど…。どうしましょう?どこかシェアハウスとかを探すしかないのかな?もしかしたら当面はネカフェで寝泊まりすることになるのかもしれません」
Sさんたちの住む東雲の国家公務員住宅は、被災者が退去した後、国家公務員であるキャリア官僚の住居になるのではないかと見られている。
完全に壊れていない限り仮設住宅へも行けず自費らしい
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20190402/index.html
宮城県石巻市に、今も壊れたままの家に1人で住む70代の男性がいる。家の外観は特に問題ないが、1階の柱は朽ちて中が空洞だ。床も抜け落ちそうで不安を抱えながら暮らし続けてきた。
震災直後の被災地には、自宅の1階が壊れ、かろうじて残った2階に逃れた「2階族」と呼ばれる人が数多くいた。男性もその1人。自宅の1階は津波で水没し、大規模半壊と判定された。国から202万円の補助が出たがそれだけでは修理しきれずに住み続けている。
地震が起きたとき、男性は倒れてきたたんすの下敷きになり、足に大怪我を負ってしまう。けがのため避難所に行けず、壊れた自宅の2階で過ごすしかなかった。しかし、津波で生活に必要なものを流されてしまったため、厳しい暮らしに耐えかねて仮設住宅への入居を希望したが拒否されたと言う。
「市役所に行って『仮設住宅に入りたいんだけど』と申請したのよ。そうしたら『あなたの場合ダメだ』って。『何でダメなの?』と言ったら、
『あなたの場合、自分の家あるでしょ。2階で避難してたから、2階の部屋があるから2階で住んで下さい』と。」(被災者の男性)
国は災害救助法の運用基準で、仮設住宅に入居できる対象を原則として次のように定義している。
「家が全壊・流出するなどして、居住する住家がない者に供与する。」(内閣府の告示)
70代の男性は、壊れたままの家で8年間も暮らしている。厳しい環境で次第に体調を崩し、病院通いが欠かせない。医療費がかさみ、食費にも困窮している状態だ。
「うどんはね、3袋で百円なのよ。もやしは15円。もやしが一番安いのな、野菜で。おれ最近思ったのはさ、この震災になって7年目になって、自殺する人の気持ちが分かってきた。考えても考えても、生活が苦しくて苦しくてさ。生きる力っていうのが、考えれば考えるほど暗くなってきて、明るい気持ちが持てなくなったのよ。それで死んだ方が楽だなと思って。死んだ方が、何にも考えることないなと思って。」(70代の男性)
[NHK]「震災直後は夢があったけれど…」 老舗菓子店 Tさんの9年
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200311/k10012325051000.html
岩手県宮古市で老舗の菓子店を営むTさん(63)は、今回のアンケートの自由記述に「思い描いていた未来のようにはなっていない」とつづりました。
Tさんは東日本大震災の津波で自宅と店舗、そして工場を流されましたが、それでも震災の直後は前向きな気持ちになれたと言います。
Tさんは、当時の心境について、「すべてを失いましたが、家族で住宅フェアや見学会に行って再建するならどんな家がいいかと考えたりして、不謹慎かもしれないけど、楽しい、夢が持てた時期でした。店の再建もできない訳がない、お菓子屋さんをまたやるんだと、当然のように思っていました」と振り返りました。
しかし、再建は当初思い描いたようには進みませんでした。仮設住宅で不自由な生活を送りながら仮設店舗で営業を続け、震災の2年後には工場を再建。しかし、売り上げは震災前の10分の1にも届かず、不安材料だけが増えていく日々が続きました。
▽「震災1年頃までは明るい夢を持てたが、それが2年たっても実現出来ない。むなしさを感じる時が多々ある」と書き、震災3年のアンケートには「仮設3度目の冬はマイナスイメージの言葉しか思い浮かばない。全てを失った震災直後は、それでも立ち直るという強い意志と希望が芽吹いていた。当時の思いは3年で日に日にやせ細り、しおれかけている」と記しています。
当時の胸の内についてTさんは「復興のつち音が響きたくさんの人が来て復旧復興に尽力してくれていることが励みになって自分も明るい気持ちになれたが、そういう人たちが去っていくと人が減り静かでさみしくなった。売り上げがゼロの日もあり、切なくて、自分たちでお菓子を買ってレジにお金を入れたこともあった」と語りました。
それでも「完全復旧する」と意気込み、店の再建という夢に向かって進んでいたTさんに「建設費の高騰」が追い打ちをかけました。復興需要の増大などで震災前1坪あたり50万円程度だった工事費用が、2.5倍近い120万円程度にまで上がったのです。
工場に加え震災から5年後に自宅を再建し、すでに多額のローンを組んでいたTさんは、震災6年のアンケートに「歩みが減速して、1度勢いを失うと、強い気持ちを持続させるのは難しいと実感している。借金を増やしてでも店舗再建を目指すことは正しいことなのだろうか?」などと、自分が選んだ道は正しかったのかと自問自答を繰り返していた当時の心境を記していました。
震災から6年半近くたった2017年の夏、仮設店舗の退去期限が迫る中、Tさんは店の大きさを当初の計画の半分程度に縮小してようやく再建を果たすことができました。
Tさんは「店と工場が離れてしまうなど当初考えていなかったことが重なった。行政の方針が二転三転して読めないのでその時その時で対処していたら借金が1億を超えてしまった」と話しました。
ところが、ようやく戻ることができた街は思い描いた姿とは変わっていました。住宅が高台に移転し商店街もなくなったため店の周囲ににぎわいはなく、震災前は大勢いた自転車や徒歩で店に来る客は今はほとんどいません。
Tさんは「元の場所に戻ったら悪くても震災前の半分は売り上げがあるだろう」と思っていたと言いますが、震災の影響で商品の卸し先が廃業したこともあって、売り上げは震災前の3分の1程度にとどまっています。
いるよ!元増田に届け!
最後に生活保護があると思うこと。他の制度が優先だから全て使い切る。自治体によって違う内容があるかもしれないから細かいところは調べてみて。もう知ってることならすまない。
父親。今後毎月20万かかると書いてあるけど疑問。個室に入ってる?実は年金かなりもらってるとか他に所得がある?70歳以上で住民税非課税になってない?後期高齢者医療は?高額療養費の対象には?あと、障がい者手帳や特定疾患はない?とにかく医療費はもっと安くなりそう。
70歳以上で住民税非課税なら『限度額適用・標準負担額減額認定証』を役所で発行してもらって病院に出す。保険外を足しても月に10万程度?になるかもしれない。寝たきりで胃瘻で挿管してるなら転院して長くなりそうだけどそれなら施設より病院にいた方が安い。
もし状態が落ち着いて病院から施設にという話が出たら、年金所得が少ないなら金額的には特養一択。特養で個室ユニット型は生活保護にするときに困る(住居の金額が生活保護の基準額を超える)から、多床室で胃瘻対応してくれるところを探して待機者に入る(住民税非課税ならユニット型でも母親の施設より安くなると思う。ちな複数の施設に申込み可)。看護師が対応できるところ探すの大変だけどがんばれ。特養は待機者が多いから一度他の施設で待つという手もある。ぼったくりに注意。金をとるか介護の内容をとるか。
医療保険なら高額療養費、介護なら高額介護サービス費。さらに1年間に世帯でかかった医療と介護の自己負担を合算して少しは戻るかも。
母親。グループホームで月18万なら部屋代5万以上?これから生活保護も考えてることを(生活保護で賄える室料の部屋に移れるように)ホームに話をしておく。母親の年金が少ないなら生活保護のために父親との世帯分離も考える。両親とも本人名義の貯金は使っていく(残高多いと駄目だから)。
生活保護になるまでの間、グループホームで訪問看護とかの医療系サービス使ってると介護保険の自己負担分も医療費控除の対象になる。母親の高額介護サービス費や自治体独自の制度は申請してる?多少でも負担が減るかもしれない。若年性アルツハイマーなら発症から5年位と言われてるけど、少しずつのお金でも年で積もれば大きい。
生活保護申請するときに親族含めて扶助できるか文書でも照会がある。子供たちだけでなく両親の兄弟にも連絡があるかもしれないので今のうちから「大変で…」と話しておくこと。医療費だけ生活保護にしたり、両親のうち一人だけ生活保護とかもある。それまでは両親の貯金使う。家や土地の処分も準備しておく。残るものはなくても親の金を親が自分達のために使うと考える。できるだけ自分の財布から持ち出さない。ときどき行くのは大変だけど遠くてもどうにかなる。ハードモードすぎるけど金は割り切って。元増田もご安全に。
anond:20200530164357 に便乗しようと書いていたら時間が経ちすぎて完全に出遅れた……。
34歳男研究職、既婚子なし(妻専業)、海外の田舎在住6年、年収約1200万、貯金1500万。
田舎レベルは、車は基本1人1台、野良鶏がそこらにいる、牛の声が聞こえる、程度。
額面月70万、うち税金15万。
光熱費、ネット、クレカやアマプラの手数料、サブスクなどで月に10万弱。
3LDK、約150平米、築50年越え。庭が家の5倍くらいあります。
庭は広いが木々の剪定等が必要で毎週末木こりの真似事をする必要があり、夫婦ともに虫刺されがひどい。
赴任して1年は違う家に住んでいたのですが、近くで銃撃事件があり引っ越しました。
今の家は治安が良いエリアで、家は古いですがまあ満足しています、
同僚は、妻帯者や子持ちは庭付き一戸建て、単身者はマンション住まいが多いです。
会社までは車で5分ほど、仕事終了時間は18時~20時と幅があります。
食費(酒代含む)6万、外食費6万ほど。
平日は全て妻の料理で、土日は気分転換のため外食。車社会なので酒なし。
外食でも自炊でも日本の1.5~2倍くらい、総じて物価は高め。
出張が多いのですが、1人のときは日本だとラーメン屋、吉野家、コンビニ等。学生時代とあまり変わりません。
中国に出張したときは英語の通じない露店みたいなところで毎朝肉まんみたいなの買ってました。80円くらいだったかな?
ビール党なので酒代はあまりかからず、むしろ海外に来てビールが安く歓喜。地ビールが12本入りで1600円ほど。
焼酎や日本酒は、遊びに来てくれた友達や家族からのお土産をありがたく頂いています。
田舎のため高級レストラン自体が少なく、年に1、2回くらいしか利用しません。
そういうときはシャンパンかワインを飲みますが、量は飲まないので2人で3万くらいで済みます。
都心のほうに住めばもっとかかりそうですが、田舎なのでこのぐらいです。
月に1万ほど。
基本ユニクロ。
7枚持っていて、順ぐりに着て、ボロくなったら捨てて出張のときに空港とかで買い足します。
ボトムや下着類は帰省したときにイオンとかで買います。スーツ不要の職種なので楽です。
髪の毛は現地で切ったらひどい目に遭ったので日本出張時にQBハウスへ行きます。
コロナのせいで出張が全部なくなったので髪の毛がだいぶ伸びました。
服にはお金をかけていませんが妻はそれなりにかけてそうです。
月3万くらい。
ルンバやダイソンといった家電や、携帯(Pixel初代とiPhoneX)・PC(Serface go初代×2台、Serface Laptop初代×2台)をあまり躊躇なく買えるようになったのは、確かに裕福になった証拠なのかも。
洗濯機、乾燥機、ガスレンジ、冷蔵庫など大型家電は備え付けで大家さん負担です。
月6万くらい。
普段は月に1回車で遠出する程度。
車社会なので飲み会は少なめで、月に1、2度程度。ホームパーティーだと2000円くらいですが店だと5000円くらい。
出張のときに夜後輩と飲んだりなんかすると多め~全額出します。2、3万くらい。
2人で月10万ほど。
本や趣味にかかるお金、高いから買えない、ということはなくなりました。レンズ買うときだけ悩みますが。
車は夫用妻用の2台ありどちらも日本車のSUVを所有。外車を乗り回している……のは嘘にはならないw
居住国では、日本車は丈夫で燃費が良く、そこそこ人気でよく見かけます。
日本車ではない高級車を乗り回している車好きな同僚、
自分の船を持っていて週末はマグロを釣りに行き釣ったマグロをさばいてホームパーティーで振る舞ってくれる同僚、
バイクを何台も所有している同僚など、車(乗り物)にお金を使う同僚は多いです。
月6万ほど。
医療費は日本のほうが圧倒的に安いので、緊急性がなければ基本日本で医者にかかります。
月7万ほど。
プライベートの飛行機、新幹線、Suicaチャージ、レンタルカー代、タクシー代など。
去年は妻がプライベートで何度も日本に帰る機会があったため、予算オーバーしました。
居住国にいる限りはかからない費用なので、今年はぐっと減ると思います。
興味がないまま海外在住になってしまったために一切していません。
子どもがいないためか、けっこう放漫な消費の仕方をしているな、と書きながら思いました。
今年はコロナで支出が絞れそうなので、そのまま少し節制しようかと思います。
普通とは思いませんが、学生時代の同期などもそれなりに収入がある人が多いので、突出して裕福だとも思いません。
人込みが大嫌いで都会には絶対住みたくないです。タワマンに住むなんて拷問に感じます。
何を贅沢と感じるのかは結局人それぞれなんだろうなと思います。
ここでいう終末思想は「安全な場所から人が死んでいくのをエンタメとして楽しむ」くらいの意味だ。
その他諸々、何処か遠くの国名も聞いた事のないような地で起こる、テロや紛争や事件。
それらを僕たちは常にエンタメとして楽しんできた。コーヒーを飲みながらワールドトレードセンターが崩れ落ちるのを見たり、東北の町が濁流にのまれて消えていくのをベッドに寝転がりながら眺めたりしていた。
この世界では、老いも若きも悪人も善人も関係なく無慈悲に命を奪われてしまうのを学んで、ほんの少しの畏怖を世界に対して覚え、自らの安全と幸運を確認してきた。
これまでは。
そう2020年、ついに終末が僕らの街にもやって来たのだ。新型コロナウイルスの名とともに。
シャッターの並ぶ繁華街、乗客のいないバスが道を行きかい、誰一人いない広場をデジタルサイネージが青く染める。
たまにすれ違う人は皆マスクを付けていて、顔色は窺い知れない。その眼は一様に虚だ。
だが、どこか変だ、と君も思ったはずだ。これは違う、と。僕もそう感じている。もう気付いてしまった、いや最初から分かっていたのかも。これは僕たちが待ち望んだ終末ではない。
武漢が閉鎖された一月末から、イタリアの死者数が一万人を超えた三月末までは確かに僕もワクワクしていた。アジアの片隅で生まれたこの新型コロナウイルスが鉄壁に思われたヨーロッパを陥落し、医療保険の脆弱な合衆国で猛威を振るい、灰色の平和が未来永劫続くかのようなこの国にも混沌をもたらしてくれるのではと、そう真面目に考えていた。
もちろん僕にも君にも生活と仕事があり、巻き込まれれば僕自身無事では済まない。しかしそれ以上に、日常が破壊される快楽に身を委ねる喜びへの期待が大きかった。台風を待ちわびる子供のように、後先も考えずただ非日常へと連れ去ってくれる大きな力を望んだ。
でも終わってしまった。すべて解ってしまった。タネの明かされた手品のように、読み終えた探偵小説のように、ただ歴史だけがそこに残った。
こんなのは終末ではない。パラダイムシフトですらない。すべてが元に戻るだろう。やがて国境は開かれ、人々は移動を再開するだろう。しばらくはマスク着用が常識となって、誰もがソーシャルディスタンスとやらに勤しむだろう。変化に対応できない企業は消えていく。平時も同じことだ。
世界大恐慌以上の不況がやってくる?今のところ株価はそう言ってないようだ。無人店舗やデジタル化が推進される?僕たちはすでにそっちの船に乗ってるんだ。何を今更言ってるのか。