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はてなキーワード: 甲子園とは

2023-06-11

anond:20230212221336

共産党失望した三十代オタクだけど、今回の水着撮影会中止騒動で「流石にダメだろ……」としか言えなくなったので、共産党に入れないを超えて共産党議会から追い出すべきだと思うようになった。もちろん民主的手段で。

同意を得た上での未成年水着姿の撮影自体は現状ではまったくの合法なのだから(そうでなかったら旅行先での家族写真友達と海に行ったとき記念写真すらも撮れなくなる)、たとえばガッツリ違法行為である未成年との淫行などと違って「行為が判明したので即座に許可取り消し」のような処分が許容されるとは思えない。「今月から禁止になったから、きちんと年齢確認やってね」とか、「今回は許可出したからやっていいけど、今後は貸さないから」のようなもっと穏健な手段はいくらでもあった。

未成年水着姿の撮影キモいキモくないかでいえばキモいし、無理強いのようなことがあってはならないが、たとえば性行為と違ってそれ自体身体的な健康を害する行為ではない。だってただの写真撮影であり、隠すべき部位も隠れているんだからである以上、性行為と同列の厳しい規制を行うことが適切とも思えない。ピアス穴を開けたりするのと同程度の自己決定権未成年にも認められていいんじゃないだろうか。まあ俺はピアス開けたことないけど……)

(というかこの手の話は、10歳と17歳を「未成年」と一括りに論じているのがおかしい。小学生ピアス児童虐待が疑われるので校則禁止するのも妥当性があるかもしれないが、高校2年生がピアスをつけるのは、小遣いやバイト代範囲勝手しろ、体育の授業や工業高校の実習では危ないから外せ、程度の介入で構わないと思う。セックスのような重大事項ならともかく、たかだか水着での写真撮影程度のことにピアス以上の重みを与えるのは賛同しない。というかほんと、そこまで言うなら子役禁止も主張しろよ、と言いたくなる案件が多すぎる。まあはてなーの多くは子役禁止すべきと考えているのかもしれないが……)

そもそも主催団体が「県の許可条件に反した写真は弊社ではない」って言ってるんだけど、そのへんちゃん確認したんすか? 条件守ってるところまで一律で排除されるのはどう考えてもおかしい。ある音楽団体が県営ホール狼藉を行ったから、二度と県営ホール音楽家には貸しません、というのが乱暴な話なのはだってかると思うんだけど、どうして撮影会排除してオッケーということになるのか。ホワイトリスト制で貸し出すこともできただろう。民営ならともかく、公営なんだからそこは偏見対処しちゃいけない領域でしょうよ。

(「タトゥー入れてるやつはろくなやつじゃないから入居を断る」といったような偏見に基づく対応ができるのは民間大家だけで、公営住宅はそんな差別をすべきではない、っていうのと同じ話。もちろん本来民間でもタトゥーの有無で差別されるべきではないんだけど…公衆浴場タトゥー禁止ふつう人権問題でしょ)

とにかく規則後出しが最悪。一度は許可を出したものを、直前になって撤回させるよう働きかけるとか、行政のあり方としてそれでいいのかという話だよ。「今回のことは仕方ないが、二度と許可しないように」みたいな穏健な働きかけじゃダメだったのか? 弁当を注文されてたご飯屋さんも困ってるじゃん。市井の小さな飯屋の仕入れ台無しにするのが共産党正義なのか? 俺はそういう市井の人々のささやか暮らしを守ってくれそうだから共産党に入れてたのに、撮影会を中止させて、主催者や出演者や飯屋の商売邪魔して、カメコをガッカリさせる、それが共産党の目指す社会なのか?

ゾーニングだの公共の場だのといった言い訳が出てきていることがもう本当にここまで来たかという感じ。ゾーニングされてるよな? 最近日本では6月前半からプール開きするのか? 気候変動の影響ってやつか? プール営業してない時期に開かれる撮影会なんて完璧ゾーニングできてるだろ。水遊びに来た親子連れがそれを目にする可能性はゼロに等しい。ゾーニングされた県営公園公共の場から挑発的な催しはけしからん、と言うなら、入場券を買わないと入れない愛知芸術文化センター挑発的な展示をすることも許されないだろ。バカなのか? あいちトリエンナーレ河村たかしみたいなクソ野郎弾圧されたときには俺は津田大介応援したけど、今回の件では、津田大介は「少なくない人が顔をしかめるようなイベントが「堂々と」開催されていたら、そりゃその範囲を狭めましょうって動きは必然的に出てくる」とか言ってるんだよな。卑劣裏切り行為だろ。俺は表現の自由戦士からこんな連中の展示も制限されるべきじゃないって言い続けるけど、そこまで自由主義コミットしてないふつうオタクがこいつらの展示に敵対的になるのは責められんよ。あなた……『覚悟して表現弾圧しにきた人』……ですよね。人の表現を「弾圧」しようとするって事は、逆に「弾圧」されるかもしれないという危険を常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね……

でもって、やっぱりこれは共産党議員を送り込んで権力を持っているからこういうことになるんだろうな、と。とにかく、市井の人々のふつう暮らしを守ってくれる共産党は死んだんだと思うしかない。歪んだイデオロギーに染まって俺たちお前たちの自由暮らしに制約をかけようとしてくるのが共産党だ、と認識しないといけない。俺はこれまで他人支持政党に口出ししてこなかった。俺の友人には自民党支持者や公明党支持者もいるし、そいつらと政治の話もしたりするが、お互いに意見を述べつつも説得や勧誘はしてこなかった。だが共産党は別だ。もしも友人に共産党支持者がいたら友情の許す範囲共産党に入れるべきではないと説得しようと思う。やるやる詐欺で十年も棚晒し憲法改正なんかよりも、今目の前にある弾圧の方がよっぽど危機なのだから

選挙権を得てからこのかた、自民党(+維新)にだけは入れたことがなかった。ずっと民主党解党後は立憲民主党)や共産党、たまにれいわに入れてきた。なぜなら自民党への拒否感が強かったからだ。けど気づけば、自民党への拒否感を共産党への拒否感が強く上回ってしまっている。憲法改正やるやる詐欺で、圧倒的多数を握っていながら発議の気配すら見せない自民党と、現在進行形で色んなことにクレームを入れて潰そうとする共産党温泉むすめ、戸定梨香、月曜日のたわわ、そして撮影会。どちらがより差し迫った危険かなんて、少し考えればわかることだ。俺がずっと入れてきた一票がこんな連中に権力を与えていたなんて。EU離脱で後悔してるイギリスブレグジット派の気持ちがよくわかったわ。俺のこれまでの投票は間違っていたんだ。ようやく気づいた。

加えて。近年の国際情勢に対する態度がありえなさすぎるというのもある。ロシアウクライナ戦争での岸田文雄外交日本外交の枠内ではパーフェクトだった。安倍晋三菅義偉といった無能どもが外交をかき回すのを見た後だと、岸田のウクライナを支持するという一貫した姿勢は敬意に値するものだと思えるし、戦後日本平和主義体現だとも思った。だが、侵略戦争防衛戦争とを「反戦」の名の下に一緒くたにし即時停戦を求める連中には心底呆れ返る。戦争への反省ってのは侵略戦争への反省ってことなんだよ、知らなかったのか? 大日本帝国侵略大日本帝国に対する中国人民の抵抗は、同じ「戦争」でも倫理的にまったく別物だろう。だが彼らにはこんな簡単なことがわからないらしい。

沖縄左翼に関しては、正直同情する。沖縄人は防衛という名目自国軍から集団自決を強いられたのだから防衛戦争にすらアレルギーを起こすのは当たり前だろう。少なくとも沖縄戦に関しては、日本軍がさっさと降伏していればあれだけ多くの沖縄人が死に沖縄文化歴史が壊され沖縄土地が奪われることはなかったのだから……)

これまでは、共産党の国際情勢への認識おかしくても許していた。地方議会でなら外交防衛関係ない。地域住民暮らしを守ってくれていれば、ふつう民衆自由権利擁護してくれるなら、多少外交安保への認識おかしくたって許せる。だからずっと共産党に入れてきた。自分生活を良くするために。だけど彼らが自分たちの自由を奪おうとするなら、もう彼らに入れる必要なんて何一つなくなる。それどころか打倒すべき対象だろう。

とにかく選挙共産党地方議会から追い出さなければいけない。モリカケサクラみたいな疑獄の追及用に国会に数議席ある程度で十分だろう。自分にできることはなるべくやってみる。共産党には入れない。知人が共産党支持者だったら可能な限り説得する。地元共産党フェミニズム関係の催しがあるなら、行政クレームを入れられる材料を探す(もちろん本来はそういうのも自由であるべきなんだけど、流石にそろそろしっぺ返し戦略適用しても許されるでしょ……)。そうやって彼らに対抗していかないと。こんな連中に議席権力を与えてはいけないのだから

追記

公共施設過激ポーズグラビア撮影女子中学生水着撮影してた事を法律違反してないから良い、そんな事言ったら家族写真も取れなくなるで通すのは無理だって。。こんなチキンレースは止めようよ。。

直ちに法律違反してはいない、のだから、ここまで直前になっての中止要請正当化しづらいだろう、というのはいい? 今後は年齢に関する新しい規則を厳格に適用しますよ、というのであればともかく、去年未成年を出してたから、今年作った規則違反です! なんていうのはおかしいよね? これが「未成年との性行為」であれば問答無用でお取り潰しに遭うのも仕方ないけど、それほどの悪行ではないでしょう。「今月から新しい規則未成年NGにするから年齢確認ちゃんとやれよ」程度の話ならここまで言わないよ。

っていうか、「過激ポーズ」って何? どういうポーズ過激なの? 俺はグラビアとか見ないからまったくわからん健全ポーズ is 何? 何が過激で何が健全かを誰が判定するのか? 公共施設過激ポーズはよくない、なるほど確かに、では公共施設過激アートを展示するのもいけませんね、と言われたらどう返すのか? 「過激なのはけしからんですなぁ」ってのは保守派オッサンの決め台詞だろう。未成年云々の話には、未成年がまだ判断能力が未熟であることを考えると首肯できる点もあるが(たとえば「ドラマ映画で18歳未満の役者を使ってはいけない」という主張をする人が撮影会を叩くのは理解できる)、なんら具体性のない「過激ポーズ」はまったくの理解不能。「ならぬことはならぬものです」ってやつですか?

家族写真おっさんが群がる水着撮影会混同して語るとか30代オタクの評判が悪くなるだけなので自称しないでほしい。

感覚的にはまったくの別物だけど、法的に禁止できるか? っていうと、いや厳しいでしょ、って話になるやつなので。友達水着写真を撮ることや子役が出演する映画子供の出るスポーツ大会典型的には甲子園など。池江璃花子日本代表入りしたのは15歳、宇野昌磨世界ジュニアで優勝したのは17歳ときだっけ?)の中継はよくて、撮影会ダメ、というのは、感覚としては納得がいくけど理屈で考え出すと根拠がわからない(映画スポーツ大会撮影会ダメ、という立場理解できる。子供には十分な判断能力がないから全部禁止、は、賛成反対は別として納得がいく見解)。

子供判断能力を考えるなら、17歳グラビアより、10の子役の方がよっぽど強制性高くて悪質でしょ、という判断になると思う。17歳でも未成年未成年だ! グラビア撮影なんて認められん! という立場もあり得るけど、そうすると、たとえば16歳の高校球児は無理やりやらされてるんじゃないんですか、みたいな話になってくる。まあでも最近は、高校球児が投げたいと言っていても無理やり休ませるべきだ、という話になりつつあるようなので、未成年アイドルが脱ぎたいと言っていても無理やり止めるべきだ、という話になるのもわからなくはないけれど。

撮影者が性的に興奮してたらアウトなんだよ…。 不特定多数が集まる撮影会ロリコンだけ弾く方法があるのかな?

えっ!? 撮影者の性的興奮が基準なの!? そうすると、たとえばノンケの友人に頼まれ女子水着姿を撮影しにきたゲイはセーフで、イケメン球児に興奮する女子アナや女子カメラマン甲子園の中継や取材から外されるべきなの!? そんな馬鹿な! もっと真面目に考えてください。

こと規制後出しやら突然の一律中止を決定したのは施設行政という理解なのだが?共産党がアレコレ言っても規約や法に従って粛々と対応すべきだったと思うけどな。イレギュラー対応した背景は気になる。

こういう見解には一理あると思っていて、とにかく役所側が何でもかんでもクレームに屈するのは、真っ当なクレームを入れようとする一部の人を萎縮させ、クレーマーを勢いづかせるだけなので、基本的には役所の側ももっとスルースキルを鍛えるべきという話はよくわかる。「自分クレームですぐに変わったりはしない」と思えば少しはクレームを言いやすくもなるだろう。ただやっぱり、地方議会議員さんは地方政府から見れば権力者でしょう、普通に……。

ところで、都議会自民党都教育委員会に圧力をかけた結果、障害児向けの性教育が大幅に縮小されたとしたら、それは都議会自民党じゃなくて都教育委員会の責任ってことでいいですか? 自民党クレームを言っただけで、屈する行政が悪いんですもんね? 俺のようなリベラル派は、んなもん自民党が悪いに決まってんだろ、って思っちゃうけれども。

まあ勝手失望していればいいんじゃないかねえ。ところでいくらでこんなクソみたいな駄文書く仕事請け負ったの?

完全に無料で、私的時間を費やして書いていて、当然一銭の得にもならない。安倍晋三こき下ろす増田無償で書いたし、東京五輪への反対も無償で書いたし、それと同様に、これも無償で書いたということ。勝手に期待して勝手失望しただけです。まあ所詮根無し草無名リベラル派ですので。

愛知トリエンナーレに毎年通ってたタイプの人な気がする。

吉良よし子に投票したり自民党支持者の友人の前で共産党への投票公言したりしててもこんなふうに嘘認定されるんっすね~~~~~~。

まあ、国政や首長選では立憲やれいわに入れたりもしてたから、忠実な支持者ってわけじゃないけど、地方議会選挙マジで欠かさず共産党に入れてたのに党からも支持者からもこの仕打ちよ。

こういうタイプの支持者がいるんだって知らなかった? 共産党投票する人はみ~~~んな同じ考え方の人だとでも思ってました? 熱心に活動する人たちだけが票田だって思ってましたか? 違うんだよなぁ! 俺みたいに「外交安保ゴミカスだけど福祉の充実や雇用の安定では頼りになるから比例と地方議会共産党に入れとくか」って思って入れてた人もいたんですよ! そういう人からの支持は要らないみたいなんで、もう入れませんけどね!

2023-06-02

anond:20230602232911

最高裁まで引っ張ったらもうほぼ勝利じゃね

最高裁到達は甲子園の土を踏むようなもの

科学甲子園ジュニア部は全員参加でなければいけない

モノづくり日本

2023-05-29

読んで気持ちいい、強そうな単語

天神橋筋六丁目(てんじんばしすじろくちょうめ)←阪急京都線大阪メトロの境目で頻出なのに、韻を踏みすぎている

愛工大名電(あいこうだいめいでん)←アイアンメイデンみたいでかっこいい

龍谷大平安(りゅうこくだいへいあん)←龍と平安が同居してる。なろう系みたいな名前なのに、滅茶苦茶甲子園出てる

2023-05-28

なぜ東大生勘違いするのか

高校野球甲子園に行ったからといって、「自分には小説家の才能がある!」「自分漫画家デビューできるはず」と思う人はいないと思うけど、

東京大学入学試験に通ると、「自分東大合格たから、小説家になれるはずだ」「東大合格したのだから漫画家になれるのは当然」と思いこむ人が一定数いるのはなぜだろう。

東大を順調に卒業してエリートコースを歩んでいる人は、そういう勘違いをする人はほとんどいないが、何かの事情中退したり就活失敗したりして、人並みの東大卒になれなかった東大関係者小説家漫画家目指しがち。

東大入試に、小説家漫画家としての才能を問う要素は全くないのに、「東大合格天才=俺はすごい」の誇大妄想が爆発しちゃうんだろうね。

人事担当者として、そのような東大卒(東大中退)が応募してきたら、書類審査を通して、面接で思いっき圧迫面接して落としている。

まあそれが本人のためだから。

2023-05-23

オタク田中将大(190cm100kg、甲子園優勝投手)をイジメヤンキー存在しない

アラフォー辺りが主張する「オタク趣味迫害されていた論」

普通に嘘です

お前の顔がキモくてコミニケーション能力に欠けててヒョロくてなんか言動キモから虐められてただけです

オタク趣味迫害されてたことにすれば自分欠点と向き合う必要は無いもんね

うんうん、オタク趣味否定してた世の中が悪いよ、君は悪くない

2023-05-01

映画BLUE GIANT感想

映画は終わったはずなのに、心の中にまだ音楽が鳴り響いていた。帰り道の高揚感はまるでライブ会場から帰るときのようで、音楽に包まれ世界で息をするような感覚からずっと抜け出せない。映画BLUE GIANT』は、感情を奏でる演奏で観客の心を掴む、最高の音楽ライブだった。

公式サイトhttps://bluegiant-movie.jp/

予告編YouTube): https://www.youtube.com/watch?v=h1I116oS_Lk

今年の二月から上映している本作は、同名の漫画原作としたアニメーション映画だ。音楽人間物語を楽しみながら、ジャズ界の独自価値観や挑戦についても理解を深めることのできるものになっている。

主人公宮本大は「世界一のジャズプレイヤーになる」という大きな目標を抱え、故郷仙台を飛び出し、単身上京する。東京出会った凄腕のピアニスト・沢辺雪祈や、高校同級生素人ドラマー玉田俊二とジャズバンド「JASS(ジャス)」を結成し、それぞれが音楽に向き合いながら、壁にぶつかりつつ、夢の実現に向けてひたむきに取り組む一年半が描かれる。

原作の「東京編」を中心にエピソードを厳選し、上映時間の四分の一をライブシーンに充てるという大胆な構成採用されていたが、まずこれが見事な成果をもたらしていた。上原ひろみピアノ)、石若駿(ドラム)、馬場智章(サックス)の演奏はとにかく圧倒的で、音楽アニメーションコラボレーション最高峰と言える。また、その魅力を余すことなく味わうことができたのは映画館という環境存在が大きく、Netflix支配力が高まる現代において、専用施設役割可能性を示すことにもなっていた。

今回は、そんな傑作の魅力を紹介すると共に、宮本大の「ジャズを信じる」信念の問題点や、JASSの「So Blueに立つ」という目標物語性質に与えた影響について考えていきたい。

(以下、ネタバレを含みます。)

アニメーション技術を活かした音楽の魅力表現

映画BLUE GIANT』のテーマは「演奏者と音楽関係性」だ。宮本大、沢辺雪祈、玉田俊二は、それぞれ「演奏すること」について異なる意味見出している。その違いゆえに彼らの人生は巧妙に交わり、そして必然的に別れを迎える。

演奏である彼らが「音楽に向き合う」ということは「自分自身と向き合う」ことを意味しており、この作品において演奏技術を高めることは、自分自身真摯に向き合うことと同一に描かれる。自分自身対話を重ねて演奏力を磨き、ライブを繰り返しながら音楽との関係性を深めていく若者たちの姿が、本作の大きな見どころだ。

ライブシーンはどれも素晴らしかったが、中でも僕が心を奪われたのは「汗」に関する表現だった。演奏者たちの身体から吹き出る大量の汗や、そこからこぼれた大粒の一滴が、アニメーションならではの表現で美しく描かれる。それは、音楽空気振動させて生じる運動の結果であることや演奏者の存在再確認させるばかりでなく、自己探求の試みを象徴しているようにも思えた。落ちてきて弾け飛ぶ汗を見たとき、その背景にある身体的な研鑽精神的な苦悩に思いを馳せてしまうのは、物語音楽映像が見事に組み合わさって感情を揺さぶからだろう。

ライブシーンでもう一つ印象深かったのは「凄まじい演奏に目が釘付けになる」という描写だ。特に終盤の人々の目が幾重にも重なって演奏に引き込まれていく表現が印象的だったが、これらは音楽演奏聴覚だけでなく視覚も惹きつけるものであることを効果的に示している。実際に音楽ライブに行くと、音楽は「耳で聴くもの」というよりも「目で見るもの」「肌で感じるものであることを実感するが、この映画ではアニメーション技術アイデアによって同じ体験をもたらしていると言える。

また、脚本として素晴らしかったのは、この映画が「沢辺雪祈の物語」として完璧に仕上がっていたことだ。漫画版では交通事故によって最後ライブに参加できなかった雪祈だったが、映画版ではアンコールで大や玉田と共にSo Blue舞台に立つというシナリオ改変が施されている(最高だ!)。怪我を負った雪祈は片手で演奏することを余儀なくされるが、その姿が大が初めて雪祈のプレイを見たときに片手で演奏をしていたシーンと重なり、呼応することになる。手を抜いて片手で演奏していたプレイと、片手でしか演奏できない状況で全力を尽くすプレイの対比があることによって、映画版はより一層雪祈の精神的成長が強調されるものになっていた。

ジャズを信じる」大の信念の問題

本作はジャズライブ世界を美しく表現しているだけでなく、コミュニケーション人間関係のあり方についても、ジャズプレイヤーたちの世界文化を伝えるものになっている。素晴らしい取り組みである一方、その描き方にはついては大きな問題がある。それは、彼らの世界をただ単に肯定的に、あるいは美学さえ伴って、無批判に描いてしまっているという点だ。

ジャズバンドには「独立した個人たちが自分自身活躍や成長を目指して組まれる」という文化的な特徴がある。作中のセリフにあるように「ジャズロックバンドみたいに永遠に組むもんじゃない。互いに踏み台にして名を揚げていく」ということだ。そのため、良くも悪くもバラバラ状態肯定され、自助基調としたコミュニティ文化が成立している。

例えば、玉田俊二や沢辺雪祈はそれぞれ大きな課題に直面するが、大はその苦境に共感したり、手助けをしたりはしない。それどころか、雪祈が玉田を、玉田が雪祈を心配しても「自分自身問題から、おれたちに出来ることは何もない」と、その配慮無用ものとして切り捨てる態度を取っている。

しかし、自分自身問題であることと、周囲がその解決サポートすることは決して矛盾しないはずだ(でなければ、カウンセリングという仕事は成立しなくなってしまう)。むしろ人間が抱えるあらゆる問題は究極的には自分自身問題しかない。それでも人は、他者の悩みや状況を想像し、共に心を痛めることができる(=エンパシー)。そこに人間の素晴らしさがあり、そのような想像力に支えられることで、僕たちは日々の問題に対して継続的に立ち向かうことができているはずだ。

ところが、ジャズプレイヤーとしてあまりに完成されすぎている大のメンタリティは、そのような想像力を必要としない。自助を当然とする大の態度に、玉田は大きく動揺し、雪祈でさえ戸惑いを見せ、二人は困難に直面しても「助けてほしい」と言うことができない状態に追い込まれしまう。大は「ジャズを信じている」と口にするが、これはジャズという音楽の良さが理解されることだけでなく、「ジャズバンド的な人間関係コミュニケーション方法が通じる」と信じていることを意味しているのではないか。つまりジャズを信じる」大の信念が、JASSの「助けてほしい」とさえ言えない人間関係を強固にしているのだ。

「信じるだけ」の大は、いわば「仲間のために戦わないルフィ」だ。彼の言動からは、人の弱さを認めず、自分が出来ることはみんなも出来ると思い込んでいるマッチョワンマン社長のようなパワハラ気質が伺える。もしかするとそれは「お互いを追い込みながら、最高のソロを引き出し合う」というジャズ性質を、人間関係アプローチ転用したものなのかもしれない。だとしたらそれは、今日ではあまり受け容れられないスポ根的なスタイルが、文化系の皮を被ることで見過ごされているだけなのではないだろうか。

この映画では、周囲の人々に助けを求めず、自分自身を追い込んで課題を克服しようとする姿を肯定的に描いている。しかし僕は、それらをもう少し批判的に捉える視点があるべきだったと思う。あれほどまでに深く自己と向き合うことができるのであれば、そこで培った想像力を活かして他者の心に深く寄り添う可能性も求められるはずだ。自助圧力高まる世の中だからこそ、自分自身に向き合い、自分自身問題に取り組みながら、他者に対しても理解し、助けることができる人間関係を築く、そんなジャズプレイヤーたちの関わり方を提案して欲しかった。

権威に認められようとする挑戦」の物足りなさ

この作品にはもう一つ、物語性質に関わる問題がある。それは彼らの立てた目標、あるいは権威との関わり方の問題だ。

大、雪祈、玉田の三人は「JASSの目標」として、十代のうちに日本一ジャズクラブ・So Blueステージに立つという目標を掲げる。もちろん大きな目標であり、大胆かつ困難を伴うチャレンジではあるのだが、僕はこの目標によって彼らの物語が「質的に」小さいものへと制限されてしまったと思う。

ジャズマンにとってのSo Blueは、野球甲子園ラグビー花園に相当する憧れの舞台だ。ただ、その性質は大きく異なっている。甲子園花園は「勝ち上がる」ことで立てる舞台であるが、So Blueは「認められて」立つことができる場だ。つまり、そこに辿り着くためには権威を求めなければならない。このことから権威に認められなければ成功しない」という価値観が生まれるのだが、それが(若者たちの挑戦を描くにしては)物語を物足りない方向へ導いてしまっている。

JASSはSo Blue支配人・平にライブを観に来てもらうというチャンスを掴むが、雪祈のプレイ否定され、夢への道が閉ざされてしまう。このとき「縁がなかったということで」と断った平だったが、後に彼が自戒したことで雪祈へのオファーが生まれ、それがJASSのSo Blue出演へとつながっていく。雪祈のソロ克服という要因はあったものの、もしこの権力者凡庸人格の持ち主であったら、JASSはSo Blueに立つことはできなかっただろう。若者たちの挑戦に重きを置くには、権威的な存在が過剰である

また、中学生の頃からSo Blueに立つという目標を持っていた雪祈には、権威主義的な性格が定着してしまっている。自分評価していないギタリストと共演しても、相手一定プレゼンスを持っているとお世辞を言ったり、自分ソロについて大から指摘を受けたときは反発しつつ、平から叱責を受けると素直に聞き入れたりする。葛飾ジャズフェスティバルへの出演が決まった際には「フェスとなればジャズ業界人間もたくさん集まる。駄目バンド烙印を押されたら、もう一生どこにも呼ばれない」とまで言い切っており、妄想の中で権威肥大化し、視野が狭くなっている様子が伺える。これらは、挑戦する若者というキャラクターの魅力を損ねる要素だ。

若者たちの挑戦を描くのであれば「権威に認められようとする挑戦」よりも「権威を打倒しようとする挑戦」のように、もっと質的に大きなものを期待したいが、ジャズプレイヤーの挑戦である限り、権威に対する依存は避けられないのかもしれない。

それでも、映画演奏世界を美しく表現している―――問題をかき消す「音楽の力」

映画を通じてジャズという音楽の魅力は十分に伝わってきたが、僕は大がジャズを信じる姿に共感する気持ちにはなれなかった。映画BLUE GIANT』は、ジャズ美学を称えるはずの作品でありながら、同時にジャズ的なもの自助を前提とした人間関係コミュニケーション権威に認められることで成功するという価値観)が抱える課題も浮き彫りにしてしまっている。

それでもこの映画は、音楽の力とそれを支える視覚的な表現力で観る者を魅了してしまう。そこに問題があったとしても、圧倒的な恍惚によってどうでもよくなってしまう。それこそが、この映画の正体なのだろう。最高のクリエイターたちがもたらす感動が、自助強要する主人公や助けを求められない人間関係、挑戦の質による物足りなささえもかき消すことで、「音楽の力」を証明することに成功したのだ。物語パートで引っかかることがあったにも関わらず、あまりに強すぎるライブシーンが全てを帳消しにした結果、鑑賞後の僕の心にはただ音楽けが存在していた。大、雪祈、玉田たちにとって演奏することがそうであったように、まさに、最高の演奏によって数々の問題を乗り切った物語だったと思う。

2023-04-26

anond:20230426164434

甲子園の大舞台(だいぶたい)を「おおぶたい」と呼ぶようになったのはいつ?

2023-04-17

anond:20230417101554

最近甲子園の出場校もキラキラネームばっかりでしょ? だったら名前問題じゃなくてお前の自己責任じゃん」

氷河期には同じようなこと言ってたんだから全部これで終わる

2023-04-13

anond:20230413090948

山梨とか甲子園で思い出した感じ。

ああそういやあったなと。

場所は?みたいな。

2023-04-12

anond:20230412010132

甲子園の話やろ…って思ったけどそれはH2やった

2023-03-28

甲子園と失われた 30 年

「失われた 3 0年」っていうけどさ、明治以来の歴史をざっくり振り返ってみると

要するに「工業時代」はよかったけど、「情報金融ソフトウェアサービス」が経済の主役になってから

付いていけなくなったってことでしょ?

「失われた 30年」が特殊なわけじゃなくて、90 年代に脱落して以来

今後も復帰の見込みがないってことでしょ??


で、朝起きて TV 付けたら甲子園やってるけど、あの画面が表現してる世界観って

どう考えても造船・製鉄が花形産業の「重工業」の世界観ですよね?


甲子園ってスポーツ競技大会ではなく、体育=教育大会ってことになってる筈だけど、

重工業社会最適化した人材を育てるための教育を目指してるってこと?

アレを多くの人が何の違和感もなく見てるどころか「人気」があるんだよね?


ダメだこりゃ」


って感想しか出てこない…


追記

明治以来、経済の主役(時代象徴するシンボル)は

紡績・繊維 → 製鉄・造船などの重工業自動車家電などの製造業ウォークマンなどの軽薄なガジェット

→ 正常プロセスアジア新興国にアウトソースして設計と最終製品パッケージブランディングだけ本社管理するアップル方式

みたいに移り変わったきたと思うけど、

甲子園的な世界観で育てられた人材対応できるのは、せいぜい「ガジェット系」まで、

まり 80 年代までだと思う。

2023-03-27

いま日本で唯一大谷翔平のことを「大谷(オオタニ)」と呼べる男の逆襲

WBCフィーバーはいまだ冷めやらぬ中、どこかしこ大谷くん、大谷さん、大谷選手メディアでは大谷翔平……と彼を称賛する文言の多さが日本を席巻している。

そんな中あの大谷翔平を「オオタニ」と呼ぶ一人の日本野球選手の逆襲を期待したい。

彼の名は藤浪晋太郎、198cm82kg。大谷翔平より10kgは軽いが上背はほとんど変わらない。

大谷翔平と同い年で高校生時代大阪桐蔭甲子園を制覇。愛工大名電の左腕浜田と3人並んで高校生BIG3と言われてNPBへ。

そして今季からオークランドアスレチックスで腕を振るたった1人の日本選手だ。

オープン戦ここまでの成績は3勝0敗3.86、まずまずの数字が並ぶがNPB時代から相変わらずの四死球率は変わっていない。

特筆するのは被安打率ではあるが、全ての投球内容やニュースを追っていないので、数字上この投球を大谷級と呼ぶには少し遠いことは間違いない。

野球に詳しくない人からしたらそもそも「藤浪? だれ?」の世界ではあるが、そもそも藤浪はデビューして3年はあの大谷翔平を彼方へ置いていく活躍だったことは間違いない。

10勝6敗して新人特別賞獲得、様々な記録に「高卒初」の文字が紙面に踊り、3年目にはシーズン200奪三振松坂を超えるスピードで成績を積み重ね200勝も狙えるポテンシャルであったことは間違いない。

大きなケガも無く、その将来は大谷より先にメジャーへ到達することが約束されていたようだった。

しかし結局それはかなうことはなく、大谷翔平という名前世界認知された後、ひっそりと今年阪神ポスティング放出されこのオークランドへとたどり着くことになった。

その藤浪を獲得したアスレチックスはかつてマネーボールと呼ばれた運営本質は変わらず、2022年シーズン年俸総額約64億円で日本球団でいうとソフトバンクと変わらないコスト運営されている。

2023シーズンに限って言えば想定額約42億円なので、楽天巨人ヤクルトあたりのコスト感になっている。

短縮シーズン2020年に優勝したものファイヤーセール選手を大量放出し、2022年100敗を経験して凋落

阪神タイガースの4,5,6番手を争っていた藤浪を獲得して先発2番手に据えるほどには選手に困窮していることは見て取れる。

捨てたシーズン/チームと言われても反論はできない。

藤浪は一方で大谷を超える選手とされ、一方では終わった選手とされ、一方ではアスレチックスを救う救世主とされ、また一方では思い上がりのメジャー挑戦とされた。

しかし、どんな形でも戦う舞台は用意されたのだ。

お互いの立場は違えど、世界ヒーロー大谷翔平と相まみえる日がおそらく来る。

彼を測る物差しなんて素人増田が持っているはずがない。

ただ言いたいのはいだってスポーツジャイアントキリングが待っていてもおかしくないということだ。

かつて自分を置き去ったライバルがいる地へ、道は違えど彼もまたたどり着いたのだ。

かつては肩を並べ、時には自分の後塵に拝していた大谷に遠慮なんていらない、同級生なんだ。そんな彼の自然プライドがあの大谷翔平をオオタニと呼ばせるのだ。

腐らず飄々として、何年たっても垢抜けず、大谷翔平とはまた違った野球小僧のような風貌の彼が、アメリカの地で再び大谷翔平と対峙する日を心待ちにしたい。

藤浪頑張れ! 俺は応援してるぞ!

2023-03-26

anond:20230324010017

https://www.menuguildsystem.com/nijisanji-gundoumirei-wbc-apologize/

現在の設定】

野球ミリしらWBC決勝実況

ピッチャーを知らない体で)玉投げる人

球場内の)売り子はやったことがある

33-4(なんでや)

過去の行動】

プーさんホームランダービープレイ

投手発言

「お前全盛期の落合超えたよ」ホームラン

https://twitter.com/qRVN63mw1cRwPF5/status/1638776054717485056

漫画ミスターフルスイング既読

【ANYCOLOR】

上場企業

セパ両リーグコラボ

パワプロコラボ

にじさんじ甲子園

ロッテにじさんじマンチョコ

本件に限らず複数回不適切言動で都度注意、と累積警告による処分

鶯谷級の炎上狙いのデッドボール投げこんでV知らん層にも名前が売れるほど炎上したんだから本望だろうよ

2023-03-25

スポーツ界がトランス排除して何か問題あんの?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3456885

トランス無双したせいで大学奨学金が、みたいな話だとさすがにちょっと同情の余地もないことはないけど

オリンピック世界陸上みたいなメジャー連中だと、そもそもいちいち正義ヅラして怒る気自体がちーーーーとも起きんわ

何やったって死ぬほどどうでもいい

だって北京で夏冬2回も五輪やっちゃったんだぞ?

うその時点で正義もクソもねえじゃん

本当に”目覚めた"人たちならそこの段階でもっとキレてなきゃおかしいんだって

それで言ったら、大昔にアンサイクロペディアに集って「エクストリーム・聖火リレー」とかしょうもねえネタやってた奴らの方が、倫理的にはよほど目覚めていたじゃねえかとツッコまざるを得ない

日本五輪あんなに中止中止と大騒ぎしてた面々も、あの冬はセミみたいに静かだったよなあ?

それで今更「中東同性愛者の権利ガー」みたいなの持ち上げたって、鼻で笑われておしまいだっつの

だいたいこの先、民意コスト無視してデカイベントやれるのなんて中東中華ばっかりになるかもしれないのにどうするんだよ

あんまり騒いでたらエミレーツ航空スポンサー全部降りちまうぞ


WBCから甲子園まで、スポーツなんて商業主義に毒された興行しかない

五輪精神」なんか森叩くために持ち出すものしかなくて、とっくの昔に死んでる

社会正義が通らないのなんてカネの前には我慢するしかない

下手すりゃロシア排除すらそのうち有名無実になってしまうかもしれない

から都合のいい時だけアスリートに変な夢見るのはやめよう

所詮興行コマに過ぎない連中を、ソジャだのウォークだの多様性だのの神輿祭り上げようとするんじゃない

いか距離を取れ

それが正しいスポーツ見方ってもんだ

anond:20230426120257

甲子園応援団

マジンガーZテーマを聴きながら、もうちょっともっと、せめて今の高校生が楽しんだ曲とか演奏しないのかなどと

2023-03-24

Vtuber発言で思い出した甲子園外野席の思い出

中学の時に友人と一緒に甲子園外野席で阪神広島戦を見てたら

明らかに酔っぱらったおっさんが当時広島の4番だったらツライさんの打席

「当てろー!殺せー!」って大声で叫んでたんだよ。

うおー甲子園外野席だぜぇと思って見てたら、スーツ姿のおっさん

「言ってええことと悪いこともわからんのか!」つって酔っ払いおっさんパンチを食らわせて

たちまち大乱闘球場スタッフが飛んできて二人とを取り押さえてどっかに消えて行った。

それを見て周りの人が「おもろいもん見れたわwww」って大喜びしてて

ここは何かの地獄か?と思いながら帰った思い出。

群道の死球発言で怒り狂ってる奴ら

甲子園外野席にいたら脳味噌沸騰して憤死しそうだな

2023-03-23

anond:20230323102805

すまん、畿内ってなに?近畿の内側ってコト・・・

膳所高校に関してはちょい前の甲子園名前を見て知っただけだよ

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