「四肢」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 四肢とは

2023-11-11

anond:20231110142226

小学生自認トランスエイ中年男性小学生スポーツ格闘技無双子供達に怪我させまくったり、トランスエイジ老人自認身体若者年金受け取ったり、障害者自認の健常者が自認では四肢欠損の盲目だけど、実際に四肢欠損盲目手術をしないと障害者になれないのは残虐な強要だ!とか言ってパラリンピック無双したり、障害年金受け取ったり普通に考えたら頭おかしいって解るじゃん。

何で女が被害者ならどこまでもヒステリックに突き進むのかね。

2023-11-02

anond:20231102210504

金は別にあるんだが?

無いのは、食糧生産する能力、ついでに常識的時間調理する能力

四肢の欠損はないが身体を動かす仕事全般に向いてない

 

とはいえ農家おんぶに抱っこはイクナイと思います

2023-10-27

ボケる前に、要介護状態になるまえに元気なうちにサクッと死にたいな。

そう思う。

うん、まずい思考だ。

まれときからボケてるみたいな知的障害者四肢欠損している人のことを、無意識にこう思っている。

「よく生きていられるな、早くしねばいいのに」

大体の場合表面に浮かぶことはない。考えることが罪であるかのように押し殺された思考だ。

死にたいな。

2023-10-14

anond:20231014031528

四肢欠損して乞食してる帰還兵を米兵に腕を絡めた日本人女が蔑んだ目で見る写真とか見て閉口したわね。

ベトナム帰還兵もアメリカ本国でひでえ扱いされてたよな

ランボーフォレストガンプダン中尉みたいにネタにされてた

anond:20231014024105

無事ならな

WW2で赤紙貰った日本人も女に囲まれ出兵したけど四肢を欠損して帰って来たら冷たい扱いをされてたぞ

2023-10-08

その前にあれをなんとかしろ論法

なんかの漫画理不尽理由有害図書指定されて販売できなくなったって新聞記事で、「これがダメならあの漫画だってダメじゃん」とか「まずあの漫画規制しろよ」とかいう反応を見て思ったこと。

こういう論法って、自分価値観が同じ人間はうんうんって頷いてくれるけど、意見が違う相手の説得には向かないな。

それでハッと自分の過ちに気づけるぐらいなら最初から規制なんかしていない。待ち受けているのは「あの漫画はセーフだろ。常識で考えろ」みたいなしょうもない答えか、「もちろんあの漫画規制するべきだ」と真っ向から打ち返されるかの二択。

それなら最初から「これの何が問題なんだ?」と真っ直ぐに疑問をぶつけるべき。変に搦手から攻めようとしても遠回りになるだけ。

まあ規制派との対話による合意形成なんかに興味はないのだろうし、「じゃあ首チョンパ四肢欠損だらけの大手出版社の人気少年漫画有害図書指定してみろよ?できないだろ」とやりこめて溜飲を下げるほうがスカッとできるのは分かるのだが、表現の自由戦士を蔑みながら、彼らの「二次元エロ規制する前にあれをなんとかしろよ」と同じ論法に頼る人たちを見て辟易してしまった。

2023-10-06

anond:20231006172837

深きものども(ふかきものども、英語Deep Ones、ディープ・ワンズ)とは、クトゥルフ神話に登場する生物クリーチャーである

半人半魚の生物亜人である四肢と鰓があり、海中や海底都市生活している。

知性と宗教を持つ。また、ヒトと交配して子供を作ることができる。

混血個体は地上で人間として生まれ、加齢に伴い姿が変化する不完全変態を行う。

2023-10-01

ライオンが足を投げ出して寝転んでるよ

獅子四肢

なんつって

ぷぷ

2023-09-23

ウクライナで突然爆殺されて四肢が散乱する日常に比べたらてめえらの地獄なんざ甘えだろ

2023-09-11

anond:20230810102449

俺はデブが嫌いなんだ

デブの人を見てると暑苦しいか

暑いんだよ

デブにまともな人はいない

デブ危害を加えてくることがある

デブ臭い人が多い

デブは食べることだけが好き

食べることが好きな人に悪い人はいないと根拠なく決めつける

食べ物の話でしか盛り上がれない

デブは本人の健康問題けが悪いと思っている

でも人間首がある人ばっかりじゃ楽しくないよね

食べても、ゴロゴロしてもいいから、風呂ぐらいは入れ

デブブタ

デブはピッグ

デブは脂持ち

デブちんこは柔らかい

デブは風に飛ばされない

デブが立つ場所の床は危機感がある

デブ四肢が丸い

デブは顔が丸い

デブ電車椅子を1.3人分使う

デブサイコ


デブもっと褒め殺そう!!

2023-09-09

“拒食の萌え化”に摂食障害当事者キモオタクが思うこと

Twitter(現X)にて摂食障害を想起させる表現萌えイラストがプチ炎上している件についてお気持ち表明しようと思う。

自分は“拒食症”の当事者であり、“未成年性的に消費する表現”を好むキモオタクだ。

この“表現”には非合意の性行為やいわゆるリョナ系など、かなり非道かつ加害性の強いものも含まれている。

したがって当該イラスト不快になってしまった他の摂食障害当事者よりもかなり“オタク”側に肩入れした内容になってしまうと思う。

正直なところ当該イラストに対しては非常にネガティブな印象を持っているし、うっかり引用批判ツイをRTしてインプレッション稼ぎに加担したくない!とまで思っている。

そしてそれと同じぐらい、“摂食障害(≒不謹慎鬼畜系)萌え”そのものには肯定的である

そもそも摂食障害萌え”は四肢欠損萌えと同程度に不謹慎かつ後ろ暗いものである

達磨っ娘を優しく介護♡ついでにセックス!」のような作品場合は作者や作品の愛好者自身がその“後ろめたさ”を自覚した上で相応の配慮を以てそれらを面白がっている。

他人の不幸や不自由さ、苦痛を“萌えジャンル”に落とし込み、あまつさえ性的気持ち良くなっているのだから当然だ。

そういった表現に興奮してしまオタク自身性癖倫理観の板挟みとなり常に葛藤しているし、「不快になる人の目に触れないようマナーを守ってひっそり楽しもう」というスタンスを表明することで半ば強引に折り合いをつけている。

ところが、当該イラストの作者からはそういった後ろめたさや罪の意識が感じられないのだ。現在進行系で多くの人間を苦しめ命を奪っている病をズリネタにしているという自覚がないのではないか

特殊ジャンルの愛好者としてはそのノリの軽さが倫理観の欠如に見えてしまう。

上記はいオタク立場で抱いた違和感だが、摂食障害当事者が感じた憤りは「病気に対する偏見無理解」によるものだと考えられる。

摂食障害当事者を苦しめているのは症状そのもの以上に、この偏見無理解なのだ

摂食障害と言うと多くの健常者は“ガリガリに痩せた拒食症若い女性”を想像すると思われる。

しかし、当事者の多くは(その痩せこける過程を経た者も含めて)それとは真逆の過食に転じてしまっている。

念のため補足しておくと、摂食障害における「過食」とは筋トレ垢とかの言う「チートデーでラーメンの後にアイスを2個も食べちゃった♡」というレベルのものではない。

自分自身はまだ慢性的にその症状に振り回される段階に至っていない(あるいは過食をせず順当に回復している、極めてラッキーレアケースであるものの、「拒食より過食の方がツラいし恐ろしい」とは常に感じている。

また、これも多くの人が誤解していることだが、自身に厳しい食事制限や過活動を課している段階の「拒食症」の人間の多くも食欲を失っているわけではなく、むしろ常に底なしの食欲に苦しんでいる場合ほとんどだ。

拒食症の症状の1つに「満腹/空腹が分からない」が挙げられるが、この表現は適切ではなく、正しくは「常に飢餓状態で、食を強く意識している状態デフォルトである

1年365日24時間食べたくて食べたくて仕方ないのに、肥満恐怖など何らかの理由から、常につきまとうその異常な食欲を理性や“マイルール”で無理やり抑えつけ、“体型、ないしは正しい食生活キープ”しているのだ。

摂食障害きっかけがストレスや消化器系疾患による食思不振であるケースもあるが、それに関してはここでは割愛

ゆえに、摂食障害当事者は「神経性無食欲症」という呼称に極めて強い違和感不快感を持っているし「拒食症になったら食欲がなくなって痩せられるんでしょ?アタシも拒食になりた〜い♪」という言説にも過敏に反応してしまう。

「食欲を失えるなら他に何もいらない」と本気で思っているし、そのために健康人生のもの犠牲にしているのが我々だ。

食欲を抑制するために糖尿病治療薬などを服用する者、「食欲に負けて」食べてしまたらここでは到底書けない手段で帳消しにしようとする者。

そんな当事者らにとって「拒食=食思不振意図せず嘔吐したり痩せる病気」という誤解を助長する表現は看過し難いものである

さらに、作者が女性である点も当事者気持ち逆撫でしたと思われる。

個人的には、健全な家庭に育ち愛する夫との間に子供をもうけた腐女子が“経済的文化的貧困から春を鬻いだ結果望まぬ妊娠をしトイレで1人出産して逮捕される受け(未成年)”を「カワイソウな受けちゃんスーパー攻め様に見初められ最終的にラブハメに至るシンデレラストーリー♡ハピエン!」と宣い軽いノリで出してきた、ぐらいのグロテスクさを感じる。

自身属性性的コンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの、その程度のことならば引用で叩くほどではないし、むしろ本人に直接クレームをつけている方こそ非常識だ。

また、特殊性癖萌え表現が不当に攻撃されることもあってはならないことだ。

それでも、どうしても、オタク摂食障害双方の当事者として、この文章を公開せずにはいられなかった。

追記

当方腐女子かつ美少女ジャンルの描き手です。

アピールしたところで「だからなんだってんだよ」としか言いようがないけど。

嫌なら見るな」は本来、「不愉快表現排除正当化すると自身のズリネタ対象となりかねないので、自分を守るためにもお互いに干渉しないようにしましょう」という主旨のオタク同士を想定したマナーなんですよね。

騒動の発端となった引用ツイの女性少女?)は「不快にならないよう配慮」されるべき「一般人」側なんじゃないかと思う。

かつては無条件に配慮される側であった非オタクも、「自分が気に入らないからといって他人表現排除する権利はありません」という意識を持つべ時代になったとは思うけど。

作品インターネットで発表する以上、他人にそれを伝えることが前提になっているのだから「私は他人お気持ちにも配慮しています」という建前と言うかポーズは大切だと思うし、今回炎上した人はその点が欠けているように感じた。

また、マイノリティを題材とする作品に対し、差別偏見助長する描写対象への理解の浅さを突っ込まれるのは当然のことだ。

これが摂食障害でなく特定人種職業などを想起させる表現ならもっとそのセンシティブさが理解やすいと思う。

他にも実際に起きた事件災害戦争など「浅い理解軽率ネタにするべきでない、取り扱いに相応の注意を要する題材」はたくさんあるけど、摂食障害もそれに該当すると思う。

「受けちゃんのハピエンを引き立てるスパイス」として軽いノリで無邪気に消費することに慮りのなさを感じざるを得ないと言うか、最低限配慮してます弁えてますアピールを要すると言うか…

さらに、「対象への愛のないズリネタ扱い」がそもそも同人界隈で死ぬほど嫌われる態度だし、当該作品には摂食障害当事者視点よりもむしろオタク立場から違和感が強い。

自身属性性的に消費されることへの嫌悪感」についてぴんと来なくても「自分が受けポジションにされるのが嫌」と言い換えたらすんなり伝わる人多そう。

性的客体化」はどんな形であれ対象の心情や名誉尊厳を傷つける最低の加害行為だという自覚と罪悪感を持った上で同人活動をやろうね!

結論→“取り扱いに注意を要する題材を、対象への理解思い入れもないくせに安易エロネタ化・感動ポルノ化し、さらにその加害性も認識していないと思われる態度”が気に入らなかったので長文お気持ち表明をしました

2023-08-26

から人間が落ちてきた時の事

お盆幽霊増田が居たから思い出したんだけど、昔歩いてたら上から人間が落ちてきたことがあった。

取引先の会社へ打ち合わせに行く途中で、当時は遅刻癖がひどくてその日も遅刻しそうだった。

まぁ仲良しのゆるゆる会社で打ち合わせと言っても半分楽しいおしゃべりみたいな感じだったのもある。

それでも一応速足で歩いてて、広い歩道道路のあるビジネス街日中なのもあり人は疎らだった。

そんな中突然ものすごい爆音がしてびっくりして立ち止まった。

銃か爆弾でも打たれたんだと思ったね。よく見るとそれは5mぐらい先のビルからした音だとわかった。

バーンデカい音で割れたのは1階のラーメン屋の軒先、くすんだガラスのひさしのようだった。

この時はまだなんでコレが割れたのか全然からず、茫然と突っ立っていた。

近づく勇気も起きず、その場から目を凝らすと割れたひさしの下に何か黒い丸い塊が置いてあった。

本当に想像もつかなくて、なんだろう?と考えているとお店の主人らしき人が出てきた。

後々考えるとこのラーメン屋の人可哀想にも程があるのだが、店員と取り囲んで黒い塊を眺めていた。

この間マジでどうしたらいいのかわからなくて(それぐらいデカい音がしたのだ)ずっと突っ立っていた訳だが、その内に人がたくさん集まってきた。

世の中には勇気がある人がいるもんで、自分よりみんなどんどん近づいていく。すごい。

近くの背の高いサラリーマンは冷静に救急車かなんか呼んでいた。更に向こう側にいるサラリーマンも呼んでた。

自分はまだ突っ立っていたのだが本当に関心した。誰も消防車を呼んでいないのである!!はフィクションだったんだ。ちゃんと呼ぶ人は重複しても呼ぶ。

というか、さすがにこの辺りまで来ると自分もその黒い塊が何なのか理解できてきて、改めてそのビルの上を見た。

ビルは9階建てで、1階のラーメン屋から上は住居?か何かなのか、特に何も書いてなかった。

ははぁ、屋上から落ちてきた物体ガラスのひさしを割ったんだなぁ。この、黒い、丸い塊が・・・。真昼間に・・・

ガラス割れた大きな音はしたが、それが地面に当たった音はわからなかった。

恐らくひさしに当たったことで衝撃が弱まったんじゃないかと思うが、本当に丸かった。何なのか理解した後もどういう形なのかわからなかった。

よくサスペンスものとかで四肢が千切れて・・・とか脳髄が・・・とかグロいのがあるけど、この時の記憶が強くて偽物っぽく見えるようになった。

液体が飛び散っている様子すら無かった。もちろん飛び散るパターンもあるのだろうが。ちなみにまだ突っ立っている。

そして丸いなぁ、どういう形なのか?と遠目から理解しようとしていた所に、店主がブルーシートを持ってきた。

黒い塊を覆ってしまったのだ。

この時感じたのは、「アレは物体だったんだ」という感覚だった。

もし、息のある・・・意識のある・・・生き物だったら、ブルーシートちょっとかけないんじゃないか

毛布とか、布とか・・・。あと店主も店員もずっと黙っていた(ように見えた)。声をかけなかった。

からあの黒い塊は、もう「物体」になっちゃってるんだ・・・。と思った。

よくよく考えたらブルーシートを毛布代わりにしてたかも、とかなくもないが、でもぐるっと巻いちゃったのである

人間のこと、ブルーシート・・・巻かないよなぁ・・・

物体」が見えなくなってしまって、ふと我に返り、自分が打ち合わせに行く途中だったことをついに思い出した。

人垣をかき分けて急いで会社に向かった。

遠くからパトカーの音がして、気になったがこれ以上見てても嬉しい出来事は起きないだろう。

取引先の会社につくと、担当者2人を窓口で呼び出して、嘘でもないので遅刻理由を伝えた。

「あの・・・さっき・・・人が上から・・・落ちてきて・・・」とそんなヘタクソな嘘ある?みたいなセリフが出てきた。

どんな顔で言えばいいのかわからなすぎてモニャモニャしながら説明したが、2人とも驚きつつも信じてくれた。

というか「マジで?!」とインターネット検索し始めた。嘘じゃないので既にSNSかに書かれていた。幻ではなかった。

そんでまぁ仕事はせねばならないので、とりあえずこの話は切り上げて3時間ぐらい打ち合わせをした。

担当者と別れて帰路についた時、なんとなくあの道を通るのが怖くて、対向車線側の道で帰ることにした。

随分広い道路で、例の場所も遠目にしか見えなかったが人っ子一人居なかった。

当然パトカー救急車もおらず、それどころか何も知らないサラリーマン普通にそこを歩いていた。

当たり前のことだが、知らない人にはなんでもない道だ。3時間前にそこに何かが落ちていたなど知る由もない。

この後もなんどかこの道を通ることになり、その度どうしてもビルの上を確認してしまうようにはなったが、

自分が知らないだけで他のビルだってしかしたら同じことがあったかもしれない。

ちなみに数週間後にその道を通ったらその付近だけ道路の色が変わっていた。なんででしょうねぇ。1階のラーメン屋は少ししてから閉店した。可哀想・・・

家に帰ってから担当者から連絡があり、「あの人生きてたみたいですよ」と教えてくれた。

そうなのか、そうなのか~!生きてたのか~!よかったよかった。本当に良かったと思った。

自分でも気になり調べてみた。生きてた、という記述は見受けられなかったが、そもそもSNS以外でその話題について話している人が居なかった。

近所の火事ですらニュースにならないのだから人間が落ちたぐらいでニュースにはならないのだなぁ。と思った。

人間は知らない所で適当に落ちている。自分があともう少し早歩きしていてぶつかったりしたらニュースになったろうが・・・

しかし、本当に生きてたのだろうか。誰かの正常化バイアス担当勘違いしただけなのではないだろうか。

現場にいた自分が生きてたか知りえなかったのに、一体誰が?ブルーシートくるまれてたし、本当に・・・・?

もう10年ぐらい前の事で、その会社にもいかなくなったし、担当者にも会わなくなったが今でもそういう描写のある映画小説を読むと思い出す。

よく目が合うとか言う怖い話あるじゃんあんな速度で落ちるもの視認できないよ。いやわからない。落ちる側は見えるのかもしれないな。

とりあえず幽霊増田成仏してクレメンス。おわり。

anond:20230824201408

言うても天下のジャンプ編集が「いける」と判断たから連載になったんやぞ。

一般受けするように主人公四肢欠損戦闘マシーン青年から妹を救うために戦う少年に改変しとる(大正解)。

別に鬼滅だって将来の大ヒットを予期されて連載スタートしたわけじゃないけどな。

元増田の案なら、現実の男女ではなく、中性的容姿架空種族恋愛するファンタジー作品なら、何とか商業誌でも連載できるかも知れんな。

宝石の国かな?

2023-08-20

anond:20230820162636

穴と胸あるけど四肢ガリガリ風呂に入れやすいように髪はかなり短い

自分自分の体を支える事はできずヨダレが垂れていてかろうじて焦点は合うが呻き声のような声しか出せない

2023-08-18

我が妻に やせろといったら 離婚しそう

ただそれだけ。

もう耐えられない離婚すると泣き叫ばれた。疲れた

専業主婦の妻。結婚から専業主婦になりたいといったか専業主婦になってもらった。

結婚前は普通の体型だった。でも段々と太っていって数年後にはお姫様だっこも無理というレベル四肢や顔に脂肪がついてるな。力士じゃないほうの太り方だなと想像してもらえればいいかと思う。

掃除洗濯は手伝えても冷蔵庫の中身やお菓子を増やさないことや食べる量を減らすことは(増田料理を作っても)専業主婦が持つ裁量では制御不可能だった。

そもそも増田に妻の体型をコントロールする気はないか制御を強いたこともなかったはず。お互い、いい大人なので自己コントロール尊重していて体型もそのひとつだ。

ただ、トータルで愛する妻であっても部分部分ではご要望に応えられない部分もある。

太り方が基準を超えてからは、性的に抱くのは難しくなった。

許容限界になった当時、妻には「今の体型ではセックスはできない」と伝えていた。妻はわかった痩せるねと言ってくれたが、現状はそのままずるずるとセックスレスになっていた。

妻は結婚当初もセックスできない宣言の後も子供が欲しいと言っていた。面と向かって緊迫した雰囲気ではなくてテレビや街中で子供を見かけて「子供ほしーね」ぐらいのトーンだ。増田も同じ気持ちなので毎回そうだねと返していた。

もちろん、通常の手段では夫婦セックスしなければ子供はできない。今のままではセックスはできないし、仮に増田性的に抱けても増田は今の体型の妻が妊婦になること(さら体重が増えること)に母子共に悪影響がありそうで怖い。


増田が抱けないことは伝えた。妻は子供が欲しい。現状のボールは妻の手にある。ゴールは妻が痩せること。だから増田としてはつどリマインドするしかできなかった。

落ち着いた雰囲気ときに定期的にそれとなく「痩せなよ」とマイルストーンをお知らせする。それだけ。特に行動の強制はしない。

増田性的にみられない以外は妻を愛してるから仮に痩せなくても・子供がいなくてもいいけど、妻の目的の前提条件に妻が痩せることがあるなら「こちらの条件・応援する気持ちは変わっていません。共同作業に進めるのをお待ちしております」としか言いようがない。急かすつもりもないし、責めるつもりもない。ただ忘れないでねとだけ。


だけど妻にとってはこれすらも増田が妻を責めていることになっていたようだ。痩せない私をずっと責めていると言われてしまった。痩せていないことを突きつけている、と。

怒りながら喋る妻の話を完全に理解することはできなかったが、咀嚼するに「痩せられない・太っている私を直視したくないのに指摘してくる」ことがストレスになっていた……のだと思う。あと、それとなく低カロリー食べ物を欲しがったり休日に歩きを含む外出に誘ってみたり「増田がしたい」アピールをするのも負担だったらしい。

体型については自己コントロール自主性に任せると書いたが、夫婦なのでもちろん協力できることで協力するつもりだった。二人で話し合い増田環境によくない所があるのか、増田に手伝えることはあるのか聞いたことがあるが、歯切れが悪い感じではっきりとした返事はもらえず、結局、私が頑張るから。わかった。という形に終わった。

それでも上記のようにしたいアピールをしていたことはコントロール欲を抑え切れなかったと言われてもしかたないかもしれない。


太った妻に痩せろと怒鳴ることは増田DVだと思う。しか増田としては寄り添う姿勢を見せてきたし「待ち」の文脈で痩せたほうがいい気持ちを伝えてきたつもりだ。

正直に言って効果が薄くとも増田が何も言わなければ妻は痩せないだろうという気持ちはあったけれど……。

そしてなにより悲しかたことは増田ができるだけオープン関係を築きたいと頑張ってきたのに妻の中で一人相撲されて爆発されたこと。なぜ言わないでと言ってくれなかったのか。増田がずっと何も言わずにいることが正解だったのか。八つ当たりの一時の感情だと思うが、家庭のために頑張ってきたことは無駄だったのかという気持ちが生まれグルグルしてしまっている。


お互い頭を冷やそうと言い聞かせたが、増田ができることはもう体型に口出ししないことしかないのではと考えている。

妻は痩せなくてもいいし子供を持てなくてもいい。増田にとっては現状維持になるし、そうなるだろうと思っていた未来が確定しただけ。

ちゃんと話し合ったことはなかったが養子縁組を考えてみてもいいかもしれない。

そしてこうやって書き出して気づいたが、そもそも妻は本気で子供を欲しがっていたわけではないのかもしれない。子供が欲しいは他愛無い常套句だったのかも。

すると増田の痩せろはイコールセックスさせろ」と聞こえていたのかもしれない。これは盲点だった。性行為をしないのも離婚理由だし過度に迫るのもそうだろう。もしそう聞こえていたのなら釈明しなければ。

とにかく、増田としては夫婦心穏やかに過ごせれば幸いなので、もっと受身人間になろうかとも思う。自分ではわからなかったが書き出すとこれでも自主性を重んじるといいながら口出ししすぎなのかもしれない。

もっとお互い自由に生き、偶然重なった部分に幸せを感じ……包み込むような愛は「ような」だけで触れず触らず……。

妻のメンタル心配なのだが、待つべ増田ができることはあるのか悩む。

2023-08-07

無能ってどうして生まれるんだろうなw

いじめられる奴にはいじめられるなりの理由があるんだよ。

自分がそうだったんだけど。

まずうまく字が書けない 大人になった今でもひらがなしか書けない こうやってパソコンで打ったり読めるには読めるんだが

小学生の時は分からない字は席が隣の子に全部聞いてた 今考えるとめちゃくちゃ困った顔をしてやばい奴を見る目をしていた

精神科みたいなところに通ったらついた病名はアスペルガー症候群 本当かよ

当然ひまわり学級みたいなのに入れられるんだけどキチガイ扱い いじめはひどくなる一方

そんな感じで小中ずっといじめいじめいじめ 親は気のせいだ、教師はそんな事してないとみんな言ってる

名前が書ければ入学できる通学にめちゃくちゃ時間のかかるアホ高校入学したらやっといじめは止まった

そんなこんなで高校中退してとりあえず不機嫌になったら蹴ってくる親が怖かったから機嫌を取るためにアルバイト

でも3か月くらいしたら突然玄関で涙が止まらなくなって足が動かなくなるんだな

当然それを見てた親は甘えるな、早く行けって蹴って催促 家にいて蹴られるよりは頑張った方がいいので頑張って行く

そんな事を繰り返してたら次は蹴られてる方がマシなくらいしんどくなって泣きじゃくる俺w

その足でバイト先に頭下げに行って昔アスペの診断貰った精神科に行ったら ちょっとしんどいみたいですねw って

しばらく通院して毎回よくわかんないカウンセリングして終わり

診察代は全部自分の貯めてたバイト

当然行かなくなる

この辺で一回目の自殺未遂

行ってた病院が信用できなかったか自分でいい感じの精神科に通ってたんだけど、無理になっちゃって貯めた薬全部飲んだ

気がついたら4日くらい経ってて病院ベットの上で四肢拘束

迎えに来た親はちょっと優しくなってた ちょっとだけね

やっと18歳になったので家出計画してネットの知り合いとかを頼りに都会に出た

実家では飯食うだけで文句言われて拒食症になったし夜中に友達通話なんかしたら怒鳴られて蹴られるからとにかく家からたかった

とはいえ中卒アスペ字も書けない そんな人間が働ける所なんかそうそう無い

家がないならなおさら

なので順当に風俗

風俗で働く適正はあったみたいでそんな可愛い訳ではなかったけど店舗の稼ぎ頭になれるくらいそこそこ稼いで

家も借りられて悪くない暮らしができるようになった

でも当然頭が働くようにできてないw

また玄関で体が動かなくなったりしたか精神科に行ったら鬱だって

働くのに向いてなさすぎw

薬貰いながら頑張って働いた

週5出勤してたけど週4、週3と変則的な出勤にしたりしてしんどくならないように調整してた

って言ってたらコロちゃん流行っちゃったw

収入は三分の一くらいかなぁ

元々別にそんな流行ってるような店でも無かったし 本当にしんどかった

でも頑張ってた 他に何もできないと思ったか

でもやっぱり無理になっちゃって風俗の出勤帰りに突然滅茶苦茶足が軽くなったのw

今ならタヒねるwwwって

スキップで家に帰って 住んでたマンションの踊り場?共用部分?っていうの?

そこから飛び降りようと思って頑張って柵超えようとしたんだけどあれ結構高いw手こずってたら同じ階の別の住民に見つかったw

俺泣きじゃくって死にたい連呼住民の男の人必死に俺を抑えて警察呼んだw

警察に連れていかれる俺w はじめてパトカー乗ったwマジで真ん中に乗せられるんだw

一日トラ箱って言うの、酔っ払いとか収容するところで寝かせられた

コンクリート張りだったか真夏なのにめちゃくちゃ寒くって毛布二枚も貰って寝た すごく嬉しかった

朝起きたら檻が開けられて、警察の人が移動しますって 精神科閉鎖病棟に連れていかれた

やっと何も考えずに過ごせるんだって安心した

閉鎖病棟での生活は本当によかった ご飯もおいしいし、真夏だったか涼しいし、何より仕事の事も自分の事も 何も考えずに済んだ

でもあそこは3か月までしかいられないって国のルールで決まってる

退院してからは何してたかな あんまり覚えてない

一応貯金があったかもっと安い家に引越ししてしばらく引きこもったけど一人暮らしでそれを続けるのは無理なわけで

このままじゃ無理だって思ったかプライドとか捨てて色々助けてもらおうと思ってひとまず鬱病障害者手帳を取った

そしたらその過程で衝撃の事実発覚w IQテストの結果が悪すぎるw

言わゆる軽度の知的障害 そのまま療育手帳ってのも取った

療育手帳を取る時に検査とか聞き取りとかをするおじさんの言葉に本当に救われた

字が書けないんですか 本当にいままで大変でしたね

って

めちゃくちゃありがたかったよ 今までそんなこと言われたこと無かった

みんな困った顔をして そうなんですか…?みたいな反応するのにさw

役所の人も、不動産担当者友達風俗スタッフさんも

字が書けないってそんなおかしなことで人を困らせるだけなんだなって思ってたからさ

本当に救われた

まあでもそうなると福祉サポートとかを受けられるわけで

この頃は結構ポジティブだったか職業訓練みたいなのとかを受けてみようと思って役所とかで手続して担当の人をつけてもらったの

福祉業者さん?みたいな感じで国の認定受けてる事業所みたいな

いろいろ職業訓練を受ける場所を選んだりしてる時に一応身の上話とかするわけ

今まで生きてきて自分の良いところなんて一つも無かったか福祉業者さんとはいえ話すのは抵抗があったけど話したよ

そしたらさ、いままでしてきた職業の話になったときにさ、風俗しかいたこと無いですって言っちゃったのw

そんな風に生きてちゃいけないよ~ って返されちゃった

今思うとそんなに悪気があって言ったことじゃないんだろうけどマジでショックだった

全部否定された気分だった その日からもう行かなくなった また引きこもった

当然お金も無くなる 病院も行く気が無くなった

なんとかお金を工面しようと思って でも何も自分にはできなかったからまた風俗に戻った

続かない 前みたいにコンスタントに出勤もできない 本当に無能なんだと思った

普通アルバイトもやってみようって思った ことごとく落ちる落ちるw

当たり前だ 25とかになっても履歴書は真っ白 そのうえ中卒

最初面接で嘘つくってことできなかったか風俗で働いてましたって言うけどみんな渋い顔をするだけ

なんとかウケを良くしようとそれっぽいアリバイを作るけどまあ見抜かれてたのかな 結局一度も面接に受からなくってあきらめてしまった

今は家賃も滞納しててギリギリ以下の生活 生活保護を申請した

申請したきっかけは体中が痺れてかゆくなってきたからだった

動悸や歩けないくらいの眩暈に襲われる もともとやせ型だったのにみるみるガリガリになっていっている

明らかに糖尿病っぽい症状 パスタ醤油唐辛子をかけて毎日食べるような生活してたからあたりまえだ

味覚も無くなってきたか毎日食事に気を遣うのすら忘れてた

おなかがすくから胃に入れる 味も感じないからとにかく調味料だけいれて刺激で誤魔化してた

でも病院に行くお金も無い 人も信用できない

電車に乗るのは息ができなくなるし、もうアルバイトも受からないだろう 就職絶望

死ぬのは負けなような気がする 誰に迷惑をかけても生きたかった。

2023-07-27

窒息は気持ちいい。エロティック意味ではない。

過換気は二酸化炭素(CO 2 )の過剰な排出につながりますが、体内に追加量の酸素を貯蔵することはできません。二酸化炭素のみが呼吸刺激の原因となるため、過換気後、脳低酸素症が発生するまで呼吸を長く止めることができます。また、二酸化炭素が過剰に排出されると、血液が異常にアルカリ性になります。このその後の血液pHの上昇はアルカローシスと呼ばれますアルカローシスは脳による正常な酸素利用を妨げますアルカローシスの症状は、神経筋の過敏症、筋肉のけいれん、四肢や口の周囲のうずきやしびれ、めまいめまいなどであり、多くの場合多幸感解釈されます

https://en.wikipedia.org/wiki/Choking_game

2023-07-21

久しぶりにハガレン読んでるんだけども

最初の一ページでエドが右足を切断されて、涙も流さず「持って行かれた……!!」って言ってるシーンでぜんぜん共感できなくて「は???????」ってなった

四肢切断されて「持って行かれた……!!」じゃねえだろ

「うわぁぁぁぁぁぁぁ」「ぎゃああああああ」って正気を失って泣き叫ぶだろ

それを考えるともののけ姫違和感あるな

腕を持っていかれてあんな冷静になれんわ

2023-07-19

anond:20230719014133

四肢欠損女がよちよちしてるのを「かわいい~」って言ってるやつ、まぁまぁいる気がする

2023-07-13

気になるやつ由来Goo辞書解説
Gepardチーター。Gepardはドイツ語綴り英語Cheetahネコ科の哺乳類。大きさや斑紋はヒョウに似るが、牙 (きば) やつめの威力は劣る。地上の動物では最も速く走り、瞬間時速110キロにも達する。アフリカインドの一部に分布する。国際保護動物
Servalサーバル。独・英同綴り。セーバルと聞こえなくもない。ネコ科の哺乳類アフリカ産。頭胴長70~100センチネズミ類、小形の有蹄類などを捕食。サーバルキャット。
Lynxオヤマネコ。英語Lynx独語Luchsネコ科の哺乳類。体長1メートルに達する。尾は短いが四肢は長く、長距離の歩行に耐え、毛深く寒さに強い。耳の先端に黒い長毛がある。ヨーロッパアジア北部北アメリカ分布リンクス

2023-07-04

女っていい、よな。

あのほわほわ、した感じ。

柔らかそうな体。

細い四肢くびれ

たまに、ヘソだしの女が歩いてる

フェチのおれからしたら、ご褒美だ。

たまんないよ。本当。

2023-06-25

anond:20230625205111

四肢欠損は配牌6シャンテンくらいだけど毒親って多牌とかの次元から

2023-06-16

高速道路おしっこを出した話

高速道路に乗ってからすぐに異変に気がついた。いつもはこの時間ならまだ混んでおらず、鬼門町田ICも落ち着いているはずなのに何やら車の量が多い。おそらく事故だろう。ついていないな、と思いながらゆっくりと車が進んでゆく姿を眺めていたが、20分が過ぎ、30分が過ぎるとともに尿意が催してきた。

今朝コーヒーを2杯飲んだのが効いてきたようだ。まあでも車をしょっちゅう運転していればおしっこがしたくなる瞬間はたまにある。車のナビを見ると、一番近いサービスエリアまであと13キロとあった。

今日は母が運転してくれていたので、私は助手席に座ってツイッターに「事故渋滞にとらわれた。クソ。」と投稿をした。地図アプリを開き、サービスエリアまでの時間を調べる。あと45分か、まあ我慢できるだろう。

しかし15分が過ぎ、サービスエリアまでの距離はほぼ縮まらないまま、尿意と到着予定時間けが異常なペースで育っていっていた。

自分の下腹をちらりと見ると丸く膨らんでいる。見ると余計におしっこがしたくなってきたので、少しでも締め付けをなくそうとシートベルト位置を調整する。少し楽になったかもしれない。

サービスエリアまであと11.5キロ

地図アプリを見ると、到着まであと40分だった。最悪だ、伸びている。私の様子がおかしいことに気がついた母が「降りようか?」と聞いてくるが、降りたところでジ・エンドだ。ツイッターを見る限り下道もとんでもないことになっているので、「大丈夫、そのまま進んで…」と答える。

膀胱への圧迫を減らすために椅子を少し後ろに倒してみたが、膀胱の中で水分がたぷたぷと移動しているような感覚に襲われて危機を察知し、慌てて戻した。次にお尻を椅子から浮かしてみようと思ったが、浮かすために腕に力を入れた瞬間膀胱ギュッてなるのを感じてまた慌てて座り直した。

もぞもぞと動く私に母がしきりに声をかけてくれる。脳内では「あと20分くらいのはず、大丈夫希望はある」と自分を励ましていた。他のことを考えようと漫画アプリを開いてみるも内容が頭に入らない。むしろ緩みそうな気がして、膀胱意識全集中させることに注力した。

サービスエリアまであと9キロ

だいぶ近づいた。地図アプリを見ると、あと35分。35分の文字を見た瞬間絶望した。希望なんてない。現実世界では確かに時間が進んでいるのに、地図アプリが教えてくれる到着予定時間は進んでいない。時空が歪んでいる。膀胱容赦なく警報を鳴らしてくる。あまりにも苦しくてつい「人生終わりだ、『神は乗り越えられる試練しか与えない』と言うけど嘘だ!!」と大声を出した。大声を出すと腹に力が入り逆効果なのだが、もうどうすれば良いのかわからなかった。

母は私の顔を見て「顔色がすごく悪いよ、後ろに行ってビニール袋に出しちゃえば?」と提案してきた。しかしここで出してしまうとなんだか人間としての尊厳が失われてしまう気がして、「いや、まだ頑張れる…」と説得力のない声で断った。

サービスエリアまであと8キロ

「もう出しなよ」と定期的に諦めを促す母と、うわ言のように「大丈夫大丈夫…」と繰り返す私。どうしてこうなってしまったのだろう。いつもはコーヒーを1杯しか飲まないのに、朝食が厚切りデニッシュだったせいで一口食べる度にコーヒーをごくごくと飲むはめになった。兄がお土産に買ってきてくれた高級そうなデニッシュだったが、すべての元凶はこのデニッシュなのだデニッシュのせいで口の水分が持っていかれ、コーヒーをいつもより多く飲むことになり、全身が「おしっこしたい」という感情に染められた。私の中では、兄はもはや大罪人だった。

サービスエリアまであと7.5キロ

無言のままシートベルトを引きちぎるような動きを繰り返す私を見て母がいよいよ限界だと悟ったのだろう。車が完全に停車してしまったので、その隙に母がおやつ用に持ってきたキャラメルコーンの中身をビニール袋に移し、「これにしなさい」とキャラメルコーンの空袋を渡してきた。

愛車は大きなワゴンカー。後ろに行けば広々とおしっこをすることができる。葛藤がなかったわけではない。もうここでしちゃおう、と、サービスエリアまで待とう、を何度もいったりきたりした。身体限界だったが、気持ち的にはサービスエリアまで待つ以外の選択肢はなかった。

しかしどうだろう。キャラメルコーンの空袋を渡された途端、「車で出す」という選択肢が一気に現実味を帯びた。現実味が帯びると人間はどうなるかわかるか?今までギリギリ我慢できていた尿意がまるで我慢ができなくなるのだ。出せる、という希望見方によっては絶望)を見出した途端自分を騙せなくなってしまった。しかも幸いなことにただのキャラメルコーンの袋ではない。「でっかいドッサリパック」のキャラメルコーンなのだ。袋の口がデカいということは、狙いやすいということだ。しかも大渋滞で車の動きは最小限、思わずよろけて狙いを外すリスクがほぼない。ティッシュもある。ウエットティッシュもある。すべて揃っているのだ!神は味方している。

そこからは早・・・くはなかった。まず下腹部パンパンなのである。少し動いただけでバーストしそうになるので、慎重に助手席から後ろに移動した。次にズボンを脱ぐ。脚を引き抜くにはお腹に力を入れないといけないので危険マックスだったが、なんとか左脚、右脚と引き抜くことができた。ズボンゴムの締め付けがなくなったからか膀胱が楽になった感じがして、その達成感からわず四肢を投げ出してしばし喜びに浸った。今思えば、椅子に沈み込むように座ってパンイチで大の字になっている人が隣の車にいたら恐怖だったと思う。同じふうに下着も脱ぎ、キャラメルコーンの袋をレジ袋(Lサイズ)の中にセットする。万が一外したとき保険用だ。レジ袋単体だと液体が漏れしまうおそれがあるが、キャラメルコーンは袋の内側に加工がしてあるので強度が高いはず。エコバッグを忘れた時用に車にストックしていたレジ袋がこういう形で役に立つとは思わなかった。簡易トイレを作った後は、和式トイレの要領でキャラメルコーンの袋にまたがり、一瞬自分人間としての生を思い浮かべる。良い人生だった。この選択に悔いはない。そうして・・・緊張していた入り口わずかに緩めて、いざ、放射。

知っているか?人はおしっこ我慢しすぎると勢い良く出ないんだ。ちょろちょろ、ちょろちょろ、と出てくるおしっこ必死キャラメルコーンの袋の真ん中をめがけてエイムする。進捗はゆっくりだが、確実に脳内気持ちよさで破壊される感覚があった。安堵感、脱力感、そして謎の達成感。ありがとうキャラメルコーンありがとう東ハト。一生買い続けると誓うよ。

ちょろちょろと出てはしばらく出ず、でも残尿感が残っているのでそのまましばらく下腹部に力を込めるとまたちょろちょろと・・・ということを20分繰り返した。20分もやっていると、運動不足が祟って脚がぷるぷると震えてくるが、なんとか溢さずに済んだ。危機を脱し、ひとまずはお尻を拭く。ウェットティッシュプリントされているくまモン笑顔が眩しい。下着ズボンを履き、キャラメルコーンの袋を厳重に封をして一息ついたら母に「顔色がよくなった」と言われた。そしてついに、ついに!サービスエリアに着いたのであった。

サービスエリアトイレにかけこみ、まずはキャラメルコーンの中身をそっと捨てる。すごい、内容量は122gらしいが、どう考えても122g以上の液体が入っていた。500mlのペットボトルと良い勝負かもしれない。すべて捨てきったらまた尿意が催してきたので、今度は優雅に便座に座り用を足した。まだ全然出た。しっかりと最後まで出し切ったあと、のんびりと車に戻り、念願の水を飲む。「いろんな人生経験をしてるね」と母に褒められ、そういえば何年か前に高速道路で大のほうも危うく漏らすところだったことを思い出す。しか今日のこれは漏らしたうちに入るのだろうか?ちゃんと受け止めきれたからセーフではないだろうか?答えはわからないが、良い日だった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん