はてなキーワード: 代理戦争とは
たとえどれほどまでに痛くても、言っても誰にも理解能力がないので、言ってもムダだから言わないということがある。
私は生まれながらにさまざまな疾患もちで、それが歳を経るごとに増加して、満身創痍だ。
私は昔からアレルギー体質だ。例えばOASで、食べると口中や喉がヒリヒリしたり痒くなったりする物がある。子どもの頃は「みんなそうなるもので、みんなヒリヒリしたり痒くなったりしながら食べているのだ」と思っていた。無論いまではOASと呼ばれているものだと知っているが。これがまた、乳や鶏卵の食物アレルギーなどと異なり、歳をとるほど酷くなるものらしい。2〜3歳ころには平気だったのが、10歳ころには苦痛になりはじめ、いまでは果物や野菜のかなり多くが食べられない。
子どもの頃から鼻が年中詰まっている。無論、他の人間は鼻が詰まっていないことは知っていたが、しかし私からすると、鼻が詰まるほうが正常で、鼻が詰まらずにいる人間たちのほうが異常だ。いまでも、外出すると鼻水でドロドロになり口呼吸を強いられる。それはつまり端的に言って、大気汚染が主因だろう。例えば排ガスや路上喫煙でやられる。
みなさんのほとんどは、こうした苦痛はわからないでしょ? いまではついに「花粉症」が国民病のレベルに達したといえるが、そこまできてもまだ国家政策としてはまともに取り組まれてやしないと思う。で、私は30年前には「花粉症」でもありましたが、何か。みんなバカだからわからんまんまで遅れとるのです。
言っても誰にも理解能力がないから、独りで抱え込むしかないのです。選択肢なんかないんです。およそ自殺しとる人たちにしても、選択肢なんかないんです。抱え込むしかないんです。みんなバカだから言ってもムダなんです。実際いまでもまともに取り組まれていないからたくさんの人が毎日死んどるんです。
食物アレルギーや、ハウスシックといった化学物質過敏にしても、やっとこさ学校などでは本気で取り組まれ、始めた、とこでしょ。言うまでもなく、遅いんです。遅すぎるんです。バカだからわからんかったのでしょう。それどころかいまでもわからんちんがいます。
苦痛でも、誰にも理解能力がなく、言ったらかえって侮辱されて誹謗中傷されるという被害拡大になることが殆どです。だから言わんのです。子どものアレルギー疾患にしても、保護者がやっとこ本気で学校などと代理戦争しているからこじ開けられつつあるところでしょう。もし代理戦争をしてくれる人がいなければ、抱え込むしかないでしょう。現実には、この社会にはこじ開けられていない閉塞がたくさん潜在しています。そのわからんちんが、いわば社会の闇で、人間存在の闇なのでしょう。
これを読んで、なんでアメリカは5000発しか予備がないのか不思議に思ったので調べてみた。喫緊に危機が迫っている韓国軍の予備弾が少ないのはもともと戦闘を想定していなかったというのは納得なんだが、しかし2000発程度しか予備がないとの情報もあり、なぜ各国で予備弾数がこんなにも違うのかというのはやはりわからなかった。
で、いろいろ調べてみたんだが、まずPKOでは兵站は一元管理しているようだ。
http://www.pko.go.jp/pko_j/liaison/liaison13.html
私は、2011(平成23)年9月よりハイチの首都ポルトープランスのデルタ・キャンプにある国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)軍事部門司令部兵站部において「兵站幕僚」として勤務しています。編成は7名、国籍はチリ、ブラジル、アメリカ、ヨルダン、フィリピン、ハイチそして日本とバラエティに富んでいますが、これだけ異なる国が揃うと仕事のやり方もそれぞれ異なることは言うまでもありません。兵站部では、具体的にはCOE(派遣国保有装備品)及びUNOE(国連保有装備品)の定期的な現況調査、使用弾薬の管理、国連車両の管理、派遣部隊に対する任務支援(主に輸送任務)、補給品調達及び生活環境の構築・改善等を行っています。2010年10月よりコレラの流行が問題となり、特に生活環境(汚水処理施設やゴミ処理方法)については適時確認、改善させる等、万全の態勢で臨んでいます。私のこの他の任務としては、MINUSTAHと日本隊との連絡幹部的役割を担ったり、本邦とMINUSTAH関連情報のやり取りを実施しています。
その兵站支援の方式としては平和維持軍に参加する一国が担当する一国支援担当方式、相互依存の原則に基づき複数の参加国が他国分担方式、地域ごとに担当区域を定めて行う分権方式がある。[13]
と思って調べてたらばっちし兵站部のひとの話があった。
http://www.pko.go.jp/pko_j/liaison/liaison22.html
兵站幕僚は、UNMISS軍事部門司令部(Force Headquarters(FHQ))兵站部(J4)に配置されています。FHQは司令官(Force Commander(FC))以下約90名(23カ国)から成る、UNMISSの中で唯一軍人だけで構成される組織で、兵站を所掌するJ4はチーフ(オーストラリア陸軍中佐)、副チーフ(オーストラリア海軍少佐)、部員2名(スウェーデン海軍少佐と私)の計4名で構成されています。
派遣部隊との業務上の関係については、UNMISSに派遣された部隊は全てFCの指揮下にありますが、FCが運用権限を有するのは歩兵大隊(インド軍、ケニア軍、ルワンダ軍、モンゴル軍、ネパール軍)に対してのみで、支援部隊に区分される派遣施設隊の運用権者はFCではなくミッション支援部長(文民)になるため、直接的なつながりはありません。しかしながら同じUNMISSという枠内で活動する自衛官として、日本の現地支援調整所や施設隊とは定期的に情報共有を図っていますし、新規部隊の派遣・展開といった他国部隊の動向に関する情報はFHQに集約されますので、情報収集の観点からも自衛官をFHQに配置している意義はあると考えます。
というわけで、日本・韓国の兵站は独自にやっているもよう。ちなみに兵站はかなり困難な状況のようだ。
http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/67027137.html
さて、それで実際どの程度の武力を持つことができるのかというはなしだが、Wikipediaには
無撃的武力は車両による道路封鎖など、加撃的武力は小火器の使用などが挙げられる。最終的手段としての加撃的武力の行使は自衛戦闘においてのみ認められている。自衛戦闘とは兵士個人または部隊の一部が危険に陥った場合、対立勢力の一方が平和維持軍を撤退させようとして平和維持部隊の安全が危険となる場合、武力で平和維持軍の武装解除を行おうとする場合、平和維持要員を逮捕・誘拐しようとする場合、平和維持軍の資産を武力で侵犯した場合がある[12]。
という記述がありかつ、FCの指揮下にいるので、各部隊には予備弾などのルールもあると思われる。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/dragoner/20131224-00030921/
これでみると日本は330人位(二個中隊?)、韓国は273名(一個中隊)、アメリカはよくわからん。予備弾1万発を330人で分けると一人あたり30発(弾倉1個分)。どれくらい予備弾を保持するのが可能なのかと推測すると一人あたり弾倉2個くらい?予備でないの含めると弾倉3個が一人あたりの分配なのかなという感じ(自衛隊は首都にいてUNMISSも近くにあるので全部渡しちゃったのか?だとすると弾倉2個が持ち分の可能性もある)。とりあえずアメさんが出してきた量からアメさんの人数を想定するとおそらく150人程度(一個中隊)かな。韓国も同じ割合で保持しているとすると、約2万5千発(うち予備約1万6千発)を保持、今回足りないかもで足した分が1万5千発。だいたい予備が二倍になったくらい、かな。
重武装の反乱軍部隊1000名(しかも戦車もいる)のに、小火器で弾倉五個(下手したら四個)というのはかなりつらそう。まぁ三個しかないよりはマシだが。
~~~追記~~~
色々見てたら自衛隊の予備弾薬8万発、韓国の戦闘員は40~50人という情報も出てきた。
たしかに工兵中隊は文民扱い文民指揮下だから、戦闘員40人x弾倉2個(60) = 2400発。だいたい整合性が取れる感じ(追記2万発の間違いくさい。たびたびすみません)。これを非常時ということで工兵にも分配したらそりゃ足りないわ。1.5万発は本当にありがたいだろうね、現場の人的には。そしてそれくらい切羽詰まってるってことでもあるような気も…。しかし自衛隊の予備弾薬多いな。一人あたり弾倉8個分か。兵站が困難なことが予想されてたから予め多めにおいといたのか。
アメリカは戦闘員しかいないので、自衛隊と比べてはいけなかったな。多分一個師団くらいできてるよなぁ…
http://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/s_sudan_pko/pdf/gaiyou.pdf
一次ソースを読み直してみたら、武器数はちゃんとかいてあった(自衛隊の)。今回の弾薬提供に関係する武器は89式小銃と5.56mm機関銃MINIMIなので、計302丁。所持弾薬数8万発の話がほんとだとすると、一丁辺り260発。でもたぶん機関銃が100発ずつ確保するとなると、200発弱ぐらいというところか。弾倉7個程度なので平和維持活動をすると考えるとまぁそんなものなのかなぁ…普通どの程度かがわからない。
なお、10月から自衛隊は組織改編して増員(5次要因)している途中で12月末をめどに400人になる予定だったようだ。入れ替えで陸路を通らないといけないということでちょっと多めに予備を持っていたのかもしれませんね。
~~~追記ここまで~~~
しかしこれで反乱軍部隊におそわれて弾薬等を奪われてしまったら危険だなぁ。大丈夫なんだろうか。中立ルールにのっとって大量虐殺を阻止できなかったボスニア・ヘルツェゴヴィナやルワンダのようになってほしくはないが、かといってヒャッハーせんそうだぜぇ!を国連が許すとは思えないし、とっととPKFで介入しろというのが結論の気がする。
なお弾が足りないとか公言したらむしろ危ないだろなどというコメントが散見されるが、地理的に近い+UNMISSが関与しているので、閣議決定された時点で弾薬の受け渡しが開始され、それが済んでから発表されたのでは?というか閣議決定される前から動きはじめていたのでは?という感じだなぁ。現場のことはわからないけど。海外ニュースではちょろっと日本が初めて他の国に武器をあげたよっていう話題は出ているが、それほど大きく取り上げられてはいないので、あちらさんには弾が足りないとかいう情報は殆ど伝わってないだろうし。そもそもガラパゴスな日本語と韓国語の応酬だからなw
余談だが、弾薬提供は逆に戦闘力があると見做されて攻撃を受ける可能性を作る事になりかねない、ってのを見かけてちょっと笑った。いやいやいや…たしかにPKOで武器をできるだけ持たないのは現地民からの反感をかわないためだが、避難民が狙われている状況ではむしろきちんとした装備を持っていることをアピールしないとまずいですよね。
なんか申し訳ない感じなので一応まとめておきます。間違ってたら指摘してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_sudan/data.html
もとは1956年に独立したスーダン共和国の一部。二回の内戦と一回の紛争の後、2011年に南スーダン共和国として独立した。
4世紀頃からキリスト教徒が多い国だったが、その後エジプトの支配が強まり、北のほうからイスラム化、途中エジプトが英国領になった影響でそのまま英国領になった。で、19世紀の後半にイスラム教徒が蜂起して乱を起こし、国家を設立。この時に噛んだのが多分フランスで、その後はフランスとイギリスの代理戦争の場となる。
一応その騒ぎは収まって結局イギリス保護下になったんだが、北側は独立の意思が強く、南北で分断して統治をすることになった。これが今も南北で仲が悪い遠因らしい。北は独立するために自治政府をつくり、第一次内戦をへて56年に独立、以後イスラム系が強い国になる。
が、石油が南部で発見されてしまったため、北部の人たちが無理やり地域区分を変えて利権獲得に奔走したり、イスラム原理主義に走ったので、これに南側の非イスラム系が反発してまたもや内戦勃発。この後はウガンダとかエチオピアとかマリあたりもごたごたしてぐっちゃぐちゃしてるのでようわからんが、とりあえず最終的には2003年にイスラム系と非イスラム系の間で紛争がおこり、暫定政府を作ってようやく集結……かとおもいきやナンバー2が事故死してカオスになったりしつつも、2011年にようやく南スーダンが独立することに住民投票で決定した。
ほとんどはイスラム系と非イスラム系の戦いではあるが、一部部族間抗争だったり、二回目の紛争の遠因になった油田をどっちの国にいれるかでもめてたりなどするので、単純な宗教対立ではない。南側は地下資源が豊富だというのもキーポイントのようだ。どこの国でも同じですね。
で、このスーダンと南スーダンは近年落ち着いてるかって言うと、全然そんなことはなくて、未だに国境ラインでもめている。
スーダンは内戦と紛争で荒廃しきっているので、とりあえずインフラ敷設とかやろうというわけでPKO派遣が決まった。決まったと言っても未だごたついている地域なのでそれでいいのか、なんだがまぁやっちまったもんはしょうがない。日本がスーダンへの派遣をきめたのは2008年の福田首相の時、実際に派遣が始まったのは2011年7月からなので菅首相のとき。現場はあんまり乗り気でないムード(要出典)だったみたい。
http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/67027137.html
南スーダンPKOへの自衛隊派遣における最大の障害は、兵站上の困難さである。自衛隊の要員や物資は、ケニアのモンバサ港から陸揚げされるが、自衛隊が活動拠点とすることを予定しているジュバは、そこから1900キロの、いわば陸の孤島である。陸上輸送ではジュバまで1カ月以上かかり、空輸であれば、大型輸送機がジュバの空港に着陸できないため、隣のウガンダで中型機に積み替える必要があるという。そして、自衛隊の南スーダンにおける活動は少なくとも5年は継続される。このような長距離輸送は、今までに経験したことがないと、自衛隊幹部は指摘している。政府は、ジュバ周辺の安全性ばかり議論しているが、真の困難は兵站にある。(図参照) ジュバ周辺の治安に不安があるという理由で武器使用基準を見直すなどというのは、後付けかつ極めて的外れである。
政治が、自衛隊派遣の政治的目的を明示し、それにかかる軍事的コストを自衛隊側ときちんと擦り合わせるというプロセスが、全く十分であったように見えない点が大問題である。本来、それこそがシビリアン・コントロールの重要な機能である。
このように兵站が大変ということは最初から自衛隊幹部は指摘していた。実際現地からの声にあるとおり、雨季は道がつかえずかなり苦労している模様。竣工式などは和やかにおこなわれているみたいなので、ここ数日で急激に情勢が変化したんだろうなぁ。
韓国軍がいたのはボルという街で、ネパール軍とインド軍がその警護にあたっていた。インド軍は医療部隊も持っていたけど、韓国軍は工兵中隊なのでPKOでは文民。
日本がいるのは首都のジュバで、ルワンダの部隊に警護をしてもらっている。ボルからは真南に15km150km(桁間違えましたすみません。高速道路でいけるらしいです)だそうだ。日本がやってるのは道路の整備とかコンテナ住居の設置とか。
で、今月15日に反政府軍がクーデターを企図、一応未遂にはなってるみたいだが、火花が散れば燃える国なので戦闘が継続している。なんでか特定民族の殺戮も行われていると言う話だが、これはどこまでほんとかは微妙。
http://www.afpbb.com/articles/-/3005548/12849717
戦闘は、サルバ・キール(Salva Kiir)大統領を支持する政府軍の部隊と、7月に解任されたリヤク・マシャール(Riek Machar)前副大統領を支持する部隊との間で行われている。
キール大統領は、マシャール前副大統領がクーデターを企図したと発表したが、一方の同前副大統領は、同国部隊同士の対立を利用してキール大統領が粛清を行ったと主張している。
大量殺人から逃げ出したとする証言者2人は、自分たちがマシャール前副大統領と同じヌエル民族であるために狙われたと話している。一方の殺害行為を行っている兵士らはキール大統領と同じ多数派民族のディンカ人だという。
ボルのそばでもこの戦闘が行われており、インド兵が死亡するほどだった。しかも睨み合っていた政府軍がとつぜん反政府軍に寝返り、ヌエル族の殲滅にうごいているようだ。それでインドとネパールはやや退却したんだけど、施設に避難民がきている韓国軍は撤退するにできずとどまっている。難民の数は1万~8万との情報があり、ここに反政府軍が雪崩れ込むと大変に危険。今朝の時点ではまだ接触はない、みたいな感じだったが、夕方には迫撃砲が基地のそばに着弾したとのことでなんとなく時間の問題な感じがする。
ちなみに反政府軍が狙っているのは避難民なので、韓国軍はがんばればたぶん撤退できないことはない。撤退したらスレブレニツァコースだが。
で、工兵隊の韓国軍は弾数足りない!誰か送って!となったわけですね。
本来ならインド・ネパールが蹴散らしてくれるはずだったので、装備にそれほど気合入れてなかったのかな。どの程度の武器を所持しているのか調べきれていないのだが、相当の備えをしていても厳しい局面であるとは思う。というかよく避難民残して退却するという選択肢をえらばなかったなというくらいの状況だ。武力行使が起こる前に補給が間に合うか、PKFで介入するほかないのではないかと思われる。
現地の状況(英語多し):http://matome.naver.jp/odai/2138774124472690501
なんかー…
TBとかTBのTBとか一部ブコメとか、なんで韓国と日本のことばっかり言ってるのかわからない。今現在起ころうとしてる民族浄化がどうにかできないかって思わないのかなぁ。なぞだ…
何ごともなく自体が収束すれば、それでよいじゃないですか。なにごとかがもし起こってしまったとしても、それは当事者国の問題でしょう。犠牲者が出たことを悼みはするけど、こちらはせっせと働いて人道的支援のための金を捻出するくらいしかできることはないし、それだけでいいんだと思う。現場の人には無事でいて欲しいし、全部終わったあとに第三国の人間がなにをいおうとどうでもいいよ。
まあ以下でtopisyuさんが書いているようなこともあるのですけれども:
釣り師が語る燃えない結婚論・育児論の書き方 - 斗比主閲子の姑日記
なんかね。「正しい育児論」みたいので旗あげちゃうと、結果的に「『自分の育児論』の正当化のための代理戦争を自分の子どもに戦わせる」かんじになっちゃうじゃないですか。
だって、「子育て論」の正しさの証明って、基本的には「その育児論に基づき育った子どもの人生の成果」によって成されるわけですから。
なんかさ。そういうのって嫌じゃないですか?
あなたの子どもはさ、「あなたの育児論の正当化のための代理戦争を戦う」ために生まれてきたんじゃないよね?
なんていうか、「正しい育児論」をぶち上げてる人たちはその当人たちの子どもに「代理戦争」を実質的に負わせてることに対してものすごく鈍感な気がしてあんま好きになれないんですよ。人として。
もうさ、育児なんてさ、「成人まで生きて育てりゃOK」くらいにハードル下げていいんじゃないでしょうか。
いったんそこまでハードル下げて、余裕のある人は適宜好きなように積み上げれば宜しかろうと思います(基本、外野の文句は総スルーで)。
6面「オピニオン」ページに、「ネットろんだん 乙武氏入店拒否騒動」という特集が組まれている。
「バリアフリーの本音と建前」「第三者の“代理戦争”に」「理想と現実が衝突」と言った見出しで、一連の騒動についてザッと紹介されている。
店側への批判の声として「失礼な店」「イギリスだと紹介者差別で訴訟。店の負け確定」(ツイッター)、乙武氏への批判については「有名人であることを利用したツイッター暴力」(匿名掲示板)、「予約時に車いすであることを伝えるのは障害者側のマナー」(身体障害者の個人ブログ)といった意見を紹介。
22日の厚生労働委員会における、日本維新の会議員の田村厚労相への質問にも触れられている。
記事全体を読むと、乙武氏擁護の意見(理想)にはツイッターの声が、店側擁護の意見(現実)には匿名掲示板および個人ブログの声が取り上げられるというふうに、両者の意見のソース元が明確に区別されている点が興味深い。
個人的には、21日に乙武氏の個人サイトで行われた釈明で「騒動は幕引きとなったはずだった」としている点は不満であるが、全体として見た場合、どちらにも肩入れせず騒動全体をよく伝えている記事だと思った。
はてな村北部に位置する北極は、これまでブロガー諸国との共存共栄を心がけ、平和を愛してきた。これらもそうであろう。しかし村の内外を巡る情勢は流動的であり、我々は時局を正確に把握し、柔軟に対処しなければならない。目下、北極に持続的に敵対する有力なブロガーは存在せず、ブロガー諸国とは友好的な交易関係が続いている。このため、当面の間、はてな村および周辺のブログ戦闘国家群と直接的かつ大規模な紛争が発生する可能性は低い。だが、局地的な紛争や衝突が生じる可能性はゼロではなく、友邦との貿易摩擦や神学論争においてもブログ大戦略的な視座は欠かすことができない。本報告は、北極のブログ大戦略的見地に基づき、各ブロガーの傾向および対策を分析するものである。
・情報技術:★★★★★★★
・修辞技術:★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★
自動巡回プログラムを駆使し、ネットじゅうの情報を収集するIT軍事大国。あたかも、衛星軌道に大量のスパイ衛星を打ち上げている某合衆国のようである。「インターネット上のすべての活動は、このotsune神によって監視されている」という前提で行動すると危険が少ない。この、「概念としてのotsune神」は己の行動を律するにも適しているので、アイコンをプリントアウトしてディスプレイの上に飾っておくと御利益がある。言説レベルでカウンターが可能な場合には、理路さえ通っていればotsune氏とのネットバトルに勝利する余地はある。しかし、そのような余地というのは、えてしてotune氏にとって戦略的敗退には繋がらず、むしろ互恵的な結果となることが多い。今後も戦略的パートナーシップの道を維持すべき友邦であり、軍事的冒険の対象としては不適である。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★★★
・キュレーター度:★★★★★★★
・好戦性:★★★★★
かつて「はてな村の村長」と呼ばれていたkanose氏。村外にも大きな勢力圏を有し、そのキュレーター力を如何なく発揮している。はてな村を代表するネットウォッチャーの一人であり、村の生き字引でもある。サブカルチャー領域における豊富な知識・人脈を有するため、万全の準備を期するのでない限り、kanose氏とサブカルチャー領域で砲火を交えるのは避けるべきである。また、超薄味のレトリックやはてなスターを駆使して周囲の中堅ブロガーや若手ブックマーカーの動向に影響を与える外交術にも長けており、代理戦争をデザインする能力は高い。北極にとって危険度の低い友邦だが、kanose氏を危険視するブロガー・twitterユーザーは後を絶たない。
・情報技術:★★★★★
・修辞技術:★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★★★★★
以前から、好戦的な戦闘国家ブロガーであり、ネットウォッチャーとしてはてな村を睥睨していたが、2012年のはてな村反省会から北極と国境線が接するようになり、程なく、twitter上にて挑発行為が認められるようになった。2012年秋「青二才問題」を巡るコンフリクトでは、北極のODA活動に対しLobotomy氏がtwitter上で挑発行為を繰り返し、当方の言及にも応戦してきた。その後、id:FTTH氏、id:atawi氏、id:raf00氏がLobotomy氏の見解を支持したこともあり、このネットバトルは北極の敗北に終わった(威信値-2)。その後の観測データからは、ネットウォッチの快感の為ならなんでもやらかしかねない、獰猛な戦闘ブロガーであると推定される。彼はアカウントにこびりつくカルマの軽重を理解していないか、敢えて無視している。要注意。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★★★
・キュレーター度:★★★★
・好戦性:★★★★
これまで、はてな村のなかでも北極圏から遠いエリアに生息していたため、このブロガーはあまり目にすることが無かった。しかし、twitter上で国境線を共有するようになり、幾つかの「村事情」に言及していることが判明したため、観測機会が増大した。鉄火場案件に敢然と切り込み、データや引用文献を駆使しながら立ち回るさまは、修辞こそ派手ではないものの、手堅く、隙が無い。先日も、お調子者のブックマーカー達にアイアンドームによる迎撃を行い、村衆の威信値をまとめて削っていたのは記憶に新しい。fut573氏と交戦することになったら、攻めるにも守るにも十分な準備が必要になるだろう。そもそも、この、永久パターン防止キャラのようなブロガーの全面介入を招くような事態を避けるべく、日頃から、迂闊な発言には気をつけておくべきである。
・情報技術:★★★★
・修辞技術:★★★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★
言わずと知れた、はてな村のコンビニ店長。id:nakamurabashiから発音不能のid:lkhjkljkljdkljlに変わってからも、エロゲとコンビニ周辺の話題を国是とするブログ大戦略は変化していないものと思われる。しかし、幾つかの争点、例えば先日の子どもの泣き声案件のように、はてな村のキャンプファイヤー中心地近くに躍り出てくることがあるため、オクラホマミキサーを呑気に踊っているうちにコンビニトラックに轢かれていた……という事態は十分に発生し得る。本人は全く望んでいないようだが、結果としてキュレーター度の高いブロガーでもあり、言及されると、カラスの群れのようなはてなブックマーカーがオマケについてくる可能性が高い。彼もまた、戦闘ブロガーなのである。一見、読みにくくて無駄だらけの文章のようにみえて、人を魅了する未知の修辞技術を保有している。矛盾とオーパーツの複合したブロガーでもあり、北極はこのブロガーを研究するべきである。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★★★
はてな村では歴史あるブックマーカーであり、村内のあらゆる揉め事に観測気球を飛ばしている。一応、根拠地としてのブログを保有しているが、ブログ正規軍を使って全面戦争を仕掛けてくることは稀であり、はてなブックマークの高みからささやかな言及を繰り出してくる程度である。従って、FTTH氏によって直接的に威信値や自意識値を削られるリスクは殆ど無い。問題になるのは、この人物の揉め事ブックマーカーとしてのキュレーター度の高さである。FTTH氏は、美味な揉め事案件があるとブックマークを行い、それが大小の村民が集まってくる呼び水となることがある。FTTH氏が召喚してくるのは、マドハンドの大群かもしれないし、ぐんたいアリかもしれないし、大魔神かもしれない。そのうえ、はてなブックマーク上でも[# |ω・)……]というタグに象徴されるような、保身に万全を尽くしたポジショニングを心がけるため、ブログ側からの迎撃は容易では無い。むろん、FTTH氏を相手取ってメタブックマークでタワーを築くことは可能だが、メタブックマークでタワーを築くという行為は威信値を大幅に低下させるので、愚の骨頂である。
・情報技術:★★★★★★
・修辞技術:★★★★
・キュレーター度:★★★★★★
・好戦性:★★★★
はてな村ライトノベル地区に生息するブロガー。はてなブックマーク上では、大勢のブックマーカーを使嗾するキュレーター的立場にあり、村内外のきな臭いarticleに積極的なマーキングを行っている。しかし、危険度の高い案件には無言のブックマークを行うため、FTTH氏同様、ブックマークに対する迎撃は難しい。キャンプファイヤー予定地に黙って薪を投下し、村民達を召喚するありさまは、じつに村人的といえる。そんなREV氏ではあるが、ブロガー諸国の怒りを買うことも稀で、おおむね器用に立ち回っている。そんな無敵の村民のように見えるREV氏にも、一矢報いるチャンスはある。一見、彼は無言でブックマークすれば気が済む人のように見えるが、実際には、本拠地である「REVの日記」において、遠まわしな、それはそれは遠まわしな隠喩をもって、踊り子さんにおさわりタッチしていることがある。ここを強襲すれば勝機はあるかもしれない。
・情報技術:★★★★
・修辞技術:★★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★
はてな村診療所の内科医さん。通常は、本拠地『琥珀色の戯言』にて書評活動を展開しているが、年に数回程度、キャンプファイヤー案件に首を突っ込んでくることがある。元来、善良な人物であり、弱い立場の人間・インターネットの自由に敗北している人間の味方をするようなポジショニングだが、その際の修辞運びで揚げ足を取られ、インターネット自由主義者との紛争状態に陥ることが多い。近年はそうした修辞運びの技術にも変化がみられ、可燃性が減少しつつあるが、それでもオクラホマミキサーを先導している時のfujipon氏周辺には可燃物の匂いが立ち込めている。fujipon氏の新ブログ『いつか電池がきれるまで』は書評ブログではなく、オピニオンにみちているため、ここが今後のフロントラインになっていくと推測される。
・情報技術:★★★
・修辞技術:★★★★★
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★
はてな村の漫画家。一時期、はてな村の戸籍が得られないことを嘆いていたが、村民じゃないとは誰も思っちゃいませんよ。はてな村オンライン上のorangestar氏は、ブックマーク活動およびはてなスターを駆使した活動が目立つが、時折、ブログ上から強烈な言及を繰り出すことがある。ここまで挙げた多くの村民達に比べると、はてな村近辺の監視頻度は低いが、かえってそのせいで、orangestar氏の言及パターンは読みにくく、神出鬼没の印象がある。しかしブログ記事を見てみれば、かなりの頻度で「はてな」に言及しており、村への貢献度も高い。生粋の村民とみなすのが妥当であろう。
・情報技術:★★★
・修辞技術:★★★
・キュレーター度:★★★
・好戦性:★★★★★★★
議論を好む……と書くと聞こえはいいが、倫理・自由・人気アニメ作品 といったジャンルにおいて、きわめて攻撃的な論戦を繰り広げるブログ戦闘国家である。永年にわたる議論の蓄積の末、相応の発言力と信頼性を勝ち得ている……というわけではなく、過去、rir6、sjs7といったidからの鞍替え履歴があり、twitterの言動を見る限り、なかの人の精神状態はやや不安定である。そのスタイルとポリシーゆえ[ディベート脳][空想家]といった野次を浴びる頻度が高く、otsune神をはじめとする、はてな内外の人物への敵対的言及も多い。このことが示すように、amamako氏のブログ大戦略には計算というものが無い。勝てる戦か勝てない戦か・周囲への説得力が高いか低いかを度外視して、あらゆる相手に全力で飛び掛るスタイルである。これは、ブロガーとしてほとんど致命的なスタイルだが、計算が通じない獰猛というのは、それはそれで難しいものである。
・情報技術:★★★★★
・修辞技術:★★★★★
・キュレーター度:★★★(村外には+★★★)
・好戦性:★★★★
はてな村には本拠地を保有しておらず、twitter等での活動が目立つブロガーながら、村の年中行事には欠かさず出席し、キャンプファイヤーや揉め事には高頻度に言及を行っている。このように、はてな村をこよなく愛してやまないraf00氏だが、主たる活動領域は村外であるため、村民に対する影響力は相対的に低い。しかし、twitter等を介して村行事を外部に伝達する能力には秀でており、その姿は、さしずめ村の観光案内所である。amamako氏とは対照的に、ネットバトラーとしてのraf00氏はブログ大戦略的な機知に秀でており、これがブロガーとしてのraf00氏の生残性を高めているのは明らかである。しかし、損得勘定や説得力の高低を知っていること――知りすぎていること――こそが、raf00氏の逆説的な弱点である。北極とは友好的な関係が続いているため、そのような弱点を突破しなければならないような事態は考えにくい。
このほか、id:faita(失礼、id:feita氏。スペルミス)、id:comzoo、id:wideangle、id:anigoka、id:jt_noSke、など、意識すべきはてな村民は枚挙に暇が無いが、北極に直接影響を及ぼすような根拠地を保有しているわけではないので、ここでは省略する。
【村外関連勢力】
以下に、はてな村には所属しないが強い影響力を有する外来勢力について触れる。
・ハックル帝國(id:aureliano)
・情報技術:★★
・修辞技術:測定不能
・キュレーター度:★★★★★
・好戦性:★★★★★
はてな村においてaureliano氏を名乗り、現在は放送作家として・メルマガ執筆者として活躍中の岩崎さん。当人曰く「はてなという場は、一言で言えば狂人を欲していた。狂人ブロガーを強く希求していた。その声に、要望に応え続けたというのがはてなでのぼくだった」。とはいえ、未だハックル帝國は(株)はてなを糾弾してやまず、はてな村、はてな的なるものに対する舌鋒は鋭い。北極の執着測定器によれば、twitter上におけるハックル帝國のはてな村に対する言及スカラー量はいまだ高水準である。はてな村は、このギガンティックな自走臼砲に常に照準されている。(株)はてなは、至急ハックル帝國に菓子折を持っていき、荒ぶる神を鎮めるべきである。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tgiw.info/weblog/2012/09/post_768.html
ncc1701 例によって話の順番がおかしい。家族間のコミュが足りないからテレビ・ゲーム漬けになる。テレビとゲームを除けば自動的に家族のコミュニケーションが復活するわけじゃない。 2012/09/11
置き換えなくたって、テレビ・ゲーム漬けでありながら家族間のコミュ取れてるところなんて腐るほどあるでしょ。こいつもこいつで無条件に「ゲームは一人で黙々とするもの」ってしてるもんねえ。いやあ偏見って怖いね~
そうなんだよな。基本的にゲームってのは代理戦争でありマウンティングなんだよな。
kanose ゲーム, 教育 “メディア漬けだから家族の絆が薄れているのではなく、家族の絆が薄れているからメディア漬けになる” 2012/09/11
だーかーらー、それとそれとは関係ないって。というか、ブログ主やブックマーカー含めて「上流ボケ」がすごいね。こいつらのいう「家族の絆」ってなんなんだ?
http://www.tgiw.info/weblog/2012/09/post_768.html
講師の先生は明らかに顔が曇っていて申し訳なかったが、社会の責任、親の子育てへの積極的な関与という言葉を引き出すことができた。特に「子供と花札やトランプでもして」という回答は大いに満足した。
なんで満足すんの?花札もトランプもゲームじゃん。家族ワイワイなゲームは別腹っていうなら、はじめから「一人で黙々と取り組むものだけがTVゲーム」って定義してね。
あと俺から言わせれば、本屋で売ってるようなナンプレ本や詰将棋本もゲームだ。同じ。勉強も同じようなもんだ。しかしなぜかこれらは槍玉に上がらず、TVゲームばかりが批判に晒されるし、それに反対する奴も偏見を隠さずに批判している。本音ではTVゲームをしてほしくないならそう言えば良いのに。
現代は家族の絆が薄れているというのと、メディア漬けの子供が多いというのは間違いない事実であろう。しかしその因果関係は、メディア漬けだから家族の絆が薄れているのではなく、家族の絆が薄れているからメディア漬けになると考えたほうが自然だと思う。
メディアっていうと暗黙のうちにテレビや新聞なんか含めて考えたりするわけだけど、大人もメディア漬けだし、俺はメディア漬けが悪いとは思わないね。主体性云々を問うているのであれば、一方的に情報を押し付けてくるような媒体に対して用いるべきだし、それにしてもテレビは双方向通信やツイッター採用などでインタラクティブ性が担保されつつある。ゲームなんて言わずもがな。
ではなぜ家族の絆が薄れているかといえば、「他者や自己の存在感が希薄になっている」(南直哉)という、テレビ・ゲームよりももっと根源的な問題なのだ。それは例えば働いても働いても昇給しない(どころか最近では就職すら危うい)デフレ社会だったり、個人や個性を尊重する教育だったり、さまざまな要因によるものである。それぞれの事象が良い面と悪い面の両方を抱えており、何か1つをスケープゴートにしても解決しない。
実際には、家族に問題を抱えている子供を学校や地域がサポートしていくことが、「ゲームやめろ!」なんていうよりずっと大切なことである。
と書いているのに、なぜ筆者は大人側への問題に視点を投げかけないのか?「子供」という集合だけでは割り切れない問題だと分かっているのであれば、そこからさらに対象を拡大することはなにも論理的に不整合ではない。
子供は仕事(学び)と遊びを区別しておらず、真剣に遊ぶ中で、好奇心や社会性などの生きる知恵が育まれていく。だから多くの親がテレビ・ゲームより楽しい遊びを提案できないということが問題だというなら諸手を上げて賛成で、こんな反論はしなかっただろう。
まあ、少し残酷な話をすれば、一部のオンラインゲームではイジメそのもののようなことをされているのも事実だ(「おきらくリンチ」で検索するといい)そういったことまで含めて社会性と言うのであれば、私は納得するが。
テレビやゲームより楽しい遊びを提案、というのは簡単であり、難しい。そこは好奇心の問題も絡んでいるし、敷居の高低もある。同じ学校にいくつものカードゲームが別々のグループで流行っていて住み分けしているというのはザラだし、トランプやUNO程度なら抵抗なく子供たちはするよ。休み時間10分でTVゲームするなんてアホだからね。
まあこういうところは隔世の感とかジェネレーションギャップとかおじさんが若い頃は云々とかいろいろあるだろうから突っ込みすぎるのもどうかなとは思うけど、もっと娘さんと会話したほうがいいよ。もっとも、娘さんが育ちが良ければ、娘さんもあなたも育ちの悪いところ、本当に家族の絆が薄れてる家庭はどのようなものか、なんて知る由もないだろうけどね。
以上。
素人が巻き込まれる時もあれば、社会的な地位のある人が炎上の中心にいたりするね!
とりあえず炎上が起きてしまった時に、なるべく一般的にできる対策を書き出してみたよ!
ぼくが かんがえた えんじょうたいさく だよ!
冗談じゃなくてわりと本気だよ!
炎上によるけど、自分の発言に圧倒的なコメントがついたり、2ちゃんねるやはてブで晒されてたりした時、心中穏やかでいられる人はいないと思うよ!
それが普通の反応だと思うよ!
でもまずは落ち着かないといけないよ!
炎上しちゃった時は大抵、自分よりも圧倒的な人数を相手にしないといけないよ!
そんな時に、冷静さを失ったまま対応を始めるなんて、リンチされる現場に自ら飛び込むようなもんだよ!
さらに、自分が冷静さを失っている時には失っているって自分で気がつきにくいもんだよ!
携帯もスマートフォンもおいて、サンダルはいてサイフだけもってコンビニに歩いて行こう!
とりあえず体を動かすこと、小額でも良いからお金を使うことで、短い時間でも多少の冷静さを取り戻せるはずだよ!
PCの前に張り付いて状況がどう変化するか知りたい、と言う気持ちも分かるよ!
でも、炎上しちゃったら、自分が多少動いたところでどうすることもできないよ!
それに、数分単位で的確に動かないといけないような状況なんてそんなに無いよ!
むしろ、自分が動かないなら、大多数の相手だってなかなか動けないはずだよ!
(いわゆる「追加燃料待ち」の状況だね!)
別のことをしよう! 一番近くのコンビニに行こう! 今週号のジャンプを買おう! ついでにお釣りの小銭が少なくなるようにお金を出してみよう!
矛盾していると感じるかもしれないけど、SNSに登録した情報はなるべく削除か非公開にするべきだよ!
もしかしたら友達登録している別の誰かにまで飛び火する場合があるから気をつけよう!
なぜなら、アカウントが消えても、そのアカウントで投稿した内容が消えない場合があるんだよ!
例えばニコニコ動画だと、アカウントを削除しても投稿した動画は消えないよ!
(今はどうなのかな? 間違ってたらニコニコ動画さんごめんなさい><)
一番まずいのは、自分の情報なのに、自分が管理できない状況になってしまうことだよ!
だからまず、プロフィールや日記なんかのデータは優先的に削除しよう!
そしてそのアカウントを削除しないまま二度と使わないなら、おとりとして使うこともできるみたいだよ!
一番良いのは、全てのアカウントを捨てて、データを消して、トンズラすることだよ!
要するに全力疾走で逃げるんだよ! いろいろな人に背中から口汚く罵倒されるかもしれないけど、仕事先や取引先に抗議されたり、友人や家族の個人情報まで特定されたりするよりは絶対にマシだよね!
実際にそういうことあるんだよ! 炎上が原因で仕事や内定を失った人は結構いるよ!
だからまず炎上してしまった時点で最初に、自分がネット上にいた痕跡を全て消すことができるかどうか考えよう!
ただし、逃げない方が良い人もいるよ!
例えば、自分の名前やアカウントで何かを訴え続けている人だね!
エンジニアとか活動家のような、ひとつの名前を使って活動し続けるような人なら、炎上を起こした経歴はアクセントになるかもしれないよ!
それに、もしその名前で活動を続けるなら、一度や二度の炎上くらい切り抜けられないとこの先やってられないと思うんだよ!
だから、そういう人はなるべく炎上を楽しんでみたら良いんじゃないかな・・・!
ただし、少しでも失敗するとリアルに人生終わっちゃう危険があるから、注意してね!
で、最終防衛ラインだけど、炎上が起こった時点で、これ以上状況が自分に有利に動くことはまず無いよ!
それこそ奇跡でも起きない限りね!
だから、相手との落とし所を最低限決めるべきだよ!
でも落とし所をどう決めればいいのかは、実は僕もよく分かってないよ!
頭はいくらでも下げて良いけど相手の主張を受け入れてはいけない、とか、他の案件とのつながりがバレたらまずい、とか、いろいろあるよね!
戦うと決めたのなら、慎重に行動しよう!
そもそも炎上が起こっちゃったなら、口で言って通じるような相手はまずいないと考えた方が良いよ!
それに正論というものは、自分で使う分にはとても気持ち良いけど、ぶつけられた相手は深く傷つけられたと思い込むもんだよ!
要するに、正論を言えば、相手の敵意は余計に刺激するけど、自分が得られるものは何もないんだよ!
自分が気持ちよくなるのは炎上の処理が終わった後でも良いよね!
でも後になって、誰に向けるわけでもなく正論を言うのはわりと良いかもしれないよ!
敵でも味方でもない第三者がそれを見た時、もしかしたら味方になってくれるかもしれないからね!
まとめると、敵に正論を言ったらひどい形で帰ってくるけど、味方に正論を話すとより強く結束してくれる、ということじゃないかな!
炎上にもいろいろあるけど、twitterなんかだと1対1対多数で炎上する時ってあるよね!
そんな時は自分の話をする前に、まず相手の話をよく聞いてみよう!
こちらから積極的に質問をしてみよう!
もし相手が冷静さを失っていれば、相手の発言から矛盾をあぶり出すことができるかもしれないよ!
具体的には、相手が「こういうのは習慣的に」とか「常識的に考えて」とか言ったら「習慣って何?」「常識ってなに?」と質問しよう!
噛みついてくるような相手が話すような常識なんて大抵は相手の思い込みで大したことないよ!
うまくいくと、相手から失言を引き出すことだってできるかもしれないよ!
だからどんどん質問しよう!
相手が一般的な言葉を使ってきた時ほど質問しよう! 「それはどういう意味ですか?」ってね!
炎上が起こったなら、なるべく早く終わらせた方が良いよね!
炎上を終わらせるには、派手に大爆発させて解散させるか、消耗戦に持ち込んで相手の体力切れを狙うか、があると思うんだよ!
派手に大爆発させる方法は、例えば謝罪文をデカデカと発表することだね!
こうすると相手は勝利の雄叫びをあげて、攻撃をやめちゃう場合があるよ!
あとはなるべく早く後始末を終えて、別の炎上が話題をかっさらうのを待てばいいね!
こう書くと斜に構えた感じだけど、でも謝るってのは大切だよ!
そもそも自分が本当に本当に悪くなかったら炎上なんて起きないよ!
謝罪の作法みたいなことを詳しく考察したブログ記事がどこかにあった気がするけど、忘れちゃった>< ごめんなさい><
消耗戦に持ち込むのは、うやむやにしてしまう方法だね!
追加燃料待ちの状況から、追加燃料を全く出さないで耐え続けると良いよ!
こうすると、相手は面白くなくて、だんだんと自然解散していくかもしれないよ!
ただ、人の恨み辛みはよほどのことがない限り消えないから、何かの拍子にまた再炎上する恐れがあるよ!
身の振り方には気をつけてね!
細かい対策としては、コメント欄を閉じるとか、コメント欄を閉じないとか、ウェブ魚拓を削除するとか、話題をすり替えて代理戦争に仕立て上げるとか、いろいろあるね!
でも細かくなる過ぎるのでといあえず省略するよ!
大事なのは、大勢の興味本位の人を飽きさせること。援軍が来やすくすること。相手がいるなら失言を引き出してみること。
そして何より、逃げる時は全力疾走で逃げること、だよ!
さて、僕が思いつく限りいろいろ書いて見たけど、でもここから先はちょっと僕にはわからないや!
あとこれは炎上が起こった時の対策であって、予防策はまた別だよね!
そっちもいろいろあるけど、はるかぜちゃんの10ヶ条はわりと根本的な予防策のヒントになるんじゃないかな!
最近、マスコミが個人をフルボッコにしている事件があったけど、ネットでも普段からよくある光景だよね!
そういうのが普段から起こるネットって恐ろしい場所だね・・・!
だから炎上対策は皆が考えないと行けないと思うんだよね・・・!
いろんな人の炎上対策を教えて下さい!
Togetter - 「francesco3氏」と「めがねおう氏」の炎上ツイートまとめ
その昔非モテというものがあり、今では二つに分かれ、ひとつは『関わってはならないサイト』に、もうひとつは非モテを名乗ることをそのものをやめた。
なぜそうなっているかと言えば、「ママのお人形」と形容される元来の資質もあるだろうし、他者に不快さを与える先天的な顔の造作の悪さもあるだろうし、今で言えば発達障害などの広汎的な不良もあるだろうが、いくつかの要因を元に、慢性的に幼児期からカジュアルに疎外されつづけた結果といえると思う。
カジュアルな疎外というのは、単にキモいといわれるようなこと、それだけである。
長年にわたり複数からキモいとか、なんでお前もいんの?とか、私の机に触らないでとか、二人組作ってーなどと言われ続ければ、塵も積もれば山になるのであって、人格の奥底に自分が自分であるが為にキモいという意識が形成されていく。
『自分が自分であるが為にキモい』というのはすなわち、自己表現してはならないということである。
自己を表現したら不快と思われるような存在否定の意識であり、自己表現をしないか、キモい自己表現のみが許される。服装は典型なオタクルック、闇に隠れるように地味さで、声は誰にも聞かれぬよう細々と小さく、趣味もキモいと思われるような一人遊び。
そのために非モテたちは、非モテとなる以前は名前のない誰かであった。分かり易く憐憫・同情されるほどのエピソードは持たず、しかし慢性的にカジュアルに疎外され、誰からも慰めて貰うことなく、その結果哀れで卑屈な人格が形成されているが、他者からみれば『努力不足』『甘え』と形容される、どこにでもいる名前のない誰かである。
ネット時代が到来し、名前のない誰か達に自己表現の春がやってきた。
彼らはいつのまにか集い、巣を作り始める。だが看板無き場に人が集うことはない。大きな前提条件として『モテない』が自然発生的に選択された。『モテない』は実に分かり易いカジュアルな疎外の経験として、大多数の『キモいひと』に共有されていたからだ。そして彼らは、喪板や非モテと言ったコミュニティを作り上げた。
カジュアルな疎外経験を自分語りすることによって、彼らははじめて互いに憐憫・同情・受容する場を得たのだ。
匿名か顕名というネット特有の大きな距離感はむしろ、疎外されることのない安心感としてうつった。
真の自己が孤独だと感じていた者が、自分以外の同じような経験に触れることは、なによりの癒しとなる。
場に癒された者は、自らも場に溶け込もうとし、その為の経験は十分に豊富で、そしてその経験も平和的に共有されていった。
自己表現の病を抱える者にとって、名前が付くことは実に安心できるもの。しかし、非モテで安心することは、失敗である。
コミュニティが形成されれば、時と共に煮詰まっていくのは仕方ないこと。
コミュニティが生まれればそのなかで更なる承認を得たいとする意識がうまれ、ばかげた内部闘争が始まるが、全くもって無意味なゴミに過ぎない。大別すれば2種類あり、一方はとにかく『モテたい』ひと達である。自己否定の表現である『モテない』と、希求の『モテたい』はおおいに違うので、自己を非モテに受け渡した人は揉めたのだろう。
そもそも欲望の大本は何だったのか・・・といえば、彼らはただ、自分を知って貰い憐憫・同情・受容されたかった。でなければ、コミュニティが形成されることもない。
『自分を知って貰い憐憫・同情・受容されたかった』という感情。
非モテの感情を規定する両輪。慢性的なカジュアルな疎外のなかで肥大化した攻撃性と、受容されたいという弱々しい自意識。具体例を挙げるなら、秋葉原加藤の理不尽に暴発した攻撃性と、被害者よりも加害者加藤の生活史に思いを馳せてしまうやさしさ。これがいまでは具象化され、非モテコミュニティに顕現している。一方はミソジニーであり、もう一方は同族に対する共感。しかし、この共感さえローカルなものであり、矯正されるべき共感とされる。
ミソジニーといえばフェミニズムに関連があるが、非モテはフェミニズムと親和性が高い。
痴漢vs痴漢冤罪に代表される主語の大きな人たちによる性別間代理戦争も親和性の高さの表れと言えば確かにそのひとつであるが、何よりも『自分が自分であるが為にキモい』から救済されたいとする意識が、『女性性からの解放』つまり自己表現を闘うフェミニストと親和的といえる。
なぜミソジニーになるのか。単に誤爆してるだけだ。抑圧移譲。弱い者達が夕暮れ、さらに弱い者を叩く。たとえ疎外されたとしても、誰かを疎外してはならない。疎外の中で肥大した攻撃性を纏って許されるのは、『性差別構造』を背にする女性か、その立場にたつ者のみである。慢性的なカジュアルな疎外は、そのカジュアルさから『敵』を固定することができない。非モテが背にするものは何も無く、敢えてあるとするなら非モテホモソーシャル程度なので、孤独に籠もることは正しい選択肢だ。
さらに言えば、性別間代理戦争は、権利を勝ち取ったフェミニストに対する非モテの嫉妬でしかない。単純化すれば、なぜこちらを助けてくれないのかという叫び。何故お前らは『俺<男性>の理不尽な被害にも思いを馳せないのか』、という怒り・妬み・嫉みを、最も強く表現できる闘技場。『痴漢vs痴漢冤罪』は場として使われている。
すべての被害体験は理不尽なものだが、女性の被害はたまたま『構造的な問題』と合致していたが故に、同情され、受容される。もっと言えば、女性への同情・受容は、『男性への攻撃』を纏っている。誰からも慰めて貰うことない非モテは、受容される女性の姿に妬む。そして個人的な被害体験の記憶に、『なぜあちら側だけ』『なぜこの上殴られるのだ』というような思想的疎外感が加わり、ミソジニーは加速していく。
女性の被害意識が『構造的な問題』として処理されても、非モテには適用されない。なぜならば、非モテの被害意識はきわめて個人的な女性からのいじめや暴言を発端とするからで、男性・女性全般とは無関係なのだ。『男性の最底辺』が理不尽な被害を受けたに過ぎず、男女全般で見れば男尊女卑の構造は維持されているのだから、転嫁することは不可能である。『構造的な問題』があるならば、非モテが被害を受けたことではなく、被害の声を上げられなかった場合に限られ、これは男性性暴力被害者が女性のそれよりも過小視される問題と地続きといえる。男性は何があろうと、強く逞しくあらねばならない。
弱々しい自己を守ろうと、パワードスーツのごとく男性性<攻撃性>を身に纏うミスを犯したあわれな非モテの、女性全般やフェミニストへ向けられた言論なんてものは、単なる無知か差別意識の発露として処理され、一方で男性性防護服を脱ぎ捨てた非モテは、代わりに身を守ってくれる<他者のやさしさ>も得られないのだから、自らのために立ち上がるような力すら失い、わずかに残る白馬の王子的な空想を胸にして、世界との関わりから後退していくばかり。だいたい、未だに男尊女卑がスタンダードなので、このような非モテ男など取るに足らぬ『例外』に過ぎず、決して『マイノリティ』を形成するほどではないのだ。
一部の非モテたちは何を思ったのか、個人的な左翼趣味を土台に恋愛至上主義を打倒するなどと言う大いなる目標を掲げたが、残念なことに、こんなものは『例外』が個人的充足の希求を社会そのものに直結してしまった時点で無理筋である。結局、Twitterでゆるゆると馴れ合う以下の充足しか得られず、破滅に至った。
男性性を剥き出しのままにする自制なき非モテは、そのアクティブさから結婚なり、非モテを道具に用いて商売に転化するなりで成功し、それはまさしく健常な男性の姿。これが正答である。
一方、自制ある非モテは元あったところ『名前のない誰か』に戻っていった。攻撃性は厳しく律され、女性全般などに誤爆することなく、過去の記憶に、自らの内側に、抽象的な世界そのものに向かい、生まれてこなければ良かった、既に全ては終わっているという意識に至る。その自制の強さ故に自己表現の病から抜け出せないのなら、孤独のまま人知れず終えるしかない。
非モテは死んだ。出口など無い。あるものは残骸のみ。
アメリカと中国の関係がよろしくない。先頃の人民元問題に象徴される経済戦争ではとどまらず、朝鮮半島で北朝鮮と韓国を使った代理戦争になりつつある。
今のところ、国際世論を見方に付けているのはアメリカであろう。さすが世界一の「ならず者」国家だけあって、どうやって相手を挑発しつつ世界を見方につけるかをよくご存知である。今年のノーベル平和賞のような人権問題や、南シナ海や東シナ海での海洋問題を中心に中国を表立っては平和的に攻撃している。一方の中国はというと、北朝鮮という「ならず者」を使って攻撃し返すしか手が無いようである。ひょっとしたら、韓国の潜水艦沈没だって、そういった中国の強引なやり方を世界に印象付けるためにアメリカが行った自作自演かもしれない。
そんなこんなで、アメリカは軍事演習を中国の庭先である黄海でやっちゃうことになった。ものすごい挑発である。キューバに核ミサイル持ち込もうとしたソ連とやってることはそんなに変わらない。中国はというと、そろそろ空母が出来上がりまっせ宣言を出した。もう賽はふられたのかもしれない。
日本は先の朝鮮戦争のように傍観を決め込むことは出来るのであろうか。ただひとつ、世界一の「ならずの者」に相当のマネーを吸い取られるのは想像に難くない。
「外交は、敵を自分たちの意思に屈服させるための行為。軍事的外交は外交のひとつの手段にすぎない」というのなら論理的に納得できる。
指摘してくれて、ありがとう。
ただ、釣りや逃げではないのですが、私は飛躍した事を書きました。「お前はクラウゼヴィッツの考えを拡大解釈しすぎる!」といわれるのを覚悟して書いたのです。
私は元増田の見たテレビを見ていないので、何故こういう事を言い出したのか、よくわからないのですが、元増田の主張は、「戦争は(技術の発展のために)必要だよね」と、理解しました。
けれど、元増田の「戦争の定義」が、あいまいに思えます。「サッカーも野球も戦争だ」とするのなら、「ロボットにサッカーや野球をやらせるのか?」という疑問が出てきます。
「人類の歴史は戦争の歴史。これは覆せない。」とあったのに、「最終的には戦争はなくなっていくだろうが、」とあって、人間を使わない代理戦争を行ったら戦争がなくなる、という理由が、書いてありません。
そして、そのあと唐突に「格差を消すには資本主義をぶっ壊すことが重要だ。」と出てくる。
「銃なら一発の衝撃で死ねるけど」とありますが、死人よりも怪我人を出す考え方もあるそうです。怪我人なら、世話をする人間が必要で、そのぶん敵に余計な手間がかかる、という理由で。
それ以前に、銃なら一発で死ねる、という保障はありません。
「それは技術が等しく行き渡ることが前提で、」とありますが、「北朝鮮のような国にも技術を渡すのか?」 という疑問も出てきます。
元増田にしてみれば、深い意味なんて無かったのかもしれませんが…… 私の文章を、「~のなら論理的に納得できる。」とおっしゃいましたが、元増田の文章、論理的に納得できました?
今だって戦争してる。殺し合いの戦争じゃなくて、製品開発の戦争もある。競争とか言い換えても同じ。
問題は人間なんて結局ちっぽけな生き物にすぎないにも関わらず、人権という概念を作ってしまったことだろう。
動物だって日々たくさん殺されてる。それぞれに家族がいて、生の歴史がある。それを忘れて人間の尊厳人間の尊厳って言うからなんかなー。
銃殺なんて、剣や斧で殺されるのと比べたら全然痛くないでしょ。銃なら一発の衝撃で死ねるけど、剣で切られたらのたうちまわりながら死ぬことになる。テクノロジーの発展のおかげで楽に殺せるようになった。これがいまだに剣で戦ってたら悲惨なことになってたと思うけどね。
日本じゃ戦争の話をするとかならず反戦の話になって全く無意味で無駄な精神論が延々と続いてしまうけど、アメリカなんかでは戦争の利点をちゃんと指摘出来てる。
インターネットはアメリカが戦争に備えた結果生まれたもの。ここかなり重要なのに、いつもさらっと紹介されて終わってしまう。戦争の悲劇なんてわかりきったことはどうでもいいんだよ。なぜ戦争が起きるのか、なぜ戦うのか、戦争によって人類の歴史がどう変わってきたのか、とかそういうのをちゃんとやるべきだよね。
もちろん、俺だって死ぬのはいやだ。銃で殺されるのもいやだし、爆撃や原爆で死ぬのもいやだ。
人間が殺されて悲惨でした、っていうなら、今度は人間を使わなきゃいい。アメリカは実際そうしてる。それが正しい方向なんだよね。争う、または対立することが発展のカギなんだから。
なのに、日本では「なぜそこまでして戦争をしなきゃならないんでしょうねぇ」とか言い始める。サッカーも野球もオリンピックも全部戦争だっつーの。気付けよ。
人間を使わず、代理戦争をすれば人間が死ぬこともない。ただ、それは技術が等しく行き渡ることが前提で、今みたいに勝ち組側=ロボット、負け組側=生身ってことになると駄目だ。戦争じゃなくて虐殺になっちゃうじゃないか。アメリカはそこら辺が問題だな。ただし、軍事技術を転用して世界に役立つものを提供してくれる点は評価できる。
最終的には戦争はなくなっていくだろうが、そこまでいくには世界から格差が消えなければならない。
格差を消すには資本主義をぶっ壊すことが重要だ。ぶっ壊すには、テクノロジーが究極的なところまで発展し、いろいろな「不足」が解消されなければならない。まずはエネルギーの格差、食糧不足をテクノロジーで解決しなければ。テクノロジーが発展するためのエネルギーは戦争への情熱。なら、この先もしばらく人類は戦争を経験しなければならないだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20090612021400
随分遅いレスになるけれど、きちんと押さえておきたいので書く。
まず、同じだけの努力をしても、市場が拡大する中での努力と縮小する中での努力は意味が全然違う。
市場が拡大する中であれば平均的な努力をしても市場の拡大に引っ張られる形で成果が増える。そこに錯覚が生じるわけ。努力をした分成果も増えているぞと。
では市場が全く拡大しないとするとどうか。新規参入が無いとして、平均的な努力はパイを維持するだけであり努力が実らないという感覚に苛まれる。本当は実っている(=パイを維持出来ている)のだけど、実質成果が全然増えない(=努力が実らない)という感覚になる。
それでは市場が縮小する状況であるとどうか。
平均的な努力をしても市場の縮小にあわせて成果も縮小する。つまり前年度100のうち50を占めていても今年度90となると平均的な努力でも45になってしまう。今年度も50であろうとすると平均以上の努力が必要になるし、シェアを増やす(これは正しくないね。縮小する市場の中で売り上げを増やしていくと読んで欲しい)となるともう血を絞り出すような有様になる。
では戦後プレミアムってのは何かというと、一つに焼け野原になったおかげでやること、つまり仕事にことを欠くことが無かった。新幹線が無ければ新幹線を作れば良い、道路が無ければ道路を作れば良いのだが、何かがある状態だともう一個作ろうとはなかなか出来ない。それをやろうとして「無駄」といわれているのが地方の新幹線だったり高速道路だったりするわけ。自動車だって家電だって、持たない人に売ることは出来ても、持つ人にもう一個買わせるのは難しい。
そして戦後は人口が自然に増加する状況だったので市場が右肩上がりに大きくなっていたということ。つまり市場が黙っていても大きくなったので平均的な努力でも成果の拡大を味わうことが出来たわけ。
冷戦プレミアムってのは何かというと、競争相手が半分(西側だけ)で済んだということと、アメリカとソ連(共産主義時代のロシア)の代理戦争で政情不安な地域が世界中にあって、日本はそういう国と競争する必要が無かったってこと。日本は最後の先進国として安い労働力を武器に製品を世界中に売りまくる事ができた。
更に日本はアメリカの軍事力の傘を借りる事ができたから、ヨーロッパ諸国のようにソ連の脅威と直接向き合う必要が無く経済活動に注力できたわけ。
何度も書くが、団塊世代の言う努力なんて錯覚みたいなもんだよ。
代理戦争みたいなものですから。
ワールドカップにおける一部の国に比べればぜんぜんかわいいものでは。
負けたら帰国後射殺、みたいな世界だもの
関東の阪神タイガースファンの話をネットで読んでいると、不満だ。非常に不満だ。岡田監督の勝負の仕方、あの散り方、心中の仕方、阪神ファンなら理解できるだろう、みたいな。いや、それって関東の人間が抱きがちな大阪の阪神ファンのイメージで語り過ぎ。
20年以上タイガースファンやってるが、13ゲーム差もつけておきながら優勝できない、しかも巨人に抜かれたこの屈辱は絶対に許すことができない。揚句の果てにWBCの監督まで、世代交代だのなんだのいいながら原。なんだよ、そのただの内部昇格な人事。世代交代云々するならナベツネからなんとかしろとかこれなら落合の方がましだとか思ったが、それもこれも13ゲーム差をひっくり返されたのが悪い。
正直、シーズン前は今年の阪神は優勝争いなんてとても無理だと思った。投手陣はだめ、野村ー星野で活躍した選手はみんな年寄り。これでどうやって勝てというのか。と思ったらするする勝ち進んで、今年はゆったりできるなあと。途端にこのザマだ。
昔の阪神は、回転ずしみたいなものだった。たまにうまいネタや特別サービス品があるとしても、所詮回転ずしのネタだから、どんなに職人が頑張ったって限界がある。この数年、最高級とは言わないにしても、それなりのネタが揃って職人も悪くなかったし、ってかネタがうまけりゃ下手な職人でもそこそこ食える。岡田が勝てたのはそういうことでしかない。プロの職人ならもっとうまくネタを料理しろ。こっちは回転ずし10年以上も食い続けてきたんだ。せっかくのネタなのに職人の趣味につきあって心中するような余裕はない。全くない。
巨人が死ぬほど嫌い、東京はそれに輪をかけて嫌いな阪神ファンとして言いたい。ここまでネタが揃って結構うまいところまでできるようになったんだったら、あとは勝て。少なくとも巨人にだけは絶対に勝て。巨人に勝てないのだったら、死ね。死んでしまえ。阪神巨人戦は東京大阪の代理戦争だ。サッカーのローマミラノと全く同じ。うぬぼれが強くて虚栄心の塊で鼻持ちならないミラネーゼなど叩きつぶされねばならない。僕の周りでは、岡田を擁護することは一切ないし、涙涙のシーンを見たってもうアホかと。いいものを見せてもらったなんてこれっぽっちも思わん。
で次、真弓て。
http://anond.hatelabo.jp/20080420201425の増田だが、こんな数のブクマは初めてだったんで少し返すよ。
元コメントに引きずられてチャチな対立構造を煽るゲハ民みたくなったのは反省している。自分の道具なのに出来ることと出来ないことの区別すらつかない救いがたさと有害さをスルーできなかった。360の思想と具体的に何が出来るのかについてはhttp://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080420#p1が有力なまとめになっているから読め。
WiiとDSは持ってる。Wi-Fiコネクションのゆるさも気に入ってる。増田ですよ、名札が煩わしい時もあるんだよ。「Wiiの方が真似るのが難しい」というコメントは意味不明だ、誰が360にWiiの代わりが出来るなんて言ったよ。元々ゲームハードに代わりなんか有り得ん。どちらがより偉いかの話には興味がない。
ゲームメーカーか経済記事かゲーム雑誌か何かの代弁してる気になってるかのような言い草をすぐ目にするし自分でもそうなりやすいから、そもそもハードの話はあまりしたくないんだよ。くだらない。
何が○○涙目wwwだ。何が、ゲームをダメにしたのは誰だ、だ。代理戦争は面白いか、犯人捜しがそんなに面白いのか。
他人の持っているゲームをこき下ろすエネルギーがあるなら買って遊べよ。少佐を見習え。陸海空と勝ち負けの如何を問わずこの地上で行われるありとあらゆる戦争行動を愛している少佐を見習え。それでも価値観の範囲をネガティブな方向に拡張する遊びがしたいなら少しは調べてからやれ。以上ですがどう見ても蛇足です。本当にありがとうございました。