2013-12-03

「正しい育児論」みたいのが何で嫌なのかっていうと

まあ以下でtopisyuさんが書いているようなこともあるのですけれども:

釣り師が語る燃えない結婚論・育児論の書き方 - 斗比主閲子の姑日記

なんかね。「正しい育児論」みたいので旗あげちゃうと、結果的に「『自分育児論』の正当化のための代理戦争自分の子どもに戦わせる」かんじになっちゃうじゃないですか。

だって、「子育て論」の正しさの証明って、基本的には「その育児論に基づき育った子ども人生の成果」によって成されるわけですから

なんかさ。そういうのって嫌じゃないですか?

あなたの子どもはさ、「あなた育児論の正当化のための代理戦争を戦う」ために生まれてきたんじゃないよね?

なんていうか、「正しい育児論」をぶち上げてる人たちはその当人たちの子どもに「代理戦争」を実質的に負わせてることに対してものすごく鈍感な気がしてあんま好きになれないんですよ。人として。

もうさ、育児なんてさ、「成人まで生きて育てりゃOK」くらいにハードル下げていいんじゃないでしょうか。

いったんそこまでハードル下げて、余裕のある人は適宜好きなように積み上げれば宜しかろうと思います(基本、外野の文句は総スルーで)。

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