はてなキーワード: 予知とは
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-20609820110414
日本政府は国民に対し予測不可能な事態に備えるよう呼び掛けるべきだと強調した。
>ゲラー教授は、地震学者が現在使用している予知器などは、差し迫った地震を予知するには不十分だと指摘。
「理論的には一両日中に地震が起きると予知しようとしているが、私の考えではこのシステムは科学的に完全ではなく、中止されるべきだ」とし、
「(地震の予知は)無益な努力だ。不可能なことを可能であると見せかける必要はない」と切り捨てた。
>同教授は「予知できる地震はない。これは鉛筆を曲げ続ければいつかは折れるのと同じことだ。それがいつ起きるのか分からない」と指摘。
地震は予知不可能であることを率直に国民に告げる時期が来たとし、日本全土が地震の危険にさらされており、地震科学では特定地域でのリスクの度合いを測ることはできないと述べた。
「われわれは(地震を予知するのではなく)想定外の事態に備えるよう国民と政府に伝え、知っていることと知らないことを明らかにすべきだ」と提言した。
世界の破滅を予言した教団と、その教団に潜入調査した学者がいた。
信者らは、教祖とともに世界が破滅することになっている瞬間を共に迎えた。
予言が外れたとき信者はどうしたか。教団から離反したものも現れた一方、教団に残った信者の信仰はかえって強固になり、布教は一層活発になった。
認知的不協和についての社会心理学的研究の古典的名著は、その顛末を記している。
L. Festinger et al., 水野博介・訳,『予言がはずれるとき:この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する』.勁草書房(1995).
近年の政治的事象に対しては、次の図書も類似の応答の様子が鮮明に描かれている。
○ご飯
朝:豆乳。春雨スープ。目玉焼き。昼:サッポロ一番味噌。夜:柿の種。チョコ。完全食カレーメシ。ギョニソ、
○調子
○ 未然探偵 The Protea Cases
株式会社オレンジのロマンティックミステリーシリーズの第三弾だけど前作までとの関連性はなく、女性主人公の目線で事件の捜査とほんの少しの恋愛要素を楽しむ構成が同じなだけ。
今回は警察を目指しながらも挫折し探偵に就職した新米職業探偵の伊月千春が、探偵業の中で手に入れた犯罪予測AIプロテアを武器に、様々な犯罪に立ち向かういながら、自身の過去にまつわるしがらみを解決していく。
頼れる上司や、気の良い刑事や、危険な匂いはするけど根は優しい容疑者などとのロマンスもある。
犯罪予測を行う高性能なAIプロテアを使って事件を未然に防ぐから未然探偵というタイトルだ。
ただ、万能な未来予知かのような仕組みではなく、防犯カメラの映像と犯罪データベースとの照合から予測するという仕組みのため、犯罪予測というよりは前科持ちや反社所属の人が怪しい動きをしていることをお知らせしているだけでは? と思わなくもない。
作者的にも自覚的なようで、プロテアが過剰なもので、犯罪予防と警察の横暴は紙一重であることを主張するお話もあったりする。
流石にそんな難しいテーマを短編ほどのボリュームしかない今作では扱えきれないと悟っていたのか、プロテアを利用しての捜査はかなり少な目だった。
そんなわけで、AIに頼らず知恵と勇気で主人公伊月千春は捜査をするシーンも多いのだけど、ここは流石に探偵が主人公のADVを作り慣れてるスタッフだけあって安定の出来。
ボリュームは小さいながらも、小さい事件が徐々に大きい事件に繋がっていく構成や、物証や証言を集めていき、犯人と対峙する流れは王道だった。
最初はドジで男性キャラに頼ってばかりの主人公が、事件を推理していく中で自信を付けていくところは、成長を感じられて面白い。
この辺の成長の理由付けに、プロテアが上手く繋が…… てはいないものの、まあプロテアを巡る事件を通じて成長したということで。
メガネっ子なビジュアルも良きで、ちょっと幼く見える私服も、探偵として成長していくと逆にらしく見えてくる。
攻略対象となる男性キャラも素敵で、特に刑事の天野夏樹さんが僕は気に入った。
若いながらもエースとして期待されており、かつそれを自慢しない謙虚な働き盛りの気の良い兄ちゃんって感じのファーストインプレッション。
その通りのシーンが続くものの、特徴的なのは唐揚げやフライドチキンに執着を見せるパートだ。
唐揚げのフレバーの違いで幾らでも食べられると豪語するのはまだわかるが、大量のフライドチキンを手にして部位が違うから幾らでも食べられると豪語するのは面白かった。
また、細かいが上司の高瀬秋彦が主人公が女性だから就業後の飲みへ誘うことを遠慮していたくだりは、今時の大人感があって好きなシーン。
かなり手堅く落ち着いた作品で、犯罪予測AIというテーマを扱いきれかはちょっと疑問が残るものの、それはそれで他の部分で面白さが積み重なっていき、ちゃんと面白いと思えたのは流石。
突然の情報に驚きましたが、大切なことを伝えてくれてありがとう。
朝焼けが赤くなる理由には、大気中の物質や光の散乱によって色が変わることが関係していますが、それが直接地震と関連しているという証拠はありません。ただし、地震に関する予知は非常に難しいため、いつ起こるか分からない状況が続いています。
地震に備えるためには、日頃から防災意識を持ち、家庭や職場での避難訓練を行ったり、非常用品を備えておくことが大切です。また、地震発生時には、落ち着いて行動し、自分や周りの人々の安全を確保することが重要です。
最後に、「終わりがくる」という部分については、具体的な内容が分からないため、何を指しているのか確認することができません。ただし、いずれにせよ、日頃から地震や自然災害に備えることが大切であることは間違いありません。
「私の5ターン目のフェイントと、あなたの6ターン目の不用意な大振りで、あなたの上体は大きくバランスを崩し、側頭部のガードがゆるくなっています。7ターン目、私はそこを狙い、あなたのガードが間に合わないくらいの速度でジャブを放ち、こめかみに的確な一撃を与えてあなたの意識を飛ばすよう試みます」
「6ターン目の私の大振りはあなたの油断を誘うためのフェイントです。よって私の側頭部のガードは万全であり、7ターン目のあなたの攻撃は容易くガードされます。逆に、確信を持って攻撃したあなたの心理的同様は大きいはず。8ターン目、私の反撃であなたはKOされました」
「異議あり。あなたの6ターン目の大振りに、フェイントに関する情報は付随しておりません。あなたの主張は後出しで無効。7ターン目、こめかみを撃ち抜く一撃で、私が勝ちました」
「気配を悟らせないからフェイントなのです。逆にフェイントを私にわざわざ宣言したあなたが愚か。私は5ターン目のあなたのフェイントを見破り、あなたの小手先ばかりで腰の入ってない攻撃ごと、大振りであなたを吹き飛ばしたのです。私の勝利が確定しました。6ターンで終了です」
「異議あり。履歴と言ってることが違います。ルール違反で私の勝利です」
「高速で未来予知シュミレーションした結果、適切に行動を修正し勝利したのです。4ターン目でこの結果は見えていました。勝確です」
近所に揚げ物をやっている精肉屋があって、そこで祖母がたまに買ってきてくれるやつだ
帰り道に自転車をこいでると「今日は唐揚げな気がする!」って突然天啓が降りたみたいになるのだ、それで帰宅すると祖母が唐揚げを用意してるってわけ
だけど中学校を卒業するころ精肉屋は閉店してしまい、私の全く役に立たない予知能力は失われてしまった
それから私は高校生になり、今度は好きな人が髪を切ったのが分かる能力が発現した
朝登校している途中に突然「〇〇くんそろそろ髪切ってきそうだな」って突然天啓が降りたみたいになるのだ、それで教室に行くと〇〇くんの頭がさっぱりしてる
とはいえ〇〇くんは私が一方的にあこがれていただけなので、髪を切るのが分かったところで微塵も役に立たなかったし、高校卒業と同時にその予知能力は失われた
今は特に能力はないので、未成年特有のなんかだったのかもしれない。なんかそういう役に立たない予知能力があった人、ある人がいたら教えてほしい
よく来た。若者の海外流出、自殺増加などを見てきた私が予言しよう。次の30年に起こるであろうことを3つ伝える。
第一に、人口減少によってインフラの都市集中化が進むだろう。これは、人口が減少するにつれて、地方インフラの維持コストが高騰する。高騰するだけならまだしも、維持する労働力も減る。すると廃村や統合を繰り返し、維持を試みるも中央から離れたとこほどサービスは低下する。すると都市の人口密度が高まり、都市圏内のインフラや公共サービスが一層集中する。都市部への投資が集中することで、地方都市の発展が遅れる悪循環となるだろう。
第二に、労働力の減少によって各種税の強化が進むだろう。少子高齢化に伴い、二人の親の資産が一人の子へ流れるようになる。出生数が減って労働力が減少する中で、遺産で働かなくて済む者が増えるのはまずい。相続税の負担を増やし働かなくても生きていける人間を減らすだろう。また、そうなる前には金融資産の課税を強化し、FIREなるものの撲滅に動くだろう。
第三に、エレベーターの問題が増加するだろう。高齢者が増えると、高齢者の足腰が要因となる問題が増える。そしてそれを解決すべきテクノロジーとしてエレベーターが選択されるが世界で同様の問題があるため部品供給に苦慮するだろう。また高齢者の居住にはエレベーターが必須となり、エレベーターの無い集合住宅は空室率が増え空き家となる。住宅バブル崩壊も進むだろう。
これらの出来事が起こると、社会や経済に大きな影響を与える可能性がある。これらの出来事に備え、個人や企業は注意深く計画を立て、対策を講じることが重要だ。私が言うことは、あなたが信じるかどうかはあなた次第だ。
ワールドトリガーの「柿崎」「迅」「嵐山」「生駒」「弓場」の5人は俗に「19歳組」と呼ばれていて、5人で旅行に行ったり公式で仲良しなのだ。が、このメンツと一緒にいて柿崎はコンプレックスを刺激されてつらい思いをしてないのだろうか……。
迅:元S級隊員、未来予知のサイドエフェクトでネイバーから地球を救ってる。A級上位陣を黒トリガーで完封してる。コイツがいないとボーダーは詰んでた局面が多すぎる。生きてる限りずっとトロッコ問題を解き続けてる化け物。
嵐山:A級5位嵐山隊の隊長。ボーダーの広報活動をしつつ、部隊のA級5位を維持しながら、オールラウンダー2位にいる化け物。
生駒:B級3位の隊長。(B級は1位と2位が実質A級なので、生駒隊は実質のB級1位)アタッカー6位。ボーダー内で唯一「生駒旋空」という離れ業を使える化け物。
弓場:B級8位の隊長。ガンナー2位。こいつに遭遇したアタッカーは死ぬ。よーいドンなら個人ランク2位の二宮に勝てるといわれてる化け物。ガンナーのくせに風刃適合者。
柿崎:B級13位の隊長。元嵐山隊だが「嵐山隊は木虎が入ってから強くなった」と言われるような悲しい立場の男。個人的な戦闘力も突出したものがなく、隊長としての判断も遅い。何故か人望はある。
ざっとこんな感じだが、柿崎を見てると俺は堪らなく辛く息苦しくなる。新卒で入った同期達が有能すぎて、いたたまれない気持ちと居心地の悪さに苛まれ、仕事を飛んだ俺の過去を思い出してしまうからだ。ワールドトリガーで柿崎を見るたびに、俺は柿崎のメンタルを心配してしまう。
ピウーッス
本日は日本においては防災とボランティアの日、おむすびの日、ひょうご安全の日となっております。
阪神大震災由来の日が多いですね。
日本でボランティアという言葉が流行り出したのも阪神大震災の時にボランティアで動いてくださる方々が居たからで、そこから「ボランティア元年」と呼ばれたのだとか。
ボランティアとチャリティーの違いがいまいちわかりませんが、ボランティアにも有償ボランティアと営利ボランティアが存在するとかなんとか、とはいえチャリティー、たすけあいにも限度がありますからね。
住むでもない地域を助けに行って治安が良くなったから帰るなんて聖人じみた行動を当たり前のように考えてるのはちょっと危ないかもしれません。
行動には何か理由があって、その理由を聞くと驚く程くだらなかったりしますからね。
道に石が絡んでるのを見てられなかったとか、高齢者がしんどそうな姿を見てられなかったとか、色々ありますからね。
ということで本日は【防災グッズの確認よいか】でいきたいと思います。
○ご飯
○調子
・はじめに
1920年のイギリスを舞台に、新人メイドの女の子エリーが主人のアーヴィンが亡くなる夢を見る、彼女は両親が亡くなったときも同じように夢を見たことを思い出し主人の運命を変えるため奮闘するアドベンチャーゲーム。
株式会社オレンジのロマンティックミステリーシリーズの第一弾で、シリーズ間の繋がりとかはないのだけど、せっかくなので一作目から遊んだ。
主人公が女の子で、イケメンに囲まれて、意地悪な令嬢や同僚のメイドもいたりと、割と乙女ゲームな雰囲気もあるものの、大筋としては主人であるアーヴィンの身に巻き起こる様々な苦難を回避しつつ、その犯人を見つけるミステリなお話が主題。
とはいえ、最後の方には恋愛の要素も絡んでおり、オマケ程度かもしれないがキュンとくるやりとりもあった。
両親を亡くし幼いながらもメイドとして働いている主人公のエリー。
そんな生い立ちながら、かなりグイグイ事件に口を出す。
そこはもう少しおとなしくしておいたほうが…… と思わず心配になってしまう程度には事件や屋敷の噂話に興味津々に質問や立ち聞きを繰り返すにが図太い。
性格的にというよりは、ゲームの尺の都合でそうしているようで、本人的には度々反省のシーンが入るのも図太い良い子。
とは言っても、10クリックほど文章を読み進みるとまたシレッと立ち聞き、盗み聞き、遠慮のない質問を繰り返すのが面白かった。
これもゲームの尺の都合もあるのかもしれないが、犯人の自白シーンをスラスラと先回りして要約していく頭の良さが素晴らしい。
特に1920年代の倫理観というか、価値観を踏まえた仕掛けなんかは遊んでいる僕の推測を大きく先回りしていくところは、作者さんの中でエリーが生き生きと動いている証拠のように思えて楽しかった。
また、朝寝坊のシーンが多く、身支度が苦手な描写が多い女性キャラのことをパトレイバーの泉野明以来僕が好きなのも大きいかもしれない。
貴族としての英才教育と、ロンドンの学校での教育を受けていることで、貴族の中でも先進的なものの考え方をしている。
自身の当主としての責任をとても重く捉えており、領民や領地のことを常に考えノブレスオブリージュを掲げる良い貴族としての振る舞いが格好いい。
それでいてまだ学校を卒業したばかりなこともあり、主人公のエリーの図太い捜査や質問にはフランクに答えてくれるところが乙女ゲーしてる感があって良い。
しかし、彼の魅力はなんといっても、周りからすぐ殺されてしまう儚さだろう。
そういうゲームだからと言ってしまえばそれまでだけど、何をするにしても選択肢を間違うと彼が殺されてしまう。
間接的なソレも含めれば主人公以外のほぼ全員に殺される可能性があるとても可哀想な人だ。
別に彼が悪いことをしたわけでは一才なく、貴族としても人間としてもすばらいしい立ち居振る舞いをしているからこそ、
主人公のエリーがアーヴィン様を守るために奮闘する姿に感情移入でき、彼を救うためにゲームをプレイするのが楽しかった。
・ユーインはちょっと苦手だった
そんな冷静なアーヴィン様に対してもう一人の攻略キャラであるユーインは、ちょっと取ってつけた感があったかな。
遺産相続の場に何故か呼ばれた平民で、あまり良い暮らしをしてこず、マナーの知識もなく言動も乱暴なキャラ。
捜査の過程で仲良くなり最終的には結ばれることも出来るものの、3時間ほどのプレイ時間の中に二人の攻略キャラを詰め込むのは無理があった。
アーヴィン様と比べると単純に文量が少ない上に、エリーが何故彼に惹かれたのかがわかるシーンも少なく、ここはゲームの都合を都合として飲み込めずしっくりこなかった。
アーヴィン様の死を夢で知ることから始まり、それを先回りする展開が面白い。
予知という武器があるものの、一足飛びにソレを言っても信用してもらえないので捜査や聞き込みが必要なので、ゲームのプレイ感覚としては割と普通。
しかし予知による先回りが成功することで殺人事件を扱いながら人が死なないことで、加害者の罪が軽く再起の道も示されていて、優しい世界観になっているのが良き。
トリックらしいトリック、謎らしい謎の印象は薄かったものの、証拠品を集めて犯人と対峙するオーソドックスなADVとしての勘所である「指摘する快感」を抑えていて、こういうのでいいんだよこういうので、と納得できた。
・同僚のルイザがウザ可愛い
全体のボリュームとしてはとても少ないものの、同僚の女の子であるルイザは嫌味ったらしいし、かなり酷いことをしてくるんだけど、最終的には憎めないウザ可愛いキャラに感じられた。
ユーインのルートがしっくりこなかったのもあって、ルイザとの百合ルートがあればよかったのになあ、と妄想が羽ばたく。
同じ部屋で毎日寝起きしてるわりに交流が序盤しかないの勿体無いと思うんだよね。
・さいごに
ミステリの部分に関しては無理に気を衒った展開をせずに、物語の彩りとしてそっとやれるだけのことをやっていて、かつ丁寧でそれに自覚的なこういう作風が好きだな。
良い意味で小さくまとまっていて、余白を楽しめるのも好き。
つい先日第2クールが最終回を迎えた『SPY×FAMILY』、このED曲の『色彩』(yama)を10年後のアーニャが過去を振り返ったものと解釈するとしっくり来ることに気付いたので、ここにその仮説を展開してみたい。
きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ
関心はまだ僕ら
冒頭2行の部分は、10年後のアーニャが自分自身に対して「ロイドとヨルの機微を見逃すな」と言い聞かせていると解釈できる。「僕ら」はアーニャとボンドを指す。
からくりのなかで廻る僕ら命だ
「真珠の欠片」はロイド、ヨル、アーニャ、ボンドを指し、「物語」はこの四者の家族としての歴史を指す。「からくり」はオペレーション・ストリクスのこと。元々フォージャー家はオペレーション・ストリクスの遂行を目的として形成された人工的な家族なので、家族としての物語(歴史)をあえて意識的に作らないと、ロイド以外の三者は単なるオペレーション・ストリクスという「からくり」の中で廻るだけの命になってしまう。仮にオペレーション・ストリクスの失敗によって西国やWISEが深刻な危機に瀕するならば、ロイドはこの家族を見捨てる可能性が高い。彼にそれを思いとどまらせるのが家族の「物語」である、と10年後のアーニャは内なる危機感を抱いている。
...
落ち込む夜でさえ多彩で気まぐれなように
この部分はこれまでの家族の歴史を10年後のアーニャが回顧している。
どの人生も悪くはないだろう
強がる事を知れど今までの
アーニャは心を読む超能力によって、ロイドに自分を引き取らせるよう仕向けた。ということは、別の養親に自分を引き取らせるよう仕向けてスパイとは無関係の別の人生を歩むこともできた。しかも、超能力によってその人生は悪くはないものになっただろう。これが「どの人生も悪くはないだろう」の意味である。しかし、これまでのフォージャー家での歴史としての「足跡や産まれたことは消えやしない」ので、もはや全く別の人生を選ぶのは難しい。
あぁ間違っていないね
喜劇ばかりじゃここには立っていないってこと!
現在のアーニャはまだ幼年期なのでオペレーション・ストリクス遂行に際しても厳しい局面は立たされず「喜劇ばかり」のシーンが続く。しかし、長じるにつれて厳しい局面に何度か立たされる。「喜劇ばかりじゃここ(=フォージャー家)には立っていない」は、このことを示唆する。
気晴らしに今ならどこへだって
僕ら光のように気がつかない
考えてみるとアーニャの心を読む超能力にボンドの未来予知能力が合わさると、社会的にほぼ無双できる。他人の心と未来を読めるならば、ほとんどの事柄で大成功を収めることができるからである。現在のアーニャは知性が低いために無双からは程遠いが、10年後の成長したアーニャはロイドやヨルが足元にも及ばない程の力を獲得している。アーニャとボンドの力を以ってすれば「気晴らしに今ならどこへだって(行ける)」、つまりオペレーション・ストリクスを離脱することもできる。しかも「僕ら(の超能力は)光のように(誰も)気がつかない」だろう。
10年後のアーニャはオペレーション・ストリクスに嫌気が指して離脱することも考え始めている。彼女の超能力を以てすれば、そんなことは朝飯前だろう。しかし、「物語」(フォージャー家の歴史)に後ろ髪を引かれて踏み止まっている。『色彩』の歌詞からそんな情景を夢想するのである。
いやはやご尤もなご指摘でございますと感心したので申し訳なさそうな態度をしていたのだけど
そんなループが続いているように思われる
そして今日も仕様書読んでないのにあれが足りないこれが足りないと騒ぎ出し対応するもその作業は元々含まれていない項目なのでこっちが勝手に作業したという事になり顧客からは作業費を得られないという有様であるが作業費は下請けからは請求される(こちらは明確に契約外の作業指示を追加で行っている為、これも下請法的にどーなん?とは思うが)
なんていうか段取りの方が大事だと思うんだけど俺が書類仕事の段取りをしていると何もやることないなら帰ればと言われる始末
作業手順書類を作ってそれ通り作業員が動くから俺はそれ通りしてるか動きを見ているだけでいいから現場でやる必要がないだけなのにな
この前暇だったから、自分が子供時代に逆戻りしたらどんな人生を送るだろうかと妄想していたんだけど、実家が破産しないルート構築が難しい。
父親が兄弟(おれの叔父)の商売の連帯保証人になって、叔父が商売を放り出して逃避したために、実家の家や土地を失うことになっていたので、それを防げると実家周りの財政が改善される。
しかし、父は叔父にある種のコンプレックスを持っていたらしく(叔父の方が商才や人望があり、武道もやっていたので喧嘩も勝てない)、連帯保証人を頼まれた時に断れなかったと思われる。おそらく、兄らしいところを見せよう、それくらいの甲斐性はある、みたいな見栄があったのではないか。父は祖母の言うことをよく聞いた人間なので、祖母からの頼みもあったのかもしれない。そしてなにより、祖母も父も頑固だ。他人の忠告を聞き入れるビジョンが見えない。
子どもに戻ったおれは、どのようにして説得・妨害を試みるか?少し未来の出来事を言い当てて、未来予知の超能力に目覚めたと信じてもらうか。
イライラした先に自分のストレスが溜まる事で起こる弊害を予知できてないので、先読みが上手なんじゃなくて中途半端なところで先読み力がストップしてしまってるだけ。先読みが足りてない。
将棋に例えると、3手先が見えてる状態で駒を打って、4手先の時点で自分にとって不利な状況になって困ってるようなもの。本当に頭の回転が早い人は5手10手先まで読んで自分や他者にとって一番有利な行動ができてる。
→ストレスがたまったらどうなる?自分の体調が悪くなるか?他人に当たるか?
イライラしたらメリットよりデメリットが多いのは明らかになった、ではイライラしないためにどうすればいいか?
→深呼吸はどうか?頭を真っ白にしてみるのはどうか?他者への期待値を下げてみるのはどうか?
→これらでイライラに対応できないのであれば自分がストレスマネジメントの知識が足りてないのではないか?
今日、公園でランニングをしていた。明るいうちから走り始めたけれど、最近は日が暮れるのが早くて走る終わる頃には薄暗くなっていた。公園には犬の散歩をしている人が結構多かったが、犬を繋いでいるロープは薄暗くなると街灯が近くにない所ではほとんど見えなくなる。ある時、道の右の方に人が歩いていたので左の方に寄ってすれ違おうと思っていたら、道の左端に犬の存在に気がついた。右の方にいた人の手元にはリールのようなもの(最近流行りの、犬が自由に動き回れるように?繋いでいるロープをいくらでも伸ばせるようになっているヤツ)を持っていた。という事は、その人と犬との間に、見えないけどロープが張っている事になる。このまま行ったらロープに引っかかって転倒してしまう、と思い、最後の方で良い感じにスピードが上がっている所だったけど急ブレーキをかけて止まる事ができた。するとその犬の散歩をしていた人は、「すみません」とか言って、リールを巻いて犬を自分の方に引き寄せて道を開けてくれたんだけども。でも、私が危険予知して止まらなかったらロープにひっかかって転倒していただろうし、ひょっとすると頭とかを打っていたかもしれない。自分のロープのせいで人を大怪我させたかもしれない事態だったのに、その人の様子は単に道を塞いてしまってごめんなさい、くらいの感じだった訳で。危なかったという危機感が全くなくて。
最近、犬の散歩をしている人で、こういうリールみたいに伸ばせるロープとか、すごく長いロープとかで犬を散歩させていて、道の端と端で道を塞ぐ形で散歩している人も多い。また、その公園では私以外にもランニングしている人も多く、その中には私以上にスピードを出して走っている人も珍しくない。なので、どこかで事故が起こるんじゃないかと思うんだけども(もしくは、もう既に起こっているのかも)、犬の散歩している人たちは、怖くないのかなぁ。それとも、道を塞いでいてもそれで転ぶ人がその人の自己責任だ、と思ってるのかな。
(明るいうちは、まだロープが見えるので対処のしようもあるが、夕方薄暗くなると本当に見えないので、怖いです。こっちは怖いと思っていて、事前に思っていたから何とか止まれた訳だけども、ロープを張り巡らせてる側の見解を聞きたい、という事で。)
氏のSF小説は二作目かな。
超情報社会が実現した未来。身の回りの全てから大量なデータが取られる世界でその処理を補佐する装置をほぼ全員が装着し、いやおうなく収集されるプライベートや秘匿情報は多情報に加え他人を見れる・自分を見られない(隠せる)上位と情報が制限されさらに他人を見られない・自分を見られる(主語がないと日本語って難しい)下位という階級制度ができあがっていた。
そんな世界でおおむね一般人の最高階級であるクラス5(大臣級が最高位の6)の主人公はありえないような情報を扱う能力を持つ…いわば"クラス9"の少女と出会う。
知るknowと脳の同音異義語の単純なお遊びがタイトルっすね。
んー感想としては面白かった!でもあっさりだね!なんかちょっとはぐらかされた気もするぞ。
全知の果ての結末があれとリンクするってのはとても興奮した。
主人公は少女にわざと情報を渡さなかったものがあったからそれをもってして全知の欠けとして引き止めるのかと思ったらそれを渡して送り出すのはそっちかぁぁぁぁ!となりました。
中盤でクラス*というキャラがでてきて謎の概念バトルが始まってですね。なんだか描写がとある魔術の禁書目録みたいだなぁと笑った。気が抜けた…のがマイナスといっていいか。一回こっきりだったけど。オマージュだったのかな?息抜きにはなった。
他、好きなシーンは坊さんの知識をちゅうちゅう吸い尽くすシーン。問いに答えているテイがいつの間にか無理やり知識を吐き出されている関係に変わり本人はそれに気付かず疲弊していくっていうのが好き。吸智鬼って感じ。
全知の表現は他に、十分な情報とそれを処理する能力があれば未来を予測したり人格を再現できるってものもある。あと他者に何か決定的な予感を抱かせるなにかもありそう。
未来予知はどちらかと言えば決定論寄りな立場なんじゃないかなぁと思った。それでいて仏教の悟りとか聖書を比喩ったり日本の神話時代の古代史に触れたりちょいちょい宗教的な部分が入る。門を開くシーンはもう奇跡を起こす、啓示をもたらす聖人みたいな書き方じゃなかった?
結局、全知な人間なんて書けないわけですよ。だから全知な人間の思考・言葉は全知でない一般人には理解できないってことにして最後の対談はまあ置いてけぼりにされてちょっとスカされた気分になったよね。それで行き着く先が聖書のアレ。日常的な情報を全て知れる全知の人間が求めるのが宗教的未到達点や古代の秘匿情報というのはわかるんだけども。誰もわかってないから描写も誤魔化せるし。だけどもね。
うーん…そっち行っちゃったかぁ。という残念な気持ちがある。結果的に古代の聖書のアレが比喩として使えそうなことに偶然なった。と言い訳はできるけどこれはフィクションだから作者が聖書のアレを使かおうとして逆算でこうなったわけで現代人よりはるかに情報が少なかった古代の聖書が情報の、人の到達点で起きることを予期されていたってのはSF的にNG感はあったかなぁ。
人の脳が「量子コンピューターの性能10倍以上の差」を覆すのもね。量子コンピューターって…!もっとこう…!すごいものだろ……!!!みたいなイメージがある。あった。
それを人類の秘めたる力で覆されちゃうと科学の信奉者(でもないけど)としてはがっくりくるものが多少はあるよねー。
展開的には燃える、熱い、そうくるのかぁー!となるんだけどね。納得できない自分が10%ほど含有されています。
これガンダムでニュータイプの覚醒が最後に全部かっさらっちゃう感じに似てる。ってZとユニコーンぐらい?Z見てないや。適当書いたかも。
(全知すら知らない人類の未知の分野を書かないで済ますというのもしかたないけどずるいぞ兄ちゃん!ってなるよねー。結局、全知の彼女から読者の自分が受け取った全知者特有の何かってないのかもしれない。だって作者は全知じゃないから…。でもなんかこんなんだったよー!っていうフィクションが見たかった!)
それはそれとしてライトなノベルで重要なのは少女のヒロイン度だよね。
もちろんクラス9である彼女は大人である主人公より圧倒的に情報を持ちまた扱えるわけで。そこで重要なのが少女の少女性だよね!
すごい人間だけどいかにただの少女の部分があるかってのを魅せるのが大事大事!
その点はまあ成功してたんじゃないかな。極端な幼さは見せなかったと記憶しているけれど節々の立ち居振る舞いは可愛かったよね。ドレスを選ぶシーンとか好き。
それとサブヒロイン?出番は極小で居なくても問題ないキャラなんだけど、上司の主人公が嫌いででも能力は認めてて多分身近で一番の主人公の理解者で嫌いだけど好き、固執してるってポジションの女性。ツボです。一言で言える言葉ができてジャンル化しねーかなー!!!!!!
ナウシカのクロトワ、ブリーチの七緒?古典部の伊原?左門くんとてっしー?
…だけどマジで本筋に一切絡まないとはね。ラストの展開は大好き。
結ぶと、この物語は終始、彼女の情報収集能力と処理能力でもって最初から導き出された未来へひたすら突き進むものだった。最後の未知の領域でさえ彼女、彼のそうあってほしい、できるはずだという希望的観測、予測を見事に引き寄せた。ただただ予定調和の物語だったわけである。
それを退屈だと論じる自分もいるけれど、大部分の自分はこれは面白かったと言っている。
未来の世界、謎、ヒロイン性。どれもが十分であった。ならば面白くなかったといえば断じて嘘であろう。
しかし、しかし。それは作者の筆力で飲み込まされたものではなかろうか。「もしこの作品を野崎まど以外が書いていたら」初めて読む作者だったらつまらなかったと言っていた可能性がないわけでもない。が、どうあがいても野崎まどが出した作品であるし、私は野崎まどのファンなのでknowは面白いという結論に変わりはなかったのだ。
あ、最後に。主人公はそんなに好きじゃないかなぁ。童心は好きなんだけれど、適当な女性と一夜限りのメイクラブを楽しんで雲隠れするって属性がなぁ。またそれが14歳の少女に手を出せる理由付けって感じのお話の都合上の属性っぽくて作り物クサい。
目指せと言われてクラス5になったんだから彼も何がしかなしえてたら良かったのにね。彼自体は空っぽで好きになれなかったです。ある意味彼がかわいそう。
はじめに 俺は年収300マン! おわり(人生の行方的な意味で(おわり))
とりあえず自分なりの健康で文化的な最低限度の生活を維持するのに年250万ぐらいかかる。
これを日数で割ると1日7000円ぐらいだ。
平日の可処分時間がおよそ4時間、休日が10時間として、一週間で40時間となる。
それに対して必要なお金が4万9000円で、およそ5万円である。
つまり、自由な1時間をおよそ800円で購入していることになる。
さて、ここでクリアに50時間かかるゲームを1万円で購入したとすると、1時間に使うお金は1000円になる。
今回考えたいのは、1時間800円出して無料のゲームを遊ぶのと、どうせなら1時間1000円出してもっと面白いゲームを遊ぶことのどちらが幸福であるかの比較である。
もう答は見えている気がする。
親に庇護されるだけの子供でもない限りは、ただ生きて可処分時間を得るだけでそれなりの金がかかるのだから、そこに少し足して面白い時間の使い方をしたほうが絶対にいい。
ただし、この計算はゲームのような減価償却の効率がべらぼうに良いものを対象にしているのでちょっと卑怯だ。
たとえばこれが漫画本の場合は1時間で3冊ほど読めてしまうのに1500円ほどかかるわけだからして、1時間800円に対して1時間2300円という膨大な経費増が発生する。
この場合を比較すると、「漫画だったらアプリで読んだほうがお得では?」という考え方になるだろう。
ただこの場合はアプリの成約のせいで無駄に時間を使うので、50分を800円で1時間960円の実質の160円プラスで買う形になっているとも言えるのだが……まあそれでもまだま安い。
まず映画を映画館でみると移動や早めの入場、大量のCMで結構な時間ロスがあるのだ。
電車の中でスマホをいじって過ごすにしてもCM待ちはあるわけだから30分は無駄にするとして電車賃込で1000円ほどだろうか?
これがアマプラだったら1本辺りの増加が+100円ぐらいなわけだから、まるまる+3000円払ってでも映画館で絶対見たくいという気持ちがないなら配信待ちでいい。
ぶっちゃけそこまできたらIMAXぐらいつけてしまった方がお得だと言えるだろう。
5000円ぐらいの価値はあったと思うのでペイしている。
終わってしまった。
ソシャゲの無課金プレイをするより買い切りゲーの方がいいとは言い難いぐらい最近は無料ゲームもクオリティが高い。
そもそもどっちも上澄み同士で殴り合わせることになるのだから、下々のゴミは最初から考えなくて良いのだ。
とはいえたまにあるのがプラットフォームの宣伝のために無料で配られるゲームだ。
名作だったら丸々お得に感じるが、自分に合わないならちょっとやってすぐ捨てていいと思う。
セールを待てば2000円程度で買えて20時間で遊べるゲームなら、1時間800円が1時間900円になるだけだ。
1時間+100円を惜しんで微妙なゲームを遊ぶぐらいなら、やりたいゲームをやるべきだ。
買った直後に無料になると悲しいので、セールでも積みゲーをキチンと崩せているか把握して買うべきだろう。
ただここでも「買ってしまったことに固執して微妙な気持ちで1時間800円を過ごすなら、1時間1000円で楽しく過ごすために新しいゲームに乗り換えちまえ」が成立するだろう。
しかしあれだな、こうやって考えていくと基本無料ゲーの「楽しい時間を味わうためにサッサと金を払ってコンテンツを開放する」という商売のやり方は理に叶っているように思える。
意地になって無料で手に入れようとするより、さっさと買うほうがお互いにWIN-WINな感じはあるな。
まあ小学生やニートでお金がないなら無料で手に入れることの喜びを求めていくのもありかも。
買って終わりではなくガチャで手に入れた「ゲーム内での生活レベル」を維持するためにはガチャを書い続ける必要があるからだ。
1体1体のキャラは永遠だが、最新キャラを持っている状態でプレイし続けるのには金がかかり続ける。
最序盤に決め打ちで人権キャラを引いてしまうというのは未来が予知できているならありかも知れないが……。
とはいえ5万円使った場合、その減価償却が1時間500円になるのでさえ100時間のプレイを必要とするので結構な重さがある。
500時間プレイすれば1時間辺りは100円で済むが、そこまでプレイし続けるかを予想するのは難しいだろう。
まあ……元々の可処分時間の値段が1時間5000円とかなら、500円ぐらいは誤差なんだろうな。
ガチャゲーは身の程に合わせて遊ぶゲームということでやはり確定のようだ。
金を持っているが使い道のない人にはオススメの遊びだろう。