2022-11-27

犬の散歩をしている人は怖くないのかな

今日公園ランニングをしていた。明るいうちから走り始めたけれど、最近は日が暮れるのが早くて走る終わる頃には薄暗くなっていた。公園には犬の散歩をしている人が結構多かったが、犬を繋いでいるロープは薄暗くなると街灯が近くにない所ではほとんど見えなくなる。ある時、道の右の方に人が歩いていたので左の方に寄ってすれ違おうと思っていたら、道の左端に犬の存在に気がついた。右の方にいた人の手元にはリールのようなもの最近流行りの、犬が自由に動き回れるように?繋いでいるロープいくらでも伸ばせるようになっているヤツ)を持っていた。という事は、その人と犬との間に、見えないけどロープが張っている事になる。このまま行ったらロープに引っかかって転倒してしまう、と思い、最後の方で良い感じにスピードが上がっている所だったけど急ブレーキをかけて止まる事ができた。するとその犬の散歩をしていた人は、「すみません」とか言って、リールを巻いて犬を自分の方に引き寄せて道を開けてくれたんだけども。でも、私が危険予知して止まらなかったらロープにひっかかって転倒していただろうし、ひょっとすると頭とかを打っていたかもしれない。自分ロープのせいで人を大怪我させたかもしれない事態だったのに、その人の様子は単に道を塞いてしまってごめんなさい、くらいの感じだった訳で。危なかったという危機感が全くなくて。

最近、犬の散歩をしている人で、こういうリールみたいに伸ばせるロープとか、すごく長いロープとかで犬を散歩させていて、道の端と端で道を塞ぐ形で散歩している人も多い。また、その公園では私以外にもランニングしている人も多く、その中には私以上にスピードを出して走っている人も珍しくない。なので、どこかで事故が起こるんじゃないかと思うんだけども(もしくは、もう既に起こっているのかも)、犬の散歩している人たちは、怖くないのかなぁ。それとも、道を塞いでいてもそれで転ぶ人がその人の自己責任だ、と思ってるのかな。

(明るいうちは、まだロープが見えるので対処のしようもあるが、夕方薄暗くなると本当に見えないので、怖いです。こっちは怖いと思っていて、事前に思っていたから何とか止まれた訳だけども、ロープを張り巡らせてる側の見解を聞きたい、という事で。)

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