2024-09-19

anond:20240919104912

頭の良し悪しの評価方法ペーパーテストになるのと同様、性格の良し悪しの評価はだいたい他者とのコミュニケーションからコミュニケーションに困難があるタイプ障害者性格も悪いと認知されがち

これは、テストで点数取れない人間に対して頭が悪いと思ってしまうのと同じ

っていうか、感じの悪いコミュニケーションしかできず、他者といつも摩擦を起こす人が「実は性格が良い」として、どこでその性格の良さが発揮されるのかが今ひとつからない。

役割コワモテを装わないといけないとか優しくするとなめられるとか、そういう理由で感じの悪いペルソナを装着しないといけない人が実は優しいいい人、みたいなことはあり得るけれど、そういうのじゃないじゃん。

現代日本社会弱者って、たいていはコミュニケーション弱者だよ

なぜなら障害があっても貧困でもコミュニケーションが上手ければ周囲から支援が受けられるから

実際、ダウン症なんかは温厚で優しいタイプの人が多いからわりと支援が充実しているしグループホームなどの受け皿も多い

結局は性格悪い(と周囲から思われている)人間をどう救済するかということになるよ。

記事への反応 -
  • 弱者やハッタッショは頭が悪いが、性格も歪んでいる奴が多い のほほんと自分の世界を生きているイメージがあるが、実態は性格がひん曲がっていて身勝手で攻撃的な奴が多い 本人らは...

    • 頭の良し悪しの評価方法がペーパーテストになるのと同様、性格の良し悪しの評価はだいたい他者とのコミュニケーションだから、コミュニケーションに困難があるタイプの障害者は性...

    • ということになってないと認知に不協和が起きる これが公正世界仮説です

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