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はてなキーワード: ビジネス書とは

2017-05-03

権威主義が嫌い

「機嫌がいいことが大事だと偉いビジネスの人がいってた」みたいな記事が苦手

というか「こすうると良いということが研究で明らかになった」というのが苦手

多分原因は昔の上司で、

彼はすぐにビジネス書著名人の行動に影響を受けて、部下にも「こうするといいからお前もそうしろ」と言ってた。

「〜がこう言ってたから」ってのはいいんだけど、それに影響を受けるバカが人に押し付けるかもしれない可能性が嫌

2017-04-30

部下に敬意を持って接したいと思いビジネス書を手に取った

どの本も「今の若者クズだが、優しく受け入れてあげましょう。ゆとり教育弊害なのです」みたいな内容で目眩がした。

若者リスペクトしたいこちらの気持ちを受け止めてくれる本が存在しない。 どの本も「奴らはクズだけど、許してあげよう」としか書いてない。

そうじゃないそうじゃないんだ。

今の若い奴らは俺達が若い頃より優秀だと俺は思ってるんだ。

それをちゃんと伝える方法を知りたいんだ。

「いやー若者には困りますな~」と媚びてくるような本は求めてないんだ。

2017-04-14

本屋大賞以外のランキングジャンル別(9選)

http://anond.hatelabo.jp/20170414012241

(人文、文学新書文庫経済経営ビジネスITエンジニア

名前2016年ベストリンク所感等
紀伊國屋じんぶん大賞 [『戦争まで―歴史を決めた交渉日本の失敗』加藤陽子発表!!紀伊國屋じんぶん大賞2017──読者と選ぶ人文書ベスト30 高くて長くて購入を躊躇しがちな人文書を適切にセレクトしてくれてありがたい。
Twitter文学賞国内吸血鬼佐藤亜紀 国外 『すべての見えない光』アンソニー・ドーアTwitter文学賞投票結果上位一覧1-7回|文学賞の世界発起人は豊崎由美。売れ線から距離を置く感じ。
新書大賞言ってはいけない(新潮新書)』橘玲新書大賞|特設ページ|中央公論新社中央公論新社主催
おすすめ文庫王国『雪の鉄樹』遠田潤子埋もれていた良書を発掘してくれる。
ベスト経済書(週刊ダイヤモンド人口日本経済 - 長寿イノベーション経済成長(中公新書)』吉川洋2016年学者ほか107人が選考。真面目。
ベスト経営書(ハーバード・ビジネス・レビュービジネススクールでは学べない 世界最先端経営学』入山章栄ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2016の結果発表 | ベスト経営書|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー意識高い
ビジネス書大賞『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ2015年発行が対象ビジネス書大賞2010年
ビジネス書グランプリLIFE SHIFTリンダ・グラット「ビジネス書グランプリ2017」結果発表ーービジネスマンの来し方、行く末を考える(1/2) - HONZ5分野(イノベーションマネジメント政治経済ビジネススキルリベラルアーツ)が対象
ITエンジニア本大賞技術書ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニング理論実装斎藤康毅 ビジネス書 『最強の働き方』ムーギー・キムITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2017翔泳社主催

2017-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20170410212702

実際にビジネス書よむよりそこに書いたことそのまま言うほうがうけそう

2017-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20170402014343

読んだだけで行動もアウトプットもしてなかったらまぁそうなるわな。

ちなみに、多読必要理由は「たくさん読まないとどれがいい本かわからない」から。逆に言えば、たくさん読んでも良書に出会えなければ意味がない。

で、ある著者曰く、「良書に出会ってその成果が本当に出るのは10年後」。

成果を出すために必要な年数の目安として、1−3−10法則

1年後ー微細な、小さな成果

3年後ー平凡だが実のある成果

10年後ーとてつもなく大きな成果

ちなみに、凡人の多くが成果が出る手前で挫折してやめるそうだ。

あと、書籍って言ったって、自己啓発書ビジネス書の他に「専門書」とか「実用書」だってあるだろ。

自己啓発書ビジネス書胡散臭いのも多いけど、専門書や実用書が役に立たないわけがない。

追記。もし「書店」というのが小型書店ことなら、「そりゃそうなるわ」って思う。小型書店は売れない本を置く余裕がないから、売れる本しか置かない。売れる本の殆どが「誰でも理解出来るレベルの内容の薄い本」で、その殆どが、既存ロジックの焼き直し。希に良書がベストセラーになることもあるし、長年読み継がれている良書ももちろん置かれているが、小型書店でひたすら本を探し続けても、特にベストセラーフォーカスして買い続けると、「入門以外の目的では読まなくていい本」を大量に抱えることになるだけ。

2017-03-17

小説登場人物や出来ごとの整理。

村上春樹小説が楽しめないんだよね。みんなどうやって本を読んでいるんだろう。

有名な1Q84いや、情景描写というか、一つ一つはいいけど、20ページぐらいでなんか、ふーん、って感じで止めた。

タクシーで高速に乗っておりて道路公団の話とか出てきたのは、憶えているけれど。

短期記憶が、弱いらしくて、どうも個別のことを、整理して記憶するのが苦手で、主筋が見えないとなかなか、分からない。

から人生自体も楽しめないのかなって思ってしまう。

  

辛うじて、最近読んだ長編小説だと、宮城谷さんの晏子ぐらいかなー。それも

人物相関図・家系図みたいなのを、チラシの裏に書いて、なんとなく、読んだ。

司馬遼太郎のも、割と話というか、説教臭い話があるからかなー。

登場人物が、個性的だったり名前や筋を、どこかで聞いていて予備知識があるからよみやすいのかな。だいたい人間関係処世術テーマにしているし。)

  

ビジネス書とかは、読めるんだけど。

漫画単行本とかでも、もくじの前に、あらすじや登場人物の顔が描かれていて、ざっくりと、おさらいが出来るけど。

そんなに漫画では苦労しないけど。

小説は、苦手になってる。。

  

ーー

村上春樹1Q84

ウィキで、あらすじを読んで、うわ。全然イメージしていた話と違うなーと。ちょっと、びっくりした。。

  

  

2017-03-05

4年半かけて睡眠薬抗うつ薬ゼロにした話

私は以前、主に仕事ストレスが原因で、不眠症と軽度のうつ症状になってしまった。

長い間、睡眠薬抗うつ薬を飲まないと眠れなかったが、4年半ほど経ったつい最近、ようやっと薬を飲まずに眠れるようになった。

どのようにして克服していったか、思い出しながら書いていこうと思う。

思い出しながらだから記憶曖昧な部分があるし、時系列では無い部分が多いかもしれない。

また、私が幸いだったのは、うつ症状が軽度だったことだ。なので、うつ症状が重めの方には、もしかしたら参考にならないかもしれない。

でも、自分と同じような悩みを持った方に、少しでも参考になる情報提供できればと思い、この増田を書くことにした。

色々とやったことを書くので、参考になりそうな部分があれば取り入れてほしい。

絶対自殺するな

私も経験したが、とにかく気分が落ち込む。死にたくなる。

電車がくれば飛び込もうとか思ってしまったし、心臓が本当に痛いし、息が本当に苦しくなるし、自分存在無意味に思えてきて、死にたくなってしまう。

しかし、死んではいけない。絶対に死んではいけない。

次の項目に書くが、適切な薬を見つけて飲んでいけば、これらの気分症状はかなり楽になる。

薬が効くまでの我慢だ。とにかく、死んではいけない。当たり前だが、死んだら終わりだ。

医者さんに行く、薬を飲む

とにかく、まずはこれに尽きる。

もしあなたが、初めて不眠の症状や抑うつ状態経験したならば、精神科心療内科に行くことには抵抗があるだろう。

自分が正常な状態でないことを直視したくない気持ちがあるだろう。私もそう思った。

しかし、必ずお医者さんには行くべきだ。不眠やうつ症状は、気の持ちようでどうにかなるものではない。

投薬や休養といった、適切な処置必要である

行ける場所にある良さそうなお医者さんをネット検索して、とにかく早く行こう。

そして、もらった薬は素直に飲もう。薬を飲むのも最初は抵抗があるだろうが、言われた通り飲むと、やはりある程度は楽になる。

特に最初の頃は、お医者さんも症状を探りながらになるので、薬が頻繁に変わったり、量が大幅に増減することがある。

この指示にも、大人しく従おう。そして、「この薬を飲んだらこうだった」「今週はこうだった」「この日は眠れた、眠れなかった」という自分の状況を、きちんとお医者さんに伝えよう。

たまに、自分の体質に合わない薬もある。私も、飲んだらひどく頭痛がする薬が2種類ほどあった。そのような薬は、すぐに飲むのを止めよう。

医者さんと一緒に、自分の症状や体質に適した薬を探して行こう。もしかしたら、何ヶ月かかかるかもしれない。

治療に納得できなければ、お医者さんは変えよう

私も、今のお医者さんは3人目だ。

とにかく納得のいくまで相談し、何回相談しても納得が行かないようであれば、お医者さんは変えよう。

仕事休職する、仕事の負荷を調整する

医者さんの診断書必要だが、数千円のお金を払えば書いてくれる。

周りの人に迷惑だとか、そんなことは一切気にする必要はない。

日本法律では、簡単にはクビにできない。

夜中に時計を見ない

夜中に目が覚めてしまった時に時計を見てしまうと、「あと◯◯時間・・・」とか考えてしまい、そこから眠れなくなってしまう。

眠る前に、時計をすべて伏せるなどして、起きてしまった時に時間が目に入らないようにしよう。

携帯電話を布団の上に置かない

ほぼ上記と同じ。私が最初にやったのはこれだった。これで大分改善された気がする。

眠れなくなったらいったん布団から出る

ずっと布団で粘るのはよくない。次に眠る時、余計に不安になってしまう。

「布団=不安、眠れない」という暗示を自分にかけてしまう。

早朝3時だろうが4時だろうが、眠れなかったら布団から出て、居間かどこかでくつろごう。

難しいビジネス書とかを読んで過ごし、少し眠くなったかなと思えばまた布団に行けばいい。

意外とこれで眠れることも多かった。

布団は温度が調整しやすいように、薄めのものを何枚かかける

夜中に暑くなったら、1枚とか2枚とか簡単に減らせるようにする。

私は温度に特に敏感だったので、これは効果的だった。

眠る時に氷まくらを使う

私は夏・冬関わらず、1年中使っていた。

ただし、あまり頚椎に近い方を冷やしてしまうと、逆に頭が冴えて眠れなくなってしまうので注意。

頭の上半分くらいを冷やすのがポイントだ。

眠る前に身体を冷やさな

フリースなりウィンドブレーカーなりジャージなりを着て、暖かくして過ごそう。

朝は遅くとも9時には起きる

どれだけ眠くとも、9時には起きよう。10時や11時まで無理に布団で粘るのは良くない。

これもやはり、「布団=不安、眠れない」という暗示を自分にかけないようにするためである

また、自分経験上、朝に布団で粘っている時に悪い夢を見ることが多かった。

起きる時間一定にする

特に休みの日はゆっくり寝たい気持ちがあると思う。

私もそうだったが、ここ1年くらいで飛躍的に睡眠改善されたのは、休みの日も7時や8時くらいに起きることだった。

これで、休日も平日も睡眠改善された。

起きたら朝日を浴びる、朝起きたら温かいものを飲む、朝に熱めのシャワーを浴びる

朝起きたら(無理矢理にでも起きる)、体温を上げる。

夜に眠る時間はなかなか調整しにくいが、起きる時間は調整しやすい。

現業を利用して転職のためにスキルを身に付け、転職する

不眠になってしまったことやその他の色々と恨みもあり、この会社に居続けることは考えられなかった。

しかし、体調が万全ではない状態では、転職もままならない。

よって私は、年単位での作戦を立てることにした。

私は、上司に「今後、当社には◯◯の技術必要ですよ!私が研究します!」と進言した。

「◯◯」は、市場価値が高価そうで、かつ自分も自社も興味がありそうな技術であれば、何でもいい。

こうして私は、業務時間を使って堂々とスキルアップをすることができた。

上司も、私が体調を崩したことを知っているからきつくは言えない。

自分研究の成果を、社内に定期的に公表して、成果を上げていることをアピールすることが大事だ。

もちろん、ただのアピールではなく、本当に成果を上げることが大事だ。

他の部署連携して、その技術アドバイスをするもいいだろう。

また、ブログを書いたり、Twitterを始めたり、勉強会に応募して登壇したりするのもいいだろう。

私は、これが対外的アピールに繋がり、最終的に転職することができた。

何?自社への裏切り

仕事のせいで体調を崩したのはこちらだし、裏切られたのもこちらだ。

知ったことではない。

前職への不満

労働時間だけではない。控えめにいって死ねと思う。

まだ20代半ばの若造に、実質1人で新規事業を立ち上げよ(ただし従来の業務もこなしながら)、とかアホである

周りは動かないオッサンばっかりだし。社長はアホだし。

最後

仕事内容に関しては、身バレを防ぐためにフィクションを入れている。

ただし、治療のために関してやったことは、すべて本当である

ラバラと書いてしまったが、不眠で辛い思いをしている人に、1つでも役立つことがあれば嬉しい。

2017-03-04

発達障害7つの習慣は相性が悪い

ビジネス書で不朽のベストセラーだる7つの習慣

これは健常者にとっては非常に素晴しい本だ

しか発達障害には非常に相性が悪い

ちゃんとわかっているのだ

人を作り上げるのは、よい習慣だという事は

わかっていはいるけど無理なんだよ

甘えとか言われても無理はものは無理

もちろん実施できたら素晴しいこともわかっている

2017-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20170228225844

読んだことあるかないかの話なのに、それを勝手深読みして作家が嫌いってあてこすりされたように感じたか自分は好きですって言うって考えすぎだろ

端的に

「新作でタネ よんだことないけど」

「わいも」

おいも

「私はその作家が好きです」←!!?www??www

ってなるだろ

ハルキばっかよんでんからそうなるんだよ

ハルキの前に国語教科書とかコミュニケーションビジネス書でも詠んだほうがいいよ

2017-01-27

ビジネス書

テイラーの『科学管理法』

ファヨールの『産業ならびに一般管理

これらが原点にして頂点である

のものは読む必要がない

2017-01-17

電子書籍を取り巻く日本事情

業界の程よく中心から距離のある関係者視点で、電子書籍を取り巻く日本事情について書いてみます

ここ数日話題になってる「全部電子書籍でだせっていってんだろ」「くそ業界滅びろよ」っていう読者の声と、それに対する業界いいわけじみたコメントに対するメモですね。

スタンスとしては、業界側の視点ではあるんですが、業界擁護するつもりはありません。すべての業界や消費物と同じように、必要とされなければ声を荒げなくても滅びると思っているので(そして出版業界斜陽であるのはもう周知の事実ですので)、ことさら擁護必要もなければ罵声を浴びせる必要もない、というのが個人的気持ちです。

読者側にも業界側にも各論はそれぞれあるとおもうのですが、今回述べたいのは、総論として「日本出版業界は、日本書籍市場に過剰適応してしまった」という点です。

この場合日本書籍市場」っていうのは、取次ぎのシステムであるとか、再販規制であるとか、書籍の値段分布であるとか、日本人読書傾向であるとか、まあ、そういうもろもろです。

さらに誤解を恐れずにいうのならば、「日本書籍読者の皆さんと、日本出版業界は、共依存の状況にあります」というのも加えたい視点です。

日本書籍読者の皆さん」というとなんだかすごい人数いるような感じがしますけれど、統計から見ても、「年間一冊以上、字ばかりの書籍を買う人」なんてものは、日本人口の20%もいません。もっと頻繁に本を買う人、書籍を買うというのが日常行動になってる人の数の統計は見たことがありませんが、体感で言えばその20%の数分の1ではないでしょうか? 「書籍のヘビーな読者」というのは、もはや不特定多数ではなく、特定多数なのです。

そういう非常に熱心な読者の方の存在を前提に、どっぷり浸かって過剰適応したのが日本出版業界です。

世界的に見て、日本出版業界は、出版物の値段、出版物バラエティ出版物の点数、印刷クオリティ、全国配送網、書籍へのアクセサビリティなどの点で、類を見ないほど高いレベルにあります個人的には、変態的で気味が悪いほどレベルが高いと思っています。こういった点は、日本読書文化とさきほどの「熱心な読者の皆さん」に支えられて、長年かけて進化してきた成果でしょう。

そしてその進化は、過剰適応の段階にあるのです。

出版という視点から離れてただのビジネス的な話として判断してほしいのですが、つまりそれは高度成長期を何度も経験して人口も増えて、中間層が発達して、娯楽に可処分所得を投入可能になった国が、「親にしかられない文化王様」として書籍を愛して、業界側もせっせと面白楽しい本を矢継ぎ早に出した結果です。そういう設備投資、そういう人材発掘、そういうスキーム作りをしたのです。再販規制も、広い意味で言えば「そういうスキーム」の一種しかありません。

現在出版不況は(個人的にはそんなに不況だと思っていないのですが)、このシステムのものがが、時代の流れに置いてけぼりになってしまったというだけのことです。少子化であるとか住宅事情の変化であるとか、読書文化の変遷(ここに電子書籍は含まれます)についていけなくなっているのが、現在業界を取り巻く現状です。

では、そういう仕組みを変えればいいじゃないか! と皆さん思うでしょう。

もっともです。時代に合わない企業は淘汰されるのが自然の仕組みです。

しかしながら前述したとおり、出版業界適応を超えて、過剰適応の段階にあります出版業界が今の時代に合わせる難易度は非常に高いです(それはみなさんも、出版業界の動きからうすうす察していますよね?)。イノベーションを起こす人的な余裕も経済的な余裕もほぼありません。大手がのろのろ動いていますが、この速度は何も出し渋っているとか、一部の読者の皆さんが言っているような嫌がらせなどという陰謀論ではありません。過剰適応して余裕がないだけです。

個人的見解でいえば、大手出版社が華麗にイノベーションを起こしてパラダイムシフトを達成するよりも、非出版業界会社が新しいスキームで参入するとか(Amazonはこれにあたります新規出版社になるというほうが、実現速度はずっと早いと思っています

まあ、とにかくイノベーションですから、壊して作るしかないのです。が、過剰適応しているので壊しづらい。それだけです。

この辺の話は、ビジネス書を読めばいくらでも出てくると思いますが、今回指摘しておきたいのはその先の「過剰適応」と「共依存」についてです。

電子書籍への移行を求める読者の皆さんはおそらく書籍愛好家ですし、今まで出版業界を支えてくれた皆さんだと思います

これを書くと炎上してしまう気もするのですが、出版物の値段、出版物バラエティ出版物の点数、印刷クオリティ、全国配送網などの利益を得てきたのも、皆さんなのです。あえて言いますが、読書家の皆さんはそれを「既得権益」だと思ってはいませんか? 共依存と指摘したのはこの点で、読者の皆さんはそういう環境を当たり前だとは思っているように感じるのです。自分日本人子供のころから日本の豊かな出版文化に首までどっぷり浸かっていましたので、それが当たり前の光景だという感覚はよくわかります。が、世界のすべてがこのように豊かなわけではないということを、ビジネスを通して学びました。

こういう書き方をすると、「出版業界脅迫」というコメントがつく気もするのですが、考えてもください。「脅迫だと感じる」ことこそ「あって当然の権利だと私は思っている」という告白なのです。

重ねて言います脅迫でもないし出版業界擁護でもありません。不要判断されれば業界が消えるだけだと思っています

イノベーションを起こして業界を変革するというのはよいことで、最終的にはユーザー利益になるような調整が行われるのが市場原理ですし、最終的にはそうなると思いますが、当然「破壊」するからには失われるものもあります。たとえば電子書籍なので物理書籍より安くなるのが当然だと皆さんは考えていると思いますが、それが未来にわたって保障されるとは限りません(そもそも安くならなければいけない理由もありません)。出版点数についても、このようなバラエティ保障されるとは限りません。

過剰適応というのは、安定した市場に向けてサービスフォーカスしすぎて余裕がなくなった状態ともいえますうつりゆく市場になったからには、投資においてリスクヘッジをしなければならなくなるでしょう。

読書人口というのは限られていると指摘したとおり、それはたとえて言えば、地方自治体のようなものです。電子書籍サービスをすぐしろ! いや無理だ! というのとは関係なく、斜陽業界なのですから物理書籍も含めて、もはや「今までと同じようなサービスは望めなくなるのが当然」なのです。

もちろん、業界側(出版印刷書店も)利益を上げるためにやっているので、今までより低コストによいサービスを目指してやっていますスタッフを少なくしても同じ仕事ができるように効率かも進めますしかし、それでも吸収できないときがくれば、当然ですけれど、価格への転嫁ライン出版点数)の絞込み、地方配本の削除などが行われるでしょう。これは、どんな業種でも同じことであって、出版業界は聖域ではないのです。

一連の応酬を読むと、どうももやもやするのがこの部分で、新刊が出るのもそれが配本されるのも面白い本がでるのも、全部ただの商行為であって、信仰とか正義とか哲学とか、そういうのとは何の関係もありません。出版業界人自分たち文化人な変なプライド持ち過ぎだと思いますし、読者側は出版自分読書ライフ絶対視し過ぎではないでしょうか? ただひたすらに、その取引の瞬間、やり取りが成立しただけで、永遠も持続もその取引には含まれていません。「続刊を必ず購入してもらえる保障」も「続刊が出る保障」もその取引に含まれていないのです。

ビジネス的な観点で言うのならば、大規模な投資をしてイノベーションを起こすのであれば、「熱心ではあるけれど人口の少ない旧来の読者」などは相手にせずに、「今まであんまり書籍を買わなかったけれど、イノベーションによって買うようになった新しい読者」をターゲットにすべきでしょう。

「早いところ業界をぶっ壊せ、イノベーション起こせ!」というのは非常にわかるのですが、業界の歩みが遅いのは「熱心な読者」に執着しているからなのです(なにせ過去から現在に渡るメインのお客様ですからね)。これが、業界から熱心な読者に対する「依存」です。

ぶっ壊せと叫んだ結果、「自分の好きな出版物出版文化がなくなる」というのは、当然のリスクとして織り込むべきだと思います

2016-12-31

プロフィール 2016年12月31日

とあるブログ主プロフィールに触発されて、プロフィール書いてみた

都内4人暮らし 妻、子二人

正規雇用

・高所得(年間手取り1200万あるかないかorz)+妻の所得500万円くらい

40代

仕事関係のこと

月収は100万程度。

休日は日、祝日と、有給休暇が年20日。使いきれませんが適当に休んでいます

ボーナスは夏と冬に各200万出ます(業績にもよる)

2016年12月からの大雑把な月予算内訳

家賃 20万円

駐車場 3万円

ローンなど、なし

食費 自炊のみで4万円前後+外食

光熱費 2万円前後(季節と水道代による)

携帯代4人分+光回線 1万円程度

固定的な出費はこれくらいで、あとは本買ったり服買ったり。

大きな出費さえなければ1ヶ月の生活費60万前後になります

正直、毎月の貯金ができてません。賞与貯金に回す感じです。

2007年から新生銀行の口座にて貯金を開始してその後証券口座も作り、2016年ようやく1億円の金融資産達成しました(汗)

ちなみに買いっぱなしほったらかしの株式メイン運用です。

ちなみに現在保険は、ドル建て終身保険30万ドル(払込完了)と、掛け捨て生命保険(月1万円)に入っています

■住環境とか色々

住んでる家→2DKの賃貸マンション。60平米くらいで20万円オーバーなのでちょっときついです。

持ってる家電

iMac late2012 そろそろ買い替え

Macbook air 2015

テレビ ブラビア 32インチ

ほか冷蔵庫とか洗濯機とかありますが、特筆すべき物はとくにありません。

家電への興味、薄れてきたのかも。

小学生の頃から本大好きです。小説からビジネス書学術書。数学物理学哲学系の本をよく読みます最近社会学経済学系が多いかな。小説ベストセラーから歴史もの純文学SFまで。森博嗣米澤穂信マイケルルイスあたりが好き。

お酒好き。ビールまたはワインメインですが、ウイスキーブランデー紹興酒日本酒も飲みますレストランでも飲むし、キャバクラ家飲みします。バーでシガーと一緒に、ということも。

ちなみに恋愛にはまだまだ憧れますが、なかなか相手がいません。プラトニックでいいので、知的レベルが近い人と楽しみたいです。

■達成しておきたい最低限の貯金目標

40代のうちに資産2億円を貯めること。この資産を5%運用すれば年収1000万になり、税率もわず20%で済みます。ちなみにこれまでの実績でいうと5%は余裕です。というか、ハイイールド債系なら7%8%は普通に出るので、テクニックさえいりません。

かといって完全に引退するのもつまらないので、年収800万くらいでいいので、楽しく時間自由の効く仕事をしたいとおもいます

子供独立したら、鎌倉あたりに家を買うのもいいかなと思っています

■目下の悩み

1億程度の資産でも、年間平均700-800万円くらいは勝手に増えます給与から貯金しても400-500万がいいとこもなので、貯金バカらしくなってきてます

いつ死ぬか分からないなら、金で得られる体験幸せは得てしまおうかと。

2016-11-03

俺はビジネスサイボーグになる。

仕事って、どうやればできるようになるんですか?

 

新卒社会人になってから10年。全然仕事ができない。

転職を2回してIT系仕事渡り歩いた。

 

仕事が出来なすぎて、悩みまくって、鬱になって、1年間休職した。

仕事をしないと生活できないので無理やり復職した。

 

会社には、やさしく接してくれる人たちがいて、飲み会に誘ってくれる。

みんな楽しそうに仕事の話をしている。

仕事楽しいものらしい。

 

結局、どうすれば仕事ができるようになるの?

 

今、なんとか仕事に対する認識好転させたくてもがいている。

仕事に関することがかいてあるエリートコンサルブログを読んだりしている。)

自分能力や体調をどうにか高めることはできないか模索している。

資格勉強や、脳トレスマートドラッグサプリを飲むなどしている。)

他にも色々心がけたいと思っている。

 ・早起きして、誰よりもはやく会社に行く。

 ・ビジネス書を読む。

 ・資格勉強をする。

 ・仕事日記を付けて、毎日少しでも成長する

 ・目的ミッションを見つける。

 ・人に好かれるように努力する。

 

とにかく起死回生に向けて勉強仕事にまずは1年間くらいすべてのリソースぶち込みたい。

年齢も33だし。なんとか人生逆転したい。

みんな、どうやって仕事を楽しんでいるの??

2016-10-09

未熟な私のパワハラ労働時代記憶

パワーハラスメントなる用語があったのかどうか、そんな時代の話。

 

私は社員五人という小さな会社に勤めていた。非常に小さな業界で、環境コンサルタントという分野に属する。大枠としては土木建築分野に入るかもしれない。そうした大手コンサルタント会社からこぼれてくるような仕事を拾って商いをしていた。たまたま転職しようと思って転職雑誌を見てたら自宅に近いところになんだか業種が良く分からないその会社募集広告があったので応募し一発採用となった。当時は私のような特に何のスキルもないような人でも転職なんか簡単だった。それもそのはず末期ではあったがバブル時代はまだ続いていたから、そんな小さな会社でもそこそこ給料はよかった。

 

初めてパソコンに触った。というか、パソコンなしでは成り立たない職種で、まだCUIGUI移行期の時代自分プログラムを書かないといけない仕事だった。今ならエクセルで表やグラフなんて簡単作成できるが、当時はプリンタに直接描画命令コマンドを送るという恐ろしく面倒な事をしてたのが懐かしい。グラフなんかXY-プロッタで作図してたんだよ。ページプリンタを導入してからは少し楽になったけど、ともかく、今の時代なら10分あれば出来る仕事が何時間も掛かる、そんな時代だった。

 

社長は私の10歳年上で、とある地方の有名大出身者。一方私は、大学進学を諦めた専門学校出身者。退職するまで、この差別がずっと続いた。社長は当初は学歴など関係なく仕事能力大事だ、みたいな事を言っていたが、口では言わないが他の大卒社員にはそこまできつく言わないのに私だけにはほんとにきつい言葉を放つ。もっとも、私もかなりバカだったと思う。何せビジネスマナーすらろくに知らないレベルで、前の仕事工場作業者だったので定時になればタイムカードを押して帰ればよいというような考え方や、仕事というのは与えられた仕事を教えられたとおりにするものだという考え方が身に染み付いてしまっていて、なかなかそんな自分を変える事が出来なかった。

  

とは言え、自分自身でもそのことにすぐ気がついて自分を変えようと努力していたのは事実である。昼休みになれば近くの本屋さんに行ってビジネス書立ち読みしたり、あるいは購入したりとか、残業も構わず時間でもやったり徹夜もしたり、気づいた事があれば率先して色んな提案をしてみたり、内実はともかくとしても結構頑張ったと思う。でも、社長はそうして私が努力している事を評価する事はほとんどなかった。今でも忘れられないのは、社長と二人きりの状態で私が遅くまで残業して作業している最中に「お前は頑張りが足りない」ときつく叱責された時の光景である。流石に今まさに一人で頑張っている私自身にそれはないだろと思ったのでぶちぎれて「今こうしてやってる最中にそれはないでしょ!」と言い返したら、後にも先にもその時一回きりだけど社長は私に詫びた。で、それ以降も、事ある毎に散々「努力が足りない!」のような内容で酷く罵詈雑言を浴びせ続けられたのである。「辞めてしまえ!」など日常茶飯事だった。しかも、他の社員がいようと、取引先に出かけてようとそんなの関係なくやられた。

 

褒められたり普通に対応してくれたこともないではない。ある定型的なデータとりまとめなどは私は誰よりも早かったので、しょっちゅう感心されたものであるしかし、多少なりとも高度な仕事は私には与えられる事は決してなかった。多分、私でも出来たろう。しかし、「無能な」私にそんな高度な仕事を任せたら滅茶苦茶される、というのが社長の考え方だった。社長は人に教えるのがド下手で、社員の誰もがそう言っていたが、とにかく教えられてても話があちこち飛ぶし、こちらが知らないことなのに知ってなければいけないか如くに説明する事柄も多く、何を言っているのか良く分からない。その上、それでもきちんと理解できたように振舞わないとすぐ不機嫌になるので、こちらも質問しづらい。分かってないような反応をしようものなら「お前何聞いてたの?それはこうなってるって分かって当然だろ!」と、そもそも理解させようという気がない。それでも大卒社員には私とは違って多少は丁寧に説明していた。私は徹底的にバカにされた。

 

そんな風に何年かやってると、自分自身でもどんどん自分卑下するようになり、自分ダメなんだと自分自分を追い込むようになっていった。朝起きるのも辛く、朝が来るのが嫌で夜もなかなか寝ようと思わなかった。それでも、結婚もし子供も生まれ家庭を持つようになって、そう簡単には転職もままならない。それに、他の会社に言っても似たようなものかあるいはこれより酷いかもしれない、などと考えてしまい、ならば会社にい続けるのであれば、どうにかして社長に認めてもらう他はない、などと思うようになっていった。だが、そんな社長と私との人間関係下ではうまく行く筈はない。向こうは私を完全に見下しているから、何をやっても悪循環、少しでもミスしようものなら罵詈雑言仕事があまり与えられなくなり、「役立たず!」「いったいお前ここに何しに来てるの?」「他のみんな頑張ってんだから朝早く来て掃除でもしとけ」など等どんどん扱いは酷くなっていった。遅刻も何度もするようになり、無断欠勤もしばしばするようになって、結局、非常に些細なことで滅茶苦茶に叱責されたのを切っ掛けにして、退職する事になった。

 

社長は悪い人というわけではなかったと思う。多分、何とか私も頑張ってもらおうとは思ってたんだと思うけど、仕事という厳しい現実の前に不条理なまでに厳しくする事になってしまったんだろう。ともかくも、病院には行かなかったので診断されたわけでもないが、おそらくは私は鬱病に近い状態に陥ってた。次に転職するまで、ちょっとした個人的仕事実家の援助で食いつなぐこと三年掛かった。退職するまでの2年くらいは毎日死ぬ事を考えたけど、既に子供もいたし、死の選択は許されなかった。

 

・・・・というより、私は今生きている。そして、あんなに酷いパワハラ状態だった会社での事が、実は様々に今の仕事に生かされている。パソコンとかもそうだし細かい仕事のやり方とか、あるいは社長があの時何故罵詈雑言叱ってたのかとか冷静に考えて実務に役立てたりも出来ている。私個人体験だけで大きなことは語れないとは思うけど、彼女死ぬべきではなかったと強く思う。生きてさえいたら、まだまだ道はあったはず。無論、精神状態が追い詰められて鬱病になって死を選択してしまうことになってしまうのも仕方ない面もあると思うけど、出来る事なら逃げて生き延びて欲しい。人間は弱いけど、それでもなお強く生きることも出来る、と私は思う。

2016-09-12

Amazon電子書籍読み放題(Kindle unlimited)の無料期間が終了した。

無料間中は色々とダウンロードしては流し読みしていたのだが、本屋立ち読み気分で満足度は高かった。

ただ、一部の本(ビジネス書など)がスワイプするたびに行間が変わったりして読みづらかった。

こういうのは買った後に後悔するので、無料期間に試し読みできたのは良かったかもしれない。

もっと読める本が増えれば有料利用も考えていたのだが、権利者との兼ね合いで読める本が少なくなっているらしい。

今後もおそらく漫画などは1~3巻程度しか読めないだろうし、古い書籍しか読めないだろう。

消費者としては時代に合った良いサービスに感じるが、本を作っている人達にとっては死活問題になるだろうから

今後の発展にも期待しづらいし、参入も少ないように思う。だから、いずれ衰退してしまサービスのように感じる。

でも、「いつでもどこでも読み放題」というのはありがたいな~と感じた1ヶ月だった。

もし読みたい本が増えたら有料会員も検討したいと思う。

2016-08-06

昔の上司自分が読んだ本を部下にも読ませた。

前の職場での話。

当時の上司自分が読んだビジネス書やら自己啓発本を部下にも配り、ほぼ強制的に読ませていた。

こちとらプライベートでやりたいことあるのに。

本の広告で「感動したので部署の人数分買って配りました!」とかいったのをよく見る。

思想信条押し付けてるようで気持ち悪いし迷惑な話だと思うのだが。

人が他人自分が読んだ本を読ませる神経が全く理解できない。

オススメしますよ程度ならまだなんとか許せる。

2016-08-04

kindle unlimitedで読めるバカ高い本一覧(1万円以上)

・通常価格1万円前後

・ちゃんとした出版社から販売されている

・内容も(おそらく)しっかりしていると思われる

以上の理由で選定した。

仕事ができる人は実践している 結果を出す為のビジネス書大全 (SMART BOOK) Kindle版

https://www.amazon.co.jp/dp/B01GFAY680/

\10,800

週刊東洋経済eビジネス新書 合本版 1~100

https://www.amazon.co.jp/dp/B00UJDDMMQ/

\10,800

新版 数字で分かる・実行できる工場問題解決対策事典: 問題解決必要評価指標の設定とモニタリング方法

https://www.amazon.co.jp/dp/B01DTJCBYQ/

\16,752

テクニカル分析迷信 ──行動ファイナンス統計学活用した科学アプローチ

https://www.amazon.co.jp/dp/B00MTJZE7O/

\7,884

【合本版1-10巻】魔術士オーフェンはぐれ旅 新装

https://www.amazon.co.jp/dp/B00UV6MYIY

\9,180

とりあえずこの辺は買っておいて損はないと思う。

10制限を考えれば合本版は便利だと思うので1番上のビジネス本まとめ、

あとオーフェンは入れておきたい。

2016-07-20

答えばかり探している

自己啓発本やら、映画やら音楽やら、この頃は自分以外のすべてに、答えを求めている気がする。

「どうしたらいい?」という問いかけを、いろんなものにして、自分の頭で考えていなかった。

この頃、そういう考えが浮かぶと一旦立ち止まって、「どうしたい?自分で考えたら何が出てくるの?」という問いを自分自身へ投げかけ始めた。

少しずつ楽になっている。

TVネットツイッター雑誌CMユーチューバーニコニコインタビュー記事雑誌ビジネス書小説漫画美術館説明博物館解説、先輩や友人への質問、すべてに「私はどうしたらいいでしょうか」という気持ちを乗せて向き合っていた。

どこにも答えはないし、答えばかり探していて本当に苦しい。今もまだ何も見つかっていないんだけれど、探すのをやめて大分楽になった。

結局、未来はこの瞬間には何も存在していない。今お腹いっぱいで、冷たい三ツ矢サイダーをお風呂上がりに飲めている。

そばで猫が眠っているし、明日仕事がある。

TVツイッターニュース特にネットニュース、を排除たらこんなにも楽なのかと思う。

セミの声に集中して、夏の日差しに皮膚が焼けるような感覚を、やっと体が取り戻してきた。前はいつも頭だけで生きている気がしていた。

同じ年齢で成功した人を羨んだり、年上なのにどうしようもない人をみて蔑んだり、でも結局それは正解でも不正解でもない、その人の人生であるというだけだった。

こうしたい、っていう人生はもちろんある。でも正解ではないんだとわかってきた。理解してきた。不正解でもない。

もっと早くわかれば、とも思わない。これが私のペースだったんだな。

三ツ矢サイダーが美味しい。夏だ。

2016-07-13

ビジネス書あとがきにはイラストレーターへの謝辞が無い

何だか、そーゆーのって不義理なんじゃないかと、ラノベ読者的には思ってしまう。

2016-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20160525154332

お前人の話まるで聞かないタイプだろ。

最強論争ってなにいってんの。

自分で「最強だと思わない」って言ってるのは何なの。

そこに疑問を感じてるから

節約一辺倒をやめて投資を始める場合勉強がとっかかりとしてコスパいか勉強はじめるべき」

という論にかみついてきたわけでしょ?

わざわざビジネス書投資リスク代表を持ち出して来て反論したんでしょ?

それで反論になってないこと、

投資が抱えるリスクとしては最小のものだということ、

勉強が最小リスクでないなら他の最小リスク例を挙げて欲しい事、

これを言ったら今度は「論争とかする気が無いし」?

 

自己同一性障害か。

もう増田に書き込む前に病院いけよ。

それがお前にとっての最大の投資になるから

最強論争したくないお前はこれにかみつかずに大人しく医者の前に行け。

http://anond.hatelabo.jp/20160525152104

とっかかりとして投資のこと全然意識してなかった人間にとっては一番リスクが少ないしコスパいいという話をしてるんだけど

勉強が最強だと思わないと意見するなら勉強以上にコスパのいい投資先を挙げてからにしてくれよ。

ビジネス書を何冊も読むのは投資から切り離せない投資先の失敗=リスクでしょ。

そのリスクは株で失敗するより大きいのか?

君本当に勉強してるのか?

もし君が適当なことを言ってるとしたら返しに

投資先のコスパのいい悪いなんて人それぞれだから」と言い出すだろうけど

最初からして不特定多数に向けての節約=賢いの疑問をテーマにしているからいきなり個人という超ミクロに突っ込むのは無しな。

 

ビジネス書を読みまくって満足してるやつは最初から勉強して自分投資してる気はないよ。

俺最強系のライトノベル読んで満足してるのと何も変わらないか投資の失敗例として挙げるのも間違ってる。

彼ら自己啓発系おじさんは強くなった気になりたいだけであり、勉強を積み重ねるつもりは無い。

2016-05-14

何で皆そんなにマインドコントロールしたがるんだろう

今の社会って誰も彼もマインドコントロールしかける事ばかり考えている気がする。

ビジネス書人間関係の本に書いてあるのはマインドコントロール手法ばかりだ。

2016-05-06

瞑想が性に合わなかったか読書を始めた(経過報告)

概要

瞑想が性に合わなかったから,およそ一週間に二冊のペースで読書を始めた。気分解消効果はわりと良い感じなので,自分には合っていたと感じる。瞑想効果を得るためには,必ずしも瞑想に拘らなくてもよいのかもしれない。まだ始めて四ヶ月なので,今後の経過を注意深く観察したい。

背景

もともとメンタルが弱いのに加え,最近仕事私生活でつらさが増え,なにかにつけて死にたくなったり落ち込んだりして気分のコントロールが難しくなってきた。

はてなでは,折に触れて瞑想運動重要性が説かれている。わたしも試し,そこそこの気持ちよさを実感することはできたが,長続きはしなかった。瞑想は眠くなるし,運動は面倒くさいからである気持ちよさはあるが楽しさはない点に,長続きしない原因があるのではないかと考えられた。

考えてみるに,瞑想運動重要性と言うのは,思考意識的空っぽにして頭を休める点にあるのではないだろうか。そうであるならば,うんと集中できる楽しいことがあるならば,それは瞑想運動代替となりうるのではないかと考えた。

そこで読書を始めることにした。本を読むのは好きだったが,社会人になってからというものほとんど読まなくなっていた。意識して読書時間を作り,休憩時間瞑想をする感覚で,とにかく本を読むことにした。ジャンル小説を主とし,新書ビジネス書の類はほとんど読まなかった。

手法

期間:

2016年1~4月

量:

平均 8冊/月

内容:

SFBLを中心とした物語小説 

理由は単に好きだから&読むべき作品が途方もなく沢山あるから

物理書籍およびiPhone Kindleアプリを用いた。

読書時間

起床時・出勤前・退勤後の喫茶店・入浴時・就寝前

および日中のこまごまとした待ち時間に,一行でもいいので読む

設備投資

入浴にかかるガス代

読書

書籍

努力

文章を読むにあたり脳内で音声化する癖が元々あり,当初は読書をしていて随分と気が散った。これは瞑想効果を期待する上での障害となったため,適度に速く読む方法習得する必要があった。

そこでガッテンのラクラク速読術(http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20100407/index.html)のトレーニングを2週間ほど行い,『物語は楽しめるけど物語以外のことは考えなくて済む』読書スピード習得をおこなった。

結果

わるくない

よかったこと

①気分の切り替えがはやくなった

いやな気分に入りそうになったら今読んでいる本の内容を思い出すと落ち着く。

よほど嫌なことがあっても,その時期に読んでいた本が読み終わると気分の章が変わる(意味不明だがそうとしか言えない)のであまりくよくよしなくて済むようになった。

②大抵のことにおおらかになった

多少の人間関係齟齬や失敗は,小説のお題と思えば楽しめる。

よくなかったこと

別に前向きになったわけではない

「まあいっか」ではなく「どうでもいいや」と思うことが増え,現実世界への執着が減った。

②多少不真面目になった

現実世界への執着が減ったせいと思われる。

まとめ

ともあれ,積読が減るのは気分が良い。

楽しいので,しばらく続けてみるつもりである

備考

・元々気分が非常に落ち込んでいたのが冬の話だったので,単に冬季欝の症状が出ていたのが春の到来と共に解消された可能性がある。

・本を読むのがわたしは遅いほうだったので,このペースになったが,もっとはやいひとはそのひとなりのペースでどんどん読んでいかないと,気分解消効果は得られづらいと思われる。

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