はてなキーワード: 終身保険とは
それ掛け捨てどうこうじゃなくて終身保険の話では?
クレカ積立のために三井住友カードを申し込むことについて備忘録 ttps://anond.hatelabo.jp/20230426001005
タイトルを見ただけで何の話か予測できた人は、私と同じく節約や資産積立が好きな同類だろう。
私が何をしたのかというと、明治安田生命の『じぶんの積立』に加入したのだ。
加入して60万円預けることで、納税額が5万4000円減少することを説明する。
積立型の生命保険商品であり、いつでも100%以上の受取率・返戻率がある。
いつ中途解約しても返戻率が100%以上となる保険商品は、日本では『じぶんの積立』だけだ。
それゆえに、生命保険でありながら実質的に定期預金として利用できる。
10年満期だが、積立期間は最初の5年間のみで以降は積立せずに放置となる。
満期での受取率は103%であり、年利に換算するとたったの約0.369%【注】というしょぼい利回りだ。
受取率だけを見るとメリットは非常に小さいが、『じぶんの積立』のおいしいところは生命保険料控除が利用できることだ。
【注:年利0.369%はネット情報で根拠はわからん。複利計算に詳しい人は計算式を教えてくれ】
『じぶんの積立』に二口(1万円/月)加入すれば上限額の生命保険料控除が得られるので、私は二口加入した。
積立期間は5年である。
これにより私は4万円の所得税控除と2万8000円の住民税控除を5年間獲得することができる。
ちなみに私が控除される所得税率は20%で、住民税控除率は10%だ。
上記の計算式が、タイトルで書いた5万4000円得することの根拠だ。
ちなみに5年間の積み立てを終えた時点で解約したら返戻率100%だが、解約せずに10年間の満期を全うすれば返戻率は103%となり預けた60万円は61万8000円になって戻ってくるのでさらに1万8000円得する。
しかし5年間預けて3%の利益は少ししょぼい。年利にして約0.6%だ。
5年後に積み立てを終えた時点で解約すべきか満期を全うすべきかは今のところ未定だが、その時の自身の資産運用状況や金融情勢を鑑みて、今より5年分賢くなった私が総合的に判断することだろう。
話を戻して生命保険控除による節税額について、私ではなく一般的な話をする。
所得税率が高いほど控除の効果は大きく、例えば課税所得額4004万円以上の人だと控除される所得税率は45%となるので節税額はさらに増える。
保険商品は同じでも偉大なる高額納税者様は高額納税をしてるがゆえに、私ごとき一般納税者の倍近くを得することができるのだ。
もちろん、年末調整や確定申告をしない無収入者だと節税額はゼロだ。
政府機関から節税する権利を賜ることができるのだから、たとえ納税額の低い人でもやったほうがいい。
金融庁が「明らかに節税目的でしかない『じぶんの積立』が生命保険商品なのはおかしい。認可を取り消す」と宣ったらこの方法による節税はできなくなるから、やるなら今のうちだ。
なにぃ? すでに生命保険に加入して上限額の生命保険控除を受けてるから、これ以上節税はできないだとぉ? それ以前に無収入だから節税できないだとぉ? んなこと知るか! 私は同類に語りかけているのだ。
ここまではネットで調べればわかることしか書いていないが、これからは具体的な契約方法について説明する。
『じぶんの積立』はネットのみで契約ができず、対面販売の商品となっているから契約方法が気になることだろう。
『じぶんの積立』はドアノック商品(利益を生まないが、客とのきっかけを作る商品)と言われてるが、その実態はどうなっているのか? 順を追って説明する。
年が変わったのと正月休みで暇だったので、つみたてNISAとかiDeCoとか円定期とか外貨定期とか、資産を確認していた。
その際に利回りのいい金融商品や定期預金をネットで探して、『じぶんの積立』を発見する。
そして、仕事休みの翌土曜日の昼過ぎに公式Webページからパンフレット請求をして昼寝する。1時間後に電話が鳴って昼寝は中断される。電話に出ると明治安田生命だった。
そういえばパンフレット請求時の個人情報入力に電話番号欄があったけど、いくら何でも早すぎるよ! しかも土曜日だぜ!?
目は覚めちゃったし、また電話をかけなおすのも面倒だから話を進めることにした。資料請求したのは冷やかしではなく契約するつもりだったし。
加入口数の希望を聞かれたので、今のところ二口を考えていると答えた。生命保険の受取人はいるのかも確認された。
そして、明治安田生命の保険窓口に来られるのはいつかと聞かれた。手続きはさっさと済ませたかったし、平日は仕事で行けないから来週の土曜日を予約した。保険料の支払いに利用する銀行口座も聞かれて当日に銀行のキャッシュカードも持ってくるように言われた。
ちなみに請求したパンフレットが自宅に届いたのは契約の前日だった。パンフレットは公式Webページの内容とほぼ同じだったので、読む必要はなかった。
繁華街にある明治安田生命の保険窓口に到着。到着から契約を終えて退出するまで50分だった。手続きはあっさりと終わったが、その内容をおぼえている限り書く。
20代中ばくらいの女性が出てきて挨拶。名刺には『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていた。
温かいお茶か冷たいお茶をいかがと聞かれて、冷たいお茶を頼んだ。その日は冬なのに暖かかったからだ。
アンケートから始まり、用紙にどこで『じぶんの積立』のことを知ったのかという欄があり、ホームページに〇を付けた。
資産運用として何をしているかという欄もあり、株・投資信託・外貨定期預金に〇を付けた。不動産投資と他にいくつか項目があった気がするが、それらはしてないので〇を付けなかった。
『じぶんの積立』はドアノック商品なんだろ? このアンケートからいったいどんな商品を私に勧めるのかお手並み拝見といこうじゃないか、と意気込んでいたらほんの2~3分ほどしか営業されなかった。
しかも、「お客様はすでに外貨定期をしているので不要かと思われますが…」などと申し訳なさそうに切り出されたし。
ちなみに営業されたのは『つみたてドル建終身』という保険だけだ。
20年払込みをして返戻率126.1%とパンフレットに書かれていたが、ドル相場の変動があるのであくまで試算であり、もっと増えることもあれば逆に減ることもあると説明されて、「まあ、そうでしょうね」と答えた。
私「終身保険には興味ないんですけどね…」
私「積み立てで相場変動リスクを小さくするのはわかるけど(注:ドルコスト平均法のこと。知らない人は恥と知れ!)、出口戦略がよくわからない。解約もしくは死亡した瞬間のドル相場に左右されるんじゃないの?」
私「御社のホームページに詳しいことは書いてあるんでしょ? ならそこで調べて、もしよかったら検討しますわ(検討するとしか言ってない)。ここですぐに決められることでもないし」
と言ったら営業の話はなくなって、後は本来の手続きの話へと移行した。
ドアノック商品なのに、そんな軟弱な営業でいいのか? というのが率直な感想だ。
まず書面で契約内容の確認となったが、すでに二口加入前提で書かれていた。電話では二口加入しようと思っていると言ったが、やっぱり加入数を変えると言ったら対応できたのだろうか?
そして契約はタブレットで進められた。署名でもタブレットの手書き入力だった。
面倒だったのは、WEBのパスワードをその場で決めてタブレットで入力することだった。もしも私がパスワードをすぐに決められなかったらどうするつもりだったのだろうか。
タブレットの文字配列は、JISキーボードともスマホ文字入力とも違っていたので入力には手間取った。
最後に銀行のキャッシュカードをICリーダに差し込んで暗証番号を入力して口座振替の手続きをした。ちなみに三菱UFJ銀行。他の銀行のキャッシュカードでも可能だと思うが詳しいことはわからん。
クレジットカード支払いはできないかと聞いてみたが、できないとのことだった。クレカのポイント稼げなくて残念!
契約後にはアフターフォロー担当として30代中ばくらいの女性が出てきて挨拶をした。窓口担当者の先輩といった風貌だった。
今まで契約手続きをした人とは別の人が契約後に出てきていったい何のフォローができるんだ? と思ったが、今後フォローされる必要などないのでどうでもいい。
その名刺でも『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていたが、ライフコンサルティングもファイナンシャルプランニングも特にされなかった。それにしても長い横文字だなぁ。ベジータの技かよ。「ファイナンシャルプラーーン!!!!」
郵送された書類に書かれていたIDと契約時に設定したWebパスワードを使ってログインできることを確認した。
マイナンバー手続きのお願いがあったのでやろうとしたが、スマホでマイナンバーカードを読み取ること前提の手続きだった。
マイナンバーカードもICカードリーダーも持ってるけど、スマホにIC読み取り機能はないのでできなかった。
契約書類は届きましたか、口座引き落としできるだけの残高はありますか、と確認されたが問題なし。
困ったことはありませんかと聞かれて、マイナンバー手続きができないと言ったら、任意ですのでしなくても結構ですと返された。
しなくてもいいんかい!
『じぶんの積立』をネタに増田を書く。自分自身への備忘録としてだ。毎月1万円の謎の出費があるけど、それによって自分は何円得するのだろうか? などと忘れたときにこの増田を読む予定だ。
それだけでなく、この増田をきっかけに他にも節税等の意見をもらえたらいいなとも思っている。
口座の引き落としは今月末からなのでまだ1円たりとも支払ってないが、保険会社からもう連絡はなさそうだし新たなネタもなさそうだから今日投稿する。
なんで注目エントリ入りするのに3日もかかったんだよ。
60万自体の運用利回りを捨てて節税だけ取りに行くって個人年金ぽいな。大半の人が月10,000円で年10,800円還付ってのも同額だからその比較も載せないと
個人年金保険料控除でも同額の減税になるけど、個人年金に加入する価値なくね?
利率が低くてインフレに弱いし、60歳近くまで資産を引き出せないし、中途解約したら元本割れするし。
60歳近くまで資産を積み立てるつもりなら、来年から始まる新NISAとiDeCoのそれぞれを上限までやったほうがいいだろ。
それでも資産に余裕があって、投資信託は当然として外貨・不動産・貴金属などさまざまな方法で資産を分散してなお現金に余りがあって、それでようやく検討するレベルのものが個人年金だろ。
もちろん自分への教育に金は使ってて、それでも金に余裕あるから資産運用をやってるよ。
それと資産運用で金融とか税制とかの知識を得られるから、資産運用も自分への教育投資の一環だと思ってる。
最初に全額(60万円)を預けて5年間で5万4000円を得するならその通り。
でも5年間預けるのは最初に積み立てた1万円だけで、最後に積み立てた1万円は解約すればその日のうちに戻ってくる(さすがに即日は無理だと思うけど)。
だから投資額(60万円)に対する平均投資期間は半分の2.5年になるので、実質年利は2倍の約3.5%だ。
離島とか限界集落とかに住んでいるのか? そうでないなら気軽に都市部に出かけて契約して、帰りに飲食や買い物やタイ古式マッサージを楽しんだらいいのに。それと、対面販売であることを利用して相手から保険の知識を得るチャンスととらえるのもどうだろうか? 相談しても無料だし。
こういうのはドアノック商品と言ってな、目先の五万円に釣られて保険会社に連絡先と家族構成を伝えた増田のような人に、今後怒涛の勧誘を仕掛けてくるのだ。家族持ちなら死亡保険、単身でも医療保険があるからな。
加入してる。確かに勧誘はあったが断り続けたら諦めたのか何も来なくなった。気が弱い人は向かないと思う。初々しい新卒の子がお話だけでも…と来るので
なんだ、勧誘は大したことないのか。まあ、鬼電(死語?)されてもこまるし別にいいか。
全労済の定期生命プランに満期金つけても似たようなことができて、お気持ち程度生命保険もつきネットで出来たはずなので比較しても良いかもね。
調べてみたけど、かなりいいな。
もしも自分に資産がなくてなおかつ死んだ後に金が必要なら、加入を検討してると思う。
ちなみに私は自転車に乗るから、県民共済の個人賠償責任保険に加入してる。
なぜ二者択一? 両方ともやればいいのに。
ちなみに生命保険料控除でふるさと納税の控除上限額は下がるけど下げ幅は大したことないので、ふるさと納税を理由に生命保険料控除を利用しないのは損だぞ。
じぶんの積立
この手の人に見せるためのコメントではなく、自分のためのコメント好き。
関係なくね?
自分が得するためなら利用すればいいのに。
こういうの見ると「NISAってやっぱ自分に投資するかちなんてないと自分で自分を見限るしかなかった弱者のモノなんだな」っていう気持ちがより強くなるね
所得税率が45%の人にとっては、5年間で10万円余などという金額はほとんど誤差範囲内で有難いともなんとも思わないだろう。
大資本家とか大企業経営者とか高所得者にとっては時間の無駄だろうな。
でも、ビルゲイツはマクドナルドでクーポン券を使ったりエコノミークラスで飛行機に乗ったりするから、もしかしたら日本でもみみっちく稼ぐのが好きな大金持ちはいるかもな。
ライフプランを設定したうえで、万一俺が死んだら5000万くらい足りないぞと言われる。
でも今の資産くらいだったら子供を大学まで行かせられるし、妻も65歳くらいまでなら貯金切り崩しても赤字にはならんのよね
妻には老後は負担かけるけど生活保護とかでも暮らしていけそうではあるよね。
終身保険は円建てだと65歳超えないと返戻金が払い込んだ保険料以上にならないからドル建てにしましょとか言われたけど、
結局円安のリスクはいわれたけど円高のリスクは言われなかったからなんか引っかかるっていう。
三大疾病とかになったら保険金が払われるけどいるんかな?毎月1万くらい払って500万くらいしか返ってこないけどね。
定期保険は上の2つよりは安い、まぁ10連ガチャ1回分くらいの金額が掛け捨て。まぁ上2つにかける分を定期保険にして、残った金を運用して増やしたほうがマシってのはあるかもだけど。
死んだ時点から65歳まで年金として受け取れるタイプで、仮に64歳で死んだら65歳まで1年分しかないから1年分の年金しか受け取れない。
同じ保険料で15年くらい年金受け取れる奴があるんだよなーどっちがいいかな。
あと死亡と同等の高度障害の基準が厳しくて、自力でいろいろできる状態と判定されたら払われないんだよね。
払い込み免除もされないし一番金が必要な時期なのにむなしい……
三大疾病の診断の一時金とかもあるけど、判定が結構厳しい。
ガンは悪性新生物じゃないとだめで、上皮がんっていう表面しかガンになってないのはガン判定じゃないらしい
心筋梗塞や脳卒中もそれぞれ指定のじゃないと判定されないから、少しでも外れるとダメっぽい。
先進医療特約も、もし先進医療を受けそうと思うのならその賭けに乗ればいいけど、案外そうなる可能性が低いっぽい。
そもそも将来先進医療から外れて保険適用になる可能性もあるからね。あとくそ高いのは陽子線、重粒子線くらいで他は普通に手術受けたくらいになりそう。
色々つけて10連ガチャ1.2回分。ちなみに50代まで10連ガチャ1回分未満の医療保険もあるんだよね……三大疾病特約とかはないけど。
あとは高額療養費制度でぶっちゃけ何とかなりそうってのはあるよね。
「万一がなくて普通に暮らしてても金が足りなそうなタイミングが来るので、年金保険で運用してみては?」とは言われてる。
もうつみたてNISAの枠はないし、idecoも入ってるので年金保険でもいいかもしれないけど、
保険の部分の手数料を取られて減った元本で運用、運用費もかかるので「最初からマイナススタートかー」みたいな気分。
それだったら自分で特定口座でNISAと同じ運用した方がよくね感はある。税金の計算したら年金保険のほうがマシになるかもしれないけどね。
みんなはどうしてるのか知りたい……切実に
何番煎じかわからないが子供がまだ小さいので教育費がかからないというところもあり妻視点で書き連ねてみる
駅近タワーマンション
これは夫婦共に地方出身であり終の住処を決める覚悟がなかったことから後々売却が見込めるだろうということと夫の通勤そして子供が成長していく上での環境から選択
住宅ローンは当然ながらかなり高め
およそ合計300万程度
ただ後述になる保険やidecoも一応資産に入るのでもう少し多いのかもしれない
夫はお金には興味が全くなくザルの私が管理をするという危険な状態
特にお金も使わない夫のため月に1万円程度渡すとそれで十分と言う
コンビニとかでは電子マネー決算をしているみたいだがたかが知れている
累進課税はとても恐ろしい
そのため無知な私でも出来るidecoやふるさと納税程度の節税はしている
保険は団信もあるため生命保険は主に掛け捨て、あとは外貨建て資産としてドル建て終身保険に加入
あとは適宜足りない場合に買い足したりで週1万円くらい
外食は別
これは家庭によって様々だと思うが私は海外旅行が趣味と言っても過言ではないため年2-3回は行く
アフターコロナでどうなるかわからないけれど、また行けるようになることを願うばかり
とにかく遊びたい
平日は基本的に私が全て作っている
土日はよく外食をしていたと思う
現在はテイクアウトに切り替えているが割と土日も作る頻度は増えた
現在な英会話以外はまだ特別なにかやらせてはいないので月12000円程度
幼稚園はまともに始まっていないが月5000円程度
学資保険は一応500万円になるものに加入して年払いしているが今なら入らず投資信託にしていると思う
そこに私のパート代を足すと年1160万
固定資産税や駐車場代も含めた住宅に関わるお金が300万、貯蓄が300万、住宅費を除いた生活費が360万(月30万)、保険や積み立てに100万、レジャーに100万
教育費や特別な支出やふるさと納税による支出なども生活費に含めていたり、分類のできない支出も当然ながらあるためこの通りにはなっていないだろうが概ねはこんな感じだと思われる
上を見たらキリがないが、上記の我が家の生活は一般的な家庭を考えたら十分に贅沢が出来ていると思うと同時に日々夫に感謝をしている
もっと住宅費を抑えたり、切り詰めてたくさん貯蓄している人の方が多いだろうし、我が家は贅沢をしているほうだと言う自覚もある
ただそれは我が家はまだ小さな子供が1人で、尚且つ今幼稚園児でお金がかからないことも大きい
今後は右肩上がりで教育費が増えていくことから削れる部分は削り、私も働きを増やして教育費の捻出をしていくことになるだろう
住宅に関してはある程度で売却の予定であることに加え、どんなに安く買い叩くことになってもマイナスにならないだけは一応資産はある
決して贅沢ができる収入ではないと言う意味も心から理解できるし、普段はそう思うことが多い
しかし必要なことにはお金を出すか出さないかの選択が出来る収入というのは贅沢ができているということなんだと思う
このことは忘れずに日々必死に働き、家族を養ってくれる夫に感謝したい
終わり
確かに、カネのことを相談できる相手が居ないんだよな…。懐事情を人に知られるのが怖くて。
道楽は、酒のツマミ作りと、LCCや高速バスを使った格安旅行くらいで、人からは「だいぶ貯め込んでいるんでしょ?」と言われるけれど、「いやいや、呑み屋で出してばかりっすよ」と誤魔化している。頑張ってカネ貯めても、騙し取られたり、強盗に入られたら終わりだもんね。
幸いにも、働き始めてからカネに困ったことは無いもんで、資産運用には無頓着だった。財形貯蓄と、給与振込先銀行の積立くらい。
確定拠出年金は、詳しい同僚に勧められて数年前に始めたけど、WEBで見られるやつ見てないな。
株は20代の頃に少し触ったことがあるけど、10万くらい浮いた所で、性格に合ってないと思って辞めた。余力資金はあるから、中長期保有で再開してみるかな。
あ、生命保険は、新入社員のうちに終身保険に入っておいて良かったわ。難病しちまったから、これから生命保険に入れないからねえ。支払額は掛け捨て型より高いが、60歳まで毎年入れ続けていれば、入れた額と同額を何歳で死んでも貰える訳で、実質的に貯蓄みたいなもんだよ。
もともと浪費するタイプではなかったが、特にお金の運用や家計の工夫などはせずに暮らしてきた。
この年齢になって、老後の生活資金、長生きした場合に備えての経済的準備が気がかりとなった。
2年ほど前から取り組んでいる家計の工夫についてメモとして書き留めたい。
「投資」や「ポイント」などが「趣味」でないタイプの人間の取り組み状況である。
2018.4月から格安SIMに。ドコモ系MVNOのDMMモバイル。以前はドコモで6~7千円/月払っていた。今は、3Gプラン 1,650円/月+10分かけ放題937円=税込2,587円/月(10%分の楽天ポイント260ptあり)。
昼休みの12-13時の時間帯が若干、速度が遅いこと以外は不満がない(昼休みにヘビーにスマホを使う人にはお勧めしない)。
スマホ自体は、ドコモ時代のものを使い倒し。バッテリーも交換して延命を図っている。
12ヶ月使用で7,000円のキャッシュバックを受け取り済みなので、他の格安SIMに乗り換えればいいのだが、面倒を感じやっていない。
DMM光 税込3,608円/月。モバイルとセット割で500円/月引き。
2018.6月にau光から乗り換えた。20,000円のキャッシュバックもらい済み。2年経過後の2020.7月以降切り替え可能だが、携帯とのセット割があるのと、切り替え手続きが面倒なのでそのまま使うかも。2年ごとに乗り換えてキャンペーンを活用すればいいと頭ではわかっているのだが。
3年前から開始。今年から、楽天ふるさと納税で楽天ポイントを貯めようと思っているが、ポイント加算の仕組みがややこしくて理解できていないので、これから勉強する予定。
勤務先で加入。ラッセル外国株式(DC)で積み立て。アクティブファンドなので、今回調べたら、信託報酬が1.52%であった。高いので外国株式インデックスに変更した方がいいかもしれない。積み立て始めたころは、そういった知識もなかった。
2019年から開始。月33,333円を楽天証券で積み立て。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)で実施。楽天カードから引き落としているので、積み立て時に1%のポイント付与あり。
会社の金融機関取引の関係で付き合いで加入しているもの。月に1万円積み立て。利回りは不明だが、60歳まで19年間で228万円積み立てて、10年確定でもらうと月21,500円。総額258万円になる。または月1万円で終身で受け取るコースもあり、こちらは79歳以上生きて、やっと元本分回収となる。
月1万円の積立。積立て利率は1.75%最低保証なので、債券投資をしていると考え、積立継続。
ポイント還元率を考慮してリクルートカード(VISA)を使用。ポイントはPontaに換えてローソンでお試し引き換券で活用。
またVISAカードのため、「Kyashカード」を挟んで使えるところはそれで使用(還元率2.2%)。
スマホに各種決済アプリを入れて、キャンペーン、クーポンに応じて使い分け。
使用頻度順に
paypay、d払い、LINEpay、楽天pay、メルペイ、オリガミ、ファミペイ
キャンペーンの適用条件(上限額等)が複雑なので、メモ用紙に書いて消し込みをしながら使っている。
主にアンケートサイト「マクロミル」をやったポイントをTポイントに交換。
毎月20日にドラッグストア「ウェルシア」で1.5倍にして使用。
リクルートカードからと「じゃらん」での獲得ポイントから交換。ローソンのお試し引き換え券で使用。
積極的には貯めていないが、それぞれ楽天pay、d払いでウェルシア、コンビニで使用。
あまり、ネットショッピングはしないほうだが、dショッピングデーに買ってポイントを貯めることはある。他に、ビックカメラコム、アマゾンなどでも買う。
普段の買い物はスーパーで値段をよく見るのと、余分なものを買わないように意識している。
いろいろやってみて、わかったのだが、「情報として知っている」ということと「実際、やってみる」ということには大きな差がある。いずれも、事務上の手続きを淡々とこなせばいいのだが、「面倒くさい」という気持ちが先に立って、なかなか動けないものだ。
こういったことも「経験」が大切だということを感じた。時流による変動もあるので、少しづつ見直したり、追加したりして続けていきたいと思う。
当方、25歳でワンルームマンション買って、40歳で売却した経験あり。
自分だったら、毎月、マイナスが出る物件は買わない。(±0だったら、物件の内容次第で考えるかも)
▲1万の中に、固定資産税分が入っているのかどうかわからないけど、
家賃 - ローン支払 = ▲1万だったら、精神的に、結構きついよ。
どうしても、毎月、マイナスだって思っちゃうし、途中でやめられないからね。
固定資産税払うたびに、さらにマイナスだ、って思うだろうし、2年目以降は、確定申告しても、多分税金が返ってくるほどのマイナスではないはず。
そもそも、将来、賃料が下がるのは間違いない。
(新築物件はこれからも増え続けるが、物価が上がらない時代なので、新築物件の賃料相場が変わらず、築年数が古い物件は賃料は下がるしかない、人口も減るしね)
サブリースだから安心だと言われているとしたら、そのサブリース契約の賃料の見直しの条件などは、よく確認する必要がある。
自分の経験で一番辛かったのは、一旦、空室になって、数ヶ月、次が入らなかった時。
1、2ヶ月は、貯金とか崩してローン払えるけど、3ヶ月目は、さすがにローン払えなさそうでやばくなり、
すぐに入居者がつくくらい賃料下げました。(1万円くらい下げた)
逆にいうと、空室にしたくなかったら、賃料下げるとすぐに埋まるよ。二度と元に戻せないけど。
その後の収支がそれでいいなら、そういう手もある。
ただ、空室になるんじゃしょうがないからと賃料を下げると二度とあげることはできないので、
月の収支のマイナスは、数年後には、確実に増えてるよ。
そういう時に、本当に買ってよかったんだっけとか、思ったりするわけ。決して後悔するわけじゃないけど、絶対、得してないよね、これって。
今までのマイナス分足すと、不動産投資やってなかったら、あれも、これも買えたなって。
生命保険になるんだと自分に言い聞かせても、結婚してないし、俺、保険いるんだっけとか思ってそうだし、
年金になるったって、40年後の家賃収入は、本当にどうなるかわからんよ。
生命保険目当てだったら、1万円/月で、400万円くらいの終身保険に入れるみたいだし、
ローン、2000万円だと、金利いくらか知らんけど、変動の基準金利 2.475%で、71,200円/月の返済額。
▲1万、ということは、賃料 61,000円/月ですか。
大阪って、駅近で、新築ワンルームの賃料 6万円くらいなのかな?
新築のワンルームって、賃貸づけまでして売ってたりするけど、賃料設定高めで行っているから、
もし、今、賃貸ついてる人がいるとして、出てった途端、賃料下げざるを得なくなるから。
あと、中古で売却する時の相場もネットで調べておいた方がいい。
築浅で駅からの距離と広さがだいたい同じくらいの、賃料相場が同じくらいの駅の物件の売却金額。
多分、ネットに出てる物件は、売れ残りなので、その金額以上では、絶対に売却できない。
不動産投資やめたいってなった時、ちゃんとローンが返せるか。(5年後とか、10年後とか)
5年おきくらいに、クロスの貼り替え(10〜15万円くらい?)があるし、
とにかく、始めちゃったら、他の投資と違って、簡単にやめられないし、
マイナスになったら、(賃料が上がらない時代なので)一生挽回するチャンスがないので、よくよく考えた方がいいよ。
まあ、結論からいうと、その営業の人以外は、買った方がいいね、という人はいないと思われます。
ちなみに、自分の場合は、毎月△3万円くらいあったから、売却した後も、最終的には利益出ました。
万が一のために保険に入ろうということで、いろいろ考えているが、ドル建ての終身保険に入ろうとしてたら月々の支払いが高すぎるという事で周囲の反対にあってしまった。
掛け捨てだと、毎月経費を払ってるみたいでもったいないなと思うんだけど。
当面の生活費で無理のない範囲で月々の支払いを設定するべきだ、とか、長期で見たら払い戻し金はあてにならないとか言われるとそれもそうだなと思う。(リーマンショック時に当時入ってた保険はダメになったらしい)
そもそも、もともと保険にあまり前向きでなかったせいもあり少し迷っている。
しかし、保険屋さんと話をするうちに、自分がもし死んだら、という事を考えて後に残った子供と嫁が困らないように、できるだけ生活水準を落とさず生活できるようにしてあげたいな、と思う。
29歳で、お給料は先月27万にあがったばかり。それまでは26万円だった。
都内で家賃6万5千円の家に住んでいて、貯金は毎月2〜3万円くらい。上がったし、もうちょっと頑張りたい。
ボーナスは基本年2回。毎回6万〜7万ほど使って、あとは貯金してる。
貯金額は280万くらい。
あとはお母さんが小さい頃から貯めていてくれた70万円の定期預金があるけど、今後、自分が使うつもりはあんまりない。
2年に1回くらい、スキルアップのための講座に通うからそのたびに15万くらい消費してる。
あとは、35歳で満期になる終身保険に毎月8千円、掛け捨てに2千円払うくらい。
食費は、外出が多いのと移動の空き時間に仕事しなきゃいけないことが多いので、喫茶店のコーヒー代がちょこちょこかかる。夜はそんなに食べないけど、朝は野菜をたくさん食べたいからなるべく半額で、葉物野菜をたくさん買うようにしてる。食費は抑えてるつもりだけど、お菓子とかも買うし安すぎるってことはないな。
飲み会は週1、2回。
趣味は読書だけど最近は図書館使うし、月1、2冊程度しか買わない。
化粧品はドラッグストアが基本だけど、時々は百貨店ブランドでも買う。
服は、お客さまの前に出て話すことも多いし、割とダサすぎると仕事にも関わってくるのでそれなりに見栄えのいいものも時々はいるから、UNIQLOとユナイテッドアローズ組み合わせてなんとかがんばってる。
……って、今の生活の出費を色々考えながら電車に揺られてたんだけど、なんかこのままじゃだめな気がする。一生独身かもしれないし、急に子どもができることだってなくはないし。もっと貯金したり、資産運用したりするべきなんだろうか。
横向きの姿勢で寝てて、片方の耳がふさがってる状態だったから、自分の鼓動がよく聞こえたからわかった
ドッドッド・・・ドッ・・・・ドッ・・・ドドドドッ・・・・ドッ・・・
それから時間がたって、もう30だし念のため検査だけしとこうって思って検査にいった
でもぐぐってすぐわかった
循環器科、というところらしい
心臓外科とかでも診断できないことはないけど、外科手術は一応の専門だから循環器・循環器内科とかでいいらしい
自宅の近くにあったので行ってみた
まず問診、聴診器での診断では異常なし
心電図をとったがそれでも異常なし
じゃあ次どうするか、となったときに、24時間心電図の記録をとってそれで検査する方法があるといわれて、即決ですることにした
心電図みたいなやつを鎖骨あたりの左右に二つ、わき腹左右に2つ、あともう2つあったかな?
そんで6x4x1.5cmくらいの直方体の小さな機械にコードをつなげて、機械を首からぶらさげる
丸一日それで過ごす
風呂は当然入れない
内容の精査があるから説明はさらに翌日以降とのことだったので、器具をはずした日はそのまますぐ帰った
翌々日に結果の説明があった
深夜に一度ものすごく脈が速くなってるけど、徐々に早くなって徐々に元に戻る感じの、普通の人でもよくある、副交感神経の乱れとかで起こるものだっていう説明があった
自分が感じたのとは違うけど、今回は出なかった
費用も、初診料、問診、心電図、24時間記録、検査精査、検査結果説明のトータルで6000円くらいだったし
うーん結婚の予定なんかないけど保険はいったほうがいいのかなあ・・・
※とあるブログ主のプロフィールに触発されて、プロフィール書いてみた
・正規雇用
・高所得(年間手取り1200万あるかないかorz)+妻の所得500万円くらい
・40代
月収は100万程度。
休日は日、祝日と、有給休暇が年20日。使いきれませんが適当に休んでいます
駐車場 3万円
ローンなど、なし
固定的な出費はこれくらいで、あとは本買ったり服買ったり。
2007年から新生銀行の口座にて貯金を開始してその後証券口座も作り、2016年ようやく1億円の金融資産達成しました(汗)
ちなみに現在保険は、ドル建て終身保険30万ドル(払込完了)と、掛け捨て生命保険(月1万円)に入っています。
■住環境とか色々
住んでる家→2DKの賃貸マンション。60平米くらいで20万円オーバーなのでちょっときついです。
持ってる家電
②Macbook air 2015
ほか冷蔵庫とか洗濯機とかありますが、特筆すべき物はとくにありません。
家電への興味、薄れてきたのかも。
小学生の頃から本大好きです。小説からビジネス書、学術書。数学、物理学、哲学系の本をよく読みます。最近は社会学、経済学系が多いかな。小説はベストセラー系から歴史もの、純文学、SFまで。森博嗣、米澤穂信、マイケルルイスあたりが好き。
お酒好き。ビールまたはワインメインですが、ウイスキーやブランデー、紹興酒、日本酒も飲みます。レストランでも飲むし、キャバクラ、家飲みもします。バーでシガーと一緒に、ということも。
ちなみに恋愛にはまだまだ憧れますが、なかなか相手がいません。プラトニックでいいので、知的レベルが近い人と楽しみたいです。
40代のうちに資産2億円を貯めること。この資産を5%運用すれば年収1000万になり、税率もわずか20%で済みます。ちなみにこれまでの実績でいうと5%は余裕です。というか、ハイイールド債系なら7%8%は普通に出るので、テクニックさえいりません。
かといって完全に引退するのもつまらないので、年収800万くらいでいいので、楽しく時間に自由の効く仕事をしたいとおもいます。
子供が独立したら、鎌倉あたりに家を買うのもいいかなと思っています。
■目下の悩み
1億程度の資産でも、年間平均700-800万円くらいは勝手に増えます。給与から貯金しても400-500万がいいとこもなので、貯金がバカらしくなってきてます。
「経済回すのに金溜め込むな」ってのを何回かブコメで見たり、知り合いから散々言われたりしたんだけど、勘弁してくれ。
私は額面年収400万ちょい・独身・ルームシェアで毎年200万(現金150万終身50万)貯めてるけど、こんなん過度に溜め込んでるうちに入らないだろ。
退職金も年金も今の4,50代にの後にもらえるかどうかすら分からないし、今の職だって昔から安定してると言われてはいるがこの先何があるか分からない。ならこんぐらいの貯金、普通の将来設計の範囲だろ。
稼ぐスキルを身につけるための自己投資は必要だと思うけど、それより先に今の仕事を確実に身に付けるのが先だし、それにはお金はそんなにかからない。
大体さ、お金貯めないで使える人は自分の腕で稼ぐ自信があるんだろうからいいけど、俺は違うんだよ。今の職場追い出されたら何もできないんだよ。だから今のうちに貯めるんだよ。
もう何が言いたいかって俺みたいな無能は自然に金貯まる状況を作って延々貯めてないと怖いんだよ!分かれよ!
(追伸)
金の価値が目減りする→と思って投信に試しに100万入れたら70万になった。無知な輩は証券会社に食い物にされるだけでした。勉強せねばなあ。
その層には言ってないごめん→ならそう書いておけよ!多分誤解してる人いっぱいいるぞ!
普段から金無いアピール→「何に使ってるの?」て聞かれて詰む。結局使ってないじゃん!てばれる。
年収の半分て→ルームシェアと職場の食事が大きい。それでも暴飲暴食してるから減らそうと思えばもう少しいけそう。
(追伸2)
「金貯めて悪いのか(いや、悪くねーよ:反語)」「俺の勝手だろ!」っていう単なる愚痴でしたが、いろいろな反応があって刺激になりました。
コメントありがとうございました。あと涙流してくれたり同情してくれた人、お金ください!
貯蓄の仕方→給与受取口座を複数もてるので、貯蓄用口座つくってる。
200万とか無理じゃね?→昨年の額面417万。家賃水道光熱費3万~4万、昼飯月5千円、床屋2ヶ月に1回千円の他にも特殊な状況があるけど、それなくなっても150万はいける。彼女いないし・・・
投信の中身→アクティブファンド勧められて買った。インデックス買っておけば今頃は・・・あれ? でもまだ希望が持てただろうなあ。
ミクロマクロ→要は社会レベルと個人レベルの話ってことで、合成の誤謬もわかったけど、問題は私の周りの人がそこらへん分からないでネタにすることですね!
ケチ・守銭奴→違うと言いたいけどそうなんだろうなあ。趣味はモノとかサービスの購入じゃないから金使わないだけなんだけど。
金失う恐怖心→これはあるなあ。なので500万とか1000万超えたらゴールドとか安定企業の株とかにしたい。
ホッテントリ7年ぶりだったww
(追伸3)
誰も読んでないと思うけど一応
投信止めちゃったの?→止めてないけどジリ貧っぽいけど石油上がればあるいは
人の意見は聞くな→聞いているつもりでも無意識に拒否してることある
お金の持ち方→ほとんど現金で、少し終身保険と投信。ブコメ読んだ感じとりあえずあと数年、1000万くらいまでは現金+終身保険で貯めようと思う。
住所とか年齢とか→東京まで30分の非東京/年齢は年収+職業で察してくれ
罪悪感→ねーよ! 文中のように言われたけど言い返せなかったから愚痴ったんだよ!
物欲抑えられない→500万とか貯金したって「金ないし買えない」って思えるのってなぜなんだろうな。我ながら不思議。
おめでとう→前に書いたの学生の時だった。前も今も同情集める系でまるで変わっていない・・・
あぁ…やっぱ分からないかなぁ。年金ってのは経済的弱者救済措置なのよ、健康保険でも「オレ病院行ってないのに、取られ損だから、病気になったら10割払うわ」ってのと同じなのよ。その社会的なシステムから打算で脱退したいっつーのが、利己的じゃん。保険屋の終身保険CMじゃねーんだから。
でさ結婚も、ある種女性の社会的救済の意味もあるわけ、「女性は自立してんだろ」って放置ってのは、現在でも問題ある事になってるでしょーが。自分の両親が損得度外視で、子育てや結婚を考えたから自分が存在してる訳じゃないか、ソコで自己存在を否定してどーすんの。
最近は、社会制度とかインフラまでコスパ悪いとか言い始める輩が多くて参るわ。
そういうのを経済的効率でコスパ悪いって論じるのは頭悪いってのが、常識だよ。
結婚や医療や教育とかって社会的制度は、「損得考えて自動車買うのやめました」っていうのと論じるカテゴリーが違うの。
そんで、功利主義者が苦し紛れに「社会の多様性」なんて言うんじゃないの、どうせ理論破綻してんだから。経済的非効率な少数派のセクションに税金を投下できるかの社会的合意こそが、社会的多様性を認めるって事だろ。