はてなキーワード: ゲーム実況とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220227/k10013503111000.html
このコメントを結構な人数が支持してるんだが、何を考えてんだという感想しかない。
絵本の読み聞かせ動画は「コンテンツへの寄生」だから、ゲーム実況も同じ穴の狢ってこと?
ゲーム実況見たことある? あれ配信者の面白さで成り立ってるコンテンツなんだが。
配信者が主でゲームが従なんだから、配信者に広告の収益や投げ銭が行くのは何もおかしくない。
それに、大手の配信者はメーカーから許諾を取って配信している場合が多い。
正規の手段で収益を得ているのに、半分もメーカーに渡す道理がない。
Riot Gamesはコンテンツの二次利用に寛容なことで知られており、有名人を公認のクリエイターとして認定している。
ゲーム実況のおかげでeスポーツとしての寿命が伸びるし、配信者は収益を得られて活動を長続きできる。
シージやPUBGなど人気が怪しくなってきたタイトルに関しては、パブリッシャーが逆にお金を払って「広告してください!」ってなってる。
ゲーム実況周りは色々と整備され、配信者が真っ当に収益を得られる状態になってるのに、
配信の切り抜き動画が流行りだけど、それを仕事でやる機会があったのね。
趣味で切り抜きやってるから勝手がわかってるんだが、まぁ発注側が肝心な所をわかってない。
「1日5本はマストで!」とか言うんだけど、切り抜き対象の配信者がそんな面白くないのよ。
だからこそ切り抜きで認知度アップ!って仕事なんだが、つまらん素材からそんな数こなせるわけねぇだろ。
トップクラスのゲーム実況者とかVtuberに慣れるとつい忘れがちだけど、撮れ高の数が異常なんだよ連中は。
1時間の雑談配信でも5個、いや10個くらいは切り抜き動画が作れるレベル。
それに比べてつまらん配信者ってのは、ほぼ無言でゲーム画面を垂れ流してるだけで、2時間やって1個も撮れ高が無いなんてざらだ。
なのにノルマを課すって無茶すぎるだろ。
まぁいいよ、そんなに数が大事ってなら、カルピス薄め過ぎてほぼ水になってる切り抜き納品するから。
やっぱ有名な切り抜き師って素材の見極めが上手いのよ。
それでカット編集もテロップも丁寧なんだから、そりゃ伸びるって。
一番わかってねぇなコイツってなるのは、「ただ切り抜くだけなら誰でも出来る」って言い草な。
まぁ確かに切り抜きは編集技術的には誰でもできるよ? でもそうじゃないんだよ。
切り抜きってのは素材選び&並び替えで9割決まると言っても過言じゃない。
大切なのは編集ソフトの扱いじゃねぇ。面白い場面を感じ取るセンスだ。
なんかカッコいいオープニング映像こそが編集技術だと勘違いしてる奴もいるけど、
そんなもんは編集者のオナニーだし、素材の持ち味を活かすことが編集技術なんだよ。
つーか切り抜きにオープニングとかいらねぇ。飛ばすわそんなん。
それで更に呆れたのは、数こなすために「サムネはテンプレでいいです」とか言うわけ。
あのさぁ、お前は一回バズってる切り抜き見てこいや。
むしろサムネとタイトルで決まるだろYouTubeの動画って。
量産したい目的が先行しすぎて、おろそかにしちゃいけない部分を軽く見すぎなんだよ。
仕事として発注する側がこんなんじゃ、ファンが作る切り抜きに勝てるわけねぇって。
nikunonamae そのつまらない切り抜き動画は公式チャンネルに投稿されるのだろうか。ひょっとして制作経緯を隠し、ファンを装って投稿するのだろうか。
あなた鋭いねwwwタグが「下衆の勘繰り 」になってるけど「シャープな着眼点」だよ。
どっちかは明言しないけど、最近流行りの手口は「ファンを装ってアップ、または"公認"としてアップ」だ。
"公式"じゃない所がミソ。不思議なんだけど、公式が自分で「おもしろ切り抜きです!」ってやると微妙に見る気が削がれるんだよね。
by-king そもそもその人の面白い部分があるから切り抜くのであって、無いなら普通は切り抜きは作られないのであって、面白くないのに作る時点で本末転倒なんよな
これウチの担当者に見せていい?w
"面白くないのに作る時点で本末転倒"って部分を切り抜いて100回読ませたい。
shima7 切り抜きの仕事って聞いて編集作業だけ想像したけど、つまらん配信何時間も見なきゃいけないってストレス相当やばそう
大正解~。編集は速攻で終わるから何とも無いけど、アーカイブの消化が地獄すぎる。
デュアルモニターで4窓&1.5倍再生で見所を探してる。途中で飽きて好きな配信者見ちゃう。
音声が多重になって聞き取れないんじゃないの?って話だが、そこはほぼ無言配信なので無問題!
mutinomuti お客さんに説教はできんよなあ(´・_・`)説教した所で素材が面白くなるわけでもないし、面白くなる提案ができるわけでもない訳で。できるなら自分でやった方が儲かる訳で
懸念点を一通り伝えたんだけどね~。ノルマに頭がいっぱいで聞く耳を持たれませんでしたよ。
立場上強く言うわけにもいかんし、言っても無駄だと思ってしまった。
demakirai テレビのバラエティがどれほど優秀なコンテンツか再認識させられるいいきっかけになった。どんだけクソつまんないエピソードトークでもmcと編集がチーム戦の力技で笑いに持ってくんだもの
それはネット動画の制作をしててホント思うね。バラエティのフォーマットがまず優秀。(Vtuberも大手がパロディしてるよね)
逆に言うと配信者1人で面白くしてる奴はやっぱすごいよ。一人でラジオ番組成り立たせるようなもん。
narukami 自分もランサーズとかで募集されてる奴を連想したので一瞥しただけでクソ仕事ってわかるやつに応募した上で愚痴を言うのはどうかなみたいに思ってしまった そういうのじゃなかったら頑張って編集で盛ってください
はい(真顔)。とはいえ、いくらなんでも「本当に大事なことは何か」がわかってなさ過ぎてイラついてしまい、愚痴を書いてしまった。
使役されてる個人側の意見が封じられてるのに、組織側の一方的な「やむなく」だけを聞き入れるのは不平等だ。どれほどの情報漏洩があったのか知らないが、本件一発で厳重注意でなく契約解除にする必要があったのか、私は疑義を抱いている。Vtuber は実在人と異なり、著作権・IP に縛られて個人的な反論を発表する権利が制限されていることに注意してほしい。それなのに会社はアイドルに弁解の機会を一切与えず、お別れ会のような感情に折り合いをつける場も設けなかった。 今後は誰からも腫れ物扱いされて触れられなくなるわけだ。まるで存在ごと消されたかのように。そんなやり方は Vtuber の人格を軽視しているように見える。アイドルとリスナーの関係性を、何時でも切り捨て可能な消費材として見ているようにさえ思える。もし私がプロデューサー側の立場なら、トラブルがあった時に自分たちではなく第三者のリーク屋を頼ったことについて彼女を責めることなんてしない。アイドルの信頼を獲得できなかった、おのれの無力さを後悔するよ。情報漏洩の罰は決め事なのだから与えなければいけないけれど、一発で内容の重さに関係なくパージするようなルールにしているなら、そんな取り決めこそがアイドル軽視だ。必要なのは、厳しい選考でも徹底した教育でもなく、アイドルを大切にする環境のはず。アイドルを大切にする想い自体に価値がある。誰かを大切に想う気持ちが “推す” なんだ。私はそう考えている。リスナーも運営もアイドルも、みんながみんなを尊重して推し合うからこそ、あらゆる困難をこえて、ここまで発展してきたのではなかったか。
キズナアイのスリープが近づいている。アイ さんは眠る直前に最後のゲーム大会、Fall AIs2 を催す。
私は賑わう予告ツイートを眺めて、かの人気ゲーム、フォールガイズをプレイしていた 潤羽るしあ さんの姿を思い出していた。個人的にフォールガイズが好きで、このゲームのプレイヤーを多く視聴しているけれど、潤羽るしあ さんほど楽しんでみえるゲーマーを私は知らない。キャラコンが難しいのか、るしあ さんはホロライブの中でも、さほど上手い訳ではない。数々のショーの中でファイナルステージに進む事さえ少なかった。誰かに掴まれるたびに泣き、喚き、叫び… 落下していく。しかしそれでも「このゲームが一番好き」と言ってくれた。彼女の操るビーンズは、ぶっ飛ばされながらショーを進んでいく。何度も何度も。勝ち負けに関わらず満足するまで。彼女は感情をすべて曝け出してプレイした。彼女は笑っていた。たくさんのゲーム実況者・Vtuber の中で、落ちて脱落するときにさえ、笑っていたのは彼女だけだ。
ニコニコ動画で顔だしして細々とやっていたゲーム実況者が、大手企業のアイドル Vtuber に転身してスパチャで億を稼ぐ。Before・After でやってることは一切変わってないのに❗️❗️ もうニコニコでライブ放送する事もない。Vtuber としてやった方が人が集まるから。
これって実在の転売だよな。プラモを自店の店舗販売での数は絞って、より儲かるマーケットプレイスで高額転売するのとやり方が酷似している。
数年前、Vtuber が凄まじい金額をスパチャで稼いでるのが表沙汰になったとき、匿名空間は怒りの罵詈雑言で満ちあふれた。メーカー希望小売価格がゼロ円だったのに、同じ商品を別の場所で億で売っていたら、そりゃ当然ヘイトは買うわ。
人権がない、と個人の私見を述べただけで、実際に誰かの人権がなくなるわけではない。
なら何故その発言が問題かというと、低身長男性への差別を助長するからである——…
こういう主張をする人を『助長派』とよんでいるんだけど。
助長派に言いたいことがいくつかある。まず、
❶ 本当に助長するのか? 以前に同様の発言が差別を誘引したことがあったのか?
助長を主張して、憲法で保障された表現の自由を毀損するならば、当然そのくらいの証拠は持っているはずだ。よしんば因果関係の科学的証明が困難だとしても、なんらかの説得力のある材料を提示する必要はあるだろう。
❷ 助長したとして、その効果は道徳教育で相殺することができないか?
義務教育における道徳の教育をより充実させて、「身体的特徴を指して差別してはいけない」ということを教え込むことで、助長の効果を打ち消すことができないか。プロゲーマー や ゲーム実況者 がどれほどそういうことを言おうとも、視聴者がロバストなモラル観を持って影響を受けないようにしていれば、全員の表現の自由を抑圧しないで済む。もし相殺ができない理由があるのなら、提示してください。
助長派たちは、なぜ、個人の私見ばかりを狙うのか。なぜ現実に行われてる低身長男性への差別へ関心を寄せず、影響が証明されていない個人の私見ばかりに突っかかってくるのか。
あいまいな線引き・おざなりの理由… コントロール不能な表現への圧力を、特定の人達のお気持ちでやっていたら、放送で自由に表現できる範囲はどんどん狭くなっていくでしょう。個人が創造性を発揮して、それぞれの個性で多様な発言をしてきたからこそ、ライブ放送は楽しいエンターテイメントとして発展してきた。もし社会の圧力で絞られた表現の中で、逆に豊かな表現が育つというのなら、そのエビデンスも提示してください。
批判して、議論して、必要なら反省して発言を改めればいい。助長などという妄想を押しつけてクリエイターの仕事を奪う必要がどこにある? それは実質的な表現規制だ。リスナーとして不快なら、単に Not for me で去ればいい。どうしてそれで済ませられないのか。
これは個人的なメモである。もう二度とこんなことをしないためのメモである。
2月9日、その日私はある人への誕生日プレゼントを買いに30分ほど離れた大きな駅に行っていた。その人はTwitterで知り合った異性で、何度か会ったことがあった。通話もしたことがありかなり仲が良かったが、あくまで友達だった。翌日2月10日はその人の誕生日で、たまたま会うことになった。そのためプレゼントを買いに行っていたのだ。
一時間くらい迷って高めのボールペンを買った後、昼ごはんを食べていないことを思い出し、近くのマクドナルドに入った。ダブルチーズバーガーのセットが550円だった。罪悪感を押し殺してなんとなくそれを頼み、YouTubeを見ながら食べた。
その時にふと思った。ODをしなければ。そうじゃないと私はこの虚無感を壊せない。ちなみにODとはオーバードーズの略で主に精神科の処方薬や市販薬を大量に服用することである。私は精神科に通っていたが薬の効果を感じられなかったこともあって真面目に薬を飲んでいなかった。まるで溜めているかのように大量に積み上がっていく薬を毎日眺めていた。よし。そう決めたら視野が狭くなって、それしか考えられなかった。ODでは死ねないことはわかっていたので死ぬ気はなかった。もちろん普段から死にたい気持ちはあったものの、自分が死んで遺される家族のことを考えると死ねなかった。だからむしろ死にたくなかった。本当は今日スーパーで買い物をする予定だったがそんなことはもうどうでもいい。家までの30分の間に治まるかに思えた気持ちは治まるどころかどんどん膨らんでいき、私は電車の中でTwitterのアカウントを全部消した。
そして家に着いた私はお茶のペットボトルを用意して一心不乱に薬を飲み始めた。薬を飲むのには時間がかかる。パソコンでYouTubeをつけた。いつも見ているゲーム実況の動画。たまたまおすすめに出てきた病院経営ゲームの動画を再生し、聞き慣れた挨拶を耳にしながら私はどんどん薬を飲んでいった。
一時間くらい経っただろうか。抗うつ薬と睡眠薬合わせて120錠を飲んだ私は、完全にふらふらでまともに歩けなくなっていた。そして思った。私は一人暮らしだ。このまま家でいたら死んでしまうかもしれない。直接薬の影響で死ぬことはなくても吐瀉物が喉に詰まるなどの事故はあり得る。そう考えた私は外に出ようと思った。外に出て倒れれば誰かが救急車を呼んでくれるかもしれない。もうそれに頼るしかなかった。今考えれば大迷惑なカスである。家で自分で救急車を呼ぶという考えも、今ならなんとか薬を吐き出せるかもしれないという考えも頭から抜け落ちていた。
そうして外に出たものの、全然歩けない。なるべく家から離れようと思ったがそんなことを言っていられる状況ではなかった。吐き気が込み上げてその辺に吐いてしまいそうになるのを何とか抑えて、道の脇にうずくまった。やばい動けないどうしようと思っていると通りすがりの青年が「大丈夫?」と声をかけてくれた。うなずくだけで精一杯で、首を縦に振ったり横に振ったりしていると救急車を呼んでくれることになった。電話してくれた青年は私のことを10歳くらいだと思っていたらしいが、私は実際には19歳である。情けなかった。電話をしてもらっている間に我慢できなくなって道端に吐いてしまい、道路と服を汚した。
救急車のサイレンの音がして、救急隊が来た。全く現実感がなく、まるで夢を見ているような感覚だった。立てますかと言われてなんとか立ったものの一歩踏み出すだけで倒れそうになり、最終的に担架に乗せられて救急車に乗った。睡眠薬をたくさん飲んだせいで横になるとすぐ眠ってしまいそうになり、何度も肩を揺すられた。とりあえずこれは言わないとどうしようもないと感じたので「オーバードーズしました」と伝えた。その後名前や住所、親の連絡先などを聞かれたが答えられる状態ではなく、勝手に財布の中を漁ってもらった。「できれば親に知られたくない?」と聞かれてこれは親に知られない道があるのかと一瞬期待したが別にそういうわけではなかった。未成年は絶対に連絡しないといけないらしい。だが親の携帯の番号がどうしても思い出せず、何度も意識が飛びそうになる度に肩を揺すられて、わからないと首を振るだけで精一杯だった。揺れる救急車の中で、ああ取り返しのつかないことをしてしまったと思った。だが一方であまりに現実感がなさすぎてこれは夢ではないかとずっと感じていた。夢ではなかった。
リアルで陽キャに虐められてる陰キャがネットで陰キャ・チー牛叩き。人種差別に苦しんでる黒人がアジア人に目を覆いたくなるような差別をする。インセル殺人鬼のエリオット・ロジャーだってアジア人と白人のハーフで自分はいじめに苦しんできたが、有色人種への差別発言をしていた。自業自得とはいえ、リアルで虐げられてるフェミが弱者男性をたたく。
以前に自称ブサイクの女子がブサイクの苦悩を語るブログを見たことがある。でも、書き込みの大半を占めていたのは、ブサイクゆえの苦悩よりも、ブサイクな男への侮蔑だった。容姿で差別される苦しみを知っているはずが、自分には無害なはずの不特定多数の男を誹謗中傷って根性がひん曲がりすぎだろと思った。正直、こんな性格の悪い奴は差別されて当然だと思った。それで被害者ぶってるだからなんといびつな精神構造をしているのだろう。
某有名ゲーム実況者だって、元不登校なのに、陰キャやチー牛を煽るような動画を投稿している。その癖に「俺は元不登校だから、学校に行きたくない気持ち分かるよ」と弱者の見方を気取った動画も上げてるのが滑稽だ。
某女性ブロガーだって、電通で性的被害に遭ったにも関わらず、童貞男性を誹謗中傷し、それを正当化していた。キチガイかよ。(こいつに関しては親の金で中高大と一貫して私立に通い、海外留学もしているので弱者の範疇に入るのかは微妙だが)
かつてぼっちの陰キャだったと語る某社会学者も「準引きこも森の心理学」などという本を書き、自分と同類の陰キャを中傷三昧。
低身長で虐められてきたであろう岡尚大も犯罪の被害者を誹謗中傷。
何で弱者は自分を虐めてきた強者に直接仕返ししないの?直接虐めてきたわけじゃなくてもいじめっ子と同じ属性を有する強者に敵意を向けないの?何で虐められる苦しみは知ってるはずなのに同じ弱者を攻撃するんだ?
映画のジョーカーは自分に無関係な人間を直接攻撃してはないぞ?殺したのは列車で暴行してきたサラリーマン、虐待してきた母親、嵌めてきた同僚、さらし者にしてきたコメディアンだ。あの小人だって普段の職場で虐めようと思ったらいつでも虐められたし、殺すことだって簡単だったのに、ジョーカーはそれをしなかった。だから、可哀そうだと思えるし、最後の姿はカッコいいのだ。
だが、現実の弱者はどうだ?全員ではないにしろエリートサラリーマンやコメディアンに迎合して、小人に八つ当たりしてうっぷんを晴らすんだろ?お前らは被害者じゃなくてただの加害者だろ。
とはいえ、最近の通り魔事件は曲がりなりにも強者・成功者・勝ち組を狙ったものが増えているので、弱者の弱者たたきは過去のものになりつつあるかもしれない
Vtuberのゲーム実況生配信が長いと思う人もいるだろうが、そもそもゲーム実況生配信者(ストリーマー)は、顔出しでも顔隠しでも、日本でも海外でも、多くの場合、数時間やるものである。
だからVtuberだってゲーム実況が長いのは当然であり、むしろ、どうしてVtuberでだけ「あんなに長いのは不思議だ」という疑問が持たれるのか、と考えた方が適切だろう。
その答えは、Vtuberはもともとゲーム実況生配信をしていなかったからだと思われる。
2016年11月 キズナアイがVtuberの開祖として動画投稿をはじめる
2017年後半 電脳少女シロ、ミライアカリ、輝夜月、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんも動画投稿活動で人気を上げ、五人でVtuber四天王と呼ばれる
2018年2月 にじさんじ一期生の月ノ美兎がトーク主体の生配信Vtuberとしてバズる。同じくにじさんじ一期生の静凛や、現ホロライブのロボ子さんはゲーム実況主体の生配信Vtuberとして活動し、ストリーマー的な活動もアリなのだ、と徐々に根付かせる。
2018年5月 にじさんじゲーマーズとしてデビューした叶が初配信でPUBGを9時間プレイして話題になりその後も人気を獲得、にじさんじに限らずVtuber業界全体において、ストリーマー的な長時間のゲーム生配信活動のシェアが拡大していく。
ここに叶を出すことが不思議な人もいるかもしれないが、にじさんじの初期組は「叶さんの登場でトレンドが変わった」とよく言っているので、演者たちの肌感覚として大きな変化があったのだろうと思い記述した。
Vtuberのトレンドは、編集済み画動画投稿 → 生配信 → ストリーマー的生配信、と複数のインパクトを受けて変化してきたのだ。
よって、Vtuberのイメージと、ストリーマースタイルのイメージは、必ずしも重なって受け取られていない。
だが、ここ1、2年でにじさんじやホロライブのファンになった人にはそんな感覚はわからないだろうし、しかもその層が今では多数派のようだが……。
とはいえ、Vtuberの活動で一番ポピュラーなのがストリーマー的な長時間ゲーム生配信にはなっても、相変わらず月ノ美兎は深夜ラジオ的なトークが特徴だし、おめシスは凝った動画を投稿しているし、周防パトラはASMRの雄ならぬ雌だし、理原ひなりは毎週コーヒーを挽いているし、ピーナッツ君はラップをしてぽんぽこはゆるキャラグランプリに輝いている。
主流ではあってもあくまでストリーマー的活動はVtuber活動の一種でしかないから、Vとストリーマー文化は完全に重なって受け取られてはいないのだと思うし、そのゴチャマゼっぷりが好ましいとも感じる。
ちなみに、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんや輝夜月が出現して話題になったのは2017年12月で、にじさんじゲーマズのデビューが2018年5月と、この間はわずか半年しか空いていない。
新人募集を告知して期間は一週間、選考に一週間、一カ月弱で新顔がデビューする、というスピード感であった。
今の十倍の速度感があったと言って過言ではない。
私はただのリスナーでしかないが、不思議な、そして灼熱の時期であった。
奇しくも本日2月8日は、にじさんじ一期生8名のデビュー四周年である。めでたい。
余談だが、Vtuberに限らず、そもそもストリーマーゲーム実況者はなぜあんなに長く配信をし、視聴者はそれを見るのか、ということについて個人的感想も述べておこう。
ゲーム生配信者というのは、基本的にゲームが好きだからやるのだ。
趣味のゲームをやってる姿を配信で流したら、おまけとしてファンがついたりお金がもらえるならサイコー!というのが根源的な部分にある。
活動をしているうちに、より儲かるように工夫を加えたりはするだろうが、おおむね、まず趣味としてゲームがしたいのだ。
そして趣味としてゲームが大好きで、かつ学校や会社に行かなくていいなら、そりゃあ何時間だって遊ぶだろう。
では視聴者は何なのかというと、友達の家にあつまって、人がゲームしてるのを見ながらダベってる感覚が近いだろう。
自分も他のゲームをしたりソシャゲの周回をして、耳と口だけで混じっていてもいい。途中でコンビニに行ってもいい。
「認知もされてない1視聴者なのに友達気分ってアイタタタ」などと揶揄されることもあるが、そうは言っても、そのような娯楽が人気なのだからしょうがない。
そして、居心地のいい友達の家でダベるのは一時間で十分かというとそんなわけはなく、三時間でも四時間でもやりたいものである。
前提として、多くのVtuberのゲーム実況は1〜2時間だろ。
1日に5時間とか10時間とかゲーム実況やってるようなVtuberは一握りにすぎない。
その二つのタイプはおそらく「配信のためにゲームをする」か「ゲームをやるから配信する」かの違いで、
前者は最初から「今日は1時間進めます」と決めてプレイしている一方、
後者はもう呼吸をするかのようにゲームしてそのあいだずっと配信しているわけだ。
時間の合う部分だけ参加して、あとは切り抜きでつまみ食いすればいい、という人が大多数だろう。
なんであんな長いの?
推しだとしてもシンドクない??
1時間とか2時間以内なら分からんでも無いんだけど、それ以上って途中で抜けたりするのがやっぱり当たり前なの?
ただでさえチャンネル登録者数よりも再生数が少ない印象がVtuberにはあるけど、一人が複数回出入りしてるとなると、ユニークな視聴者って実はめっちゃ少なくない?
長い配信時間てどれほどの人間がついていけてるのかな?というのが素直な疑問。
疑問に思った発端は、
1.自分は見れて2時間。(リアルタイムで垂れ流し、アーカイブを分割で、アーカイブを一気見など、色々)
ただ、それ以上になると日を跨いでアーカイブを追う気が起きない。
2.Vtuberは登録者数は多いけど、その登録者に対してアーカイブの再生数の割合が随分と低い印象がある。
昔ながらの実況動画の方が、チャンネル登録者数と再生数の乖離が少ない例が多い印象。
例えば、チャンネル登録者数30万のゲーム実況者(A)とVtuber(B)が居た場合、
Aの平均再生数が15~20万なのに対して、Bのアーカイブの再生数は1~5万。というような傾向があるような印象を持ってる。
現状ではビジネスとして成立してるのかもしれないけど、ついていけない人間が増えたり、ついていける人間が増えないのであれば、
今後は衰退していくのかなと思ってしまう。
●コメントを見ての雑感
・さっさと切る理由が無い
個人的に、単純に見てる側の体力が信じられない。
聞き流してるとかなら分かるんだが、4時間の配信をずっと「見てる」となると飽きないのがスゴイなって思う。
・再生数って出入りで増えるの
出入りで増えると思ってたな。違うのかな。
・長時間にした方が儲かる
動画やアーカイブは特定の時間の区切りに広告が入るからその意図は分かるけど、4時間全部を見るユーザーってどれほど居るの?
統一意志じゃないのは分かるから、あなたのスタイルを一例として教えてくれると疑問が晴れる助けになりそう。
どちらもテーブルトップ由来のオンラインゲームとしては完成度が高いけど、遊戯王マスターデュエルは「遊戯王というTCG界のガン」を持っているのが一番の難点。単なるデジタルカードゲームとしてみれば昨今では一二を争う良い出来なのに、遊戯王というコンテンツがそれを邪魔している。
遊戯王は特に「何をしているのかわかりにくい」「対戦と言うよりソリティアをみているよう」「ルールや効果が複雑すぎる」という問題があり、それがそのまま反映させている。逆にいえば遊戯王というゲームが過不足無く再現されており、そこにデジタルならではの工夫が随所にあって、非常に理想的な遊戯王の環境と言える。対戦を振り返ったり、いまどうしたかという経緯を可視化できるのはかなり便利だ。
今一番必要なのは、動画配信に関するガイドラインの整備だろうか。
対してMTGアリーナはMTGというコンテンツを充分に生かし切れていない面が多い。MTGもまた複雑なTCGではあるものの、ルールの整備やカードの多様性は他に類を見ないもので、遊戯王に比べれば明確にTCGとして面白い。ただしデジタルのゲームとしてはマスターデュエルには機能面で及ばないことがあり、特にバグの多さやチュートリアルの少なさが目立つ。本来のTCGの良さをデジタルゲームが足を引っ張ってる印象。マスターデュエルとは正反対。
ただ、デジタルならではの工夫もあって現段階で最高にMTGを遊べるデジタルカードゲームなのは間違いない。
どっちもやれ
友達とかにも話しにくいし、かといってインターネットにおいてでさえ友達が作れないコミュ弱なのでたまに見かけるここに。
中退して半引きこもりになって二年が経って、やっと感情の成長を感じた。というよりも、それまでデフォルトだった厭な気持が消えたというか。
こうなる前は、ずっとゲームに打ち込んでた。食事もしなくなって、数キロ減ってBMI16切りかけて、それでも飯が食えなかった。ひたすらにゲームだけをしてた。多分現実逃避だった。
親の怒鳴り声もいつからか止んで、それでもたまに幻聴みたいにしてゲームのSEが親の声に聞こえては心臓を冷やしてた。ただ親のせいにしすぎだなって思うしそれなりに罪悪感はちゃんと覚えているのであんまり家族のことは言わないほうがいいのかもしれない。
布団の中でゲーム実況見ながら夜を明かして、エナジーバーのパッケを布団の外に捨てては窓の外を通る小学生の元気そうな声に頭痛がしてた。それから数日後、ふっとゲームをしなくなった。
課金もしてた。過去の貯金でズンパスも買ってたし、スキンも課金して取ってたし、レベル上げもしないと課金が無駄になると思ってた。でも、すうと興味が消えた。代わりに学校に通えなかった悔しさと、今はもう大学に進学して授業の話をしている友人が酷く羨ましいという思いがあふれた。ついでに劣等感と孤独感で吐くぐらい泣いた。勉強は好きだとずっと嘘をついてきてたと思ってきたけど、噓から出たまことか本当に好きだったのか、あの勉強がしたいこれがしたい、それがしたいから大学に行きたい。でも学費が足りない。友達はみんな、大学に行っている。成人式の服を見繕っていた。教授が。課題が。今まではゲーム漬けで麻痺してたのかもしれないってぐらい泣いた。惨めだし、本当に本当に悔しかった。中退の理由は、カッコよく言えば理想と現実のギャップで病んで死にそうになったから。繕わずに言えば宿題ができなかったから。勉強はそこそこできたし模試も良い点とれたけど、家で勉強できなかったから。「君たちは要領がよかっただけ」という昔通っていた塾の講師の言葉が今更ながら身に染みる。
泣いて、泣いて、それでも編み物かと言わんレベルのメンタルは数か月かけて多分それを乗り越えた。「中退して、こんなに惨めで泣くのだって、それで諦めてないだけ強さじゃん」って思えるようになった。無根拠な自信だって、それで物事を始められるなら良いじゃないかと思えるようになった。周りからの意見はそもそも聞いちゃいないし、じゃあ自分の心の内で決めようって。身だしなみにも少しずつ気を遣えるようになった。まだ途中だけど、バイトも再開して学費をためつつ勉強も再開した。相変わらず楽しくはなかったけど、自分の歩みで進む、自分だけの解説ブックを作るのはとんでもなく楽しいことに気が付いた。推しの配信を見れるように英語以外も勉強し始めた。
多分、時間が必要だったんだと思う。それにしては失ったものが大きいし失いすぎたと思うけど、そんな自分でも友人はまだ繋がっていてくれてるし、自分に無根拠でも自信を持っていいことに気が付いた。噓からでさえ実が生まれるなら信心から生まれるのは極自然だし。
オチがないな~~って思ったけどまあ日記ならこれでいいし、とにかく自分はよく頑張ったしこれから始められるというのを脳内で捏ねる以外の方法で吐き出したかったからいいや。履歴書的には絶対に無駄な二年間だったけど、メンタルも編み物からアルミ缶ぐらいにはなったしやりたいことの見極めもできたからいい二年だったんじゃないかな。今でこうなら多分将来は笑い飛ばせると思う。なんなら二年で済んだのが早いじゃんぐらい。
頑張るぞ~~~~~~~!!!!!