はてなキーワード: アニソンとは
きいててめちゃ衝撃受けて調べたら
片岡知子って人で
調べたら昔インスタントシトロンってバンドやってて、
それもしあわせな時間って曲とかすごいよかった!!
フリッパーズギターを知った。
めちゃ好みの曲が多くてすごく好きな曲を増やせてたまこまーけっとにはマジ感謝してる
みたいな、たまこまーけっときっかけで渋谷系知った!みたいな人とすごい話したいんだけど
みたことないし
それを知る経路なんて人それぞれなんだから
今更だが、これ読んで「男の娘」に腹をたてる女性がいることに驚いた。
俺の周りにいる女は片っ端から「男の娘」が大好きな奴ばかりで、うんざりするほどだった。
当時は「若者はテレビを見ないでニコニコ動画ばかり見ている」とか言われてて、
今は逆に若者から「ダサい」「オワコン」「むしろ知らない」とか言われてるのが信じられないほど大流行、というか若者の話題の中心で
とか言ってくる。
こんなゴツいのが可愛い訳ねーだろ!
こんな汚物、惚れる訳ねーだろ!
と言いたいのを我慢して、「うんうん、そーだね」とこちらが話を会わせたが負け、
もう二人目の写真見せられても、「はいはい、どうせ男なんでしょ」としか思えないじゃん。
それでも奴等は「これも女の子だと思ったでしょー?実は男の子なんだよー」とか言ってきて、
素人の女声野郎がアニソンをカラオケしてる音声を延々聞かされて、「女の子が歌ってると思ったでしょー?」パターンもある。
俺の周りにいる女は全員これをやってきた。
普段は仲良くやってる奴等だから、内心イライラしてぶちギレそうだったけど我慢して付き合ってやったよ。
こんな時間を無駄にするだけの地獄に耐えた俺は紳士。マジで偉い。
で、理解できなかったのがこういう女って、冒頭にも書いたとおり女装野郎のことを「アイドル視」ジャニーズのような観点で好んでいる。つまり性の対象としている点だ。
きゃりーぱみゅぱみゅを「可愛い」と言っている感覚なのかと思いきやそうではなく、
しっかりと男として認識し、なんなら「付き合いたい」とすら思っている。
「男の娘」を可愛いという感覚は、女同士のときに言う「可愛い」とはなにか違う。
もちろん「ただ女装するのが楽しい」だけの男の娘が大半だろうが、
当時ニコニコ動画でチヤホヤされていた「男の娘」は明らかに女性にモテたくてやっていた。ファンの女とセックスしまくっていた。
2012年頃、その女友達は顔出しでニコニコ生放送をしており、「美人生主」としてそこそこ有名な存在だった。
ツイッターアカウントやスカイプIDを公開してリスナーと交流をしていたが、
ニコニコ動画で有名な「生主」「歌い手」たちは急にスカイプしてきたりツイッターにDを送ってきて、セックスを迫ってきたそうだ。
んで、当時ニコニコ動画のことしか頭になかったその女友達は、もちろんその「ニコニコ有名人」たちと片っ端から実際に会ってセックスしたそうだ。
「オフパコ大会議」とかよく言われるが、カドカワが大赤字こいて大会議しなくても最初からオフパコの場所だったのだ、ニコニコ動画は。
まあ、そりゃあ俺の彼女でもない、ただの知りあいの女が誰とセックスしようが俺の知ったこっちゃないが、
この女友達も俺に女装男の写真を見せながら「この子本当は男なんだよー」と言っていた頃は、「男の娘」にハマっており
わあ!自分がセックスした男が女装してる写真をなにも知らない俺に見せつけてきてたってことかー。
すげえ捻れた変態行為だな!なんかめちゃくちゃエロい!勃起しそう!
けど、相手に女装させてセックスしたのかどうかについては教えてくれなかった。
「男の娘」側もよく「自分はゲイではない、異性愛者。ただ自分を美しく見せたいだけ」と言うが、
それを「異性にモテるための手段」にするのはどういうことなのか。
なんで女装なんていう、面倒臭い手段を用いるのか。そのままではダメなのだろうか。
それに惹かれる女も、なぜあえて「女装男」なのか。
なんか色々面倒臭くて気持ち悪い。
それは俺が高校生の頃、他校の女友達(さっきのニコニコの子とは別人)が
その学校では女子連中から可愛い可愛いとチヤホヤされていて、その女友達もチヤホヤしている一人だった。
学校には普通に男子の制服で登校してくるが、常に女装グッズ一式を持ち歩いており
放課後は女子高生の格好で、同じクラスの女友達と街中を練り歩くという。
本人たちは「本当の男だと気づかれてはいない」と思い込んでいるようだが、
放課後、女子たちがその肥満児にメイクを施してあげるのだという。
で、セーラー服に着替えて街中を練り歩くのだが、
自分を男だと認識して、異性が好きな至って普通の少年だという。
体は男だが自分は女性だと認識する性同一性障害の子を他の女子と同じように接していたなら美談というか、とても素敵な学校だと思うが、これは口が裂けても素敵とは言えない。
お世辞にも顔が綺麗とはいえない、ただの肥満児少年に化粧してセーラー服着させて、女子トイレ使うのを見ても何とも思ってないなんて、完全に頭がおかしい。
普通の男子が女子トイレに入ってくるのは嫌だが、その肥満児は別に良いという。
肥満児は同じクラスの仲の良い女子の下着姿をほぼ毎日見ており、女子側は平気だという。
それでいてその肥満児には彼女がおり、放課後女子たちと街を練り歩くことには賛成しているという。
そんな肥満児、同じクラスの男子からはさぞ嫌われているのかと思いきや、
案外「あいつは仕方ない」みたいに扱われて平和な学校生活を過ごしているという。
若い女のこういうところが本当に嫌だ。
こんなイカれた高校があんのか、と胸糞悪くなる話を聞かされてから、女装男が信用できなくなった、
で、俺の周りには女装男が大好きな女ばかりで、冒頭のように終わらない「これ実は男なんだよー」に付き合わされることが多かったからウンザリしていたところに、
この「男の娘に無性に腹が立った」女性増田を発見して、ホッとしたんだ。
そうだよ、それが正しいリアクションだよ。
条件は2つある。
1つ目は、気持ちよく歌える曲。
歌って楽しいのもいい。とりあえず発散できる曲が知りたい。
2つ目は、周りがしらけない曲。
基本ヒトカラメインなので1つ目の条件が満たされる曲が見つかれば万々歳なんだが、近々会社の人と忘年会でカラオケに行くことになってしまった。カラオケも酒も好きなので嬉しいんだが、せっかくなのであまりみんな知らないけど初聴の人も楽しませられるような曲が知りたい。盛り上がる曲もいいが、「初めて聴いたけどこの曲いいな」って思わせるようなやつがいい。誰かがカラオケで歌っていて思ったことないか?俺はあるんだ。
30歳前後のやつで、最近の曲を聴いているやつが周りにほとんどいないので分からないんだが、たまに地元の奴とカラオケに行ったりすると結局昔流行ってた曲だけみんな歌って終わるんだよな。それも楽しいんだが、もう一歩踏み出したい。大体ラルク、ポルノグラフティ、グレイ、ガクトあたりが定番だけど、俺も歌ってて楽しいんだけど、正直聴き飽きてる。途中で結局、「あー、あったなこれ懐かしい!」みたいな曲を入れる勝負になったりして、サビ以外グダグダだし、セックスマシンガンズとかX入れても三十路の親父だから最後悲惨な感じになったりするんだよな。
俺の好みは大人しくない(=ノリノリな感じ?)のが好きなのでそういう系統が望ましい。ミスチル、スピッツ、ゆず、19なども同世代は好きだろうが、たまに聴くのはいいが正直あまり好きになれなかった。心にこもった訴える感じのも好きで、椎名林檎なんかはすごく好きだったが、女性ボーカルなのでやはり歌える曲は限られてくる。頑張れば歌えるが、練習量少なくても歌えるようになれる曲が嬉しい。条件が増えてすまない。
ここ数年だと、フレデリックのオドループなんかは歌ってて楽しいし盛り上がる。同世代もあまり知らなかった。個人的には惑星アブノーマルとかポルカドットスティングレイとか大好きなんだが、いずれもヒトカラで何度か挑戦したものの癖のある女性ボーカルなので無理ゲーだった。やっぱり男性ボーカルがいい。
思えば中学生ぐらいから洋楽一辺倒になってしまったので、1999-2010年ぐらいの有名な曲も知らないことが多い。最近の若者はどこで音楽を見つけてるんだ?YouTubeなんだろうなぁ。
ということで、キャッチーで歌ってる本人も気持ちいい、ストレス発散になるような素敵な曲があったら教えてください。アニソンも好きなんだが、基本的にアニメを観ていないのに主題歌だけ歌うのは主義に反するので、今回は除外させていただきたい。
こう言ういい加減な解釈を見てしまったのでイラッとした。なので書いとく
ユニゾン「fake town baby」の歌詞の意味は?解釈と考察!
「溢れんばかりの厨二病ワードが飛び交うこの作品がどうにも肌に合わない僕は、このアニメの視聴を諦めてしまった。」
つーことでやってみた。
かつてニューヨークと言われた街は、異界と人界とが交差して一晩で変わり果て、これにより異界ならではの超常日常・超常犯罪が飛び交う「地球上で最も剣呑な緊張地帯」となった街、「ヘルサレムズ・ロット」が構築される。この街は深い霧と超常現象により外界と隔離されているとはいえ、一歩間違えば人界は不可逆の混沌に飲み込まれてしまう。
そんな中、この街のいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために秘密裏に活動する者たちがいた。クラウス・V・ラインヘルツ率いる「秘密結社ライブラ」である。彼らはさまざまな能力を駆使し、「血界の眷属(ブラッドブリード)」を筆頭とする異界の住人と日夜戦っていた。
半年前の事件で異界のものに遭遇し、妹が自ら差し出した彼女の視力によって救われた少年、レオナルド・ウォッチ。妹を救うすべを求めてヘルサレムズ・ロットを再訪した彼は、「ライブラ」の新人と間違われたことをきっかけとして、魔神による無差別襲撃事件に巻き込まれる。異界のものから与えられた「神々の義眼」の力で事件を解決し、正式に「ライブラ」の一員に迎えられた彼は、クラウスらとともに様々な事件(あるいは異界ならではの日常)へと挑んでいくのだった。
I’m sane, but it’s trick or treat?
I’m right, but it’s truth certainly.
Well then “awesome!” welcome to tragedy.
Fake town, Fake town, baby?
直訳すると「おいらは正気だが、そりゃまるで「トリックオアトリート」だ。おいらは正しい、でもそれは確かに真実だ。"まあすげえんだよ" 悲劇へようこそ。ここはフェイクタウンだぜフェイクタウン、ベイベー?」
つまりこれはレオナルドの視点から見た「ヘルサレムズ・ロット」の描写でこの街を訪れた第三者(おそらく視聴者)に向けて話している「ようこそ、この街に来るなんてマジ悲劇だねぇ、『マジすげぇよ』ここは。だって毎日ハロウィーン(悪霊と人間が同じ世界にいる様子)だぜ、気ぃ狂ったと思うっしょ。こっちはマジで正気。だってここは『ヘルサレムズ・ロット』なんだぜ。」
(1番)
情に伏すなんて到底無駄
束の間の安堵は当面邪魔
Hello me, Hello you, 「待った」は効かない
Fake town, Fake town
せっかく勝てる準備してたのに 残念だな 騒々しくて
(2番)
Hello me, Hello you, time to Rock ‘n’ Roll
Fake town, Fake town
前途多難なぐらいがおあつらえだね
始まるぞ 揺さぶられたら
レオナルドは強力な特殊能力持ちだが、いかんせん戦闘に向かない。ヘルサレムズ・ロットでは否応なくラブルに巻きこまれる。
「ヘルサレムズ・ロット」では予想以上に外界の常識が通じないので、外界で有効だった成功法が通じない。だから、これまでの経験値からはどうすればいいか計算が立たない。
という旨をレオナルドから第三者に説明しているというのが「血界戦線」のOPとしてのこの歌詞の内容(以下「」内はレオナルドによる「ヘルサレムズ・ロット」説明)
(1番)
ここは誰の現在地だ?
「嫌いなもんは嫌い うるせえ 黙れ」
それじゃ 多分とうに立ち行かない
ぐだぐだ言ってるだけじゃ 見向きされないのが この街のルール
またとない このcall or dropに乗るだけ
悪鬼羅刹さえも手を叩く さあ喝采万来、お待たせ
(2番)
期待斜め45度
前提享受して 走れ 進め
それで もしも叶っちゃうのならば
「外界の常識が通じないので、神頼みも通じない(神クラスの魔物結構住んでる)。もうわけがわからない。外界じゃ多少腕に自身があってツッパったところで立ち向かえるほど甘く無い上に、立ち止まってる暇すら与えてくれない。」
「眼前の出来事に対して「伸るか反るか」を決めてかないといけない。その厳しさは悪鬼羅刹が喜んじゃうくらい。とにかく頑張れ、うまくいくかどうかは君次第だから。」
どこまでが本当で どこからが嘘なのか
愛してる この街を 愛してる それでも
ああ 生きるsession もう当分は 飽きる気配がない
「こんな街なんで何がホントもう確かめるのも馬鹿らしいくらいなんだけど、この街が大好き。ほんと生きるだけで精一杯なんだけど、飽きないよねぇ。」
「嫌いなもんは嫌い うるせえ 黙れ」
それじゃ 多分 ぶっ飛ばされちゃうぜ
苦言雑言言ってるだけじゃ 見向きさえされないから
生命session 全部巻き込んで 楽しむのが この街のルール
ああ またとない このcall or dropに乗るだけ
もう驚天動地 バカ騒ぎ 後悔するぐらいで just just
ああ またとない このcall or dropに乗るだけ
悪鬼羅刹さえも手を叩く さあ喝采万来、お待たせ
「つーことこう言うルールの街なんで、全ては君次第。まあ頑張れ。」
さあ勝算万全、お待たせ
「てな訳で説明終わり、さあ行こっか」
元々の意味は「(相手の気持ち、望むことを)思いはかって」行動するというものなので、
決してマイナスなことだけではないはずだけれど、
大物政治家やら、大手芸能事務所やら、権力を持つものに迎合するような
正直良い印象を感じることは少ない。
そんな中で、昨夜、思わず「ナイス忖度!!」と叫びたくなるような出来事があったので記しておきたい。
流れていたのはNHK-FMが祝日にのみ放送している「今日は一日〇〇三昧」
一日中、そのテーマに関する音楽をかけ続けるマニアックな番組だ
ラジオを聞かないという人でも、なんとなく知っているという人も多いかと思う。
今春までNHKの朝のニュースの顔であった阿部 渉アナウンサー
実は学生時代からのガチなオフコース、小田和正ファンでもあるらしい。
通常、この〇〇三昧というシリーズでは、
そのテーマやアーティストにまつわるゲストがスタジオに多数登場し、
昼から夜までほぼ出ずっぱりで、
その他のゲストは一切なし!!
年に一度、TBS系で放送される「クリスマスの約束」を除いては、
が、そんな番組にもかかわらず、
その曲にまつわる話をしていく
さらに同時代に活躍した元チューリップの財津和夫さんといった音楽仲間
心地よい歌の数々に癒されながら、
仕事を続けていたら、
終盤にさしかかった夜9時前
オフコースとして1982年まで一緒に活動した鈴木康博さんが登場したのだ。
例えるなら先日のabemaTVにおける元SMAP3人と森くんの"21年ぶりの邂逅とでも言おうか・・。
当時は大学進学率も低く、
音楽の道で夢を追って生きていくなんて・・とかなり咎められたそうだ。
当時のインタビューによれば、
そうした親や周囲の反対を押し切って進んだ道だからこそ、
絶対に「成功しなければならない。」という意識を強く持っていたそうだ。
全てを投げうって音楽の道をまい進する決意を固めた二人は、
二人組として活動した。
「眠れぬ夜」、「愛の唄」など今もよく聞かれている名曲もたくさん生まれているし、
それなりにファンもいたのだが、
「(当時)よく一緒にライブに出ていたが、オフコースの方が先輩にもかかわらず、
(さだの)グレープの方が先にヒット(精霊流し)して有名になってしまい、
前座のような状態にさせてしまって恐縮していた。」というような話が出てきていた。
苦労時代が長く続いたあとで、
一気にブレイクを果たした。
長く続いた二人時代は二人の関係は対等で、作品もそれぞれ作っていた。
(男二人にかかわらず)
私はそれを言うなら、本来、日本のレノン=マッカートニーだろ!!と思うのだが、
それこそ同時期に、同じ東芝レコードに在籍したチューリップのレコードに、
財津和夫さんが「和製ポールマッカートニーを自認」と書かれているので仕方がなかったのかもしれない。
それはさておき・・
事実、1982年6月の武道館コンサートを最後にバンドから離れ、ソロへと転向する。
結局1989年にバンドを解散し、その後、本格的にソロ活動を開始。
そして「ラブストーリーは突然に」を手始めに、
「ヤス(鈴木さん)が抜けた時点で、もはやオフコースではなかった」と認めており、
「僕らではヤスさんの抜けた穴は埋められなかった」と語っている。
脱退後、二人の間では交流はなくなった。
もともとは同級生で友人だったはずだが、
飲みに行ったり、一緒に出掛けたりといったこともほとんどなかったという。
実際、脱退の直後には、
鈴木さんが「別に友達ではない。電話番号も知らない」的なことを言っていた時期もあった。
そこだけ切り取ってよく不仲という見方もされるが、
どちらかといえば、仲のいい友達同士というよりは互いに一目置き、
切磋琢磨して、真剣に音楽に向き合ってきたライバルであり、仲間だったのだろう。
(そのへんもなんだか、最近のSMAPの一件と重なって見えないこともない。)
とはいえ、
小田さん・鈴木さんの両者と仲がよく、共演するミュージシャン仲間がいたりもして、
実際に数年前、TBSの「風のように歌が流れていた」というテレビ特番の中で、
暗にオフコース再結成は「もう、ないよ」と否定する発言もしている。
誰かが再びくっつけてくれることを、
ファンとしてはどこかで期待していたのだけれど、
それがまさに昨日で、
事前に小田さんにはまったく知らせていなかったらしく、
本当のサプライズであったようで、
「すごいところをついてきた」、「消化するのに時間がかかる」と動揺を隠せず、
そのあと思わず涙がこぼれていたようだ。
オフコースとして一緒に音楽をやっていた時代が今では「宝物」に思えるとし、
あの澄んだ歌声や才能が羨ましかった、たくさんのことを教えてもらったと、
当時どんな想いで小田さんとその音楽を見つめていたかを振り返りながら、
最後は(お互いにいい年となったけれども)
「もう一度いっしょにやろう、再結成しよう」みたいな発言は一切なし
それでも・・・、雪解けというか、
35年もの間、伝えられなかった気持ちが伝わった瞬間というか、
人の気持ちを思いはかることはとても難しい。
でも誰かが動かないと、
昨日はそんなことを考えることができた。
(ごめんなさい。)
何だやたらかっこいい曲だなと思ったらフジファブリックが提供していた。
当該アニメの音楽プロデュースを担当している天才やなぎなぎ様が作詞作曲、アニメに登場する声優さん3名が歌っている。
ハーモニーが多用されていて美しい。歌うのはすごく難しそうだ。最高。
アニソンの王道。元気で可愛い、ザ・王道。そして中毒性が高い。嫌いな人いるのかこの曲。
こころぴょんぴょん待ちにも引けを取らない素晴らしい楽曲。最高。
考え得る最低最悪の気持ち悪い悪夢のような始まり方をした当該アニメだが、それでも見続けられているのはこの爽やかなOP曲のおかげだろう。
ああ、解毒される。
しかし最近のアニソンは曲展開が凝っている。一筋縄ではいかない。最高。
これまた秀逸な楽曲。静かに始まり、サビでまるで違う曲のように花開く。
サビの展開も凝っている。どうすればこんな曲展開思い付くんだ。最高。
SFとかロボットものとかでもさりげなく取り入れてるというか。
例えばスタジャン、煙草、バイク、ラジオ、ハワイアンシャツ、夏、海、赤い唇、エアロビクス、ディスコ、椰子の木。
明るいネオンが漂う街とか、
個人的にはアニメって、そこまで流行とか追ってない感じだと思っていたけど、80年代に関してはちょっと違う気がした。
80年代のジャンプだけでも初期のドラゴンボール、シティハンター、きまぐれオレンジロードとか当時おしゃれだったんだろうなと思わせる雰囲気がある。
アニソンとかも多分当時の流行りの音楽とあまり変わらないよね?
OPでもオープンカーに乗って海沿いの道を走ったり、夜の街を駆け抜けたり、ディスコで踊ったりするシーンがあったし。
今でいうと、OPはインスタに写真をあげるヒロインとかキャラ達がナイトプールに出かけたりハロウィンの仮装で騒いだりする感じだろうか?
この前、懐かしいアニソンをYouTubeで色々見ていた(聞いていた)ら眠れなくなった。
https://www.youtube.com/watch?v=BJ6HZp7AahU
もう生まれてたけど、本編をほぼ覚えてない。
後半の伸びのあるハイトーンボイスを今は聞きたいようだ。
これより以前だとどちらかというと勇ましい男性の歌が多い印象。
https://www.youtube.com/watch?v=QPSbVB3tDnQ
これも本編全く見てない。
直接、関係ないけど佐咲紗花という歌手のカバーも聞いたが、全然、声量足りてない。
真行寺恵里すごい。
懐かしアニソンの方が好みと言えば好みだけど、別に作品自体を見ていたわけではないので曲が良ければそれで良い。
アニメはそれなりに見ていたけど、地方局だったこともあってあまり知らないようだ。
知らない曲がたくさんあるのではないかと思うのがちょっと心残り。
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皆さんの「これいいよ。」という曲を教えてください。
有名所でも全然良いです。
全然アニメ見なかった自分が去年からアニメを見始めたんだけど、見た作品の7割以上が面白かった。てかアニメどんだけあるの。
※長いので、「どうして面白いのか」のとこだけ読んで下さい。
きっかけは去年の5月、ニコニコ動画で西尾維新の〈物語〉シリーズを時系列に配信する企画があって、初めて最近?の深夜アニメ?を見てから。それが本当に面白くて、当時のちょっとした楽しみになっていた。
これまではジブリ作品とかポケットモンスターとかワンピースとか観たりして育ったんだけど、高校生になる頃には殆ど観なくなった。大学生→社会人の頃見たアニメはAKIRA、攻殻機動隊くらいしか覚えていない。
でも去年の10月頃、ひょんなことから精神病院に入院したついでに無職になって、時間を持て余すようになった。今までできたことが、全くできなくなったからだ。それでも〈物語〉シリーズ視聴だけは続けていた。そのうち「他のアニメってどうなんだろう、もしかして面白いものもあるんだろうか?」とか思い始め、今に至る(ちなみに今は職業訓練中)。あとアラサー。
1.作品当たりの情報量多すぎ説
アニメは、世界観があってシナリオがあってキャラクターデザインがあって背景美術があって声があって音響があって音楽があって場面ごとの演出があってキャラの動きがあって…云々、とてもじゃないがその作品を構成する要素すべてを理解するのは難しい。どれだけの人が作品のすべてを理解したうえで、あっちが面白い、こっちが面白い等評しているんだろうか。
私が作品を観ていて面白さを感じるとき、「あ、このシーンの音楽最高だな」とか「このシーンの美術やべえ、どうなってるんだこれ」とか「ここの演出しゅごい」等、作品の中のごく一部分だけを切り取って考える場合が多かった。それはつまり、切り取り方(主観)が面白さの大事な要素っていうことじゃないんだろうか。たとえその作品が長い歴史の中で使い古された手法で再生産された焼き増しの類だったとしても、他の作品と全く同じという事はないわけで、見方を変えればいくらでも個性は見つかる。新しいアニメが既存の作品と似ているからと言って、どちらかが劣っていることにはならないんじゃないだろうか。
これまでアニメは1度観たら終わりだったのだけれど、今は同じアニメを見返すたびに新しい発見があったりして、マジで錬金術じみている。なんせアニメは総合芸術ゆえ、多種多様な、千差万別な主観を受け入れられる器がある以上同じ作品でも多様な評価があるはずで、もしどの作品もおもんないというの事実がだとしたら、観てる人たちの切り取り方がどんどん似てきている、つまり視聴者側の多様性が失われているっていうことなんじゃない?
2.作品の多様化説
まだじぇんじぇん作品を観れていないのだけれど、思った以上に表現方法が多種多様で驚いた。最近はキャラクターがCGオンリーのアニメなんかもあったりして、すごいよねあれ。表現方法が増えるってことはつまり「何か」を伝える方法が増えるわけで、より多様な人たち、それこそアニメとは無縁の人たちにも新たに「何か」を伝えるアニメが作られることで、面白いと感じた人の絶対数は増えてるんじゃないだろうか。
また、私が沢山の作品を好きになれたのは専ら作品の多様性のおかげだ。今まで見たこともないような表現に出会って感動するたび、これまでなんとも思わなかった作品が突然面白く感じるようになるという経験を沢山した。自分の「アニメを見る目」どころじゃない、心そのものが多面化していく、豊かになっていく感覚だ。こうしてアニメが多様化するたび、受け手側もどんどん変化していくのだと思う。
3.視聴方法の多様化説
あくまでライフスタイルを優先しながらアニメは観るべきで、放送側の都合で観てたら、やっぱり疲れると思う。あれはあれで楽しいこともあるけど…。
ちなみに私はこれまでアニメを見る=TVを録画するか円盤を買うか?しか無いと思ってたので、こんなにも視聴方法を選べるとは思わなかった(ただしひまわり動画、テメーはダメだ)。なんせ私の兄弟たちは皆テレビ・レコーダーが大好きで、今もなお空き容量と戦争している。とりわけアニメは熾烈で、「とりあえず一通り録画→早いうちに1話を見比べる→ピンときた作品を残し、それ以外の作品の録画をやめる→CMを削り、ディスクに焼く」と言った具合だ。一方円盤はくっそ高いし、そういうのが嫌でアニメを今まで見なかった。
ところが、先のニコニコ動画では無料配信があるし、amazonPRIMEでは年間3000円そこらで一部のアニメが見放題だし、abemaTVではアニメが垂れ流しだ。すごない?これ(ちなみにアマプラとd'アニメとabemaTVプレ垢契約しました。ネトフリは検討中)。
そんなわけで、最新作の最新話をリアルタイムで追いかけるのがアニメ視聴のすべてじゃなくて、疲れてるときにはアニメを見なくていいし、1話が微妙だったら観るのを止めて、また気が向いたら見始めれば良いし、見たことないアニメも他のアニメを観るついでに、試聴してみればいい。いっそ5年位寝かせてみてもいい。楽しむためにはこれが必要だと思う。今年の最新作も、2025年頃には「昔のアニメは良かったリスト」に加わってるかもしれないぜ。
4.アニメ視聴以外の楽しみ
アニメのイベントがこんなに盛んだとは思わなかった。1作品でも2回3回とトークイベントとかあるのね。あと驚いたのが、ラジオ。大抵の作品に広報のためのラジオ番組(あるいはニコ生とか)があるという。何かしら作品を深く理解したいと思ったとき、こういう催しはとてもありがたい。作り手の考えや苦悩が作品をより立体的に、奥行きのあるものへ変化させていくし、作る人を好きになるきっかけを与えてくれる。作り手への興味はその人が作る他作品への興味に繋がるので、よりアニメへの造詣が深くなる好循環を生む。マジでトークショー行って良かった。
すこし脱線するけど、声優ファンって最初はこんな感じだったんだろうか。彼らはよく広報担当として公の場に出てくるから顔と名前を嫌でも覚えるし、その割にはあくまで作品づくりのごく一部を担当する外注の技術者?(クリエイターと言えば良いのだろうか?)みたいなもんなので、作品に対してはなんというか、他のスタッフよりも「ただの作品ファン」側に近い存在のような印象を受けることがある。実際、放送されるまでどんな絵になってるか一度も見てないとかあるみたいだし、作品作りの中核を担っていない場合が多い。すると、アニメ視聴者からすれば声優は「そのアニメに思い入れのある同士」みたいな、変な親近感を覚えてしまう。ほれてまうやろー
いろんなアニメを観ていると、悪魔みたいな作品に出会うことがある。それはとても不快で、心がざわざわして、二度と観たくないと思わせるような。観たら最後、寝ても覚めても脳裏に焼き付いたシーンがフラッシュバックして、頭のなかであの音楽が流れ続け、胃痛で眉をしかめ、何も手につかなくなってしまう。
しかも、そういう作品に限って評価することが出来ない。悪夢みたいに思い出すシーンや音楽は美しく、登場人物の瞳は深淵みたいに深く、あの声優の演技は恐怖さえ覚える。そういう作品のどこまでが演出で、どこからが自分の感情なのかわからない。作品のことを一生懸命考えてるつもりが、気づいたら自分の過去の記憶で胸が一杯になってしまう。もはや作品の面白さがどうとか考えられないくらいに、心をかき乱されて頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう。
ああいう悪魔みたいな作品を観ることのできる幸せを、今日も噛み締めています。
最後に、ここ1年位で見た作品を(覚えてる限り)載せときます。検索妨害になりそうだったら消します。長文駄文失礼しました。
カウボーイビバップ(1998)
キノの旅 -the Beautiful World- (2003)
APPLESEED(2004)
BLACK LAGOON(2006)
パプリカ(2006)
東のエデン(2009)
刀語(2010)
四畳半神話大系(2010)
gdgd妖精’sシリーズ(2011~)
日常(2011)
ジョジョの奇妙な冒険(2012)
絶園のテンペスト(2012)
氷菓(2012)
人類は衰退しました(2012)
キルミーベイベー(2012)
じょしらく(2012)
ポンコツクエスト~魔王と派遣の魔物たち~シリーズ(2013~)
境界の彼方(2013)
有頂天家族(2013)
直球話題ロボットアニメ(2013)
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(2014)
ソウルイーターノット!(2014)
結城友奈は勇者である シリーズ(2014~)
四月は君の嘘(2014)
ワンパンマン(2015)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2015~)
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(2015)
ふらいんぐうぃっち(2016)
くまみこ(2016)
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(2016)
この素晴らしき世界に祝福を!シリーズ(2016~)
ファンタシースターオンライン 2 ジ アニメーション(2016)
Re:ゼロから始める異世界生活(2016)
亜人ちゃんは語りたい(2016)
けものフレンズ(2017)
アリスと蔵六(2017)
正解するカド(2017)
エロマンガ先生(2017)
クズの本懐(2017)
終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(2017)
サクラクエスト(2017)
サクラダリセット(2017)
フレームアームズガール(2017)
ゲーマーズ!(2017)
メイドインアビス(2017)
プリンセス・プリンシパル(2017)
セントールの悩み(2017)
恋と嘘(2017)
徒然チルドレン(2017)
アホガール(2017)
少女終末旅行(2017)
アニメガタリズ(2017)
魔法使いの嫁(2017)
妹さえいればいい。(2017)
Infini-T Force(2017)
UQ HOLDER! 魔法先生ネギま!2(2017)
宝石の国(2017)
いぬやしき(2017)
此花亭奇譚(2017)
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(2017)
<2017-10-22追記>
こんな与太話に付き合ってくださりかありがとうございます(汗)幾つか気になったコメントがあったので…
・なんの分野にせよ自分がハマり始めた頃を最盛期と思う人が多いから仕方ないね
書きながら全く同じことを思ってた。例えば私の場合、新作ゲームの評価がまさにそうなっていたりする。恐らく10年前よりも面白い新作ゲームがたくさんあるはずなのに、買う前にやたら躊躇するようになった。そのくせ「面白いゲームないかな-」とか言っちゃってたりするわけで。これに対する答えはきっと無いんだろうけど、強いて言うなら「作品を作る人達への尊敬の念を忘れない」ということなんじゃないだろうか。それを忘れない限り、70歳位になってもアニメやゲームを楽しめると信じてる。
・BACCANO!見ようぜ!ヒャッハー!
・もう見てるかもしれないけど、攻殻機動隊好きなら「PSYCHO-PASS サイコパス」おすすめする
「○○お勧め!」的なコメントはとても嬉しいです。ただ、本文にもある通り「どんな切り取り方をすると」面白いのか、に興味がある。バッカーノは、原作が成田良悟(電撃文庫)、監督が大森貴弘(デュラララ!や夏目友人帳の監督、音響演出兼任)、構成、脚本が高木登(デュラララ!のシリーズ構成、地獄少女シリーズの一部脚本)、キャラデザが岸田隆宏(デュラララ!やボールルームへようこそのキャラデザ)、音楽が良守信(デュラララ!や夏目友人帳の音楽)みたいな感じなんだけど、夏目友人帳やデュラララ!も好きだったりするんだろうか?とか思う。もしそうなら、上記の中の誰かがグッとくる何かを持っているクリエイターということになるはずだし、そういうのを知りたい。
・最近見たアニメの中で特に面白かったの3つ位あげて欲しい。どういうの好きなのか知ると皆無責任に自分のおすすめアニメ教えてくれるぞ(酷
アニメを観てると、やっぱり「面白い」作品の中に「劇的に面白い」作品があるなぁ、と感じる。根拠はもちろん主観なので、これは「一般的に比較できる面白さの差」ではないのだけれど。
一つ目:アリスと蔵六
2017年の作品。原作は今井哲也(月刊COMICリュウ)、監督は桜美かつし(ふらいんぐうぃっちの監督)、シリーズ構成は高山文彦(超時空要塞マクロスの演出、機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の監督)、音響監督は岩浪美和(ふらいんぐうぃっち、プリンセス・プリンシパル、ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないの音響監督)制作はJ.C.STAFF。
去年見たふらいんぐうぃっちで、桜美かつしと岩浪美和すげえ!ってなって、同作のスタッフを見て「これは観るしかない!」と思ったのがきっかけ。脚本と演出と音とBGMと背景美術とキャラデザと声優の演技とが優れた作品だった。難点は見放題方式の配信しているサイトが少ないので、見る機会が少ない点。
2009年に始まった作品。原作は西尾維新(講談社BOX)、監督・シリーズ構成は新房昭之(さよなら絶望先生、3月のライオンの監督)、セカンドシーズンや憑物語などの監督は板村智幸(さよなら絶望先生の絵コンテ、3月のライオンの演出)、キャラデザは渡辺明夫(神のみぞ知るセカイ、グリザイアの果実のキャラデザ)、音楽は神前暁(らき☆すた、かんなぎなど多すぎて書けないくらいアニソンやBGMを作ってる人)、制作はシャフト。
同作は作品の章毎にOPやEDが違うという演出がされているのだけれど、それらが全部極めて良い。楽曲もそうだし、アニメーションも。自分の中ではこの作品の魅力は半分くらいOP、EDが占めていて、本編を観るほどにOPEDが輝く。今のところ、すべての作品の中でOPEDが最も優れていると感じる。難点は話数が非情に多く、どの順で観ればいいかわからない点。
2002年に始まった作品。原作は士郎正宗(ヤングマガジン)、監督・シリーズ構成は神山健治(東のエデン、ひるね姫などの監督)、メカニックデザインは寺岡賢司(スレイヤーズのモンスターデザインやってたらしい)と常木志伸(PSYCHO-PASSのメカ監修)、音響監督は若林和弘(東のエデン、各ジブリ作品の音響監督)、音楽は菅野よう子(マクロスシリーズ、カウボーイビバップの音楽)。
世界観がずば抜けて優れてる。しかもこの作品はほとんどオリジナルストーリーらしい(原作未読です、すみません)ので、このアニメ作品の世界観やストーリーの良さ≠原作の良さと言っていいと思う。軽く「もう一つの地球」が想像できるくらいの深さがあるので、アニメを観ずに考えているだけで楽しい。加えてメカニックデザインもすごく良い。セブロとかマテバとか外骨格フレームとかタチコマとか大好き。菅野よう子の音楽も非常に良いし、ベテラン声優たちの演技もヤバイ。近々新作が作られるようだけれど、世界観と脚本とメカニックデザインと音楽と声優演技が優れているのだからきっと自分好みの優れた作品になるだろうと思っている。
難点は難しい点。兄弟に勧めてみたけど、「よくわかんない」って言われた。
・好きなモチーフが描かれてないと心が震えないのよな。そのとき作品の巧拙を判断する回路が走る。そうなるとよくできた作品にはなっても面白い作品になることはない。
よく出来てるなぁ、すごいなぁ。という感覚にエクスタシーじみた何かを感じる事はないだろうか。それは例えば神前暁の音楽だったり、岩浪美和の作る音だったり、江畑諒真のアクションだったり、ムーン・フラワーの美術だったり、悠木碧の演技だったり。ぶっちゃけそういう技巧的な魅力を感じたシーンの前後の文脈とか全然覚えてないし、どうでも良かったりする。ただあの瞬間をまた観たくて、何度も再生したりする作品を「面白い作品」と評してもいいとおもうけど。
凄く今更だけどボーカロイド衰退に関するあれこれに思うことがあるのでちょっとだけ書きます
もちろんニコニコ動画利用者が減って再生回数が少なくなったことは事実だけど、だからと言ってボーカロイド界隈が衰退したかというと一概にそうは言えないというのが個人的な意見です
でもニコニコ動画の再生回数が少なくなったことについては事実で、その原因の1つに「ボーカロイド界隈から出て今も音楽活動をしている人達の活躍」が大きく関係してると思います
http://natalie.mu/music/pp/hachi_ryo
この中に
「バンド崩れと言うか、バンドをやりたかったけどダメだったみたいな奴が、さらにオルタナティブな選択肢としてボカロをやる。クズたちの受け皿みたいな感じで機能していて」
確かにボーカロイドがまだ未知のものだった時代では、ボーカロイドがメインカルチャーになり得る可能性がありました
だからこそ音楽活動をやりたかった人達の受け皿として機能していたように思えます
しかし今現在ボーカロイドはサブカルチャー的な扱いですし、ボーカロイド楽曲とJ-pop楽曲は別の括りで扱われることが多いです
そんな中「バンドやりたかったけど、イマイチだったからボーカロイドやろう」と考える人がどれ程いるかと言うことです
ボーカロイドだけずっとやって行きたいと考えてる人達には今も昔も状況は変わらないと思いますが、ボーカロイドを別の音楽活動の代理として考えてる人達はそもそもボーカロイド界隈ではなくボーカロイド界隈から出て今も音楽活動をしている人達がどうしているのかという部分が見えているのではないでしょうか
ボーカロイド界隈から出て今も音楽活動をしている人達で大きく活躍しているのはやはり米津玄師ですが、実はアニソン系の楽曲提供者もボーカロイドPだった人達が多いです
逆にそれ以外で大きく活躍していると言える人達が少ないのも事実
特に、バンドやシンガーソングライターやバンドとして出ている人達で米津玄師の次に有名なのはおそらくwowaka率いるヒトリエですが、初動1万枚行かないような状態です
これでは「バンド崩れ」の人たちがボーカロイド界隈に夢を見るのも難しいです
メインカルチャーの盛況なくしてサブカルチャーは受け皿として機能しないというのが持論です
ハチがマジカルミライのメインテーマとして投稿した「砂の惑星」で一時期ボーカロイド衰退に関してあれこれ議論が交わされていましたが、そもそも受け皿だけ大きくなるなんてことはあり得ません
つまりボーカロイドが今一度盛り上がる為には「ボーカロイド界隈から出て今も音楽活動をしている人達」が活躍することが必要だと思います
長々書きましたが、こんな見方もあるんだな程度に思ってください
追加
初動じゃない指標が欲しいなら自分で調べて欲しいんですけど、ボーカロイド楽曲がよくコンピとかでCD発売してるので対比として初動売り上げの数値を出しました