はてなキーワード: 同窓とは
安岡(仮名)ってのは小学校のときの恩師。その同窓生の中でも環境が近いもの同士だけが入ってる。DQNもマジメもオタクもいたから、派閥みたいなのがすごくて…
おろち(これも仮名)っていう飲み屋が、昔いた会社のそばにあった。その飲み屋にいく従業員の会。!がたくさんついているのは、おろちのメニューはハズレなしにすべてがウマく、安いため感嘆している様子(かと思われる)
仲間内で酒癖の悪過ぎる男Aをどうにかするためのグループ。A抜きの。Aは悪酔いスイッチが入ると、ナンパやイッキ強要等の大迷惑を起こす…。飲み会が立ち消えたため止まってます
下戸のみで構成されるグループ。俺も下戸。酒と同じレベルで経済を回そうとスイーツを食べに行く会。万単位のアフタヌーンティー等、楽しく活動してた。コロナでストップ中。
うわつまんね…
主人公の本郷沙織は今まで5作の小説を出したらしい。まだ26で5作も出版させてもらえたのはすごいことだ。自室らしき場所も大きなソファのある広い部屋で(実家が太いか副業で儲けてるのでなければ)印税収入の多さを伺わせる。不満轟々の濡れ場シーン込みでこれだけ売れるなら他のところに大きな強みがあるはずだ。
それなのに本郷とその小説がちっともすごく見えない。小説はすごいかすごくないか以前にどんなものか全くわからない。純文学かエンタメか、現代ものか歴史ものかファンタジーかSFか、客層はどこか、推理ものか職業ものか……そしてなによりその強みが1mmも出てこない。本郷自身も編集も同窓生たちも揃いも揃って不出来な恋愛描写についてしか語らないからだ。
本郷は恋愛描写以外のシーン、読者から高評価を受けてるシーンへの情熱をひとかけらも見せない。
同窓生は面白い部分への感想も言わずにいきなり「でもさ、初々しいよね」をぶち込むなかなか無礼な人。
そして肝心の編集。編集は最初の読者として作家を客観的に評価し強みを生かし弱みをカバーするのが仕事なのに、こいつは本郷の真面目な相談に「処女乙とか書かれてたんでしょ」「無理っすよ」と素人でも言えるような煽りから入る無能。本郷先生の強みはこれこれだから恋愛小説よりもそれを生かせるようなジャンルにしましょうとか、濡れ場描写に得意分野を組み合わせて独自性を出しましょうとか、そういうことを言うのが仕事だろう。仕事だろう。
仕事だよ。何もったいぶって無駄に溜めて溜めて、本郷が追い詰められてからようやく青筋立てて叫んでるんだよ。それぞれの作家に合った提案をするのは編集の基本業務だろ。最初から普通にやれ。
無能がついにちょっと仕事をしただけのシーンで何を感動すればいいんだ?
この物語は「普通という王冠」からの脱却を描いているようだが、作家ともあろうものがナイーブに普通を目指すのか。小説家は個性的なものだと思われてるけど実は私には普通の生活への憧れがあって云々、とかそういうセリフも挟まれていない。
それでも本郷がそういう人間なのはまあわかる。現実にもそこそこいるかも。しかし編集さあ…「普通の恋愛小説は書けない」って恋愛小説舐めすぎ。世の中で百花繚乱に咲き誇る恋愛小説たちを雑に普通で括るなよアホか。
・ルール2 人気がありそうなので多分MOVIEもある
・ルール3 「で?」とか言わない
「全力全開最終回!」の単勝狙いで普通に勝率が10%超えてる。「カイ」縛りのせいでネタギレしがちなので「最終回」は使うはず。ただし「もはやこれまで最終回!」という形でピンチ回として使われてしまう可能性あり。
さっきの逆で「最後の戦い全力全開!」という形になるパターン。ただ最終回1話前でこのタイトルが来る可能性もあるのでなんとも。ここはボックス買いか?
最後がエピローグになるパターンの場合最も確率が高い。最終決戦で世界を分けてからもう一度世界が繋がるパターン。でもそれやるならMOVIEスペシャルで使ったほうが美味しくね?というのが悩みどころ
戦隊ヒーローなので綺麗に締めるときに「これからも全力全開で行くぜ!」と高らかに誓ったりすると締りがよくなる。様々なパターンに対応
1番2番の亜種で「負けてられない最後の戦い」という形。ただ「戦い」は非常に使い勝手がいいので他の回で先に使いそう。
ラストバトルが最後の最後までかなりヤバイ場合のパターン。番組時間残り5分までかけて徹底的にラストバトルする場合はこういうタイトルも考えられる。
どんな形にでも使える便利ワード。機界というタイトルとも繋がりが深いので最後まで温存され最終回に回ってくる可能性あり。
スケールが大きい単語は最終回に回りがちという法則。地球や夢といった概念とつなげることで何かしら良いこと言った感を出しやすい・
様々な世界がつながって行き来できるというパターンからの「お互いに自己紹介」という交流エンドになるパターン。これで終わると五色田介人の名前に「介」が入っていることが回収できる。
そりゃ筑駒レベルとかと比べたら比較の対象にできないくらい大したことはないけど、それでも30万人の都市の中学校として見たら、学力テストの結果はトップだったと思うけどな(30年前の話ですが今は違うんかね、当時は附属中の1/3の生徒は道北トップの旭川東高校に進学し、結果的に旭川東の生徒の1/10は附属中の出身者になり、1クラス45人の4人から5人が同窓生になった)
あー、その地域の小学校から外部進学する生徒が少ないから全然その意識なかった(俺は外部入学組でバス通学勢)けど、附属小学校で見るとそういう視点あるか。
けど、北門と北星だけで1/3はさすがに盛りすぎだろ、それだったら小学校は全員その2校の学区で占められるだろ、計算が合わんし啓北とか六合の学区からが極端に少ないってことはないはずだぞ。
そういう奴同窓生にもいる。
躁うつ病で引きこもってて、不安定で会社勤めできないからずっと在宅ワークしてるしいが
今時躁うつ病で会社員してる人なんて幾らでもいるし、若い時にちゃんと探してれば配慮してくれる職場もあったろうに
仕方ない無理だったを連呼をして「病気に苦しみながら何とかしようとする弱者男性」像にすがってんだなと。
今は親に代わって祖父か祖母の介護してるらしいが、それ言った時の口調がどことなく自分に酔ってて
本人にとっては悲劇のヒロイン気取れてさぞ都合が良いんだろう。
いろいろな考察が出ていて、それぞれに説得力もあり、なるほどと得心したりしている。
私はエヴァをTVシリーズから全部見てすげーすげーと楽しんできたが、考察にはあまり興味はなく、いろんな謎にも詳しくないが、庵野さんの同窓生ということで、主に宇部高校とシン・エヴァンゲリオンとの関連を考察したいと思う。(かれこれ40年以上前のことなので、記憶違いや勘違いはご容赦を)
エンディングに出てきた宇部新川駅や宇部興産の工場群を見て、あ、庵野さん、宇部を許したんだな、と唐突に浮かんだ。なぜそう思ったかは分からない。そもそも「許す」って。
宇部は山口県の瀬戸内にある工業都市。美しくもなんともない味気ない街で、明治以降炭鉱で栄えるまでは寂しい漁村だったとか、歴史も文化も無縁のところだ。
宇部新川駅は宇部市の繁華街にある駅で、庵野さんの育った地区に近く、少し海側に行くと宇部興産の工場がある。
庵野さんは地元の進学校、宇部高校の出身だ。あれだけアニメの才能(空間認識力)がある人だから、頭が良くて、中学ではろくに勉強しなくても宇部高に入れたろうと思う。高校生活は1年生から受験中心。2年生までに3年生の教科書を消化して、3年生の1年間は受験勉強のみという方針だった。勉強に価値を見いだせないタイプは授業について行けない。当時の校長のキャッチフレーズは「国立300、野球は甲子園」。ちなみに、ノーベル賞の本庶佑さんは宇部高出身で、伝統的に京大を目指す生徒が多い。民主党の菅元総理やユニクロの柳井さんも宇部高。
そんな文化不毛、受験偏重の宇部高で庵野さんを魅了したのが、宇宙戦艦ヤマトやアルプスの少女ハイジなど、ポップカルチャーとしての黎明期にあったアニメではないか。一番好きなのは特撮かもしれないが、当時はウルトラマンもゴジラも低迷していた。
庵野さんは宇部高にあって勉学はともかく、生徒会長の中村さんを主人公にしたナカムライダーや、文化祭用に短編アニメなどを作って校内有名人だった。
短編アニメは、宇宙戦艦ヤマトが爆発しながら太陽に突っ込んでいく、というような内容で、セル画のために美術部の予算をひとりで全部使ってしまったといううわさだった。アニメの出来は素晴らしく、「高校生がこんなプロのようなアニメを作れるんだ!」と驚嘆したし、校内では数少ないアニメファンたちの間で天才として知れ渡った。
だが、庵野さんの才能がその活躍の場を見出すのは大学に入って以降で、たぶん、庵野さんにとって宇部での暮らしや高校生活は、灰色の鬱屈とした、愛せない時間と空間だったのではないか。
漠然とした印象だが、庵野さんは宇部がきらいなんだと思っていた。それが、シン・エヴァンゲリオンでは、聖地にしてもいいよ、的な振る舞い。なんか、ずっと嫌っていた宇部高時代の自分を、ほかのもろもろのトラウマとともに昇華、あれで良かったんだよと受け入れたように思う。
ちなみに、聖地巡礼なら観光起点として山口宇部空港から入り、レンタカーで宇部新川駅へGO、車で約10分。駅を見学したら190号線から宇部湾岸道路で山陽小野田方面に向かえば、車窓から宇部興産の工場群が見学できる。あとは秋吉台とか角島大橋、萩、山口など、観光地へ赴くのが吉です。
怪文書の真偽は別として(個人的には、あまりに面白くて信じたいと思わされすぎるので、嘘だと思う)、例の人がTwitterのプロフィールに184cmって書いてるのは紛れもない事実なんだよな
僕は背が高いけど、大きいねと言われてキュンとしたことは一度もない。会話のきっかけとしては仕方ないと諦めているが、もし「好き。だって背が高いから…」と告白されたら「キエエエエ!」と竜巻を起こしてしまう。天候を操る能力者の場合はだけど。
っていう文章を書いてる人が、Twitterのプロフィールに184cmって書いてるのは、僕としては結構ありえない。
他人を外見で評価するのは嫌い!つってる人がミスコン優勝とかプロフィールに書いてたら同じような不快感を覚えると思う
つうか、身長をTwitterのプロフィールに書かないといけない理由、どう考えてもゼロなんですよ
「東大理三」とかならべつにいい 或いは学歴自慢かもしれないが、普通に「こういう出自ですよ〜」っていう紹介として読める 鳥取大学とか、苫小牧高校とか、そういうのを書いてるのと同じだ 同窓生への同窓生アピールにもなるし、略歴としても機能する 自慢に見えるのは俺の僻みだ
身長はどうか
身長を書くことで何が得られるんだ
ホンマか?俺もプロフィールに164cmって書こうかな……
いやいや、それはやっぱり苦しい気がするぞ
どうしても俺にはマウンティング・自慢・モテ手段に見えてしまう
"(前略)184cm髪もさもさのミュージシャン。"って文面から、「高身長者って大変ですよね、連帯しましょう!」ってのは感じ取れねー
つうか、男の高身長、そんな連帯するような大変さがある気がしねえ いや、それは偏見か? うう
しかし、高身長アピールなんだとしたら、ちょっと腑に落ちないところはあるんだよな
「Twitterのプロフィールに書く必要もないのにわざわざ一センチ刻みで身長を書く」なんてことをやりながら「背が高いことを褒められても嬉しくない」なんてことを言う、というのは、ぱっと見で明らかにムジュンしている
別人ってことにしている二つのアカウントが紐づけられてダブスタがバレたとかではない 直接!(ニンダイのポーズ)リンクが貼ってあって、瞬間的に結びつけられるところにあの二つの文章はある
俺ならあんなことは書けないんだよな
なぜなら、「なんだコイツ?プロフィールにわざわざ身長書いてるのに背が高いのを褒められても嬉しくないだと?何言ってんだ?頭イっとんか?」と思われたくないから
普通の人だったら、自慢げにプロフィールに書いた属性を、エッセイの中で「褒められてもべつに嬉しくないもの」として出すことは、恥ずかしくてできない
そこを考えると、彼の中にはやっぱり別の理論があるのかもしれない
俺の貧弱な発想力では、「高身長者どうしの連帯が目的」くらいしか出てこない
それか、友達に脅されていて、Twitterのプロフィールに身長を書いていないとなにか被害を被るとか?
本当に謎なんだよ
なんでTwitterのプロフィールに書く必要もないのに一センチ刻みで身長をわざわざ書いて、その上でエッセイの中では身長を褒められても嬉しくないみたいなポーズをとっているんだ?
考察は頭のいい人に任せる
個人的には救いのある終わり方だったと思う
これまでのアニメから映画に残っていた例え用の無いモヤモヤ(決して悪い意味ではなく、終わりが見えなくてこの先もエヴァは続くのだろうという吹っ切れない読後感)が払拭された
ゲンドウとユイの同窓?みたいなのは分かったがそれまでの存在だ
しかし彼女は序破Qで異様な存在感を放ち、シンエヴァラストも彼女が幕引きの一手を担った
マリはゲンドウと同年代なので、シンジぐらいの子供がいてもおかしくない
アスカはまさかの量産キャラと判明し、母親が誰かは判明していない、というかいない
穴ぼこまみれで考察にすらなっていないが、
どうだろう?
文系(法・経済)なら何が何でも東大に行っておく価値は大いにあるけど、理系(理・工・農)は地元に一番近い旧帝のほうがいいかもしれない
理1、理2の入試をパスしても、ギフテッドな天才は別として、駒場の進振り競争は地方出身者には絶対的に不利
トップ校から最寄り旧帝の志望学科を選んで受験、同窓同期が数十人いる近場の都会で勉学に励んで、修士で東大京大、博士で米国留学っていう感じで全然キャッチアップ可能
学科難易度情報や試験対策で東京の中高一貫出身者のネットワークにはかなわない
文系は進振りないから、サークル情報とかで後れをとって、彼女がなかなかできないとかおいしいバイトにありつけないとかの実害を被るが、理系はそれだけじゃなくて進路や成績に直結する
成人式のとき高校の同窓会やってたのは知ってる(遠かったので不参加)
小学校はそもそも人間が少なすぎたし、幹事やれそうなやつがいないので存在しなさそう
中学はなんか同窓会係とか定めてたのは覚えてるが、連絡すら来たことねえ
じつはハブられてんのかな、と思わんでもないが、そもそもそんなに仲のいいクラスに所属したことがないというか、幹事役がダルくなって仕事すっぽかして、誰も文句言わない…ってことになってる気がしてならない
同窓生たちにはあんま未練もないんだが、同窓会ってものをいっぺんくらいは体験してみたかったなあ、という気持ちはある
SNSとかでヘタに近況が見えるようになったから、わざわざ皆で会おうって機会をもうけるのがダルくなった、ってことかもしれない
とにかく今後同窓会がある気がしない
寂しい話だ
「何をやるか」こそが重要であり、「誰とやるか」という人間関係については今まで軽視してきた。最近の若者の典型かもしれない。
しかし、色々あって人間関係の大切さに気づいたので記しておく。
私は地元(地方)のとある企業に新卒で入社した。中小企業で業界内でも強い方ではないため、スキルを身につけられる環境かといわれれば微妙である。
大手の子会社ではあるが、給料は高くなく年齢で見れば平均くらい。管理職になってもそんなに上がらないらしい。一応そこそこの大学(偏差値60〜65くらい)を出ているので、同窓生の多くには収入で負けるだろう。
将来を危惧して、転職活動に手を出した時期もあった。しかし結局は転職せず、暫くはこのままでいいやと思っている。
今いる部署は人間関係が非常に良い。歳が2つずつ離れた先輩と後輩、そして40代の上長という小さな部署。先輩と後輩はともに穏やかな性格でとても優しく、話もそこそこ合う。上長も同様で、指示は丁寧で過干渉してくることもない。
色々と大変な仕事が降ってきた時期もあったが、部署のメンバーに何でも相談できるし励まし合うこともできたので、辛さは感じなかった。
ちなみに、一つ前の部署は真逆で人間関係が良くなかった。会社を辞めようと思ったこともあるし心療内科にも通った(休職まではしなかった)。
最近は転職市場が盛んだと聞く。また、副業を勧める風潮も強い。これからの時代、会社が身分を保証してくれる可能性は低いので、スキルを身に着けて個として強くなる必要があるのだろう。
それはそうだが、人間関係という観点で見ると、新しい職場の人間関係が必ずしも恵まれるとは限らないし、馴染むためにコミュニケーション力が求められる。そもそも私のような一般人がスキル一本でやっていけるのか。
そう考えていくと、現状に多少の不満があったとしても、転職には中々足を踏み出せない。
これが万人に当てはまるかは知らない。
ジョー・バイデンの勝利演説を聞いてますますその思いを強くした。
「分断ではなく統合を」。
これはトランプ支持者たちが最も聞きたくなかったスローガンだろう。
トランプが現れる前からそれはあって、トランプはそれを認めてくれたにすぎない。
トランプはそういう戦略であってもその種の問題についての欺瞞は言わず、目を背けなかった。
「俺達と奴等との戦いなんだ」と。
それはオバマやヒラリーやバイデンのどのスローガンよりもトランプ支持者となるような層の現実に向き合った言葉だ。
アメリカという国のありとあらゆるインテリや金持ちやエスタブリッシュメントがバイデンについた。
彼等はトランプを支持するような粗野で垢ぬけず育ちが悪く学歴の低い田舎者をまとめて卑しむ。
卑しむし、見捨てる。
彼等はこれから石油産業は閉鎖するし低賃金の仕事にはますます移民を入れるしありとあらゆる外国産の物品を輸入するし
それで貧窮する田舎の低学歴なんか勝手にホームレスになって視界の外で消えて行ってくれるのが当然だと思っている。
トランプ支持者になるような層の生息域は「合理的」にまるごとグローバリストに売り渡してしまう。
私は日本の貧しい田舎町から抜け出してなんとか今は年収600万程の仕事をしている。結婚はあきらめた。
年齢を重ねるほどに田舎の貧乏人のことを切断しきれない気持ちになる。
40前後になると同窓生がかなり死にだす。二十歳前後で既に死んだ組とは別のインパクトがある。
バイデンとその支持者になるような層が「分断ではなく統合を」という時に、
その統合の中にトランプ支持者になるような層や、私の故郷に生きるような層は含まれない。
そのことはどんな低学歴であっても鋭敏に嗅ぎつけている。
「分断ではなく統合を」はつまり、「お前等のことは見えない振りをしながら消えていくように追い詰める」という宣言に他ならない。
“私は誇り高き民主党員だが、米国の大統領として統治する。私に投票しなかった人々のためにも、私に投票した人々に対するのと同じように一生懸命働くつもりだ。”
そらぞらしい。
ほんとにそんなことがあるならどうしてみんなこんなに選挙に必死になるのか。
そうじゃないことがわかりきってるからトランプ支持者もバイデン支持者もあそこまで必死になった。
バイデンだって内定一発目からこんな嘘丸出しのスピーチをするのだ。
トランプ支持者が「トランプは正直者」と言っていた理由がわかるだろう。
発言が酷いと言われ続けたトランプとバイデンの決定的な差は別に正直さにはない。
バイデンがトランプ支持者になるような層の為にもよくしてくれるならば
どこの国でもかわりなく存在する、不都合な弱者たちが体現するあの矛盾だ。
そしてこのような明々白々の不都合な矛盾はいつもまるっきり無視される。
彼等は意図的な無視すらしていなくて、ほとんど無意識のうちに自分の視界を快適に整備する。
みんながニコニコと「統合」していて、その輪の中に育ちの悪い低学歴の田舎の弱者はいない。
見てきた。
テレビでは初代〜フレッシュゴーゴーあたりまでしかちゃんと見てなくて、今回の映画はミリしら…までは行かないけどペギたんというのがいるくらいしか知識なく行った。
小さい子供たちに「映画館では静かにしてね」を語りかけるキャラとマスコットたち。子供たちはきっと「うん!わかった!」って意気込むんだろうな。鬼滅の影響か、プリキュアのスクリーンは客がそれ程いなくて、自席からは親ごさんたちの背中しか見えなかったけど。
子供たちの反応を想像するだけで涙ぐみそうになるし、もっと小さい子のぐずる声もまた良い。親御さんは周りに気を使って困ってるだろうな、と思いを馳せる。
映画館ではスマホを切っていたから、あやふやな記憶でしか書けないのが残念だ。実況したいくらい楽しかった。
まずはペギたんかわいい。
この子はちょっと真面目なのかな?そして桜の描写がきれい。これ春に公開する予定だったやつ?
恒例の、応援グッズもちゃんと出てきた。今回は声を出しちゃダメで、「心の中で応援してね」と最初のお願いのときに言われてた。あ〜でもきっとクライマックスで応援したくなるよねえ〜!でも心の中で!
プリキュアのオープニングソングも良い。声ものびやかで強く、曲は転調とかやや技巧的で歌い甲斐がありそう。サビに入るところでカタルシスがある。
映画で知ったけど、今のプリキュアって舞台が地方都市なんだね。信州とかあたり?の観光地の隣の町くらいの雰囲気?ですごくよい…。そうだよねえ、プリキュア見てる子供は日本全国にいるんだから、舞台は東京都下のおしゃれ住宅街みたいなところばかりじゃなくていいよね。もしかしてしっかり所在地の設定あったりする?聖地巡りを想定してるとか?(調べてない)
そして、今回の映画は過去プリキュア総出演じゃなくてスタートゥインクルプリキュアとHUGっとプリキュアが出てくるのね。スタートゥインクルの、TOKYO MXのゆめらいおんみたいなスカートの子がいる〜!と嬉しくなった。キラやば〜〜!
ゲストキャラのミラクルン、クックルンみたいな名前やな…みらいが来るからミラクルンなのね。
基本ミラ〜しか喋らないけど要所要所で話が通じるように少し喋る。ぬいぐるみサイズのペギたんたちと並ぶとさらにお人形さんサイズで縮尺あってるか不安になるけど、主人公ののどかちゃんの手のひらサイズらしいので合ってるっぽい。主人公の名前も映画でしったよ!
敵モブキャラが合体して襲ってくるの、妙な既視感あるな〜、アレだ、あの形は使徒っぽい。てか、エヴァ以降ああいうオブジェ的造形の敵って割と一般化してるんです?それとも親世代に訴求するべくあの形なんですかね?
プリキュアたちそれぞれの変身バンクも堪能しました。いいねぇ、各キャラを区切る枠にお花やら星やらが散って華やか!スタートゥインクルはセラムンとかぶらないように名前を良く考えたんだろうねえ。キュアソレイユが好きです!
戦ってる時にHUGっとの男の人(よく知らない)どっか行っちゃうというか元からいなかったような扱いなのはチトもやるな…。
敵ボスのリフレイン、でかい!?……いや、そうでもなかった。目がいろんな色が入ってて、小さい子には怖いかも。今よく考えたら、あの目は時計だね。
(以降、ネタバレするかも。)
リフレインの下半身、ウエットスーツのような、魚河岸の胴付き長靴のような…肉厚で防水性ありそうな。中身の質量感はあるのに、そこに生身の人間の身体は感じられない。どっかで見たことある。腰つきがベルク・カッツェみたいだ。中性的ではないけど。でも人間ではない感は目もそうだし足がずっと爪先立ちなのとかでもわかる。あ!あの爪先立ち、あれも時計の針じゃんね?!今気がついた。
のどかは何回か土曜日を繰り返し、毎回ちょっとずつ変化する。繰り返してることに気づき、パンを焦がさなくなり、水たまりにハマるのが片足だけになる。ついには巻き込まれではなくて自分の意思で最終決戦に臨む回にはパパの見た映画の名前もママが同窓会に行くのもわかるし、交通事故は未然に防ぐしサブミッションオールクリアだ。ゲームで習熟してくみたいに。
それは繰り返しだけど繰り返しじゃない。ちょっとずつ前に進んでいるんだ。
SF的には〜〜あ〜〜う〜〜、ほかの2チームのプリキュアたちの記憶は……、繰り返しで分岐ごと消滅するのはそこまでの人格の死では?特にこれから時間が戻るよ!私達は忘れちゃうけどまた一緒に戦おう、みたいなシーンは、えぇそれでいいの?その意識消滅しちゃうけど大丈夫?!と思っちゃったけどまあそれ言い出すと収拾がつかないので棚上げする。
何も知らない3回目くらいのスタプリ・ハグプリたちに事情を説明するとすんなり受け入れるのもまあそうだよね。黄色い子の説明がメタっぽくて笑った。「あなた達がプリキュアだって知ってるし何なら私もプリキュアだし〜!」みたいな。
そして明らかになるリフレインの目的と動機。ちょっと泣けるのは個人的に似たような思い出があるからだな…
リフレインの動機は迫る破壊からの自己保身というより郷愁にしがみつき幸福な過去に留まりたい成長拒否と思えるが、確かに日々すくすくと成長する小さな子供たちとその親御さんにとっては、あってはならないのぞみだろう。
けど、リフレインて「過去の精霊」とか言ってませんでしたっけ?!仕方なくね?そもそもそういう存在なんじゃ…と少し思ったり。
でもまあ、プリキュアたちは皆の応援もあり、だって私達はプリキュアだから!って一瞬初代から総出演ピラミッドもあってリフレインを倒し、お大事に…ってキメて、大団円。
ここで同窓会に出てたママ登場して、小学生のママたちの幻影と穏やかな微笑みのリフレインとミラクルン。このシーン、リフレインは口元だけなんだけど、それがよかった。うまく言語化できないけど。
同窓会のママたち(ママの同窓生がでてくるわけじゃないけど)視点の二次創作をすごく書きたくなった!
どんなに過去が幸せでも、一歩を踏み出したから今がありのどかちゃんがいるんですよ、てな話が書きたくなるね〜。
そしてエンディング。踊る踊る。みんなで踊る。楽しい。泣ける。
結局何が泣けるのか全然説明できなかったけど、いちいち「おお!」「よい!」と心の中でつぶやきながらうるうるし続けていた。
楽しかったです。
あーそうなんだと思った。
いや、ちゃんとしたんだよ何回か。
デートもしたし。
でも何故か2回目で振られるんだよなぁ。
ちゃんと上品に振る舞った自信はあるし、お話も盛り上げる努力はした。
でもなんか2回目。
本気で愛想良くニコニコ振る舞ってた初回の頃は、パーティーでも結構人気だったけど
徐々に徐々に疲れてきて、回数を重ねるごとに覇気がなくなったのが自分でもわかった。
最初の頃は選ばれて嬉しかったけど、だんだんここで選ばれてもなーって思うようになって。
矛盾してるのはよくわかってるんだけど、なんで相手もいないのに結婚したいと思えるの?
老後が不安とか言うけどさ、女の方が長生きするんだから、どっちにしたって1人だし。
子供が大嫌いで絶対に産みたくないから、切実さは無いかもしれないけど。
就活もそうじゃない?
ほんとにこの企業に入りたいのか分かんないけど、とりあえず受けまくったよね。
私の時、超氷河期で選ぶ余裕もなかったし、でも就職しないと奨学金払えないから
がむしゃらに頑張ったの覚えてる。
嫌々働いてきたけど、去年やっと奨学金完済できたのも当時のおかげ。
私もなんでやってんのかわかんないんだよ。
相手に悪いとか言われるけどさ、パーティー行く時はいつも本気だよ。
でも結婚式場のフォーマル指定パーティーなのに、Tシャツで来る男性の多いこと!
そういうの見るごとにどんどんすり減って行って、私何やってるんだろうって。
同時に、なんで2回目以降にうまくいかないんだろうって。
自分にすごく自信なくした。
外見はセーフ?だけど、話してみたらアウトだったってこと?
そっちの方が落ち込むんだけど。
私もできることならしなくて済むならしたくないよ。
好きだと思える人間と結婚できるなら幸せだし、それができないならできないで
自分1人で食べていくだけなら、何とかなると思ってる。
子供の頃から貧乏に慣れてるし、食いっぱぐれない程度のスキルを身に付けたと思う。
じゃあなんでしてんのかって、私もわかんないんだよ。
みんな言うじゃん。
それに関するコンプレックスも、この年なると逆にもうないよね。
本格的な診断を受けたわけじゃないけど、アセクシャル(無性愛者)の傾向があるって
冥土の土産に1回位と思ったんだけど、そもそも興味がないんだなーって。
10以上も年下のいとこが結婚して、ちゃんと子供を産んで家まで建てて
すげえ大変だなと思うし、親族が集まったときの母やいとこの微妙な気遣いされたり、
20年ぶりに会った同窓生が、私が結婚してないことを知って、あからさまにニヤあっとしたり、
お世話になった上司が、未だ独り身の私を心配してるのをわかってるから、挨拶に行きにくかったり
そういう諸々のことに対して、申し訳なさや苛立ちはあるけども、だからって結婚したいかとなると
違うかもしれない。
唯一、ウェディングドレスを着てバージンロードを歩くときの音楽までは、
中学生の頃から決めてて、坂本龍一の戦場のメリークリスマスなんだけど、これを
結婚式と葬式に流すと当時から決めてるんだけど、葬式だけでもいいかなと最近思ってる。
ただ40代の先輩方が言うには、後悔するかもよって。
後悔したくなくて、とりあえず今やってる感じ。
むしろ、ほんと、なんで、子供が欲しいと思ったり、結婚したいって思うの?
子供って犬や猫と違うんだよ?
彼氏すら欲しいってどうして思うの?
そりゃ、ミッチーとかもこみちみたいなイケメンの彼氏であれば、欲しいけどさ、
なんで婚活してるのかって、私もわかんないんだよ。
むしろ教えて欲しいわ。
でも絶対私みたいな人いっぱいいると思うの。
就職したくて就活してた人ばっかりじゃないんだから、それと同じなんだよ。
一通りやり切って納得して、最終的にどうするか決めないと止めれない気がする。
あと、2回目で振られた理由も知りたいです。
私そんなに性格に難があるんだろうか。
てかなんでしなきゃいけないの?
1人で生きていくの大変だよーってさ。
しないで済むならしたくないよ。