「湾岸道路」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 湾岸道路とは

2022-01-17

昨日湾岸道路市川付近ガードレールの上に車載ってた

んだけど事故記事見つからなくてなんでそうなったのかよくわからない

2021-06-11

東京リベンジャーズ 妄想小説 マイキー

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音もなくふれあって、すぐに離れる。万次郎の唇のつめたさに気づいたときには彼はヘルメットかぶっていて、無言で私に圧をかけていた。急いで万次郎に倣い、胴に腕をまわす。彼の息遣いをききながら、私はさっきのキスのことを思い出していた。恋人として当然の行為にいちいち意味を求めてしまうのは傲慢なのだろうか。設置された信号機はずっと赤色を点滅させていて、堂々巡り思考みたい。不安気持ちを落としていくように、ふかく息を吐いた。車の往来は皆無で、私たちは何にも阻まれることはない。今夜はずいぶん静かだ。風も、星も、万次郎も。バイクスピードが落ちる。鼻腔をくすぐるのは潮風だった。万次郎が前を向いたまま私に問いかける。

「海、寄る?」

「寄らない。とまらないで」

「うん」

ふたたび速度があがる。海は空と同化していて、境界がまるでわからない。万次郎の背に顔をうずめて目を閉じる。海を泳いでいるのかもしれない。空を飛んでいるのかもしれない。もしかたらここは宇宙で、無重力に成す術がないまま漂っているのかもしれない。ほんとうにそうなってしまえばいいのに。

「なまえ」

情事彷彿とさせる声だった。それなりにおおきな声を出さなければお互いの耳に声は届かないはずなのに、万次郎の声はやはり静かで不思議な気分になる。なあに?と返す自分の声がひどく耳障りなものに思えた。

「オレ、なまえが好きだよ。だからキスするし、抱くし、こうやってバイクに乗せる」

彼の言葉が私と現実繋ぎ止める。海中でも空中でも宇宙でもなく、湾岸道路を走っているのだ。急カーブ差し掛かるもスピードは落ちない。ライトが照らす先はほんのわずかで、その先はまだまだ果てしない夜が続いている。好きだよ。万次郎が思っているより、私が思っているより、万次郎のことが好きだよ。言葉にすると途端に安っぽくなってしまうから背中へのキスに変える。じわじわと熱が伝染して冷えた万次郎の唇があたたまったら、もう一度キスをしてね。

2021-03-16

宇部高等学校的シン・エヴァンゲリオン考察

いろいろな考察が出ていて、それぞれに説得力もあり、なるほどと得心したりしている。

私はエヴァTVシリーズから全部見てすげーすげーと楽しんできたが、考察にはあまり興味はなく、いろんな謎にも詳しくないが、庵野さんの同窓生ということで、主に宇部高校とシン・エヴァンゲリオンとの関連を考察したいと思う。(かれこれ40年以上前ことなので、記憶違いや勘違いはご容赦を)

エンディングに出てきた宇部新川駅や宇部興産の工場群を見て、あ、庵野さん、宇部を許したんだな、と唐突に浮かんだ。なぜそう思ったかは分からない。そもそも「許す」って。

宇部山口県瀬戸内にある工業都市。美しくもなんともない味気ない街で、明治以降炭鉱で栄えるまでは寂しい漁村だったとか、歴史文化も無縁のところだ。

宇部新川駅は宇部市の繁華街にある駅で、庵野さんの育った地区に近く、少し海側に行くと宇部興産の工場がある。

庵野さんは地元進学校宇部高校出身だ。あれだけアニメの才能(空間認識力)がある人だから、頭が良くて、中学ではろくに勉強しなくても宇部高に入れたろうと思う。高校生活は1年生から受験中心。2年生までに3年生の教科書を消化して、3年生の1年間は受験勉強のみという方針だった。勉強価値を見いだせないタイプは授業について行けない。当時の校長キャッチフレーズは「国立300、野球甲子園」。ちなみに、ノーベル賞本庶佑さんは宇部出身で、伝統的に京大を目指す生徒が多い。民主党の菅元総理ユニクロ柳井さんも宇部高。

そんな文化不毛受験偏重宇部高で庵野さんを魅了したのが、宇宙戦艦ヤマトアルプスの少女ハイジなど、ポップカルチャーとしての黎明期にあったアニメではないか。一番好きなのは特撮かもしれないが、当時はウルトラマンゴジラも低迷していた。

庵野さんは宇部高にあって勉学はともかく、生徒会長中村さんを主人公にしたナカムライダーや、文化祭用に短編アニメなどを作って校内有名人だった。

短編アニメは、宇宙戦艦ヤマトが爆発しながら太陽に突っ込んでいく、というような内容で、セル画のために美術部の予算をひとりで全部使ってしまったといううわさだった。アニメの出来は素晴らしく、「高校生がこんなプロのようなアニメを作れるんだ!」と驚嘆したし、校内では数少ないアニメファンたちの間で天才として知れ渡った。

だが、庵野さんの才能がその活躍の場を見出すのは大学に入って以降で、たぶん、庵野さんにとって宇部での暮らし高校生活は、灰色鬱屈とした、愛せない時間空間だったのではないか

漠然とした印象だが、庵野さんは宇部がきらいなんだと思っていた。それが、シン・エヴァンゲリオンでは、聖地にしてもいいよ、的な振る舞い。なんか、ずっと嫌っていた宇部時代自分を、ほかのもろもろのトラウマとともに昇華、あれで良かったんだよと受け入れたように思う。

ちなみに、聖地巡礼なら観光起点として山口宇部空港から入り、レンタカー宇部新川駅へGO、車で約10分。駅を見学したら190号線から宇部湾岸道路山陽小野田方面に向かえば、車窓から宇部興産の工場群が見学できる。あとは秋吉台とか角島大橋、萩、山口など、観光地へ赴くのが吉です。

2019-06-03

anond:20190603170057

コミケそもそも著作権グレーゾーンでビクついているフシがある。常に最悪を考えている感じ

強権発動していい時期だと思うし、そんなんで消える同人文化なら消えて良いんじゃない?

大体、人住んでいるの湾岸道路の向こう側で台場東雲くらいまで行かなきゃ居ないだろうし

2017-12-20

80年代日本が輝いて見えるプロダクトを教えてください

80年代日本の文化は、70年代文化不思議な断絶を示していて、さまざまなものが一気に垢ぬけるというか、アメリカナイズされて、経済的な力を背景とした自信のようなものに満ち溢れて、輝いているような気がします。

もちろん、いまから見るとダサいものもあると思うのですが、さまざまな面で独特の格好良さがあるようにも思います

80年代に作られたさまざまなものを見て、それをいまの時代に取り入れたらどうだろうかと思っているのですが、いかんせん知識がありません

80年代青春時代を過ごした人でも、それ以降の世代の人でも、これはよいと思うものがあったら、教えてほしいです

私がこれまでに見つけたもの


などです



https://anond.hatelabo.jp/20171220010102

 
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