はてなキーワード: 同棲とは
現在27歳。都内のOL。昨日で交際1年半を迎えた今の彼氏が本当に好きでびっくりしてる。
元彼が6人いる。美人ではないので学年1のイケメンの彼女なんかにはなれなかったけど、友達に紹介しても恥ずかしくないスペックの人と付き合っていた。友達に紹介しても恥ずかしくない、というのが重要で、逆に言えば、そのレベルなら誰でも良かった。自分に自信がないから、誰かに選ばれている証明がほしかった。"誰か"はxであり代入可能だった。
20代も半ばになると、みんな婚活を意識しだしてスペック重視はますます加速した。
私にも結婚願望があったが、半分くらいは「婚活とか頑張らなくてもそれなりのスペックの人と結婚できるんですよ私は」という見栄だった。婚活サイトへの登録や、アプリでのマッチングはしたくなかった。友達がしていても何も思わないけど自分がするのは無理だった。普通の女だと思っていたけど、私のプライドは鬼高いのだろうとその時気づいた。
んで、今の彼氏の話。会社の同僚で、付き合い始める半年前くらいに異動してきた。
見た目は普通。新宿を歩けば彼に似た人1000人くらいにすれちがいそう。周りを引っ張っていくタイプじゃないけど、意外にも皆をフォローして、要領よく仕事をこなしていくタイプ。私もかなり助けられて、そこからちょっと仲良くなった。平日にランチに行くようになり、デートに誘われたのでOKした(正直に言えばこの時は、彼氏と別れたばかりだったのもあり、誰でもいいからちやほやされたかったのもある)。
多分、昔からモテてきた人ではないんだと思う。初デートにスマートさはなかった。でも、「予約しとけばよかったです・・・」としょんぼりした顔はなんだか可愛かった。最初は「万が一告白とかされたらきまずいから、要所要所で恋愛対象じゃないですアピールいれとこ・・・」なんて高飛車なことを思っていたけど数回のデートでコロッと好きになったので自分でも呆れた。もう、超好き。1年経ったころからなお好きになった。
彼のいいところは沢山あって、優しいところ、約束を守ること、喜ばせようと(結果がイマイチでも、その努力を)してくれるところ、などなど本当にめちゃめちゃある。
はじめ、彼が何に対しても「何でもいいよ」と言うことにイライラしていたけど、それを伝えたらびっくりしていた。全部選ばせてあげた方が、私の思い通りになるので嬉しいだろうと思っていたらしい。それからはきちんと案をだしてくれるようになった。一度伝えれば、きちんと改善してくれること(当たり前のようで、できない人は多い。私も気をつけなければ・・・)もいいところ。
あと、彼と付き合って初めて気づいたんだけど、私は甘えただった。今までの彼氏にはしたいと思わなかった、バカみたいな甘え方を彼にしてしまう。
2人の時は、彼のことを「可愛い可愛いパグちゃん」と呼んでいる。ヤバイと思う。ちなみに私は「ふわふわマカロンちゃん」と呼ばれている。これもヤバイ。「抱っこして〜」「ぎゅーして〜」なんていう甘ったるい発言が録音されていて、万が一親兄弟同僚上司後輩などに聞かれたら死ぬ。
結婚したい、したいと思っていたけど、今の彼氏と付き合い始めてから、そこまで結婚に焦らなくなった。結婚という餌(ゴール?)なしでも彼と一緒にいたい。上に書いたような見栄もどうでもよくなった。あと私は、彼氏よ頼む幸せにしてくれ!!といつも考えていたけど、今の彼氏のことはめっちゃ幸せにしてあげたい。支えたい。彼の誕生日前には「彼氏 喜ばす」みたいなキーワードで何回も検索した(あまり参考にならなかったけど)。
彼が元気で、快適で、楽しく日々を過ごしてくれるといいなぁと思う。彼もそう思ってくれてることが伝わるから、コレ以上の幸せってあまりないかも?とアラサーになってから本当の恋愛(書いててちょっと恥ずかしい)を知った気分。彼との出会いがアプリだったら、そもそもマッチングしなかったかもしれない。私は年上の、年収700万円以上の男性を探しただろうし(ちなみに彼は同い年で、収入は私(600万)とそんなに変わらないと思う)。だから会社の同僚で良かったかも。
この度彼の転職が決まった。お祝いに焼肉を食べてる席で、結婚を視野に入れて一緒に暮らそうと言われた。やばいめっちゃ嬉しくてこんなに嬉しいと思わなかったからもうぴょんぴょん飛び跳ねてるので寝れない。結婚焦らなくなったと書いてたけど、嘘じゃないけどなんか本当死ぬほど嬉しくて万歳三唱したい。彼とずーーーっと一緒にいられる!!!!やばい。可愛い可愛いパグちゃんとの同棲生活絶対楽しい。
私の場合…
それでも、セックスは週に1、2回はある。
前提として、、
そういったことは全く思っていない。
ではなぜ私が夫とセックスをするというかというと、楽しい共同作業のように考えているからだ。
(もちろん、妻が夫に性的サービスをすべきであるとも考えていない)
夫の肩を揉んだり、愚痴を聞いたり、二人で部屋の掃除をしたり、趣味の話をし合ったり、気の利いた酒のつまみを作ったりすることの延長線上のように考えている。
もちろん私にそれができるのは、夫がいつも私を大切にしてくれているからだ、という前提があるが。
同棲しはじめて3年を迎える頃には、すでにお互いに「強く欲情する」という感覚はなくなっていた。
はじめはそれを少しさみしく思ったが、
お互いに風呂上がりはすっぽんぽんで、「今日はやる?」「うーん、疲れたからいいや」というような会話をしている二人だから仕方がないだろう、と思った。
夫が、AVで自己処理していることも知っていたし、夫も別にそれを隠すこともなかった。
しかし、裸で抱き合い、肌のぬくもりを感じあい、お互いに充足させ合うという作業は私にとってはとても大切で、無くしたくない日常のひとつだった。
私は徐々に、自分が女性として欲情されなければならない、だとか、欲情されてこそ夫のオンナとして価値があるのだ、とか、欲情されるというフェーズがなければセックスは行えない、とか、そういった考えを捨てていった。
そしてもちろん、自分が夫に欲情しなければならないという考え(これは私にはそもそもあまりなかったが)も捨てた。
ムードというものは、なければならないものではなく、あったら嬉しい、というくらいのものにした。
私にとっては性的絶頂感は重要なものではなく、抱き合うだけでも満足なのだが、夫は男性ということも有り、射精の快感も大切だろうと思い、そのための手技も磨いた。
自分の技を磨いて夫を気持ちよくさせる、というのは、私にとっては喜ばしいことだった。
子どもや夫の好みの食事を作れるようになることと、感覚的には同じだ。
夫もそれに対して喜びを表現してくれるし、夫も呼応するように、私を充足させるよう動いてくれることもある。
その気持ちが嬉しくて、身体的にも精神的にも満たされる(性的絶頂や挿入を絶対要件としなくても)。
また、子どもがいる家庭の夫婦としては「お互いがお互いのためだけを思って何かする」時間というのが貴重でもあるから、尚更、楽しい。
子どもやお互いの両親やお金のことは置いておいて、お互いの身体や気持ちだけに耳を澄ませて喜ばせ合おうとする時間はかけがえのないものだ。
セックスは、欲情し合う二人が行うことである、と言う前提が在るから、
肉親のようになってしまった相手(に、欲情するのは恥ずかしいorには欲情できない)とはセックスできない、となるのかもしれない。
確かに、お互いに欲情しあって燃え上がるような気持ちで行うセックスは素晴らしいと思う。
しかし、完全に心許せる相手同士で、お互いに何もかも委ね合って行う穏やかなセックスも良いものだ。
まだ同棲をはじめて間もないころ、私はぎっくり腰とインフルエンザのダブルパンチで布団から動けなくなったことがある。
すっぴんでお風呂にも入れず、頭皮や身体からは汗の臭いが漂って、不潔で、本当に恥ずかしい姿だった。
その時、夫は、身体を蒸しタオルで拭いてくれ、着替えさせてくれ、心が休まるように、手のひらをマッサージしてくれた。
恥ずかしいけれど、心が満たされる…不潔な自分の身体を相手に委ねることによる様々な負の感情よりも、なにか解き放たれたような暖かい気持ちの方を強く感じた。
その時のような気持ちを、セックスすることで、感じることができる、今でも(もちろん毎回ではないけれどw)。
欲情されない自分の身体は恥ずべきものじゃないし、もし恥ずかしくたって、その身体をまるごと相手に委ねることは、ときには、欲情されることとはまた別の、暖かい快感を与えてくれるよ。
(終)
自分は27歳の男。友達は2歳年下の男(Aとする)。先に断っておくけど俺はノンケです。
Aとは学生時代にバイト先で知り合い、仲良くなった。バイトは俺が先に辞めることになったけど、そのとき「○○(俺)さんが一緒でよかった」とメールをくれた(当時LINEは今ほど普及してなかった)。普段一緒にいるときはそんなこと言われなかったから、すごく嬉しかった。メールを保護したのも覚えてる。
就職してからは1ヵ月に1〜2回くらいのペースでご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしていた。しかしAも就職してお互い忙しくなり、ペースも2ヵ月に1回、3ヵ月に1回くらいと徐々にのびていった。
半年以上間隔が空いた先日、Aから「○月○日の夜メシ行ける?」とLINEがきた。その日は出張が入っていたから断り、別の日を聞いてみたら、「その日は彼女次第かな」と返事が帰ってきた。
それを見て俺は動揺した。動揺したという表現が合っているのか分からないけど、なんていうか、心が重くなったというか、「ガーン」という感じ。
Aがバイトに来たときは彼女は居なかったけど、以前付き合ってた彼女との話は聞いたことがあった。確かその時も同じような気持ちだった気がする(今思えば)。
Aはイケメンってほどではないが、ブサメンでもない。ランクを付けるのは難しいけど、中の上あたり。笑顔が素敵な好青年って感じ。人当たりもよく、彼女を作るのだって難しくはなかったはず。だけど一緒にバイトしてた当時は「今はいらないかなー」と言っていた。
話を戻す。
2人とも都合の良い日をみつけ、土曜の夜に渋谷で待ち合わせ、ご飯を食べに行った。久々の再開なのに嬉しいって感情はなかった。
いつも通り他愛もない話で盛り上がり、あっという間に2時間くらい経っていた。そしてAは「そうそう、彼女ができて今付き合ってるんだけど、結婚したいなーって思ってる」と話してきた。
ついにきたな。
「おう、おめでとう」みたいな言葉をかけ(よく覚えてない)顔は笑ってたけど、心の中は「ガーーーーン」という感じ。
別に知りたくもなかったけど、話の流れで、彼女はどんな人とかどこで出会ったとか聞いてみた。Aは彼女のことを話してくれた。上野の台湾フェスと代々木の台湾フェスに行ったけど代々木のほうが楽しかったとか、泊まりで行った伊豆旅行の写真も見せてくれた。あと、来年の初め頃からは同棲する予定だとか。
その日の帰りはそのまま彼女の家に行くと、いつもと違う電車に乗っていった。
もちろん、Aには幸せになって欲しいと思ってるし、その彼女が憎いとかそういう感情もない。20代半ばの男子だし、彼女が居ても何らおかしくない。
ただ「取られた感」だけが残り、俺にも見せない顔を出会って数ヶ月の彼女に見せてるのかと思うと、Aの結婚を心から祝福できるのだろうか?と思ってしまう。
「取られた感」と言っても、Aから地元の友達とか大学時代の友達とかの話も聞いてるけど、それに対する「取られた感」はない。「彼女」に対してだけ。
繰り返すが、Aのことは友達として好きであって、性の対象ではないし、これからも友達としてずっと付き合っていきたいと思ってるだけ。会える回数は減っていくのだろうけど。
同姓の友達に恋人ができて嫉妬してしまうってこと、俺以外にはいないんだろうか?
同棲している。
共働きなのだが「お前にはこの程度までやってほしい」と家事について色々指摘されている。
その時、決まって「交互にやろうね!」と話している。
お米を炊くのも交互に。
洗濯物を洗うのも交互に。
食器を洗うのも順番制。
すべてにおいて「お互い半分野郎ね」という話にしている。
結婚しても変わりなくお互いを愛せる気がする。
大学を出てから6年が経ち、テレビでCMをやっているような会社の採用面接を受けれるようになるくらい、キャリアの階段をだんだん登ってきた。
今こうして、地元にいた20年くらいとこの6年間を振り返ると、中学校の時のようなナヨナヨしている自分とは見違えるくらい大きくなったと思う。
おそらくこれからも仕事で成果を出せるようになるだろうし、これからの生活がとても楽しみだ。
しかし、現在進行系で不安要素が1つある。それは同棲している彼女だ。「来月籍を入れよう」という話をしていたのだが、
次のステップを目の前にしてしまうと、彼女の欠点が気なるようになってきた。
具体的には、癇癪持ちっぽいところがあり、僕への八つ当たりが目立つので、子供ができたらこの妻と子育てができるんだろうか、など。
それと、僕がお金の管理をやっているのだけど、彼女から家賃や光熱費(全体の3割負担)を受け取ると不機嫌になる(お金が減ることが嫌いらしい)ところや、彼女の仕事が長続きせずブラック企業ばかり引き当てながらフリーターでいるところを見ているととても不安になる。しかも自己中心で倍返し主義。話をしても言葉尻しか覚えてなくて本質をわかってくれないし。
今まで彼女の悪いところを見て見ぬ振りをしながら甘やかしてきた僕がすべて悪いである。
別れ話を切り出すと絶対に家の物を破壊してくるから嫌なんだもん。。。。人生詰んだよ。。。。
あーーーもうどうしよう。
共働きしようという話は二人で決めたことなのに、働けと強要してくる、という解釈をしているらしく話した内容の本質をまるでわかっていない。
とりあえず、とら婚いけばいい?
いろんな理由をつけてフリーターを続けるだろうから収入面で期待にできないだろうしで籍入れた瞬間から僕がATMになるの目に見えてるんだよ。
一カ月ほど前にこの日記を書いたのですが、やっといい物件が見つかったので備忘録的に書いておきます。
私たちは最終的にLGBTとしてではなく、「友人同士のルームシェア」として物件を見つけました。
1.一度店舗に行き、イメージをかためおとり物件を確かめる
2.とにかく問い合わせる
3.色々な不動産屋を回る
基本はとてもシンプル&別にLGBTじゃなくてもごくありふれた方法だと思います。
どこでもいいので、希望する物件の近くの不動産屋に足を運びます。
そこで事前に調べておいた物件やほかの物件も問い合わせてもらいます。
ネットではなく実際に目の前で探してもらうことで、その後の物件探しもイメージがわくと思います。
私は一人では物件を探したことがあるのですが、それでもルームシェアとして改めて探しに行くとこんなにも勝手が違うんだと驚きました。
また、希望に近い物件が「おとり物件」かどうかもそこで確認することができます。
「おとり物件」はリスト化しておくと、後々不動産屋をみきわめるのに非常に役立ちます
勿論いい物件があればその場で契約してもいいと思いますが、少しでも疑問や妥協するところがあれば保留しておいた方が無難です。
内覧にいくと多くの場合「ほかにxx人がこの物件見に来たらしいですよ」と言われますが、これは高確率で早く契約をさせたいがための不動産屋の定型文句なので気にしなくてもいいです。ただ1月2月など繁忙期はその限りでもないので、見極めが重要です。
よほどのいい物件でなければ、1件目で契約することはやめましょう。
希望の物件に、たとえ「ルームシェア相談」のタグがついていなくても、とにかく問い合わせをします。
大手賃貸サイトには必ずと言っていいほど「この物件について詳しく聞きたい方」という問い合わせフォームがあります。
そのフォームから直接不動産屋に問い合わせることができるのです。
その際に、下記の点に気を付けます。
捨てアドを作り、電話番号は絶対に教えない。
番号を教えると、当たり前ですが電話が来ます。不動産屋の電話はしつこいです。
年収を書く
「社会人」であり「支払い能力」があり「具体的に検討をしている」ということを相手に提示するためです。
引っ越しの時期もかくといいかもしれませんね。ただ3か月以上先の引っ越しの場合、ルームシェア関係なく、不動産屋としてはあまり相手にしてくれない場合が多いです。
メールの返信が「具体性がない」「とにかく店舗に来させようとする」不動産屋はダメです。
また、不動産屋によっては大家に問い合わせをせずに検索サイトで「ルームシェア相談」のタグだけを見て判断する人もいます。
きちんと問い合わせをしてくれた不動産屋は「問い合わせたところOKでした」「NGでした」と書いてくれる場合が多いです。
怪しい場合は前述した「おとり物件」を聞き、その返信で判断しましょう。
たとえ返信が「ルームシェアNG」でも、メールの返信に誠意がありそうで、かつコピペではなさそうであれば実際に不動産屋に訪問します。
特に都会ですと、同じビルの同じフロアに違う不動産屋が同居している、ということも珍しくありません。
そしてよく不動産屋のサイトには「ほかのお店の物件も紹介できることがあります!」と書いています。
これは、実は不動産業界は同じ物件データベースを使っており、そこに登録され「一般媒介」であればどこの不動産屋からも紹介ができる、という商売をしているからです。
ただ大本のデータベースは同じでも、その会社が利用しているシステムや営業方針によって紹介される物件に違いが出てきます。
同じ物件がいくつも表示されたり、また同じ物件でもサイトや紹介会社によって写真や掲載内容に差が出てくるのはそういった理由です。
コンビニにも特徴があるように、不動産屋にもそれぞれ得意なこと、得意な地域などがあります。
大手チェーン店が悪いというわけではないですが(まあ私の経験だと悪かったのですが)、同じ物件でも融通が利いたり、その土地に詳しかったり、大家と仲が良かったりなど、地場の不動産ならではの強みを持っているところも多くあります。
また、特定の不動産屋しかもっていない物件というのも実はあります。
一般媒介
専任媒介
専任媒介を任せられてる不動産屋は、当然ですがその大家と親密な関係を築けており、評価も高いです。
検索サイトでその物件が「専任媒介かどうか」を判断するのは難しいですが、記載があれば評価の対象に含めていいかと思います。
また、そういった「専任媒介」の物件があるため、できるだけ多くの不動産屋を回ることをお勧めします。
個人的な経験としては、「地場の不動産屋」で「専任媒介」で「その物件の管理会社も兼ねている」となおいいと思います。
その理由として「その土地に特化した物件をたくさん持っている」「ルームシェアなど特殊な契約も大家と交渉してくれる場合がある」
「地元に根付いており、顔が利きやすい」「全国チェーン店と違って規定や営業のノルマが緩い場合がある」などが挙げられます。
…といっても、そんな会社狙って見つけられるものではありません。
勿論、全国チェーン店でも「専任媒介」の物件を持っていて、親身になってくれるお店はあります。
たとえ地場の不動産でも客に高圧的な不動産屋はたくさんいます。
最終的にはもういろんなお店に問い合わせをし、実際に足を運ぶしかありません。
馬が合わない、会社の雰囲気がちょっと…という不動産屋は思い切って断ってしまって構いません。
長々と書きましたが、このやり方で1か月弱で私たちは希望の物件を探すことができました。
最後は根気と妥協の折衷案になるかと思いますが、そもそもの目的は二人が幸せに暮らせるための部屋探しです。
互いに思いやりと余裕を忘れず、明るい未来を目指して頑張りましょう。
部屋を探す上で、色々思うところがありました。
それぞれつらつら書いておきます。
実際に「NANA」「2DK」「オタシェア!」のように、フィクション・ノンフィクション問わず漫画にもなるくらい、割とよく聞く単語だと思います。
でも実は数ある物件の中で、ルームシェアを許してくれる物件って、すごく少ないんです。
ある日、私たちは全国チェーンの不動産屋さんへ足を運び、「友人同士のルームシェア」を許可してくれる物件を探してくれるよう依頼しました。
勿論、事前にネットでいくつか「ルームシェア相談」の物件を探し、そこがちゃんと許可してくれるかも合わせて依頼しています。
ですが、20件以上問い合わせて、可だったのは1件のみ。
詳しく聞くと、以下の理由でNGを出す大家さんが多いんだそうです。
実体験、人からまた聞き、単なる想像から、などいろんな理由でこのように考える大家さんがいるんだと思います。
なるほどこれらの理由は確かに納得しますが、同時に「別に夫婦や同棲カップルだって別れるし、契約者さえちゃんと決めてればいいんじゃないの…?」と思わないでもなかったです。
まあ問題を起こす確率と単なる心証の問題なんでしょうが…。確かにルームシェアをしようとする人は若い方が多く、騒音・契約関係で問題も起こしがちなのは理解できます。
それでもこんなに少ないとは、完全に予想外でした。
大手の賃貸検索サイトには「ルームシェア相談」や「ルームシェア可」のタグが付いている物件がよくあります。それを入れて検索すると、全部とは言いませんが、3割くらいの数の物件は表示されます。
そう思いがちなのですが、ところが実際に問い合わせると、そのほとんどが「NG」なんです。
NGの理由は上にあげた通りですが、正直利用者からするとおとり物件も甚だしく、問い合わせしないとわからないので本当にやめてほしいです。
2017年8月より、大手賃貸検索サイト「SUUMO」で「LGBTフレンドリー」というタグで検索が可能になりました。
その名の通り、「うちの物件はLGBTの人でもOKですよ」という、色々な方々の努力や理解の結果のたまものだと思います。
「どうせ実際に言っても断られるだろう」「そのために不動産屋に問い合わせて奇異な目で見られるのは嫌」という、ある意味被害者意識ですね。自意識過剰だとはわかっているのですが、二人とも第三者へのカミングアウトには抵抗があり、このタグは結局利用しませんでした。
基準は物件ごとなのですが、一般的には「収入の1/3」が家賃の上限だといわれています。
私の場合、希望する土地・設備を入れると家賃をぎりぎり収入の1/3に抑えることができました。審査の緩いところであれば通る額です。
そして実際、ルームシェア、LGBTカップルが、この単独で契約した物件に黙って転がり込むという形で成立している場合が多いです。
ですが、勿論契約書上に記載のない家族以外の人を住まわせるのは契約違反ですし、契約者が同居人から折半した家賃をもらう、というのは「また貸し」にあたり、これもまた日本では法律上NGです。※余談ですが、今はやりの民泊も法律上NGです。
「どうせLGBT自体国に認められていないんだし、そもそも金額的に一人で契約できるんだからいいんじゃないの。もう個人で契約しちゃいたい」と何度も思いましたが、以下の理由でなんとか思いとどめました。
正直最後が一番の理由ですけどね。でも、確かに世間に顔向けできない関係だからこそ、ここはちゃんとしたほうがいいのかなと思い諦めずに「本当にルームシェア可」の物件を探し続けました。
色々と情報を探していると、「UR物件」という言葉を目にするようになりました。
古い団地を再利用する国の計画で、専門の賃貸業者からのみ申し込むことができるちょっと特殊なタイプの物件です。
何よりうれしいのが、「ほとんどの物件でルームシェアが可」という点です。
たとえ友人同士でも、同性でも、「全員が契約名義人」となり「一定の収入要件」さえ満たせば、問題なくすんなり契約ができます。
私たちは二人とも社会人であり、収入要件も満たしているのでこの制度を知ったときはとてもうれしかったです。
古い団地を再利用しているため、築30年40年はざらにありますが、その中でも比較的築浅だったり、リノベーションをしている物件なども多く存在します。
最終的に希望の物件が見つかり、UR物件を選びはしなかったのですが、「他に決まらなかったらURにいけばいい」という考えは、その後の物件探しに大きな安心と余裕を与えてくれました。
ようやく物件を見つけて、そこが「ルームシェア可」だったとしてももう一つ試練が待っています。
一般的に審査は契約希望者の「年収・職業・就職先・年齢・人柄」などを判断し、審査します。
基準は審査会社次第なのですが、ルームシェアの場合、その年収の数え方に少し特徴があります。
単独審査
合算審査
単独契約
連名契約
二人ともが契約者となる
「単独契約」で「単独審査」の場合、家賃と年収次第では厳しいかもしれません。
大体の場合は不動産屋が事前に通るか通らないか判断できるのですが、ルームシェアの場合「審査に回したけど最終的にやっぱり大家がNGでした」とそれまでの努力をひっくり返すような結果になりうります。
これらの審査の形態は、物件次第では契約者に選択権はありません。
年上で付き合ってすぐ同棲して2年後に結婚したんだが、飽きてしまった。現在28歳です。
お金のやりくりとか生活を共有してる人と恋愛感情なんか今後も芽生え続ける気がしない。
セックスレスを旦那のせいにする妻って多いと思うけど、旦那にセックス強要してくるのもどうかと思う。
単身赴任とか別居婚とかしないと、セックス欲も出ないし、セックスしたとしてもそれは子作りという作業か夫婦関係維持のための作業としか認識できない。
毎日家帰っても話を聞くのもめんどくさいし、休みの日もどこか一緒にいかないといけない雰囲気嫌やし。
奥さんと何かこれしたい!とか無いんよね。。
抱きたいとかも思わないんよね。
最近、元カノとか職場の同僚とかのほうが気になるし、久しぶりに恋愛してみたいなって思う。
奥さんもどこかで恋愛してもいいと思うし、そっちのほうが改めてお互いのこと好きになれるんじゃないかな。
奥さんを好きなのかどうかすらいま分からんし、このままあと30年以上も人生共にするって考えたら幸先不安。
子供ができたらまた変わってくるんかな。
二次元にも飽き、童貞を拗らせた勢いで、ふと今まで見る気もしなかったAVとやらを見始めてみた。
SFの世界では「SFを語るなら最低1000冊読め」というし、AVも取り敢えず100本程度見てみるかということで気付いたら200本ほど見ていたので、気付いたことを纏めてみたい。
DMMの発売日カレンダー http://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/calendar/ を見て欲しい。10月の一ヶ月ではなく、10日間分でこの数である。
エロゲのように月末金曜日に集中したりせず毎週まとまった数が出ている。これだけ出るということはそれだけ儲かるということなのだろう。
やはりエロゲ同様、AV業界もコピー対策で特典を付ける時代なのかと思ったのも束の間、特典付きがあるのはほんの極一部の作品に留まる。
しかもエロゲとは違い、特典付きであっても価格は特典無しと同額である。
特典として付くのは直履き(ということになっている)下着とその着用チェキ、生写真などが多く、いずれも外付けによる添付となる。下着はどう見ても3つセット1000円みたいなエロくもなければ高級感もないもので、やはり特典に金を掛けられない背景が伺える。
収録時間約120~140分程度で価格は2500~3000円程度。10本買っても3万円で足りてしまう。
エロゲでは登場キャラが増えるとそのコストが価格に反映されるわけだが、AVでは登場する女優が増えても価格は変わらない。つまり、女優一人あたりのギャラを下げている(=企画女優)という事実に何とも言えない闇を感じる。
広告の1枚でもあるのかと思ったが大半には何も無い。メーカーによって葉書か広告が入っているぐらいで、小物に拘るオタク向け商品との違いを感じさせる。
映像作品にも関わらず未だにリリースの中心はDVDで、BDはヒットが狙える大物女優向け、となるようだ。BDのプレス代はDVDの数倍以上と聞くので、AV業界といえどもそうそう手は出せないらしい(このためBD-Rを利用したBD版をリリースするメーカーも存在する)。
HD画質に慣れてしまうと、DVDの映像は非常に汚いとしかいいようが無いが、HD版を見たければネット配信版を見ろと言うことになるらしい。なるほど道理である。
発売日当日に売価の半額ならまだマシ、1/4以下に買取値が下がることもままあるエロゲ業界の常識と違い、発売から一ヶ月経過しても60~70%買取を謳う中古屋が幾つか存在する。
これを利用すれば1枚1000円程度で最新作を次々と流し見ていくことが可能なので、何かの課題や統計でAVを200本見たい時には便利だと思われる。
既に廃盤となった作品でも見られるのは良いが、DMMの配信は全てDRM付きで専用プレーヤかブラウザ再生になる。モバイル環境では専用アプリだが、やはり評判がよくない。
まともなプレーヤの開発力がない会社は下手なDRMを付けるのは止めて頂きたい。
タイトルに「4時間」とか入っているアレ。一見、お得そうに見えるが実態は旧作からの寄せ集め再編集であり、一定のポリシーで集めたといっても重要なのは量より質なのだ。
間違っても手を出してはいけない。
発売される全てのサンプルをチェックするのは不可能なため、どうしてもジャンル分けに頼らざるを得ない。が、各通販サイトのジャンル分けは恐らく人力であり、ジャンル分けが正しい保証は何処にもない。
パケ裏に掲載されるサンプル画像には二種類ある。動画からの切り出し画像と、カメラで撮影したサンプル用画像の二種だ。前者の場合なら同じシーンが本編に存在するはずだが、無い場合がある。またシーン自体は有っても、汁を後から書き足したというケースもあった。切り出し画像のままでは見えないので致し方ないとはいえ、世が世なら捏造と叩かれてもおかしくない。
いわゆる汁系作品の場合、どうやら「偽汁」を使っているのではないか?という疑念が持たれることが多いようだ。これに対する製作者側の回答は、スタジオに定点カメラを設置し早回しした映像を「本物証明」として本編末尾に追加というものだった。モザイクの生んだ弊害と言える。
さすがにエロゲのように半年単位で飛ぶことはなく、精々一ヶ月か二ヶ月程度である。逆に、一部メーカーは発売日一週間前に入荷してそのまま販売されることから発売日に関しては割とルーズな業界らしい。
業界の大御所みたいな適当なイメージで、どうせ万人向けの無難で面白味の無いものを出してるのだろうと勝手に思っていたが、むしろ他メーカーにはできない、金の掛かる企画ものを積極的に手がけているように見える。特にスタジオセットに関しては、雰囲気作りを含めて他社とは一線を画すものが有る。コストダウンを図るなら真っ先に削られる箇所であるだけに、ここに金を掛けられるのは大きい。
年の頃でいうと25、6あたりだろうか。コスプレ感はあるが、JK制服を着れば大概それらしく見える。対して男優はどういうわけか、オッサンが無理して学生服着てるとしか見えなくて見苦しい。若手の男優であっても、全く似合わない。これが三次元の限界らしい。
「熟女イコール30代だけど見た目は殆ど20代」という二次元感覚とのギャップが最も大きく、白髪が交じり始めた年代の女優も当然のようにいる。熟女ジャンルはまだ私には早かったようだ。
いわゆる巨乳を売りにした女優の場合、その重さを支える相応の身体もまた必要なのは自明の理と言える。現実は非情である。
若手もしくは新人に近い女優の台詞はほぼ棒読みなのに対し、年齢が上がるか出演数が多い女優はきちんと演技としての声が出ている。嬌声を上げる演技はみんな上手いのにね。
プロ中のプロなのだからてっきり、誰もが普通に飲めるものだと思っていたがAVにおける演出を鑑みるに普通は飲まないらしい。これは二次元の弊害だろう。
熟練クラスと思われる女優の場合、アクロバティックな体位を取りながらも腰の動きから声を上げるタイミング、カメラの回り込みを意識した視線まで男優と完全に息を合わせており、奈良は中谷堂の高速餅つきを思わせる。
目に付くというと語弊があるが、10本見て3~4本に一人はいる感覚だ。もちろん、桜吹雪のような刺青では無く、鎖だかシダ植物だかのような小さいものを足や腕に入れているだけだが、イメージの問題で余り良い印象は無い。できれば隠して貰えないものか。
男優の名前とかは全く知らないが「またこの人出てる…」になった男優が2人できた。そのうちの1人は何処かの尊師を思わせる容貌で、特定ジャンル作品には引っ張りだこのようだがあまりにインパクトが強すぎて日常生活で特定されないか他人事ながら気になる。
(設定上)言葉ではオラついてる男優でも、激しいプレイの場合は途中明らかに力を抜いたり休めたりしていて、当たり前だが女優を労っていることが伺える。
実写であっても映画のようにCGや特殊効果による激しい刺激に慣れすぎた目には物足りなさを覚えてしまうわけだが、これは実に恐ろしいことだ。
気付きたくも無かったが気付いてしまったので一応。いわゆる素人の汁男優と違い、本職は下の毛を短めか無いぐらいにまできちんと手入れしているようだ。
あのマッサージ器、世界で一番、本来の用途で使われない製品だと思われる。
先ほどの発売予定リストを見ても分かるようにラノベ並に長い作品が多い。状況や台詞、シチュエーションをそのまま入れている為だが、もう少し考えて欲しい。「胸糞注意 中学卒業後そのまま土建屋に就職して現在同棲中のギャル彼女をネットビジネスとやらで成功して超絶金持ちバブリーになった奥村君に圧倒的な経済力の差を見せつけられカネの力でクドかれてねとられてしまった時の話です 夏樹まりな」とか「彼女にフラれた僕を不憫に思った母ちゃんとコンドームをする約束でセックス!無反応だった母ちゃんがコンドームをこっそり外して生ハメしたら痙攣して何度も絶頂「すぐ良い娘が見つかるわよ」から「誰にも渡すもんですか」に態度が豹変し腰振り騎乗位が止まらない 推川ゆうり」とかはタイトルではなく完全に文章だ。
そんな長いタイトルも決して真に受けてはいけない。シチュエーションに関する内容なら未だしも、プレイ内容に関する文言は注意を要する。具体例を挙げると「エロ痴女ナースは口内射精がお好き」という作品シリーズ、ナースというシチュエーションは正しいが後者の口内射精自体は皆無(全て舌上射精)という有様だった(有名な地雷らしい)。その他、体位を示す語がタイトルに入っている場合も同様に注意を要する(全てがその体位であるわけは無く、酷い場合は途中5分だけだったりする)。
各ジャンルについて。AV業界も「右向け右」というやつなのか、売れたシリーズがある場合は各社同様なものを出す傾向らしくだいたいのジャンルで似たような作品が出ているようだ。
エロゲ業界でいうところの近親もの的なジャンルのようだが、エロゲでは滅多に見かけない姪っ子という辺りがAVらしい。やはり男優の年齢(「お兄ちゃん」とは言い難い)によるのか、DVD購入層の主流が50代と言われる正に姪がいそうな年代なせいなのかは定かでは無いが、興味深い。
上記の姪っ子ものともやや被るが、スレンダーな女優を起用してローティーンに見せかけたジャンル。ジャケ画像を見ると物凄く幼く見えてお巡りさんを呼びそうになるが心配ご無用、静止画特有のトリックです。髪型、衣装、メイクを駆使しても、やはり顔つきというものは特徴があり、表情や角度でやはり大人に見える。身長140cm台の女優を起用して体格差による演出も見られるが、やはり疑似としか言いようが無い。ちなみにこの手の作品に出る女優はだいたい目星が付くらしく、名義を変えていても熟練の変態紳士に聞けば成人女優であることが容易に確認できるようだ(尚、某団体が某報告書で低身長の成人女優による演出を批判していたようだが一体何が問題なのか全く謎である)。
ジャケ画像で用いられるトリック(?)として、オイルを塗りたくるのはなかなか上手いと感心した。肌の質感がオイルによって誤魔化されるので、何となく若々しく見えるようだ。
各社が毎月、いや毎週、AVデビューを冠するAVを出すって大丈夫かこの国はと思っても無いことを口にしそうになるシリーズ。さすがに一度デビューした女優が他社で名義を変えて再デビューということは無さそうだが、女優一人一人にあれこれ売り文句や設定を考えて売り出すのだからまあ大変そうである。
尚、枕詞に付く「元看護婦」「元声優」「元コスプレイヤー」「元地方局女子アナ」についてはいずれも設定で、事実確認できる例は殆ど無いらしい。「元芸能人」「元国民的アイドル」については(定義によるが)事実らしいが。
素人と新人AV女優の違いとは何か?と問われたなら、作品に対する姿勢であると私は答えるだろう。
素人に求められるのは女優に無い文字通りの素人感であり、新人AV女優に求められるのは擦れてない新鮮さなのだ(AV女優になる時点で擦り切れているのはさておく)。声の出し方一つとってもやはり女優は女優、素人は素人なのだと教えてくれるジャンル。
増田は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の監督を除かなければならぬと決意した。増田には情事がわからぬ。増田は童貞である。マスを掻き、右手の友と遊んで暮して来た。けれどもコスプレに対しては、人一倍に敏感であった。
AVのコスプレものと言えば「コスプレなのに何で脱がすんだ」「は?今時脱がすコスプレものなんてねーよ」というやり取りが昨今の定番らしい。幾つかのシリーズ物を見る限り、最後まで脱がさないものと最後に脱がしてしまうもの、それぞれ確認したためどちらの主張も正しいと言える。
王道(?)のコスプレイヤーもの(序盤に適当な撮影会風シーンが入る系統)の他に、最近ではオタサー姫もの(テンプレみたいなオタク風男優がコスプレさせる系統)が台頭しているらしく、やはり各社似たようなものだ。
しかし、敢えて言いたい。
AV女優のコスプレであるならまあいい。が、コスプレイヤーという設定でコスプレされるのには妙な腹立たしさをつい覚えてしまう。ウィッグ被って服を着てカラコン入れたらコスプレだろ?という考えが透けて見える。否、断じて否。コスプレ特有の、キャラに似せようと盛ったメイク無しに何がコスプレか。どんなに似合って可愛く見えても、一般女性的なメイクのせいで台無しであるのが非常に勿体ない。是非とも制作陣には、コスプレメイクあってのコスプレであることを理解してほしい。
これはDMMでのジャンル名だが、要は二次元の同人誌や漫画のAV実写化ものを指す。たまにサークルが宣伝してたなあという記憶はあったが予想外に多く、原作不足というやつなのか二次元からの流入を期待しているのかいまいち狙いが読みづらい。試しに見た限り、やはり「メディアの違いを理解せよ」案件と思われる。
山林や海岸といった「まあ不可能では無いな」ものから、明らかなスタジオを利用したもの、さらにどう見ても本物の店舗を利用しているとしか思えないものまで多彩だが手間が掛かるためか少数派ジャンル。
どうやって撮影しているのか全く分からず以前、増田で聞いた(https://anond.hatelabo.jp/20170506185119)作品もこれに当たる。
もう書いてしまうと「爆乳J-CUPロリっ娘こにたんとイク ガチさすらい露出ゲリラ紀行 小西みか」 http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=ktkp00025/ のことだった。
サンプル動画冒頭に出てくる場所は池袋のここ https://goo.gl/maps/yR1t8cB6cLM2 であることを特定し、ラーメン屋の実在も確認できるがどうやって撮影したのかがやはり疑問だ。
IVについて。当初IVはエロの無いAVみたいなものだと思ってしまっていた。200本は見ていないが、20本ほど見たことで大凡を理解できたと思う。
最も大きな違いは完全主観(男性の登場は皆無かあるとしても手ぐらい)、モザイクは徹底して無し、の二つだろう。特に前者は大きく、傍観者としての立場になるAVとは完全に異なる。AVにも主観ものは存在するが、その性質上、下半身等がカメラに写ってしまうため違和感がある。後者については、僅かでも透ける可能性があれば必ずモザイクをかけるAVとはやはり対照的で、ギリギリでも見えなければ良いんだろうと全力で主張している。
IVの良さはモデルの身体を文字通り舐め回すようなカメラワークで女性的な魅力を映す点で、逆にAVの良さはやはり情事を中心として成立している点だろう。
しかしIVもまた奥が深く、IVという呼び名は極めて大きな括りであることを痛感した。研究途上だが、IVは大きく3つに分類されるように思われる。
男性(の性器)が登場しないAV、が適切な表現と思われる。乳首は普通に見え、女優もグラビアモデル等の20代後半から30代?ぐらいだろうか。大人の玩具も当然のように登場するし、疑似性交的なシーンもある。
(数年の鯖読みを考慮しても)ハイティーンに見え得る女優だが乳首は徹底的に隠す。これでもかという程に隠す。ここまで隠されると何故かそれが物凄く価値のあるものに思えてくるから巧妙な心理戦と言える。着エロのような直接的な表現はなく、運動と称したシーンが中心。バランスボール、バナナ若しくはアイス等の棒状物体舐め、水着、謎の液体マッサージ、と何かの教科書にでも載っているのかという程に構成も表現も似通っており、女優自身の魅力を引き出せないと苦しい。
「笑顔なんて、笑うなんて、誰でも出来る」と言ったアイドルがいたが、特にこのジャンルでは笑顔が本当に重要だということを教えてくれる。撮影者との信頼関係が醸成されていないのか明らかに緊張して固まっていたり、笑えてはいてもあからさまな作り笑いで擦れた感が出ていたりすると途端に見るのが辛くなる。
それだけに、一定以上の可愛さと自然な笑顔の上手さがあると非常によいわけだが、やはりと言うべきか何故かというべきか、普通以上に可愛いと思われる子ほど早々に引退する傾向があるようだ。
恐らく一番誤解を受けているだろうジャンル。子役として売り出す中で作成されるようだがイメージを損なうようなシーンは全く無いようだ。
推測になるが、グラビアアイドルに年齢詐称を駆使することでジュニアアイドルと称し、本来重なるべきでは無い二つのジャンル境界を曖昧にして暴利を貪ろうとした一部業者が諸悪の根源のように思われる。
過去の作品を調べると、ある時期から年齢を入れたタイトルが途絶えていることが伺え、自滅というか正に策士策に溺れる状態だったのではないか。
いかがでしたか?