「お勧め」を含む日記 RSS

はてなキーワード: お勧めとは

2019-09-22

パエリア食べたい

LINEデリマがやたらとビバパエリアパエリアお勧めしてくる

ずっと食べたい

旦那パエリア嫌いっていうし

チャーハン炊き込みご飯も好きなのに…

1人で2300円のでかいパエリア食うのはちょっと

お腹すいた

無性にイライラした時に思わずクリスピー生地のMサイズピザ宅配したら

急いでないのに15分で消え去ったし

パエリア400gもいけるかな…

お腹すいたぜ…

2019-09-21

anond:20190920011952

ただ、いい大人お勧めSF作品は何かと問われて、「彼方のアストラ! 一択で!」って作品じゃないだろ、これ。

大多数はそんなこと言ってないし、言ってたとしてもそいつにとってのお勧めなんだろうから別にいいだろ。

2019-09-20

anond:20190920094011

大人向けじゃないのを「自明」にしないでお勧めする大人ネットに多かったかSFマニアによる不毛な議論炎上したのですよ。

彼方のアストラ最後までみたので感想を書くよ

なんか叩かれてたレビューとか他の感想は読んでない。

元々、前評判が高い、っていうか、はてブ界隈でおすすめSF作品として猛烈にプッシュしてる集団がいるので、わりと期待してたんだ。

自分基本的に(UJを除く)ジャンプ系列が水に合わないので、掲載媒体ジャンプ+って時点で悪い予感がしてはいたんだけど、まぁ不特定多数が今読むべきSFマンガとして推してる作品アニメ化なら良作なんだろう、と。人気も出そうだし一般教養としても押さえとこ、って感じで。

で、アニメ版最後まで見終わったわけだけど、結論から言うと、うん、そうだね、この作品SFSFでないかと問われれば、カテゴリーとしては宇宙モノのSFだよね。
ジュブナイル作品としても、まぁ、これはこれでいいんじゃないか、と思う。良くも悪くもイマドキな感じ。わくわくする子も少なくないよね、きっと。

ただ、いい大人お勧めSF作品は何かと問われて、「彼方のアストラ! 一択で!」って作品じゃないだろ、これ。相手小学生ならいいけどさ。
同じ問いに「スタートレック!」とか「スターウォーズ ep.8 最高!」って言われたら、乾いた笑いで「ははは、そうだね」って返す感じ? あ、余計な地雷を踏みそうだけど、シュタゲも同じカテゴリーね。まぁ、相手によってはそれが正解な場合もあるのは同様。

自分感覚としては、最終話の種明かしをするために舞台物語が編み込まれているゆるいミステリーSF大道具を持ってきて作った、という感じなんだけど、うーん、それはScience Fictionなの? Space Fantasyじゃないの? っていう。
そうはいっても、「夏への扉だって永遠の終わり」だって科学的な裏付けなんてほとんどないじゃない、というツッコミはできるんだけど、なんていうのかな、ロジカルさやSense of Wonder(死語)が足りないっていうか、新規性があるわけでもないし、SFとして世界の隠された真実に迫る作品なら最終話とあと一話ぐらいの短編で十分でしょ、子供たちが島流しになる必要もない。宇宙モノのジュブナイル作品の結末が結構SFネタで良かったよね、って話なんだよね。
進撃の巨人」がSFかどうか? って聞かれたら、結構盛り上がれる話だけど、だからって「進撃の巨人」を、お勧めSFに推すかい? (そこで、あえて推す、という選択肢はアリだけど、それは気心知れた仲間内での話ならって感じ) てゆうか、進撃の世界観が...(以下略

かいツッコミどころは挙げ始めたらきりがないし、書くだけ野暮だと思う。ただ、そういうところも色々モヤるのは確か。
自分感想としては、作者の人には申し訳ないけど、正直最後まで観続けるのが辛かったです。

以上。

2019-09-19

anond:20190917012442

うーん、増田さんのお話は全部「想像の域を出てない」よね。

の子に訊いてみることをお勧めします。

2019-09-18

anond:20190918124617

それでも案外そいうとき記憶ってずっと残ってて、

ふっと映画を見ようと思い立った時に、そういえば、お勧めされてた映画があったなぁって見るんだよ。

そのくらいがちょうどいい。

話す側も聞く側も。

初心者にもお勧め作品教えて?

小説とかアニメとか映画とかなんでもだけど

詳しんだ?おすすめ教えてみたいな会話はあいさつというか社交辞令みたいなもんだから

薦められても読むつもりないし話も深く聞く気はないと思うぞ

 

趣味押し付ける会話って不快だし

2019-09-17

初めて裁判傍聴に行ってきた。

こないだ。念願だった裁判傍聴に行ってきた。

いつか行こうと思っていたが、ついにいくチャンスが訪れ>気づけば11:00から最後の17:00までずっといた。

民事事件より刑事事件の方が裁判ぽっくて、判決より口頭弁論の方がより裁判っぽいのでお勧めらしい(後で知る)

手荷物検査を終えて、今日裁判一覧表を見せてもらう。見方すらよくわからなかったがとりあえず「刑事事件」と書いてある所に行った。

ドアを開けると女性検事が、ひたすらプレゼンの真っ最中。え?これが裁判?と思ったが、これがリアル裁判だった。

異議あり!」とか激しく応酬する場面はなく、お互いがひたすらプレゼンしあう。それを裁判員と裁判官とほぼ満席の傍聴人が聞く。

そんな静かな空間がそこにあった。ただ、検察・弁護側そして裁判関係者裁判員の計15名ほどに囲まれ空間は圧巻であり。

ああ、犯罪を犯すとこうなるんだな。。と思った次第です(事実午後は、証人尋問でかなりきつめに追及されていた)

傍聴人のキャラクター多種多様で、俺みたいな社会見学勢や明らかな暇つぶし勢(ホームレスみたいな人)

裁判所を高齢者達のコミュニティスペースと勘違いしている人たちや、法律関係者と思われる人たちなど様々。

中でも主婦層が多く、エレベーターの中で事件について雑談しているのを聞きながら

「ああ、この人たちが見たいのは、リアルワイドショーなんだな」と思った次第。


ワイドショーじゃ飽き足らず、実際に裁判所まで来てしまったというやつ。


かに証言台に立っていた人は、それこそ至って普通人間で。

何なら俺より若いし、俺より学歴もあるし、俺より収入もある。

家庭もあるし、子供もいるし、世間地位もある

(いくつかの法廷を見ました)

彼らが落胆しうなだれる姿や、三方向(検察裁判官・弁護人から質問攻めに会う姿を

傍聴席という全く安全場所から見学出来るのは、ある意味優越感を感じられるのかもしれません。

それこそカイジ人間競馬と同じ。

傍聴席と関係者席を仕切る木製の柵があるが、あれを一歩跨ぐだけで、向こう側には全く違う世界線が展開されているのだなと感じた訳です。




事実俺が傍聴を通して何が社会勉強になったかというと

「俺より学歴が高くても、収入が高くても、家庭があっても、犯罪は犯す。犯罪に巻き込まれる」

高学歴高収入は神じゃない」「若さも神じゃない」という、他人を引きずり降ろして安心する。。というマインドである

実際、裁判に巻き込まれた時の予習にはなったと思う(全体の雰囲気なども含めて)が、

それ以上に結局、自分より下の人間を見下して安心している自分がいた。

裁判を見に行きたかった本心も実はこれである

人が落ちぶれる姿というのを見ておきたかった。落ちぶれるとどうなるか。客観的に見ておきたかった。そして

それを見て、少なくとも今の自分の方が上だな。と思える。そんな優越感を自分も感じていたかった。

傍聴席の中に、ひたすらメモを取る主婦がいた。明らかに法律関係者、放送関係者ではないであうその人は、

証人尋問の際、自分的に納得がいくやりとりがあるとしきりに「うんうん」って頷いていた。

そのメモって何に使うんだろうか。やはりあなたも高みの見物勢なんだろうか。




裁判の傍聴は正直言って、被告人証人がかなり現場空気を左右するなと感じた。

なぜならそれ以外の人間はほぼしゃべらないから。質問する側は至ってまともな人間。よって場の空気を作るのは、まともじゃない、被告人証人という事になる。

まともな人間証言台に立てば、法廷空気はまともになるし。狂気人間法廷に立てばこちらまで毒されてくる(事実そんな場面も何度かありました)



裁判見世物じゃないし、彼ら彼女らの人生運命がかかっているものだと思います。僕らが決して面白半分に行っていいものではありません。

それでも、もし自分より下を見て安心したいのなら、裁判傍聴に行くのはひとつ手段であると思う。

2019-09-14

Siriってなんで下ネタをそのまま表示するの?

どうせ下ネタには応対不要なのだから無視して音が一番近い別の言葉として認識すればいいのに。

通常の言葉を言ったのに下ネタに誤認されるといった事故も減るし。

さっきSiriに「お尻の穴」と言ったら「お吸い物」と認識され、近所のお勧め飲食店が出てきたのを見て、ふと思った。

2019-09-12

オタク仲間ともめた話

同じジャンル内のひととモメて一騒動あったりしたので、誰かの役に立つかもしれないと思ってメモときます

長くなりそうなので先にタメになるかもしれない要点だけまとめると、

DMなどでの個人的なやりとり、実はあぶないか

相手が正しいような気がするときでも、第三者意見は聞いたほうがいいか

自分がただしいと思い込みすぎると痛い目をみるかも

あたりです

ブラック企業的な感じでもご参考になるかもしれませんがどうだろう・・・

もめた相手を仮にAさんとしま

Aさんはそのジャンル内(Xとします)では発言力のある人でした

私はXについて呟いたのがAさんに拾われてそのジャンル入りしたのもあって、特に仲のよい方だったと思います

TLでもおしゃべりしますし、そのうちDMちょっとディープ萌え語りもしたりしだして、私は親しくしているつもりでしたし、他の方からAさんと個人的なやり取りがあったとはうかがってないので、恐らくAさんにとってもそうだったのではないかと思います

あれ?と思い出したのは、DMでのやり取りで、まったく無関係の別ジャンル作品ゴリ押しされるようになったり、他の方の陰口みたいなお話をたびたび振られるようになったころです

もちろん私は仲のよいAさんのお話でしたので、適度に相槌を打ったり、おすすめされた作品を見てみて感想をお伝えしたりしていたのですが、

そのうちちょっとした言い回し普段の態度を窘められるようになっていきました

私は自分でいうのもほんとなんなんですけど、割と調子に乗りやすくて失言が多いタイプです

なのでAさんのいうことはごもっともだと思い、ご指摘をうける度に謝罪感謝をお伝えしていました

しかし、なんど謝罪を繰り返してもまた別のことでお叱りを受け、けれどDM間でのやりとりなので表のTLでは顔に(?)出せず、そういうことが数ヶ月続くと、息苦しくなってもきました

丁度Xではないジャンルに興味が向いたのもあり、同じジャンルに流れていたフォロワーさん(Bさんとします)とも少し仲良くなったりしつつある頃でした

ある夏の日Aさんが、普段DMで送ってこられるお叱りを、もう我慢限界だと仰ってTLで直接アイツはこんなやつだと連投されたのです

既に何度も謝罪した内容でしたが、やはりAさんの指摘はもっともだと思っていたので、DMと変わりなく(寝耳に水だっただろう他のフォロワーさんへの説明もこめてやや丁寧に)謝罪しました

その場ではお許しいただけましたが、やはりDMでのご指摘は激しさを増して続き、日に日にエスカレートしていくそれをもうどうしていいものわからなくなってきました

その段階でもやっぱりAさんが間違ってるとは思わなかったのですが、もはやこれは私のいたらない謝罪では火に油を注ぐだけなのでは?と思い、

夏の一件で心配して「また何かあったら相談してね」とDMをくれていたBさんに、告げ口のようでAさんに申し訳ないと思いつつ、事の次第をご相談して一緒に謝罪文を見ていただくようになりました

やはり私は失言が多いタイプなので、この言い回しはよくないんじゃないかな、などとBさんに教えていただくことでより誠実な謝罪文を作れるようになり、事態収束するんじゃないかと思っていました

甘かったです

Aさんの攻撃(もうここまでくると攻撃の域でした)は寧ろ激しさを増し、その頃はもう毎日毎日謝罪を繰り返す日々でした

一度TLに流したからか、DMでもTLでも攻撃は続き、私はBさんとご相談の上でアカウントを消すことにしました

しかし、別ジャンルでBさんや他の方と交流していた場所にわざわざご登録してまでAさんは追いかけてきて、謝罪要求し続けました

私はもう何に謝っているのかもよくわからず、それでも謝れば許すと仰られるので睡眠時間を削って謝罪し続けましたが、謝っても謝ってもまた別のことを掘り返し攻撃し続けられ、今思い返すとかなり鬱状態だったと思います

結局、Aさんから見える全てのアカウントを消し、Bさんたちとの個人的交流だけするようになりました

オタクはてなブログは長いって本当ですね、すごい読みにくい。でもどうかけばいいのかわからないのでとりあえずまとめていきます

結論からいって、特に夏の一件以降のAさんの行動は、その様子を見ていたBさんやXジャンルで一緒だった人から見てもかなり異常なことと映ったそうです

既に謝罪し続けている個人に謝ってない謝れといい続けてて怖かった、というのは後にある方から聞いた当時の様子です

ということを踏まえて、

なんでそんなに悪化したんだろう?というと、

・私がとにかく謝罪に徹したのが悪かった(Aさんの正しさを裏付け助長させた)

・やりとりがDMだったのも悪かった(かなり悪化するまで他の人が介入しなかった)

・それらを踏まえて、Aさんに自分が正しいと思い込ませてしまった

あたりなのではないかな、と思います

私はもっと普通に仲のよかったときに、対等になれるよう努力すべきでした(それでAさんを逆上させていた可能性も否めませんが)

最初に上げた要点でいうと、

DMなどでの個人的なやりとり、実はあぶないか

→その関係が不健全であっても誰も指摘できないので、助長する可能性が高いです

相手が正しいような気がするときでも、第三者意見は聞いたほうがいいか

もっと早くAさんの攻撃性に気付いていたら、そこまで悪化せずにいたかもしれません

自分がただしいと思い込みすぎると痛い目をみるかも

→これはAさんから見てですが、Aさんが自分の正しさを信じてあの夏の日に糾弾したことにより結果としてAさんの攻撃性が露見して孤立してしまっているためです

 

長くなりましたが、ひょっとしてどこかで同じようにもめてるかもしれない誰かの何かの役に立てばいいなと思います

余談ですが

当時のAさんとのやり取りを、私はスクショで保管しています

これは当時のやりとりを見ていたBさんが、或いは裁判沙汰警察沙汰になるかもしれないからとお勧めいただいたからで、つまりそのくらい悪化していたためです

私はこのスクショを怖すぎて直視できず、めったに使わないフォルダに、サムネでも決して見えないように厳重にマトリョーシカフォルダにして保管していますが、それでもまだ消してはいません

いつか使う日が来る可能性がゼロではないためです

私は未だにDMの通知が怖くて、別ジャンルでの交流シンボルに使われていたある記号も怖くて、引いてはあらゆる通知が怖くてたまりません

もし仮に、私が誰か一人を殺害しなければならないとしたら、Aさんを選ぶだろうなと思います

実は未だにAさんのことは嫌いではないのですが、それでも小中学生のころいじめてきた男子でも、死刑を逃れた許しがたい凶悪犯罪者でも、他の誰でもなくAさんを選びます

Aさんが嫌いではなくても、ただひたすらに怖いからです

Aさんが死んだという確信が得られるまで、この恐怖から逃れる術はないと思っています

勿論仮定の話ですが

そういうわけで、もし貴方自分が正しいという確信を持っていて、間違っている誰かを正したいとお思いであっても、追い詰めすぎないよう注意されたほうがいいと思います

恐怖って、すごく殺意に変わりやす感情なんだな、と身を持って知ってしまったので…

読み返すと大してなんの参考にもならなさそうな気がしてきましたが、せっかくかいたので投稿しま

2019-09-11

anond:20190519061244

絵描きとしての意見ですが、背景を描くのと人物を描くのでは作業が倍違います。人によっては(私はそうですが)書き慣れている人物よりも背景のほうが時間も労力もかかります。当然別料金です。それを指定なしで、しか想像力で描けとは無理難題しかありません。(文面的に見ても、最後の「やっつけ」件以外は指定していなかったと分かります。その絵師さんは指定とは違うものを描いたということですので過失はそちらにあるかもしれませんね、その件だけは)

指定がなければ暗い感じになる→雰囲気の指示すらしていなかったことが問題

・背景がなく、いつも同じ感じ→背景・細かいレイアウトの指示がないこと、また背景も混みの料金と思っていることが問題(背景代も渡しているのに描いてくれなかった!とは仰ってないので。もし料金渡していたら愚痴記事言及しない理由がない)

相互フォローなのに云々→相互してようが依頼した時点で(絵師自発的ではない)仕事。私の小説好きなんだから察して描いてくれるでしょ?感が厚かましすぎる

・擦り合わせが大事といいつつ、絵師が描きたいと思わせる文才がないからだと理由づけており、結局自分指定しなかったことが敗因ではなく、絵師が「描いてくれなかった」と思っている→10数年気づかないという点、自分が悪いといいつつ被害者面している点から自分に過失があるとは考えないタイプ

以上を踏まえて、絵師に好かれるタイプ云々というより人として問題があると思われます

実際私は記事を読んだだけでも、この人の表紙は描きたくないなと思いました

他の多くの方も言ってるように依頼の仕方が間違っています。それでも私は悪くないと考えられるならその思考回路自体他人と逸脱しているのでどうしようもないです。

文才を極めるよりも、問題があれば自分の過失を探す、分析する癖をつけることをお勧めします。

anond:20190910202058

関西人東京へやってきたら、中央区入船鉄砲洲を歩いてみることをお勧めする。

観光ガイドから全く外れている超穴場だけどね。

大阪船場以上に、船場らしい雰囲気を味わえる。

2019-09-10

anond:20190910112756

20代中ごろじゃん?

30代はキャリア的にも体力的にも死ぬのでお勧めできない

2019-09-08

留学中に現地のアダルトショップに行った話

ちょっと前までカリフォルニア大学留学していた。慣れるまでの生活毎日目まぐるしく何かにかまけている時間もなくすぎていったが、一度落ち着いてしまえば今まで不可視だった性欲という問題に直面した。

当時20歳処女だった。彼氏いたことはあったけれど、深い関係になる前に別れていたため、私は純潔だった。アメリカ彼氏を作る気にもならなかった。どうせ一年しかいないし、「日本人女は尻軽」という偏見をこれ以上助長するのは自分プライドが許さなかった。しかし溜まるものは溜まるし、日本にいる家族友達と離れ離れになっている分寂しさで人肌が恋しくなった。その上、端的に新しい地には娯楽が足りず、一度生活に慣れてしまうと学校に行って勉強している間以外は暇を持て余していた。

最初上記理由で溜まるばかりの性欲を見て見ぬ振りをしていた。しかしそのうち日常に支障をきたすようになってきた。有り体に言えば授業中にムラムラしたり、エロ漫画のごとくパンツを汚したりしてしまうのだ。そのうち夜は淫夢を見るようになってしまい、翌朝には同じ留学生のルームメイトに若干遠回しに「夜中うなされてたよ」と心配されてしまった。なんとかしなくては…しかし先述したように彼氏を作る気もセックスフレンドを作る気もさらさら無い。そこで、人生経験を兼ねて現地のアダルトショップに行くことを決意した。

向かった先は学校からバスで一時間ほどの場所にあり、グーグルマップでのレビューも良かったアダルトグッズ専門店である日本とは違い、そういう雰囲気のお店が集合した地域があるわけでもなく、家族づれ向けのショッピングモール道路を挟んだ向かいにひっそりと佇んでいた。隣にはステーキ屋さんとブラジル体術教室があるくらい、日々の生活空間に馴染んでいたような気がする。入店には勇気を要した。なにせ日本でもアダルトショップなんて、ドン・キホーテ暖簾をくぐった大人のスペースを除けば入店したことのない処女であるし、そのドン・キホーテでも、友人と冷やかしに入った程度である。周りに人がいないことを確認して店内に足を踏み入れた。

お店のドアを手動で開くと防犯用に店内に来客を知らせるブザーが鳴り、店員さんが一気に入り口乃至私に注目する。殺してくれ。しかし彼らはとても明るい笑顔で迎え入れてくれた。店内には私のほか3組のお客さんがいた。1組は40代くらいの夫婦、もう1つは30代くらいの男性、そして20代くらいのおそらくカップルと思われる女性二人組だった。女1人で来店したのは私だけだったけれど、店員さんもそんなことを気にする風も無いため、私もしばらく店内を力なくふらふらと見回していた。1.2分ほど経つと、優しそうなお姉さん店員さんが、「何か特定のグッズを探している?わからないことがあったらなんでも聞いてね」と声をかけてきてくださった。挙動不審になりながらも、「特にまだ何を買おうとは決まっていません…また具体的に決まったら伺います」とだけ返した。自分でも張り付いた笑顔気持ち悪かったと思う。ごめんなさい店員さん。しばらくは本当は処女なのでローターを探していたけれど、なんとローターがない。そしてよく見てみると、ディルドは太いのばかりだ。だいたいが18センチくらいの長さに5cmくらいの太さ。これは経験なし女には辛い。細いのを見つけたと思ってもそれは大抵アナル用で、新品だからおそらく害はないのだろうけど女性器に使っていいのか謎であった。なにより自分おぼこ丸出しなのアナル用のおもちゃを買うなんて誤解されかねない…難しい。由々しきことだ。焦る。せっかく勇気を持って入店たからには何かしらの、この欲求不満を解消してくれるグッズを買わずに帰るわけにはいかない。別の男性店員さんがやってきた。何か困っていることあったらなんでも聞いてくださいね、と言ってきた。異性なのに、全く嫌な感じも、いやらしい感じも持たなかった。しか処女なので男性相談するよりは実経験のありそうな女性店員さんに話を聞こうを意を決め、しばらくしてから先ほどのお姉さん店員さんに声をかけてみた。というのも、自分でも何がほしいかからなかったかである

私「すみません、女で、1人で使うオナニー用のおもちゃを探してるんですが…」

店員さん「あら、どんなものがお好みかしら?」

私「私こういうところくるのもおもちゃ使うのも初めてで、どんなものがあるかもわからなくて…色々教えてもらえると助かります

店員さんは面倒なそぶりも嫌な顔の1つもしないで教えてくれた。

店員さん「例えば振動するものが欲しいのかしないものが欲しいのか、クリトリスを刺激したいのかGスポットもっと奥に使いたいのか。素材は何がいいか…とか色々あるわよ」

と微笑んで恥ずかしげもなく教えてくれた。天使。なんだか恥ずかしがっている自分馬鹿みたいに思えてきた。旅の恥はかき捨てだ。

私「あの、私は処女で、今まで挿入なんてタンポンくらいしかしたことがなくて、でも中に何か挿れるのに興味があるんですけど、どれも太いみたいで、、、初心者用のもっと細いのってありますか?」

店員さん「あると言えばあるけど、そうなると振動するバイブタイプのものになるけど、男性器の形を模したものはあまりないわね。バイブといっても色々あるのよ。二股になっていてクリトリスも刺激してくれるものと、クリトリス用の取っ掛かりがないものがあるけれど、どっちが良いかしら?クリトリスの方が刺激的だけれど、奥まで突っ込むのに邪魔というのが難点よ」

私「ナカイキできるようになりたいのでクリトリス用の刺激がない方が好みです。振動のものって、あまり使いすぎると不感症になる気がして怖いのです…」

店員さんはいくつかおすすめのものを見せてくれた。大抵は彼女のいう通りバイブといっても形は男性器ではなくただの筒状∩こんな感じ。長さは10センチくらいで太さは2センチくらい。

店員さん「怖ければ電源を抜いて使えばいいのよ。これくらいなら処女でも問題なく入ると思うし、挿れるのが怖ければ振動をオンにしてクリトリスに当てるといいわ。ただ、短いから奥に入れすぎないように気をつける必要があるわ。」

これ以上詳しい説明もしてくれた気がするが忘れてしまった。とりあえずそれを購入することに決めた上で、慣れてきたときに使う用の、それよりはもう少し大きいけれどほかのディルドに比べたら小ぶりのディルドがないか聞いてみた。外人サイズ男性器に合わせて作られたディルドは日本人の私には合う気がしない。

すると店員さんは、長さ15cm、太さ3cmくらいのシリコンの、男性器の形を模したディルドをお勧めしてきてくれた。

店員さん「これは個人的にすごくおすすめよ。なにより柔らかいから奥まで入って気持ちいいし、汚れがついても洗いやすいわ」

ここがすごくカルチャーショックだった。経験はないにしても日本AVエロ漫画は人並み以上に嗜んできた身である。登場する女の子女優さんは男優さんのおちんちんを「わぁ…すっごく太くて硬い♡」と褒めそやしていた。アメリカでは柔らかい方が良いのか??

私「柔らかい方がいいんですか?」

店員さん「それは人それぞれだと思うけど…柔らかい方が好きっていう人も多いわよ。硬い方が好きなの?」

挿れたことがないのに…と思われそうだがタンポンを入れる時と同じ要領なら硬い方が挿入しやすい気がしていた。しかし店内をよく見ると確かに柔らかい、というのが褒め言葉のように多くのディルドの箱には「柔らかい!」とか「柔軟!」とか書かれていた。なるほど。お国柄の違いか

そこで店員さんは新しいディルドを持ってきてくれた。先ほどと同じような太さに長さだけれど、素材がなんとガラスだった。透明の。

店員さん「これが一番硬いわ。硬いかディルドというよりはマッサージ用って感じかしらねバイ機能はないけれど…その代わり、ローションがシリコンベースのものも使えるわよ!個人的なことを聞いてしまって申し訳ないけれど、貴女ちゃんと濡れる体質かしら?濡れないなら、おもちゃ別にローションを買った方が良いわよ。ソロプレイだとしても。ローションにはシリコンベースと水ベースの二種類があって、シリコンで出来ていたり、ゴム原材料おもちゃを使うなら水ベースのローションしか使えないけれど、これはガラスからどちらでも使えるのよ。」

私「すぐ濡れるので大丈夫です!」

ディルドとマッサージ用の違いがよくわからなかったけれど、確かに硬そうだった。透明なガラスから卑猥な感じが軽減されてオプジェみたいになっているのも気に入った。先ほどのバイブと合わせて購入することを決めた。

レジで、ソロプレイでもコンドームを使う必要があるか聞いてみた。回答は「誰かと使い回すなら話は別だけど、1人で使う分には毎回使用後におもちゃ自信を専用のクリーナーで洗えば問題ない。」とのこと。専用クリーナーは12ドルくらい。2つのおもちゃは合わせて80ドルくらいだった。カリフォルニアではカードでのお買い物が基本だが、履歴が親にバレたら死ねるのであらかじめATMおろしていたお金で支払った。割引券やお得なセール情報が貰えると聞き、すでにこのお店のサービスにかなり満足していた私はメルマガの会員登録を済ませ、次回20%引きのクーポンももらってしまった。嬉しい。大変有意義なお買い物であった。家に帰ってから早速使った。とても満足だった。

使ってみた感想とかもし需要あったらまた書く。ないと思うけど。

ちなみに何事もなかったかのように書いているけど実際はここまでスムーズに会話できていない。私の英語力が拙かったので。それでも店員さんは優しかった。エロワードは前日にポルノサイト英語訳をたくさん調べた上で参戦した。あと現地の人によると店員さんから教えてくれる場合は別だが客が店員さん自身に「どのおもちゃおすすめですか?」とか「貴女は誰が好きですか?」とか個人的な事を聞くのはNGだそう。

2019-09-07

裁判傍聴した時の思い出

2ヶ月前ぐらいに初めて裁判傍聴しに行ったんだけど、ネットお勧めされてた裁判裁判の新件が「強姦」の1つだけだったので仕方なくそれを聞きに行った。

新件だから詳しく事件の内容が読み上げられるんだけど、これが非常に良くない。

一言一句、詳細にどのようにナニをどう入れたとか、胸をどのような手つきで触っただとか、どのような感覚がして中に出されただとかが全部読み上げられる。

まじで官能小説かってぐらいだった。

被害者がなかなか訴えられないのがよくわかった。

2019-09-06

ブラを買った

デブ巨乳カップ数もアンダーもクソでかくてその辺の店舗ではサイズが大体無い。

でも何年もサイズがある2000円くらいのを買ってた。

ある日の友達がめちゃくちゃ形のいい巨乳バストだったので、ブラどうしてんの?って聞いてみた。

通販強制下着メーカー巨乳用があるよ、と教えてもらった。

1個7000円。

高いけど友達曰く3年くらい全然使えるしコスパ良いよって言ってたので買ってみた。

アンダーサイズを1個下、カップは1個上にしたほうが良いとも聞いたので今着けてる基準でそうしてみた。

びっくりした。

めっちゃ盛れる。

デブお腹のふくらみが洋服からもわかる体系だったのに、カップ上げて肉詰め込んだら

バストが一番飛び出ててお腹のふくらみが目立たない!

凄い。

背中の肉も安いブラだと食い込みが気になってたけどボーンが入ってるサイドベルトが

太目でしっかり肉を逃がさないので背中あんまり食い込まない。

こんなに高い下着って違うんだって実感した。

腹周りの肉頑張って落としてデブ巨乳から脱却しようと決意した。

高い強制下着ブラ、超お勧め

2019-09-04

anond:20190904212315

「ありません」じゃないが?質問系のスッレッドでは自分オススメお勧めするのが作法だが?

ジェットストリーム以外の書きやすお勧め油性ペン

ある?

「安くて書きやすい」というともうジェットストリームみたいな風潮あるけど、

同じコンセプトのボールペンでほかにお勧めある?

ジェットストリーム嫌いじゃないんだけど、なにかとジェットストリームなのでほかのがあったらぜひ試したい。

個人的にはアクロボールジェットストリームよりも書きやすかった。

ビクーニャは軽くていいんだけど、ダマができやすい印象。あと、5,6年前に試したビクーニャはなぜか買ってすぐにインクまりというか、書けなくなったのであまり良いイメージがない。

不良品だと思い二本目買ったらそれも、三番目もつまり。周りの知人のビクーニャも詰まっていたのでそういう製品と思ってるので今さら手を出しづらい。

ちなみにボールペンでも油性でもないけど、書き味としてはパーカーの5thがベスト。でもあれ替え芯たっかいんだよね

休日増田満喫金まだ朱眞の辻ウュ機(回文

あのさ、

増田アーカイブでその日の優勝増田があるじゃない、

あれのワンツーフィニッシュを飾ったりなんかしちゃったりしたら増田冥利に尽きると思わない?

そのレヴェルに達するには私が目標とするブクマ300を優に超えなければならないのね。

最低でも400だわ!

ブクマ400の壁って凄くない?って思いながら、

その日の優勝増田をたまに読んだりしてみてます

入賞圏内でもすごいデットヒートよ!

おはようございます

いろいろと昨日用事を済ませてスッキリしたんだけど、

役所に行ってマイナンバーカードを作ろうと思ったのね。

以前郵送されたマイナンバーの紙なくしちゃったので、

そこからまたやり直しかーと

何度も役所に通うことになるのかなーと思ってたんだけど、

すんなり終わりました。

あとはマイナンバーカード届くのを待つだけなんだって

秋の美味しい味覚松茸ご飯待つだけ級の何もしなくていい感。

正確には写真とハンコがなかったから2回行ったわけなんだけど、

申請書類書いて出したの、

身分証確認とかしないのね。

受け取るときにするのかしら?

面倒くさい手続きが待ってるかと思ったけど1回で済んじゃったわ。

バタバタしてたけどなんだか有意義時間だったような気がするし。

トン活もしてきたわ!

ああごめんなさい豚カツ食べたことをトン活と言って意識高い系で言っちゃって。

いつもはなかなか行けない豚カツ屋さんに行ってきて、

からルービーと豚カツをキメてきたのよね。

いま最近の私の中の話題と言えば狭い厨房での定食屋さんの話し。

例のカウンター内狭い厨房店員さんたちがバケツリレー方式で受取口に遠回りに持って行ってくれて、

目の前のカウンター越しで渡してくれない例の定食屋さん。

行ったその豚カツ屋さんも同じくカウンター方式で、

こはちゃんと目の前でカウンター越しに豚カツ渡してくれたわよ!

ほら!やっぱりカウンター越しで直接渡す方式の方がまっとうじゃないかしら?と思って

豚カツ吹きそうになったけど、

よくよく考えてみたらまだ豚カツ食べる前だったわって気付いたわ。

そのあと街に出て行って

ワンバウンドしそうなインバウンドサイトシーイングの人に声かけられたの。

インスタの画面スマホで見せられて、

この写真の駅のフォトスポット知ってるか?って聞かれたから、

もちろん知ってるわよ!近くだから一緒に行こう!って言って連れてってあげたわ。

ラブレターフロムカナダと言わんばかりのカナダから手紙を送りたくなるような、

青い瞳のその子カナダから来たそうで

3週間のバカンスでもう残すところラスト1週とのこと。

へー3週間のバカンスって凄い長くていいわねってため息が出そうな感じで話しながら、

あっと言う間につつがなくフォトスポット到着。

ちなみにバナナの黒いところはシュガースポットと言うらしいわ。

オススメ観光スポット教えてみたいな話にもなって、

巣鴨お勧めよ!って適当なこと言って

いい旅を!とバイバイと手を降って見送ったけど、

私自身南巣鴨って行ったことないのが唯一の知ったかぶりで言ってしまたことかも知れないし、

ちょっとぶって南フランスがいいよ!的なニュアンスで伝わったら良いなと思ったわ。


今日朝ご飯

新しいお店が出来たので、

そこでカレーおにぎり赤飯おにぎりを買いました。

お菓子が小さくなってきたという話題物価高騰の話あるじゃない。

そこの赤飯も正面から見ると普通の大きさだけど、

厚みが薄いのよね。

手に取って思わず薄っ!って思っちゃったぐらいよ。

人類不可能とされていた赤飯おにぎり10個一気食い

これなら一気に10個一気食い出来そうな感じね。

デトックスウォーター

水出し麦茶ウォーラー

最近また煮出した麦茶ウォーラーの方が美味しいのかも?と麦茶の旅が始まりそうな秋口、

水出しコーヒーも作っちゃったりなんかして

まだまだ暑いからコールドで良いかなと思ったわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20190904075419

縁もゆかりもない土地徒手空拳で乗り込むのはさすがにお勧めしない。

とはいえ、それをやって意外と水が合って成功する話は結構あるぞ)

都会で疲弊しているサラリーマンでも、何代か前の先祖商売なり農村コミュニティなりで、人を使う・人をまとめる立場だった家系の人も多いだろう。

その残り香がどれくらい残っているかは人それぞれだと思うが、掘り起こしてみれば使えるコネだったり土地だったりすることもある。

こういうこと書くと左派の人たちから反論が来ると思うけど、共産主義は残念ながら失敗した。社会は当然には進歩したりしない。

古くから伝統社会構造でも、使えるものがあれば使っていくしかない。

創作に呪われた承認欲求の話

この話を始めるにあたっていくつか留意してもらいたい点がある。

一つ、これはいわゆる「腐」の作品創作するオタクの話である

特定ワードに触れるつもりは全くないが、カプや界隈といったそれらしきワードは話の進行上必要なので、そういった要素が許せない方は読むことをお勧めしない。

二つ、この文章には特定の誰かを非難したり貶めたりといった意図存在しない。

この文章書き手である私は確かに傷ついている。でもそれは誰かのせいでは全くなくて、強いて言わずとも私が勝手に傷ついているだけである

三つ、この文章はいくつかの登場人物が出てくる。

おそらく、当事者たちがこれを読めば自分のことだ、あるいは関係者が読めばあの人のことだ、と思い当たるかもしれない。

もしこれを読んだあなた当事者ないしその関係者であるなら、お願いだから私の前でこの文章言及しないで欲しい。

私はどうしても抱えきれなくなってしまった気持ちを誰かに知ってほしくてネットの海にこれを投げ込んでいる、でもそれを自分の眼前に突きつけられて正常でいられるほどの覚悟を持っていないし、今後も持てることはないだろう。

前置きが長くなってしまって申し訳ない。

タイトルの通り私は創作をする腐女子である

いくつかの界隈を転々としながら現在の界隈と自カプに落ち着いている。

現在の界隈はとても狭い。きっとおそらくこれから広がっていくだろうが、これを書いている現在創作をする人の数はとても限られている。

そんな狭い界隈の中で、私は自分と同じカプが一番好きだ!という人をまだ見つけられないでいる。

おそらくいないんだろうな、という諦めを持って久しい。だから少しでも自分のカプを好きだと言ってくれる人が現れるように、果ては自分のカプを創作する人が現れてくれるように、と祈りとも呪いもつかない気持ちを込めて創作をしている。

話は少しそれるが、界隈の中で私には仲のいい人が何人かいる。

その中から2人をこの話の登場人物にしたい。仮にAとBと置こう。

Aは雑食を自認するオタクである。一番好きなものはあるけどどれもこれも好きだし創作もする。

私はそのマインドが羨ましいと思いながら、仲良くさせていただいていた。

Bは雑食とまではいかずとも、自分の自カプに愛を注ぎ素敵な自カプを生み出すオタクである

Bの自カプと私のそれは一緒ではないけれど、界隈の中ではお互いにとって数少ない解釈合致する相手だった。

同じテーマ創作する、という企画を何度かやるくらいには仲良しであると思っている。

2人とも、通話をする仲であるし、都合が合うなら会おうとも言い合う仲だ。

Aの本命カプと、Bの自カプは一緒であった。

2人の一番好きなカプは私の自カプとは違った。それでも2人とも私の創作を好きだと言ってくれた。

前述の通り私は2人とよく通話をする。

Aは、喋らないと感想を言えない、と言っていた。

文章に起こすことがどうにもできないらしい。

そういう理由から、私はAから通話の際に自分作品への感想を音声で受け取っていた。

Aが喋る称賛の内容は流量な語彙とみずみずしい感情にあふれていた。そんなに人を褒めることができるなんてすごいなあ、と思うくらいだった。

ところが、残念なことに私は音声で情報を受け取るのがとても苦手である

学校の授業でも先生が喋ってる内容だけでは追いつくことができず、先生の板書を合わせないと理解することができなかった。

通話で予定を決める際にもなんども聞き直してしまうほど、音声情報を処理するのがどうにも苦手だった。

から、大変失礼な話であるのは承知だが、Aが褒めてくれた内容を私はほとんど覚えていない。

褒められた事実は覚えている、でも何を褒められたのかはほとんど覚えていない。残らないのだ。

私は承認欲求お化けを自認している。

感想をくれなきゃ筆を折るぞ、が口癖だ。実際常にそう思っている。

から、音声情報を処理できない脳みその都合からツイート匿名ツールなど、文章として残る形で感想が欲しかった。

そうすればスクショなどの方法で保存して見返すことができる。いただいた感想は全てスクショして携帯お気に入り登録し、いつでも見返せるようにしていた。

そうして見返すことが私の創作をする心の支えであった。

私は人のリプ欄を見るタイプ人間なので、誰かからリプライだってしかしたら私を知ってもらえるきっかけになりうるという下心だって、あった。

でもAがそうやって喋った方がつつがなく思いの丈を伝えられるのなら、と、自分に残らない悲しみを飲み込みつつ受け取っていた。

また少し話がそれるが、本気で筆を折りたいと思った出来事があった。

詳細は省くが、創作に呪われ界隈を転々としながらも創作をやめられなかった私が創作をやめてしまおうと思ってしまったほどの衝撃だった。

実際に創作するためのツイッターアカウントを消してしまった。

でも、今はまた復活させている。創作意欲は死んでいる。生き地獄だ、と思っている。

なぜなら、少し前から私はAとアンソロジーを発行する企画を立てて主催を担っているからだ。

アンソロ参加します、買いますって声を受けているしそもそも主催なんだから放棄するような真似はよくないよ、と諭されて泣く泣くアカウントを戻した。

わかっている。Aの言うことは大正論だ。わかっている。

でも自分創作意欲は死んだままだ。自分作品なんて誰が好きなんだろう、私はこんなに心を注いでいたのに、と思う気持ちが止められない。

そういう時に一番薬になるのは自分創作への感想だ。でも、直近で自分投稿した作品感想は一つも届いていない。

苦しい。続けるエネルギーがないのに、続けないといけない。

別のカプのつぶやき作品はどんどんいいねが増えるし共感のリプがつく。でも私の創作にはつかない。

私はなんのために創作をしていたんだろう、と思うようになった。

もともと創作楽しいから、自カプが好きだから始めたんじゃないのか?それとも認められるためのツールとして創作をしているのか?

それはもう卵が先か鶏が先かという話だからもう考えるのをやめた

ぐちゃぐちゃだった。創作をやめることはできないのに、しないといけないのに、ずっと気持ちの整理はつかないままだった。

そんななか、Bがその自カプの作品をあげた。

素敵なお話だった。Bが生む作品はどれもこれも素敵で、新しく上げたものも例に漏れず素敵な作品だった。

純粋に自カプへの愛にあふれているんだろうな、と思ったその作品に、Aがリプライ感想を送った。

音声で聞くそれと遜色のない、語彙と称賛の気持ちにあふれた、文面だった。

心の中で何かがぽっきりと折れた。

肥大した承認欲求をかろうじて支えていたピンヒールが折れたような、乗っていた薄氷が足元に投げ込まれた石でがらがらと崩れ落ちたような、そんな気持ちで、私はAとBの会話を眺めていた。

私は文字で褒められたいと思っていた、それが私のわがままであることは火を見るより明らかだ。

Aに限らなかった。でも、Aに文字で褒められたいと思っていた。Aは私の創作が好きだと信じていたからだ。

私のお話が好きなら文字で褒めて、と願っていた。実に身勝手なのはわかっている。

でも、私が願って願ってやまなかったAから文字での称賛を、Bは簡単に受け取った。

どうしても羨ましかった。

私はもらえないんだ、と思った。

本当に、筆を折りたいと思った。純然たる私の醜い嫉妬だ。

創作をすることで呪われた承認欲求が首を絞めるから、いっそ創作人としての人格を殺してしまおうと思った。

その苦しさを引きずって、怨霊のような私の創作人としての人格が生きながらえてしまっている。

思うだけじゃ届かない。感想も、要望も。

いいねだけは来るけど感想が来ない、という理由で筆を折った作家は何人もいる。

私もそのうちの1人になりそうだ。

別に、そうなってしまっても構わないんだと思う。それでも世界は回る。

ただ、どこにも名前が残らない程度の作家である私の、そんなに短くない創作人としての過去が、何一つ報われないまま死んでしまうだけだ。

そうなったって、世界は回るし、私のフォロワーはきっと私を忘れていく。

誰かが送ってるだろうからはいいや、どうせ貧弱な語彙しかいから、と感想を送らずにいる読み手あなたへ。

その心理が全員に働けば、作家に届く感想ゼロだ。

それが続けば、たとえあなたがその作家を好きであったとしても、静かに筆を折って手の届かないところへ行ってしまうだろう。

そうなったら、どんなに嘆いたってもう帰って来ない。帰って来るかもしれないけど、帰って来ないかもしれない。

傍観者効果で人が死んだ実例がある。誰かがやるだろうから自分はいいや、という気持ちで人は死ぬ人格死ぬ。帰らぬ人になる。

創作人のわがまま申し訳ないとは思っているが、好きですの一言では不十分だ。

好きです、の前に一つの単語でいいから、目的語を添えて欲しい。あなたの絵が、小説が、この作品のこの場面が、表現が。なんだっていい。

何が好きなのか、それだけでいいから教えて欲しい。それだけで、読み手が思う以上に創作人は救われる。

創作呪いだ。

一度呪われてしまえば、誰かの一言ぽっちで救われるほど心が弱くなってしまう。

たとえ悪意がなくても、誰かの一言ぽっちで死んでしまうほど心が弱くなってしまう。

そんな呪われた創作人を、救うことができるのは目に見える感想だけだ。

から怨霊になってしまった創作からのお願いです。たった一言だけでいい。

あなたに好きな創作人がいるなら、人助けだと思って、形で残る感想を伝えてあげて欲しい。

2019-09-02

Wikipediaより詳しい各国のオンライン百科事典

日本ニコニコ大百科 動きの遅いWikipediaと比べて項目ができるのが早いし非常に詳細。「漫画村」の項目とかお勧め

 

韓国ナムウィキ 更新数が韓国1位だとか。好きな韓国映画を調べてみるとWikipediaより詳しかった。

 

中国百度百科 Wikipedia中国国内アクセス遮断されてるため更新も少ないし内容もスカスカ。調べるなら百度百科。

 

 

Wikipedia編集翻訳スカスカの国は、Wikipedia以外に盛り上がってるオンライン百科コミュニティがある。

2019-08-30

半年後に受験を控えた、とある増田

書いたら元記事が消えていたので投稿すべきか迷ったが、届くと良いなと思いつつ参考まで。

【志望の方向性

法学部には強いこだわりはあるのだろうか。もし深いこだわりが無ければ、もう少し選択の幅を広げるとお得な大学を見つけやすくなる。また、もし司法試験など検討しているのであれば、メリットデメリットや進学後の段取りを詳しい人に相談したほうが良い。司法浪人経済的にも精神的にも楽ではなさそうに思う。

・その他の要件について勘案すると、偏差値55±5くらいの大学を狙って、今年度の国公立前期試験・後期試験の計2回で確実に合格したいということだろうと思う。

作戦受験科目の少ない学校を狙い撃ちにする】

増田は賢そうなので、言われずともこんな算段はしているかもしれないが念のため。

限られたチャンスを確実につかみたいならば、受験校を精選して取り組むべき受験科目を絞り込むことをお勧めしたい。そうすれば選んだ少数の科目にみっちり学習時間を注げるので、より堅固な実力で受験に臨める。例えば、6科目受験のつもりだったのを3科目受験に絞れば、1科目あたりの学習時間を倍に増やせる。結果として合格の確実性が増す。センター試験まではまだ5ヶ月半あるので、受験校を選定するのに数日を費やしたとしても補って余りある見返りがある。

受験校をどう探すか】

学部ごとの偏差値一覧を上から順に調べていき、少数科目で受験可能大学学部目星をつける。

目星をつけた大学学部受験科目を、念のため大学公式WEBサイト等で確認する

候補とした大学学部の授業内容、卒業生の進路、学費生活費の概算などを調べて最終決定する。

トップ校は全科目課す傾向にある。たいていはその一つ下、二つ下の学校に狙い目が混ざっている。ともあれ、偏差値トップから順にしらみつぶしに探すのが良い。

[検索用の参考リンク]

https://search.keinet.ne.jp/search/option/

https://www.minkou.jp/university/ranking/deviation/dm=1/c=2/ct=1/cp=3/

https://passnavi.evidus.com/

【都会の大学田舎大学の違い】

同じ偏差値で似たことを学べる大学でも、都会の大学田舎大学とでは特徴が異なるという点は指摘しておきたい。どちらも一長一短で、学ぶ側の気質や目指す方向次第で向き不向きがある。

・都会の大学インターンバイト会社生活の予行演習や企業とのコネづくりがしやすい。反面、生活費がかかり、学内での人間関係希薄になりがち。

田舎大学はその逆。都会から遠いので会社生活の予行演習や企業とのコネづくりをしにくくなる。一方で生活費は安い。学生教授学校近辺に住んでいることが多いので学内での人間関係は濃密。

【国公立法学部の前期・後期候補

実際に国公立法学部系でいくつかピックアップした。記載した偏差値はざっくり。

[前期]

首都大学東京偏差値57.5/受験科目:国+英+(歴or数),二次試験は国+英

京都府立大(公共政策前期)|偏差値55/受験科目:国+英+数1+理1+社1,二次試験は国+英

[後期]

京都府立大(公共政策後期)|偏差値55/受験科目:国+英+数1+理1+社1,二次試験は小論

広島大|偏差値55/受験科目:国+英+(歴公or数),二次試験は国

金沢大(文系後期一括)|偏差値55/受験科目:国数理社から2+英,二次試験総合問題

同じように探せば他の学部でもお買い得学校は多々見つかる。こんなリストも。

[参考リンク]

https://www2.sundai.ac.jp/news/2018news/2018_kokukou_3kyoukaika.pdf

追記:今回のケースで倍率はあまり気にしなくてよい】

センター科目減らすと倍率上がるから実は難化する。後期日程は偏差値も科目もお得に見えるが定員少ないかバクチ。だと思う。みんな同じこと考えるから

倍率が上がれば受験者にとっての難度が上がるとは限らない。志望を決める際の目安として、今回のケースでは倍率より合格最低点や合格者の平均得点率のほうが役立つ。

例えば1位だけが合格する100m走試験ウサイン・ボルト受験するとして、他の受験者は幼稚園児99人というケースを考えてみよう。この試験合格倍率は100倍だがウサイン・ボルトにとっては楽勝だろう。もしウサイン・ボルト以外がこの試験合格したいなら倍率を目安に考えても意味がなく、ウサイン・ボルト同様に100mを9.6秒くらいで走れるかを気にすべきだ。そこが合格最低ラインからだ。大学入試も同様で、どんなに合格倍率が高かろうと合格定員が少なかろうと、その入試合格最低点を上回れば受かる。

この辺りで察しがつくかと思うが、「バクチ」になってしまうのは合格最低点付近の実力の受験生だ。合格最低点より余裕を持って得点できる実力で受験すればバクチにはならない。

なお、「今回のケースでは」とただし書きをつけるのは例外があるからだ。例えば、合格最低点が100点満点中90点の試験で、受験者の大半が90点近辺の実力なら、倍率は志望を決める目安として有益だ。すでに90点の実力がある人間がそれ以上努力しても得点は数点しか上がらないが、そのレベル受験者がひしめき合っているという状況では、合格は半ば運で決まる。こういうケースで合格したいなら、少しでも倍率の低い入試を狙ったほうが良い。

センター試験で8割得点すれば受かるレベル入試なら、まだまだ努力合格可能性を高める余地が残っている。8割5分なり9割なり得点できる実力をつけて臨めば倍率が5倍だろうと10倍だろうと間違いなく受かる。

ジョーカーCVは誰が最高か決めよう

ワイのお勧め安田顕

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん