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はてなキーワード: いでとは

2011-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20110309130926

そうやって短レス人格攻撃に走るのって、反論できなくなった証拠ですよね。

まぁ実際のところ、俺も実務では大人の事情(笑)で妥協することは沢山ありますが、

それらは正当化されるようなものではないと思いますよ。

ましてこんな匿名の場でまで必死に「大人の事情」を正当化しようとするのは

単なる思考停止以外の何物でもないですよ。

日本企業の一般的な人材採用プロセスなんてものは、現実に上手く言っていないことが

明白なわけで、それらを思考停止して正当化するというのは、解決する気が無いという

ことだと俺は思います。

http://anond.hatelabo.jp/20110309111635

ありがとうございます

ところで名誉毀損罪のような抽象的な要件の場合、充足不充足の判断の相場ってあるんでしょうか?

ある程度判例が集積しているんでしょうか?

相場がないと、萎縮効果が生じる気がしまして。

しつこい教えてチャンで申し訳ないですが、ご教示頂けると嬉しいです

子どもから目を放しても大丈夫!っていうけどそう簡単か?

子どもから目を放しても大丈夫

http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20110307/p1

子供殺人事件が減っているのは事実で、厳密には人口当たりとか色んな尺度で見ないといけないけど、「悲惨な事件が増えている」というマスコミ等の情報デマに近い印象が強いのでちょっとうんざりだが、こいつの主張はちょっと待て。

明らかに1980年代などと比べても、いまどきの方が子供への監視は厳しくなって、保護者は目を離すな、が徹底している。

※例外とか地方差とかそういうのはあるが、日本全体でいえば明らかに厳しくなった。

昔なら子供だけで遊ばせていたのに保護者がつくようになったり、子供がほんのご近所の友達のうちに行くのにも保護者が同伴したり、子供だけで自宅で留守番させたり、ちゃんとしたデータを見たことがあって言うわけではないが、絶対に増えている。

子供、とひとくくりにしたが当然年齢・学年によってさまざまだが子供と呼ばれる範囲ならどの年齢でも多かれ少なかれ上記傾向があるのはかなり自信を持って言える。

さて、「子供殺人事件」の発生率と、上記のような「子供監視強化」の関係をまともに論証した研究存在するのだろうか?いや、きっと探せばまったくないことはないだろうが、

監視が今のように厳しくなかったらもっと犯罪が増えていた可能性」はないのか?

その可能性を理解しないで子供から目を放しても大丈夫」と言ってしまうのは無神経ではなかろうか。

しかしながら、一方で、上記のような子供監視強化は、明らかに保護者の負担を増やしている。(場合によっては保護者以外も)。少子化の原因はいろいろあるが、子育ての大変さも要因の一つではある。特に共働き子供監視の両立の負担の大きさはいろいろ言われるが、その要因の一つになってやしないだろうかという不安はある(唯一の原因ではないし、どれほど主要な要因かは資料を知らないが、要素の一つにはなるとは断言できる)。

子供保護」にかかっているさまざまなコストに対して、今の社会の傾向がそれにはたして見合っているのかどうか、ちゃんと検証されているのだろうか。

※昔に比べて子育てしやすくなった要素もあるのだが、その有無は今の文脈では結論に影響しない

実際問題、「子供保護社会」が「どれほど子供を救うのか」について、「じゃあどうすべきかなんて簡単じゃん」と言えるほどに明確な因果関係研究で立証されることはたぶんない(殺人事件数の増減だけを例にとっても、それにはあまりに多くの要因が絡んでいて、風が吹けばおけ屋がもうかるとかバタフライ効果たいな例を持ち出すまでもなく、これに限界があるのはどうしても仕方がない)。しかし、「子供監視強化」が正しいのか間違っているのかについて、科学的根拠もなく印象論で向かっていく世間の情勢には大いに疑問を感じざるを得ない。

みんな、正気になってくれ。

そして、その判断材料に使えるいい研究しかるべき研究者にはぜひしてほしい

そして、そういう研究公的資金が投じられることを認めてほしい

自称大物ジャーナリスト日垣隆は一日でリビアから帰ってきたnaw !

http://twitter.com/hga02104/status/45221664803393537

I returned from Libya naw ! I alive!

nawってw

っていうか、え?リビア入りして一日で帰ってきたの?いろいろおかしくないですか?

これでどんだけ本が売れるんですか?

あまり情に訴えたりヒューマニズム云々な言い方はしたくないんだが、命がけで現地で活動してるジャーナリストや、なによりリビアの民衆を思うと、こんなビジネスがなりたってることにさすがに不快感覚える。

ちなみにヤフオク紙幣は売ってましたよ日垣さん。

http://anond.hatelabo.jp/20110307121804

どらえも~~~ん

 はぁ。今日もまた奴が帰ってきた。今日は一体どんな要求をしてくるのやら。

  

 「し、し、し、しずかちゃんがもう初体験を済ましただって!」

 「!?」

 「ガールズトークを立ち聞きしてたらそう言ってたんだ!どどどどうしよう!しずかちゃんは僕のお嫁さんになるはずなのに~~~」

 

 ――今回はわりと重い話だ。中学に入ってからというもの、彼はもっぱら自身の変態性欲を満たすことに夢中になっていた。石ころ帽子ガリバートンネル秘密道具にかかれば覗きオナニーなんてわけもない。またてっきりそんな話かと……。

 

 「あのクソビッチが!清純そうに見えて僕を裏切りやがった!あの女は糞だ!復讐してやる!ファック!くそsdbjkzbczxkzんんsdふぁz!むしろあんビッチこちらから願い下げだよ!」

 「落ち着きなよ。君の今の姿を見てごらん。性欲にまみれ変態オナニーに明け暮れる君なんかを好きになってくれる女の子がいると思うのかい。君はしずちゃんの性を悪く言うけれど、しずちゃん毎日毎日脳内で穢していたのは君じゃないか裏切りっていうけど、君はしずちゃん以外の女の子アイドルオナニーしていたじゃないか。もし誰かがセックスさせてくれるならば喜んで襲いかかったろうに。君の貞操が守られているのは君がもてないからでしょ。もしセックス可能ならば誰よりも淫乱なのは君じゃないかしずちゃんは君と違って今もまじめないい子だよ。彼女は真面目な恋愛の果てに肉体関係を結んだんだ。彼女処女であってもなくても、君が好きならいいじゃないか。そんなことでしずちゃんを悪く言うなんて、その程度の思いでしかなかったってことだろ」

http://anond.hatelabo.jp/20110308192135

政治制度論の立場で回答してみます

さて、タイトルで「議院内閣制」「二院制」「二大政党」と並べられていますが、これはそれぞれ制度として次元が違う話です。また「この3つの制度を組み合わせて使った方が良い」とかいう根拠は政治学的には特段存在しません。例えば、「強い大統領制-二院制二大政党」のアメリカ、「議院内閣制一院制二大政党」の現在スウェーデン、「議院内閣制二院制-多党連立」のイタリア、といったように各制度とも、様々に他の制度との組み合わせが存在します。もちろん英国のように「議院内閣制二院制二大政党制」でやっている国もありますが、これが特別にメジャーな組み合わせというわけではありません。

そしてこの3つの次元の違う制度の中でも、「二大政党」は他の2つとレイヤの隔たりが大きいです。「議院内閣制二院制」と違って「二大政党」は時に「二大政党制」などという風に「制度」として扱われますが、厳密に解釈すれば「制度」として(すなわち法的な根拠を以て)「二大政党であるべき」と定められているものではないかです。「二大政党」というのは「結果としてそうなってる」という状態を指していっているものですので、本来的には制度ではありません。それでも「二大政党制」という言い方が(政治学においても)許容されるのは、二大政党の国の大半は、小選挙区制度等で「二大政党になるよう誘導している」実態があるからです。直接的には「二大政党制度」という法的規定が無くとも「立法精神において二大政党を期待・想定している」と言えることが多い、という程度の根拠なのです

日本の政治制度も、もちろんこの区別の原則から外れるものではありません。「議院内閣制二院制」は「日本国憲法」という最高法規で規定されている制度of制度な代物ですが、自民民主の「二大政党制」になったのは、あくまで「選挙制度(及び政党助成金等の法規定)を大政党に有利な制度したこと」「大政党有利な選挙制度をひっくり返す程の大きな民意の動きはなかったこと」の結果しかありません。

長々と前置きしましたが、「議院内閣制」「二院制」といったレベルの狭義の『制度』と、「二大政党」のような実際的な『政党のありよう』は、政治制度論的には全く別レベルの話だ、ということです

以下、本題。



●他の国のように二大政党制に~

良く聞く言説ですが、これは「間違い」に近い話です日本では米英の政治が有名なため、あたか二大政党制が欧米の標準的な制度のような印象がありますが、政党結社の自由が保障されてる国に限っても、二大政党になっている国はむしろ少数派ですしかもその過半を英連邦またはその流れを引く国家で占めています。二大政党は「民主主義国の標準的な制度」ではなく「アングロサクソン国家での標準的な制度です

更に言えば大国で単独政権普通な国は英米と昭和日本サイズを広げてギリシャくらいで二大政党制の国でも連立政権の方が普通です。英米の政党のあり方はかなり特殊で、英米それぞれに、特有の固有事情によって成立している面が大きいのです



●一党優位用の仕組みを二大政党時代に利用しているのが問題だと~

日本の政治制度は、憲法で規定されているような大枠の部分では、別に一党優位を想定した仕組みではありません。日本の政治制度を大枠で分類すると、「立憲君主国-議院内閣制-(民選第二院型の)二院制」と言うことになりますが、これは結社の自由が保障されている民主主義国家では比較的ありふれた組み合わせです天皇制を維持することを前提とした上では最も無難な標準パターンと言えるでしょう。このありふれたタイプ政治制度の国での政党のありようは、分極多党制、穏健多党制二大政党制、一党優位制(例は戦後日本マレーシアぐらいしか思いつきませんが)など様々です。従って、この「大枠」の部分について「一党優位用の仕組みである」とするのは無理があるでしょう。

そもそも日本国憲法には「一党優位」どころか「政党」に関する規定そのものがありません。日本には戦前から政党政治伝統があったにも関わらず「国会運用の主体は別に政党である必要はないよ」というのが日本国憲法の立場なのです



●何かシステム的に抜けているところがあるのでしょうか。

「大枠」が特に関係無いならば「細部」で抜けている可能性が高いでしょう。二大政党制が定着している米英の日本との違いを挙げてみます

アメリカ場合

強い大統領制(首相がいない)を採っていて、議会大統領が別個に選ばれるアメリカでは「大統領議会」及び「上院下院」のねじれが日常茶飯事です。どちらでもねじれが生じていなかった期間の方が短いくらいのはずです。それでもアメリカ政治が何とかなっているのは(実は「レームダック現象」のように結構止まってるのですが)、「大統領権限の強さ」及び「習慣的に党議拘束が無い」ことが挙げられます。実は日本首相も法制度上は非常に権限は強いので(後述)、違いとして大きいのは「習慣」でしかない党議拘束の面ですアメリカ議会においても党の決議というものはありますが、党の決定に反した投票を行っても除名されるというようなことは滅多にありません。従って、大統領が少数派政党所属でも野党の一部を引き抜いて政府法案がとおってしまうことが良くあります。もちろん一部と言えども説得するためには、法案の修正などを余儀なくされることも多いですが、「0か100か」ではなく話し合いで妥協案が作りやすいということです野党の中核が認めてくれる(かつ与党が我慢できる)ような修正は困難ですが、野党の一部を納得させるだけなら説得でなんとかなることが多い、という感じです。「与党40、野党60、このままじゃ法案通らないので、修正して野党から20人賛成に取り込み。修正を批判して与党から8人離反したけど可決」なんてことを日常的にやっているのが米議会です

当然ながらアメリカでも日本でも「党議拘束をどうするか」というのは政党内部での独自の取り決めであって、法律規制しているものではありません。

イギリス場合

イギリスではそもそも「ねじれ」は問題になりません。第二院が「貴族院型第二院」であり、貴族院型の通例として非常に権限が弱いかです貴族院が否決しても庶院が可決していれば、再議決等もなく法案は成立します。

ただ、この両院の権限については「細部」というより「大枠」に近い部分です日本でも衆議院の優越具合は憲法上で定められています。ちなみに「日本参院は強すぎる」とよく言われますが、政治制度論的にはこれは怪しいです。確かに貴族院型第二院」の場合は第二院の権限が非常に弱い(しばしばイギリスのように形式的存在場合が多いのですが、日本のような「民選型第二院」や「連邦型第二院」の国では「ちょっとだけ第一院が強い」というのが標準で、日本参院の権限は(どちらかと言えば強い方には入りますが)「第一院がちょっとだけ強い」の範疇に収まる話です



●(なぜ)ねじれた時点で機能不全になる仕組みがまかりとおっているのでしょうか

二院制の意義と欠点については

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E9%99%A2%E5%88%B6

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E9%99%A2%E5%88%B6

あたりをご参考に。

もちろん二院制には欠点も多いのですが、実は世界の主流は二院制です一院制をとっている国は「軍事政権or一党独裁時代の歴史的な経緯を引き継いでいる国」もしくは「人口数百万以下の小国」が大半です

かに二院制本質的ねじ可能性を内包しています。にも関わらず二院制が主流だということは、多くの国が「ねじれ」を始めとする二院制デメリットよりもチェック&バランスのようなメリットの方が大きいと判断している、ということです

制度論としての正面からの回答としては「なぜ両院の与野党構成ねじれた程度で簡単に機能不全になるんだ?ねじ議会なんて良くある事じゃないか?」という話になります

実は(二院制とは別の側面ですが)日本の採っている議院内閣制は、行政府の安定性が最も高い制度になります。強い大統領制や、大統領首相行政権を分け合う半大統領制は、議会勢力と行政府の代表が独立した選挙で選ばれますので、制度本質として行政府議会の一致を担保していないため(両院間の対立ではありませんが)、行政府議会の対立は議院内閣制より遥かに起きやすいのですフランスコアビタシオン時代にせよ、アメリカ大統領任期後半(たいてい議会野党多数です)にせよ、ひどい政治停滞にはなっていないわけで、普通ねじれても何とかなるよ、というのが民主主義国一般での実績なのです



●それとも二大政党制の作法を政党国民マスコミも知らないのが問題なんでしょうか.

そもそも二大政党制と「ねじれ」とは直接的な関係はありません。

議院内閣制日本では「ねじれ」が「両院対立」として現れましたが、「ねじれ」の問題点根本は「行政議会の対立」なわけです。この対立は「一党が圧倒的に優位で行政議会も常に押さえている」という(自由主義民主国家としてはかなりレアな)状況でない限り、しばしば起こる方が普通な訳です

「作法を知らない」とするなら「二大政党制の作法」ではなく「議会制民主主義の作法」というべきでしょう。そもそも英米以外の大国はほぼ常に連立政権ですので、どの政党も最終的に何らかの妥協すること無しには政策が実現しないため、閣内/閣外双方の政党間での政策のすりあわせや、政権交代/政権与党組替時の継続性、について不文律確立しているケースが多いです。



以上、あくまで政治制度からの回答ですが、結論としては、

日本の政治制度は大枠としてはごく標準的なもの。それが上手く行かないなら、制度大枠に起因する本質的な欠陥ではなく、日本特有の事情による欠陥と考えた方が良い」

ということになると思います。(その特有の事情って何だ?という話は政治制度論の範疇を超えますので、ここでは省略させてください)

もし「ねじれ」のような問題を解消するなら、制度から言っての解決策自体はいくつもあって、例えば

・狭義の「制度」面からの解消→イギリス流に実質的一院制にしてしまう。

自由主義民主国家において最も行政府が強力となる政治制度大統領制ではありません。議院内閣制一院制の組み合わせになります

運用面による解消→アメリカ流に各党が党議拘束を外し、個別の議論で成否を競う。

の2つの方法なんかは、二大政党との相性に100年以上の実績があります日本国会の「ねじれ」については制度の大枠の問題、運用面での政治行動の実態の問題、の双方が重なったゆえに生じているので、どちらか片方の解消だけで解決するはず、という考え方ですね。

最も前者は憲法改正が必要な点で、後者政党内部規定という法律で縛りにくいものである点で、実現可能性が非常に厳しいですが。

声の大きな人たちについて

Webサービスでは、声のでかいヤツがいつも幅を効かせている。

この声のでかいヤツって便宜的に呼ばせてもらうけど、いわゆるアルファブロガーとか言われている人たちとか、まぁインターネット上で発言力がある人たち。

この人達は、新しいサービスとかが出てくると真っ先に飛びつくアーリーアダプターな人たち。そして、感想ブログに書く。もちろん発言力があるので、多くの人がそのブログを見て、「あ、このサービス面白くないんだ」とか、「お、面白そうだから使ってみよう」って反応する。

その反応を見て、フォロワーたちがあとに続く。そしてその人達ブログとかTwitterに書く。それが広がる。

そして声の大きな人たちは、自分よりも有名な人に弱い。自分よりも有名な人が使ってるサービスとかがあるとすぐ使っちゃう。ソーシャルゲームとか作って有名な人達とか、IVSでの講演を聞いて、したり顔で「これからソーシャルの時代」とか言っちゃう。でも冷静に考えてみて欲しいのよ。あん収益構造まともじゃないだろ?いつか破綻するよ。だって、実際のユーザー目線じゃないでしょ。いくら情弱ホイホイだって言っても、さすがに限界あるぜ。

そもそも、ソーシャルゲームベンダーとかを崇拝してもてはやす人たち、実際課金ゲームやってないっしょ?

そういう事ですよ。

声はでかいけどうわべだけ。

2011-03-08

うんこ漏らした。その対処法とか。

久々の増田だ。はてなさんに感謝

朝、通勤電車でいつもより良く寝てたのね。で、乗り過ごしてしまい、ま、いいかと別ルートで出社することにしました。乗り越し料金はかかるけど。

で、終点の乗換駅で降りたら催したわけですわ。

かと言ってホームのトイレは狭い上にやけに混んでることが多いので、地下の比較的空いてるところへ行こうか少し迷って数分ロスしました

これが痛かった。

移動中にどんどん便意が襲ってきて、それでもなんとか地下のトイレに駆け込んだというか、すり足で入った。

これでなんとか間に合うか!?もはやカラータイマーは点滅している。

と、トイレットペーパー自販機トイレットペーパーありません之貼り紙。むむ、紙が有料か。背に腹は代えられぬが。

そう、JR西日本のこの駅ではトイレに紙がない。トイレには紙がないのである

地下鉄ではあるのに…。

かばんを開けて財布をゴソゴソ。100円玉…あった!詰め替え作業中の人

「一つ頂戴!」

100円玉を手渡し受け取るやいなやひとつ空いていた個室へ飛び込んだ。これで30秒ロス。

肛門はエマージェンシーコール。

コートを脱ぎ、マフラーを外し、上着を脱いでズボンを下ろして、さぁ出すぞ!という信号を送ったときベルトが引っかかった。おまけに普段止めてない内側のボタン今日に限って止めていた。

結果ズボンを下ろすより2秒早く、中身は漏れ出して始めてしまった。一度漏れ出すと止められない。とにかくズボンタイツパンツを下ろし少しでも中身を外へ出す。

床面に、便が、たまった。

パンツの中は重い。

どうしたものか中腰で考える。

とりあえず100円のトイレットペーパー何度も慎重にケツを拭く。

床面がドライだったのは幸い。靴を脱ぎズボンを脱ぎ、慎重にタイツパンツを脱いだ。

パンツで便を便器に押し込み流す。パンツは持ち歩いてるレジ袋へ。

タイツも臭ったので、少し悩んだが結局捨てた。

この間約10分。

とりあえず、ノーパンスーツで個室を出て、手を良く洗った。放心状態。

とりあえず、違う場所多目的トイレによろよろと移動。ここは地下鉄構内なので紙はある。

もう一度しっかり拭いて、作戦検討

結果、駅近くの7-11までよろよろと移動しパンツ(650円)を購入。同じ多目的トイレによろよろと戻って履いた。この時ほどパンツ存在をありがたいと思ったことはない。

会社には1時間遅刻の連絡をして行った。

今回の得た教訓である

・ティッシュを持ち歩くこと

・換えのパンツも持ち歩くこと。

ナイロン袋(スーパーレジ袋)も持ち歩くこと。

・便意を感じたら迷わず近くのトイレに行くこと。特に朝は要注意。

それから、あの100円のティッシュ。詰め替えてるところを偶然見かけたがすごく売れていた。

それだけ皆さんエマージェンシーなんだろうけど、あざとい商売だと思う。

もし紙を備え付けたら初乗りが10円上がるとか言うのなら10円あげてくれとさえ思う。

まぁ、勝手に持って行くやつとかいろいろあるんだろうけどさ…

あと、トイレ掃除してくださる方、汚してしまってごめんなさい。ありがとうございます

こういう話を心置きなく書けることに感謝します。

通り魔のこと

最近ニュースを聞いて、ふと思い出してしまったので吐き出し。

小学校4年あたりの事だったと思う。

市内のショッピングモールにあった駄菓子屋レジに一人で並んでいた。

私の前には幼児を連れた男の人、後ろには私の後ろには20代くらいのカップルがいた。

順番を待っていると、後ろにいた男の人があざ笑う様な口調で

「今、こいつの首を絞めたらすごく暴れるだろうな」

と言った。

ぞっとしてお菓子買うのやめて逃げたかったけれど

動いたら本当に殺されるかもしれないと思ったら動けなくて

聞こえていない振りをして会計の順番をじっと待っていた。

女の人は「そういうこと言うのやめなよ」と言ってたか「そうかもねー」と笑ってたのだったか

どっちだったっけ、女の人の言葉は私が出来事を思い出す中で後から付け足した記憶かもしれない。

会計後すぐに親と合流したけれど、この事を話さずじまいだった。

他人にそんなことを言われる自分が恥ずかしかったんだと思う。終わったことを蒸し返すのが嫌だったし。

駄菓子屋はしばらくしてなくなって、今は贈答品売り場になっている。

20代も後半になって、このことがトラウマになっているとは思わないけれど、

何の落ち度もないのに、見ず知らずの人間殺意を向けられるのはとても怖かった。

親は子供から目を離しちゃダメという話ではないです。ただ、怖かった思い出の吐出しです。おわり。

http://anond.hatelabo.jp/20110308191042

苦労なさってますね。

姑ってなんでマジキチが多いんだろう。

まだ結婚していないから理由がよくわからない。


30歳の未婚の男です

なんかもう結婚とか子供を持つとか諦める気分です

あなたの文を全部読ませていただきました

その頑張りに感銘を受けながらも真似する自信が自分の中に無いです。

20代の頃に~っていうのは本当にそうかもしれないですね。

今は色々不安定だし、基盤が出来るまで頑張ると優に30を超えてしまう。

妊娠出産も大変でしょうけど、セックス自体全然したくならないでからね。

僕より8歳も年上の旦那さんも大変だと思います。勿論増田さんの方がずっと負担が大きいですけど。

そのようなことってほとんど、例えば20代前半とかに結婚出産出来るなら悩む必要もないことですよね。

今の社会生物として色々間違ってるのかもしれないけど、もうどうにもならん。

まあ結婚を考えるほどの相手が居たことな自分場合そんなifすらないですけど。

子供どころか一生独身普通に見えてきました

いわゆるFラン大の中の人です

っつーかその身分もそろそろ剥奪される身なんですけどね、ええ。

思った通り就職なんか決まらないわけですよ。来る日も来る日もスーツとか着て、ぺらぺら喋ってきたんですけどね。

結局さ、なんだったんだろうね。就活って。お金無駄か。もうマジでお金使いまくったよー返して欲しいよー。

え?Fランのお前が悪いって?まあその通りですよ。馬鹿な私が悪い。それはもうその通り。

でもさー最終面接かいっても落ちるわけですよ。もうほんと切ないよ。なんか胸のあたりが重くなってさ、Aカップなのに。悔しくて。

だけど電車の中で泣くわけにも行かないじゃん?プルプルしてるかもしれないけどね。一応堪えてる。

面接の帰り道、ホームでさ、電車が来る直前に一歩踏み出せば楽になるのかなって、考えることもある。やらないけどね。

で、親はたま電話をかけてきては、「みんな出来てるのになんで出来ないの?」って言うわけ。応援なんて当然なし。

ちょっとお母さんもES書いてみなよ。絶対困るから面接受けて値踏みされてみなよ。自信なくなるから

就活ことなんてなんにも知らない癖に偉そうな口聞かないで。私だって辛いんだよ。

なーんて、言いたくもなるけど、言わない。余計に惨めになるしね。お涙頂戴は増田だけで十分。

だって基本的には馬鹿な私が悪いんだもん。自己責任自己責任。さーて来月からどうやって生きていくかな。

生きてる価値なんてないのかな。もうやめちゃおうかな。そんな勇気もないか

ほんと私ってだめだな。

数百万円でミャンマーに「隠し子」を持てる権利

爆弾投稿

単に「売春したい」というだけじゃなく、「その結果としての子供が欲しい」という

非モテ男性、って少なから存在すると思う。

しかし、国内でそのようなニーズを満たすサービスはないし、仮に作ったとしても

養育費」として数千万円は掛かってしまう。

・・・であれば、もっと一人当たりGDPが極端に低い国、例えばミャンマーかに

売春を斡旋して、その結果子供ができたら、20歳まで養育する」ことを

「一括払いで保証するサービス」があれば、非モテな人に大受けしそうな気がする。

例えば、ミャンマーに1週間程度渡航し、その間、排卵日を迎えている数名の女性と「種付け」に励む。

その結果、1人が妊娠したら、20年間の養育費として100万円を支払い、

3人が妊娠したら、各人に100万円、計300万円を支払う。

あと、妊娠の成功失敗にかかわらず、渡航費+手数料売春料として100万円を支払う。

男性がトンズラこかないように、予め保証金として1,000万円程度貰っておいて、

1人妊娠なら1,000万円-100万円(渡航費等)-100万円×1人=800万円を後日返金し、

3人妊娠なら1,000万円-100万円(渡航費等)-100万円×3人=600万円を後日返金。

しかし、こういうサービス提供する主体が、それこそマフィア組織だったら、

保証金が戻ってこないなんてこともあるかもしれないから、ここは「半公的機関」が

そういうサービス提供しては・・・

http://anond.hatelabo.jp/20110308202437

今ある私立って、公立以上に「親は子に全精力を注ぐべし」ドグマばかりでしょう。

その典型が「お受験です

実際、既存の私立と180度真逆ベクトルの「手抜き親用の私立」とか「火水曜休みの私立」とか、

首都圏なら成り立つと思いますよ。

百貨店勤務者とか、不動産関係者とか、日曜日が書き入れ時、という保護者数も、絶対数では多いでから

えがちゃんのはてブスパムで話題になってるけど

id:taan の方が悪質だろ。

ブログ適当な嘘並べて、はてブスパム()

アルファブロガー()

性格悪い

アフィ○ニアかいう、美○サイト()

○つエ○サロ○ってスパムに絶対ならなくないですか?とかいう、ごみブログ()

○ねば良いのに

二大政党二院制議院内閣制ってうまくいくんですか?

自民民主もどっちでもいいんですが,野党はどうしたって与党の足を引っ張るわけじゃないですか.

もちろんそれが仕事なんですが,行政なり立法なりのチェック機関として機能すべきところが,

与党多数決で勝てる=野党は口しか出せない=口だけで効果がある=揚げ足取り,になるわけですよね.

そもそも頑張って議論していい法案に仕上げて与野党一緒に法案通したところで

議会の功績=与党の功績になるわけだから,そりゃ野党もやる気出ないですよね.

なんでこんな安定与党と騒ぎ立てる道化としての野党(それはそれで価値がある)という構図以外では

機能しない,つまりねじれた時点で機能不全になる仕組みがまかりとおっているのでしょうか.

他の国のように二大政党制に,なんて話だった気がするのですが,

何かシステム的に抜けているところがあるのでしょうか.

つまり一党優位用の仕組みを二大政党時代に利用しているのが問題だと.

それとも二大政党制の作法を政党国民マスコミも知らないのが問題なんでしょうか.

後者なら時がたてば解決するのかもしれませんが,前者だとさっさと直さないと時間無駄ですよね.

誰か詳しい人,教えてください.

赤ちゃんをむかえることから、稽留流産のことまで

2011年2月初旬、はじめての妊娠がわかって、とてもうれしかった。

昨日、稽留流産の手術をした。まだ、気持ちの整理がついていないけれど、幸いに術後の痛みもほとんど無いので、記憶が確かなうちに記録する。

様々な方が経験を手記やブログとしてネットで公開されていて、それがおおきな助けになったので、自分増田として一助になれればと思う。長文お許し下さい。

 

赤ちゃんをむかえること

筆者、36歳、自宅で自由業。結婚10年目。夫は38歳、研究職。ふたりぐらし。

仕事が落ち着き、経済状況も安定してきたので赤ちゃんをむかえることに、2010年からとりくみはじめた。

基礎体温に基づき、排卵日近辺にがんばる方法をとった。

基礎体温2010年7月から記録をはじめた。葉酸は、1年ほど前から意識して摂取するようにしていた。

 

夫は頭の中が研究のことばかり。いつも帰宅が遅く、ごはん食べてそのまま泥のように眠るのが日常

仕事を家にもちかえって、私がデータ整理を手伝いながら、夜半まで趣味とも仕事ともつかない作業をする日も多い。

そんなわけで、いままでかんばる回数は月に2回あればいいほうだった。

それでも、自分では夫婦の仲は良好だと思う。 

 

夫の妊娠についての知識は「排卵日にがんばれば命中する」というもので、

顕微鏡でためしに自分精子を観察したところ、活動も活発で数もいた」という自負がある。

私の周期は28日で、サイクルはわりあい正確、基礎体温もはっきり2層に分かれる変化をしていた。

 

基礎体温記録、周期の予測、予告などで、下記のサイトを有効活用させていただいた。

ウーマンコム Inc. の基礎体温表

記録をまとめて印刷することもできるので、医師妊娠の経緯を説明する時にとても便利だったし、「がんばる日」の予想もしやすい。

 

妊娠に至るまで、5ヶ月を要した

上記の通り、夫の妊娠に対する知識はかなりアバウトであったし、私もネットを使って本気で調べるまでは、知らない事が多かった。

挑戦して、3ヶ月くらいまでは、基礎体温から予測した「だいたいこの日が排卵日」という日を中心に一晩か二晩、がんばった。

夫が仕事でつかれていて、お願いした日に寝てしまったり、お酒を飲んでいい気持で忘れて寝てしまうこともあった。

このころ、夫は精子卵子寿命の違いを知らなかった。

 

年齢の事もあり、また自分に自信がなくなってきたので、不妊治療の事も真面目に調べた。

とてもお金がかかり、体への負担も大きい事が分かった。

 

20代子供を産み、子供小学生に育て上げてから仕事をはじめた友人や、

同じく20代で2人の子供を産んでいる妹の事などを考えた。

いくら自分健康に自信があっても、赤ちゃんをむかえるのは早い方がいいと強く思う。

結婚する前から、夫と私は2人とも子供を望んでいた。

私の20代には、経済的にも精神的にも余裕はなかったし、夫も自分の身を立てることで精一杯だった。

たいへんでも、親に援助をもとめても、もっとはやくに赤ちゃんをむかえることにすればよかったのかな……

 

冬になってから、もっと真剣になった。排卵日に関係なく、回数を増やした。それでも週に1度くらい?

妊娠しやすい体にしていくためには、普段から夫婦の接触が大事で、がんばる日が多いと、

お互いのホルモンが活発になって、生殖機能が活性化されていくらしい科学的根拠は不明?

そして、妊娠しやすい期間の前に4日やすみの日をつくり、排卵日周辺に2日おき、または1日おきにがんばった。

 

カレンダーに「がんばる日」の印をつけて、多忙な夫が忘れないようにしてみたけど、それでも夫は忘れることがあった。

夫は、理性では、子供と私への気持から、その「予定」に前向きだったが、仕事の締切りや年末進行などで体力的にきつかったし、プレッシャーも感じていた。

私も強制して性交させるのはとても嫌だったので、時に喧嘩になることもあった。夫はいつも一方的に謝るばかりだった。

夫が最大限に努力してくれている事はよくわかっていたはずなのに、自分は焦って思いやりを忘れていた。

 

 

年末年始大掃除もてきとうにして帰省をせず、はじめてふたりだけの大晦日とお正月をすごした

いつもは組立てない炬燵を出してきて、パソコン並べて仕事しながら、お雑煮おせちをたべてゆっくりした

初詣地元神社に参拝し、男根型の岩を撫でてみたりもした

 

 

その甲斐もあって、1月のおわりにくるはずの月経が来ず、基礎体温も高いままだったので、

妊娠検査薬を使わずに、2月の初めに産婦人科にいった。病院は、近所の奥様がすすめる病院を選んだ。

病院で尿検査をして陽性を確認し、エコー検査した

子宮のなかに小さな黒いまるうつっていた。なかみはまだ見えないけど、子宮妊娠はない事がわかりほっとした

担当先生は事務的で素っ気なく、少々心もとなかった。

 

妊娠が確定して予定日を告げられてから そのママ夫婦で登録し、

毎日メールで送られてくる赤ちゃんの成長を楽しみにしていた。

 

2月の半ばに2回目の検診にいった。

先生カーテンをあけて、心臓が動いているのを見せてくれて「順調です」と言ってくれた。

黒い楕円の中で、ちいさい心臓がぱくぱく動いていて、思わず涙腺がゆるんだ。

赤ちゃんは週数のわりに少し小さかった。

調べると、後から追いついて大きくなったり、排卵日が遅かったりしていたために小さく見えたりするそうで、

あまり問題はないということだったけど、今思うと、その時のことがとても気になる。

 

つわりは、吐くようなつわりでなく、とにかく眠くて眠くて夜も早く眠くなり、昼寝で夕方まで寝てしまう事もあった。

つわりは人それぞれで、これで赤ちゃんの状態を推測する事はできないということだった。

1月の初めにがんばったときから性交はずっと止めていた。

回数を増やすようにがんばってから、夫が活性化したらしく、要求が増えたので、手などを用いて別の方法でお世話をした

 

稽留流産のこと

3月の初めに3度目の検診に行った。

この日に母子手帳の手続きができるはずで、その後に、しかるべき人々に報告しようと思っていた。

ちょうど夫の仕事休みだったので、いっしょにうきうきしながら行った。

いつものように、エコー検査をしてもらうと、時間がいつもより長く、先生が焦っているようだった。

カーテンをあけて、「心臓が動いていないです」といわれた。

何度も確認してみても、前回の検診から大きさもあまり変化していなくて、あんなに動いていた心臓のあたりがしんとしていた。

先生によれば、大きさからみて一週間前に心臓が止まってしまったそうだ。

稽留流産、といわれ、先生から説明を受けた。自分では一週間前に何の心当たりもなかった。

夫によれば、ちょうど一週間前から私が吐気でえづくことが増えたので、変化?と思っていたそうだ。

ネットで調べればいろいろ書いてあるので、細かい説明は避け、私個人の体験を記す。

 

 

最初は心もとなかった先生対応は、まじめさゆえだった。

丁寧な説明を受け、自分でもどうして良いかからなかったけど、

とにかく、早めがよいということで、4日後に手術の日を予約した

待合にいた夫を呼んで、小さな部屋で、助産師さんからより詳細な説明を受けた。

「わからないことや不安な事は何でも聞いて下さい」といわれたけど、何が不安なのか、何がわからないのかも見当がつかなかった。

 

あまりに突然の事で、夫婦して感情が固まってしまった。とにかく、私の母と夫の両親に報告した

母が祖父の看病で家を離れられないため、義母が私の手術前から家に来てくれる事になった。

義母がくることに私はとても不安を感じていたが、案の定、相変わらず、無邪気に笑ってはしゃいでいたので、応対にひどくつかれた。

夫があとで「こんな時に笑うな」と言ってくれたので、助かった。

未婚の友人は、よく「夫を産んでくれたお姑さんに批判的になるのは変よ」と言うが、誰でも最初はそう思うのだ。

誰が好き好んで尊敬すべき立場の人に嫌な感情をいだくだろうか……それなりの経緯というものがあるのだ。

これを書いている今も、横で笑顔で孫がはやく欲しいなどと言っているが、赤ちゃんが亡くなった直後の無神経な発言に気分がささくれ立った。

前夜に話を戻すと、義母ひとりで付添いをするとはりきっていたが、頑なに拒み、夫ひとりについてきてくれるように頼んだ。

義母は多分いい人かもしれない。しかし、いい人がよいことをするわけではない。私は自分が我侭だと思ったが、あとでこの判断はよかったことがわかる。

海外で稽留流産をされた経験のある方の手記をネットで読んだ。その人は夫が激務でひとりで手術に行く事になったそうだ。

手術前夜から入院で、夜中に耐えられずに泣いてしまったら、年配の看護師さんに抱きしめられて慰められ、

夫を病院に呼ぶようにすすめられ、夫が来てくれたのでとても助かった、と書かれていた。

自分は朝に入院して、夕方に退院する日帰り手術だ。

手術前夜は、飲食禁止だったが、家で留守番をする義母と付添の夫のお昼に炊き込みご飯おむすびをつくり、

病院に持っていく分と帰宅後の安静時に飲むための番茶をたくさん煮出して、空のペットボトルにつめ、

いつもより丁寧に歯を磨き、お風呂で体をよく洗ってから寝た。

 

夫は、手術の前夜も仕事を家に持ち帰っていた。年度末の仕事ギリギリで、とても忙しい時期だ。

そういうわけで、夫は、赤ちゃんがいた実感も、赤ちゃんが亡くなった実感も薄く、私も事務的に手術の仕度をするだけで、

何が起こってどうなるのか、わからなかった。ただ、ネットで様々な人が書かれた手記や質問の応答などを読んで、

「こういうことがある」のがわかり、ふたりで「痛いことはたくさんあるようだけど、いちばんつらいのは赤ちゃんから、耐えよう」と思った。

 

当日、3月7日朝9時、夫と直接、産婦人科病棟ナースステーションに行き、書類を出して手続きをした

病院には自家用車で行った。服装は、お腹をゆるく保護する妊婦用のやわらかい部屋着のズボンTシャツパジャマの上着、フリースの長いコートで、

家に帰ったらそのまま寝られる服装で行った。手記をみると電車で行き帰りする人もいて術後は歩いて移動できるようだけど、楽にできるならその方がいいと思った。

ナプキンをつけてから担当医とは別の当直の先生が、子宮口を開く処置をしてくれた。

処置の前に、もう一度、エコー赤ちゃんを確認してもらった。

赤ちゃん最後の検診の時と変わらず、動いておらず、形も少しいびつになってしまったように見えた。

この処置はとても痛いという手記が多いが、私の場合は、それほど痛くなかった。痛覚が鈍いのかも知れない。

 

それから点滴で輸液をし、午前中の外来が終わるまで病室で安静にしていた。

午後になり、手術着に着替え、点滴をつけたまま、手術する部屋へ歩いていった。夫は病室で待機。

多分、分娩とおなじ場所だと思う。途中の廊下で元気な赤ちゃんの声がたくさん聞こえた。

担当医の先生が手術の道具を調えていて、天井には大きなライトがあったり、

計器をつながれたり、看護師さんがてばやく準備を整えはじめたので、急に怖くなった。

台の足の部分が開かれて持ち上がり、足にカバーをかけられて、足首を固定された。

肩に麻酔を効きやすくする筋肉注射を打たれた。これが全ての経過の中で最も痛く、

思わず呼吸が大きくなり、その痛みが引かないうちに、アイマスクをつけられ、看護師さんに点滴を刺している手を胸を載せられると、

先生の「麻酔を入れたら、手術を始めます子宮口に詰めた消毒綿をとります。はい麻酔を…」というとこで、

器具の冷たい感触があって、下腹部が激しく痛くなったと感じたら、麻酔が効きはじめ、突然、幻覚が始まった。

 

事前に「意識はうっすらとあって、声が聞こえるくらい。眠くなったら寝て下さい」といわれていた。

しかし、私は意識はしっかりあったと思う。ただ外とつながっていないだけで。

もし、赤ちゃんが次に何処かに生まれることができるなら、できるだけ暖かくて自然がいっぱいあるとこへいけるといいなと考えて、出張した時に見た熱帯の森を手術中はイメージしていようと思い、痛みをこらえて、その木々の茂る風景イメージしてみた。

だけど、アイマスクで暗いはずの視界が急に明るくなって、上からレゴブロックの白いのみたいな小さなものがザーッと落ちてきて、自分の体がとても小さくなってしまったように感じた。痛みも体がある感じも消え、白と灰色と黒の格子みたいのがある空間の底にいて、格子がうねりながら昇っていった。うねった隙間から、キミドリピンクの光がでてきて、渦を巻いてまるくなってくっついたり離れたりして激しく動いていた。私は自分の家や猫のいる温かい感じがあるとこへもどりたい気がしたけど、仕事や、大学のころに勉強していた事、その意味が、バラバラに浮かんできて、消えていって、その間、気持ちいいテクノたい音楽フロアに流れるかすかなオルゴール環境音がアップテンポに聞こえた?)がずっと流れていた。格子の四角がだんだん大きくなってきて、その合間にフラッシュバックみたく家にいて西日が当たる暖かい感じが懐しく浮かんできて、そして、キミドリピンクの光がうすれ、シューッシューッと機械が動く音が聞こえて、視界がもやもやした暗い灰色になって、人の話す声がなんとなく聞こえてきた。

しばらくして、アイマスクがはずされた。目を開けようとしても薄くしか開かず、まだ視界がぼやけていて、遠くから声が聞こえた。

お腹はいたくないですか?」 「わかりません」と答えたと思う。

顔を横にして時計を見てみたら、20分くらいしかすぎていなかったのがぼんやり見えた。

ご主人を呼んできます、と看護師さんが出て行き、夫が来て手を握ってくれた。

 

すごく暖かい感じがして、涙が出てきた。夫も泣いていた。

麻酔がしっかり醒めるまで、一時間ほど、その場所でそのまま2人でいた。

時折、看護師さんが来て出血を確認していった。

つの間にかパンツを履かされていて、看護師さんがナプキンを交換してくれた。

持参したナプキンのうち未使用の2コをとり、交換したナプキンと今着けたばかりのナプキンの空袋を持って、計量にいった。

重さの差から出血の量を計測しているのだろう。種類を混ぜて持ってこなくてよかった。

なので、手術の日に持参するナプキンは全部を同じ種類のものにしておくとよいと思う。

 

麻酔が醒めてくると、点滴の支柱と夫に支えられて、歩いて病室にもどった。不思議とどこも痛くなかった。

病室でズボンはいて横になり、点滴がはずされると、遅い昼食がでた。

夫も昼食をとっていなかったので、いっしょに食事をした

夫は前日まで、「手術してる間にちょっと外でごはん食べてくるからおむすびいらないよ」と言うほど、

手術の時にどうするか何も知らなかったし、手術の間は待機しているようにと説明された事も忘れていた。

私は飲み物をのんでおかずを少し食べてみたが、点滴のせいかお腹がすいていないので、勿体ないけどほとんど残してしまった。

夫は「自分がここにいるべきだし、おむすびお茶を持ってきてよかった」と言った。

 

薬がでて、会計が終わると、手術着を脱いで、帰る仕度をした。このときも、お腹は全く痛くなかった。

看護師さんが手術前に、担当医の先生は手術がはやいと言っていたが、きっと処置が上手だったのだろう。

子宮を収縮させる薬を飲むとお腹が痛くなるというが、薬をちゃんと飲んでいる1日後も痛みはほとんどない。

来週に検診があって、また病院にいく。

元気になったら、赤ちゃんのことをおぼえておけるように、地元で名木の桜の保護をしている会から苗木を分けてもらって、実家土地のいい場所に植えようと思う。

その木がもっと時間が経って大きくなって花をたくさん咲かせたら、それとは知らなくても、いろいろな人が見に来てくれると思う。

 

今後

基礎体温記録再開、葉酸摂取を継続する。

・次の月経以降の周期に、「妊娠したい 私はこれで妊娠しました」 を参考に、排卵検査薬を使って、排卵基礎体温変化の様子を観察し、今後に役立てる。

運動する機会を増やす。近所の温泉に定期的に通う。

いままでは質実剛健、質素倹約を旨としていたが、余裕をもって魅力的な女性になれるよう努力する。

バグが出た。

昨日の僕のせいだった。

まったく、昨日の僕はひどいなぁ。

まぁ、今日の僕のせいではないからいいけど。

がんばれ、明日の僕。

http://anond.hatelabo.jp/20110308044952

お前があおるるすきなのしった上でお前潰すためにやったというのに

から填められてたのによくやるわ。

まだわかってないようだから教えてやるけど全部やらせw

お前をバカにするためにあの飲み会もうづら主催変態シナリオまで出来てる上でやってるの

いい加減気づいたら?

はじめからお前をバカにするための飲み会だったんだよ

別れてもいないのでよりも戻していませーん。

はじめからこのネタ作りのためですからまぁ思った以上に発狂してくれて

アホいって脅しのネタ造ってくれてマジで虐めがいがある

いい加減全部填めれらてたって事にきづいたらどうなのよ?

流石にいまだに気づかないとか見てらんないわ

SSまでとられてな

いい加減見切りつけたら?

さらし者じゃん

ps

文体変えてますよ。当たり前ですけど。もしばれて増田たいに標的にされて何かある度に脅されるの怖いですし。

まぁ私としては、後は蝙蝠のように別々の人間として両方の仲間を演じますので触れないで下さい。

by裏を知ってる人

不都合な出来事にはもう耐えられない

人間が都合のいいものだけを求めて都市を作った。そこまでは良かったのだが、あまりに都合がいい世界が出来上がってしまったがために、逆に都合の悪いものが目立ち、それに若者は怯えている。

都合が悪いものとは何か。人間である

人間存在そのものが、人工物だらけの都市にとっては都合が悪い。

しかしそう思う自分自身も人間であり、自然物だ。この耐えがたい矛盾から逃れる方法はただ一つ、引きこもること。

実は引きこもるという選択は現代人にとってとても合理的で正しい選択なのだ。

だがここで疑問が生じる。人間を避けるために引きこもっているはずの人々が、こぞってネットをやりたがる理由は何?暇つぶしネタが欲しいならマンガでもアニメでもテレビでもいいのに。

ご存知の通りネットというのは単なる情報が膨大にある場所はなく、人間が暮らす場所の一つであるネットを使う人間は時には一緒にゲームをし、掲示板で誰かの悪口を書き、動画コメント投稿し、オフ会をして盛り上がる。なぜ現実人間が怖いはずの人々がこんなネット世界にハマるのだろうか。

人間人間といるのが一番楽しいから」と思った人は、惜しい。概ね正解ではあるが足りない。答えはこうだ。「人間は"都合のいい"人間といるのが一番楽しいから」だ。

都合の良い人間とは、とても極論すれば「自分の悪口を言わない人間」のことである自然物としての人間は、都合の良い人間であり都合の悪い人間である。だから、一緒にいて楽しい時もあれば楽しくないときもある。仲良くしていたと思ったら悪口を言われ喧嘩してしまうこともある。それが自然物としての人間だ。

しかし、彼ら、つまり人工物に囲まれて生きてきた人間にとって、普通人間の「都合の悪い面」というのは恐ろしくて恐ろしくてたまらないもので、関わりたいとは到底思えないものなのだ。

それは彼らがひたすら都合のいい環境でだけ生きてきたからに他ならない。自然と共に生きる人間自分の思い通りにいかなくても案外すんなりと妥協するし、それをいつまでも記憶に留めていたりはしない。しかし彼らは違う。彼らにとって都合が悪いことというのは、そもそも「ありえない」「あってはならない」ことで、存在そのものが許されないのだ。

人工化の過程にある現代ではここまで極端な考え方をする子供は珍しいかもしれないが、レベル的には近い人間ごろごろいる。引きこもっているのはそんな人間達だ。

話をネットに戻すと、ネットというのはじゃあどのくらい都合のいい人間がいるのか。

たとえば同じ趣味を元に集まったグループであれば、「自分趣味を理解してくれない」人間は排除されている。つまり、自分にとって居心地のいい世界がそこにあるわけだ。

また、ニコニコ動画では不都合なコメントフィルターで隠すことが出来る。自分の好きな動画をけなす「不都合な人間」は排除できる仕組みだ。ネットゲームでも、自分が嫌いな人間は簡単に「ブラックリスト」に登録して消すことが出来る。

現実世界では、こういうことはなかなか簡単には出来ない。フィルタリングのように存在を見えなくするためには「殺す」しかないだろう。殺すという行為は、ネット上でのフィルターをかけるという行為と比べてあまりにもリスクが高い。これも、不都合なことは簡単には出来ない現実世界の不自由さであり、彼らが社会に出るのを嫌がる理由でもある。

ネットでは自分の見たいものだけを見ることが出来る。そもそも人間は見たいのしか見ない生き物だが、そこで待ったをかけるのが自然物であった。だから人間は心の底から「見たいものだけ見る」のではなく、不都合なこともどうにか許容してきた。この許容の精神こそが、社会で言うところの大人に求められる能力であり、これが出来ない人間を世間では子供と呼ぶ。

しかし一方で、「大人」たちは子供のために安全で快適な人工環境を作り続けてきた。学校というミニ社会子供自然物たる人間と出会うが、彼らが自分に不都合なことをした場合、親が学校に殴り込み、不都合を解消しようとする。子供は何もせずに、まるでネットゲーム不具合が解消されるのを待っているだけだ。親はな学校はなく不都合な子供自身を責めないのか。自然とは制御出来ないものからである。人工環境の中にいる人間には自然を「なんとかする」という気持ちはそもそもなく、不満を言ってそれが解消されるのを待つだけだ。もはや自然不具合であり、不具合から誰か(サービス提供者)がさっさと直してよということになる。一見すると学校に殴り込み教師に向かって怒鳴り散らすモンスターペアレントは異常だが、彼らの行動原理は「レストランで座っている席が汚れているから文句を言う」のとほとんど変わらないものであり、サービスを受けているのは自分なのになぜテーブルを掃除(=息子をいじめ子供説教)しなきゃならないのかということなのだ。そして、学校の教師というサービス提供者は自然物たる人間はなくただの「サービス提供機械」なのであり、人間扱いする必要はないということになる。コンビニ店員に代表される第三次産業従事者が時に非人間的な扱いを受けることがあるのはこういったものの考え方をする人間いるからだろう。


これらを「おかしい」と思うのはもう古い。

むしろ、こういった事態を人間奨励していたはずなのだから

人間にとって都合の良い環境を「人間が」作っていることを忘れた人間がいても、それは都市の副産物であり何ら驚くに値しない。

不都合な出来事がなくなり都合の良い世界にだけ暮らす人間はとてつもなくわがまま自己中心的で傲慢でとてもじゃないが一緒に付き合おうとは思わないだろう。

しかしそれでいいのである。そもそも人間は「誰かと一緒にいなければならない」環境改善するために文明を発展させてきた。本来、自分生命だけを第一に考える人間が手をつないで仲良く暮らすことなど出来るはずがない。過去の人類はその不都合を「仕方なく」受け入れてきたに過ぎない。よって、人と人との繋がりを修復しようとか、過去つまり現在よりも人工化が進んでいない時代に戻ろうとする思想は全てまやかしであり自己満足である。誰も真の意味で分かりあいたくなどない。必要なのは自分を完全に受け入れてくれる」「自分の思い通りになる」人間だけであって、それはすなわち自分以外にありえないのだ。

人間は不都合な出来事にはそろそろ耐えられなくなってきた。大いに結構なことだ。引きこもり達よ、君たちは未来人類モデルケースとして存在している。自分を否定する必要はない。大いに受け入れよ。

http://anond.hatelabo.jp/20110308135255

現実経済政策で「これ!」って自信持って選べるほど見識がないです。


というかなんかそれ質問と関係有ります

質問はわかります

id:pompom20、三度目の告白<再掲>

id:pompom20京大生(あるいはOB)疑惑

http://anond.hatelabo.jp/20100704233524


id:pompom20京大生=21歳の若者説を提唱してみる

http://anond.hatelabo.jp/20110128195723

などを書いてまいりました増田です

第三弾、寄稿の運びと成りました

先日、妙なコピペを貼り付ける方がおり、周知不徹底だったかと思い、再掲したく存じます


もはや、はてブ政治界隈でも過去の人として屠り去られたpompom20氏ですが、さらに私の説を補強するものが出てまいりました


さて、こちらのTogetterタイトルURLは、

Togetter - 「2011.3.4 京大エクスタシーユニオン、くびくびカフェ強制撤去事件」

http://togetter.com/li/108011

となります

さて、くびくびカフェが如何なるものかに関してはこちらで詳説せず、当該記事を参照されたく存じます

思えば私が最初増田しましたのも、このくびくびカフェに関した京都大学時間雇用職員組合の活動をpompom20氏がブクマしたことに端を発します。

すなわち氏はこの数ヶ月にわたり、それをウォッチしていたという推測が立ちます

そこで、いくつかの仮説を提唱します。

  1. pompom20氏は現役の大学生大学院生であり、その活動を陰から協力している説。
  2. 何を隠そうこのpompom20氏こそが京都大学時間雇用職員である
  3. この職員組合と結びついている活動家である

いずれにしても、もはやpompom20氏が京都大学と縁の深い人物であることは疑いないでしょう。

話は変わりますが、最近京都大学がはたから見て変わった行動を取るようになりました

はてな界隈ではFrancesco3女史とメガネ王、進んでソラノートとのやりとりに熱を帯びておりますが、その陰で京都大学の迷走ぶりと言いましょうか、カンニング問題だけが衆目を浴び、くびくびカフェ撤去(のち再開)などは光を浴びないという始末となっております

このふたつ、カンニングカフェ撤去にはもちろん裏に松本学長政治暴走があると私は考えておりますが、そこまで踏み込んだ意見というのはまだ目にいたしません。

さて、話が長くなりました。今回は京都大学に謎の動きがあるかと匂わせて、ここまでといたします。また後日。ごきげんよう

運動無】3ヶ月15キロ減量法【苦痛無】

自己判断による投薬や、医療行為に抵触する記載があります

 文書内の行為を実践した際の免責に関しては全力で逃げますので、

 勝手にやって勝手に死んでください。

方法

 シブトラミンの大量摂取+浣腸による大腸洗浄

自分スペック

 期間 減量開始2010年10月~終了12月

 性別 男

 年齢 20代前半

 身長 165

 体重 98キロ→80キロ(2011年3月現在も変化なし

 BMI  35→30

必要な物


時系列

9月頃

仕事一人暮らしにもなれ落ち着いてきた頃、

適当にやせてみよう」という思いつきでスタート

と幾度となく失敗してきたダイエット感覚スタート

自分なりにダイエット薬について調べてみた

その中から3、シブトラミンを選択した

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3

購入まで

国内でも処方されているらしいが、いちいち通うのも、ふんだくられるのも嫌なので

シブトラミンを配合している、ジェネリック医薬品オベスタットを選んだ

「輸入代行 オベスタット」でググり、100錠ほど注文、どのサイトでも6千円以下で購入可能

(このときいでゼニカルも30錠ほど購入)

10月

薬が届き減量スタート

といっても昼間まで寝て、すき屋で大盛り牛丼を食って家に帰ってきたら届いてたので

適当に1錠飲み「ダイエットするぞー」とgdgdスタート

最初の変化

夜間の仕事をし、休憩時間に大盛りのカップめん、おにぎりを購入

机に戻り、コンビニで買ってきたおにぎりを1つ食べ始め食べ終わる頃には

「もう食べたくない」「これ以上食うのはやめよう」

という感覚があることに気がついた

ただ、頭も冴え渡っていたし、その後の力仕事も問題なくこなせていた

単純に「健康だが、食べたいと思う欲求がない」状態に陥った

翌日

頭も体も問題はないが、昨日の食べなかった晩飯を見ても

「食べる必要はない」と思った。

食べることは好きだし、お腹いっぱいになることにものすごい幸せを感じていたが

まったく興味を失ってしまった

投薬から24h後

昼になっても、まだ何かを食べたいという発想が出てこなく

食べることが趣味たいなものだったのに、

食うことによる暇つぶしができなくなってしまったため、外に散歩がてら遊びに出た。

水分は細かくとっていたが「さすがに何か食べないと危ないのかも」という怖さがあった、

驚いて気づく

ふと、道路から見える看板の列が目に入ってきた時

20年間気がつかなかった事に気がついた。

街にはものすごい数の飲食店看板が立ち並んでいる…

というか、どんな所に行っても「食に関する誘惑」が存在している。

クソあたりまえの事に気がついたのは、その「食に関する誘惑」が

自分の中を全て素通りしていく感覚に驚いたからだった。

その日の晩

家に帰る頃には、「ついに脳が壊れたか…」と思い始めていたが。

会社から持って帰ってきた、カップめんを見てたら

「おいしそうだなぁ」と思えるようになっていた。

淡々と用意し、食べ始め完食、どうやら無事に薬が切れてきたらしい

ふだんなら24時間も食べなければ、お腹がはちきれんばかりにドカ食いをするはずが

普通の食欲、普通の満腹感、普通の多幸感で収束した

翌々日

その日は休みだったが、朝起きると普通にお腹がすき、コンビニおにぎりを2個買い

家で食べる、強烈な食欲もなく、まるで昨日24時間食べなかった事がうそのように

いつも通りに戻っていた、「投薬を中止することで元に戻る」という確信を得て

食後一錠飲んでから、遊びに

やはり昼、晩ともに、食欲を感じなかったが、何かを食べようと思えば食べれる

「食欲がまったくなくて食べれない」という不健康な状態ではな

「食べることをはじめることも、終わらせることも自在」になっている

薬が効いてる時は、おいしそうなラーメン屋を見ても「食べたい食べたい食べたい!」という

意欲もないので、「食事に固執しない人」に生まれ変わったようだった。

そこから一週間

長年の習慣は恐ろしく、癖で大盛りを選んだり、自炊の時にたくさん作ってしまうが

食べようと思えば食べれるので、カロリー制限を「考える」必要があった

ただし、減らすことに絶望だったり苦痛を覚えることはなかった。

ラーメンの大盛りをおいしく食べたいと思えば、一日薬を飲まなければ

次の日にはラーメン屋看板を見ればよだれが出て、ウキウキしながら

いつものように食べ始めることができていたからだ。

10月下旬の計測

しばらく乗っていなかった体重計に乗るとすでに5キロ落ちていることがわかった

デブ体重が減りやすいとはいえ、運動せず、苦痛もなく、だらだらと減っていく

それがこの薬のすごさであることに気がついた

投薬増量+ブースト

その時点ではある感覚がしっかりと根付いた、「数字が減っていくと楽しい

すでにこの時点継続さえすればダイエットは成功すると確信していたが

興奮で調子付き、薬の増量と更なるカロリーカットを思いつく

それがシャワー浣腸だった

http://www.sexyboy.jp/note/note53.html

「男が一人暮らしを始めて最初にすることはオナニー研究である

オナニーの試行錯誤をしている時に経験があったので抵抗はなかった

これを直腸だけではなく大腸に至るまでやると、未消化の便が大量に出る

当然、筆舌しがたい状況になるが、やればやるほど体重計の数字が減る

気持ちよくて、数字が減り、健康も実感できた。

11月12月

投薬増量による効果は持続時間の延長と、食欲の完全排除を感じた

食事はあくまでも機械的に行なった

食事を楽しみたい、または付き合いで大酒を飲み、食う用事があれば投薬をいったん中止

食後12時間ほど経過した後、シャワー浣腸で未消化のまま排泄

食う快感も、出すも快感も自在に行なえるようになった

減量終了とリバウンド

そうして一ヶ月5キロスピードで落ちていったが、周囲から

『急に痩せたけど大丈夫?』とか『なにかの病気にかかった?』と心配されるようになった

自分自身は苦痛どころか気持ちよくて、死ぬほど食っても取り返せるので

心配することはなかったが、あまりに急激だったため、投薬を中期的に中止することを決意

そこから、また普段どおりの無意識の大盛りをするようになったが

胃が小さくなっていたため、大盛りを頼んで残すのようなことがしばらく続いた後

3キロほど増量、しかし、それ以上のリバウンドは発生しなかった

98キロ→83キロの気持ちの良い減量期間が終わった、薬もまだ20錠は残っていたので

結果的に1錠/1dayを超えなかった事になる。

2011年3月現在

痩せた自分を知らない知人・友人がほとんどいなくなったため

特に心配されることもなくなった。

体重も80前後で安定したため投薬+浣腸を再開しようと決意

総論

これが自分の行なってきた、現段階での減量記録となる

よく語られる、痩せたことによるポジティブな要素よりも、

食欲のコントロール、食事の楽しみ方の広がりを得ることが

とてつもない有意義を生み出した.

最後

上記の記述は行為自体を推奨するものではな

自分実施し、体感した事に関する覚書である事を記載したい。

長くてごめんなさい。シャワー浣腸オナニーは気持ちよくて

らめぇええええってなる、我慢汁がチンコの先から漏れ

いっちゃいましゅうううううううううとか遊んでたし

痩せるよりも、そっちの開眼がやばかった。

t*追記

初めて増田を使ったから、なんだかよくわからないトラックバックの投げかたしてしまった

anond:20110306231354

鼻息の荒いダイエット記録を見てたら、自分の減量記録をどうしても書きたくなった。

性癖をばらしてるし、ネットの海に放流しておこうと思った。

http://anond.hatelabo.jp/20110308023901

しかテレ東かどっかが、会社システムActiveXとか何かを使っていてIE6じゃないと動かないから、移行できない。

よって 強制的にIE6だし、そのせいで7にも上がらない。って話をどこかでしていたきがする。

 

バージョンの問題というか、互換性の問題でIE6向けのページをIE7がみられない。というアホ試用がすべての原因。

まぁ、開発者がごそっといなくなってるから、仕方ないといえば、仕方ないのかもしれないけど・・・。

 

しいバージョンでるから、かわんだろ。とうかつに思ったMS

サーバーアプリの開発なんて、企業だと数千万、数億飛んでいくから無理だバカ。というSIer大国の日本

この差が生んだ悲劇

 

まぁ、アメリカたいに、サーバーアプリの開発なんて、社内エンジニアがちょちょいとやるのが当たり前。優秀な奴に2千万払ったほうがSIerに2億払うより安い。

って会社と。

俺の給料より高い奴が社内にいることを許せるわけがいから、Sierに2億払った方がマシ という日本の違い。

 

本当にバカらしい

タイトルを付けるのもダル

僕がニュージランドの地震を知ったのは、脚を切断した青年

「もうスポーツできないって、どんな気持ち?」

と取材したことがネットで騒がれたあたりかな。

 

TVは好きな番組を3つほど録画し、アニメを少し見る程度でニュース

ほとんど見ていない。ネットでもニュースサイトを見ることが減って

ホットエントリをちょこっと見る程度なので、今回の地震は全く気が

つかずに過ごしてしまった。

昔はネットTVにかじりつき脳がマルチタスクに動き、色々なニュース

読んではみんなの反応を楽しんで、自分感想を言ってたけど、ここ数年は

もう世間で何が起きてるかわからない。

熊本の女児殺害事件も、ネット母親には過失が無いとか騒がれてから

知ったし、実際どういう事件かも知らないし調べる気もない。

世間ではおぞましい事件や卑劣犯罪が起こってるだろうが、もう僕には

なんにも関心がなくなった。中東民主化革命も置いてきぼりで、かつては

株をしていたが止めてしまい、為替や日経平均株価は今現在いくらなのか

も全くわからいしそれを調べることもない。

ネットで調べればワンクリックで知ることができるけど、もうどうでもいい

無気力感が先行し何もする気がない。

 

場所を変えたり環境を変えれば変われる、とかいう人がいるかもしれないけど

しい環境に移動する力がない。ただ、だるい・面倒・これでいいや。。。

このままじゃいけないのはわかってるが、何も出来ないもどかしさと焦り

意欲的に趣味仕事に走る人への小さな嫉妬と羨望。そして憧れさえ最近

かなり薄れていき目を閉じるようになった。

 

このままこの状態が進むと、幸せなことが起きても何も感じない人形たい人間

になるんじゃないか?と根拠の無い漠然した不安がモヤのように掛かってくる。

 

今は非正規雇用収入がかなり低いので転職をしてみようと思うが、求人をみて

面接はしていない。おもしろい本を読んでも途中で何か嫌になって読むのを中断

観ていない番組アニメは貯まる一方。最近の昼食は休憩室で食事をしないで

倉庫の隅で誰とも顔を合わせないように食べてる。

 

人と接するのが嫌になった、世間と接するのも嫌になった、ネット億劫になった。

そしてそれをぼやく回数もかなり減った。いまここで自分の気持を正直に書くのが

久しぶり。そのうちこういう不満もなくなって、ただ惰性で生きていくのが怖い。

自分から行動を起こさないでただ生きて行くだけでは、生き残れないと思う。

野垂れ死ぬのはさすがに辛いし避けたい事態。

じゃあその対策と行動をすればいいじゃん。となるが出来ないんだよね、これが。

 

『キッカケ』はどうすれば掴めるんだろう?目の前にたくさんあるのは見えてる

けど心も体も動かない。遊園地に一人で取り残されてるみたいで寂しい。僕一人

だけベンチに座ってみんなの遊んでる姿を見るだけ。

 

こういう事を社会のせいや世間のせいにしたくないし、僕個人の責任のはずだけど

なんというか、やはり誰かの助けがしい。溺れるものは藁をも掴む思いでかに

頼りたくなるけど、僕はもう溺れて水の底に沈んでしまっている。

 

薄暗い水の底から僕は何が出来るんだろう?

日本IE6が無くならない理由

http://anond.hatelabo.jp/20110308023901

http://bit.ly/ie6countdown これ見て仕事仲間と色々話したがね。金盾がある中国途上国はともかく、日本どうなの?と。

漢字がいけないんだ

見事に漢字文化圏と一致してますね。

本当は漢字に何の罪もないです。僕は漢字廃止論者でもなんでもないし漢字はすばらしいですよ!

問題は、英語アレルギーですね。

ツイッターでも「英文がついてるリンクは怖いから絶対ふまない」「うっかり英語サイトに行ったらウイルスかもしれないからあわてて戻る」「外国人にフォローされたらなんであれ怖いかブロック」そんな人がわんさかいます

Flickrあるじゃないですか。あれに僕写真アップしてるんですけど、綺麗な風景写真リンクツイッターで張ったら話が通じない女の子がいてね。聞いたらなんだか危ないサイトだと思ったかFlickrフィルタしてるって。ええー、フィルタ設定するような知識もあるのに、英語読む必要のないただの写真サイトでも英語だってだけで拒否です

英語みたら逃げてしま英語アレルギーインストールの途中でちょっとでも英文字があると拒否反応というユーザー

日本語情報しか見てないか情報アンテナ感度が低い。検索エンジングーグルシェアの低さも世界では日本が特異的。とにかく何をやってもガラパゴス

IE6を早期に切り捨てたリッチWebサービスも大抵英語からサービスに乗り遅れるからIE6切る必要性もない。ツイッター流行ってやっと第一歩というところ。

古きや年長者を尊ぶ儒教拡大解釈

仏教と関係あるのではという社員もいたが、どっちかと言えば儒教

しい仕様技術に明確な利点があっても、新しいというだけで導入を拒まれる。

上がわからいものには蓋をしろ。

どんな無駄な労力をかけても、古きを尊び対応するのが正解だと妄信している。

保守内面お金をかける判断ができない企業体質

社内システム管理アプリIE6ベースなので変えられない、変える予算もでない。

ちょっとでもリスキーでやらなくてもいいことは、利点がわかっていてもやらない。

何でも禁止!

IE6しか使えない事にしておけば、いろんなサービスが不便だからインターネットの悪用もついでに防げるだろう(ぼうよみ

っていうか社員各自はろくにインターネットに繋がらないなんて会社も未だにあるのが日本

とにかく禁止禁止!

当然新しいサービスにも触れないしアップデートもされない。

全体的なアジャイル性の不足

アンテナ感度の低さ、古いものへの妄信、金がない、これらが合わさって会社規模でも開発規模でもアジャイル性がとことん低くなっている。

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