2011-03-09

声の大きな人たちについて

Webサービスでは、声のでかいヤツがいつも幅を効かせている。

この声のでかいヤツって便宜的に呼ばせてもらうけど、いわゆるアルファブロガーとか言われている人たちとか、まぁインターネット上で発言力がある人たち。

この人達は、新しいサービスとかが出てくると真っ先に飛びつくアーリーアダプターな人たち。そして、感想ブログに書く。もちろん発言力があるので、多くの人がそのブログを見て、「あ、このサービス面白くないんだ」とか、「お、面白そうだから使ってみよう」って反応する。

その反応を見て、フォロワーたちがあとに続く。そしてその人達ブログとかTwitterに書く。それが広がる。

そして声の大きな人たちは、自分よりも有名な人に弱い。自分よりも有名な人が使ってるサービスとかがあるとすぐ使っちゃう。ソーシャルゲームとか作って有名な人達とか、IVSでの講演を聞いて、したり顔で「これからソーシャルの時代」とか言っちゃう。でも冷静に考えてみて欲しいのよ。あん収益構造まともじゃないだろ?いつか破綻するよ。だって、実際のユーザー目線じゃないでしょ。いくら情弱ホイホイだって言っても、さすがに限界あるぜ。

そもそも、ソーシャルゲームベンダーとかを崇拝してもてはやす人たち、実際課金ゲームやってないっしょ?

そういう事ですよ。

声はでかいけどうわべだけ。

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