2011-03-08

運動無】3ヶ月15キロ減量法【苦痛無】

自己判断による投薬や、医療行為に抵触する記載があります

 文書内の行為を実践した際の免責に関しては全力で逃げますので、

 勝手にやって勝手に死んでください。

方法

 シブトラミンの大量摂取+浣腸による大腸洗浄

自分スペック

 期間 減量開始2010年10月~終了12月

 性別 男

 年齢 20代前半

 身長 165

 体重 98キロ→80キロ(2011年3月現在も変化なし

 BMI  35→30

必要な物


時系列

9月頃

仕事一人暮らしにもなれ落ち着いてきた頃、

適当にやせてみよう」という思いつきでスタート

と幾度となく失敗してきたダイエット感覚スタート

自分なりにダイエット薬について調べてみた

その中から3、シブトラミンを選択した

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3

購入まで

国内でも処方されているらしいが、いちいち通うのも、ふんだくられるのも嫌なので

シブトラミンを配合している、ジェネリック医薬品オベスタットを選んだ

「輸入代行 オベスタット」でググり、100錠ほど注文、どのサイトでも6千円以下で購入可能

(このときいでゼニカルも30錠ほど購入)

10月

薬が届き減量スタート

といっても昼間まで寝て、すき屋で大盛り牛丼を食って家に帰ってきたら届いてたので

適当に1錠飲み「ダイエットするぞー」とgdgdスタート

最初の変化

夜間の仕事をし、休憩時間に大盛りのカップめん、おにぎりを購入

机に戻り、コンビニで買ってきたおにぎりを1つ食べ始め食べ終わる頃には

「もう食べたくない」「これ以上食うのはやめよう」

という感覚があることに気がついた

ただ、頭も冴え渡っていたし、その後の力仕事も問題なくこなせていた

単純に「健康だが、食べたいと思う欲求がない」状態に陥った

翌日

頭も体も問題はないが、昨日の食べなかった晩飯を見ても

「食べる必要はない」と思った。

食べることは好きだし、お腹いっぱいになることにものすごい幸せを感じていたが

まったく興味を失ってしまった

投薬から24h後

昼になっても、まだ何かを食べたいという発想が出てこなく

食べることが趣味たいなものだったのに、

食うことによる暇つぶしができなくなってしまったため、外に散歩がてら遊びに出た。

水分は細かくとっていたが「さすがに何か食べないと危ないのかも」という怖さがあった、

驚いて気づく

ふと、道路から見える看板の列が目に入ってきた時

20年間気がつかなかった事に気がついた。

街にはものすごい数の飲食店看板が立ち並んでいる…

というか、どんな所に行っても「食に関する誘惑」が存在している。

クソあたりまえの事に気がついたのは、その「食に関する誘惑」が

自分の中を全て素通りしていく感覚に驚いたからだった。

その日の晩

家に帰る頃には、「ついに脳が壊れたか…」と思い始めていたが。

会社から持って帰ってきた、カップめんを見てたら

「おいしそうだなぁ」と思えるようになっていた。

淡々と用意し、食べ始め完食、どうやら無事に薬が切れてきたらしい

ふだんなら24時間も食べなければ、お腹がはちきれんばかりにドカ食いをするはずが

普通の食欲、普通の満腹感、普通の多幸感で収束した

翌々日

その日は休みだったが、朝起きると普通にお腹がすき、コンビニおにぎりを2個買い

家で食べる、強烈な食欲もなく、まるで昨日24時間食べなかった事がうそのように

いつも通りに戻っていた、「投薬を中止することで元に戻る」という確信を得て

食後一錠飲んでから、遊びに

やはり昼、晩ともに、食欲を感じなかったが、何かを食べようと思えば食べれる

「食欲がまったくなくて食べれない」という不健康な状態ではな

「食べることをはじめることも、終わらせることも自在」になっている

薬が効いてる時は、おいしそうなラーメン屋を見ても「食べたい食べたい食べたい!」という

意欲もないので、「食事に固執しない人」に生まれ変わったようだった。

そこから一週間

長年の習慣は恐ろしく、癖で大盛りを選んだり、自炊の時にたくさん作ってしまうが

食べようと思えば食べれるので、カロリー制限を「考える」必要があった

ただし、減らすことに絶望だったり苦痛を覚えることはなかった。

ラーメンの大盛りをおいしく食べたいと思えば、一日薬を飲まなければ

次の日にはラーメン屋看板を見ればよだれが出て、ウキウキしながら

いつものように食べ始めることができていたからだ。

10月下旬の計測

しばらく乗っていなかった体重計に乗るとすでに5キロ落ちていることがわかった

デブ体重が減りやすいとはいえ、運動せず、苦痛もなく、だらだらと減っていく

それがこの薬のすごさであることに気がついた

投薬増量+ブースト

その時点ではある感覚がしっかりと根付いた、「数字が減っていくと楽しい

すでにこの時点継続さえすればダイエットは成功すると確信していたが

興奮で調子付き、薬の増量と更なるカロリーカットを思いつく

それがシャワー浣腸だった

http://www.sexyboy.jp/note/note53.html

「男が一人暮らしを始めて最初にすることはオナニー研究である

オナニーの試行錯誤をしている時に経験があったので抵抗はなかった

これを直腸だけではなく大腸に至るまでやると、未消化の便が大量に出る

当然、筆舌しがたい状況になるが、やればやるほど体重計の数字が減る

気持ちよくて、数字が減り、健康も実感できた。

11月12月

投薬増量による効果は持続時間の延長と、食欲の完全排除を感じた

食事はあくまでも機械的に行なった

食事を楽しみたい、または付き合いで大酒を飲み、食う用事があれば投薬をいったん中止

食後12時間ほど経過した後、シャワー浣腸で未消化のまま排泄

食う快感も、出すも快感も自在に行なえるようになった

減量終了とリバウンド

そうして一ヶ月5キロスピードで落ちていったが、周囲から

『急に痩せたけど大丈夫?』とか『なにかの病気にかかった?』と心配されるようになった

自分自身は苦痛どころか気持ちよくて、死ぬほど食っても取り返せるので

心配することはなかったが、あまりに急激だったため、投薬を中期的に中止することを決意

そこから、また普段どおりの無意識の大盛りをするようになったが

胃が小さくなっていたため、大盛りを頼んで残すのようなことがしばらく続いた後

3キロほど増量、しかし、それ以上のリバウンドは発生しなかった

98キロ→83キロの気持ちの良い減量期間が終わった、薬もまだ20錠は残っていたので

結果的に1錠/1dayを超えなかった事になる。

2011年3月現在

痩せた自分を知らない知人・友人がほとんどいなくなったため

特に心配されることもなくなった。

体重も80前後で安定したため投薬+浣腸を再開しようと決意

総論

これが自分の行なってきた、現段階での減量記録となる

よく語られる、痩せたことによるポジティブな要素よりも、

食欲のコントロール、食事の楽しみ方の広がりを得ることが

とてつもない有意義を生み出した.

最後

上記の記述は行為自体を推奨するものではな

自分実施し、体感した事に関する覚書である事を記載したい。

長くてごめんなさい。シャワー浣腸オナニーは気持ちよくて

らめぇええええってなる、我慢汁がチンコの先から漏れ

いっちゃいましゅうううううううううとか遊んでたし

痩せるよりも、そっちの開眼がやばかった。

t*追記

初めて増田を使ったから、なんだかよくわからないトラックバックの投げかたしてしまった

anond:20110306231354

鼻息の荒いダイエット記録を見てたら、自分の減量記録をどうしても書きたくなった。

性癖をばらしてるし、ネットの海に放流しておこうと思った。

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