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2021-07-23

アウシュヴィッツガス室への誤解

anond:20210718162617

人口数について簡単解説したけど、そのついでというかこんな話も。

 

大したプランもなしに始まったガス室

ホロコーストは誤解が多いというか、そんなに簡単でも無い話なのは間違いない。日本人ありがちな多くの誤解の一つが「アウシュヴィッツドイツにある」というものだろう。日本人に取って縁遠い話だし、義務教育世界史でも大して詳しく教科書に書いてあるわけでも無いから仕方ないが、ドイツ本国ではそんなに沢山のユダヤ人は殺されていないだとか、強制収容所絶滅収容所は違うだとか、ソ連でも現地虐殺部隊映画では例えば『炎628』は有名だが、あんな風なことが実際にあったかもしれないけど、その多くはピットを使った銃殺である現実の現地虐殺映画にしたら正視に耐えないだろう)でたくさん殺されたとか、細かい話をし出すと訳がわからなくなるかもしれない。

 

そんな多くの無理解や誤解の中でも、「ヒットラーナチスドイツ計画的ユダヤ人大量虐殺した」なる言葉に対する誤解があると思う。「計画的とあるから、何やらナチスドイツユダヤ人絶滅のために綿密なプラン策定してから絶滅計画推し進めたかのように捉えられがちだが、実は全然違う。むしろ最初から計画されたものではなかったと、今ではほとんどの歴史家同意している。昔は意図派と機能派と呼ばれる歴史家グループが盛んに論争したそうだが、最初から計画的意図的にユダヤ人絶滅を進めたという説はこの論争に敗れ去ったようである。私個人は、ナチス内部の権力争い・主導権争いがユダヤ人絶滅引き起こした原因だと考えているが、ユダヤ人絶滅ヒトラーの夢でもある事は間違いなかったと考える。そうでなければ、親衛隊だけでなく、ナチス全体、国防軍までユダヤ人絶滅に協力するなんてあり得なかったろうからだ。

 

しかし、ユダヤ人絶滅は、当初は確かに単なる支配地域からユダヤ人排除だった。そして当初のユダヤ人排除マスタープランであったマダガスカル作戦バトル・オブ・ブリテンでのドイツ実質的敗北によって実行できなくなった為、ドイツ地域東方へ拡大するというヒトラーの目論みと共に始まったバルバロッサ作戦、すなわち独ソ不可侵条約勝手に破ってソ連領へ進撃すると、今度はヨーロッパユダヤ人ソ連地域追放するという東方移送計画生まれる。ところが、この独ソ戦の見通しの甘さから最初こそ快進撃だったものの、1941年末には戦線が拡大しすぎて膠着状態に陥ってしまう。

 

しかし、ユダヤ人ポーランド地域などにあるゲットーへの移送(要するに狭い地域に押し込めることによる排除政策)がずっと続いため、とうとうゲットー悲鳴を上げ始めた。で、ゲットーに集めておいて、さら移送させるなどという面倒な事はやめて、ユダヤ人を殺すべきだ!との声が実際に上がり始めたのである現実には、共産主義と結託していたとみられたソ連地域ユダヤ人危険と見做され、ドイツ軍の進撃とともに、現地で絶滅させられる動きが既に始まっていたからであろう。

 

このような流れの中、1939年から既に始まっていた障害者絶滅作戦であるT4作戦を、ユダヤ人絶滅に流用する形で、ガス殺による大量殺戮実施されていくのである。だから毒ガス代表であるとされる青酸ガス=チクロンB最初は用いられず(実験的に使用されたという説もある)、T4作戦を引き継いだ形での一酸化炭素ボンから始まったのだ。もっとも、最初ポーランドポズナンでの精神障害者虐殺からスタートしたものをその辺の地域ユダヤ人殺害転用しただけのことである。そのうちに、ガスボン積載車地域を移動してガス殺を行うようになり、それがガソリンエンジン排ガスを使えば手っ取り早いということで、本格的なガス車へと移行していく。

 

このガス車によるユダヤ人殺害が、その近くにあったリッツマンシュタット・ゲットーでの「ユダヤ人なんか殺すべきだ!」との声に呼応する形でヘウムノ収容所で利用されるようになっていく。こうしてまず最初絶滅収容所であるヘウムノ絶滅収容所がガス車を持ちた形で稼働し始めたのであるリッツマンシュタット・ゲットーユダヤ人絶滅させるために。ヘウムノは一旦1943年中に活動を終えたのちに、1944年短期間だけ再稼働され、トータルで15万人以上のユダヤ人虐殺されたと言われる。

 

アウシュヴィッツビルケナウのガス室はどうだったのか?

これがいまいちよくわからない。ベウジェツ・ソビボル・トレブリンカはラインハルト作戦収容所として、ユダヤ人絶滅目的だけのために建設された収容所であり、かなり計画的ものであった事は間違いない。しかし、アウシュヴィッツラインハルト作戦収容所ではなく、そもそも一般強制収容所捕虜収容所であり、絶滅機能はあとで追加されたものであった。ではどのような経緯で絶滅収容所に設定されたのか? これが司令官だったルドルフ・ヘス証言の中にしか出てこない話で、ヘスは記憶を誤って証言したりしており、はっきりしない。最初ガス室アウシュヴィッツの基幹収容所で始まったのであるが、最初にガスで殺されたのは、1941年当時大勢いたロシア人捕虜だった。だが、この時確かに毒ガスを、アウシュヴィッツでは他の絶滅収容所とは違ってチクロンBで行くと決めたのであるチクロンB自体はマイダネク収容所も使っていたが、マイダネクでは一酸化炭素ガスやガス車もあるようで、これについては実態不明瞭ではっきりしない)。

 

そして、アウシュヴィッツビルケナウで本格的なガス室によるユダヤ人大量虐殺が始まったのは、実はアウシュヴィッツ基幹収容所ガス室観光用に公開されているガス室)でもなければ、有名なビルケナウのクレマトリウムでもなかった。ビルケナウの敷地外にある農家を改造した、日本語ではブンカーと呼称されるガス室からだったのである。このガス室は二箇所あったが、一箇所は既に影も形もなく、もう一箇所はほんの少しだけ土台を残す程度であり、おそらく一般にはあまり知られていないだろう。ここで、おそらく1942年3月から1943年3月頃の一年の間に15〜20万人程度のユダヤ人虐殺されたと考えられる。なお、同時に基幹収容所第一火葬場のガス室も使われていたようであるが、ここでは併設の火葬炉を死体処分に使っていたのだが、この火葬炉の数が少ししかなかったため、一度のガス室での殺害人数の少なさや焼却処理能力問題があり、毎日使うなどは全く無理であり、トータルで一万人もガス殺はされていないと言われている。このガス室1942年末で使われなくなった。

 

では有名な、ビルケナウのクレマトリウムはどうだったのか? 実は当初はこのビルケナウのクレマトリウムにはガス室は設定されていなかったのである。元々は純粋ビルケナウの囚人用のために設定された火葬場であり、のちにガス室となる場所はただの死体安置所であった。これが、どうしてガス室に変わったのかは、事情は複雑である。この謎については、実際にはとっくの昔にルドルフ・ヘス自伝にその理由を書いていたのだけど、細かく解き明かしたのは、1989年に発表されたJ-C-プレサックという薬剤師(プレサックは当初はホロコーストを題材にしたSF小説を書こうとしていたのである)による『アウシュヴィッツ ガス室操作技術である

 

ヘスは自伝で、ブンカーのガス室殺害遺体は、最初は単に近くにピットを掘って、埋めていただけだと書く。ところが、この大量遺体の埋葬が衛生的な問題引き起こしたので親衛隊トップヒムラー命令で、アウシュヴィッツを含めた各地の大量埋葬地の遺体をもう一度掘り起こして、焼却処分することになった。だがアウシュビッツでは焼却の始まる夏の終わりまでに10万体もの遺体を埋めていたため、これを焼却し切るには昼夜を問わず延々と焼却をし続ける必要があった。これが問題化する。夜でも煌々と光る焼却の炎は何キロも離れたところから見えるほど目立ち、ものすごい煙で悪臭が周辺数キロにまで漂い、地域住民は全員がアウシュヴィッツで大量殺戮を知ってしま事態へと発展してしまう。すでにある程度はガスによる大量虐殺情報は外部へ漏れワルシャワ地下組織などに伝わっていたが、この焼却はなんとニューヨークタイムズで報じられるまでになってしまう。

 

実は、ビルケナウのクレマトリウムガス室を併設する案は、これが原因だったのである。野外焼却をこのまま続けるのは秘匿性の観点問題ありすぎるので、ビルケナウの焼却場で遺体焼却を行い、それなら基幹収容所ガス室同様、焼却等に併設してしまえということになったのだと考えられる。そして、ソ連アウシュビッツ博物館資料から大量の図面を入手していたプレサックは、クレマトリウムに重大な設計変更がなされていることを見抜く。1942年の夏頃の図面にはあったはずの地下死体安置所に死体を下ろすための死体シュート1942年12月19日図面から消え去っていたのだった。これはどう考えても、死体が地下へ自分の足で降りていくことを意味するとしか考えられない、とプレサックは自著に記述したのである。他にも、死体安置所の扉は内開きだったのが外開きに変更されていたり、その後の図面では外開きの一枚扉に変更されていたりと、結論としてプレサックは、やはり多くの証言どおり、図面には死体安置所としか記述されていないそこは、ガス室である事は間違いないと決定付けたのだった。なお、証拠はそれだけではないのだがややこしくなるのでここでは省く。

 

このややこしい経緯のあるガス室全否定する修正主義者

修正主義者達はどんなことがあっても、ガス室だけは絶対に認めない。知恵の限りを絞り尽くしてでも、ガス室否定する論拠を導き出し、それがどんな出鱈目でも採用しようとする。有名なアルフレッドロイヒターなる死刑技術コンサルタント(当時彼1人しか全米にいなかった)がカナダ修正主義者エルンスト・ツンデル扇動罪に関する裁判で、有名なロイヒター報告を裁判に提出した(しか裁判から証拠採用されなかった)。曰く、アウシュヴィッツガス室とされる場所採取サンプルを分析すると、極めて微量のシアン化成分しか検出されず、ガス室などなかったと結論付けられると。「極めて微量」というのは、チクロンB合法的使用方法である害虫(疫病を媒介するシラミ駆除をしていた害虫駆除室のサンプルと比較して、という意味であるしかし、これは分析ルール違反であった。なぜなら、害虫駆除室と殺人ガス室におけるチクロンBの使い方は同じガスを使うというだけで全く異なる使用方法であり、さらに、害虫駆除室はガス処理は二十四時間が基本(ガス殺は1日あたり一回で30分程度)、その使用状況の違いか害虫駆除室ではプルシアンブルーという極めて安定したシアン化合物を生成しており(殺人ガス室にはなく、通常の壁表面などに浸透したシアン成分は安定度が低く、水などで大半は洗い流されてしまう)、これをロイヒターはサンプルにしているのだからほとんどインチキなのである。なお、余談的ではあるが、このロイヒターのアウシュヴィッツにおけるサンプル採取は完全に違法であり、無許可である。その上、ロイヒターらは入ってはいけない施錠された部屋の施錠を勝手にぶち壊したりして入ったりもしており、無茶苦茶であった(それをあろうことかロイヒターのチームはビデオに収めて堂々と公表しているのだから呆れてしまう)。

 

その数年後に、ポーランドクラクフ法医学研究所アウシュヴィッツ博物館側の正式依頼でロイヒター報告に対する対抗調査を行なって、プルシアンブルーを除外した上で分析した結果、殺人ガス室であると断定できる濃度のシアン成分を殺人ガス室から検出している。しかし、修正主義者は、クラクフ調査方法の方がインチキであるとして全く譲る気配はなかった。ともかく、修正主義者は、ほんとに知恵の限りを絞り尽くしてでも、そこはガス室絵ではなかったという結論を無理からにでも捻り出して、断じて認める気配はない。プレサックの死体シュートの話だって、実際には設計変更が工事の進捗状況に間に合わず死体シュートが作られてしまっていたことを理由に「死体シュートはあったのだから死体シュートは実際に使われたのである」などと、設計変更のことを無視したりしている。だが、その死体シュートが使われた証拠は何もない。

 

ガス室を正しく理解するのは難しいけれど

そう簡単な話でもないという事は少しは理解してほしい。もしホロコースト勉強したいのなら、修正主義なんかから入らず、まずは普通ホロコースト関連書籍を読むべきである。どうしてユダヤ人迫害ホロコーストに発展してしまったのか、あの時代はどんなことがあったのかなど、先に歴史を学ばないと、修正主義にコロッと騙されると思う。ガス室ひとつとっても、述べたようなさまざまな経緯の中で成立したものなのであって、予断を可能な限り廃して、普通の真面目な歴史学者・研究者達の記述内容に従うべきだろう。

 

でも、一部のネット民全然学ばないで修正主義に走るんだ、これが。なんでなんだろうね?

医療従事者の皆さんへ

友人の研修医県境とかお構いなく好き放題観光旅行しまくってるんですけど、医療従事者でない我々から「そういうのはどうか」とは言いにくいんですよ

なので、医療従事者には医療従事から厳重注意とか懲戒とかしてくださいね

頼みましたよ

それとも、本当に新型コロナはただの風邪で、正規医学教育を受けた者だけがその情報を知っているということなんですか???

anond:20210723130117

田舎に限った話ではなく、観光案内所と言ってるけど観光というほどでもないことの案内も実態として兼務させられてるところが多い感。

明らかに市役所サービスカウンターだろって感じの自称観光案内所が市役所支所にあった地方駅前とかあった。

田舎観光案内所って何してんの?

1日100人も降りないような駅にもあったりするよね

関西の某観光県に住んでるけど、昨日から大阪やらからの人出がすごいことになってて絶望してる。他県のナンバーがずらずら並んで渋滞の道。

2021-07-22

大阪という二文字を見るだけで拒絶反応が出るレベルで嫌いになった。

無駄に賑やかな街並み、わちゃわちゃ煩く節操モラル民度もない人達、クソみたいな自転車乗りと電車マナー、やけに偉そう態度で若い従業員をいびる老人、図書館美術館も静かに出来ず小声で喋る人達…俺は学生時代運動部所属だったかガチガチ陰キャではないだろうしプレゼンとかも得意だが、それでも大阪という陽キャな街並みは俺の感性が拒絶している。そして住民票も未だに大阪に移してない。移したら人生の終わりだと思っているから。来年には東京行きが内定しているがそれ以降は余程の事が無い限り大阪には自分から行く事はないだろう。仮に関西旅行するとすれば大阪飛ばし兵庫まで観光しに行きたい。そんな気持ちだ。俺が大阪嫌いなのは今に始まった事ではなく幼少期からなので、恐らく母方の家系福岡山口に縁がある)の血筋だろう。小学生の時から大阪修学旅行も真っ先に帰りたいと思っていた。実際大阪人間とは馬が根本的に合わないし口論になる事も多い。余談だが祖母祖父(血の繋がりはない。本来祖父は恐らく関西嫌い)の大阪弁(佐賀県民で十三に在住経験あり)の大阪弁を悪意なく真似ていた。そしてタチが悪い事に本質的に好きという事でも無く「無関心」に近い嫌悪感なので、この先もまず好きになる事は無いだろう。大阪に居るのも残り僅かだが時間無駄にせず俺にとっては「何の価値も魅力も無い下品低俗場所ライフを楽しもうと思う。なお父方は京都ルーツ播州系でノリも関西的だから母方とは正反対。でも父方の人間が嫌いというわけでもなく(母親は嫌っている)兵庫京都人達を見かけると何となく親近感を持ってしまうし馬も合う。京都片思いに近い感覚でもあるが。そんな面倒な人種が俺なのである

2021-07-18

オリンピック徒然

なんかギリギリの土壇場でやっぱり観客欲しいって言いだす気持ちなんとなく

賛同はしないけど理解はできる

 

まず最初オリンピック東京開催が決定して

喜んでる人、反対してる人いて反対してる人は

そもそもコロナ云々以前に反対なんだからちょっといったん置いておく

最初は喜ばしいと思ってた人の話ね。

 

それ以後予算が少なく済むと思ったらそんなことなかったり

海が汚いとか暑くてヤバい問題と何度もふるいがあったが

理想の世界大会日本で開催して大盛り上がり

外国人観光客がわんさかで観光も大盛り上がり

街のスポーツバーでは日本外国人和気あいあいしちゃったりして

子供たちは競技場にいってその雰囲気に感動!

みたいな風景を賛成してた人は望んでたんだと思う

 

コロナ

ここで賛成派と運営側で決定的に溝だよね

上の光景ができないのに開催しても意味がないんだよね

国の威信とかそんなのはどうでもいいのに無理やりショボい状態で開催しても

喜ばしくないわけ。

から延期が望ましかった、なんなら中止していつかまたその機会を望む方がマシだった

 

開催決定して無観客も決定してどんなに非難浴びてもとりあえず開催さえ達成すればOK

ノルマは果たしたと一息ついて気づいたんだろう

客や会合が一斉出来ず外国人選手も不完全ながら隔離されて息苦しい大会

何の意味が功績があるのか

2021-07-17

韓国政府韓国選手福島のものを食べるな」←いいよ

日本政府福島産の食べ物安全です!」←いいよ

日本政府「皆様に提供する料理には福島産の食材を使います」←許さん


誤解を解く情報積極的にインフォメーションするべきだと思う。

一方、わざわざ福島産の食材を使いますって広報することはすごく気持ち悪い。

何も言わず他県産食材と同様にしれっと使っとけ。

明示的に使うアピール気持ち悪いし開催地が選べないスポーツマンたちにわざと福島産の食材を使う(と宣言する)理由無関係自己アピールしかないだろ。

オリンピック関係なく外交でのもてなしでも同じだぞ。

目的観光に来たのに地元の興味ない特産品をさんざんアピールして食うことを強制してくる地元民みたいなやつ。気持ち悪い。

2021-07-15

anond:20210715153708

歴史チャンネルを見ると中国貶し動画自動車レビューを探すと韓国貶し動画

地域地元観光を探すと神道動画過去犯罪推察動画と、サジェストに必ずなにがしか紛れ込んできて

昔なら雑誌ごとに棲み分けされてた全ジャンルが同時に襲い掛かってくるんで飽きはしないけど飽きます

書店がまだ生き残ってた頃は怪しい雑誌を一巡し終えてから専門コーナーに目を向けて物色もできたんだろうけど、

動画だとそこから深堀りするための方法も閉ざされ気味だし、今の世代は大変だなとは思いました

東京観光してみたい

宮崎県田舎暮らしていて旅行とかあまりしたことがない。

修学旅行は、中学九州一周で、高校京都だった。

渋谷とか、新宿とか、秋葉原とか、山手線の各駅で見て回るだけでも楽しそう。

東京タワースカイツリー海ほたるとかも言ってみたい。

anond:20210714190525

自分がその立場なら田舎に行ってバイトしながら現金を極限まで貯めて小さな安い戸建て不動産を買ってDIY気合で修理して賃貸に回して収入を増やしていく。

まず自宅だけでもボロボロでいいから購入して、賃貸に払うお金をなくしてコツコツ修理して売ったり貸したりできるレベルに直す。

バイトと同じで労力を収入に変えるわけだが、バイトと違って継続収入に変えられる可能性がある。ポールとかが有名。

ただし、お金に余裕がない人間がやる不動産投資ミスるリカバリーが効かない可能性があるので、きちんと勉強すること。

可能なら建築不動産系でバイトなり派遣なりやって仕組みを観察できるといいだろう。

IT系で行きたいならこれもちゃん勉強する必要があるのである程度は好きでないとやれないが、作りたいものがないならプロコンとかで勉強するのもあり。AtCoderランクがある程度あれば雇ってくれるところはある。ただしそこそこ没頭できるタイプでないと労力に見合わないかもしれない。やるなら頑張れ。自分がやるなら、今流行りのAI系だとデータ結構必要なので、あまり提供されてないニッチデータをコツコツ人手でラベル付けすると普通にお金出して買う企業結構あるのでこれを狙うと思うが、どういうデータ需要あるけどなかなか供給されてないか、とかは結構色々調べる必要がある。

せどり系はあまりオススメしない。転売ヤーが相当お金を投入してやり始めたおかげで競争が激しく、転売ヤーヘイトが上がって対策も強い。修羅の国。やはり人から喜ばれる仕事が長続きする。

恥も外聞もないなら、あからさまに競争率が低い地方議会選挙出馬するのもアリ。選挙の時だけ住民票を移せばそこそこ色んな所で出馬できる。若者が参加してくれるだけで結構注目される所は結構ある。地方議会必要得票数も大したことないし、供託金も安いので出るだけならコストは安い。ポスターだけはかっこいいの作って貼れ。

飲食は今かなり厳しいが、コロナ下の今もコロナ後も補助金がかなり出ている。

撤退したテナントも多いので、コロナ後はかなり安く開業できる可能性もある。補助金ニュースとかフランチャイズの仕組みとかを細かくウォッチしろ

観光業も同じで、今はズタボロなので、コロナ後に急速にリベンジ観光需要が出てくる可能性がある。今はダメだがアンテナ張っとけ。

一人で戦略立ててやっていける自信がないなら、どっか相談できるコミュニティに入れ。できれば正社員とか自営業みたいな人間所属している所がいい。

ただし、宗教界隈とか情報商材系はやめとけ。こういう界隈にいる人を騙そうとする奴らの質の悪さは半端ない

スポーツとかボランティアとかの方がまだマシな団体が多い。首都圏なら割とITとか投資健全勉強会的コミュニティもある。

伝染病流行ってもスポーツをやめられないバカがいる

伝染病流行ってもライブフェスをやめられないバカがいる

伝染病流行っても飲み会をやめられないバカがいる

伝染病流行っても旅行観光をやめられないバカがいる

伝染病流行ってもちゃんとできないバカが大量にいるというのが世界的に分かったので

まあこんなバカがいるんじゃ伝染病人類の大半が感染したり死んでもしょうがいか

人類バカから伝染病に勝てない、感染して死んでたまたま生き残った者で適応していくだけ

2021-07-13

anond:20210713120108

間欠泉観光してゆで卵作って食べて駅前の送迎バスで崖の上のホテルに行って日帰り入浴ランチセットして豪華な気分を味わうんやで

それに豪華と有名な大江戸温泉熱海ランチ客を受け入れてるかもしれない

海鮮丼は何故高いのか

港町で食べる海鮮丼。美味しいよね。

観光気分でいつもとテンションうから、2000円前後海鮮丼も平気で食べちゃう

しかし、転勤で漁師町に来てから3年目。

海鮮丼の値段はぼったくり以外の何者でもないことに気付く。

漁師からもらえる

地域の人と割と関わる仕事なので、気が付いたら漁師の知り合いが何人かできた。

ありがたいことに、定期的に信じられない位の量の海産物をもらう。

(家庭用の冷蔵庫では入りきらないので、先日遂に上開き式の冷凍庫を買ってしまった)

中には高級食材だったり、幻と称され高値取引されるものもある。

何度「これ、もうそろそろお店開けるのでは?」と思ったことか。


スーパーで安く買える

漁師から貰えなくても、そこら辺にあるスーパー鮮魚が安く買える。信じられない位安い。

鮮魚店では数十円で買えることもあり、今年はプリップリのイワシ駄菓子レベルの値段で叩き売りされている。

どちらも刺身で食べると最高に美味い。

それ以外の美味しい魚も安く買えるので、観光で来て車中泊だったり、宿泊のみで利用する人はスーパーで魚を買って

自分海鮮丼にした方が安いし美味い(ゴミはきちんと捨てるように)。


まり数千円する海鮮丼はめちゃくちゃ高い。

こだわっているお店もあるだろうけど、少なくとも自分が住んでいる地域にある海鮮丼からはやる気が全然感じられず、

何度か付き合いで食べたがお世辞にも美味しいとはいえなかった。

流石に海鮮丼の安さを探る程野暮ではないので、タダ同然で仕入れられる上に高値で売れるからという単純な理由なんだと思う。

ちゃん理由があるのだったら知りたい。海鮮丼マスター増田いないかな。

2021-07-11

anond:20210710171633

ひたちなか市という市は観光が主力じゃなくて日立製作所がメインなのよね。

市民別にロッキンに依存してないし、町興しでもない。都民田舎にわざわざ来てやってるって感じならまあ齟齬生まれる。

市民はロッキンの時期は駅周辺や朝夜の周辺道路が混むためなるべく避けて生活

フジロックをやる新潟湯沢市人口は約8000人、茨城ひたちなか市は約15.4万人

2021-07-09

anond:20210709225551

信者を抱え込み、相手を罵り叩きこき下ろす

これが観光哲学だ。これが民主主義2.0だ。

あいつはなにも分かってない。あいつは筋を通してない。

そんなことを言っていれば信者擁護してもらえる。

放送中にベロンベロンに酔っ払って、思いつきで深夜に喧嘩中の友人に出演を求めて、

素面の友人が画面に現れたら突然「お前は左翼からだめなんだ!」と罵倒し、

翌日会社人間メール一本出したか謝罪完了だと。後々グチグチいうのは名誉毀損だと。

これの東浩紀的な言葉とかの部分を津田大介的なものに変えたが適当だと思う

政治的立ち位置が違うだけで政治への悪影響という点では似たようなものと考えている

理由特に

信者を抱え込み、相手を罵り叩きこき下ろす

この部分への自戒が足りなさすぎる

よく小池百合子橋下徹批判しているが、おまえら一緒じゃないかと思っている

いや小池百合子橋下徹は、まだ政治家になった分だけマシと言える

政治家になるわけでもないのに大衆扇動技術ばかりを磨いている

中小企業経営者でとどまっている東浩紀と比べ、津田大介政治的影響力を大きく行使したいというのが見えるからその分だけは質が悪い

自分たちの界隈だけで勝手にやるのなら構わないが、宗教みたいなやり方をするのなら社会ちょっかいを掛けてくるなと言いたい

今の世の中は創価公明批判しまくってるやつや大嫌いないやつが、それと似たようなことをして政治参加を歪ませてるように見える

まさに蛸壺でありカルトである

2021-07-08

東京観光難しい

毎回、テルマー湯が一番いい思い出になってる。

コロナに影響をうける観光イベント関連のエリア内で仕事してるので世の中全部景気悪いように見えちゃうけど、全然関係ないし給料も減ってないしwって人おったら業種書いていって

転職の参考にするので

anond:20210707163051

大変だったな。環境が合わなかったと気付いて、住む場所生き方を変えるのは大事だと思う。

東京の良さは、来るもの拒まず、去るものわずの懐の大きさであると思う。いつか純粋観光を楽しめるような気分になるといいね

2021-07-04

ツール・ド・フランスの楽しさ【本日無料放送

ツール・ド・フランスに関する増田を書いたところ興味を示された方が少しおられましたので、私が考えるツール・ド・フランスの楽しさを少しずつご紹介できればと思います。うまく伝わるとよいのですが。

なお、私なんかの雑な解説よりもはるかにキチンと書かれた解説文献がネット上にはごろごろあります。内容が少し古いのですが JSPORTS の「ツール・ド・フランスを知るための100の入り口:Vive le Tour!」などがオススメです。

https://www.jsports.co.jp/cycle/tour/tour_100/

どんなレース

100年以上の歴史を持つ、世界最大の自転車ロードレースです。町から町、村から村へと移動しながら3週間かけてフランスを一周するというコンセプトの催しです。tour は英語ツアーではなくフランス語の「一周」。定冠詞をつけて le Tour と言えばフランスではツール・ド・フランスを指します。たぶん。

お祭りであり、競技でもある

だんじり祭りのようなもの」という対比が腑に落ちると支持を集めていましたが、さりとて完全に形式的行事というわけでもなく、UCI(国際自転車競技連合)では最上位の格式を与えられたれっきとした国際競技です。勝者には多くのポイントが与えられ、テニススキーのようにランキングされます

お祭りムードなのはツールの規模や歴史がそうさせているのであって、観客にとってはお祭りだけれど選手たちにとっては重要な(そして最も栄誉のある)国際試合です。

バーチャルフランス観光

世界配信されるツールの中継は観光立国フランス観光案内の側面も持ちます

選手たちの熱戦のあいあいまに風光明媚フランス国土景観雄大アルプスピレネー大自然中世のたたずまいをそのまま残す町並み、古い城塞寺院等の生映像がこれでもかと挿入されますレースの流れはいまいちわからないという人でも、数機の空撮ヘリを駆使して送られてくるそうした風景を眺めているだけでもまったく飽きさせることがありません。

ステージレースのしくみ

自転車ロードレースには、一日で終了する単発の「ワンデーレース」と、数日かけて開催される「ステージレース」があります

ツール・ド・フランス代表されるステージレースは一日一日のレース独立したひとつレースで、その都度優勝者がひとりいます(これをステージ優勝といいます)。が、それとは別に、すべてのステージを通して通算ゴールタイムが最も短かった人が総合優勝となり、基本的にはこの総合優勝がそのレースもっと名誉のある成績となります

ツール・ド・フランスステージレースの中でも最長のもので、途中で2度の休養日を挟みつつ全21ステージを戦います

同時進行する複数レース

勘のいい方なら、ステージ優勝と総合優勝はそれぞれ個別に狙うことができることにお気づきでしょう。

その通り、総合優勝を狙うほどの実力がない選手でもステージ優勝は狙えるし、逆に、大会最後まで通算トップタイムを維持できれば、必ずしもステージ優勝を獲らなくても総合優勝することができます

このように、同じひとつレースを走っているように見えても「ステージ優勝したい選手」と「総合優勝したい選手」とが入り混じって走っていて、それぞれの思惑、それぞれの戦略、それぞれに警戒すべき競争相手がいるという重層構造ステージレースにはあるのです。

各賞がさらレースを熱くする

総合優勝ステージ優勝のほかにツール・ド・フランスには「ポイント賞」や「山岳賞」といった名誉も同時進行します。

毎日コースにはそれぞれチェックポイントが設定されていて、そこを上位で通過すると通過順に応じた点数が与えられます

ポイント賞はスプリンター(短距離を全力疾走する力にすぐれた人)のための賞で、ステージ中間の平地や、平坦なステージのゴール地点に点数が設定されています

山岳賞はその名の通りクライマー山登りが得意な人)向けの賞で、上りのしんどさに応じて点数が設定されています

これらの各賞争いのゆくえもレースの進行に奥行きを与える要素となっています

個人戦のように見えて実はチーム戦

ツール・ド・フランスには総勢184名の選手エントリーしていますが、マラソンなどのように「個人参加が184名」ではなく、「8名チームが23組」です。

23のチームは

「ウチはめっちゃ強い選手がひとりおるけん、こいつを総合優勝させたるんや」

「ウチは総合優勝を狙えるような選手はおらんけど、ステージ優勝をいくつかカッさらうつもりやで」

といったように、それぞれに異なる思惑を持って大会に参加しています。こうした目的意識の違いから、あるステージでは空気のようにおとなしくしていたチームが別のステージでは突然はりきりだす、といったことがあります

エースアシスト

このように、どのチームも「ある選手を勝たせる」ことを目標としてチームを作り、作戦を練っています。8人で参加していても、ステージ優勝も総合優勝もワクはどっちみち1人なので、たった1つのそのワクをチーム員8人に互いに競争させて争わせるよりも、かつぐ1人を決めて残りの7人でその選手バックアップしたほうが勝率は上がりますよね。

かつぐ選手エースといい、バックアップする選手たちをアシストと言います

エース格の選手はふだんはアシストたちから様々なサポートを受けながら自分ポジションを守り、ここぞと言う時にその実力でライバル勝負します。

アシスト格の選手自分の体力やタイムと引き換えに(いわば捨て駒として)エースサポートしつつ、出番がなければ体力を温存したり、エースの出番がないステージならステージ優勝を狙って名前を売ったり、というスタンスレースに参加しています

空気抵抗集団走行

マラソンなどと違い、自転車ロードレース集団走行します。これは空気抵抗と大きな関係があります

前面投影面積の自乗に比例とかそういう難しい話は省略しますが、とにかく平均時速40km/h以上という自転車レーシングスピードにおいて、もっとも大きな走行抵抗は「空気抵抗」です。

そしてこの空気抵抗は誰かの真後ろを走ることで劇的に軽減することができます。これをスリップストリームとかドラフティングといいます

時間距離となる自転車ロードレースでは、誰かが風よけとなって先頭を走り、みんなでその後ろをついていく省エネ走行します。たまに風よけ役となる選手を交代しながら、身を寄せ合うようにして走ります

集団の人数が多ければ多いほど、すなわち風よけ役となる交代要員の数が多ければ多いほど集団走行メリットは大きくなるので、敵対関係にあるチーム同士でも「今は一緒に走ってたほうがトクだよね」と利害が一致することになり、敵同士なのでまるで味方同士のように全員で仲良く集団走行をすることになります

レースの中でもっとも大きな集団をメイン集団とかプロトンと呼びます

(7/6:今日読み返して間違いに気づきましたが「前面投影面積の自乗に比例」ではなく空気抵抗は「速度の自乗に比例」です)

典型的レース展開《平坦ステージ

平坦基調コースでは、多くの場合「ゴールスプリント」がステージ優勝を決めることになります。瞬発力と最高速度に優れたスプリンターたちがゴール前の数百メートルをお互いに肩をぶつけながら猛ダッシュして着順を争う、とてもエキサイティング勝負の場面です。

なので、有力なスプリンターを擁するチームの目標は「我がチームのスプリンターをゴール前まで無事に・いい位置で連れて行くこと」になります

しかゴールライン200km先です。スプリンターをゴール前まで無事に連れて行くことが目標のチームばかりだと、レースは終盤近くまで非常にのんびりと穏やかな集団走行になってしまます

そこで、抜け駆けを狙う選手が出てきます。長距離比較ハイペースで走ることに秀でた選手たちがステージ優勝を狙って一発「逃げ」を打つのです。

たいていの場合逃げ集団は数名から20名ほどの小集団で、「逃げたい」という思惑の一致した色んなチームの選手から構成されます敵対関係にあるはずの選手同士ですが、「メイン集団から逃げる」という利害関係が一致している間はお互いに協力し合って、メイン集団を突き放そうとします。

一方、メイン集団スプリンターを勝たせたい人たちの集まりですから、彼らをまんまと逃げおおせさせるわけにはいきません。ただ、上でも書いたとおり集団は大きければ大きいほど有利です。なので、逃げ集団をいつでも捕まえられる位置に泳がせておいてほどよく追いかける、という展開になります

なぜ逃げを許さずに早々に捕まえてしまわないかと言うと、捕まえてしまって集団ひとつにまとまってしまうと、またそこから逃げを打とうとする選手が出てきて、そのたびに追いかけたりなんだりの悶着があってペースが乱高下し、大事スプリンターを消耗させてしまうからです。

逃げ集団は多くの場合ゴール寸前でメイン集団にとっ捕まってしまます。これはレース力学しかたのないことなのですが、それでもなお逃げ屋が逃げを打つのはなぜかというと、「絶対にとっ捕まるとは限らないから」です。風向きの変化など様々な要因によってメイン集団が思うように逃げ集団との差を詰められないことがたまにあり、「確率は低いものの狙ってみる価値はある」くらいの勝機があるのです。

典型的レース展開《山岳ステージ

今日放送時間が迫ってしまいました。とりあえずここまでで一旦投稿します。後ほど続きを書き足していきます

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山岳ステージは峠道の上り坂をコースのメインに組み込んだステージです。1つのステージでの標高差(垂直方向への移動)が2000mから3000m以上にもなりますツール・ド・フランスではアルプスピレネーのふたつの山岳地帯が必ず日程に組み込まれていて、大会ハイライトとなります

当然ながら山岳賞争いが展開しますが、同時に総合優勝候補同士のぶつかり合いになるのが山岳ステージの見どころです。

まず山岳賞を狙うクライマーたちが集団を抜け出してヒルクライム競争します。一方、メイン集団では総合優勝を狙う選手同士がガチンコ直接対決をし始めます。先頭と後方でふたつの戦いが同時進行するような感じです。

ヒルクライム走行速度が低くて空気抵抗があまり問題とならないため、アシストを動員した集団走行メリットが少なく、チーム力よりも個人の登攀力が勝負の鍵になります山登りの得意な、あるいは調子のいい総合優勝候補にとって、そうでないライバルをふるい落とすチャンスなのです。

集団の中で体力を温存する(ある意味サボる)ことができない山岳ステージでは選手ひとりひとりのコンディションの良し悪しが表面化するというのもひとつの見どころかと思います

閑話休題(7/6)

書いたのはおとといなんだけど今ごろになってブクマがつき始めたぞ?

しばらくブクマトラバもまったくなかったので投げ出しちゃったんですよね。寄せられたコメントを見る限り、現時点でも読んでくださっているのはすでにサイクルロードレースをよくご覧になっている方々ばかりのようなので、紹介記事という体裁ではありますのんびりと書き足していきます

マイヨ・ジョーヌのゆくえ

しくみの項で述べたとおり、ステージレースの最終目標総合優勝です。各ステージのゴールタイムの合計がいちばん短かった人。

総合タイムは毎ステージ加算されていきますので、第1ステージから先は常に「今のところ持ちタイムいちばん短い暫定首位」が一人いて、この選手は真っ黄色ジャージを着て走ることになっています。いつでもどこでも、あの選手が暫定トップなのね、ということが一目瞭然です。この黄色ジャージマイヨ・ジョーヌといい、ツール・ド・フランスはこの黄色ジャージ争奪戦解釈することもできますね。

緒戦第1ステージをいいタイムステージ優勝すればまずはリーダージャージを着られるので、序盤のうちは総合優勝など全然狙っていない選手が着用するなどリーダージャージのゆくえは流動的です。

ですが、レースも中盤に差しかかってくると各チームの本命選手たちが総合タイムの上位を占めるようになり、ジャージ争奪戦様相が濃くなっていきます

2位以下の選手トップ選手から突き放されないように、トップ選手ライバルに出し抜かれないように、互いが互いをマークしながらレースを進めることになります

リーダージャージを着てしまえば、あとはずっと2位の選手にぴったりくっついて走ることできればタイム差は縮まらないのでそのまま総合優勝できてしまいそうな気がしますが、これは半分正しくて半分正しくありません。

リーダージャージ防衛の基本戦略はたしかにそれなのですが、必ずしもそう簡単に事は運びません。アシストに守られながら集団のままゴールできるステージばかりではありません。大会中1~2回設定されるタイムトライアルのステージは一人ずつ走るので駆け引き余地がありませんし、山岳ステージではアシストを使い果たした本命同士の一騎打ち複数チームが包囲網を敷いてリーダーに波状攻撃をかけたりと、リーダージャージを奪い取るチャンスは時おり訪れます

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中継が始まったので今日はここまで

2021-06-28

地方微妙村おこし

山田真山画伯制作し、宜野湾市普天間で保存されている沖縄平和祈念像の原型を修復、公開するため、宜野湾市17から本年度のクラウドファンディングを開始した。目標金額は200万円で期間は9月14日まで。

(略)

修復し展示することで市から平和を発信するという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35c3ccb6ecd2532098c27d3da721934191a6c12a

修復には約5億円掛かる見込み。クラウドファンディングでは公開予定の2025年までの7年間で年間350万円、計約2500万円集めるのが目標

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-935976.html

山田真山という画家沖縄平和祈念像知名度という点では微妙すぎる。

奈良の大仏10000パワーとすれば10かそれ以下の存在だ。

しかも「原型」。像そのものですらない。

こんなもの観光の目玉にするのは意味不明だし平和の発信ってなんだそりゃ。

これで5億円って。5億だぞ5億。おまえらはどう思う?

ていうかコレの修理になんで5億かかるんだ?

田舎センスの無さに俺は絶望している。

2021-06-24

anond:20080624181428

観光が主産業の国に行ったことある人なら

スリに似ている」で通じるだろうか

2021-06-19

anond:20210619063749

若い女性側は本当にただの趣味友達、という意識でいるんだよね…自分の親、それ以上の年齢の人から恋愛対象として見られているなんて思ってもみない。自分も同様のお花畑さんだったから分かるよ…いい歳になってみて振り返ってみれば、どれも下心でけっこう危ない状況だったと分かる。今後は相手がどんな年齢でも異性からの1対1になる場への誘いはそういうものとして距離を置くのが良いと思うよ、相手趣味を全面に押し出したとしても複数人での会にすべき。それを嫌がるような相手ならはっきり黒であるわけで。

観光地で会ったおっさんにいい酒あるから飲みにくる?なんて言われて、何も疑わずついて行こうとしてた過去自分がとんでもなく危なっかしくて思い出すだけでキツイわ…結局その時はお花畑自分は同様に知り合った別の観光者(男)を何の他意もなく・旅人の付き合いなら人が多い方が楽しいでしょ!と誘っていったらおっさんにブチ切れられて解散となった、みたいな過去が。ほんとバカだった…不用心だったと今は思う。

60歳過ぎのおっさんが声をかけてくるのもどうかと思うけど、女性の方でもちゃん自覚して自衛するのがいいと思うよ。

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