はてなキーワード: 粗利とは
私は都内でWEB制作しているフリーランスなんだけど、コロナの影響で得意先のほとんどが広告予算や外注費を抑えるようになってしまったため仕事が激減。今年度の売上は4分の1まで下がってしまった。。
とりあえず、年金と健康保険は一部免除してもらえたものの、昨年度は売り上げが良かったこともあって税金がバカ高く、100万円の持続型給付金は、健康保険料、事業税、都民税など税金の支払いだけで全て消えてしまった。それでもまだ都民税1期分が残っている状態だ。
この残りを1月末に入ってくる売上金で支払う予定だったのに、急きょ、得意先の都合で入金を3月末にしてほしいと相談されてしまった。。貯金はそろそろ底をつき始めているし、外注先への支払いもあるのでかなり痛い。。
とりあえず税金の支払い猶予を相談するべく区役所へ電話したら、支払い猶予は期日前に申請しないといけないらしく時すでにおすしだが、3月中旬までなら延滞金がかからず待ってもらえるとのことで少しホッとした。だけど、あてにしていた入金は3月末。今ギリギリの状態で急な支出が発生でもしたら、その都民税をちゃんと支払えるのかだんだん心配になってきた。。何より事業をやっていて手元にお金が無いのは相当リスキーで、にっちもさっちも行かなくなる状況だけは避けたい。借金にはなってしまうけど、厚労省から緊急小口貸付金を頼ることにした。
ん?わたし今、税金を支払うために国から借金しようとしてる..?
この状況おかしくない..?
確かに持続型給付金はかなりありがたかったけど、全て税金の支払いで消えていったし、んでもってこの受給した100万は今年度の収入にカウントされるから、またこれから税金取られるんだよね。来年度も復活していなくて売上が下がれば、税金を払うためにさらに借金するかもしれないってことか。。コロナが落ち着く保障はどこにも無いし、得意先の経済状況だって良くなる気がしない。それを考えると無限に借金と税金に追われる気がして、いったいこれから私は何のために働いていけばいいのだろうと急に虚しくなってきた。。
そもそも税金って昨年度の所得をベースにするから、これまでは税金高いなぁと思いながらも普通に売上は保てていたし支払えてたから問題なかったけど、コロナの影響で売上が下がっているつーのに、事業税とか都民税なんて一切減免してくれず支払えってのは無理ゲーでしょ。。
あと、私なんてまだマシな方で、これで廃業や倒産に追い込まれている人もいるんだろうなと思うと、今回ばかりはさすがに、税金取るなら粗利補償ぐらいはするべきだと思った。でなかったら最低限、税金免除。欧米ではずっと補償がもらえている話とか聞くと心底羨ましいし、日本人で損した気分にすらなってくる。
あぁ、、何か働くの馬鹿らしくなってきた。どうせ景気はよくならないだろうし国は金出さないし。もう働きたくない。。はてなでもこういう状況に近い人っているのかな。。
ガースー政権がコロナによる経済的損失の補償をケチっていることは有名だろう
諸外国と比較した場合にも、支出の大部分は安倍政権により決定されたものであり、
ガースー政権が経済対策用の支出として認めた予算額は非常に少ない
(しかもその大部分を直接的な補償でなく産業構造転換ための費用としている)
さてさて、ではガースー政権はどのような意図を持ってこんなに補償をケチっているのだろうか?
表向きは支出を拡大しすぎると税収で賄いきれず、将来的には国民の負担になるためであるが、これはウソである。
理由その1は、現時点で失業者が発生した場合、その失業者たちは税金を収めなくなるので、将来的に税収が低下する。
そのため、現時点での政府支出の削減分は将来の一人当たり税負担の増大となるため、補償をケチっても国民の将来の税負担が軽減されるとは限らない。
理由その2は、政府は支出の全てを税金で賄う必要がないからである。この辺の話は承知している人も多いと思われる。
MMTと呼んでも構わないが、別にMMTでなく標準的な経済学の範疇で充分に説明できる。
政府は高級官僚がこの辺の理屈がわかっていないのかというと、俺はわかっていると思っている
わかっていて、別の意図のためにあえて、国民の誤解を利用して強弁しているのだろう。
おそらく財務省が産業構造の転換を狙っている。中小自営業者をさっさと潰したいのだろう
日本では中小企業支援の観点から税制上、中小自営業者は非常に優遇されており、
個々の自営業者も節税ノウハウをたくさん身につけているため、非常に税金面で補足しづらい。
そこで中小事業者をこの機会に一掃してしまい、大手企業やパソナのような派遣会社に転職させてしまおうという魂胆であろう
「神待ち」のSNS投稿が未成年者誘拐に 新型コロナ感染拡大で女子中高生の被害が増加
https://www.tokyo-np.co.jp/article/70607
>東京を拠点に、家出した十代の少女たちの保護などに取り組む一般社団法人「Colabo(コラボ)」には、学校が一斉休校となった三月以降、少女たちからの相談が約八百件寄せられている。
>昨年一年間の相談件数は約五百五十件といい、仁藤夢乃(ゆめの)代表(30)は「家で安心して過ごせない子どもたちが切羽詰まっている」と話す。
あっ…(察し)
某所で言う所の私たちは売った展の人達絡みの時点でどう言う事か良く判るわ。
ただでさえフェミさんやこの手の女性団体や児童団体は平気で平然と嘘をついたり、国連ですら虚偽の証拠を使って日本を陥れたり、ガイドライン改悪をしたりしていたからな。
正直これについても半信半疑で見ていいだろうし、この人達に関してはそもそも以前に沖縄で肉の盾を使う様な左翼活動家の本性みたいな行動すらもしているからねー。
そもそも家出の増加とかの家族間の不仲はこのコロナ禍においては倒産の加速による失業とか経済状況も絡んでいる事も多いので、もしコロナ禍で本当にそれが増加したならば、それは当初に麻生大臣が3月にまともに失業者対策や企業に対して粗利補償をしなかったせいであり、現在もまともな対策をせずにgotoとかある種の中抜き政策みたいな的外れな経済対策をしているせいだからねー。
またアルバイトとかの収入源が絶たれたとか金銭の問題を言うならば、猶更その政府の政策や対応が悪いせいとだとか失策をしているせいだとか言う話になる訳だし。
実際東京都でも年末年始の宿泊所確保だとかUberの配達員が増えすぎただとか倒産数が700件超えたとか実体経済が完全にやられているとしか言えない事態に発展しているのも事実だからね。
それと内容的に話している事についても何時もながらのこの人達の主張をこのコロナ禍を利用して言っているだけの内容に過ぎず、逆にこの人達こそ、コロナ禍を政治利用できる道具や事象程度にしか思っておらず、改めて今どう言う危機的状況に世間が置かれているのかと言う事を全く理解していない事を再認識できたよ。
結局この人達こんな事を言うけど、世間に対して求める事は自分達が気に入らないモノに対する規制だとか厳罰化だとか自分達を優遇しろだとかの権利の主張とかばかりなんだよね。
しかしいつもながら見ていていい加減この手の男性が悪い、女性は全ての被害者だとか言うこの人達の主張にはうんざりするよね。
どう見てもこれ今回コロナ禍を利用して、被害者面をして政治利用している一例だとしか言えないから。
特にマスメディアを利用して印象操作を図るのはこの手の人達のいつもの手口でもあり、何も日本だけで行われている事ではない。
それにこの人確かイギリス辺りのタブロイド紙で、日本を貶める様な内容の記事にも関係していた事があったからね。
その上、マスメディアの記者の人達もこの手の活動家みたいな人達が多いのはそれこそ日本において、このコロナ禍の増加し始めた時期ですら、日本の情勢をさて置いて、米国の大統領選に対してのある種の世論操作とも言える偏向報道ばかりしていた事を見ても良く判る事。
しかし右でも左でも関係なくそうだけど、思想的に偏っている人達ほど、現状世間がどのような状況に晒されているのか全く理解できず、コロナ禍ですら、単に政治的に利用できるチャンスとしか思っていない人が本当に多いよね。
特に普段綺麗ごとを言って、詭弁や屁理屈を言い、規制やら厳罰化やら自主規制の強要やらで世間を抑圧している人達ほど、今回のコロナ禍でも危機感なく、権利を喚き散らしたり、私利私欲や思想で動いたりして、挙句コロナ禍をも政治利用しようと逆に大暴れしている事が多すぎる。
特に大統領選以降何を勘違いしたのか知らないけど、リベラルや左翼の方々はそれ以降特に暴れ出したのも事実だし、この人達やマスメディア、フェミさん達はこのコロナ禍で空気を読まない行動ばかりする所かこうしてコロナ禍や事件をある意味では悪用して、思想方面の思惑から、政治利用までしようとするのだから、逆にいつもながら性質が悪いと思う。
そもそもあの大統領選にしても不正やおかしな点が多すぎる上に事実であり、状況証拠においてもきな臭い部分が多いのも事実だし、そのバイデン氏はウクライナの件等できな臭い上にハリス氏についても不倫疑惑とかきな臭い話が出てき始めたみたいだしねぇ…。
何にしろ、以下にこの人達にとってはコロナ禍自体が政治利用できる程度の事象でしかない思っている事が記事を読んでいて感じる事が出来た。
実際、フェミさんたちや反差別等のリベラルが空気を読めていないのは何も日本に限らない事で、以前のスペインのフェミさんのデモやここ最近でもこのコロナ禍にも関わらず、ポーランドでもフェミさん辺りの人達が女性デモとやらをしでかしたりしているからねー。
日本でもただでさえ今まで赤十字の件やJAの件から世間的にもフェミさんこそヤベー奴等扱いされ出していたのにそれに懲りず、その後もモンキーセンターの件とかどう見ても難癖を付けている事ばかりしているのが見えるからね。
大統領選の結果以降特にこの手の人達が何を勘違いしているのか知らないけど、それ以降に特に暴れ出したのも事実であり、こんな時期にも関わらず、我が世の天下みたいな感じに考えているのかも知れないけど、今は平時ではなく、コロナ禍の最中であり、それでも空気を読まない行動ばかりしているのだから、近いうちに報いを受ける事になるでしょうね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63720480R10C20A9EAF000/
これ自民若手頭抱えているんじゃないのか?
最も当時の10万円支給や粗利補償、消費税ゼロの件とか予算の件とか今回の件でも党員の一件とかあったし、もはやある程度見切りもつけているかもしれんけど。
石破議員は色々と論外としても岸田議員の消費税に関する発言と言い、全く現状の認識及び状況の把握すら出来ていない事が良く判るよね。
幾ら世間的にも失言マシーンとか言われているとは言え、まさかここまでだとは思わなかったし、コロナ禍以前の問題で消費増税をした去年の10月に経済の悪化を招いた時点で消費税は悪化しか招かないと言うのも世間の認識として根付き始めているので、とってつけたかのように10年後とか言ってももはや世間の印象は最悪の方向に固定された事だろうね。
最も野党も野党で消費税を争点にするつもりはないと言っている時点で今までもプロレスしていたのだなと露呈したし、色々な意味で日本は終わっているとしか思えないんだけど。
野党がこんなのばかりだし、だからこそ自民は永遠に安泰と言う慢心や驕りこそがこの様な発言を招いたのだろうね。
そりゃこんな認識だとこんな時期にすらレジ袋有料化やらgotoやらマイナポイントやらをしでかすわけだよ。
それにただでさえ海外では減税を進めている中でこんな発言をした時点で空気が読めていないにもほどがあるし、当時まともな粗利補償すらせず、企業の倒産の加速や経済の悪化を現在進行形で招いたのもあるし、現にコロナ問題は終わっていないのだから普通にこの手の発言自体すべきではない事は常識があればわかるだろうにね。
今後失業者が更に増えるのは普通に予測されている事だし、8月においては自殺者も増加したみたいだしね。
長かったと思うし、実際信じられないくらい濃い時間だったのは事実だ。
仕事は嫌いじゃなかった。人間関係とか、上司とか、そっちが原因だった。
辞めてから約2週間が経とうとしている。ありがたいことに、辞めてからのここ数日間連日誘って誘われて時間を作っていただいては話をした。
昨日、1泊2日の小旅行を決行した。完全に自分の趣味のためだけだったのに、趣味の範囲だったのに、何故か見つめ返す時間になり、書いてみたくなった。
新卒でAという会社へ入社した。コミュニケーションは最低限しかとらないような少しわがままな女だったが、この時ばかりは先輩、上司に恵まれていた。
同期は30人くらいいた。本社と支店に分けて配属されており、私は本社で働いた。同じ課には6人の同期がいたが、私と同じチームに同期はいなかった。その時から、ずっと1人だった。
会社はブラックで、8時に出社して22時まで働くような上場しててもベンチャー企業。1人はとんでもなく言葉足らずで、何を意図しているか理解するのに苦労した先輩、もう1人は手取り足取り教えてくれる人で、バランスが取れていていい環境だった。2人とも仕事がめちゃくちゃできる先輩。大好き。仕事自体は合っていた。ちゃっかり表彰されたり、他部署と仲良くやっていたり。
でもそれは、2年目の途中までだった。
1年目の終わりかけに上司が変わった。新しい上司は華やかな仕事しか興味がなく、その他の雑務を全て下に押しつけて、私はちゃんと監督しています!悪いのは下の子たちです!と堂々と上司に報告するような人間だった。
仕事はできる。ただ、100やりました!90数字が間違ってます!という。誤った90の処理を私がひとりでする環境。仕事スピードに関しての相性はよかったが、気持ちの方は半年で限界がきて、別のチームに異動となった。2年目の10月の出来事だった。
別のチームでは、1年目でお世話になった言葉足らずな先輩の下についた。そんなことをいっても私は先輩が大好きだったし、慣れとは怖いもので、言葉を汲み取って仕事ができるようになっていた。
しかし異動して1ヶ月後に告げられたのは妊娠と産休だった。産休に入るまであと5ヶ月、頭が真っ白になった。1人の同期と5人の1年目を抱えたチームが、数ヶ月後には出来上がる。
それからの5ヶ月は繁忙期も含まれた。5ヶ月間で1億の売上を出して、粗利を計算して総利益を計算した。気づいたら私はリーダーだった。3年目の4月の出来事だった。
ここまでの社会人生活で私が身につけたものは、相手が何を意図しているか、どんな情報を欲しがっているかを感覚的にを汲み取ることができ、仕事の相手、上司が輝くためにはどんなサポートをすればいいのか、売上をあげるにはどうしたらいいかが本能的にわかる。異分子な社会人が出来上がっていた。
物腰が柔らかくて、人当たりが良さそうな人だった。最初は仲良くやっていた。これはわからないだろうな、という案件は手伝ってフォローしていた。部長はこういうのが好きだから、必ずこういう報告をしておいてほしい、あの仕事土台まで出来ているので見ておいてください。仕事のタスクが平均の倍以上に多い会社だと思う。すぐについてくるのは難しいと思っていたし、フォローするのが当たり前の環境だと私は思っていた。1年後のある日、デカい炎上案件が起きた。誰かがやらかしたわけではない、完全な外的要因。もちろんその場に上司もいた。チーム内で解決できないと判断した私は、まず他部署の上席に声をかけた。この後こういった案件で、私の上司から連絡があるから力になってほしい、と。
毎日催促をした。わかったといっていた。さすがに無理だと思った。限界。このままだと取引先との関係もダメになってしまう。
産休に入ってから、一人だけ私のチームを手伝ってくれていた、別部署の上席がいた。あくまでこちらのフォローをしてくれる、部署を任せられている人だった。
その人とは妙にウマがあって、ツーとカーで話が通じるよくわからないけれどいい人だった。
私はその人に助けを求めた。親身に聞いてくれ、私の上司はその人の影響でとりあえずは動いてくれた。逆に私は、そのまま少し病んだ。この上司を私が手伝う意味って何だろう。尽くす意味ってないのではないか?こうだったら助かるだろうな、なんてのは私の自分勝手な善意。私は、別に一度も見返りをくれなんて思ったことはなかったのに。部下が困っているときに助けてくれる上司ならよかった。私が求めたのはそれだけだ。ただそれだけでよかったのに、その関係はその日に幕を閉じた。
私には上司はいない。上司の席にいる男のことを、いないもの、として扱うことにした。チームのメンバーは責められることがないようにと、これは報告しておけ、と同じチームの同期やメンバーには強く言うようにしていた。私は自分のわがままで、上司として扱うことを辞めたのだ。他の人に被害を被らせるわけにはいかなかった。
部下の面倒をよく見ており、売上も好成績を維持しているチームを率いる上司。ハリボテで出来上がった評価される上司を作ったのは、紛れもなく私だった。
私はその置物と話をすることはなかった。情報提供も辞めた。代わりに仕事をすることも辞める。全部全部辞めた。この直後から1ヶ月にかけて、仕事の管理ができない、金の稼ぎ方を知らない、売上の管理も債権の管理もできない、部長職がほしい情報が上がってこない、部下の面倒すら見れない、使えない置物の評価を、私は作った。ある人はいった。気づいたら全員あなたの味方だった。怖くなった。
私は私を殺した人を、社内で殺したのだった。置物はすぐ、孤立した。私は私が正気なメンタルを取り戻し、正常な生活を送るために、クラッシャーになった。その後置物となった人は病んで、12月に退職した。
私はその人が残していった残務を、一人で片付けた。係長が残した不始末を、社員の私が片付けるなんてのは異端なのに、私の当たり前だった。
1月から、新しい人が着任した。面談でみた私の印象は、多分大事なときに部下を裏切りそうだなぁ、と思った。しかしこのとき、既に採用は決まっていた。私に合わせたとき、私がどんな感想を抱くかが部長陣は知りたがっていた。正直、あまりいい人ではないと思うと正直に伝えた。少し難しい顔をして、そうか、といっていたのを覚えている。
そしてこの予感は的中することになった。仕事をしていれば、自分がやったことではなくても対応することが多々あると思う。この案件はすぐ限界がくるな、とおもって上に相談した期日一週間前の出来事。部長への報告は期日3日前、怒り狂っっていた。それでもその仕事を終えた1ヶ月後、新しい上司から嘘の報告を受けることとなる。3月の出来事だった。全ての裏どりをして私が出した結論は、きちんと辞める準備をしよう、だった。予算管理は私がしていたから、仕事を遂行する中でも、5月で自分のチームの年間予算の達成は見えていた。決算は6月、そこで部長に、今月の数字は部の数字にそのままオンできる数字です、と伝えた。月次の数字は行く必要性を感じなかった。年間やって評価されないわけがないのだから。この時適当にやる分には許されていた。それ以降は、売上も考えない、ただの社員になろう。役職はもっていたが、たかが主任。本来、責任なんてない。
私の顧客は超大手の外資企業と、大手の子会社、グループ会社、上場企業と大きく振り分けると6社ほど。取引先には相当額のお金を投資してもらいながら楽しく仕事をしていた。もちろん壮大な迷惑はかけていたが、それでも信頼関係は築いていたのではないかと思う。仕事が続けられたのは、取引先のおかげだ。社内だけだったら、私はとっくに辞めていた。クラッシャーを極めた私は、8月末で辞めることを伝えた。
上司以外からは、止められた。どこの部署に行ってもいいから、残ってくれないか、と打診もされた。
でも、疲れたのだ。
自分が悪者になって解決するなら、それでいいと思っていた。幸いにも、チームの社員からは信頼もあった。最後には、一人の同期と上司を除いてだったが。
同期とのこともすこしだけ触れておきたい。仲がよかったはずだった。上司の嘘のすこし前から、避けられるようになり、私から声をかけることを辞めた。避けられたのにお昼に誘ったりしていた私のメンタルは褒めてほしいが、一週間で流石に悲しくなったため辞めた。それから、彼女は私を彼女の支配下におこうとあれやこれやと画策していた。上司のこともあったので、私は皆が苦しめばいいなぁと思いながら、水面下で人が苦しむために働いていた。その時はそれが精神を保つ安定剤になっていたし、なんなら私が手放して増えた仕事量に2人とも疲弊していて、筋書き通りに話が進んでいくことにつまらなさを感じていた。想定外なことほど面白いことはないのに、筋書き通りに死んでいく。楽しくなくなってった。
無事会社に辞めることを伝えた後も、転職サイトに登録せず、年内はアルバイトをして過ごそうとしていた。すると取引先2社から引き抜きがあった。絶対きてほしい、損はさせない。なんてありがたい話なのだろう。少なくとも年内は働きたくないことを伝えた。なら派遣やアルバイトでもいい、なんて条件ももらった。個人的に遊びの計画を入れていたため、10月中旬じゃないと無理ともいった。それでもいいよと、受け入れてくれた。すこしだけ、人を信じてみてもいいかもしれないと思った。
今、一人で東北へきて、ここまで書き殴って思った。やっぱり歪んでいる。会社を辞めるときに、普通の女の子に戻りたいと思った。会社から帰って、人に会って、結婚して、子どもを産んで育てて、旅行に行ったりしたいなって。
でも、ここまで歪んだ私に普通を求める価値はあるのだろうか。求めていいのだろうか。私は、私が求める普通に戻りたい。
今の願いはそれだけだ。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
政府税制調査会で消費税の「増税論」浮上 実現なら多業種に影響も
https://news.livedoor.com/article/detail/18690363/
消費税「下げるべきでない」 自民・岸田文雄政調会長インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080500837&g=pol
流石にこれは自民と言うか日本自体色々な意味で末期だし、もう駄目だとしか思えないね。
当時稲田議員が消費税を下げたら次上げられなくなるような事を言っていたから、こう言う事言い出す奴はいるだろうなと思っていたけど、今言い出すのは冗談抜きでセンスとして最悪だよね。
こう言うのを見ても日本は医療保険はトップクラスだと思うけど、政治に関しては世界最低レベルの低さだと認識できる。
流石に他国がどうにか経済を回そうとして、失業者や企業への補償や減税措置等を必死でしている中、日本は何故か増税とか平然と言い放つのだからね。
別に他国の芝が青いわけではなく、この点が本当の意味で救いようがない位日本は終わっていると言うだけ。
またこれ自体が、以下に政府や官庁、国政の人間が情勢が見えていないかと言う証拠そのものであると言えるよね。
そりゃまともなコロナ対策やそれに付随した経済対策をしないかしてもケチ臭い事しかせず、寧ろ蔑ろにして、当時のアベノマスクやらこのタイミングでレジ袋有料化だのgotoトラベルとか的外れな事ばかりしでかしたり、コロナ対策とは関係ない法案、著作権法を火事場泥棒的に可決させたり、少年法やSNSの電話開示やヘイトスピーチ規制と言う規制や厳罰化ばかりに熱心なのも良く判るよ。
何故ならこの人達根底に思想や我欲があり、国家や国民何てどうでも良いと言う事がこう言う所でも行動として出てきてしまっているからね。
この人達完全に慢心しているからか野党がクソザコで安泰だとか思っているからか知らないけど、普通にこんな事ばかりしていたら足元すくわれて、最後には自身の破滅すら招くと思うけどね。
もはや自民とか与党だけではなく、どうみても官庁自身も病巣であるのはこのコロナ禍においてはっきりした事でもあるし。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2020/08/post-94120.php
この人も当時から消費税ゼロとか粗利補償を言い続けていたし、実際議員間で署名を集めて何度も行動しているみたいだけど、今の自民自体上記の通りああいう事を平然と言い出すみたいだからね。
10万円給付にしても自民の若手等の言い続けていた声を聞かずに公明党に連立解消をチラつかされてやっと行ったくらいだし、この手の議員さんの自民内部での扱いがどういう事か良く判るよ。
現役医師「これからは『コロナは風邪』と割り切る視点も必要だ」
https://president.jp/articles/-/37686
京大教授「第2波恐れる必要はない」…なぜ日本はコロナ重症化率・死亡率が低いか
https://president.jp/articles/-/37695
新型コロナ、「2週間後」予測はなぜハズレるのか 高橋泰教授「データに合う新型コロナ観を持て」
https://toyokeizai.net/articles/-/367734
しかし件のgoto擁護やらは経済学者だけでは筋が悪いのかここに来て、現役医師だの京大教授だのが参戦してきて本当に楽しいね。
しかも世間とはコロナ観が違うとかとても上から目線なのがイイネ。
この記事、一般人より現場の人こそ読んだら切れそうだと思うわ。
以前の都医師会の焦り方とか見たらね。
集団免疫説に関しては英国では速攻で見切り、スウェーデンでもあの散々な結果で事実上失敗して否定されたも同じ様なものなのになぁ…
それとそもそも世間的に非難が大きいのは政府がやる事しないで、コロナと関係ない法案やら優先し、レジ袋有料化だのgotoだの的外れな事ばかりしているのが原因なのに。
経済面に関しても麻生大臣が3月に粗利補償とか出さずにケチった結果、5月の早期解除を経済系が求め、それで感染者数が減りだした途端、政府や国政は平時の感覚に戻り、半端な封じ込めで失敗したのが一因として大きいのにね。
何時もながら少しは危機感を持って対応をしている東京はまだしも大阪の松井市長がgotoに賛同したり、吉村知事はgotoに対して微妙とした対応をした中、急に感染者数が増大して焦りだしたり、愛知や福岡でも100人超えと全国で増加傾向に向かいつつありながら、未だ口だけで危機感すらない政府や官庁等の国政を見ていても滑稽だなと思う。
検査数云々はあるけど、そもそもこれ自体、緊急事態解除当時から結構な懸念があって、その通りになったとしか言えないからね。
https://www.asahi.com/articles/ASN7035GLN7ZULBJ010.html
個人的には短絡的に安易に何でも罰則化自体進めるのはどうかと思うし、どちらにせよ今からじゃもはや法律ができる頃だと手遅れの事態にしかなっていないと思うけど、一応金銭補償について指摘しているだけ、罰則だけを要請した吉村知事よりは遥かにマシだとは思う。
変に規制だけを推し進めたら、それこそ医師会自体が本気で恨みを買う事になるよね。
この点を理解して補償も国がせよと言う一文を入れているのは事実だと思うし、この場合の補償は粗利補償をすべきだよね。
何にしろこれも麻生大臣の3月の初期対応の悪さが全ての根幹だし、5月の早期解除せざる得なかったのもここが原因の一つなのは事実だしね。
ただどちらにせよ政府は都合の良い意見しか聞こえないみたいだから、補償の部分は聞こえてなくて、罰則の部分だけしか取り上げない気がするけどね。
何にせよ、医師会がこう言う会見を開いたのは指摘した事実を作る目的もあるんじゃないかなと思ったりもする。
この手の事は指摘しておかないとそれこそ医師の方にまた責任転嫁されかねないのも事実だと思うからね。
何にせよコロナはただの風邪だとか甘く見たり、若者だから大丈夫だとか弱毒化しているからだとか軽くみていたからこそ、現状の様な事態を招いたのはあるでしょう。
営業職というぜったいやりたくないと思っていた職に就いての感想は「まじでしんどい」ということである。
転職活動をしていざ入社したら営業しかも新規開拓というとんでもな部署に配属されてしまった。
本当につらい。電話かけて断られて。アポ取ってうまく話せず。何が楽しいんだこの職業。
営業としてやるべきことを考えることはした。報告書作成。営業先のマップ作成。再アプローチ。情収集。自分が考えうる営業としての業務をこなしてきた。ただやっぱり数字に対してかなり苦手意識がある。粗利?純利?原価?はて。そういったのはわかる人がやってくれ。数字転がしは苦手意識があって覚える気になれない。
あ~~~~~~~~~しんど。
つらくても一年やれとか時間の無駄としか感じない。やりたくないことだしそもそも望んでいない。望んで飛び込んだ職種なら一生懸命やろうとかこれでスキルを身に着けていこうとか考えるのだろうけどおあいにく様一度も望んでなどいない。
新卒で向いてる向いてないの話がでるのはまぁわかる。いやそれでもだいぶわからんけど。
社会人歴14年のアラサーですよ???そんな次元もう超えてません????向いてるって今更気づくか?14年技術職やってきて(ごめん、うそ、ちょっとブランクある)
私は思わん。会社ばかなの?ちょっとパソコンスキル()があるからって普通営業に入れる?しかも営業部発足1年。
先輩は私が入社する1か月前に1人入社。言ってしまえば私も先輩もぺーぺーだ。(先輩も営業経験はあるらしいが仕事ぶりからしてベテランというほどではない)
今辞めてないのはこの実績もない新人みたいな仕事しかできなくても中途採用程度には給料が保証されている。
コロナで仕事も受注できていないが給料は毎月振り込まれている。コロナで職を失ったり賃金が下げられたりしている人からすれば恵まれていること恵まれていること。
加えてほぼ残業無し。というか仕事がなくて一日アポ1件電話しただけで終わる日もある。
仕事が終わらなくてサビ残しているような人からずれば天国のような環境だろう。それでも私はこの仕事が死ぬほどしんどい。
因みに今これを書いている隣で先輩は居眠りをしている。私はWordでひたすら自分の思いのたけを打ち込んでいる。これで給料もらえるのだから楽といわれても仕方ない。甘えだといわれるのも想像がつく。
それでも辞めたいし私はこの仕事をもう二度とやりたくない。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200720/2000032578.html
しかし維新でも自民でも野党やフェミや反差別とか昨今では漫画家でもなんでもそうだけど、子供とか青少年とか倫理とか道徳とか様々な理由で安易に短絡的に何でも規制や厳罰化を進めてきた綺麗事を言い良い恰好をしたいだけの連中は最終的にこんな時にでも安易に罰則に頼ろうとするのね。
そもそも企業や店舗が営業せざる得ないのは当初に麻生大臣がしっかり粗利補償等をしなかったせいなのに。
ただでさえ倒産や自主廃業が増えて上に経済状況まで予想通り落ち始めているのにね。
元はと言えば、当初にしっかり企業支援をしていなかったから早期に緊急事態宣言の解除をせざる得なかった事及び吉村知事が大阪モデルとか言い出して、解除を事実上せかした事が今回のコロナの再流行を招いたとも言えるのにな。
政府は政府でレジ袋有料化やgotoトラベルとか的外れな事をしているし、どちらにせよこれから更に経済は悪化して倒産も増えるだろうし、どうせ5月と同じ事を繰り返し、最悪手遅れな事態すら招くだろうよ。
《 後日記 》
本記事は、記述が未熟なので批判を浴びました。そこで、改訂版を、別ページに記述しました。そちらをご覧ください。
→ ちきりんの GoToキャンペーン 記事について 【 改訂版 】
以下の通り。(読む必要はありません。)
※ 「擁護」という言葉に噛みつくブコメが多いので、「擁護」を「解説」に改めてもいい。
「今すぐやらないと死んでしまう」というような解説をしているが、それは、今でなくて将来でも同じだ。今すぐ死ぬか、二カ月後に死ぬか、半年後に死ぬか、そんなことはどっちでも同じだ。
どうしても早めにもらいたい、というのがちきりんだが、それは、
「今すぐ四つもらうのが良くて、今すぐ三つではイヤだ」
もうちっとまともに考えるなら、7月と8月は夏休みの需要があるだけ、まだマシだ。苦しくなるのは、第二波が襲いかかってくる、10月以後だ。このころには客が激減する。その時にこそ、政府支援の意味がある。
比較的マシである夏休みの時期に政府支援をしても、下手をすると、需要が供給を上回ってしまうので、金が無駄になる。
ちきりんはこう書く。
コロナ対策費として、その 1兆円をそのまま旅館に支援金として給付しても、旅館の収入は 1兆円にしかなりません。
しかし、
国が1兆円を使って旅行費の3分の1を補助すれば、旅行に使われる費用の総額は、
国が出す 1兆円 + 個人が旅行費として負担する 2兆円 の合計 3兆円となります。
仮にちきりんの言うようになったとしても、その3兆円は、売上げだ。売上げの全部が収入になるわけではない。おおざっぱに、10割のうち、5割ぐらいは原価となって外部に流出する。たとえば、食材費とか、交通費とか、光熱費とか。
残りの5割のうち、3割ぐらいが人件費となって、2割ぐらいが粗利となる。粗利によって、販促費などの経費を払って、残りの1割が利益となる。
結局、3兆円のうち、3割と1割の合計である4割( 1.2兆円)が、労働者の賃金と会社の利益になる。一方、原価の5割と経費の1割という合計6割は、会社の外に流出する。
これらの分も、確かに経済振興の効果はあるのだが、それは必ずしも観光業を振興するわけではない。地元経済を振興するとも限らない。つまり、本来の「観光業の支援」とは別の分野に流れるわけだ。
その金は、無駄になるわけではないにしても、本来の狙いの分野とは別の分野を振興することになる。
以上からわかるように、決して「1兆円の3倍の3兆円の経済効果」があるわけではない。実際に観光業に回るのは、4割の 1.2兆円程度だ。
「それでも元の1兆円よりはマシだろ」
と思うかもしれないが、さにあらず。GoToキャンペーンで1兆円を払ったからといって、それで3兆円の需要が丸々増えるわけではない。もともとある2兆円ぐらいの需要が3兆円ぐらいにふくらむだけだ。この「キャンペーンがなければ需要がゼロになる」というわけではない。「コロナが収束すれば旅行をしたい」と思っている人は大勢いる。そういう人は、キャンペーンがあってもなくても旅行するのだから、「キャンペーンによって増える純増の分」は、3兆円にはならないのだ。
この分を差し引くと、実際には、1.2兆円の増加にはならず、その半分の 0.6兆円ぐらいの純増に留まりそうだ。
それだったら、観光業だけを狙って、1兆円をそのままばらまいた方が、よほど有効だ。
《 加筆 》
という意見がある。なるほど、そう思う人も多いだろう。
だが、観光業の周辺に金が回るということは、その分、観光業に回る金が減るということだ。それでは肝心の観光業を救う分が少なくなる。
効果をなるべく広げたいのならば、国民全体を対象に、「一律給付金」を再度実施すればいい。同じ金額を国民全員に配れば、1人1万円ぐらいをもらえる。その方が効果的だろう。(広く、という点では。)
ともあれ、観光業の取り分は、GoTo ならば 0.6兆円 で、直接給付ならば1兆円だ。観光業を救うという目的のためならば、同じ金額でも、直接給付の方が効果的なのだ。つまり、ちきりんの算術は成立しない。
( 1兆円に対して3兆円の効果がある、という説は成立せず、1兆円に対して 0.6兆円の効果しかない、ということ。)
──
乗数効果について言及している人がいるが、乗数効果は、補助金だけにあるわけじゃない。直接給付の場合にも、乗数効果はある。どっちも似たような効果があるので、言及しなかっただけだ。とっくに考慮済み。
「乗数効果」という言葉を知ったばかりの素人の出る幕じゃない。
というのがちきりんの理屈だ。それは、わからなくもない。が、だとしても、このキャンペーンが本質的には「貧富の格差の拡大」「金持ち優遇」に当たる、ということは理解しておく方がいい。
だいたい、ちきりんの理屈で言うと、「一律 10万円の給付」をやめて、「金持ちに限って多額の給付をして、貧乏人には給付をやめる」というのも、許されてしまう。
※ 所得税の減税ならば、そうなる。
もう、メチャクチャだね。
ちきりんは何やら弁解しているが、「経済を回すこと」ばかりを優先して、「感染の拡大を止める」ということをまったく失念している。
「金よりも命が大事」という発想がないんだね。馬鹿馬鹿しいにもほどがある。もうちょっと常識のある人かと思ったが、今やスーパースプレッダーも同然だ。日本中をコロナだらけにして、ロックダウンにして、経済を全面ストップさせることを狙っているとしか思えない。
というふうになるのを狙っているんだね。
ここでも理屈は同じ。猿と同じで、目先のことしか考えられない。感染が拡大したら、日本中の経済がストップするということを、理解できていない。
政治力は関係ない。単に(方針を決めた)菅官房長官が馬鹿なだけだ。「馬鹿(菅官房長官)に政治力がある」だけのことだ。
→ 「それはダメ」菅氏一蹴の1都3県案 東京だけ除外の裏:朝日新聞
※ ふるさと減税と同じ構図。
あんたの頭だよ。
──
そもそも、観光業が可哀想なら、観光業に金を出せ。ひるがえって、客に金を出しても、客が得をするばかりで、観光業の方には金があまり回ってこない。客ばかりが得をするような制度では、金を出す方向が間違っているだろう。
可哀想な観光業に金を出すのでなく、観光業を利用する金持ちにばかり、集中的に多額の金を出す。金を出す方向が間違っている。
根源的には、GoToキャンペーンは、一切必要ない。最優先の課題は、感染者数を減らすことだ。感染者数がゼロ同然になれば、GoToキャンペーンなんかやらなくても、夏休みには自然に大量の観光客が戻る。1円も使わないで、3兆円以上の効果が出る。
そして、そのために大切なのは、「感染を減らすこと」という目的を実現する手段である。それは、「多人数会食の禁止」と「マスク義務化」だ。この双方を実施すれば、東京都では感染者が激減するだろう。
しかるに、現実には、この双方が実施されていない。そのせいで、感染者数が急増する。こんな状態で GoToキャンペーンをやっても、「旅行すれば、旅行先で感染する」と思う人が、怖がって、旅行したがらないだろう。出した金が無駄になる。
そもそも GoToキャンペーンは、一切必要ないが、仮に実施するとしても、コロナが収束したあとのことだ。それならば、人々が安心して旅行に行けるので、金を出したことの効果がある。
実際、政府はもともと「コロナが収束したあとに GoToキャンペーンを実施する」と言っていたはずだ。その当初の方針をひっくり返して、「感染拡大のさなかに GoToキャンペーンを実施する」というのは、狂気の沙汰というしかない。
それに気づかない人々にも呆れるばかり。馬鹿げたことばかりをやっても、ただの無駄だ。 損じゃね?
【 関連記事 】
https://anond.hatelabo.jp/20200718000431
【 追記 】
ブコメに答える。
salon_hiyake ちきりんの文章だと、現状こういう風になっているよね、という分析ばかりで、それが良い悪い、の判断は入れないようにしてると読めるのだけど。
codingalone さっと読んだだけだが、わりとフラットに書かれてると感じたがなぁ。擁護してると思うのはちきりんに対して特別な感情があるからじゃないの?
gomisute44 あれって擁護なの? あれは傍目から見て気狂いとしか思えないGoToキャンペーンを何故強行するのかを役人視点から解説した記事で、それ自体の善し悪しを語ることが主題ではないと思った
Outfielder ちきりんさんの話を「GoTo擁護」として理解してしまうような歪んだ読解力と、敵認定した連中が出した施策はとにかく悪口を言うという党派性思考とはワンセット
この記事の冒頭で「擁護」という言葉を使ったのが引っかかってしまったのだろう。「擁護」というより感情を込めずに、「 GoToキャンペーン否定論に対して、GoToキャンペーンを肯定する趣旨の解説」と言った方が良かったかもしれない。
指摘された「何故強行するのかを役人視点から解説した記事」というのは、たしかに、それはその通りだろう。
とはいえ、「何故強行するのかを役人視点から解説した記事」というのは、それ自体が擁護になってしまっている。なぜなら、「役人視点から解説した」というのは「黒を白と言いくるめるようなもの」つまり「虚偽」であるからだ。
旅行推進で感染が拡大すれば、ロックダウンで全国経済が麻痺しかねない、という危険性を隠しているのもそうだ。
夏には救われても秋になればまた恐慌状態になるというのを隠していることもそうだ。
要するに、真実を隠蔽して、ありもしない虚偽を吹聴する。「今さえしのげば、あとは大丈夫」という虚偽を吹聴する。こういうふうに嘘ばかりを書いて真実を記さないのだから、ちきりんの話は、ただの政府の太鼓持ちというしかないだろう。
結局、上のブコメの人たちは、詐欺に引っかかっているのも同然なんだよ。詐欺師の口車にだまされるのと同じ。「儲かりますよ」と言われて、ホイホイと金を出して、大損する。
そして、その詐欺師の口車を指摘しないで、「詐欺師の口車は正しい」というような解説を書く人は、詐欺師のお先棒をかついでいるのも同然だ。
ここでは「解説を書いているだけだ」というような逃げ口上は成立しない。「詐欺師のお先棒をかついでいる」とはっきり指摘するべきだ。つまり、「ちきりんは嘘つき政府の嘘を正しいものとして解説することで、詐欺師の嘘に加担している」と。
──
なお、擁護かどうかなんて、どうでもいいことに噛みついているのが、ブコメだ。
擁護かどうかは、話の論旨じゃない。「擁護」という言葉は取り消してもいい。冒頭に記しておこう。
> タイトル変えて公平ぶるのずるくね?
と書いている人がいるが、タイトルは変えていません。
本文を含めて、削除した箇所は一つもありません。加筆した箇所があるだけです。
──
それより、タイトルと言えば、ちきりんのタイトルは「 Go to キャンペーン」云々となっていて、To が小文字の to になっている。
こんなところで書き間違えるんだから、ちきりんの理解が いい加減だというのは、明らかだろ。
しかし、このままだと観光産業は死ぬ ~Go Toトラベルをどう考えればいいのか~
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakatadaigo/20200714-00188107/
https://news.yahoo.co.jp/articles/321c0d1e6a3690ba8d0ca86966b223d7a34d5b27
しかし進める方も進める方ならば、擁護する方も擁護する方で面白い事を言うよね。
そもそも感染者数が爆発的に増加しているとは言え、今の段階では旅行自体は規制されている訳ではないし、この理屈で言えば、それこそ政府官庁が旅行関係の特定業種にのみ優遇措置を行っている事自体がおかしいと言う話になるのだけどね。
この点はコロナであろうがなかろうが一般人からすればおかしく感じる点だよ。
こう言うのが突然湧き出してきたのもクーポン利権が大きいのかなと思ったりもする。
ただ当時からお肉券やら言っている人達だからそんな感覚も抜けているのだろうけど。
そもそも今回のコロナの再拡散にしても元々5月の感染者数が減りだした途端に政府官庁与野党問わず、コロナ対策を蔑ろにして、平時にやるべき法案等を優先したり、元法相の話題ばかりやっていた結果、増加に転じたと言うある種の人災と言うべき事態であるし、この経済面から緊急事態宣言を早期に解除せざる事態も元々麻生大臣が3月に企業に対して粗利補償等の措置を変にケチった結果招いた事だからね。
何にしても当初の行動のミスが後々まで響き、経済面においても更に深刻な事態をも招いたと言ったも良いからね。
最も寄りにもよってレジ袋有料化やgotoキャンペーン等を情勢を見ずに強行する様なセンスの無さを発揮している人達だから今後もやらかし続けるだろうけどね。
また経済的側面から見てもボーナスカットやそれで女子医大の大量退職希望が出始めたりと医療面にも悪影響が出始めたし、東京は今日165人だけど、大阪が61人と関東の以外でもかなり増え始めたので今後どの道碌でもない方向にしか行かないだろうね。
吉村知事に関しては大阪モデルとか言って当時緊急事態宣言の解除を状況的にせかした一面がある人と言っても良いから、今後場合によっては自身の立場すら危うくなる可能性もあるだろうなと思ったりもする。
Go To キャンペーンの開始日決定、7月22日以降の旅行から、予約済みでも後日還付、地域共通クーポンは9月以降に
https://www.travelvoice.jp/20200710-146622
しかしレジ袋有料化と言い、政府や官庁はこの様などうしようもない事ばかり率先してやるのだから救いようがないよね。
以下に中央の人間は今の時点ですら危機感がないかがこれを見ても良く判る。
そりゃ5月当時感染者数が減りだした途端に平時の感覚に戻り、コロナ対策をさて置いて、コロナ対策とは関係ない法案を優先して成立させたり、挙句の果てには元法相の話題ばかりしている人達だもの。
この様なズレた事ばかりするのも当たり前と言えば当たり前かもしれない。
その緊急事態自体早期に解除せざる得なくなったのも麻生大臣が3月の時点で企業への粗利補償とかきちんとしなかった事や対応自体が遅すぎ、家賃補償等にしても妙にケチ臭い対応をしたからだしね。
結果経済的にも着実に悪化しているし、倒産件数も300件を超え始めたからね。
恐らく経済的観点から見ても緊急事態宣言を出すのをためらう結果になっているので、後手後手になり、手遅れの事態をも招きそう。
現状、ただでさえ東京周辺は200人超えとどうみても5月以前よりもヤバい事態になってきているにも関わらず、政府は全く危機感がないのは報道を見ていても良く判る事だからね。
それに当時ですらこれから梅雨やら台風やらの時期で衛生条件も悪化する事は指摘されていたし、実際この大雨でヤバい事態になり、今後着実に衛生状態の方面でも悪化する事は目に見えている訳で。
東京都知事選で小池氏が再選、コロナや五輪で安倍首相と連携確認
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-05/QCTVO7T0G1KZ01
そりゃこうなるのも当然だよね。
寧ろこのコロナ禍で良くここまで投票率があったよなと言う印象。
今回の選挙自体、コロナ禍でそれ所ではない上に無風選挙も良い所だし、日本に限らず、この手の平時ではない事態の時には余程のヘマをしない限りは現職が強いのも当然だしね。
それに小池知事に関しては本来すべきである安倍総理や麻生大臣等の政府が企業への粗利補償を出し渋り、まともな手を打たない中、都の出来る範囲で企業支援を行う等のコロナ対策や経済支援等も率先して行っている点は普通に評価できる所だと言えるからね。
はっきり言って当時マスメディアが持ち上げていた吉村知事なんかよりも余程率先して動いていたのは事実。
何より今回に関してはコロナ禍でそれ所ではないのと無風な上に他の候補自体パッとしたのもいないし、その野党自体与党と一緒になって、このコロナ禍においても色々とやらかし、感染者が減った途端、与党と一緒に急に平時の感覚に戻り、本来すべきであったコロナ禍対策を蔑ろにして、他の法案や元法務大臣の話題ばかりする等のプロレスばかりしていたからね。
はっきり言って緊急事態宣言を解除する方向に向かい出した時ですら、小池知事はまだ危機感を持っていたのは事実だし、国政がこんな状態の中、都として出来る範囲の事はしていたのだから、これは当然の結果でしょうね。
過去にその他の問題でやらかしていた小池知事がまだまともに見えるのが今の日本の現状だと言う事だよ。
しかし安倍総理に関してはこういう面を見ても割とどうしようもないなと思う。
未だ五輪がどうとか率先して言っている時点で、今の事態をまるで理解していないある種平和ボケをしている事は丸わかりだし、この6月から7月のコロナの感染者数の再増加に関しても本来減少してからが本腰を入れるべきであったにも関わらず、急に平時の感覚に戻り、緊急事態宣言を解除し、コロナ対策を蔑ろにして、他の法案とかを優先してやり始めた事が直接の原因だからね。
そもそも都が明確な基準を打てなくなったのも当時安倍総理や麻生大臣が企業補償やコロナ対策を出し渋り、都の財政を崩さざる得ない事態を招いたからであるのに。
緊急事態宣言を早期に解除せざる得なくなったのも当時麻生大臣が企業補償を出し渋ったのが原因だからね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/691c1a793b2911fa8f716cf9fd7cdc7ec7eefce7
普通に消費税増税の時点で日本経済を冷え込ませ、その後のコロナ対策による経済支援を出し渋った結果、現状を招いたと言うのにその主犯がこんな事を言い出している時点で呆れ果てるよね。
どう見ても麻生大臣や政府の失策が主原因であるのにそれを自覚せず、単にコロナだけの問題と思っている事こそ一番の問題だよ。
最もこの時期にレジ袋有料化と言う更なる経済を冷え込ませる策を決まった事と言い、強行している時点でこの人達にそんな自覚すらないだろうけど。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4017706.html
しかし呆れるよね。
当時数が減りだした時こそ本来は本腰を入れて対策すべきだったにも関わらず、与野党共にコロナの件についてはほぼ手を付けずに一先ず成立はなかった検察法や種子法、そして本来平時に議論すべきだった著作権を火事場泥棒的に成立をさせて、その後はコロナ禍は終わったものとして、政治献金の話題ばかりしていたのだから、こうなるのも当たり前だよ。
その後は多くの人の予想通り徐々に増加し続け、ここ最近50人前後で推移してくすぶり続け、60人を超えた途端これだからね。
今も懲りずに夜の商売叩きをして責任転嫁しているのを見ても何も学習していないのが良く判るし、近いうちに100人超えもありえるかも知れないし、恐らく3月や5月の繰り返しになる事でしょう。
これじゃあ終わるものも終わらないよね。
それに早期に経済面から緊急事態宣言を解除せざる得なかったのも当時3月までの時点で麻生大臣が企業の粗利補償等の支援をしなかったりしたせいだしね。
また10万円の支給にしても配給が遅すぎて何の助けにもなっていない。
そしてその時の影響は今回の東京の基準の方にも出始めているし、ついに倒産件数も帝国データですら300件超えと言う事態になり始めたみたいだしね。
何せ寄りにもよってこんな時期にも関わらず、レジ袋有料化を予定で決まった事だからと言ってやる様な人達だから今後もますます楽しい笑えない事態になっていく事だろうね…。
この辺からも政府や官庁は以下に臨機応変に物事に対応できないかを物語っているようなもの。
それにレジ袋有料化なんてせっかくデリバリーやらで活路を見出した飲食業に対して場合によっては止めを刺しかねないし、店員自体の負担を増やすだけに過ぎない代物だしね。
また衛生面の観点からも非常に問題で、経済面から見てもただでさえ世間は消費増税があったから、このレジ袋の件は更なる追い打ちになるのは明白だし、それは家庭面の負担から、更に消費を減退させる効果しかないからね。
そして環境負荷、海洋汚染的にも何の役にも立っていない代物(苦笑)
そもそも人間自体、本質的に僅かでもお金がかかるとシビアになるし、経済的にも国民だけではなく国家的にも落ちている以上その辺は強く圧し掛かる。
何せニュース記事でも衛生面は無論、家計へのダメージやどういう条件ならレジ袋を貰うか?と言う内容の記事も見受けられる時点で世間はどう思っているか察しだからね。
また専門家会議の廃止に関しても当人達が知らなかったと言う話もあるし、その次の対策会議の方では山中教授とか明らかに知名度から呼んだ様な人で構成されていて、場合によってはスケープゴートにする気が満々なのも判るのがね…。