はてなキーワード: 楽器とは
地域クラブということは、一般の吹奏楽団とほぼ同じような団体になるので、一般楽団を複数経験している増田が「お金」の面を試算してみたよ。
練習場所の費用、楽器保管場所の費用、楽器保管場所から練習場所やコンクールなどの本番演奏の場所まで楽器を運搬するための費用、外部講師の費用、個人保有が難しい楽器や設備(主に打楽器、ハモデレなど)の維持管理費用、譜面購入費などだ。
・地域は首都圏のベッドタウンレベル。今話題の柏市クラスとする。
・練習は週3回(平日2回、土日どちらか1回)、1日あたり3時間とする。一般楽団は初心者を断っていることもあり週1回の練習がほとんどだが、学生を対象とした地域クラブの場合は初心者教育も行わないといけないため、週3回とする。
・練習準備と後片付けにかかる時間はそれぞれ1時間とする。つまり練習場所の確保は5時間必要。
・外部講師は毎回の練習に来てもらう常任指揮者1名と、土日練習で管楽器や打楽器などを見てもらう講師2名が居るものとする。
・練習場所は公民館のホールレベル、保管場所は8帖のレンタルボックス、楽器運搬に使うのは2tトラックのレンタカーとする。楽器運搬に使うレンタカーの運転は団員の親が持ち回りで担当するものとする。
・本番は吹奏楽コンクール2回(県大会、地区大会)、定期演奏会1回とする。→これは学校の部活と同じ条件なので、費用試算では考慮しない。
・大型楽器や打楽器のラインナップは地区大会まで出られるレベルの吹奏楽部と同等とする。ティンパニ4台、鍵盤楽器一式、ピアノなどを保有。また、楽器購入費は考慮しない。
練習場所の公民館は5時間利用だとだいたい5000円くらい。意外と安い。これが年間150回になるので75万円。
講師の費用は、まともな人(何処かのプロ楽団に常任メンバーとして属しているクラスの人)なら1人あたり3時間で2万円くらいが今の相場だ。常任指揮者には2万円×150回=300万円、講師2名は2万円×50回×2名=200万円。合計500万円。
保管場所は、8帖のレンタルボックスは1か月あたり3万円~4万円が相場。3.5万円とすると、年間42万円。2階建てのレンタルボックスの2階だともう少し安くなるが、レンタルボックスの2階は楽器の保管には使えない。階段の傾斜が急すぎて大型楽器の出し入れが物理的に不可能だからだ。
練習場所への運搬費用は、レンタカー費用が1回当たり1.5万円なので、150回を掛けると225万円だ。
合計すると、862万円。
この中で学校の部活動だとかからない(学校側が負担してくれる)費用は「練習場所費用」「常任指揮者の費用(顧問が担うため)」「保管場所費用」「練習場所への運搬費用」であり、それらを差し引くと300万円。
これは大雑把な試算だが、部活動を地域クラブ化することで、かかる費用、つまりクラブ活動の参加者が負担するお金は2倍以上になると言うことは覚えておくとよいだろう。もちろん団としてのレベルを下げて、ティンパニは保有しない(ティンパニを使う曲を一切やらない)で4帖のレンタルボックスで間に合うようにする、練習回数を減らして楽器運搬もミニバンで間に合わせるようにするなどしたらかかるお金はもっと減るが、それは吹奏楽団の「質」とトレードオフになる事も覚える必要がある。
中高と吹奏楽部だった。
俺の学校の顧問は合奏(集まって演奏の練習)をするときは、打楽器のバチ(ドラムを叩く棒)を両手で叩いてリズムを刻んでいて、演奏が気に入らないとバチを持った手を振り上げてから思いっきり足元の床にバチ投げつけては暴言を吐いていた。
狭い音楽室にギュウギュウ詰めだから、跳ねて人に当たりそうになったり楽器に当たることもあった。控えめに言って危ねえ。
俺も含め部員は騒ぐこともなければ、怯えすぎることもなく練習していた。ように思う。
ある日、顧問がバチを叩くことを辞め、電子ピアノのメトロノーム機能でリズムを刻むようになり、バチを投げることも無くなった。
それでも、合奏中に機嫌が悪くなるのは変わらず、ある日「親にチクるやつもいるしな」と愚痴っていたが俺は感心がなく「ああそんなことしたやつがいるんだ」くらいにしか思わなかった。
そんな感じで数ヶ月、特になんとも思っていなかった俺だが、ある日、吹奏楽部ではない友人から思いがけないことを言われた。
「おまえのお母さんすげえな。吹奏楽部の顧問に直談判したんだろ?」
寝耳に水だった。母親からも部員からも全く聞いていない。友人はそういう噂を聞いただけで詳細は知らなかった。
帰宅して母親に確認したら「言いに行ったよ。バチのこと~」と呑気に言う。
マジか。
母親に何でも話していた俺は、練習のことやバチの話もしていた。でも、問題提起をしたつもりはなかったし、母親も問題視しているようには見えなかった。
それから部員達は知っていたのか確認してみたら、俺以外全員知っていた。
俺が鈍感だったのか、皆から白い目で見られていなかったのかは分からないが、この数ヶ月間みんなと仲良く話していたし何不自由なかった。
顧問がおかしいのは一目瞭然だったし、当時は深く考えることもなく楽しいブラバンライフを満喫していた。
いやギョッとするレベル。
一般的な家電とかじゃなくロボット掃除機も複数台あるし空気清浄機、何なら照明は音声でオンオフできるしエアコンもそんな感じになってる。カーテンまで動く。
大きなテレビやプロジェクター、でっかいスピーカー、パソコンも複数台あり、楽器のキーボードや電子楽器がいっぱい、電子工作に使うという道具類も沢山、工具もあり、謎の計器も多くある。
彼氏の部屋の玄関へ入るときに鍵を出さず普通にガチャっと開け「えっ?」と言ったら「俺の部屋は遠隔で開けられる」って言う。
最初から玄関の電気も付いてて、リビングに入るとブーンとエアコンが動き出すの。
部屋は見渡す限り機械、機械、機械...散乱しているわけでなく機械が整然と部屋中に並んでる光景を見て唖然としてしまった。
私の父も機械類は好きな方だとは思うけどココまでではなかったから同年代の機械好きの男の人ってこんな感じなの!?と驚いてしまった。
当たり前の話だけど私の部屋とまったく違ってて、あらゆることを機械に任せられるなら任せるみたいな部屋だ。
私が持ってて彼が持ってないのはヘアドライヤーくらいだった。
2回目の訪問のときヘアドライヤーが増えてて「よくわからなかったけど店員さんに聞いて良いやつ買った」と言ってて私用としてパナソニックのヘアドライヤーが増えていた。
何度か訪問する内に慣れたけど彼は電気がなかったら趣味的な理由で生きていけないんじゃないだろうか。
ちなみに彼はいまキッチンでプシューとやりながらコーヒーを淹れてる。
理論面
・楽器は複数の音を同時に鳴らして和音を作るのが基本だと知った(これまでは一音ずつ順番に鳴らしてると思ってた。ドレミの歌的な)
・何拍子とか基本的なこと含めて楽譜読める(ただし雰囲気で弾けたりはしない)
実践面
・なってる楽器が何かなんとなくわかる
・↑とほぼ同じだけど歌の動画とか聴くと歌ってる人の息遣いに気が散るようになった(スゥッ…、ハッとか。言ってたんだねw)
これ中学ぐらいの時にたった1ヶ月学んでたら人生変わってたなー
学生時代に目瞑って音楽聴くだけの時間を毎日1時間とか作ってたぐらいなのにあまりに多くの音から耳を塞いでいたらしい…
勉強方法はDAWで初心者が作曲する方法動画、ブログをいくつか見た後、わからない単語の意味を調べて、関連する記事とか見てただけ
https://learningmusic.ableton.com/ja/index.html
https://jp.yamaha.com/services/music_pal/study/chord/index.html
犬王は猿楽の話らしく、あらすじ読んで面白そうだと思ったのだけど、肝心の音楽がロックで別に和の楽器とか使ってるわけですらないらしいと聴いた。
You Tubeで公開されてる歌パート聴いてみたらちょっと苦手なタイプのやつだった。
歌がうまいって感想が散見されるけど特にそういった印象も受けなかった。
歌詞を聞き取れたら…という話もあったが、基本的には歌詞が聴き取れないアンド歌詞に興味ない(音の響きとかは気にしてるけど)。
でも感想とか調べてるので気になっているのは間違いない。
どうしたもんかと悩み中。
日本の吹奏楽は競技人口(あえてこう書くが)は大きく演奏水準も高い。
日本の吹奏楽人口は、500万人ともいわれます。プロのオーケストラの管楽器奏者にも、吹奏楽部出身者がずらり。当然、全日本吹奏楽コンの出場経験を持つ人も多くいます。
朝日新聞社は吹奏楽コンクールの主催である。ちなみにこれは2019年の記事であるから、昨今の事情を考えれば幾分人口は減少しているだろう。
豊かな音楽社会を支えるのは演奏家だけではない。楽器を修理するリペアマンや、楽器店の店頭に立つ販売員なども、音楽が好きでなくては続かない仕事だろう。作曲家も吹奏楽をルーツに持つ人は(プロフィールに書かない人も含めて)意外にも多い。
とにもかくにも、日本の音楽社会を広く支える人間を育成しているのは全国の吹奏楽部であることは間違いない。無論合唱部や軽音楽部なども音楽シーンを支える担い手であることは言うまでもない。
20220605[アタック25]2022年6月5日クイズ研究会大学生大会 2022-06-05結果
・02 芒種 ぼうしゅ
・03 [記憶][5択]3(番
・04 [3択]ビタミン)C
・05 [全て]厚生労働省 国土交通省 文部科学省 経済産業省 農林水産省
・07 17(番
・08 [近似値]4,127(人
・10 Official髭男dism オフィシャルヒゲダンディズム
・11 [択]1(番
・13 李下に)冠(を正さず
・15 クロノグラフ
・16 [択]3(番
・18 ハドリアヌス
・25 ヨシタケシンスケ
・26 [3択]ゴルゴンゾーラ
・27 櫻坂46
・29 持統天皇 じとうてんのう
バンドとしてまぁまぁな手応えのあるライブができて、何となくそのノリで今の音でも撮っておくかとスタジオに入り、ほとんど一発撮りで、アルペジオが美しく重なるインスト曲が仕上がった。その日はそれで満足して帰路に着いた。
翌日、ドラマーが撮り直してきたとデモを聞かせてくれた。ドラム部分がよりローファイ気味に、部屋の反響も含めて中低音に溜まるような音で、全体の音響にバランスをもたらしていた。それを聞いて、メンバーは浮足だった。これはいいんじゃないか?これと同じモードでもう何曲か撮っておこう、アルバムだな、と。
これから作る曲と音のビジョンを、リーダーのベーシストがフリップボードに書く。「捨てない(自分たちのこれまでの良さを否定しない。瑞々しいメロディラインを残す)」「受け入れる(時代の変化を柔軟に受け入れる、過去の音楽からの影響も認識して受け入れる)」と書いてあり、抽象的過ぎる、と他メンバーからつっこまれる。
フリップボードにはビジュアルイメージがペタペタ貼ってあり、その中でデビッド・ボーイのアルバムジャケットについては、みんな口々にこれはいいね、この方向性でいこう、音というよりはマインドでね、と意見が一致する。
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お役立ち系の増田が4件もランクインした。ここ1,2年は増田のホットエントリ入り件数も減少傾向で推移してきたけれど今月は急に増えた。
自分の周りは育ちの良い人が多くて、そういう人たちの話の端々には「子供の頃に親から教わったこと」がちらほら出てくる。小難しい学問という話ではなく(そういうのもまああるけど)、普通の学校の勉強やそのちょっと進んだ話とか、社会についての知恵とか、(キャッチボールレベルでも)スポーツとか、楽器の演奏とか、囲碁や将棋とか、モノの作り方・使い方とか、料理とか、そういうものだ。
自分の場合は親にそういったことを教わる機会が全くと言っていいほど無かった。と言っても親が早死にしたというわけではなく、単に子供に色々なことを教えるという能力や余裕や知識が無かったというだけだ。
それで結局上に挙げたような内容はある程度成長してから長い時間を掛けて自分で学んで獲得していったのだけど、ちゃんとした(?)家庭に育った同僚や周りの人達の話を聞いていると、そういったことは生育過程で親に色々な形で教わっていてそのことが彼らの人間としての力の大きな部分を占めていることがよく分かるのだ。
俺も酒場で色んな人の話を聴くのが好きだ。色んな人に色んな人生があって、そういうものは興味深い。
しょぼくれたおじさんが昔は一流企業のバリバリ企業戦士だったけれど、そのレールから外れた経緯とか、中年女性の語る「今までつきあった男のアブノーマル逸話ベスト10」とか、普通のサラリーマンに見える人が若い頃世界を旅してびっくりした思い出とか、そういうの。
もっと地味な「あそこの酒場は良い」とか、「あのスーパーの仕入れ担当は優秀」みたいな小ネタさえ面白い。
酒場というのは皆、誰も彼も、少し誰かと話したい。というか、誰かに自分の話を聞いてもらいたいんですよね。だから俺とか増田のような「聞きたい」という人は聞き上手として好かれるのです。多くの人は聞きたいのではなく話したいから。
書籍でそういう色んな人生を体験できれば酒場に通わずに済むので、多くの人は小説を読む。そこには嘘の話ではあるけれど、誰か参考にしたモデルがあったりして色んな人生を疑似体験できるから。
小説でないものなら岸政彦さんの『東京の生活史』なんていうのは、色んな人生を知ることができる稀な本だと思うが、これも岸さんが酒場をお好きなのと関係しているのではないかと思っている。まあ、その分野の専門家だからってのが一番でしょうが。
増田の質問にもお答えしなければいけないな。俺が話したいことばかり書いてもいけない。増田は聞きたいのだから。
一例を申し上げると、俺は少しの間だけヤマハの大人の音楽教室でヴァイオリンを習っていたのですが、グループレッスンのそこには色んな人がおられました。最初は「ヴァイオリン意外と難しいですよね」みたいな話で仲良くなって、なんでここに通うようになったのかとか、その人の人生譚みたいなのも聞かせてもらえるようになった。これはアルコール抜きで話ができる場所ではないだろうか。でも毎週違う酒場に行って色んな人と出会って話を聞かせてもらうというわけにはいかないですね。メンバーが固定してるかもね。毎週違う楽器を習いに行くわけにも行かないし。
もう一つはボランティア。市のボランティア事務所のようなところに登録しておくと色んなところに行ける。そこで出会う人は様々です。
ボランティアの作業をしながら少しずつ仲良くなって、やがてその人がどうやってこの活動に参加したのか、どんな人生を歩んできたのかを話してくれる人もいる。それも興味深い。
ただし、ボランティアに参加している人はやっぱり優しい人が多いんですよ。労力を無償提供してくれるくらいだから。土木会社の社長みたいな人はいない。社長と名のつく人にボランティアで会ったことはないですね。あいつら自己利益に邁進してるから。
まあ、それ以外だと病者の会とかかな。『ファイト・クラブ』って映画であったでしょう?俺は精神障害者だったことがあるので、そういう場所で色んな人の話を聞く機会にも恵まれたけれど。映画みたいに嘘ついて潜入するのは、やめた方がいいかもね。
ぜんぜん違う話で締めくくるけど
冒頭で「分かりみが深い」と書いたんだけど、あれって「分かり身」?「分かり味」?
どっちなの?
リア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。
奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。
あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。
ボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。
それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか。
こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。
なぜ頭の中のメロディを再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。
それはキミに才能がないからで、そしてボクにそれをキミへ教える才能がないからだ。
ボクたちは才能のないクリエイターだからできないんだ。
ボクたちはメロディなんて作れない、伴奏なんてできない、リズム感は絶望的、何なら音痴ですらある。
ボクたちは音楽がやりたいのに、この無駄にあるクリエイティビティを発揮したいのに、音楽に必要な要素が尽く欠けてしまっているんだ。
しかしそういうクリエイターはボクとキミだけじゃない。才能がない中で音楽をやれている人は確実に存在する。
・・・どうやって?
才能がないのであれば才能がある人が作った演奏データを活用すると良いんだ。
それこそが通称《MIDIパック》。
無償のモノも存在するし様々な音楽ジャンルに合わせた演奏データの集合体だ。楽器という括りで配布されているMIDIパックもある。
基本的には1小節〜4小節で構成されていて、小節単位で入れ替えたり切り貼りするんだ。
自分がキモチの良い音の並びをMIDIパックを活用して作ることでキミは作曲の第一歩を歩むことができてしまう。
才能のないボクたちはMIDIパックで音楽をやれば良いんだ。
DTMをやろうとググって居ると必ず出てくる楽器音源プラグイン。
ピアノ、ギター、ドラム、管楽器etc...膨大に出てきてどれが良いのかわからない。
これらを選択するための結論は1つ。良さがわからないなら使うな。
ボクたちは楽器音源プラグインの良さすらわからない。
膨大にある楽器音源プラグインの優劣すら判別が付かないので判別すること自体を諦めよう。
そんなキミへオススメなのはシンセサイザー。才能のないボクらにとっての福音だ。
先のMIDIパックでキモチの良い音の並びを作ったらシンセサイザーへ流し込み、シンセサイザーへあらかじめ備えてあるプリセットサウンドを変えてコレだと思った音を探す。
無償のソフトウェアシンセサイザーだって存在する。
無償で人気なのは「Dexed」というソフトウェアシンセサイザーで、初音ミクの服装の元ネタでもあるFMシンセサイザー「YAMAHA DX7」の音を再現することを目的として開発された。
Dexedはネット上へ膨大に情報が存在しており、才能ある人が解説していることをそのままやれば良い感じの音が鳴る。
Dexedとネット上の情報があればピアノからギター、ドラム、管楽器の音も再現できるので楽器音源プラグインの良さすらわからないボクたちの福音だ。
音楽制作環境、いわゆるDAW。
CubaseやLogicなど有名なDAWは多く存在するもののライセンス料は高価であるしボクたちが使うには高機能過ぎる。
Reaperはライセンス料が安く、なんならライセンス料を払わなくとも課金してねとスプラッシュが表示されるだけで使い続けることが出来る。
マルチプラットフォーム対応で、WindowsやMacのほかLinuxまでサポートされているのは珍しい。
欠点は楽器音源が付属しないことだけれどDexedがあるボクたちには何ら気にならない欠点だ。
こちらもDAW。
Reaperよりもライセンス料は高価なもののシンセサイザーをイジり倒すための機能が非常に豊富。何ならモジュラーシンセを内蔵していて何でもできる。
ライセンス料が未払状態だと保存ができないのが最大の欠点。
MIDIパックとシンセサイザーで音楽できることに目覚め楽しくなりすぎたのであればBitwig Studioは良い友になる。
ちなみに開発者はAbleton Liveを作っていたので「おっ?」と気になる人も居るかも知れない。
何気にコイツもマルチプラットフォーム対応でWindows、Mac、Linuxで動く。
前述したYAMAHA DX7再現のソフトウェアFMシンセサイザー。
無償のDX7系ソフトシンセならほぼ例外なく言及されがち。
今の時代Youtuberがシンセサイザーを教えてくれるので楽しく学べるかも知れない。
マルチプラットフォーム対応。
こちらも有名な無償のソフトウェアシンセサイザー。
前述したBitwig Studioの開発に関わっていた人が元来有償だったソフトシンセを無償化したもの。
非常に多機能なソフトシンセであまりにもやりすぎるとCPUへ負荷が掛かり過ぎてファンが唸るほど。
SurgeとDexedがあればDTM初心者はほぼ困らないと思われる。
マルチプラットフォーム対応。
近年EDMシーンでは定番と言うか当たり前というか使われていない楽曲を探すほうが難しいウェーブテーブル方式のシンセサイザー。
無償で使えるものの有償版は単にプリセットサウンドが無償版よりも多いというだけなので機能制限されているわけでない。というか有償版も十分に安いので課金してあげてね。
今の時代シンセサイザーをVtuberが教えてくれるので楽しく学べるかも知れない。
マルチプラットフォーム対応。
ゲーム系素材を配布する英字サイト。
クリエイティブ・コモンズベースのフィルタで検索を掛けることができCC-BYなMIDI素材(基本的に楽曲素材)を発掘でき自由に使うことが可能。
MIDIパックはgoogle:MIDI Pack Freeとかgoogle:MIDI Pack Blueprintとかでググると有償であったものがキャンペーンで無償配布されていることがよくあるので定期的に探してストックしておくと良い。
生音系の楽器音源プラグインも紹介しようかと思ったけれど好みが分かれすぎる上に、何ならファイルサイズが巨大だったり高負荷なものが多いのでブクマカとかTwitterユーザーあたりが言及してくれるんじゃないかと他力本願で行こうと思う。
昔懐かしいサウンドフォントとか今紹介しても良いんだろうかとちょっと悩んでしまった。
楽器できなくてDTMやるにしても流行りの音源とか大容量サンプルじゃなくて自分でリズムパターン組んで作って覚えていく方が楽しいと思うんだけどな…
キックとスネアとベースだけあればとりあえず聴けるものになるんだから最初は妙にオシャレなメロとかコードとか入ったMIDIパックとかいらんと思うよ
リズム系のMIDIパックもあるので初心者はそれを活用すると良いと思ってる。
言ってみればMIDIパック使うってのは写経みたいなものなので。
よくYoutubeの配信とかで使われてるフリー音源のEDM風4つ打ちオシャカワBGM作りたいんだけど
あれってどういうソフト使えばつくれるん?
ReaperとVitalがあればできる。
何ならリンク先のVtuberがそういう系の作り方を紹介しているので最近のYoutubeは何でもある。
「Kawaii HipHop DTM」とかでYoutube動画を探すと様々なチュートリアルがヒットするのでオススメ。
日本を代表するアニメ監督たちが<音>に鈍感なの、悲劇だと思う。
湯浅監督の犬王みてきたけど、あの古臭くてパッとしないロックは何?
いやわかるよ、かの時代に一世を風靡した斬新で革命的な<音楽>を表現したかったのはわかる。
今の時代、最新の音楽理論とシンセサイザーを使えば風変わりで斬新な雅楽などいくらでも作れる。
まあ100歩譲ってロックにしたいならそれでもいい。
和楽器でロックをやるなら、それはそれで斬新な感じは伝わるだろうから。
もし洋楽器を使いたいなら、それっぽい何か(現実には存在しないけど、当時存在しててもおかしくなさそうな自作楽器的なやつとか)を画面に描けよ。
なんで、<絵>や<動き>に対してはあんな素晴らしく卓越したセンスを見せつけてくれるのに、<音>にこだわらないのだろう。
思えば宮崎駿もひどかった。
そう、風立ちぬ。
あの画面から唾が飛んできそうな効果音の酷さと言ったら、もう、言葉がない。
絵のこだわりに対して音へのこだわりのなさに、もうただただ悲しいよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000255935.html
実害は関係ない。不動産屋が悪い! と言ってるブクマカが多いけど、
裁判官の判断は実害の有無に大きく影響されますよ。この事案に限らず。
バイオリン奏者が騒音を出していたら、裁判では真逆の判断になっていたと思います。
不動産屋は「騒音を出す人か?」と尋ねられたと解釈したのに対して、
この男性は「騒音を出す出さないに関係なく、楽器を演奏する人なのか?」を知りたかった
ということになってしまうので、
https://twitter.com/smasuda/status/1529736482797531136?t=cG0wDOuC_8WntwPOawvGcw&s=19
とは言っても俺は専門的には門外漢で資料的価値について語ることはできないので、代わりに遊びにいったときの話をする。
俺自身は声優のライブならいきます!音楽の知識はありませんという人間だから、恐らく残されるだろう数少ない楽器を見てうぉーすげー!とはぜんっぜんならなかった。
ただ、民族楽器のコーナー(こっちは残らない、下手すれば燃えるゴミになる)はすごい面白かった。
例えば管楽器のコーナー。
ミャンマーとかヒマラヤ山脈より東の地域はスラッとまっすぐな木製なんだけど、西の地域だったり北アメリカだったりは大きく反り曲がったりでこぼこしたりしてる。
これは何でかって言ったら竹が原生してるのかどうかなんだって。
地理的要因が地域の文化や文明にどう影響を与えるのかを明確に示し一望できるのはこの資料館ぐらいなんじゃないだろうか。
「まだ」HPでは資料館の紹介はされており、管楽器の展示風景も写真で確認できる。
もしよければ一度見てもらえればと思う。
https://www.daion.ac.jp/campus/museum/
ちなみに竹がない地域は骨や角から髄液を抜き取ったものを加工して楽器にしたから反り曲がったりでこぼこなのらしい、こういった話は学芸員のおじさんから聞いた。
そう学芸員のおじさん、これだけではなくいろんなことを教え、体験(!)をさせてくれた。
様々な知識を実践の中で教えてくれて単純に感謝の気持ちもあれば、あくまで自分の興味が持てる視点でしか見れない自分に当時は少し恥ずかしい気もした。
今の大学のトレンドは、官民との共同研究とそれに連なる形での実践学習だ。
「実学教育!」なんてファミマで腐るほど流れてるけどその結果がこれなのか。
俺が経験したような「実践」を、未来の音楽家たちに学んでもらう場を残すことは大きな価値があるはずだ。
また先に書いた通り音楽だけに留まらず、文化が何に影響を受けるのかを具体的に証明している証拠としての価値も非常に大きい。
最初のツイートの続きにかかれてる通り近くの空き校舎を利用することもできるはずだし、設立している豊中市は松本氏を名誉市民にするなど音楽文化に対して興味も大きい。
どのようにこの貴重な資料館をできる限り同じ形で存続していくのかについての議論を、大阪音楽大学理事の方々には深めてもらいたい。
東方の原曲は自作の同人ゲームBGMで、作者の神主ことZUN氏は多分昔からSC-88Proとかの良い音源を使ってDTMしてたとは思うんだけど、結局はMIDIなわけよ。
楽譜はかなり技巧的で複雑怪奇なんだけど(実際自分が作曲したものを聞いてもらうためにゲームを作りはじめたと言ってた)、音自体はMIDI音源をサンプリングしたにしては(良い音源使ってるから)だいぶリッチに聴こえるとは言え、結局は一人で作った打ち込みサウンド感が滲み出てるわけ。通になるとこのDTM感こそZUN作品の味だと分かるものの、普通の人は「すごい個性的な曲だけどなんかちょっとリアルじゃない」と違和感をおぼえる具合。というかピアノもドラムも人間業じゃないしベースも大抵和音で鳴ってる。
だから、このなんかヤバい曲を俺らのバンドで再現してみよーぜ!だとか、この聞いたことないくらいメロディアスなBGMに歌詞つけて歌ってみましたわ!みたいな、二次創作欲が刺激される原曲でもあった。そして神主も二次に寛容だった。
アニメMADみたいな、基本商業流通している洗練された作品を切り貼りして面白おかしいナンセンス動画を作り、こっそりネットのオタク内で楽しむ方向ような方向の二次創作とは真逆だったわけ。
ボカロというのは、クリプトン社などが公式として一次の権利を持つ商業モノではあるけども、楽器ソフトとしての音声データとその声の主というキャラ設定だけが一次設定としてあるにすぎない。
そこに不完全性というか、むしろユーザーの創意工夫によってキャラの世界観を作ってくださいねとする商品なわけなので、これも東方のように二次創作欲が刺激される元コンテンツなわけよ。
それでボカロPと名乗る多くはアマチュアのDTMerたちが、言ってしまえば楽曲を披露したくってゲームを作ったZUN氏のように、自作曲を公開していくわけ。
でもそこはアマチュアなりの編成の拙さがあったり、ボーカルもボカロという普通の人が聞くとケロケロと聴こえる萌え声風機械音声にすぎないわけで、「すごい癖のある曲だけどなんかちょっとリアルじゃない」と違和感を覚えてしまう具合。
なので三次創作として「××(ボカロ曲)歌ってみた」とか「演奏してみた」というのが生まれてくる。
これが大手アーティストの曲とかだと少し抵抗や遠慮、あるいは権利面の危うさから一歩踏み出す人は減ってくるところだが、ボカロだとボカロ曲作者自体が自分たちと同じ同人音楽畑の人間だということが分かるから、抵抗が減る。