はてなキーワード: 木馬とは
ごめん本題に入る前に質問させてくれ!!!!!お前らよく「まんさん」って使うけどあれってどういう基準で女判定してんの!?体!?心!?これを見たはてなに登録しててまんさんって言葉を使ったことのあるそこのお前、教えてくれ!!!よし長年気になってたことをついに質問出来たぞ!!!よし本題!!!!!!!!!!ちなみにここからはほぼ自分語り長文だ!!!!!いやごめんそんなに長くない!!!なんとたったの1053文字!!!!!!!!時間を無駄にしたくない奴は帰れ!!!でもまんさんの基準アンケートには答えてけ!!!!!
自分はBL(男同士の恋愛)を嗜む者である。この時点で自分がおそらくはまんさんであることは見当がつくだろう。まぁそれでもあえて「自分」という一人称を使わせていただく。んで、NLが苦手だ。それが何故なのか、あくまで自分の理由を語る。なぜなら!!!!!女が絶対受けなのがつまらないから!!!!!絶対じゃんほんと…(いやまぁBLもほば決まってますけど体的にはどっちも自分のブツ突っ込む余地残ってるんで)というだけでした。ここからは言い訳と性癖語りパートなので暇人だけ読もうね。おねショタってやつがありますね。あれ好きではあるんですけど結局女が突っ込まれる側だしモノによっては最終的に女のほうが喘いでたりしますよね。それは嫌いだ!!!!!ア!?!?おいそこのお前!!!ペニバン付けて突っ込むくらいの度胸見せろや!!!!!最後まで主導権握り続けろや!!!!!って思います。その条件満たしてれば個人的には好きです。男と女が恋してるの自体が嫌なわけではないので。あと百合も普通に好きです!!!目が大きいのも普通にかわいくはあるもんな〜…好きなんだけれども突っ込まないじゃないですか!!!そこがな〜〜〜〜〜!それにリバも多い!!!!!ごめんなさい自分はリバも相手違いも無理です!!!!!リバじゃないしどっちか突っ込むやつで絵柄かわいいのがあったら教えてください。でもふたなりじゃないのが良いです。チンコはBLでたくさん見るのでもういいです。あ!男女恋愛は無理なんですけど人格の無い相手にエロいことだけされてるとかならOKです!エロトラップダンジョンとか好きです!あと女体は股縄とか三角木馬が出来るの良いですよね…男体じゃ出来ない… つか細長い奇乳描いてるそこの人、エロくないです…大きすぎる人も…程よい感じにしてください…あとBL描(書)いてるみんなも尻の魔法のしこりで感じたりドライでイッたり潮吹いたりするのは現実にはそうそうないんだろうな…って思ってると思います。無産のコミュ障だから交流したことなくて知らないけど。ファンタジーですよファンタジー。ちなみにみなさんの「女性搾取」については特に不満はありません。ただオタクじゃない人が見るような場にR18指定されるようなものや抜けるものを置くのはやめてください。双方ひっそり生きていきましょう。少なくとも自分は「BL特集♡♡」とかされてると恥ずかしいし嫌な気分になります。結局現実で手を出したりセクハラ発言しなければセーフだと思うのでいがみ合わずに生きていきたいものですね。
去る9月29日に 株式会社ラフィネ さん主催の南アフリカワインイベントに参加してきました。
ラフィネさんは南アフリカの生産者のワインを多く扱う都内のワインインポーターです。今秋、日本でRugby World Cup 2019が開催されることから大会観戦を兼ねて南アフリカの8生産者に来日していただき、日本各地でイベントが開催されました。このうち6生産者に今回限定のスペシャルワインを造っていただき、RWC(Raffine Wine Collection)として6本セットで販売、今回はその記念イベントでした。各ワイナリーがスペシャルワイン1種+通常のキュヴェ1種を出典、もちろん生産者ご本人とお話しでき、またお料理や素敵な記念品もついてくるという大変豪華なイベントでした。
バーデンホーストのアディさんのYuuuuupppppaaaaaa!!!で乾杯!からスタート。
ラフィネさんのFacebookにテクニカルの詳細が載っていますので詳しくは是非そちらもご覧ください。
A.A.Badenhorst (Swartland)
・Raffine Wine Collection by A.A.Badenhorst
パールドバーグのエイトケイクという単一畑からのシラーズ100%を全房率100%で醸したキュヴェ、無濾過無清澄。シラーズ100%のキュヴェを造るのは初めてとのことでした。イメージとしてはイエローラベルのシラーズ単一品種版でしょうか。果実味がピンと張ったエネルギーに満ち溢れている液体ですがあからさまに濃厚!というわけではなく、非常にクリーンでエレガント。言葉尻からの印象ですがシラーズ!というよりはエレガント系シラーの美質を存分に感じさせてくれました。他の単一シリーズもそうなのですが、ご本人からは豪快な印象を受けるのにとても繊細に造られているなーと思います。
・Ramnasgras Cinsault 2017 (double magnum bottle)
先日のワインショップでの試飲会でもいただいたキュヴェですがこちらはなんと3Lのダブルマグナム、軽々と持ち上げてらっしゃったのがすごい!前回同様にハーブ、スパイスの香りとジューシーな果実味、土のニュアンスがバランス良く融合した素晴らしいワインでした。
Alheit Vineyards (Hermanus)
・Raffine Wine Collection by Alheit Vineyards
2015年ヴィンテージからリリースしているLa Collineと同じ畑からのセミヨン(+セミヨン・グリ)100%、通常版との違いは最上部の区画からのみ造られていること。全房率100%。La Collineがリリースされる前はセミヨン・グリ主体でスキンコンタクトをしたAllow Heartというキュヴェでリリースされており、Allow Heartの再現としてスペシャルワインが出てくるかなーなどと勝手に妄想しておりましたがLa Collineのスペシャル版として造ったとのことでした。La CollineはAlheitの上位レンジであるシングルヴィンヤードシリーズ唯一のセミヨン単一(他は全てシュナン・ブラン)ということもありふくよかさが印象的なのですが、今回のRWC版は区画を上部に限定することで酸やミネラルに伴う骨格をより強く感じることができる大変気品にあふれたキュヴェとなっていました。
・Cartology 2017
アルヘイトと言ったらカルトロジー、ヴィンテージは昨年リリースされた2017年です。冷涼系グレートヴィンテージということもありリリース当初は酸とミネラルがぎっちり詰まった印象でしたが、それらが徐々にほぐれつつも非常に美しい味わいでした。
Sadie Family Wines (Swartland)
・Raffine Wine Collection by Sadie Family Wines
南アフリカワイン界の大御所です。白のブレンドで公式からの引用ではシュナン・ブラン26%、ルーサンヌ16%、ヴェルデーリョ15%、コロンバール9%、セミヨン9%、パロミノ9%、グルナッシュ・ブラン8%、ヴィオニエ4%、クレレット・ブランシュ4%と多数の品種がブレンドされています。土地の表現と古木に拘りのある生産者ですが、樹齢5年程度の若木のイタリア・ギリシャ系品種が入っている、ワイナリーとしても極めて試験的なキュヴェのようです。酔っぱらいながらのメモですがアサンティコ、カタラット、フィアーノ、グレロ(グレーラ?) が入っているとのこと。公式記載品種のシノニムとかでしたらすいません…。これらの品種が古木になった時にワイナリーの新しいページを刻んだら素敵ですね。ベビー・パラディウスのイメージとのことですが、よりスパイシーでビビットな印象を受けました。若木のブドウが使われていることからの先入観もありそうですが。もちろん暴れるようなことは無く、非常に綺麗な造りで熟成した姿が非常に楽しみです。
・Columella 2017 (double magnum bottle)
赤のブレンドのフラッグシップであるColumellaの最新ヴィンテージ、しかもダブルマグナムです。エレガントながらも濃厚な果実味に浸れる素晴らしい造りです。ワインだけで満足できる度の高い一杯。
・Raffine Wine Collection by Crystallum
クリスタルムのピノ・ノワール上位レンジであるマバレル、キュヴェ・シネマ、ボナファイドを1/3ずつブレンドしたスペシャルキュヴェ。この字面だけでも心が躍ります。全房率はマバレル10%、キュヴェ・シネマ50%、ボナファイド60%とのことですのでシネマはホール・バンチ版ではなく通常版由来と思われます。1/3ずつというブレンド比率ですが、色々と試した上でこの比率が一番しっくりきたとのことで個人的には偶然の神秘性のようなものを感じてしまいました。おそらくマバレル由来の透明感のあるアタックから充実した果実味、コクと旨味からの満足感、美しい余韻への一連の流れが一切の継ぎ目・ストレス・違和感なく展開される完璧なバランスでした。
・The Agnes Chardonnay 2018
シャルドネの2種あるうちの下位レンジ、先日入荷したばかりの最新ヴィンテージです。乾燥した2018年の性格を反映した凝縮感のある味わいです。酸や骨格は2017年の方が豊かである印象ですが優劣というよりは性格の違いを楽しむ、あるいは各個人の好みによる程度の違いと考えます。上位版であるクレイ・シェルスは今年の分をまだ飲めていないのでどんな感じになっているか気になります…。
・Raffine Wine Collection by Rall Wines
ピケニルスクルーフの単一畑のグルナッシュ100%。全房率50%、無濾過無清澄とのことです。このメンバーの中からグルナッシュ100%で思い出すのはサディのソルダート、ピノ・ノワールと間違うほどの繊細でエレガントな造りですが、こちらはもう少し果実の充実感に寄っておりグルナッシュのイメージにより近い印象でした。一方、けして派手ではない綺麗な造りで、静かな波打ち際の漣のように寄せては返す旨味がじわじわと長く続く静謐な美味しさ。Rall AVA Grenache noirと勝手に名づけたくなりました。
・Rall Red 2016
こちらはおなじみのバランスのとれたローヌ系品種のブレンド赤(シラー70%、サンソー15%、グルナッシュ8%、カリニャン7%)で、よりしっかりと力強さを感じされる明朗な美味しさが印象的でした。
◎ソーン・ドーターズ(ボット・リヴァー)
Thorne&Daughters (Bot River)
・Raffine Wine Collection by Thorne&Daughters
スワートランドにあるパールドバーグ(現地の言葉で馬の山という意味らしい)の畑のシュナン・ブラン、セミヨン、セミヨン・グリのブレンド。公式情報だとセミヨン66%、シュナン・ブラン34%とあります。セミヨンとセミヨン・グリの比率も聞いておけば良かったと反省。パールドバーグは風化した花崗岩質の土壌で、良い古木のブドウ畑が沢山あるとのことです。馬と聞くと今回も出ていたRocking Horseが思い起こされますがこちらは使い古しの樽で娘さんのために作った木馬が由来でありたまたまとのこと。一条の光がすっと通るがごとくまっすぐと背筋が通った味わい、もちろん単調ではなく果実味や複雑さも備えていてそれらを酸がぐっと引き締めている感じでした。フォーカスが絞られ、はっきりとした輪郭が掴める!
・Rocking Horse Cape White 2017
ワイナリーの看板的な銘柄でステレンボッシュのルーサンヌ&クレレット・ブランシュ&シャルドネ、パールドバーグのシュナン・ブラン、フランシュックのセミヨンと南アフリカ各地からのブドウをブレンド。もとの造りに加えて2017年というヴィンテージもあり酸がしっかりした綺麗な味わい。
お料理は鮨3軒、天ぷら1軒、焼鳥1軒、焼肉1軒、肉レストランのカレーをケータリングとこちらも豪華。スペシャルワインを一通り味見した後にあまり考えずにケータリングスペースに入ってしまい初手で〆カレーを選ぶことをしでかしつつ大変堪能しました。
・バーデンホーストでgrilled beefに合わせるならばシラーとサンソーのどちらが良いかお聞きしたところ割と悩んだ後でサンソーとのお返事。
・サディ・ファミリーでColumellaにgrilled beefはどうか?とお聞きすると肉はいらない。ワインだけでOK!!と言われました。確かに…!
・白身主体の鮨を片手にRocking Horseもらいに行ったところvery nice for SUSHI!!と言われました。
・カレーがスパイス感あるのにワインを全く邪魔しない…。じっくり煮込まれた肉カレーの旨味とRallのRWCスペシャルのしみじみとした旨味を堪能しました。
・マグロとCrystallumのRWCスペシャルの組み合わせが完璧。
・天ぷらとAlheitのRWCスペシャルの組み合わせが完璧。
生産者の方々との交流、ワイン・料理の美味しさ、大変貴重な経験ができた素晴らしいイベントでした。
生産者の皆様、料理人の皆様、運営のラフィネの皆様への最大限の感謝を!!
そして一週間たった今もそれぞれの味わいを思い出しつつセットの追加購入をどうするか悩む日々です…。。。
すっかりおっさんになってしまい、映画の出来・不出来を語り合う友人も周りにいないので、ネットに書いてみることにした。
ネタばれ多数。未見の人、傑作だと思っている人は読まない方がいい
結論を簡単にまとめると、映画的に正当な続編になっていても、あの時代設定のSF的な延長になっていないと思った。「メッセージ」は傑作だと思ったんだけどなー。
自分がブレードランナーを見たのは、初回公開時の16歳のころ。名古屋で「燃えよドラゴン」と2本立てだった。
ひとつは、地続きの未来がバラ色じゃないというビジョンを、明確に具体化したこと。
それまでの地続きの未来のイメージは、2001年宇宙の旅(1968年公開)とか2300年未来への旅(1976年公開)とかに描かれた、ピカピカのスゴイ科学の世界だった。
2300年未来への旅はディストピア映画だけれど、誰も見たことがない輝かしい世界を描くとき、ピカピカに描くのが当時は当たり前だった。
それに対して、文明が衰退した未来を描く映画やSF小説は、あくまで核戦争でという分断された未来に位置付けられていた(地球が燃え尽きる日:1976年公開、マッドマックス2:1981年公開)。
スターウォーズ(1977)やエイリアン(1979)で描かれ始めたように、スゴイ世界なのに汚い・ポンコツな世界が地続きで存在しているという、(当時にしては)画期的なビジョンがブレードランナーで完成した。
ブレードランナーの未来が暗い理由は、原作小説とは違い環境破壊のせいだった。いつも酸性雨が降っているという地球温暖化を先取りしたような設定。
そのために、人類の多くが宇宙に移住して、それでも残っている人々は人口過密の大都会で生き延びている。
自然破壊が進んで本物の動物がほとんど死に絶えていて、映画で登場する動物はほとんど全てレプリカントという世界だったんだよ。
もうひとつインパクトが強かったのは、レプリカント(ネクサス6型)の設定。人間よりも肉体的にも頭脳的にも優れているけれど、感情移入能力が著しく低いというあたり。
コミュニケーション能力に問題を持ち、常日頃から疎外感を感じている世界中のオタクの琴線を捉えたんだと思う。
ただし、ディガードがレプリカントではないか、なんてネタはディレクターズカットあたりが公開されるまで考えてもみなかった。
ビジュアル的には、現代の当たり前をひっくり返しているところがまるでなく、前作のインパクトに及ばない。
そして前作では、人間であるかないかに関係なく、自分の生命にジタバタすること自体が生きること、だったはずなのに。
今作では、誰かのため、大義のために生きて死んでのが人間という話になっていて・・・それって、非人間的な重労働を強いられるレプリカントの存在そのものじゃん。
少し前まで原作の名前すら知らなかったのだがアニメを見たらドハマリしてしまった。
このまま面白ければ原作を買おうと考えている、それぐらい面白かった。
簡単にまとめるとストライクウィッチーズの上位互換であり終末のイゼッタの完成形がこの幼女戦記だ。
硝煙の匂いと魔法の持つロマンの完璧な融合が織りなす重厚でありながらもカタルシスに溢れる作品に仕上がっている。
話の流れをネタバレしてしまうと勿体無いのでそこを書くことは避けるが1話のストーリーは本当に素晴らしかった。
主人公の性格と軍におけるポジションが手に取るように分かり、同時にこの世界における軍隊の成熟度や彼我の技術力差も把握できる。
主人公である幼女が所属する帝国の魔導兵が舞空術の如く身軽に空を舞うのに対して、敵軍の兵士は鉄で出来た木馬のような物に乗っている。
そして鉄の木馬にのる敵兵士が何とか空を飛んでいる目の前を幼女が華麗な空戦機動を見せる。
このシーンが意味しているのは帝国が他国に対して軍事技術において圧倒的な差をつけているという事だ。
物語冒頭でなぜ帝国がここまで強気な行動に出たのかと疑問に思わせておいてからのコレである。
その後のシーンで幼女が敵にとっても特別な存在であることを印象づけることで帝国の技術力とそれを使いこなす技量を持ったこの幼女が如何に戦場において怪物的であるかが分かり否応なしに今後の活躍への期待が高まるというものだ。
世界観、キャラクター、方向性、25分という短い時間の中でやらなければいけない事が全て網羅された100点満点の第一話だ。
みんな悪いことは言わない。
2016年1月1日、ファッション系YouTuber「げんじ」がクラウドファンディングにて100万円を募り、オリジナルブランド「LIDnM(リドム)」を立ち上げると発表した。
https://camp-fire.jp/projects/view/16389
1月2日現在、何と目標の100万円を超える金額を集めている。
一見、若者がジャパニーズドリームを叶えている瞬間のようにみ見えるが、これはちょっとヤバい。というかバカ過ぎる。
まずげんじとは何者か?というと、ファッション通販サイト大手ZOZOTOWNで有名なスタートトゥデイがZOZOTOWNの販促のために作った
コーディネート投稿アプリ「wear(ウェアー)」で20万人のフォロワーを抱える人気「ウェアリスタ」という存在である。
その看板を引っさげて最近はYouTubeに進出し、ファッション解説動画などで人気が出始めている。
ただ彼は元々、バカなのか確信犯なのかは分からないが、少し問題のある人物である。
まず彼は「ダニエルウェリントン」というちょっとした有名人にはすぐに商品を提供し、宣伝をしてもらう「インフルエンサー・マーケティング」ブランドを
いわゆる「ステマ」とは定義が異なるので、ステマーだという非難はどうかと思うが、ちょっと善悪の区別が付きそうにない、そういう側面を持った人物である。
そして彼はファッション解説動画の中で「9割の人からお洒落と言われるお洒落の法則を皆さんに教える」として
「キレイ目な要素・アイテム」(テーラードジャケットやスラックスなどドレスファッションに由来するアイテム)と「カジュアルな要素・アイテム」のバランスを5対5にすることを提唱している。
これを彼は「キレイ目とカジュアルの中和」と独自に呼んでいる。
しかしこれは分かる人にはすぐ分かるが、ファッションブロガーの「MB」氏が数年前から提唱している「ドレスとカジュアルのバランスを整えることでお洒落に見られる」という理論の完全なパクリである。
両者にはげんじが「5対5」、MB氏が「7対3」、げんじが「キレイ目」と呼んでいる要素をMB氏は「ドレス」と呼ぶなど相違があるものの、ネットで調べたことを完全なパクリとバレないように
語尾を書き換えて提出された大学生のレポートのようなもので、分かる人にはすぐに「パクリ」とバレるレベルである。
そしてそれ以外にもげんじにはMB氏の著書からの丸パクリと見られる言動が山積しており、2ちゃんねるの「ファッション板」などでは問題視されていた。
ただ、私は、げんじはMB氏のファッション理論を自分なりに解釈している部分も少なからずあると思うし、
別にYouTubeでそれを披露してもMB氏など知らないキッズ達が「げんじさんマジすげー!中和!中和!!」
などと時間を無駄にするだけであるので、「あぁバカだなあ」くらいに思っていた。
パクリだけどバレないと思っている大学生が「単位下さい」とレポートを大人に提出してきたら、それなりの制裁が待っているだろうが
バカな同級生にスゲースゲー!言われているなら特に何の問題もない。
しかしそんな彼が始めたクラウドファンディングはちょっとヤバイ、というかバカ過ぎるのである。
彼のブランドの進捗状況はクラウドファンディングの概要説明でこのように説明されている。
「そして今回本当にありがたいことに某超有名ブランドのデザイナーさんとタッグを組めることが決定し、
制作に関してプロの方を交えて今現在、物凄いことになっています。
まだお見せ出来る物は完成していませんが僕の全てを注ぎ、とんでもない物を作る予定です。」
これがブランドをこれから立ち上げようとする者の、ちょっとした告知ならまだ分かる。
が、仮にもこれは「ブランドを作るのでお金出して下さい」と投資を促す者の文なのである。
某超有名ブランドのデザイナーとタッグを組めるけど、名前は明かせない。
制作に関して凄いことになっているけどまだ見せられるものがない??
何を寝ぼけたことを言っているんだこいつは?という話ではないだろうか。
さらに目を疑うのは「クラウドファンディングをする理由」である。
「僕はブランドを作るにあたって『ただのファングッズにしたくない。』と強く考えてます。
僕のファンでいてくださる方は買ってくれて、僕のことを知らない人は別になんとも思わないようなブランドは絶対に作りたくないんです。
当然ながら上記のことも含めると本当にかっこよく本当に質の良いものを作ることが絶対条件です。
そして二ヶ月前、気持ちだけが先行し活動を進めていたら、ホームページ作成や生地開発、カタログ撮影等、様々な工程があることを知り、
実際にブランドを立ち上げるためには、合計で100万円以上かかることが最近になってようやくわかりました(驚愕)
上記「」内はすべて原文まま(驚愕)というのも私が勝手に入れたのではなく本人の弁だ。
え?「超有名ブランドのデザイナー」とタッグを組んだり、「制作に関してプロ」が関わったりしているのに、最近になって100万円以上かかることを知ったって!?
本当に驚愕だよ。
げんじくん大丈夫?騙されてない?と逆に心配になるレベルである。
そしてこの後、「到底僕1人の力ではとても賄えない金額です。。」
つまりお金がない、でも夢をあきらめたくないから金を出してくれ、という話になっていく。
だが、げんじを少しでも知る人ならこの説明に無理があることが分かる。
まず彼がYouTubeをおもに撮影している彼の自室(おそらくマンション)は、そこそこのデザイナーズ風マンションでそんなに家賃は安くないはずである。
(これに関して噂レベルで色々あるがあくまで噂なので真偽不明の情報は挟まないで話を進めたい。)
彼のYouTubeチャンネル登録者は19万人に達しようとしているし、約半年の期間で視聴回数 20,851,078 回を超える人気YouTuberである。
半年で2000万回の再生数だから、YouTubeに広告を貼ることでどれだけ少なく見積もっても100万円はこれから短期間にラクに稼げる金額である。
「ウェアリスタ」とは、単に前述したwearアプリで人気者である、という意味ではない。
スタートトゥデイにスポンサードされ、毎月10万円分洋服を提供してもらえるのである。
つまり今まで通りファッション動画を作りつつお金を稼ぐのは容易な環境に彼はいるのである。
それもアルバイトなどをしてコツコツやれ、などという古臭いことではなく、彼の場合はちょっと頑張るだけで稼げる環境に現にいるのである。
もし自分や周囲の人間に最大限の投資をしてもらった上でまだ100万円足りない、というのであればまだ100歩譲って分かるが、彼はその説明も何らしておらず
「とにかく100万円必要だからくれ」という一点張りなのである。
まあ仮に自身で最大限の出資を行った上でも100万円というのは今の彼からしたらそんなに高いハードルではないのは上記の分析からも明らかだし、
なんなら今持っている服をオークション形式で売るとかそういう方法もあるのではないか?
どう考えても「できるだけラクにバカな視聴者から100万円集めたい」という思惑にしか見えないのである。
私はクラウドファンディングというものを否定するつもりはない。
本当に優れたビジネスプランが「お金が無いから」というだけで断念されるよりは、こうした形で広く投資を募って継続出来るなら良い世の中になるのではないかと思う。
少なくともマネーの虎のように先見性があるんだか無いんだか分からない、
とりあえず成功したから偉い、みたいな社長共に頭を下げて投資してもらうよりは良い企画ではないかと思う。
しかし「本当は金持ってるし、ラクに稼げるんだけど、苦労したくないし、バカな連中から巻き上げられるならその方がいいや」みたいなノリのクラウドファンディングは
クラウドファンディングという分野の発展からしても害悪でしかないと思う。
最近は旅行に行きたいから金出してくださーい、みたいなクラウドファンディングが実際お金を集めてしまう。
例 「喜びの対価として集めたお金で旅行がしたい!欲望全開のクラウドファンディングを始めました」
http://www.iwata09.com/entry/okinawacloud
何千人、何万人とフォロワーがいれば、その中にそうしたバカみたいな投資をしてしまう人間がいるのは止められないことだと思う。
お金の使い方は自由だし、金持ちの道楽という言葉は大昔からあることだ。
アイドルと数秒握手するために千円払う人間もいるし、なんならなんの対価も無しにCDを買って選挙に投票する人間もいる。
人間はたとえバカと言われようとも、そういう金の使い方をしたい生き物なのだ。
しかし、そういった金の集め方をする以上、きっちり批判はされるべきだと思う。
ファッションというのは、「よくわからないから口が出せない」のか、
例えばイケダハヤト氏とか藤沢数希氏のようにネットでいつも叩かれている人たちのように批判されることのない分野である。
げんじのこのクラウドファンディングも、ろくな批判がなされないまま目標金額に達してしまい、次は300万だ!という話になっている。
そして今回のクラウドファンディングの決定的におかしい点を述べる。
彼がクラウドファンディング説明文で「しかし今では良質なアイテムが作れる環境があり、心から信頼している有名デザイナーさんとタッグが組めたことでその根拠なき自信が確かな物に変わりました。」
と述べた後に載せられている、デザイン画(https://cdn.camp-fire.jp/jbimages/16f24477-3a11-48b0-a0c3-70e198fbedb2.jpg)がある。
これはセレクトショップを運営する「ユナイテッドアローズ」が若者向けに展開するブランド「モンキータイム」のコレクション写真からのトレース画なのである。
デザイン画
https://cdn.camp-fire.jp/jbimages/16f24477-3a11-48b0-a0c3-70e198fbedb2.jpg
トレース元
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/17.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/11.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/3.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/12.jpg
それがこれから設立するブランドの洋服のデザインなのか、はたまたイメージでしかないのかはわからない。
しかしなぜ、クラウドファンディングという投資を促す説明でこのような既存ブランドのトレース画を載せるのか?
「パクリ」に対する根本的な意識を低さを表しているのだろうか。
そもそもこの設立されるブランド、一体何を作るブランドなのかすら明示されていない。
こんなめちゃくちゃなクラウドファンディングもなかなか無いレベルである。
げんじのメイン視聴者である中高生大学生はちょうどお年玉を貰う時期である。
そのお年玉から、大好きなげんじのためにと思ってこんなめちゃくちゃなクラウドファンディングにお金を出すものもいるだろう。
しかしこうしたクラウドファンディングはやはりそれなりの批判がなされるべきだ。
彼は
「そこで僕はクラウドファンディングというシステムを知りました。
始めはリスナーさんから資金を出してもらうことに強烈な違和感と申し訳なさを感じ抵抗を覚えました。」
と述べている。
彼は、2016/06/16に開始された国産ヒノキを使った木製乗用玩具「木馬の子」を量産する。というクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/7852
に登場している。
このクラウドファンディングは華麗に失敗したようだが、少なくともこのようなクラウドファンディングに以前から関わっており、今回のブランド立ち上げで
クラウドファンディングを知りました、などというのは大嘘である。
このクラウドファンディングは彼と彼の信者たちだけの問題では既になくなっているのではないか?
ユナイテッドアローズおよびモンキータイムは、自身のブランドのコレクション画像のトレース画がこのようなクラウドファンディングに利用されていることを知っているのだろうか?
ZOZOタウン及びwearを運営するスタートトゥデイは、wearのフォロワー数等を背景にこのようなクラウドファンディングを行う者が出てきたことをどう考えるのだろうか?
げんじの所属するYouTuber事務所のuuumはこのクラウドファンディングを知っているのだろうか?
げんじを次世代のYouTube クリエイターを発掘・育成する支援プログラム【YouTube NextUp】に選んだYouTube及びグーグルは、YouTubeでこのようなクラウドファンディングが行わることについてどう思っているのか?
モラル違反や法律違反スレスレの問題行動を起こすYouTuberは数多くいるが、こうしたクラウドファンディングを始めたYouTuberは聞いたことが無い。
何より怖いのは彼を批判する声がネット上で大々的には上がらないことだ。
彼は若者の人気者だから、彼を批判すればそれなりの火傷を負うことは免れない。
おそらくげんじキッズ達に「げんじさんをバカにするなー!お前なんて中和してやるー!!」と中傷を受けるだろう。
もう一度これだけは言いたい
ファッションYouTuber「げんじ」のクラウドファンディングがヤバすぎる!いやバカ過ぎる!
いやー、やっと録り貯めてたアニメ『すべてがFになる』を視聴した。
元々、原作の小説を数年前に読んでいたので、気になって居たんだけれども、キャラデザを見て絶望してたが、やっぱり気になるので見たわけ。
これは、コーヒーとタバコが格好良く表現された稀有なアニメだと言っていいと思う。最近は、タバコ描写は自粛があるのかアニメではあまり見ない。絶対に海外じゃ放送できない、そもそも海外にこのアニメを有り難がって見るファンは少なそうだけれど。タバコがこれでもかというほどに全面に出ているのに、コーヒーは原作よりプッシュ控えめという印象も受けた。
そもそも原作からしてアニメ向きの、画が動くタイプの物語ではなく、ひたすらある種の衒学的な、ある種哲学的な、冗長で、だが分かる人には堪らない会話がひたすら続くわけだから、画が止まっている時間が多い。紙芝居じゃないんだが、画面にダイナミックさが無い。初めからそんな物語だと知っているし、原作を読んだ時点で大分バイアスが掛かっているから最後まで視聴できたが、初見だったら見れなかったと思う。
総評として、「これは見る人を選ぶアニメだ」と言うのが第一印象。物語全体を通してアカデミックな雰囲気がプンプン漂ってくるところが、この作品の最大の魅力であり、見る人を選ぶ理由なのかと思う。全体的な雰囲気としては、どこか陰鬱で、大学の教官室なんかも良い雰囲気出してると思う。犀川センセの部屋は比較的荒れていて、研究所の所員の部屋はキッチリ整理されているというのは、研究者の2タイプを知っていて表現したのか、とても好感が持てた。アニメスタッフがロケハン(?)というか、モデルとなる研究室や研究所を取材したんだろうか。
最初、キャラデザが発表されたときに「これは終わった」と思ったんだが、動いている画を見ると以外に平気という印象。特に、助教は「こういう研究者居るよなあ~」っていうハマったキャラだと思う。出番が少ないけど。西の園君は、やっぱダメでしょ、ハデっていうか奇怪すぎ。主人公がカワイくないと、物語を見る楽しみは3割減だと教えてくれた稀有な存在になった。もうさ、こんなんだったら全編紫色のワンピースでいいよ。
対照的に真賀田博士は想像していたよりずっと良かったじゃん。cv木戸もハマっていたと感じた。でも、時々、毛量多いなあと思ったよ。
研究所の研究員とか、その他もろもろ、ちょっとキャラデザ的にブスすぎだろ。アニメ見ていて、「コノ世界は、真賀田博士以外、学位を取るとブスになるシステムが実装されている」と思ったよ。うーん、もしかして、製作者は「すべてがブスになる」と言いたかったんじゃないだろうか。
これは、原作を読んだ時点で思っていたことだけど、事件のネタばらし(0xFFFFになる)をしてさらに、解説(16進数で15はF)なんてやっても興ざめじゃないかと。そもそもOSというもの、UNIXの位置づけ、トロイ木馬プログラムやファイルのタイムスタンプ上書きだって、ピンとこない人は置いてきぼりだろうな。でも初めからそんな人は相手をしていないのか。まあ、逆にこんなマニアックなネタを使うなんて、なかなかヤルなあとニヤニヤしたいんだけど、真面目に解説されるとちょっとしらけるよね。
それにしても、犀川先生の思考が発火する瞬間の演出はナゾすぎ、なぜダチョウなのか良く分からん。
好きだったシーン:
そのシーンだけ異質なギャグっぽい感じが良かった
廊下を駆け抜けた先は教授会をやっている部屋じゃないのかと...